JPS5822678A - さく岩機の繰粉排出媒体の供給機構 - Google Patents

さく岩機の繰粉排出媒体の供給機構

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JPS5822678A
JPS5822678A JP11901381A JP11901381A JPS5822678A JP S5822678 A JPS5822678 A JP S5822678A JP 11901381 A JP11901381 A JP 11901381A JP 11901381 A JP11901381 A JP 11901381A JP S5822678 A JPS5822678 A JP S5822678A
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JP
Japan
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discharge medium
swivel
feeding mechanism
milling
passage
Prior art date
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Application number
JP11901381A
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English (en)
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JPS6128078B2 (ja
Inventor
大田 彰則
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Furukawa Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、スイベル部を有するさく号機の繰粉排出媒
体の供給機構の構造に関し、特に、スイベル部をさく巻
機本体に、可撓体を介してロンドの振動に対し追随自在
に装着することにより、供給機構の耐久性を向上させる
泗く号機は、穿孔によって発生した繰粉を孔外へ排出す
るために、空気や水等の排出媒体を用いており、このた
め、穿孔用のロンドに穿設されている排出媒体用通路に
排出媒体を供給するための供給機構が設けられている。
ところが゛、ロンドは、穿孔時に打撃と回転が与えられ
るため、ロンドの外周部から排出媒体を供給する供給機
構には、スイベル部が必要である。
従来、このスイはル部には、さく巻機本体とは別個に製
作されて、さく巻機本体へ抜は止めを用いて取付ける形
式のものと、さく巻機本体内部に固定される形式のもの
とがあった。ところが、ロンドは、穿孔時さく号機を載
駕するガイドシェルと孔位置とのずれ等によって、横(
穿孔方向に対し直角)方向の振動と曲げ作用を受けるこ
とが多く、前者の形式のスイベル部は、ロンドの振動を
直接受けるため、排出媒体をスイベル部へ供給するため
に接続されるホース等の接続部が破損しやすく、これを
防止するためには、非常に頑丈で重い接続用金具等を用
いる必要があった。また、後者の形式のスイベル部は、
ホース接続部についての上記欠点は少ないが、固定され
ていてロッドの横振動に追随できないスイベル部を保護
するために、高精度に加工された軸受部を必要とし、こ
の軸受部が摩耗すると極めて早期::シールの摩耗を生
じ、排出媒体を漏出する欠点があった。
この発明は、従来の繰粉排出媒体の供給機構におけるス
イベル部の上記問題を解決するものである。而して、こ
の発明の目的は、ロッドの振動や曲げに対し追随自在な
スイベ・ル部を有する繰粉排出媒体の供給機構を提供す
るにあり%また、この発明の目的は、ホース等の接続金
具の破損を防止する繰粉排出媒体の供給機構を提供する
にあす。
さらに、この発明の目的は、摺動面の受ける負荷を軽減
させて、高精度加工の軸受部を不要とし、7−ルの耐摩
耗性を向上させて排出媒体の漏出を生じない信頼性耐久
性の高い繰粉排出媒体の供給機構を提供するにある。
すなわち、この発明は1図示する実施例の如く。
穿孔用ロッド3の外周部から練粉排出媒体を供給するた
めのスイベル部4を有するさく号機において、該スイベ
ル部4が、さく岩槻本体1に可撓体8を介して、ロッド
6の撮動に対し追随自在に装着されていることを特徴と
するさく号機の繰粉排出媒体の供給機構に係る。
以下図面に基づいてこの発明を説明する。
第1図、第2図は、従来のさく号機の繰粉排出−媒体の
供給機構、第3図、第4図は1本発明の実施例の繰粉排
出媒体の供給機構を示している。
各図において、1はさく岩槻本体、2はピストンであり
、ロンドロがさく岩槻本体1の前方に挿着されている。
作業時には、ピストン2を往復動させてロンドロの後端
面を打撃し、かつ、図示しない回転機構によってロッド
3に回転を与えて岩盤に穿孔が行なわれる。このとき、
破砕された岩石の繰粉を孔外へ排出するため、ロッド3
の内部には、水や圧縮空気等の排出媒体をロッド3先端
に送るための媒体^路9が穿設されている。この媒体通
路9は、ロッド6の後部で外周面へ開口している。
第1図に示す形式のものでは、スイベル部4は。
さく岩槻本体1とは別個に製作さねてロンドロの外周上
に嵌装されており、このスイベル部4の後端に抜は止め
6を設けてさく岩槻本体1の前端に揺動可能に連結され
ている。スイベル部4の内周面には、ロンドロの媒体供
給通路9の開口12が臨む位置に媒体供給用の環状11
1113が設けられ、通路14を介してクイ4ル部4の
外周上に設けられたホース取付口15と連絡されている
。ホース取付口15には、取付金具によって排出媒体を
供給するためのホース(図示せず)が接続される。
穿孔時には、ロッド6は、スイベル部4内で回転し、か
つ、摺動すると共に、横方向の振動も生ずるため、ロン
ドロに嵌装支持されるスイベル部4も同時に激しく振動
する。このため、ホースの取付金具が破損しやすい。
第2図に示す形式のスイベル部4は、さく岩槻本体1の
前方内部に一体となるよう固設されており、ホース取付
口、15は、スイベル部4の環状溝16から通路14を
介してさく岩槻本体1側に設けられているため、ホース
の取付金具に対する上記の如き不具合は生じない。しか
し、ロッド3の振動に対してスイベル部4が追随して動
かないから、ロッド3とスイベル部4との摺動面がロッ
ド3の振動、曲げ負荷を受けないようにするために、ス
イベル部4の前方に負荷を受けるための軸受17を設け
ている。
しかし、この軸受は摩耗しやすく、軸受17が摩耗を来
すと、スイベル部4の摺動面5に直接ロッド3の振動、
曲げの影響を受け、しばしばロッド6とスイベル部4と
の間で焼付を生じ、ロンドロの折損、傷の発生によるシ
ールの早期摩耗を生じやすい。
第3図は、本発明の一実施例であり、スイベル部4は、
さく岩槻本体1との間に空隙を設け、そこに、図示しな
い回り止め部材を設けた可撓体F3a。
8b、8Cを介在させて、ロッド3の振動に追随自在に
装着されている。スイベル部4には、環状溝16が設け
られ、その前後端にはシール7が装着されている。この
環状溝13Jd、スイベル部4内の通路14a、可撓体
8a、8bで区画されたスイにル部4とさく号機本体1
との間の空隙で形成される通路14b、さく号機本体1
内の通路14cを介してホース取付口15へ連絡さねて
いる。ホース依付口15には、排出媒体を供給するため
のホースが接続される。
また、スイベル部4の摺動面5へ潤滑用の油、ま之は、
油を混入した空気を送るために%潤滑通路16が環状溝
16の前後の摺動面5a、5bに先端を開口して設けら
れている。潤滑通路16の他端は、さく岩槻本体1上に
開口し潤滑用のホースが接続される。
第4図は本発明の他の実施例であり、スイベル部4は、
可撓体8内に形成する筒状保持部20に嵌着されており
、固定ノ々ンド18で可撓体8の外側から締付は固定さ
れている。可撓体8は、後面をさく号機本体1の前面に
ボルト19等の結合手段により連結されている。スイベ
ル部4に設けられる環状溝16と、ζ〈岩槻本体1側に
設けられるホース取付口15とは、スイベル部4内の通
路14a、可撓体8内の通路14b’、さく号機本体1
内の通路14cを介して連絡される。潤滑通路16と、
スイベル部4内の通路16a、可撓体8内の通路16h
、さく号機本体1内の通路16cで構成されている。
この発明では、スイベル部4は、可撓体8を介してさく
号機本体1に、前後動は規制され、かつ。
横方向へ変位可能に連結されているため、ロッド6の振
動、曲げに対し極めて容易て追随でき、スイベル部4の
摺動面5の受ける負荷は大幅に軽減され、摺動面5への
潤滑油供給と相俟って摺動回転に伴う摩耗、損傷の発生
が防止される。さらに、環状溝16へ排出媒体を供給す
るための通路14は、可撓体8の部4を経て、さく岩槻
本体1側に設けられたホース取付口15へ連絡されてお
り。
その結果、ホースの接続はさく岩槻本体1側で行なわね
るため、ホース取付金具等は、可撓体8の緩衝作用によ
りロッド6の振動を直接受けることなく、破損を避ける
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1四、第2図は、従来の繰粉排出媒体の供給機構を示
す図、第3図は、本発明の一実施例、第4図は他の実施
例の繰粉排出媒体の供給機構を示す図である。 図中、1はさく号機本体、6はロッド、4はスイベル部
、8は可撓体である。 特許出願人  古河鉱業株式会社 代理人弁理士    森     哲  也弁理士  
  内  藤  嘉  昭 井理士    清  水     正 第1図 3 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)穿孔用ロンドの外周部から繰粉排出媒体を供給す
    るためのスイベル部を有するさく号機の繰粉排出媒体の
    供給機構において、該スイベル部が、さく巻機本体に、
    可撓体を介して、ロンドの振動に対し追随自在に装着さ
    れていることを特徴とするさく号機の繰粉排出媒体の供
    給機構。
  2. (2)  可撓体が複数であり、可撓体で区画される空
    隙が繰粉排出媒体供給用の通路の一部を形成することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のさく号機の繰粉
    排出媒体の供給機構。
  3. (3)  スイベル部が摺動面に潤滑油を供給するため
    の潤滑通路を有することを特徴とする特許請求の範囲側
    1項記載のさく号機の繰粉排出媒体の供給機構。
JP11901381A 1981-07-29 1981-07-29 さく岩機の繰粉排出媒体の供給機構 Granted JPS5822678A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11901381A JPS5822678A (ja) 1981-07-29 1981-07-29 さく岩機の繰粉排出媒体の供給機構

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JP11901381A JPS5822678A (ja) 1981-07-29 1981-07-29 さく岩機の繰粉排出媒体の供給機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5822678A true JPS5822678A (ja) 1983-02-10
JPS6128078B2 JPS6128078B2 (ja) 1986-06-28

Family

ID=14750824

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JP11901381A Granted JPS5822678A (ja) 1981-07-29 1981-07-29 さく岩機の繰粉排出媒体の供給機構

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JP (1) JPS5822678A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6053892U (ja) * 1983-09-17 1985-04-16 マツダ株式会社 さく岩機のウオ−タスイベル装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6053892U (ja) * 1983-09-17 1985-04-16 マツダ株式会社 さく岩機のウオ−タスイベル装置
JPS6332222Y2 (ja) * 1983-09-17 1988-08-29

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JPS6128078B2 (ja) 1986-06-28

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