JPS5824609A - Ｕ字形クリップ組立体 - Google Patents
Ｕ字形クリップ組立体Info
- Publication number
- JPS5824609A JPS5824609A JP11533782A JP11533782A JPS5824609A JP S5824609 A JPS5824609 A JP S5824609A JP 11533782 A JP11533782 A JP 11533782A JP 11533782 A JP11533782 A JP 11533782A JP S5824609 A JPS5824609 A JP S5824609A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped clip
- shaped
- clip assembly
- holding member
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はＵ字形クリップ組立体に関するものである。
ベッド、安楽椅子、自動車のシート等のスプリングワイ
ヤを固定する場合のように、複数本のワイヤ等を特定の
個所で固定する場合には、Ｕ字形クリップが使用されて
いる。
ヤを固定する場合のように、複数本のワイヤ等を特定の
個所で固定する場合には、Ｕ字形クリップが使用されて
いる。
第１図はＵ字形クリップを使用してワイヤを固定した状
態を示す斜視図である。図において１は周縁ワイヤ、２
はスプリングワイヤ、３は周縁ワイヤ１とスプリングワ
イヤ２とを固定するＵ字形クリップである。
態を示す斜視図である。図において１は周縁ワイヤ、２
はスプリングワイヤ、３は周縁ワイヤ１とスプリングワ
イヤ２とを固定するＵ字形クリップである。
第２図は従来のＵ字形クリップ組立体のＵ字形クリップ
３ａを示す斜視図、第３図は同じく断面図である。この
Ｕ車形クリップ３ａはＵ字形に湾曲した薄板金などの板
体からなり、湾曲部４・と湾曲部４から伸長した脚５ａ
、 ５ｂを有しており、Ｕ字形クリップ３ａの締結状態
において、脚５ａが脚５ｂ間に入り込むようになってい
る。
３ａを示す斜視図、第３図は同じく断面図である。この
Ｕ車形クリップ３ａはＵ字形に湾曲した薄板金などの板
体からなり、湾曲部４・と湾曲部４から伸長した脚５ａ
、 ５ｂを有しており、Ｕ字形クリップ３ａの締結状態
において、脚５ａが脚５ｂ間に入り込むようになってい
る。
第４図は従来のＵ字形クリップ組立体を示す図である。
このＵ字形クリップ組立体においては、Ｕ字形クリップ
３ａが複数個隣接して一列に配設されており、Ｕ字形ク
リップ３ａのそれぞれの湾曲部４に可撓性材料等からな
る保持部材６が接着され、複数個のＵ字形クリップ３ａ
が一体に形成されている。しかし、このＵ字形クリップ
組立体では、湾曲部４と保持部材６との接着範囲が大き
いから、Ｕ字形クリップ３ａ間に位置する保持部材６の
屈曲部６ａの曲率半径が小さく、保持部材６のＵ字形ク
リップ組立体を所定の固定形態に保持する力が弱い。こ
のため、Ｕ字形クリップ組立体を締付装置に挿入する際
などに、第５図に示すように、Ｕ字形クリップ３ａが横
倒しになることが多（、締付は作業の能率の低下を招き
やすい不具合がある。反対に、第６図に示すように、湾
曲部４と保持部材６との接着範囲を小さくしたときには
、接着力が弱くなり、Ｕ字形クリップ組立体を運搬する
際、Ｕ字形クリップ組立体を締付装置に挿入する際など
に、第７図に示すように、Ｕ字形クリップ３ａが保持部
材６から離脱することがあり、やはり締付は作業の能率
の低下を招きやすい不具合がある。
３ａが複数個隣接して一列に配設されており、Ｕ字形ク
リップ３ａのそれぞれの湾曲部４に可撓性材料等からな
る保持部材６が接着され、複数個のＵ字形クリップ３ａ
が一体に形成されている。しかし、このＵ字形クリップ
組立体では、湾曲部４と保持部材６との接着範囲が大き
いから、Ｕ字形クリップ３ａ間に位置する保持部材６の
屈曲部６ａの曲率半径が小さく、保持部材６のＵ字形ク
リップ組立体を所定の固定形態に保持する力が弱い。こ
のため、Ｕ字形クリップ組立体を締付装置に挿入する際
などに、第５図に示すように、Ｕ字形クリップ３ａが横
倒しになることが多（、締付は作業の能率の低下を招き
やすい不具合がある。反対に、第６図に示すように、湾
曲部４と保持部材６との接着範囲を小さくしたときには
、接着力が弱くなり、Ｕ字形クリップ組立体を運搬する
際、Ｕ字形クリップ組立体を締付装置に挿入する際など
に、第７図に示すように、Ｕ字形クリップ３ａが保持部
材６から離脱することがあり、やはり締付は作業の能率
の低下を招きやすい不具合がある。
さらに、締付装置を用いてＵ字形クリップ３ａによりワ
イヤ等を締付けるとき、ベッド等の使用時において人が
動いたときなどに、Ｕ字形クリップ３ａの内面とワイヤ
等の表面とが擦れ合って、不快な金属摩擦音が発生しや
すい欠点がある。
イヤ等を締付けるとき、ベッド等の使用時において人が
動いたときなどに、Ｕ字形クリップ３ａの内面とワイヤ
等の表面とが擦れ合って、不快な金属摩擦音が発生しや
すい欠点がある。
この発明は上述の問題点を解決するためになされたもの
で、締付は作業の能率が低下することがなく、また締付
す時、使用時等に不快な金属摩擦音が発生することのな
いＵ字形クリップ組立体を提供することを目的とする。
で、締付は作業の能率が低下することがなく、また締付
す時、使用時等に不快な金属摩擦音が発生することのな
いＵ字形クリップ組立体を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、この発明においては保持部材
の生接着角度を１２，５ないし５０度にし、かつ板体の
内面に金属との摩擦音が生じない材料からなる薄層を設
ける。
の生接着角度を１２，５ないし５０度にし、かつ板体の
内面に金属との摩擦音が生じない材料からなる薄層を設
ける。
第８図はこの発明に係るＵ字形クリップ組立体を示す図
、第９図は第８図に示したＵ字形クリップ組立体のＵ字
形クリップ３ｂを示す斜視図、第１０図は同じく断面図
である。このＵ字形クリップ組立体においては、Ｕ字形
クリップ３ｂの湾曲部４の曲率中心Ｏから引いたＵ字形
クリップ３ｂの中心線ｔ１と、曲率中心Ｏと湾曲部４か
ら保持部材６が離れる点とを結ぶ線ｔ２とがなす角度す
なわち生接着角度θを１２５ないし５０度にしている。
、第９図は第８図に示したＵ字形クリップ組立体のＵ字
形クリップ３ｂを示す斜視図、第１０図は同じく断面図
である。このＵ字形クリップ組立体においては、Ｕ字形
クリップ３ｂの湾曲部４の曲率中心Ｏから引いたＵ字形
クリップ３ｂの中心線ｔ１と、曲率中心Ｏと湾曲部４か
ら保持部材６が離れる点とを結ぶ線ｔ２とがなす角度す
なわち生接着角度θを１２５ないし５０度にしている。
また、板体の内面には金属との摩擦音が生じない材料た
とえば塩化ビニル、ゴム、紙、フェルト、擬革等からな
る薄１ｉ’ｉ ７が設けられている。
とえば塩化ビニル、ゴム、紙、フェルト、擬革等からな
る薄１ｉ’ｉ ７が設けられている。
このように、生接着角度θを１２．５ないし５０度にし
たので、Ｕ字形クリップ組立体の形態の保持とＵ字形ク
リップ３ｂ、保持部材６間の接着力との調和を良好に図
ることができる。すなわち、屈曲部６ａの曲率半径が大
きくなるので、保持部材６のＵ字形クリップ組立体を所
定の固定形態に保持する力が強く、Ｕ字形クリップ組立
体を締付装置に挿入する際などに、Ｕ字形クリップ３ｂ
が横倒しになることがない。また、湾曲部４と保持部材
６との接着範囲がかなり広いので、湾曲部４、保持部材
６間の接着力が強く、Ｕ字形クリ・ノブ組立体を運搬す
る際、Ｕ字形クリップ組立体を締付装置に挿入する際な
どに、Ｕ字形クリップ３ｂが保持部材６から離脱するこ
とがない。さらに、板体の内面に薄層７が設けられてい
るから、Ｕ字形クリップ３ｂの締結状態では、板体が直
接ワイヤ等に接触することがなく、薄層７がワイヤ等に
接触する。
たので、Ｕ字形クリップ組立体の形態の保持とＵ字形ク
リップ３ｂ、保持部材６間の接着力との調和を良好に図
ることができる。すなわち、屈曲部６ａの曲率半径が大
きくなるので、保持部材６のＵ字形クリップ組立体を所
定の固定形態に保持する力が強く、Ｕ字形クリップ組立
体を締付装置に挿入する際などに、Ｕ字形クリップ３ｂ
が横倒しになることがない。また、湾曲部４と保持部材
６との接着範囲がかなり広いので、湾曲部４、保持部材
６間の接着力が強く、Ｕ字形クリ・ノブ組立体を運搬す
る際、Ｕ字形クリップ組立体を締付装置に挿入する際な
どに、Ｕ字形クリップ３ｂが保持部材６から離脱するこ
とがない。さらに、板体の内面に薄層７が設けられてい
るから、Ｕ字形クリップ３ｂの締結状態では、板体が直
接ワイヤ等に接触することがなく、薄層７がワイヤ等に
接触する。
以上′説明したように、この発明に係るＵ字形クリップ
組立体においては、Ｕ字形クリ・ノブ組立体を締付装置
に挿入する際などに、Ｕ字形クリ、ツブが横倒しになる
ことがなく、またＵ字形クリップ組立体を運搬する際、
Ｕ字形クリップ組立体を締付装置に挿入する際などに、
Ｕ字形クリップが保持部材から離脱することがないから
、締付は作業の能率を大幅に向上することができる。さ
らに、Ｕ字形クリップの板体が直接ワイヤ等に接触する
ことがなく、薄層がワイヤ等に接触するから、締付装置
を用いてＵ字形クリップによりワイヤ等を締付けるとき
、ベッド等の使用時において人が動いたときなどに、不
快な金属摩擦音が発生することがない。このように、こ
の発明の効果は顕著である。
組立体においては、Ｕ字形クリ・ノブ組立体を締付装置
に挿入する際などに、Ｕ字形クリ、ツブが横倒しになる
ことがなく、またＵ字形クリップ組立体を運搬する際、
Ｕ字形クリップ組立体を締付装置に挿入する際などに、
Ｕ字形クリップが保持部材から離脱することがないから
、締付は作業の能率を大幅に向上することができる。さ
らに、Ｕ字形クリップの板体が直接ワイヤ等に接触する
ことがなく、薄層がワイヤ等に接触するから、締付装置
を用いてＵ字形クリップによりワイヤ等を締付けるとき
、ベッド等の使用時において人が動いたときなどに、不
快な金属摩擦音が発生することがない。このように、こ
の発明の効果は顕著である。
第１図はＵ字形クリップを使用してワイヤを固定した状
態を示す斜視図、第２図は従来のＵ字形クリップ組立体
のＵ字形クリップを示す斜視図、第：３図はＩＩしく断
面図、第４図、ないし第７図は従来のＵ字形クリップ組
立体を示す図、第８図はこの発明に係るＵ字形クリップ
組立体を示す図、第９図は第８図に示したＵ字形クリッ
プ組立体のＵ字形クリップを示す斜視図、第１０図は同
じく断面図である。 ３ｂ・・・Ｕ字形クリップ ４・・湾曲部 ６・・・保持部材７・薄層 代理人弁理士 中村純之助 、ＩＦ５図 オフ図
態を示す斜視図、第２図は従来のＵ字形クリップ組立体
のＵ字形クリップを示す斜視図、第：３図はＩＩしく断
面図、第４図、ないし第７図は従来のＵ字形クリップ組
立体を示す図、第８図はこの発明に係るＵ字形クリップ
組立体を示す図、第９図は第８図に示したＵ字形クリッ
プ組立体のＵ字形クリップを示す斜視図、第１０図は同
じく断面図である。 ３ｂ・・・Ｕ字形クリップ ４・・湾曲部 ６・・・保持部材７・薄層 代理人弁理士 中村純之助 、ＩＦ５図 オフ図
Claims (1)
- （１）Ｕ字形に湾曲した板体からなるＵ字形クリップを
複数個隣接して一列に配設し、上記Ｕ字形クリップそれ
ぞれの湾曲部に保持部材を接着して、複数個の」二記Ｕ
字形クリップを一体に形成したＵ字形クリップ組立体に
おいて、上記保持部材の生接着角度を１２５ないし５０
度にし、かつ上記板体の内面に金属との摩擦音が生じな
い材料からなる薄層を設けたことを特徴とするＵ字形ク
リップ組立体。 （２１、＋−記薄層が塩化ビニル、ゴム、紙、フェルト
または擬革からなることを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載のＵ字形クリップ組立体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11533782A JPS5824609A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | Ｕ字形クリップ組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11533782A JPS5824609A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | Ｕ字形クリップ組立体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5824609A true JPS5824609A (ja) | 1983-02-14 |
| JPS6235524B2 JPS6235524B2 (ja) | 1987-08-03 |
Family
ID=14660043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11533782A Granted JPS5824609A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | Ｕ字形クリップ組立体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5824609A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007128030A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-05-24 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | ペリクル用収納容器 |
| JP2013107479A (ja) * | 2011-11-21 | 2013-06-06 | Katsuji Kihara | 自動車用簡易カーテン |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4830960A (ja) * | 1971-08-25 | 1973-04-23 | ||
| JPS49127678U (ja) * | 1973-03-02 | 1974-11-01 |
-
1982
- 1982-07-05 JP JP11533782A patent/JPS5824609A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4830960A (ja) * | 1971-08-25 | 1973-04-23 | ||
| JPS49127678U (ja) * | 1973-03-02 | 1974-11-01 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007128030A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-05-24 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | ペリクル用収納容器 |
| JP2013107479A (ja) * | 2011-11-21 | 2013-06-06 | Katsuji Kihara | 自動車用簡易カーテン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6235524B2 (ja) | 1987-08-03 |
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