JPS5827307A - 高均一磁界発生装置 - Google Patents
高均一磁界発生装置Info
- Publication number
- JPS5827307A JPS5827307A JP56124723A JP12472381A JPS5827307A JP S5827307 A JPS5827307 A JP S5827307A JP 56124723 A JP56124723 A JP 56124723A JP 12472381 A JP12472381 A JP 12472381A JP S5827307 A JPS5827307 A JP S5827307A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- magnetic field
- uniform magnetic
- highly uniform
- expansion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高均一磁界発生装置に関するものである。
葦ず、最初に従来の高均一磁界発生装置におtする高均
一磁界発生のための原理を述べる。M1図のように、Z
=0平面を対称面とするコイル対を考える。このコイル
対はコイルの幅、高さ、起磁力■及び電流の方向がすべ
て同一のものである。
一磁界発生のための原理を述べる。M1図のように、Z
=0平面を対称面とするコイル対を考える。このコイル
対はコイルの幅、高さ、起磁力■及び電流の方向がすべ
て同一のものである。
今、簡単のために、コイル断面に分布して流れる電流を
、コイル中心に集中電流■が流れているものとする。こ
の時、第1図に示す様に、観測点Pにおける発生磁界B
r、B、は、円形電流ループ対の半径−1Z座標Zq、
電流■、観測点Pの座標(極座標系)rp、θP1空間
の透磁第Iを用いて次式で与えられる。
、コイル中心に集中電流■が流れているものとする。こ
の時、第1図に示す様に、観測点Pにおける発生磁界B
r、B、は、円形電流ループ対の半径−1Z座標Zq、
電流■、観測点Pの座標(極座標系)rp、θP1空間
の透磁第Iを用いて次式で与えられる。
B r =p ’!’ 11”(rq −”q)・f
r (XP )・rp ”−゛)Nわ11 ・・・・・・・・ 11乃 x =+ cos a、
@P q (ト) Xq−行4 式囚0式(5)で判る通り、発生磁界Br 、Ihは観
測点の座標すの巾級数展開で与えられる。ここで、Br
に関しては (1) fr (xp) = 0
((1が成り立つため、Brは2次、4次、6次
・・・・と巾iI&#j!i展開される。これに対し、
Bz は、(+) tx (IP) = 1
鵠が成立するので、Bzは観測点の位置に独立な零次
の項、及び2次、4次、6次・・・・の項に巾級数展開
される。
r (XP )・rp ”−゛)Nわ11 ・・・・・・・・ 11乃 x =+ cos a、
@P q (ト) Xq−行4 式囚0式(5)で判る通り、発生磁界Br 、Ihは観
測点の座標すの巾級数展開で与えられる。ここで、Br
に関しては (1) fr (xp) = 0
((1が成り立つため、Brは2次、4次、6次
・・・・と巾iI&#j!i展開される。これに対し、
Bz は、(+) tx (IP) = 1
鵠が成立するので、Bzは観測点の位置に独立な零次
の項、及び2次、4次、6次・・・・の項に巾級数展開
される。
通常の高均一磁界発生装置においては、位置に独立なり
zの零次の項を有効作用磁界として利用する。従って、
Br 、Bzともに〜の2次、4次、6次・・・・の展
開項は観測点Pの位置に依存する不均一磁界となり、こ
れらの項をいかにして除くかが、高均一磁界を得るため
に重要となる。
zの零次の項を有効作用磁界として利用する。従って、
Br 、Bzともに〜の2次、4次、6次・・・・の展
開項は観測点Pの位置に依存する不均一磁界となり、こ
れらの項をいかにして除くかが、高均一磁界を得るため
に重要となる。
今、への2次の展開項、すなわちn−2の場合なる関数
がBr、B、ともに乗ぜられていることを考慮し、 r−22(第2図に示すライン(イ))(J)Q となり、rPの2次の展rIa114が除かれることが
判る。
がBr、B、ともに乗ぜられていることを考慮し、 r−22(第2図に示すライン(イ))(J)Q となり、rPの2次の展rIa114が除かれることが
判る。
式g)を満足するコイル配置を有するコイル系は、ヘル
ムホルツコイルとして曳く知られている。
ムホルツコイルとして曳く知られている。
次に、4次の展開項(n=3の場合)を考える。
この場合、式g)の関係を満足する2組のコイル対(1
1−(2) (起ja 力”しIs 、半径rq1’Q
i 、ス座標ZQ+ *ZQt ) を用い、 を満たす様に、起磁力T、J、を選べば、2組のコイル
対(l)、(2)の合成磁界の4次の展開項はBr、B
zともに零となる。従って、より高均一の磁界が得られ
ることになる。この実施例を第2図に示す。
1−(2) (起ja 力”しIs 、半径rq1’Q
i 、ス座標ZQ+ *ZQt ) を用い、 を満たす様に、起磁力T、J、を選べば、2組のコイル
対(l)、(2)の合成磁界の4次の展開項はBr、B
zともに零となる。従って、より高均一の磁界が得られ
ることになる。この実施例を第2図に示す。
以上で従来の高均一磁界発生装置の原11に関する説明
を終り、本発明の高均一磁界発生装置&C関する原理に
ついて述べる。
を終り、本発明の高均一磁界発生装置&C関する原理に
ついて述べる。
本発明においては、従来の原理では1組のコイル対+1
1 、 (21でrFの2次の展開項を除いたのに反し
まず、4次(n=3)の展開項を除く。これは、と表わ
されることより、 実現される。次に4次の展開項を除くために、従来の原
理と同様、2組のコイル対1,2を用いるこの時、コイ
ル半径はすべて等しく、r、としておく。コイル対の起
磁力をI、、I茸、zsmをZ(b eZ(bとしてお
く。まず4次の展開項を除くためにの関係を満たすコイ
ル配置を採用する。次に、 2次の展開項を除くために
、 2:2249 mの関係を
コイル付の起磁力11.I!にもたせればよいことが、
式(I)より判る。
1 、 (21でrFの2次の展開項を除いたのに反し
まず、4次(n=3)の展開項を除く。これは、と表わ
されることより、 実現される。次に4次の展開項を除くために、従来の原
理と同様、2組のコイル対1,2を用いるこの時、コイ
ル半径はすべて等しく、r、としておく。コイル対の起
磁力をI、、I茸、zsmをZ(b eZ(bとしてお
く。まず4次の展開項を除くためにの関係を満たすコイ
ル配置を採用する。次に、 2次の展開項を除くために
、 2:2249 mの関係を
コイル付の起磁力11.I!にもたせればよいことが、
式(I)より判る。
以上の原理に基づく、本発明の実施例を第3図。 K
示す。本発明においても高均一磁界を得ることが可能で
あることは原理的に明らかである。
示す。本発明においても高均一磁界を得ることが可能で
あることは原理的に明らかである。
第1図はコイル対の配置図、第2図は従来の実流側を示
すコイル対の配置図、第3図は本発明の実施例を示すコ
イル対の配置図である。 (11、(21・・・・・コイル対 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (他1名)第 1
図 第2図
すコイル対の配置図、第3図は本発明の実施例を示すコ
イル対の配置図である。 (11、(21・・・・・コイル対 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (他1名)第 1
図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 中心軸及びこの中心軸に対して垂直なひとつの平面を対
称面として共有し、かつ、この対称面に対して対称な2
組のコイル対1及び2を有するコイル系において、2I
illのコイル対のコイル断面中心の半径がすべてr、
と等しく、かつ、2組のコイル対のコイル断面中心と対
称面との距離Zq+ e”Qtの起磁力T、、T、
の比を となしたることをq#徴とする高均一磁界発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56124723A JPS5827307A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 高均一磁界発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56124723A JPS5827307A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 高均一磁界発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5827307A true JPS5827307A (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=14892504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56124723A Pending JPS5827307A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 高均一磁界発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827307A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS612048A (ja) * | 1984-05-23 | 1986-01-08 | ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ | 補正コイル装置 |
JP2009216424A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Kobe Steel Ltd | 磁石位置測定方法および磁場測定装置 |
-
1981
- 1981-08-11 JP JP56124723A patent/JPS5827307A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS612048A (ja) * | 1984-05-23 | 1986-01-08 | ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ | 補正コイル装置 |
JP2009216424A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Kobe Steel Ltd | 磁石位置測定方法および磁場測定装置 |
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