JPS5825899Y2 - 敷物 - Google Patents

敷物

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JPS5825899Y2
JPS5825899Y2 JP1978074910U JP7491078U JPS5825899Y2 JP S5825899 Y2 JPS5825899 Y2 JP S5825899Y2 JP 1978074910 U JP1978074910 U JP 1978074910U JP 7491078 U JP7491078 U JP 7491078U JP S5825899 Y2 JPS5825899 Y2 JP S5825899Y2
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JP
Japan
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stringer
rug
attached
long side
stringers
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978074910U
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English (en)
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JPS54178918U (ja
Inventor
征支郎 轡田
Original Assignee
ワイケイケイ株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ユニット化された敷物に関し、特に複数枚の
敷物を互いに連結して任意な大きさにし得る敷物に関す
る。
ジュータン、カーペット等の敷物は、一般に、部屋の広
さに応じて一枚に作られているため、洗濯、虫干、交換
等の作業が煩られしく、取扱いが面倒であった。
特に、敷物の上に家具を設置していると、前記作業がき
わめて面倒であった。
長方形状をした複数の敷物を互いに連結して一つの大き
な敷物とする敷物は種々提案されている。
しかし、従来のこの種の敷物は、互いに連結すべき敷物
の連結状態が制限されているため、連結順序や連結位置
を任意に選ぶことができない欠点があった。
本考案は、敷物を長辺が短辺の約2倍の長さを有する長
方形にし、各短辺と各長辺に開離嵌挿具付きのスライド
ファスナーのストリンガ−を特定の状態に装着すること
により、設置個所に応じた一枚の大きな敷物にすること
ができるとともに、各敷物を任意な順序で任意な形に連
結することができ、しかも連結及び分離が容易な敷物を
提供することを目的とする。
以下、図面に示す実施例について説明する。
第1図及び第2図において、1は長方形をした敷物で、
長辺が短辺の約2倍となるように、はぼ畳一枚の大きさ
に作られている。
敷物1の各辺には、開離嵌挿具付きのスライドファスナ
ー用のストリンガ−2,3,4,5,6,7がそれぞれ
装着されている。
各ストリンガ−は、互いに噛合可能な同種の務歯をそれ
ぞれ用いており、かつ敷物1の短辺とほぼ同じ長さに作
られている。
各ストリンガ−は敷物1の表側に装着してもよいが、敷
物1の裏側に装着することが望ましく、特に敷物を連結
した際に、ファスナーを敷物の縁部により見えないよう
に装着すると好適である。
短辺に取付けられたストリンガ−2,3のうち、一方2
は開離嵌挿具となる箱体8を有するストリンガ−であり
、他方3は前記箱体に嵌装可能な蝶棒9を有するストリ
ンガ−である。
各ストリンガ−2,3は、箱体8と蝶棒9がス) IJ
ンガー6,7側となり、上止10がストリンガ−4,5
側となるように、すなわちスライダー11を第2図にお
いて下方から上方に移動させたときにファスナーが閉じ
る方向に取付けられている。
各長辺に取付けられたストリンガ−4と5.6と7は、
敷物1の長辺のほぼ沖央で分離されていて、それぞれ独
立したストリンガ−である。
ストリンガ−4と5のうち、ストリンガ−4は蝶棒9を
有するストリンガ−であり、ストリンガ−5は箱体8を
有するストリンガ−である。
ストリンガ−4と5は、敷eylに対して長辺の中央部
側に蝶棒9、箱体8が、端部側に上止10,10がそれ
ぞれ配するように取付けられている。
すなわち、ストリンガ−4,5は、スライダーを長辺の
中央部から端部に向けて移動させたときにファスナーが
閉じる方向に取付けられている。
ストリンガ−6と7のうち、ストリンガ−6は蝶棒9を
有するストリンガ−であり、ストリンガ−7は箱体8を
有するストリンガ−である。
ストリンガ−6と7は、敷物1に対して長辺の端部側に
蝶棒9、箱体8が、中央部側に上止10.10がそれぞ
れ配するように取付けられている。
すなわちストリンガ−6,7はスライダーを長辺の端部
から中央部に向けて移動させたときにファスナーが閉じ
る方向に取付けられている。
尚、スライダー11は、箱体8を有するストリンガ−に
それぞれ装着されている。
ストリンガ−4゜5と6,7は、単一のストリンガ−を
敷物1の長辺のほは沖央で分離してほぼ同じ長さの独立
した2個のストリンガ−としてもよいし、別個のストリ
ンガ−であってもよい。
このように作られた敷物1は、複数枚を任意に配置して
、隣接する敷物に取付けられたストリンガ−を互いに噛
合させて、各敷物を互いに連結することにより、任意な
大きさの一枚の敷物とすることができ、しかも第3図に
示すように各敷物の配置を任意にすることができる。
すなわち、第2図におけるス1ヘリンガー3から2に向
う方向を矢印a方向とすると、6枚の敷物1・・・・・
・を前記方向がたとえば゛第3図AないしCにおいて実
線で示す矢印の方向となるように配置すれば、隣接する
敷物に取付けられた相対するストリンガ−が、一方は箱
体を有するストリンガ−であるのに対し、他方は蝶棒を
有するストリンガ−であり、しかも相対するストリンガ
−の上止めが同じ側に位置しているため、相対するスト
リンガ−を組合わせてスライダーをファスナーが閉じる
方向に移動させれば、各敷物が互いに連結されて6畳用
の敷物となる。
同様に、8枚の敷物1・・・・・・をたとえば第3図り
において実線で示す矢印方向に配置し、相対するストリ
ンガ−を噛合させて各敷物を互いに連結すれば、8畳用
の一枚の敷物とすることができる。
上述の敷物1によれば、2枚の敷物の短辺を互いに連結
し、かつこの2枚の敷物に、長辺が2分の1ずつ組合さ
るように他の敷物を連結することができるから、第3図
C,Dに示すように、日本間の6畳敷及び8畳敷の畳の
一般的な配置と同じに複数枚の敷物を配置して互いに連
結することができる等、複数枚の敷物を互いに連結して
、希望する大きさ及び又は形状の一枚の敷物とすること
ができる。
また、上述の敷物1は、はぼ畳一枚の大きさにすると、
日本建築のように、畳の大きさを基準にして作られた部
屋に適合する大きさの一枚の敷物を容易に得ることがで
き、また複数枚を畳の配置と同じように配置して互いに
連結することができるから、日本的な趣に似せた敷物を
得ることができる。
なお、上述した敷物1は、10畳以上の敷物とすること
もできる。
また第4図に示すように半畳の大きさの敷物1′を用意
し、ファスナーストリンガ−12・・・・・・を図のご
とく配すれば第5図で示す4畳半の大きさの敷物にも使
用することができる。
なお、本案の目的は、敷物の大きさを畳一枚以上又は以
下の大きさにしても遠戚されるものである。
以上のように本考案は、長辺が短辺の約2倍の長さを有
する敷物に開離嵌挿具付きのスライドファスナーのスト
リンガ−を特定の状態に、すなわち短辺の一方には箱体
を有するストリンガ−を装着し、他方には蝶棒を有する
ストリンガ−を箱体を有する前記ストリンガ−と同じ方
向に装着し、長辺には箱体を有するストリンガ−と蝶棒
を有するストリンガ−とを長辺の長手方向中央でほぼ分
離した状態に装着し、さらに一方の長辺に装着された各
ストリンガ−はスライダーを長辺の端部側から中央側に
移動させたときにファスナーが閉じる方向に装着し、他
方の長辺に装着された各ストリンガ−はスライダーを長
辺の中央側から端部側に移動させたときにファスナーが
閉じる方向に装着したから、設置個所に応じた一枚の大
きな敷物とすることができるし、各敷物を任意な順序で
任意な形に互いに連結することができ、しがも連結、分
離の作業がきわめて容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる敷物の一実施例を示す斜視図、
第2図は第1図に示す敷物の平面図、第3図は本考案に
かかる敷物の使用例の説明図、第4図は敷物を半分の大
きさにしたときの平面図、第5図は第4図の敷物を使用
したときの説明図である。 1:敷物、2〜7:ストリンガ−,8:箱体、9:蝶棒
、10:上止、11:スライダー

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)長辺が短辺の約2倍の長さの長方形に形成されて
    おり、前記短辺の一方には、箱体を有するストリンガ−
    が装着されており、他方には箱体を有する前記ストリン
    ガ−と同種の蝶棒を有するストリンガ−が箱体を有する
    前記ストリンガ−と同じ方向に装着されており、かつ前
    記長辺には、前記短辺に設けられた前記ストリンガ−と
    同種のストリンガ−であり、かつ箱体を有するストリン
    ガ−と蝶棒を有するスリンガ−とが前記長辺の長手方向
    はぼ中央で分離した状態にそれぞれ装着されており、さ
    らに一方の長辺に装着された各ストリンガ−は、スライ
    ダーを長辺の端部側から中央側に移動させたときにファ
    スナーが閉しる方向にそれぞれ装着されており、他方の
    長辺に装着された各ストリンガ−は、スライダーを長辺
    の中央側から端部側に移動させたときにファスナーが閉
    じる方向にそれぞれ装着されていることを特徴とする敷
    物。
  2. (2)長辺及び短辺の長さが、畳の長辺及び短辺の長さ
    とそれぞれ同一である実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の敷物。
JP1978074910U 1978-05-31 1978-05-31 敷物 Expired JPS5825899Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978074910U JPS5825899Y2 (ja) 1978-05-31 1978-05-31 敷物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978074910U JPS5825899Y2 (ja) 1978-05-31 1978-05-31 敷物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54178918U JPS54178918U (ja) 1979-12-18
JPS5825899Y2 true JPS5825899Y2 (ja) 1983-06-03

Family

ID=28988874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978074910U Expired JPS5825899Y2 (ja) 1978-05-31 1978-05-31 敷物

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5228933B2 (ja) * 1974-09-17 1977-07-29

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5228933U (ja) * 1975-08-21 1977-02-28
JPS5540068Y2 (ja) * 1976-04-23 1980-09-18

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5228933B2 (ja) * 1974-09-17 1977-07-29

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54178918U (ja) 1979-12-18

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