JPS5822777Y2 - 野球等における打球練習器 - Google Patents
野球等における打球練習器Info
- Publication number
- JPS5822777Y2 JPS5822777Y2 JP1979067597U JP6759779U JPS5822777Y2 JP S5822777 Y2 JPS5822777 Y2 JP S5822777Y2 JP 1979067597 U JP1979067597 U JP 1979067597U JP 6759779 U JP6759779 U JP 6759779U JP S5822777 Y2 JPS5822777 Y2 JP S5822777Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- guide
- supported
- baseball
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は伸縮自在支柱1の上端部に球業円ガイド2を傾倒
拘置調節自在に軸支3し、同案内ガイド2の上端部の上
段に傾斜樋状底板8の下端部を階段状に支持し、同下端
部に上記底板8の延長線上に球送出用短樋9が発条20
の力で支持され、同短樋9の中程下面を軸支10して同
棲9の上下端を上記延長線の上下に昇降回動自在に形成
し、かつ同棲9の上方に球7の上部ストッパー17を設
け、同棲9の下端下降回動により、・同体Iが同ストッ
パー17の下をくぐり抜けられるよう同棲9を配設して
球送出装置4を形成しかつ同棲9の下端を績み板6の圧
下により上記発条20に抗して下降回動させる構成より
なる野球等における打球練習器に関するものである。
拘置調節自在に軸支3し、同案内ガイド2の上端部の上
段に傾斜樋状底板8の下端部を階段状に支持し、同下端
部に上記底板8の延長線上に球送出用短樋9が発条20
の力で支持され、同短樋9の中程下面を軸支10して同
棲9の上下端を上記延長線の上下に昇降回動自在に形成
し、かつ同棲9の上方に球7の上部ストッパー17を設
け、同棲9の下端下降回動により、・同体Iが同ストッ
パー17の下をくぐり抜けられるよう同棲9を配設して
球送出装置4を形成しかつ同棲9の下端を績み板6の圧
下により上記発条20に抗して下降回動させる構成より
なる野球等における打球練習器に関するものである。
支柱1は基板12の上面中央部に管状の下部支柱1′を
直立させて設け、同支柱1′の内部に管状の上部支柱1
″を伸縮自在に嵌合したもので、球案内ガイド2は断面
U形樋状に形成してもよく、又円筒状又は角筒状に形成
してもよい。
直立させて設け、同支柱1′の内部に管状の上部支柱1
″を伸縮自在に嵌合したもので、球案内ガイド2は断面
U形樋状に形成してもよく、又円筒状又は角筒状に形成
してもよい。
球送出装置4は断面円弧形の傾斜樋状底板8の両側に縦
向の側板13,13を設け、上記案内ガイド2の上端部
にその長手方向と一致させ、かつ同装置4の底板8を同
案内ガイド2の底面より階段上に若干高く支持し、同装
置4の底板8の下端部に球送出用短樋9を昇降自在に軸
支10し、同短樋9の下端部を牽引縁11を介して踏み
板6と接続したものである。
向の側板13,13を設け、上記案内ガイド2の上端部
にその長手方向と一致させ、かつ同装置4の底板8を同
案内ガイド2の底面より階段上に若干高く支持し、同装
置4の底板8の下端部に球送出用短樋9を昇降自在に軸
支10し、同短樋9の下端部を牽引縁11を介して踏み
板6と接続したものである。
尚図中14で示すものは上部支柱固定用ネジ、15は同
ナツトの回動用腕、16は支軸3の固定用蝶ネジ、18
は上記ストッパー17の固定用蝶ネジ、19はストッパ
ー位置調節用長FL121は短樋用ストッパー、22は
反発用台、23は回合22の傾斜調節用ネジ、24は球
案内ガイド2の球落下口5に着脱自在に取付ける球の方
向変化用アタッチメントである。
ナツトの回動用腕、16は支軸3の固定用蝶ネジ、18
は上記ストッパー17の固定用蝶ネジ、19はストッパ
ー位置調節用長FL121は短樋用ストッパー、22は
反発用台、23は回合22の傾斜調節用ネジ、24は球
案内ガイド2の球落下口5に着脱自在に取付ける球の方
向変化用アタッチメントである。
従って上部支柱1″を上方に引ぎ上げかつこれを軸線の
まわりに回動させて球案内ガイド2の高さく約1.3m
位)および方向を調節し固定用ネジ14で固定し、上記
案内ガイド2を支軸3のまわりに回動させて所望の傾斜
に調節し蝶ネジ16で固定する。
まわりに回動させて球案内ガイド2の高さく約1.3m
位)および方向を調節し固定用ネジ14で固定し、上記
案内ガイド2を支軸3のまわりに回動させて所望の傾斜
に調節し蝶ネジ16で固定する。
そして球7を球送出装置4に供給すると球7は同装置4
の底板8上に1列に並び最下端の球7はストッパー17
により球送出用短樋9上に保持される。
の底板8上に1列に並び最下端の球7はストッパー17
により球送出用短樋9上に保持される。
踏み板6を打球練習位置に載置し同踏み板6を踏むこと
により牽引縁11が上記短樋9の下端部を第2図実線位
置より仮想線位置に牽引して傾倒させ最下端の球7はス
トッパー17より離脱し同短樋9から上記案内ガイド2
に沿って下降し落下口5より落下する。
により牽引縁11が上記短樋9の下端部を第2図実線位
置より仮想線位置に牽引して傾倒させ最下端の球7はス
トッパー17より離脱し同短樋9から上記案内ガイド2
に沿って下降し落下口5より落下する。
この際最下端球7の次の球7は傾倒した短樋9の上端面
に当接して制止され下降しない。
に当接して制止され下降しない。
そして同短樋9が発条20の力で元の位置に復帰すると
共に次の球7は同短樋9上に下降してストッパー17に
よって第2図実線位置に保持される。
共に次の球7は同短樋9上に下降してストッパー17に
よって第2図実線位置に保持される。
このようにして踏み板6を踏むことにより球7が順次1
球宛送り出されて落下口5から直接打球位置に落下する
から、落下中の同法7により打球練習を行うことができ
る。
球宛送り出されて落下口5から直接打球位置に落下する
から、落下中の同法7により打球練習を行うことができ
る。
又同法7をワンバンドさせて打球位置に同一方向、同一
速度で飛球させることもできる。
速度で飛球させることもできる。
球7のワンバンドによる方向は第3図に示す反発用台2
2の上面板22′の傾斜を適宜調節することにより行う
ことができる。
2の上面板22′の傾斜を適宜調節することにより行う
ことができる。
又第4図に示すアタッチメント24を落下口5に取付け
ることにより球7の方向を容易に変えることができる。
ることにより球7の方向を容易に変えることができる。
従来野球の打球練習においては投手および球拾い等を含
め6人位の多数人員を必要とし、かつ投手によるコント
ロールの上手下手により打球フオームもきまらず不安定
な打者となり易く基本線習効果を向上させ難い欠陥があ
った。
め6人位の多数人員を必要とし、かつ投手によるコント
ロールの上手下手により打球フオームもきまらず不安定
な打者となり易く基本線習効果を向上させ難い欠陥があ
った。
又一定時間毎に自動的に球が送り出されるため打球の基
本姿勢に応じてタイミング良く送出させ難くかつ必要な
時に練習者が送球を中止させ難い欠陥があった。
本姿勢に応じてタイミング良く送出させ難くかつ必要な
時に練習者が送球を中止させ難い欠陥があった。
本案は上述のように構成したので案内ガイド2の高さ、
方向および傾斜を適宜調節し得て、球7を一定条件の下
に落下させ球7に同一方向、同一連変のスロー状態を与
え得るから、同一条件の打球練習を繰返し行い得て打球
基礎フオームを早期に体得し基本線習効果を著しく向上
させ得る実益があり、しかも所望の投球間隔にて練習を
行い得る。
方向および傾斜を適宜調節し得て、球7を一定条件の下
に落下させ球7に同一方向、同一連変のスロー状態を与
え得るから、同一条件の打球練習を繰返し行い得て打球
基礎フオームを早期に体得し基本線習効果を著しく向上
させ得る実益があり、しかも所望の投球間隔にて練習を
行い得る。
又少数人員にて打球練習を行い得るし、野球のほか庭球
および卓球等に容易に利用し得る便益がある。
および卓球等に容易に利用し得る便益がある。
又打球の基本姿勢を整えている間は球7の送り出しが中
止し打球準備姿勢が完了した時点で練習者自身が踏み板
6を踏み、タイミング良く球7を送り出し得て打球基本
姿勢の練習に適するものである。
止し打球準備姿勢が完了した時点で練習者自身が踏み板
6を踏み、タイミング良く球7を送り出し得て打球基本
姿勢の練習に適するものである。
第1図は本案の打球練習器を示す斜視図、第2図は球送
出装置を示す1部切欠き断面図、第3図は動作状態を示
す正面図、第4図はアタッチメントの斜視図、である。 1・・・・・・支柱、2・・・・・・球案内ガイド、3
・・・・・・支軸、4・・・・・・球送出装置、5・・
・・・・球落下口、6・・・・・・踏み板、7・・・・
・・球、8・・・・・・底板、9・・・・・・球送出用
短樋、10・・・・・・支軸、11・・・・・・牽引縁
、17・・・・・・ストッパー、20・・・・・・発条
。
出装置を示す1部切欠き断面図、第3図は動作状態を示
す正面図、第4図はアタッチメントの斜視図、である。 1・・・・・・支柱、2・・・・・・球案内ガイド、3
・・・・・・支軸、4・・・・・・球送出装置、5・・
・・・・球落下口、6・・・・・・踏み板、7・・・・
・・球、8・・・・・・底板、9・・・・・・球送出用
短樋、10・・・・・・支軸、11・・・・・・牽引縁
、17・・・・・・ストッパー、20・・・・・・発条
。
Claims (1)
- 伸縮自在支柱1の上端部に球案内ガイド2を傾倒拘置調
節自在に軸支3し、同案内ガイド2の上端部の上段に傾
斜樋状底板8の下端部を階段状に支持し、同下端部に上
記底板8の延長線上に球送出用短)通9が発条20の力
で支持され、同短樋9の中程下面を軸支10して同棲9
の上下端を上記延長線の上下に昇降回動自在に形成し、
かつ同棲9の上方に球7の上部ストッパー17を設け、
同棲9の下端下降回動により、同体7が同ストッパー1
7の下をくぐり抜けられるよう同棲9を配設して球送出
装置4を形成しかつ同棲9の下端を踏み板6の圧下によ
り上記発条20に抗して下降回動させる構成よりなる野
球等における打球練習器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979067597U JPS5822777Y2 (ja) | 1979-05-18 | 1979-05-18 | 野球等における打球練習器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979067597U JPS5822777Y2 (ja) | 1979-05-18 | 1979-05-18 | 野球等における打球練習器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55166273U JPS55166273U (ja) | 1980-11-29 |
JPS5822777Y2 true JPS5822777Y2 (ja) | 1983-05-16 |
Family
ID=29301504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979067597U Expired JPS5822777Y2 (ja) | 1979-05-18 | 1979-05-18 | 野球等における打球練習器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822777Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5285272A (en) * | 1976-01-02 | 1977-07-15 | Michelin & Cie | Press making method for tire molding bladder |
JPS54104944A (en) * | 1978-02-04 | 1979-08-17 | Toyoji Mikajima | Batting practice machine for rubberrball baseball |
-
1979
- 1979-05-18 JP JP1979067597U patent/JPS5822777Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5285272A (en) * | 1976-01-02 | 1977-07-15 | Michelin & Cie | Press making method for tire molding bladder |
JPS54104944A (en) * | 1978-02-04 | 1979-08-17 | Toyoji Mikajima | Batting practice machine for rubberrball baseball |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55166273U (ja) | 1980-11-29 |
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