JPS5830641A - 連続穀粒精白度測定装置 - Google Patents
連続穀粒精白度測定装置Info
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- JPS5830641A JPS5830641A JP12819481A JP12819481A JPS5830641A JP S5830641 A JPS5830641 A JP S5830641A JP 12819481 A JP12819481 A JP 12819481A JP 12819481 A JP12819481 A JP 12819481A JP S5830641 A JPS5830641 A JP S5830641A
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- Japan
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- measuring device
- light
- flow path
- light source
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/85—Investigating moving fluids or granular solids
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、穀粒、主として米粒の精白喰を連続して測
定する@胃に関するものである。
定する@胃に関するものである。
一般に米粒は精米機で搗精、す〜ることにより除糠され
白くなるが、従来からその白さの度合をもって搗精率す
なわち精白度として表示していた。そして、従来の0度
測定装置では鏡体よりなる積分球下部に試料皿を置き、
そこに測定する精米を載せ、積分球上部から精米に、熱
線吸収フィルター。
白くなるが、従来からその白さの度合をもって搗精率す
なわち精白度として表示していた。そして、従来の0度
測定装置では鏡体よりなる積分球下部に試料皿を置き、
そこに測定する精米を載せ、積分球上部から精米に、熱
線吸収フィルター。
単色光フィルターを透過し、集光レンズで集められた光
を照射し、精米からの反射光を、積分球側部に設けた受
光素子に集め、増幅器で増幅して、反射光を測定し、白
皮としている。
を照射し、精米からの反射光を、積分球側部に設けた受
光素子に集め、増幅器で増幅して、反射光を測定し、白
皮としている。
ところで、精白機には、研削式精米機と摩擦式精米機が
あり、肉眼で観察すると、研削式精米機の搗精作用を増
加させた精白米に比較して**式精米機の搗精作用を増
加させた精白米の方が、透明感、つや感が優れている。
あり、肉眼で観察すると、研削式精米機の搗精作用を増
加させた精白米に比較して**式精米機の搗精作用を増
加させた精白米の方が、透明感、つや感が優れている。
すなわち、研削式精米機では、研削ロールと米粒との摺
擦により、搗精を行なうため、搗精米は表面に研削ロー
ルによる傷が多くついて粗面となっているのに対して、
摩擦式精米機では米粒の相互摩擦作用により搗精を行な
うため、搗精米の表面は滑らかになっている。
擦により、搗精を行なうため、搗精米は表面に研削ロー
ルによる傷が多くついて粗面となっているのに対して、
摩擦式精米機では米粒の相互摩擦作用により搗精を行な
うため、搗精米の表面は滑らかになっている。
従来の白度計は、試料からの反射光を測定して白皮とす
るため、滑らかな表面より粗い表面の方が光りの乱反射
が多く、白皮は高い値を示す傾向にあり、滑らかな表面
の方は、反射する光に対して透過する光の量が多いので
白皮は低い値を示す傾向にあった。すなわち、反射光を
白皮とする測定法では、表面が滑らかに搗精された精白
米の場合は、光の反射率に比して透過率が大となるため
、正確な値を測定することができなかった。
るため、滑らかな表面より粗い表面の方が光りの乱反射
が多く、白皮は高い値を示す傾向にあり、滑らかな表面
の方は、反射する光に対して透過する光の量が多いので
白皮は低い値を示す傾向にあった。すなわち、反射光を
白皮とする測定法では、表面が滑らかに搗精された精白
米の場合は、光の反射率に比して透過率が大となるため
、正確な値を測定することができなかった。
これに対処して、本発明者は、試料の反射光と透過光と
を測定することにより正確な精白度を得る穀粒精白度測
定装置を提供した。
を測定することにより正確な精白度を得る穀粒精白度測
定装置を提供した。
しかし、この穀粒精白度測定装置は、静止状態の穀粒に
対してのみその精白度を測定するため、連続して流動す
る穀粉の精白度を刻々と測定することができない欠点が
あった。
対してのみその精白度を測定するため、連続して流動す
る穀粉の精白度を刻々と測定することができない欠点が
あった。
そこで、この発明は、上記欠点を解消し、精白度を試料
の反射光だけで測定するのではなく、透過光も測定し、
両者を合わせて精白度とすることにより、より正確な精
白度を得るとともに流動する穀粒の精白度を刻々と連続
して測定することができる連続穀粒精白度測定装置を提
供するものである。
の反射光だけで測定するのではなく、透過光も測定し、
両者を合わせて精白度とすることにより、より正確な精
白度を得るとともに流動する穀粒の精白度を刻々と連続
して測定することができる連続穀粒精白度測定装置を提
供するものである。
以下、図面を参照して、この発明の実施例を詳述する。
10は内面を鏡とした積分球であり、左側部には試料流
路11が、その反対側には集光レンズ14が設けられて
おり、該集光レンズ14右方には、光源ランプ7、熱線
吸収フィルター15.単色光フィルター9が設けられ、
光源ランプ7、熱線吸収フィルター15.単色光フィル
ター9及び集光レンズ14により光源装置が形成されて
いる。
路11が、その反対側には集光レンズ14が設けられて
おり、該集光レンズ14右方には、光源ランプ7、熱線
吸収フィルター15.単色光フィルター9が設けられ、
光源ランプ7、熱線吸収フィルター15.単色光フィル
ター9及び集光レンズ14により光源装置が形成されて
いる。
8はシャッターであるー
前記試料流路11の光源装置の反対側には、試料からの
透過光を捕える透過光受光素子13′を設けて、該透過
光受光素子13′を増幅器5′に接続する。また、前記
光III置と透過光受光素子13′とを結ぶ線を横切る
方向である積分球10L部には、試料からの反射光を捕
える反射光受光素子13を設け、該反射光受光素子13
を増幅器5に接続する。
透過光を捕える透過光受光素子13′を設けて、該透過
光受光素子13′を増幅器5′に接続する。また、前記
光III置と透過光受光素子13′とを結ぶ線を横切る
方向である積分球10L部には、試料からの反射光を捕
える反射光受光素子13を設け、該反射光受光素子13
を増幅器5に接続する。
光II装独習光軸は傾斜自在とされていて試料流路11
を通過する穀粒の種類や層厚等によって最適の透過光を
付与できるようにし、試料流路11はその端部に抵抗板
16を軸着し、該抵抗板16に固着した螺軸17に螺合
した重り18を移動させることによって試料流路11内
の試料密度を調節するようにし、抵抗板16.螺軸17
および重り18により流路抵抗増減装置を構成する。
を通過する穀粒の種類や層厚等によって最適の透過光を
付与できるようにし、試料流路11はその端部に抵抗板
16を軸着し、該抵抗板16に固着した螺軸17に螺合
した重り18を移動させることによって試料流路11内
の試料密度を調節するようにし、抵抗板16.螺軸17
および重り18により流路抵抗増減装置を構成する。
そして、前記両地幅器5.5′は演算装置となる演算素
子4に接続し、更に精白度デジタル表示計1に連結する
。図中、2は増幅器5′に接続された透過度デジタル表
示計、3は増幅器5に接続された反射量デジタル表示計
、6は定電圧独習である。
子4に接続し、更に精白度デジタル表示計1に連結する
。図中、2は増幅器5′に接続された透過度デジタル表
示計、3は増幅器5に接続された反射量デジタル表示計
、6は定電圧独習である。
このようにして、積分球10と反射光受光素子13と増
幅器5とによって反射光測定装置が、また、透過光受光
素子13′と増幅器5′とによって透過光測定装置が構
成される。
幅器5とによって反射光測定装置が、また、透過光受光
素子13′と増幅器5′とによって透過光測定装置が構
成される。
以上の構成において、増幅器5からの反射量と増幅器5
′からの透過量とによって計算される演算素子4の計棹
値、すなわち精白r!Lは、次の式により表わされる。
′からの透過量とによって計算される演算素子4の計棹
値、すなわち精白r!Lは、次の式により表わされる。
精白度−反射量十K・透過量、なおKは透過度を白皮の
単位に換算するための係数(実験的に求めた数値を用い
る)である。
単位に換算するための係数(実験的に求めた数値を用い
る)である。
以上に述べたように、本発明によると、精白度が、光の
反射度と透過度の和として表わされるから、表面が滑ら
かに搗精されたー精白米の場合もその精白度をより正確
に測定することができ、しかも流動する穀粒の精白度を
刻々と測定することができるため、精米機等から排出さ
れる穀粒を排出を停止することなく、その精白度を測定
できるものである。
反射度と透過度の和として表わされるから、表面が滑ら
かに搗精されたー精白米の場合もその精白度をより正確
に測定することができ、しかも流動する穀粒の精白度を
刻々と測定することができるため、精米機等から排出さ
れる穀粒を排出を停止することなく、その精白度を測定
できるものである。
図面は、本発明の実施例を示す説明図である。
1・・・精白度デジタル表示計、4・・・演算素子、5
.5′・・・増幅器、7・・・光源ランプ、9・・・単
色光フィルター、10・・・積分球、11・・・試料流
路、12・・・流路抵抗増減装置、13.13’・・・
受光素子、14・・・集光レンズ、15・・・熱線吸収
フィルター、16・・・抵抗板、17・・・螺杆、18
・・・重り。
.5′・・・増幅器、7・・・光源ランプ、9・・・単
色光フィルター、10・・・積分球、11・・・試料流
路、12・・・流路抵抗増減装置、13.13’・・・
受光素子、14・・・集光レンズ、15・・・熱線吸収
フィルター、16・・・抵抗板、17・・・螺杆、18
・・・重り。
Claims (4)
- (1)光源装置と、試料流路と、反射光測定装置と、透
過光測定装置とを有し、前記反射光測定装置と透過光測
定装置とは演算装置を介して精白度計に連絡されたこと
を特徴とする連続穀粒精白度測定装置。 - (2)光a装置が光源ランプ、熱線吸収フィルター、単
色光フィルターを股胃した集光レンズからなり、試料流
路は積分球における前記光源装置の反対側に位置し、透
過光測定装置は前記試料流路を介して前記光源装置の反
対側に位1した透過光受光素子を有し、反射光測定!!
鐙は前記光源装置と透過光受光素子とを結ぶ線を横切る
方向の積分球部分に反射光受光素子を有し、該両受光素
子はそれぞれ増幅器に接続され、演算装置は演算素子よ
りなり、さらに精白度計は精白度デジタル表示計よりな
る特許請求の範囲第1項記載の連続穀粒精白度測定装置
。 - (3)光源装置はその先軸が傾斜自在である特許請求の
範囲第(1)項又は第(2)項記載の連続穀粒精白度測
定装置。 - (4)試料流路は流路抵抗増減装置を有するものである
特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項又は第(3)
項記載の連続穀粒精白度測定装M。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12819481A JPS5830641A (ja) | 1981-08-18 | 1981-08-18 | 連続穀粒精白度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12819481A JPS5830641A (ja) | 1981-08-18 | 1981-08-18 | 連続穀粒精白度測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5830641A true JPS5830641A (ja) | 1983-02-23 |
JPS6322539B2 JPS6322539B2 (ja) | 1988-05-12 |
Family
ID=14978774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12819481A Granted JPS5830641A (ja) | 1981-08-18 | 1981-08-18 | 連続穀粒精白度測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5830641A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4540286A (en) * | 1982-06-03 | 1985-09-10 | Satake Engineering Co., Ltd. | Apparatus for continuously measuring the degree of milling of grains |
EP0407927A2 (de) * | 1989-07-12 | 1991-01-16 | Hoechst Aktiengesellschaft | Verfahren zum kontinuierlichen Messen des Farbtons einer farbigen Kunsstoff-Formmasse |
-
1981
- 1981-08-18 JP JP12819481A patent/JPS5830641A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4540286A (en) * | 1982-06-03 | 1985-09-10 | Satake Engineering Co., Ltd. | Apparatus for continuously measuring the degree of milling of grains |
EP0407927A2 (de) * | 1989-07-12 | 1991-01-16 | Hoechst Aktiengesellschaft | Verfahren zum kontinuierlichen Messen des Farbtons einer farbigen Kunsstoff-Formmasse |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6322539B2 (ja) | 1988-05-12 |
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