JPS582773Y2 - 壜蓋 - Google Patents
壜蓋Info
- Publication number
- JPS582773Y2 JPS582773Y2 JP1979047624U JP4762479U JPS582773Y2 JP S582773 Y2 JPS582773 Y2 JP S582773Y2 JP 1979047624 U JP1979047624 U JP 1979047624U JP 4762479 U JP4762479 U JP 4762479U JP S582773 Y2 JPS582773 Y2 JP S582773Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- peripheral wall
- top plate
- backing plate
- crown part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は合成樹脂を材料とした栓蓋をその外面を被包し
た金属製冠部によって種口に結着密封し冠部を切除分離
して開封した後は、栓蓋のみを替蓋として使用する槽蓋
に係るもので、図示の実施例で示すように、透明又は半
透明の合成樹脂を材料とした栓蓋1の頂板4を薄肉に形
成し、その内面に、表面に文字図形等3を顕わしたバッ
キング板2を嵌合して頂板4に沿わせ、栓蓋1の外面を
金属板の冠部5で被包し、該冠部5の周壁に、開蓋に際
し栓蓋1から冠部5を分離するための周壁を囲繞する弱
化線6および周壁下縁7と、該弱化線6とを連絡する切
開用弱化線8を設けたことを特徴とする。
た金属製冠部によって種口に結着密封し冠部を切除分離
して開封した後は、栓蓋のみを替蓋として使用する槽蓋
に係るもので、図示の実施例で示すように、透明又は半
透明の合成樹脂を材料とした栓蓋1の頂板4を薄肉に形
成し、その内面に、表面に文字図形等3を顕わしたバッ
キング板2を嵌合して頂板4に沿わせ、栓蓋1の外面を
金属板の冠部5で被包し、該冠部5の周壁に、開蓋に際
し栓蓋1から冠部5を分離するための周壁を囲繞する弱
化線6および周壁下縁7と、該弱化線6とを連絡する切
開用弱化線8を設けたことを特徴とする。
尚、冠部5の周壁を囲繞して設置−) 6弱化線6はミ
シン状の切目又はスコアーで゛形成し、又切開用弱化線
8は図示のように断続する二となく連続した線で形成し
てもよい。
シン状の切目又はスコアーで゛形成し、又切開用弱化線
8は図示のように断続する二となく連続した線で形成し
てもよい。
又文字図形等3は直接印刷によるも文字図形等を印刷し
た種紙をバッキング板2に貼着してもよい。
た種紙をバッキング板2に貼着してもよい。
図中9は栓蓋1の内周に形成した突条で、バッキング板
2の脱落を防止すると共に施蓋時に壜口外面に接着して
密封を完全にする。
2の脱落を防止すると共に施蓋時に壜口外面に接着して
密封を完全にする。
本品は種口に冠着して冠部5の周壁を壜口外面に設けた
凹条又は凸条に係合させて封緘し、その開封は弱化線8
から続いて上部の弱化線6を切開すれば種口との結着は
外れ、冠部5はその締めつけが、弛んで栓蓋1から容易
に分離して、取除かれ、以後栓蓋1は着脱自在となるか
らこれを替蓋として引続き使用し得る。
凹条又は凸条に係合させて封緘し、その開封は弱化線8
から続いて上部の弱化線6を切開すれば種口との結着は
外れ、冠部5はその締めつけが、弛んで栓蓋1から容易
に分離して、取除かれ、以後栓蓋1は着脱自在となるか
らこれを替蓋として引続き使用し得る。
このときバッキング板2の表面に施した文字図形等3が
透明又は半透明の頂板4を透して視られる。
透明又は半透明の頂板4を透して視られる。
尚図示のように特に頂板4の内面を凹入させて頂板4を
肉薄とすることにより外面からの透視を一層明瞭にする
。
肉薄とすることにより外面からの透視を一層明瞭にする
。
本考案によるときは開封により冠部5を取除いた後もバ
ッキング板2に施した文字図形等3の表示が栓蓋1の頂
板を透して見られるので、開封後も槽蓋には商標等の表
示が残され、栓蓋1の頂板4外表面に商標等を表示した
ものが取扱いによる指等の摩擦によって消去又は不明瞭
となる欠陥があるが、本考案では内部バッキング板2の
表面に表示を施したから消去することなく永くその表示
を明瞭に保つことができる効果を有する。
ッキング板2に施した文字図形等3の表示が栓蓋1の頂
板を透して見られるので、開封後も槽蓋には商標等の表
示が残され、栓蓋1の頂板4外表面に商標等を表示した
ものが取扱いによる指等の摩擦によって消去又は不明瞭
となる欠陥があるが、本考案では内部バッキング板2の
表面に表示を施したから消去することなく永くその表示
を明瞭に保つことができる効果を有する。
第1図は本考案槽蓋の実施例を示す半部裁断側面図、第
2図は冠部を除去した状態の半部截断側面図、第3図は
バッキング板の斜視図である。 1・・・・・・栓蓋、2・・・・・・バッキング板、3
・・・・・・文字図形等、4・・・・・・頂板、5・・
・・・・冠部、6,8・・・・・・弱化線、7・・・・
・・下縁。
2図は冠部を除去した状態の半部截断側面図、第3図は
バッキング板の斜視図である。 1・・・・・・栓蓋、2・・・・・・バッキング板、3
・・・・・・文字図形等、4・・・・・・頂板、5・・
・・・・冠部、6,8・・・・・・弱化線、7・・・・
・・下縁。
Claims (1)
- 透明又は半透明の合成樹脂を材料とした栓蓋1の頂板4
を薄肉に形威し、その内面に、表面に文字図形等3を顕
わしたバッキング板2を嵌合して頂板4に沿わせ、栓蓋
1の外面を金属板の冠部5で被包し、該冠部5の周壁に
、開蓋に際して栓蓋1から冠部5を分離させるための周
壁を囲繞する弱化線6および周壁下縁7と該弱化線6と
を連絡する切開用弱化線8を設けて成る槽蓋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979047624U JPS582773Y2 (ja) | 1979-04-12 | 1979-04-12 | 壜蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979047624U JPS582773Y2 (ja) | 1979-04-12 | 1979-04-12 | 壜蓋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55148069U JPS55148069U (ja) | 1980-10-24 |
JPS582773Y2 true JPS582773Y2 (ja) | 1983-01-18 |
Family
ID=28929819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979047624U Expired JPS582773Y2 (ja) | 1979-04-12 | 1979-04-12 | 壜蓋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS582773Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5110158B2 (ja) * | 1972-01-13 | 1976-04-01 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5344605Y2 (ja) * | 1972-07-10 | 1978-10-26 | ||
JPS5425247Y2 (ja) * | 1974-07-12 | 1979-08-23 |
-
1979
- 1979-04-12 JP JP1979047624U patent/JPS582773Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5110158B2 (ja) * | 1972-01-13 | 1976-04-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55148069U (ja) | 1980-10-24 |
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