JPS58220987A - ゲロ−タ型の液圧モ−タ又はポンプ用ロ−タリバルブ - Google Patents
ゲロ−タ型の液圧モ−タ又はポンプ用ロ−タリバルブInfo
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- JPS58220987A JPS58220987A JP58097771A JP9777183A JPS58220987A JP S58220987 A JPS58220987 A JP S58220987A JP 58097771 A JP58097771 A JP 58097771A JP 9777183 A JP9777183 A JP 9777183A JP S58220987 A JPS58220987 A JP S58220987A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/10—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member
- F04C2/103—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member one member having simultaneously a rotational movement about its own axis and an orbital movement
- F04C2/105—Details concerning timing or distribution valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/10—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member
- F04C2/102—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member the two members rotating simultaneously around their respective axes
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86574—Supply and exhaust
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、導入された流体がゲロータ （Ｇｅｒｏｔ
ｏｒ ）として一般に知られている噛合い歯車装置によ
って収縮されまた拡張される流体ボンプ又はモータとし
て用いられるゲロータ回転機械と共に用いられるように
設計されたロータリパルプに関し、そしてより詳細には
この発明は転換子の高圧側と低圧側との間の漏れを防止
するように設計されたシール手段を含むロータリパルプ
に関する。
ｏｒ ）として一般に知られている噛合い歯車装置によ
って収縮されまた拡張される流体ボンプ又はモータとし
て用いられるゲロータ回転機械と共に用いられるように
設計されたロータリパルプに関し、そしてより詳細には
この発明は転換子の高圧側と低圧側との間の漏れを防止
するように設計されたシール手段を含むロータリパルプ
に関する。
ステータの内歯よりも数が一つ少ない外歯を持つように
形成されたロータがステータと偏心的に噛み合いつつ回
転し、複数個の拡張及び収縮を行なう腔部がロータの偏
心回転に応じてステータとロータとの歯によって定めら
れるゲロータ型式の流体モータ又はポンプに関しては、
ロータリパルプを用いて流体通路をゲロータ腔部と選択
的に連通し、流体モータの場合には油圧油をロータに対
して回転力を伝えるように供給し、流体ポンプの場合−
は収縮するゲロータ腔部から油圧油を排出す羞ことがよ
く行なわれるやり方であった。
形成されたロータがステータと偏心的に噛み合いつつ回
転し、複数個の拡張及び収縮を行なう腔部がロータの偏
心回転に応じてステータとロータとの歯によって定めら
れるゲロータ型式の流体モータ又はポンプに関しては、
ロータリパルプを用いて流体通路をゲロータ腔部と選択
的に連通し、流体モータの場合には油圧油をロータに対
して回転力を伝えるように供給し、流体ポンプの場合−
は収縮するゲロータ腔部から油圧油を排出す羞ことがよ
く行なわれるやり方であった。
この型式の公知のロータリパルプについては、転換子が
パルプ室内で回転されるという事実のために、転換子の
回転を妨げるＫは至らない程の小さい間隙を転換子の各
側部に設け、その結果オイルがパルプ室内において高圧
側力ｔら低圧側へ漏れる傾向があり、そのためにモータ
又はポンプの容積効率を低下させるという不利な点があ
る。その結果、転換子の各側部における公差の幅は、転
換子の回転が妨げられない程度に非常に小さくされて、
そのためロータリパルプの構成部品に対して高精度の仕
上げ精度が必要になっていた。しかしながら、仕上げ精
度を高くした構成部品を用いたとしても、パルプを組み
立てる時に用いられるボルト等の締結力によってパルプ
室の構成部品に歪みを生じがちであり、更にパルプ室内
において高油圧部分と低油圧部分とがあるためにこれら
２つの部分間の圧力差によってパルプ室の構成部品には
歪が同様に生じようとし、これによって転換子の各側部
での間隙の幅を増大す石という欠点がある。′この状態
は、熱膨張が使用中に生じて部品の機械的焼付きの原因
となる時に更に悪化する。
パルプ室内で回転されるという事実のために、転換子の
回転を妨げるＫは至らない程の小さい間隙を転換子の各
側部に設け、その結果オイルがパルプ室内において高圧
側力ｔら低圧側へ漏れる傾向があり、そのためにモータ
又はポンプの容積効率を低下させるという不利な点があ
る。その結果、転換子の各側部における公差の幅は、転
換子の回転が妨げられない程度に非常に小さくされて、
そのためロータリパルプの構成部品に対して高精度の仕
上げ精度が必要になっていた。しかしながら、仕上げ精
度を高くした構成部品を用いたとしても、パルプを組み
立てる時に用いられるボルト等の締結力によってパルプ
室の構成部品に歪みを生じがちであり、更にパルプ室内
において高油圧部分と低油圧部分とがあるためにこれら
２つの部分間の圧力差によってパルプ室の構成部品には
歪が同様に生じようとし、これによって転換子の各側部
での間隙の幅を増大す石という欠点がある。′この状態
は、熱膨張が使用中に生じて部品の機械的焼付きの原因
となる時に更に悪化する。
更に、ゲロータユニットｅ−Ｍ続運転し、そしてその結
果として熱膨張が生じた時には、転換子が膨張し、そし
て機械的な焼付きによって回転が妨げられる傾向がある
。− 米国特許第３，４５２，６８０号明細、書には、ケーシ
ング又はノ・ウジングと転換子との間にシール要素を介
装することが折率されている。この構造ではシールが力
見られるけれども、ケーシングに対［７てシール要素を
連続的に相対運動させると、シール要素には摩耗が牛じ
て維持管理、修理及び交換が必要となるという欠点があ
る。
果として熱膨張が生じた時には、転換子が膨張し、そし
て機械的な焼付きによって回転が妨げられる傾向がある
。− 米国特許第３，４５２，６８０号明細、書には、ケーシ
ング又はノ・ウジングと転換子との間にシール要素を介
装することが折率されている。この構造ではシールが力
見られるけれども、ケーシングに対［７てシール要素を
連続的に相対運動させると、シール要素には摩耗が牛じ
て維持管理、修理及び交換が必要となるという欠点があ
る。
従来技術のロータリバＡ・ブにおける歪や漏れについて
の前述の問題を克服する目的で、本発明は、前に記述し
たｌ（１￥許出願の発明を改良するために発明をされた
ものである０ それ”ゆえ、本発明の目的は、シール手段が設けられ、
これによって・（ルブ室内において高低両圧力側間での
流体の漏れを防止しそれによってシール要素に摩耗を生
じることなくゲロータ型式の流体モータ又はポンプの効
率を大きく改善し、そしてこれによってパルプ室内の流
体の漏れを積極的に防止しそして転換子に加えられる流
体圧力は転換子の歪を最小にするように］くランスされ
たロータリノくルプを提供することである０ 本発明によれば、ロータリノ（ループ構造は、−緒に移
動可能な２つの離間した部拐を肩する転換子であって、
この転換子を作る２つの部材間に一つ又は複数個のシー
ル要素を介装させた転換子を含んでいる。
の前述の問題を克服する目的で、本発明は、前に記述し
たｌ（１￥許出願の発明を改良するために発明をされた
ものである０ それ”ゆえ、本発明の目的は、シール手段が設けられ、
これによって・（ルブ室内において高低両圧力側間での
流体の漏れを防止しそれによってシール要素に摩耗を生
じることなくゲロータ型式の流体モータ又はポンプの効
率を大きく改善し、そしてこれによってパルプ室内の流
体の漏れを積極的に防止しそして転換子に加えられる流
体圧力は転換子の歪を最小にするように］くランスされ
たロータリノくルプを提供することである０ 本発明によれば、ロータリノ（ループ構造は、−緒に移
動可能な２つの離間した部拐を肩する転換子であって、
この転換子を作る２つの部材間に一つ又は複数個のシー
ル要素を介装させた転換子を含んでいる。
この発明によって提供されるロータリノ（ルプはゲロー
タ型式の流体回転機械に用いるように設計されたもので
ある。回転機械が流体モータとして用いられるか流体ポ
ンプとして用いられるかに拘らず、同一の構造をしたゲ
ロータユニットはいずれの場合にも用いられており、回
転機械はモータ又はポンプのいずれかとして使用できる
ようになっている。以下に記載された実施例では、この
発明のロータリノくルプはゲロータ型式の流体モータに
用いられている。
タ型式の流体回転機械に用いるように設計されたもので
ある。回転機械が流体モータとして用いられるか流体ポ
ンプとして用いられるかに拘らず、同一の構造をしたゲ
ロータユニットはいずれの場合にも用いられており、回
転機械はモータ又はポンプのいずれかとして使用できる
ようになっている。以下に記載された実施例では、この
発明のロータリノくルプはゲロータ型式の流体モータに
用いられている。
第２図、第４図及び第５図に図示されているように１
ロータリバルブは転換子１０、ボート部拐１２、スペー
サ１４、端部カバー１６及び偏心円形カム１Ｂから成っ
ている。ローラーベアリング２０及び２２が−それぞれ
端部カバー１６とボート部材１２内に組み在てられてお
秒、偏心円形カム１Ｂがこのローラーベアリング２０及
び２２に回転可能に支持されている。スペーサ１４が端
部カバー１６とボート部材１２との間に介装されていて
バルブ室を定めており、これら構成部品とゲロータステ
ータ２４は位置決めピン２６によって正確に位置決めさ
れていると共に間にシール２Ｂを介装してボルト３０で
一緒に強固に結合されている。転換子１０はバルブ室内
の偏心円形カム１Ｂに回転可能に装着されて“る・
、、、。
ロータリバルブは転換子１０、ボート部拐１２、スペー
サ１４、端部カバー１６及び偏心円形カム１Ｂから成っ
ている。ローラーベアリング２０及び２２が−それぞれ
端部カバー１６とボート部材１２内に組み在てられてお
秒、偏心円形カム１Ｂがこのローラーベアリング２０及
び２２に回転可能に支持されている。スペーサ１４が端
部カバー１６とボート部材１２との間に介装されていて
バルブ室を定めており、これら構成部品とゲロータステ
ータ２４は位置決めピン２６によって正確に位置決めさ
れていると共に間にシール２Ｂを介装してボルト３０で
一緒に強固に結合されている。転換子１０はバルブ室内
の偏心円形カム１Ｂに回転可能に装着されて“る・
、、、。
偏心円形カム１８のカム部分３２の中心は偏心円形カム
１Ｂの回転軸線からオフセットされてお秒、転換子１０
けカム部分３２上に嵌着されている０その結果、カム１
８を回転する時は、転換子１０は偏心的に即ちカム１８
の軸線に関して公転をなしてバルブ室と共に回転する。
１Ｂの回転軸線からオフセットされてお秒、転換子１０
けカム部分３２上に嵌着されている０その結果、カム１
８を回転する時は、転換子１０は偏心的に即ちカム１８
の軸線に関して公転をなしてバルブ室と共に回転する。
転換子１０にはその側部に環状溝３８及び４０が設けら
れており、これら環状溝３８及び４０は適轟な数の孔４
２を介して互いに連通している。
れており、これら環状溝３８及び４０は適轟な数の孔４
２を介して互いに連通している。
第２図、第６図、第７図及び第８図を参照すると、転換
子１０と対向するボート部材１２の側部には７つの細長
い溝４４が設けられており、これらの溝４４は偏心円形
カム１８の軸線のまわりの同一の円周に沿って等しい間
隔をなすような配列となっていて、これら細長い溝４４
は孔４６を介してボート部材１２の他方の側部に接続し
ている。同様に環状溝４８が溝４４の内側上において軸
と同心的に形成されておシ、溝４Ｂも同様に孔５０を介
してボート部材１２の他側に連通している。細長い楕円
状の溝５２は、ダイヤモンド形の溝４４の外側の軸の中
心のまわりに円周方向に湾曲しているが、この＄５２も
また孔５４を介してボート部材１２の他側に接続してい
る。
子１０と対向するボート部材１２の側部には７つの細長
い溝４４が設けられており、これらの溝４４は偏心円形
カム１８の軸線のまわりの同一の円周に沿って等しい間
隔をなすような配列となっていて、これら細長い溝４４
は孔４６を介してボート部材１２の他方の側部に接続し
ている。同様に環状溝４８が溝４４の内側上において軸
と同心的に形成されておシ、溝４Ｂも同様に孔５０を介
してボート部材１２の他側に連通している。細長い楕円
状の溝５２は、ダイヤモンド形の溝４４の外側の軸の中
心のまわりに円周方向に湾曲しているが、この＄５２も
また孔５４を介してボート部材１２の他側に接続してい
る。
第１図、第５図及び第９図ｒ参照すると、このゲロータ
ユニットはステータ２４、ロータ５６及び駆動軸５Ｂか
ら成っており、５つの丸棒６０及び中空ブッシング６２
及び６４がステータ２４内に嵌着されてこれによって７
つの内歯をステータ２４上に形成している。中空ブッシ
ング６２及び６４の孔は油の流入及び流出通路を形成し
、これら孔の位置でそれぞれボート部材１２の孔５４と
ボート部材１２の孔５０と連通している。
ユニットはステータ２４、ロータ５６及び駆動軸５Ｂか
ら成っており、５つの丸棒６０及び中空ブッシング６２
及び６４がステータ２４内に嵌着されてこれによって７
つの内歯をステータ２４上に形成している。中空ブッシ
ング６２及び６４の孔は油の流入及び流出通路を形成し
、これら孔の位置でそれぞれボート部材１２の孔５４と
ボート部材１２の孔５０と連通している。
ロータ５６にはステータ２４の内歯の数より一つ少ない
歯が形成されており、仁のロータ５６はステータ２４の
内歯−と噛み合っている。ステータ２４の内歯と噛み合
つでいるロータ５６は、その軸線まわりに回転しつつス
テータ２４の中心のまわ怜に回転している。ロータ５６
の中心Ｅ円形経路をたどって公転している０ステータ２
４の中心は偏心円形カム１８の回転軸心と一致している
０駆動軸５Ｂはスプライン溝によってロータ５６の中心
部分に連結されており、ロータ５６のその軸線上での回
転は駆動軸５８に伝達される。この場合ロータ５６の中
心は、例えばロータ５６のその＃１線上での１／６回転
毎にステータ２４の中心３６のまわりでの１回転又は１
公転回転をする。ステータ２４とロータ５６との間には
互いに分離している腔部又は室が定められており、各々
の腔部はロータ５６が回転するにつれてその容積を変え
る。ロータ５６が回転するとある腔部の容積は増加し他
の腔部の容積は減少する。その結果％本し油圧オイルが
ある腔部内に導入されると、他の腔部内のオイルは流出
口へ排出されて、ロータ５６は時計方向に回転してロー
タ５６のその軸線上での回転は駆動軸５８に伝達され、
これ忙よってゲロータをモータとして作動さ亡ることに
なる。この場合には、駆動軸５Ｂに１回転をさげる軸線
上について公転と自転との間には前に述べたような関係
があるので、７腔部×６（回転）＝４２腔部のための油
圧オイルが導入される。このため、ゲロータ型式の液圧
モータは１／６の速度減速となって従来技術の液圧モー
タの６倍の出力トルクを得ることができる。前述のロー
タリパルプは、油圧オイルが交互にゲロータ腔部へ供給
されそしてこのゲロータ腔部から排出されてゲロータロ
ータ５６をスムースに連続回転させるように設計されて
いる。こうするためには、第１図に示されているように
、駆動軸５８の回転はピン６６を経由して偏心円形カム
１８に伝達され、そして転換子１０はオイル通路の接続
方向を変更するのに回転される。駆動軸５日側では、ピ
ン６６は駆動軸５８の中心部分に嵌合し、カム１８側で
はピン６６はカム１８の細長い孔内に嵌合している。駆
動軸５Ｂの中心はロータ５６の回転に応じて円形経路を
描くように動き、このためピン６６け、このピン６６の
中心がカム１８の軸線の中心から円形経路の半径に相当
する距離だけそれ・るような位置で駆動軸：： の孔に嵌合され、これＫよってロータ５６の公転回転が
偏”心カム１Ｂに伝達される。
歯が形成されており、仁のロータ５６はステータ２４の
内歯−と噛み合っている。ステータ２４の内歯と噛み合
つでいるロータ５６は、その軸線まわりに回転しつつス
テータ２４の中心のまわ怜に回転している。ロータ５６
の中心Ｅ円形経路をたどって公転している０ステータ２
４の中心は偏心円形カム１８の回転軸心と一致している
０駆動軸５Ｂはスプライン溝によってロータ５６の中心
部分に連結されており、ロータ５６のその軸線上での回
転は駆動軸５８に伝達される。この場合ロータ５６の中
心は、例えばロータ５６のその＃１線上での１／６回転
毎にステータ２４の中心３６のまわりでの１回転又は１
公転回転をする。ステータ２４とロータ５６との間には
互いに分離している腔部又は室が定められており、各々
の腔部はロータ５６が回転するにつれてその容積を変え
る。ロータ５６が回転するとある腔部の容積は増加し他
の腔部の容積は減少する。その結果％本し油圧オイルが
ある腔部内に導入されると、他の腔部内のオイルは流出
口へ排出されて、ロータ５６は時計方向に回転してロー
タ５６のその軸線上での回転は駆動軸５８に伝達され、
これ忙よってゲロータをモータとして作動さ亡ることに
なる。この場合には、駆動軸５Ｂに１回転をさげる軸線
上について公転と自転との間には前に述べたような関係
があるので、７腔部×６（回転）＝４２腔部のための油
圧オイルが導入される。このため、ゲロータ型式の液圧
モータは１／６の速度減速となって従来技術の液圧モー
タの６倍の出力トルクを得ることができる。前述のロー
タリパルプは、油圧オイルが交互にゲロータ腔部へ供給
されそしてこのゲロータ腔部から排出されてゲロータロ
ータ５６をスムースに連続回転させるように設計されて
いる。こうするためには、第１図に示されているように
、駆動軸５８の回転はピン６６を経由して偏心円形カム
１８に伝達され、そして転換子１０はオイル通路の接続
方向を変更するのに回転される。駆動軸５日側では、ピ
ン６６は駆動軸５８の中心部分に嵌合し、カム１８側で
はピン６６はカム１８の細長い孔内に嵌合している。駆
動軸５Ｂの中心はロータ５６の回転に応じて円形経路を
描くように動き、このためピン６６け、このピン６６の
中心がカム１８の軸線の中心から円形経路の半径に相当
する距離だけそれ・るような位置で駆動軸：： の孔に嵌合され、これＫよってロータ５６の公転回転が
偏”心カム１Ｂに伝達される。
かかる型式のモータの作用についてはよく知られている
のであるが、それ１ｃよると、液圧オイルが幾つかの腔
部に供給されると、ロータリパルプと特に転換子は、拡
張室を流体流入口にそして収縮室を流体流出口に選択的
に接続するように作用する。このような構造は、例えば
米国特許第３，３１６，８１４号、同第３，４５２，６
８０号及び同第３，５５８，２４５号の各明細書に票さ
れているようによく知られているが、これらの明細書は
作用の説明としてはここでは参考文献として掲げておく
。
のであるが、それ１ｃよると、液圧オイルが幾つかの腔
部に供給されると、ロータリパルプと特に転換子は、拡
張室を流体流入口にそして収縮室を流体流出口に選択的
に接続するように作用する。このような構造は、例えば
米国特許第３，３１６，８１４号、同第３，４５２，６
８０号及び同第３，５５８，２４５号の各明細書に票さ
れているようによく知られているが、これらの明細書は
作用の説明としてはここでは参考文献として掲げておく
。
ロータリパルプを備えたゲロータ型式のモータの構造と
作用を記述しだが、かかるゲロータ型式のモータ又はポ
ンプは、オイルがロータリパルプ内で高圧部分から低圧
部分へ漏れて機械効率を低下させるという不利な点があ
る。第１図に示されたようなゲロニタ型式のモータであ
って、パルプ室内の腔部７ｏが高圧力の油圧オイルの流
入口側にありそして転換子１ｏの環状溝３Ｂ及び４ｏと
ボート部材１２の環状溝４８とが低圧力の油圧オイルの
流出口側にある時の場合を考えて坂よ２う。もし、転換
子パルプ１゜が作動間隙を備えた中−の剛性部材から作
られているなら、オイルは流入口側から転換子１０と端
部カバー１６との間の間隙を通して又は転換子１０とボ
ート部材１２との間の間隙を通して流出口側へと漏れる
であろう。
作用を記述しだが、かかるゲロータ型式のモータ又はポ
ンプは、オイルがロータリパルプ内で高圧部分から低圧
部分へ漏れて機械効率を低下させるという不利な点があ
る。第１図に示されたようなゲロニタ型式のモータであ
って、パルプ室内の腔部７ｏが高圧力の油圧オイルの流
入口側にありそして転換子１ｏの環状溝３Ｂ及び４ｏと
ボート部材１２の環状溝４８とが低圧力の油圧オイルの
流出口側にある時の場合を考えて坂よ２う。もし、転換
子パルプ１゜が作動間隙を備えた中−の剛性部材から作
られているなら、オイルは流入口側から転換子１０と端
部カバー１６との間の間隙を通して又は転換子１０とボ
ート部材１２との間の間隙を通して流出口側へと漏れる
であろう。
同様に、もし、環状溝４８に圧力がかかっていると、こ
れら同じ間隙を通って腔部７ｏへ向かう漏れが生じるで
あろう。加えて、第１図に図示された種類の設計におい
ては、偏心カム１８のまわりに漏れ領域があって環状溝
３Ｂ及び４０からこの漏れ領域への漏れが生じるであろ
う。
れら同じ間隙を通って腔部７ｏへ向かう漏れが生じるで
あろう。加えて、第１図に図示された種類の設計におい
ては、偏心カム１８のまわりに漏れ領域があって環状溝
３Ｂ及び４０からこの漏れ領域への漏れが生じるであろ
う。
これまではスペーサ１４、転換子１０及び端部カバー１
６の仕上げ精度を改善して転換子１゜の両側における間
隙をできる限シ小さくしてそれＫよってオイル漏れを最
小にする方法を用いるのが通例であった。しかしながら
、このような方法を用いる時には、締結ボルトのクラン
プ圧力によって、内部液体圧力による歪によって、或い
は熱による寸法変化又は歪によって公差が増大する可能
性がある。
６の仕上げ精度を改善して転換子１゜の両側における間
隙をできる限シ小さくしてそれＫよってオイル漏れを最
小にする方法を用いるのが通例であった。しかしながら
、このような方法を用いる時には、締結ボルトのクラン
プ圧力によって、内部液体圧力による歪によって、或い
は熱による寸法変化又は歪によって公差が増大する可能
性がある。
本発明によれば、転換子１ｏは、外面をそれぞれ端部カ
バー１６とボート部材１２に接触させた２つの部材７２
．７４かも成っている。シール部材が、ここでは２つの
別間のユニットとして示されて、部材７２．７４間に設
けられている。離間した外側及び内側リング７／＋、７
Ｂから成る各ユニットは、それぞれ部材７２．７４の溝
８０．８２内に介装されており、リング間にはシール要
素８４が設けられていてｎｅａ。
バー１６とボート部材１２に接触させた２つの部材７２
．７４かも成っている。シール部材が、ここでは２つの
別間のユニットとして示されて、部材７２．７４間に設
けられている。離間した外側及び内側リング７／＋、７
Ｂから成る各ユニットは、それぞれ部材７２．７４の溝
８０．８２内に介装されており、リング間にはシール要
素８４が設けられていてｎｅａ。
８２の□基部に密封的に係合している。リング７６゜７
Ｂは、部材７２．７４を一緒に移動させ、又シール要素
８４を半径方向に制限する働きをする。
Ｂは、部材７２．７４を一緒に移動させ、又シール要素
８４を半径方向に制限する働きをする。
この構造では、転換子が公転するように動くと、シール
に摩耗を生じさせることなく、それＫよって寿命を確実
に長くしそして維持管理が非常に少なくて済む有効なシ
ールをもたらすことができる。転換子１ｏの端部カバー
１６及びボート部材１２との接触面は適当に処理されて
いるか又は寿命を確実に長くする適当な゛材料から作ら
れている。
に摩耗を生じさせることなく、それＫよって寿命を確実
に長くしそして維持管理が非常に少なくて済む有効なシ
ールをもたらすことができる。転換子１ｏの端部カバー
１６及びボート部材１２との接触面は適当に処理されて
いるか又は寿命を確実に長くする適当な゛材料から作ら
れている。
実際、シールの軸線力２向の弾性は、転換子部材７２．
７４の接触面を端部カバー１６及びボート部材１２との
最初に接触させる程度のものである。部材７２．７４間
で半径方向内側又は半径方向外側に作用する静水圧でも
って、これら面は、転換子の公転面を横切って作用する
圧力勾配に対抗して接触し続ける。シールの軸線方向の
弾性によって、熱膨張の時に起きるかもしれない転換子
と端部カバー及びボート部材との間の機械的な焼付きが
防止される。
７４の接触面を端部カバー１６及びボート部材１２との
最初に接触させる程度のものである。部材７２．７４間
で半径方向内側又は半径方向外側に作用する静水圧でも
って、これら面は、転換子の公転面を横切って作用する
圧力勾配に対抗して接触し続ける。シールの軸線方向の
弾性によって、熱膨張の時に起きるかもしれない転換子
と端部カバー及びボート部材との間の機械的な焼付きが
防止される。
第１図は、本発明を具体化したモータの構造を示す縦断
面図である。 第２図は、第１図に示さｔまたモータの一部を拡大した
部分断面図である。 ′第３図は、ロータリバルブの斜視図である。 第４図は、第１図及び第２図に示されたモータの一部を
拡□大し部分的断面図である。 第５図は、モータの部分的分解斜視図である。 第６図は、モータに用いられたボート部材の正面図であ
る。 第７図は、第６図の線７−７についての断面図である。 第８図は１．第６図の線８−８についての断面図である
。 第９図は、モータに用いられるステータとロータの正面
図である。 １０・・・転換子 １２・・・ボート部材１４、・、
スペーサ １６ 、、、端部カバー１８・・・偏心円形
カム ３８ 、４ ロ 拳・Ｌｌ 環状溝 ４４・・・溝 ４８・・・環状溝５２・・・楕円
状の壽 ５８・・・駆動軸７２．７４・・・転換子部材 ７６．７８・・・環状リング ８０．８２・・・溝１゜ ８４・・・０リング
面図である。 第２図は、第１図に示さｔまたモータの一部を拡大した
部分断面図である。 ′第３図は、ロータリバルブの斜視図である。 第４図は、第１図及び第２図に示されたモータの一部を
拡□大し部分的断面図である。 第５図は、モータの部分的分解斜視図である。 第６図は、モータに用いられたボート部材の正面図であ
る。 第７図は、第６図の線７−７についての断面図である。 第８図は１．第６図の線８−８についての断面図である
。 第９図は、モータに用いられるステータとロータの正面
図である。 １０・・・転換子 １２・・・ボート部材１４、・、
スペーサ １６ 、、、端部カバー１８・・・偏心円形
カム ３８ 、４ ロ 拳・Ｌｌ 環状溝 ４４・・・溝 ４８・・・環状溝５２・・・楕円
状の壽 ５８・・・駆動軸７２．７４・・・転換子部材 ７６．７８・・・環状リング ８０．８２・・・溝１゜ ８４・・・０リング
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ロータリパルプがボートへの連通を選択的に行ない
、前記ロータリパルプは、離間した部材から成っており
ユニットの離間した表面間に位置するようにして、前記
表面に関して公転軌道内を移動することができる転換子
と。 前記部材が一緒に移動するように前記部材間に伸びてい
る手段であって、前記部材がそれぞれの表面と係合する
だめの接触面を有しており、一方の部材が一方の表面に
係合し、他方の部材が他方の表面に係合する前記手段と
、 前記部材間にあって前記部材をそれぞれ関連する接触面
に当ってやわらかく押圧するシール手段 とから成るゲロータ型式の液圧モータ又はポンプにおけ
るロータリパルプ。 ２ 前記部材間に伸びる前記手段が、前記部材間に伸び
る半径方向に離間したリングから成る特許請求の範囲第
１項記載のロータリパルプ０ ５ 前記部材の各々は、前記環状リングがその中へ伸び
る溝を有しており、前記シール部材は前記リング間に介
装されていると共に前記溝の基部と密封的に係合してい
る特許請求の範囲第２項記載のロータリパルプ。 ４ 前記シール手段は弾性リングから成っている特許請
求の範囲第１項乃至第３項のいずれか一項記載のロータ
リパルプ。 ５ 前記リングは０−リングから成っているＩＰｌＦ許
請求の範囲第１項乃至第４項のいずれか一項記載のロー
タリパルプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/385,462 US4449898A (en) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | Power transmission |
| US385462 | 1982-06-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58220987A true JPS58220987A (ja) | 1983-12-22 |
| JPH0613870B2 JPH0613870B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=23521478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9777183A Expired - Lifetime JPH0613870B2 (ja) | 1982-06-07 | 1983-06-01 | ゲロータ機械 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4449898A (ja) |
| EP (1) | EP0098377B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0613870B2 (ja) |
| DE (1) | DE3373928D1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2207705B (en) * | 1987-08-03 | 1992-03-11 | White Hollis Newcomb Jun | Hydraulic gerotor devices |
| GB2219631B (en) * | 1988-06-09 | 1992-08-05 | Concentric Pumps Ltd | Improvements relating to gerotor pumps |
| US4917585A (en) * | 1989-03-14 | 1990-04-17 | Vickers, Incorporated | Gerotor motor or pump having sealing rings in commutator members |
| US5100310A (en) * | 1990-12-26 | 1992-03-31 | Eaton Corporation | Gerotor motor and improved valve drive therefor |
| US6074188A (en) * | 1998-04-20 | 2000-06-13 | White Hydraulics, Inc. | Multi-plate hydraulic motor valve |
| CN103375404B (zh) * | 2012-04-30 | 2017-12-01 | 伊顿公司 | 具有用于转子面间隙控制的可移动端板的正排量泵组件 |
| US9995348B2 (en) * | 2013-10-29 | 2018-06-12 | Jtekt Corporation | Pump apparatus with switching valve and driving power transmission device |
| US10590771B2 (en) | 2014-11-17 | 2020-03-17 | Eaton Intelligent Power Limited | Rotary fluid pressure device with drive-in-drive valve arrangement |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1742828A (en) * | 1928-01-24 | 1930-01-07 | Rotex Valve Company | Fluid-flow-controlling valve |
| US2383429A (en) * | 1942-11-16 | 1945-08-21 | Sundstrand Machine Tool Co | Hydraulically operated control mechanism |
| US3330566A (en) * | 1963-11-18 | 1967-07-11 | Borg Warner | Rotary seal structure for valve plate construction |
| US3316814A (en) * | 1965-04-22 | 1967-05-02 | Germane Corp | Rotary fluid pressure device |
| US3452680A (en) * | 1967-08-11 | 1969-07-01 | Trw Inc | Hydraulic motor-pump assembly |
| FR2088898A5 (ja) * | 1970-04-29 | 1972-01-07 | Ferodo Sa | |
| DE2034501A1 (de) * | 1970-07-11 | 1972-01-27 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Steuerspiegelkörper für Axialkolbenmaschine |
| US3748063A (en) * | 1971-04-09 | 1973-07-24 | Cessna Aircraft Co | Pressure loaded gear pump |
| US4087215A (en) * | 1976-07-16 | 1978-05-02 | Trw Inc. | Gerotor gearset device |
| DE2714114A1 (de) * | 1977-03-30 | 1978-10-12 | Rexroth Gmbh G L | Drehkolbenmaschine |
| JPS54142809U (ja) * | 1978-03-29 | 1979-10-03 | ||
| US4219313A (en) * | 1978-07-28 | 1980-08-26 | Trw Inc. | Commutator valve construction |
-
1982
- 1982-06-07 US US06/385,462 patent/US4449898A/en not_active Expired - Fee Related
-
1983
- 1983-05-20 EP EP83104989A patent/EP0098377B1/en not_active Expired
- 1983-05-20 DE DE8383104989T patent/DE3373928D1/de not_active Expired
- 1983-06-01 JP JP9777183A patent/JPH0613870B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0098377A1 (en) | 1984-01-18 |
| US4449898A (en) | 1984-05-22 |
| EP0098377B1 (en) | 1987-09-30 |
| JPH0613870B2 (ja) | 1994-02-23 |
| DE3373928D1 (de) | 1987-11-05 |
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