JPS5828242A - 大豆成分の分画方法 - Google Patents

大豆成分の分画方法

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JPS5828242A
JPS5828242A JP56124487A JP12448781A JPS5828242A JP S5828242 A JPS5828242 A JP S5828242A JP 56124487 A JP56124487 A JP 56124487A JP 12448781 A JP12448781 A JP 12448781A JP S5828242 A JPS5828242 A JP S5828242A
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slurry
water
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soybean
extraction
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Motohiko Hirotsuka
元彦 廣塚
Takefumi Yasuda
安田 武文
Yukiomi Yamato
大和 幸臣
Eikichirou Akatsuka
赤塚 栄吉郎
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Fuji Oil Co Ltd
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Fuji Oil Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1− この発明は、水抽出残シ査を含む大豆成分の分一方法に
関するものである。
大豆は、種皮、子葉及び胚軸部分からなる。多くの大豆
製品、例えば豆腐、豆乳飲料、分離大豆蛋白等の製造に
は、子葉の可溶性部分が主として用いられ、水抽出残う
査が副産物として不可避的基こ発生する。そして、子葉
の水可溶性部分を採取するにあたり、手工業的な段階の
大豆加工の場合や極めて付加価値の高い加工品を製造す
る場合を除けば、前処理として良質の大豆を精選し且つ
完全に剥皮することはコスト上一般に採用されるところ
でないので、その水抽出残−には、種皮、子葉及び胚軸
の三部分に由来する成分が混在して含まれてい、るのが
通常である。
、 この゛水抽出残シ査は、そのポーラスな構造に由来
する゛吸水性、分散、性等の物理的特性や、粗せんい的
乃至栄養・的価値等に注目され、多くの用途が提案され
てはいる。しかし、上記三部分が混在する沓抽出残渣を
、これら用途に供するには雌点かあ2− リ、依然かなりの部分を付加価値に乏しい飼料用に供し
ている現状がある。
すなわち、上記三成分のうち、種皮及び胚軸に由来する
ものは、ゴワゴワ乃至ザラザラとして食感が悪く、子葉
に由来する部分に比べて、吸水性が劣り且つ白皮に乏し
くて見場が悪い。子葉に由来する水抽出残渣のみが、人
の食用に適し利用価値も高いが、以外の部分が混在して
いると人の食用及び添加物の機能に難点があるのである
。そして、上記混在成分からなる水抽出残ミ査を水系F
に加速度をかけ子葉由来部分と他の部分に分離しようと
しても、種皮由来の部分は剛性があってこわれに<<、
胚軸由来の部分は魔性があってこわれ層のみを分離する
には、収率を著しく下げるか、または手動作に頼らざる
を得f、rい欠点があり、或いは種皮由来部分のみの除
去に甘んじるがせざるを得なかったのである。植皮由来
の部分については、上記剛性のためこわれにくい性質を
利用し、粉砕乃至磨砕してこわれながうた種皮成分を湿
式乃至乾式で分級除去する方法が知られているがこの方
法では脆性のある胚軸由来の部分の除去が困難であるし
、彊皮由来の部分も一部こわれて混入するので、子葉由
来部分のみの採取方法としては採用し難い。
本発明者は、子葉由来部分とそれ以外の成分が混在する
水抽出残渣から、人の食用に遇し且つ利用価値も高い子
葉由来部分の水抽出残ミ査を選択的且つ効率よく工業的
に有利な方法で分離することについて種々検討を行なう
中で、従来脱水機または比較的精度の低い濾過機として
知られ、もちろん、大豆の水抽出残j査の処理機として
は用いられていなかったスクリュコンベヤ型遠心脱水機
の使用が意外にも極めて有効であることを見出し、この
発明を完成するlこ至った。
この発明は、水抽出残シ査を含む大豆成分の水性スラリ
ーを、スクリュコンベヤ型遠心脱水機で処理してスラリ
ー中の水抽出残〕査をケニ牛側と脱離スラリー側に分画
する、ことを骨子とする大豆成分の分一方法であり、以
下この発明について詳細に説明する。
この発明で、水抽出残う査は子葉由来部分及びそれ以外
の成分、すなわち種皮または胚軸由来の部分を含むもの
であって、水性スラリーは子葉の水可溶性部分を含んで
いてもよい。大豆または脱脂大豆の水抽出は、通常1回
では抽出が充分でなく抽残物中に多量に可溶成分が残存
しているのは不経済であり、反対に、実質上可溶成分を
抽出しつくした抽出残渣に水を加えて水性スラリーを調
製するのでは無駄に工程数を増やすことになるから、こ
の発明で用いる水性スラリーは、多段(多回)、通常2
乃至3段(回)、の抽出スラリーであるのが望ましい。
そして、従来、混在する水抽出残渣から種皮成分の除去
を目的として粉砕乃至磨砕工程を必須とする方法があっ
たが、この発明では特定の水抽出残渣を分画するのに格
別の粉砕工程は不要であり、むしろ、部分的に粉砕を受
けた種皮由来成分や胚軸由来成分の混入を避けるために
、格別の粉砕や、磨砕抽出を行なわないのがよい。従5
− ってこの発明で用いる大豆成分の水性スラリーが、フレ
ーク状の大豆または脱脂大豆の多段(回)攪拌抽出スラ
リーであるのが好ましい態様である。
ここにフレーク状とは概ね粒径0.51m以上のものが
70%以上のものであり、攪拌抽出の間、粒度分布は多
少小さくなる。
スクリュコンベヤ型遠心脱水機は2スクリーンバスケツ
トとスクリュコンベヤがわずかのクリアランスをもって
同心円的に配置され、スクリーンバスケット上に残った
脱水(脱スラリー)ケーキをバスケットとわずかな回転
差を与えたスクリューによって連続的に掻き出す構造を
有するもので、スクリーンバスケット及びスクリュコン
ベヤは、円錐状、円筒状のいずれでもよ(、また縦型、
横型のいづれも使用できる。
尤の装置は、従来、r過機として用いるときは分画精度
の低い装置として知られていた中で、大豆の水抽出残渣
の分画にこの装置を使用するのはこの発明をもって嘆矢
とし、且つ、水抽出残置中の付加価値の高い部分を選択
的且つ効率よく分画6一 できるのは意外である。一般に同様の装置、同様の方法
によるとき、分−目的物の収量と選択性の心脱水機を用
いるとき、従来行なわれていた湿式分画法の同一収量ま
たは同一分画精度に比して精度または収量が優れている
のである。この装置は、また、大豆水抽出残S査の脱水
、乾燥コストを低下させるという副次的効果を奏する。
すなわち、従来抽出スラリーから残渣を除去する工業的
方法としてデカンタ−が汎用され、デカンタ−により分
離される残渣中の水分は通常上乃至86%の範囲にトが
高くついたが、この装置では残;査の一部を低水分のケ
ーキとして分取するために、牌水・乾燥コストがかなり
低下するめ゛で弗る。
前述′)1うに1ツ様0装置、°方法に°+るとき・分
・両目的物の収量と選択性の1間には一般に負の関係が
あり、この発明で、収量と選択性はともに主としてスク
リーンの目開きによって規定され、この発明では、スク
リーン目間きが’a、ssm以下で使用される。脱脂大
豆フレークの2抽攪拌スラリーを用いて行った7、スク
リーン目間きと、収l(水性スラリー中に含まれていた
水抽出残渣番こ対する脱離スラリー中の水抽出残シ査の
乾物重量比)及びケーキ中の水分との関係についての実
験結果の一部は図1に示されるが、このうち脱離スラリ
ー中の水抽出残渣について、人の食用に適し利用価値が
高いと判断し得るのは目開き径がα3闘、α211I1
1α1厘において分画されたものであり、品質的にα1
厘1こおいて分画したものが最も優れ、0.41a+に
おいて分画したものは品質的番こ不満足であった。反面
、脱水効果は目開き径が小さくなると脱水効率は低下す
るが、目開き径がallllのものでもデカンタ−によ
る処理の場合(l¥fl述のように通常83乃至86%
の水分)より水分を約5%程低下させることができるの
で以后の乾燥コストが少くてすむ。因みに、水分を約5
%程低下できる効果は、脱脂大豆処理量1 、、に*当
たり162 Kcal  の蒸発潜熱の節約に相当する
。こめ発明において、大豆成分の水性スラリーが、フレ
ーク状の大豆または脱脂大豆の攪拌抽出スラリーであり
、品質的に最もすぐれた水抽出残う査を分画するのに最
も好ましい範囲は、分画されたケーキ側の水抽出残渣と
脱離スラリー側の水抽出残:査の比が、乾物重量換算で
50対50乃皇70対30のときであり、これは、スク
リュコンベヤとスクリーンバスケットの間のクリアラン
スによって多少相違するが、目開きが概ねα08乃至a
、25mのスクリーンを選択するときに達成することが
できる。
尚、篩別装置として多くの型の装置が知られているが、
スクリュコンベヤ型以外のものは、スクリーン上に堆積
する抽出残渣の層の厚みを一定にする上で難点があって
、抽出残渣層そのものが一部の篩の機能を呈し、為に、
脱離スラリーの品質が一定しなかったり、目詰まりを8
こしたりして、大量の処理に適さず、また連続操作に困
難を来たすのである。スクリュコンベヤ型脱水機はこの
ような難点がなく、スクリーンバスケットとスクリーン
ベヤのクリアランスが0.2〜0.5mの範囲において
何ら問題なく操作することがり能である。
スクリュコンベヤ型遠心脱水機によって、ケー9− キ側と分画された脱離スラリーは、次にそこから水抽出
残渣が分離され、それには、大豆の水性抽出スラリーか
ら残渣を分離する公知のどのような方法でも採用できる
。前述のように、この発明でスクリュコンベヤ型遠心脱
水機に供される水性スラリーは、好ましくは多段(回)
抽出スラリーであって、該脱水機からの脱離スラリー中
には、回収できる水可溶性部分が含まれているから、こ
の段階で残渣と分離された液部は、前段(回)抽出液で
ある豆乳と合わせて豆乳の一部にすることができる。
この発明で得られる2分画された水抽出残渣は、ケーキ
側のものは、主として餌料用に適しく牛はパサついた大
豆水抽市残査の方を好む)、他方は人の食用に適し、白
変、物性にぷいて優れたものであり、全体として資源の
有効利用が果たせる。
いずれの分画の水抽出残渣も、最終使用目的等に応じて
、乾燥、粉砕、殺菌等の工程を施すのは自由である。
以下この発明を実施例で説明する。
10− 実施例 低変性脱脂大豆フレーク(粒径α5sw以上のもの80
%以上) 100 kI−こ700 ksの水を加え、
Fk17.0において50℃で10分間攪拌するs1段
の抽出を行い、デカンタ−により豆乳と水抽出残5査に
分離した。
ざらにこの水抽出残ジ査に500 kaの水を加え、同
条件で第2段の攪拌抽出を行ない、この水性スラリーを
、円錐状横型のスクリュコンベヤ型脱水機(商品名「コ
ンタペックス」型式1(400)にて処理(スクリーン
目間きα1層、クリアランスα:4m 、巻角720℃
、600 G ) して、ケーキ側と脱離スラリ?? −とに分離しくケーキ車量85ks、水分#%)、脱離
スラリーはデカンタ−にて処理し、豆乳380keと水
抽出残シ査(重量67ks 、水分85%)とに分離し
た。
比121として、実施例と同様lこして得た2抽スラリ
ーをデカンタ−にで処理し、豆乳350 kIと水抽出
残渣(重量180ks、水分85%)とに分離した。
比較2として、低変性脱脂大豆粉(粒径asm以上のも
の20%以下)を実施例と同様に処理したところ、ケー
キ側重量60廟、脱離スラリー側水抽出残渣臘量90−
であった。
本実施例及び比較2の、脱離スラリー中から分離した水
抽出残渣及び比較lの水抽出残渣を、各々108m径の
パルペライザーで粉砕し、各々水分5〜6%に乾燥した
粉体及びそれに4.5倍の加水を行ったものについて、
色差計によるL値を測定したところ、下表の通りであり
、肉眼Iこよる観察の結果でも、本実施例による製品は
、黒乃至褐色系の斑点の分布が認められず、明らかに白
皮に優れていた。これに対して、比較2のものは、斑点
が認められ、比較lの製品が外観において最も劣ってい
た。
また、上記粉体品について、保水力(「植物性たん白及
び調味植物性たん白の日本農林規格」に規定の測定法に
準じる)によって測定したと、ヒヘ下表の結果を得、物
性的にも優れていることが明らかであった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、大豆水抽出残渣を含む水性スラリーをスクリ
ュコンベヤ型遠心脱水機で処理したときの、スクリーン
目間き径と、水性スラリーから脱離スラリー中に分画さ
れた水抽出残渣の割合(乾物重量百分率)及びケーキ中
の水分含量の関係を示すグラフである。 13− スクリーン目間きイ冬(?71尻) 第   1   図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  水抽出残渣を含む大豆成分の水性スラリーを
    、スクリュコンベデ型遠心脱水機で処理してスラリー中
    の水抽出残渣をケーキ側δ脱離スラリー側に分−する、
    ことを特徴とする大豆成分の分一方法。
  2. (2)  大豆成分の水性スラリーが、フレーク状の大
    豆または脱脂大豆の多段@攪拌抽出スラリーで。 ある特許請求の範tm第7(1)項記載の分4法。
  3. (3)  脱水機スクリーンの目開きがQ35閣以下で
    ある特許請求の範囲第(り又、は(2)項記載の分1法
  4. (4)  脱水機により分−されたケーキ側の水抽出残
    渣と脱離スラリー側−の水抽出残シ査の比が6、乾物゛
    重量換算で50対SO!′3至70対30である特許請
    求の範囲第(3)、項記載の分一方法。
JP56124487A 1981-08-07 1981-08-07 大豆成分の分画方法 Granted JPS5828242A (ja)

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JPH0257908B2 JPH0257908B2 (ja) 1990-12-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8037618B2 (en) * 2006-09-20 2011-10-18 Econ Maschinenbau Und Steuerungstechnik Gmbh Device for draining and drying solids, in particular plastics granulated under water

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5025779A (ja) * 1973-07-17 1975-03-18
JPS5043197U (ja) * 1973-08-24 1975-05-01
JPS51134389U (ja) * 1975-04-03 1976-10-29
JPS5560791U (ja) * 1978-10-23 1980-04-25
JPS5581593U (ja) * 1978-12-01 1980-06-05

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