JPS5826641A - モノレール及び懸垂式モノレールの走行電流及び制御電流用の接触レールに給電し且つ場合によっては連結するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の走行レール及び制御接触レールに給電し且つ場合によ
っては連結するだめの装置に関するものである。

電気的に駆動されるモルレール又は懸垂式モルレールを
駆動するために一般的には多数の集電用溝′線が必要と
されるが、これらは碍子でもって走行レール及び支持レ
ールの適当な面に固定さにている。走行−乃至制御電流
供給導線への接続はその際この種の周知装置にあっては
特別の供給ケーブルを介して行われるが、該ケーブルは
特殊連結部材でもって個々のレールに適当に固定されて
いる。

本発明は、前述したモルレール及び懸垂式モルレールの
走行導線及び制御電流導線に適当な装置を用いて給電す
ることを実質的に改良し且つ簡単化し、その際該装置を
用いて同時に給電回路の任意の組合せを速かに且つ簡単
に行なえるよう製造するばかりでなく、この装置で走行
レールが簡単な方法で端面側で互に結合しうるものであ
る。

ここに設定した課題を解決するために、初めに述べた種
の装置は次の様な特徴があるように成されるものである
、即ちケーシング前面側で接触レールを収容するため且
つ場合によっては固定するための手段を具備する非導電
性の材料から成るケーシング内にウオーム孔の設けられ
た少くとも１つの導電性ブリッジが埋め込まれており、
該ブリッジ内にケーシングの裏側に突出し且つ電流を接
続するのに役立つウオーム・ピン５がねじ込まれておシ
、且つケーシングの前面側にブリッジ内にねじ込み可能
なねじを収容するだめの穴が設けられておシ、該ねじは
単数又は複数の接触レールとブリッジとを結合し且つそ
れでもって給電を保証するものであるように成されるも
のである。

本発明に従う装置でもって個々の接触レールと任意の回
路組合せで給電が簡単且つ迅速に行なわれうるという本
質的な長所が達成されるものである。

本発明の特に有利な更なる形態のものについては特許請
求の範囲の実施態様環に記されている。特許請求の範囲
第２項による装置の形態のものでケーシングの前側にお
ける凹凸面をレール断面に合せることによってそしてレ
ール断面を充填する締め具を用いて個々のレールを固定
することによって機械における良好な接触及び良好な機
械的固定が達成されることになる。

特許請求の範囲第３項による装置の形態のもので接続片
は給電のためばかシでなく個々の接触レールを結合する
ためにも上下に締め具を簡単に二重重ねとすることによ
って可能とされるようにして達成されるものである。

次に図面を用いて特に優れた実施形の例で本発明の対象
物を詳細に説明することにしよう。

図・面は懸垂式モルレールの特別な接触レールに固定さ
れている本発明に従う装置の実施形態のものを断面で示
したものである。

図面から明らかな様に懸垂式モルレールの走行レール及
び制御接触レール１は２つの管状体２′と連結ウェブ２
とから成る支持レール及び走行レールの該連結ウェブ２
に対して平行に延びている。このウェブ２の一側には非
導電性材料でできたケーシング３が配設されておシ、該
ケーシング内に導電性材料から成るブリッジ４が埋め込
まれている。このブリッジはその反対側にねじ込んだウ
オーム・ピン５を担持しており、このピンでもってケー
シング３は連結ウェブ２に固定されうるものであり且つ
該ピンにケーブル６を介して給電部が接続されうるもの
である。

非導電性材料から成るディスク７は走行レール２のウェ
ブに対して全システムを絶縁する。ウェブ２の穴の中に
おけるウオーム・ピン５の中心合せ及び絶縁性を保証す
るために、ケーシング３はその裏側に短かい突起片３′
を具備しうるものである。

ケーシング３の前側に接触レールｌを収容し且つ固定す
るためにケーシングはその前側に多数の突出する凹凸部
３”を備えており、これらは接触レール１の燕尾断面体
の一側に適合するものである。ねじ８は締め具９を介し
て接触レール１をブリッジ４と結合するものであり、該
締め具はこの目的のためにレール１と次に突出する凹凸
部３“との間の自由空間に適合するような断面形と穴と
を備えている。従って接触レール１はケーブル６を介し
て給電部に接続されている。

図面からはっきシと分るように同一装置には３つまでの
接触レールが同時に接続されうるものである。この場合
各接続部に対して締め具９！はねじ８を用いて適当な穴
の中にねじ込まれうるものである。

ケーシング３を１８０°だけ回転することによってまた
下方の３つの接触レールが給電されうるものである。こ
の方法で２つの１８０°だけずれたケーシング３が互に
列を成して並ぶと、最も上方の接触レールは最も下方の
接触レールと接続されうろことになる。

本発明に従う装置は、個々の接触レールを給電部と接続
するためにのみ役立つのではなく、連結部材が給電部に
接続されずに例えば制御信号が一方の接触レールから他
の接触レールへと伝達するのにも役立つものである。

本発明に従゛う装置の災に別の本質的機能は個々の接触
レールを上下に重ねて接続することである。このために
締め具９は２重に成され、而してこの方法で２つの端面
側に相隣接するレールが接続され且つ従って接触レール
の突き合せが実現しうるものである。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明に従う装置の一実施例を断面図で示したも
のである。 図中の参照番号のうちの主なものは次の如くである。 １・・・接触レール、　　３・・・ケーシング、４・・
・ブリッジ、　　　５−・・ウオーム・ピン、／−一 ／ ノ／ ７−′ Ｊ ４ 仏 −ぐ ２ ゛べ へ＼ ＋２゜ ／ ／ ＝１− Ｖ“ ２゜ ＼

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　モルレール及び懸垂式モルレールの走行レール及
   び制御接触レールに給電し且つ場合によっては連結する
   だめの装置に於て、非導電性材料から成るケーシング（
   ３）にして、これがその前側に接触レール（１）を収容
   し且つ場合によっては固定するための手段（ａ、　８．
   ９）を備えているようなケーシング内にねじ穴の設けら
   れた少くとも１つの導電性ブリッジ（４）が埋め・ぎ゛
   まれておシ、該ブリッジ内にはケーシング（３）の裏側
   に突出しそして電流を接続するのに役立つウオーム・ピ
   ン（５）がねじ込まれていると共に、ケーシング（３）
   の前側にはブリッジ（４）内にねじ込まれたねじ（８）
   を収容するだめの穴が設けられており、該ねじは単数又
   は複数の接触レール（１）とブリッジ（４）とを連結し
   且つそれでもって給電を保証することを特徴とする装置
   。 ２、特許請求の範囲第１項による装置に於て、ケーシン
   グ（３）の前側に接触レール（１）を収容し且つ場合に
   よっては固定するための手段が突出する凹凸部（ｆ）か
   ら成っており、その凹凸部に乃至凹凸部内に接触レール
   （１）がセットされ、その際接触レール（１）を固定す
   るためのねじ（８）が締め具（９）を貫通し、該締め具
   がレール断面及びケーシング断面（３“）を充填するよ
   うな断面形状を具備し且つ固く締めた後良好な電気的接
   触及び確実な機械的固定が保証されるよう置に於て、接
   触レールの端部を連結するだめ、而して両方の互に衝突
   するレール端部を収容するために締め具（９）が二重に
   形成されていることを特徴とする特許