JPS5822752Y2 - 吸入器 - Google Patents

吸入器

Info

Publication number
JPS5822752Y2
JPS5822752Y2 JP1978120796U JP12079678U JPS5822752Y2 JP S5822752 Y2 JPS5822752 Y2 JP S5822752Y2 JP 1978120796 U JP1978120796 U JP 1978120796U JP 12079678 U JP12079678 U JP 12079678U JP S5822752 Y2 JPS5822752 Y2 JP S5822752Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
water tank
cover
nozzle
vertical part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1978120796U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5537635U (ja
Inventor
坂田進一
辻英二
富永浩行
Original Assignee
松下電工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP1978120796U priority Critical patent/JPS5822752Y2/ja
Publication of JPS5537635U publication Critical patent/JPS5537635U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5822752Y2 publication Critical patent/JPS5822752Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nozzles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は吸入器に関するものである。
口こうの乾きまたは感冒等のため、液体を霧滴として吸
引させる吸引器の基本構造は、ノズル、ポンプおよび給
液タンクからなるものであるが、これらの関係を従来品
は第1図のようにしていた。
すなわち、本体カバー1の底部に電池(図示省略)を収
容し、上部半分にモータとダイヤフラムポンプを収容し
た駆動カバー2を装入し、上部他半分に給水タンク収容
空間3を形成する一力、ノズルカバー4内のノズルに給
水タンク5の先端を着脱自在に保持するとともに、ノズ
ルの先端に噴霧ガイド6を付設してその給水タンク5を
本体カバー1の収容空間3に装入する。
ところが、給水タンク5を取替える場合、ノズルカバー
4を本体カバー1から外して給水タンク5を本体カバー
1から取出した後、ノズルカバー4から給水タンク5を
離脱する必要がある。
その場合、ノズルカバー4と駆動カバー2とが分離する
ため、ポンプ排気部とノズル流入口との間の連通部7に
分離構造と01Jング8を用いた気密構造を構成する必
要があると同時に、変型なる給水タンクの取替えに伴っ
て、0リング8が摩耗してエアー漏れを発生するという
問題があった。
したがって、この考案の目的は、エアー漏れを招来せず
、しかも組立が簡単で、外観を損うことなくタンク水量
を表示できる吸入器を提供することである。
この考案の一実施例を第2図および第3図に示す。
すなわち、この吸入器は、ノズルAとダイヤフラムポン
プ装置Bとをブロック基体Cを用いて一体的に連通連結
するとともに、ブロック基体CにモータDを保持させて
、これらを傾斜部と垂直部とを一体とした二つの半カバ
ー9,10を接合することにより被覆して、ノズルカバ
一部11と駆動カバ一部12とを構成し、かつ駆動カバ
一部12の底部に端部カバー13を被冠する。
給水タンク5は第1図と同様に駆動カバ一部12に所定
間隔をおいて並列にしてその先端を半カバー9゜10の
傾斜部の下面の接合線部を貫通してノズルカバ一部11
のノズルA(第3図)にOIJング22を用いて連結保
持する。
したがって、給水タンク5の取替えに際して、ノズルカ
バ一部11および駆動カバ一部12を一体として本体カ
バー1から取出し、給水タンク5を離脱しても、ポンプ
装置BとノズルAとの間の連結を分離することがないの
で、エアー漏れの問題が発生しなくなる。
この吸入器の内部構造は、モータDとポンプ装置Bとの
間に偏心軸14を連動連結し、ポンプ装置BとノズルA
との間はブロック基体Cに形成した連通路15により通
じ、また給水タンク5とノズルAとは吸水孔16により
通じている。
17はポンプ装置Bの吸気弁、18はその排気弁、19
は噴霧ガイド、20は本体カバー1内の連結部、21は
吸水チューブ、22は給水タンク5の01Jングである
この吸入器の作動は、モータDの駆動により、ポンプ装
置Bが作動して吸気弁17より吸気し排気弁18より排
気してエアーをノズルAへ圧送し、ノズルAからの噴射
に伴い吸水チューブ21より吸水して噴霧する。
さらに、上記本体カバーは、タンク水量を表示するため
、表示窓23を開口するとともに、タンク収容空間3と
ポンプカバー収容空間24との間に不透明仕切板25を
縦設してタンク5と駆動カバー12の間に位置し、タン
ク内の液体により浮き上がって見えるポンプカバーの接
合線Pを遮えぎって外観を良好にしている。
傾斜部と垂直部を一体とした一対の半カバーを嵌合する
ことにより本体を形威し、本体の傾斜部で接合線の下面
に垂直部を平行かつ所定間隔をおいて透明給水タンクを
着脱自在に取付け、前記本体の垂直部とタンクとを収納
する本体カバーの開口部に前記垂直部を給水タンクとの
間に位置する不透明仕切板を設け、かつタンクの対応位
置に表示窓を開口形成したため、給水タンクの交換時に
ノズルとポンプとが分離することがないのでエアー漏れ
を招来せず、タンクが透明なため水位を容易に見ること
ができ、不透明仕切板により接合線を遮へいするので外
観がよく、しかも半カバーにより本体の組立が簡単にで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の吸入器の分解部分斜視図、第2図はこの
考案の一実施例における吸入器の分解部分斜視図、第3
図はその縦断面図である。 1・・・・・・本体カバー 5・・・・・・給水タンク
、9,10・・・・・・半カバー、11・・・・・・ノ
ズルカバ一部(本体の傾斜部)、12・・・・・・駆動
カバ一部(本体の垂直部)、16・・・・・・吸水孔、
23・・・・・・表示窓、25・・・・・・不透明仕切
板、A・・・・・・ノズル、B・・・・・・ダイヤフラ
ムポンプ装置、C・・・・・・ブロック基体、D・・・
・・・モータ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 傾斜部と垂直部とを一体とした一対の半カバーを嵌合す
    ることにより形成されて内部にノズル、ポンプおよびモ
    ータを設けた本体と、この本体の傾斜部の下面の接合線
    部に着脱自在に取付けられて前記垂直部と所定間隔をお
    いて並列した透明給水タンクと、前記本体の垂直部およ
    び給水タンクを収納支持するとともにその垂直部および
    給水タンクの内に位置する不透明仕切板を設けかつ前記
    給水タンクの側面を露出する表示窓を形成した本体カバ
    ーとを備えた吸入器。
JP1978120796U 1978-08-31 1978-08-31 吸入器 Expired JPS5822752Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978120796U JPS5822752Y2 (ja) 1978-08-31 1978-08-31 吸入器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978120796U JPS5822752Y2 (ja) 1978-08-31 1978-08-31 吸入器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5537635U JPS5537635U (ja) 1980-03-11
JPS5822752Y2 true JPS5822752Y2 (ja) 1983-05-16

Family

ID=29077344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978120796U Expired JPS5822752Y2 (ja) 1978-08-31 1978-08-31 吸入器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5822752Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS532939Y2 (ja) * 1974-06-20 1978-01-25
JPS51114892U (ja) * 1975-03-13 1976-09-17

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5537635U (ja) 1980-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5822752Y2 (ja) 吸入器
JPS5820272Y2 (ja) 吸入器
CN111184631A (zh) 手持式辅助洗头按摩仪
CN216602726U (zh) 一种清洁地刷及清洁设备
JPS61184863U (ja)
JPS62135038U (ja)
JPS6223494Y2 (ja)
JPS6314860U (ja)
JPH0415144Y2 (ja)
CN115413955A (zh) 一种抽吸清洁器
JPS6297640U (ja)
JPS5815008Y2 (ja) 液体噴霧装置
JPS61167459U (ja)
JPS6074599U (ja) 灰皿装置
JPS62203977U (ja)
JPS61198592U (ja)
JPH0392552U (ja)
JPS6217991U (ja)
JPS62179389U (ja)
JPS6432711U (ja)
JPS61200457U (ja)
JPH0163939U (ja)
JPS6412607U (ja)
JPS61132488U (ja)
JPS6269960U (ja)