JPS582563Y2 - 吸着テ−ブルの吸着開放装置 - Google Patents
吸着テ−ブルの吸着開放装置Info
- Publication number
- JPS582563Y2 JPS582563Y2 JP1978008360U JP836078U JPS582563Y2 JP S582563 Y2 JPS582563 Y2 JP S582563Y2 JP 1978008360 U JP1978008360 U JP 1978008360U JP 836078 U JP836078 U JP 836078U JP S582563 Y2 JPS582563 Y2 JP S582563Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- valve
- suction table
- outside air
- release device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、吸着テーブルによって被加工物を固定する加
工機における吸着開放装置に関するものである。
工機における吸着開放装置に関するものである。
本考案の目的ば加工終了後、吸着状態を即時開放して、
終了直後に被加工物を取出すことができる装置を提供す
ることにある。
終了直後に被加工物を取出すことができる装置を提供す
ることにある。
図面は本考案に係る吸着テーブル1着装置を木工用ルー
タ機に実施した状態を示すもので、1は機体2に対して
前後左右に移動可能な吸着テーブルで上面を開放し側方
を連通孔3′により互いに連絡させた凹入部3を設け、
その1箇所に吸引管4を接続し、又上面に無数の小孔5
を穿った合成樹脂の被加工物保護盤6をバッキング7を
介して接着する。
タ機に実施した状態を示すもので、1は機体2に対して
前後左右に移動可能な吸着テーブルで上面を開放し側方
を連通孔3′により互いに連絡させた凹入部3を設け、
その1箇所に吸引管4を接続し、又上面に無数の小孔5
を穿った合成樹脂の被加工物保護盤6をバッキング7を
介して接着する。
そして保護盤゛6の上に被加工物Aを載せ、吸引管4の
先に取付けた真空機8を作動させ、その吸引力により被
加工物を簡単に固定させる。
先に取付けた真空機8を作動させ、その吸引力により被
加工物を簡単に固定させる。
9は切削刃でコラム10に装備した上下摺動盤11に取
付けである。
付けである。
12はタレット係止用シリンダー、13は吸引管4の途
中に設けたエアクリーナー、14は定規、15は真空機
8のモーター、16は切削力9のモーターを示す。
中に設けたエアクリーナー、14は定規、15は真空機
8のモーター、16は切削力9のモーターを示す。
しかして本考案においては吸引管4の途中に外気と連絡
する開放弁18を設けたもので、該開放弁18は弁体1
8′を作動させるエアシリンダー17を弁匣19に固定
し、弁匣19の周面に複数の外気連絡孔20を形成して
構成される。
する開放弁18を設けたもので、該開放弁18は弁体1
8′を作動させるエアシリンダー17を弁匣19に固定
し、弁匣19の周面に複数の外気連絡孔20を形成して
構成される。
23は連絡通路である。
本考案は以上記述した構成であるから、被加工物の加工
終了と同時にコンピュータによりモータ15を停止させ
、又開放弁18を開放させる。
終了と同時にコンピュータによりモータ15を停止させ
、又開放弁18を開放させる。
かくして吸着テーブルは外気と連通し、吸着状態は開放
して被加工物を取外すことができる。
して被加工物を取外すことができる。
特に本考案においては、コンピュータによりモータと開
放弁18の開放動作を同時に行ない、迅速確実に吸着作
用を解除できる。
放弁18の開放動作を同時に行ない、迅速確実に吸着作
用を解除できる。
即ち被加工物ハパッキングを介して保護盤上にあっても
モータの停止と外気の導入が同時に行うことができるた
め、被加工物を即時取出しできる効果がある。
モータの停止と外気の導入が同時に行うことができるた
め、被加工物を即時取出しできる効果がある。
図面は本考案に係る吸着テーブルの吸着開放装置の一実
施例を示したもので、第1図は斜視図、第2図は本案の
装置に用いる開放弁の縦断正面図である。 1・・・・・・テーブル、2・・・・・・機体、3・・
・・・・凹入部、3′・・・・・・連通孔、4・・・・
・・吸引管、5・・・・・・小孔、6・・・・・・被加
工物保護盤、7・・・・・・バッキング、8・・・・・
・真空機、15・・・・・・モータ、17・・・・・・
エアシリンダー18・・・・・・開放弁、 18′・・・・・・弁体、 19・・・・・併匣、 20・・・・・・連絡孔。
施例を示したもので、第1図は斜視図、第2図は本案の
装置に用いる開放弁の縦断正面図である。 1・・・・・・テーブル、2・・・・・・機体、3・・
・・・・凹入部、3′・・・・・・連通孔、4・・・・
・・吸引管、5・・・・・・小孔、6・・・・・・被加
工物保護盤、7・・・・・・バッキング、8・・・・・
・真空機、15・・・・・・モータ、17・・・・・・
エアシリンダー18・・・・・・開放弁、 18′・・・・・・弁体、 19・・・・・併匣、 20・・・・・・連絡孔。
Claims (1)
- 機体2に対して前後左右に移動可能な吸着テーブル1の
上面を開放し、側方を連通孔3′により互いに連絡させ
た凹入部3を設け、その一箇所の凹入部3に1本の吸引
管4を接続し、かつ無数の小孔5を穿った合成樹脂製の
被加工物保護盤6をバッキング7を介して前記吸着テー
ブル1の上面に接着し、更に真空機8に至る前記吸引管
4の途中に外気と連絡する開放弁18を設け、開放弁1
8は弁体18′を真空機のモータ15と共にコンピュー
タにより作動させるエアシリンダー17を弁匣19に固
定し、弁匣19の周面に外気連絡孔20を開設して構成
されることを特徴とする吸着テーブルの吸着開放装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978008360U JPS582563Y2 (ja) | 1978-01-26 | 1978-01-26 | 吸着テ−ブルの吸着開放装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978008360U JPS582563Y2 (ja) | 1978-01-26 | 1978-01-26 | 吸着テ−ブルの吸着開放装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54111881U JPS54111881U (ja) | 1979-08-06 |
JPS582563Y2 true JPS582563Y2 (ja) | 1983-01-17 |
Family
ID=28817285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978008360U Expired JPS582563Y2 (ja) | 1978-01-26 | 1978-01-26 | 吸着テ−ブルの吸着開放装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS582563Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50127097U (ja) * | 1974-03-31 | 1975-10-18 |
-
1978
- 1978-01-26 JP JP1978008360U patent/JPS582563Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54111881U (ja) | 1979-08-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH024739U (ja) | ||
JPS582563Y2 (ja) | 吸着テ−ブルの吸着開放装置 | |
JPH0476395U (ja) | ||
JPS582564Y2 (ja) | 加工機における被加工物吸着固定装置 | |
US2804108A (en) | Tool shadow | |
JPS63124445U (ja) | ||
JPS58117331U (ja) | 工作機械の切削用流体供給装置 | |
JPH0476405U (ja) | ||
JPH0340015U (ja) | ||
JPS6310242Y2 (ja) | ||
JPS6430101U (ja) | ||
JPH0282448U (ja) | ||
JPH0235640U (ja) | ||
JPS6339502U (ja) | ||
JPS644507U (ja) | ||
JPH0549305U (ja) | Ncルータの吸着テーブル装置 | |
JPH0355140U (ja) | ||
JPH0432249U (ja) | ||
JPH0355104U (ja) | ||
JPS6383238U (ja) | ||
JPH0329241U (ja) | ||
JPH0318294U (ja) | ||
JPS62144300U (ja) | ||
JPS6323001U (ja) | ||
JPH01138637U (ja) |