JPS58213616A - イルメナイト浸出残「さ」を原料とする炭化チタンの製造法 - Google Patents
イルメナイト浸出残「さ」を原料とする炭化チタンの製造法Info
- Publication number
- JPS58213616A JPS58213616A JP57093991A JP9399182A JPS58213616A JP S58213616 A JPS58213616 A JP S58213616A JP 57093991 A JP57093991 A JP 57093991A JP 9399182 A JP9399182 A JP 9399182A JP S58213616 A JPS58213616 A JP S58213616A
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- Japan
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- titanium carbide
- graphite
- leaching residue
- ilmenite
- residue
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- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、イルメナイトの塩酸あるいは硫酸によるアッ
プグレーディング浸出工程から排出される浸出残渣中の
TiO□と各種炭素材等を原料とする、炭化チタン粉末
または炭化チタンとグラファイトの混合粉末粒子の製造
法に関するものである。
プグレーディング浸出工程から排出される浸出残渣中の
TiO□と各種炭素材等を原料とする、炭化チタン粉末
または炭化チタンとグラファイトの混合粉末粒子の製造
法に関するものである。
本発明の主たる目的は、従来浸出残渣として特に活用さ
れることなく廃棄されていた、イルメナイトの塩酸ある
いは硫酸浸出工程から排出される浸出残渣中の微粒のル
チル型T、Oを主と2 するTi化合物の新らしい有効利用法の一つとして、特
に前処理工程において残渣中に含まれるSiO□、Cr
□03などの不純物を除去することなく、高温高真空下
で炭化、脱酸素反応を行なわせ研摩材あるいは耐摩耗材
として優れた性質を示す微粒の炭化チタン粉末、あるい
はこれに潤滑性を付加した産物として炭化チタンおよび
グラファイト混合粉末の製造法を開発することである。
れることなく廃棄されていた、イルメナイトの塩酸ある
いは硫酸浸出工程から排出される浸出残渣中の微粒のル
チル型T、Oを主と2 するTi化合物の新らしい有効利用法の一つとして、特
に前処理工程において残渣中に含まれるSiO□、Cr
□03などの不純物を除去することなく、高温高真空下
で炭化、脱酸素反応を行なわせ研摩材あるいは耐摩耗材
として優れた性質を示す微粒の炭化チタン粉末、あるい
はこれに潤滑性を付加した産物として炭化チタンおよび
グラファイト混合粉末の製造法を開発することである。
イルメナイトの浸出残渣Pよ、ルチル型TiO□を主と
するTi化合物の他にFe□03.SiO2,Al2O
3゜Cr□03などの未反応成分を含゛み、一般に極め
て微粒である。
するTi化合物の他にFe□03.SiO2,Al2O
3゜Cr□03などの未反応成分を含゛み、一般に極め
て微粒である。
浸出残渣は、中和後適当なp過動剤を加えてp過水洗し
、廃棄しているのが現状である。その成分組成は原料イ
ルメナイトの産地、成分組成、浸出条件などにより可成
り広範囲に変化するものであるが一例として、マレー産
イルメナイトと豪州量イルメナイトを7:4で混合した
ものの硫酸浸出残渣の組成を示せば次の通りである。
、廃棄しているのが現状である。その成分組成は原料イ
ルメナイトの産地、成分組成、浸出条件などにより可成
り広範囲に変化するものであるが一例として、マレー産
イルメナイトと豪州量イルメナイトを7:4で混合した
ものの硫酸浸出残渣の組成を示せば次の通りである。
硫酸浸出残渣組成例(重量%)
’r1o2: 43.14%、 F、03: 16.
36%+ 8102 : 7.62%Al2O3:
0.72%+ Cr2 o3: 0−06%このよう
にT、O3品位は高く、その有効利用が望まれるが、浸
出残渣中の組成成分がいずれも金属酸化物であり、しか
も極めて微粒であるだめ、たとえば浮選法のような微粒
の選別法として知られる方法を適用しても浮A精鉱ある
いは尾鉱中にT、0□を十分高い品位で回収することは
きわめて困難である。しかし資源の枯渇にともなう低品
位化への道を歩む現在、この浸出残渣を廃棄することは
資源の有効利用の立場から考えても適切ではない。
36%+ 8102 : 7.62%Al2O3:
0.72%+ Cr2 o3: 0−06%このよう
にT、O3品位は高く、その有効利用が望まれるが、浸
出残渣中の組成成分がいずれも金属酸化物であり、しか
も極めて微粒であるだめ、たとえば浮選法のような微粒
の選別法として知られる方法を適用しても浮A精鉱ある
いは尾鉱中にT、0□を十分高い品位で回収することは
きわめて困難である。しかし資源の枯渇にともなう低品
位化への道を歩む現在、この浸出残渣を廃棄することは
資源の有効利用の立場から考えても適切ではない。
一方現在炭化チタンは高純度のTiO□鉱物すなわちル
チル(金紅石)またはアナターゼ(鋭錐石)を原料鉱物
として、これを還元炭化することによっ一般にT・0の
炭化反応は 2 ’r402(1) + 3C(8) = T、C(8)
+ 2CO(g) (1)で表わされるものである
。この反応は平衡論的には可成シ低温度から進行すると
考えられるが、工業的な製造を目的とする場合には速度
論的な観点から、たとえば十数百度の高温を用いること
が必要である。もしこのような高温領域で他の酸化物た
とえばS10□ある龜はCr2O3などを系外に除去す
ることが可能であるならば、イルメナイトの浸出残渣を
出発原料として高純度の炭化チタンを製造することが可
能になる。
チル(金紅石)またはアナターゼ(鋭錐石)を原料鉱物
として、これを還元炭化することによっ一般にT・0の
炭化反応は 2 ’r402(1) + 3C(8) = T、C(8)
+ 2CO(g) (1)で表わされるものである
。この反応は平衡論的には可成シ低温度から進行すると
考えられるが、工業的な製造を目的とする場合には速度
論的な観点から、たとえば十数百度の高温を用いること
が必要である。もしこのような高温領域で他の酸化物た
とえばS10□ある龜はCr2O3などを系外に除去す
ることが可能であるならば、イルメナイトの浸出残渣を
出発原料として高純度の炭化チタンを製造することが可
能になる。
式(1)の反応によシ炭化チタンが製造されるとすれば
、反応に必要なC10比はモル比で1.5になるはずで
あるが、このような条件下でTiO2の炭化を行うなら
ば必らず炭素が生成物中に残存するようになる。この反
応に添加する炭素材としては反応活性度の強い無定形の
炭素であっても、グラファイトであってもよい、が高温
反応であるため直接反応にあずからなかった余剰の炭素
分は、生成物中ではグラファイトの形をとる。
、反応に必要なC10比はモル比で1.5になるはずで
あるが、このような条件下でTiO2の炭化を行うなら
ば必らず炭素が生成物中に残存するようになる。この反
応に添加する炭素材としては反応活性度の強い無定形の
炭素であっても、グラファイトであってもよい、が高温
反応であるため直接反応にあずからなかった余剰の炭素
分は、生成物中ではグラファイトの形をとる。
実際の反応において前記式(1)の化学量的混合を必要
としない理由としては、 (1)還元初期の低温で、かつ酸素ポテンシャルが高い
TiO3と炭素とが反応するときには、反応生成物は式
(1)に示したごと<COではなくむしろCO2として
脱ガスされる。
としない理由としては、 (1)還元初期の低温で、かつ酸素ポテンシャルが高い
TiO3と炭素とが反応するときには、反応生成物は式
(1)に示したごと<COではなくむしろCO2として
脱ガスされる。
(2)還元過程で生成されるTiOが揮発性であるため
酸素が余分に除去される、などの理由が考′えもれる。
酸素が余分に除去される、などの理由が考′えもれる。
このように低級酸化物が揮発性であることは、他のSi
やCrの酸化物の場合も同様であり、これら不純物の低
級酸化がTiOに比して低温度でおこるだめ、それら元
素の除去が可能になる。
やCrの酸化物の場合も同様であり、これら不純物の低
級酸化がTiOに比して低温度でおこるだめ、それら元
素の除去が可能になる。
これらの推論を支持する実験結果としては、イルメナイ
トの硫酸浸出残渣を残渣中のTiO2に比してモル比で
C10が1.45になるように電極用高純度グラファイ
ト粉末を加え、400kg/cmの加圧下にて成形した
ものを1900℃、 10 Torrで1時間反応さ
せると、28.32wt%の炭素および残留酸素390
ppmを含有した炭化チタンとグラファイトの混合生成
物が得られる。この生成物のX線回折像を示すと第1図
の如くである。
トの硫酸浸出残渣を残渣中のTiO2に比してモル比で
C10が1.45になるように電極用高純度グラファイ
ト粉末を加え、400kg/cmの加圧下にて成形した
ものを1900℃、 10 Torrで1時間反応さ
せると、28.32wt%の炭素および残留酸素390
ppmを含有した炭化チタンとグラファイトの混合生成
物が得られる。この生成物のX線回折像を示すと第1図
の如くである。
この図に明らかなように炭化チタンおよびグラファイト
相以外のX線回折ピークはみもれない。事実この生成物
を発光分光分析した結果は、極く微量のSi、 Cr、
V、 Zr、 B、 F8. A、l、および2゜の
存在が認められるだけで、残渣中に存在した不純物が殆
んど完全に系外に除去されたことを示している。
相以外のX線回折ピークはみもれない。事実この生成物
を発光分光分析した結果は、極く微量のSi、 Cr、
V、 Zr、 B、 F8. A、l、および2゜の
存在が認められるだけで、残渣中に存在した不純物が殆
んど完全に系外に除去されたことを示している。
理論的には原子量比でC/Ti > 0.95にて炭化
チタンとグラファイトの混合相が生成し、C/T二0.
53〜0.95の範囲では炭化チタンの単相になること
が知られている。
チタンとグラファイトの混合相が生成し、C/T二0.
53〜0.95の範囲では炭化チタンの単相になること
が知られている。
同一残渣をC10モル比で1.35になるように加圧成
形し、温度1600℃10 ’Torrで2時間還元炭
化すると第2図に示すように炭化チタンの単相が生成さ
れる。この場合にもたとえばSiCや他の不純物の炭化
物および酸化物のX線回折ピークは認められない。
形し、温度1600℃10 ’Torrで2時間還元炭
化すると第2図に示すように炭化チタンの単相が生成さ
れる。この場合にもたとえばSiCや他の不純物の炭化
物および酸化物のX線回折ピークは認められない。
以下実施例によって本発明を説明する。
実施例1
出発原料として、イルメナイトの硫酸浸出残渣の水洗、
濾過、乾燥した産物および市販の電極用グラファイト粉
末(99,99%、 200mesh)を使用した。前
者はTi 02:43.14%t Fe :11.44
%。
濾過、乾燥した産物および市販の電極用グラファイト粉
末(99,99%、 200mesh)を使用した。前
者はTi 02:43.14%t Fe :11.44
%。
Al2O3:0.72%、Cr2O3:0.06% を
含有するものである。浸出残渣中に含有される TiO
2のOを基準としてモル比でC10= 1.48になる
ようにグラファイトを混合し、300kg/Cm2の圧
力下で柱状に成形する。この際使用した乾燥残渣は92
.59 g。
含有するものである。浸出残渣中に含有される TiO
2のOを基準としてモル比でC10= 1.48になる
ようにグラファイトを混合し、300kg/Cm2の圧
力下で柱状に成形する。この際使用した乾燥残渣は92
.59 g。
ると炭素含量62.42 at%残留酸素360 pp
mの調熟色の生成物が得られた。この生成物をX線回折
法により相同定した結果はTiCとグラフアイiC トの混合物であり牙の格子定数4.3308犬を得た。
mの調熟色の生成物が得られた。この生成物をX線回折
法により相同定した結果はTiCとグラフアイiC トの混合物であり牙の格子定数4.3308犬を得た。
実施例2
実施例1と同じ出発原料を用いC10モル比1.42に
なるようにグラファイトを添加後混合成形し、1900
℃、 10 Torrで1時間還元炭化を行った。その
結果得られた生成物は61.77 at%の炭素を含有
し、残留酸素250 ppmの調熟色粉末である。X線
による相同定の結果はこの生成物がTiCとグラファイ
トの混合物であることを示している。得られたTiCの
格子定数は4.3305^であった。
なるようにグラファイトを添加後混合成形し、1900
℃、 10 Torrで1時間還元炭化を行った。その
結果得られた生成物は61.77 at%の炭素を含有
し、残留酸素250 ppmの調熟色粉末である。X線
による相同定の結果はこの生成物がTiCとグラファイ
トの混合物であることを示している。得られたTiCの
格子定数は4.3305^であった。
実施例3
実施例1と同じ出発原料を用いC10モル比1.35に
なるようにグラファイトを添加後、混合成形し、160
0℃1O−4Torrで2時間還元炭化を行い、調熟色
の粒子生成物を得た。X練和同定の結果は格子定数4.
a3o3AのTiC単相の生成を示す。生成物の炭素含
量は46.06 at%残留酸素は374 Ppmであ
った。
なるようにグラファイトを添加後、混合成形し、160
0℃1O−4Torrで2時間還元炭化を行い、調熟色
の粒子生成物を得た。X練和同定の結果は格子定数4.
a3o3AのTiC単相の生成を示す。生成物の炭素含
量は46.06 at%残留酸素は374 Ppmであ
った。
第1図は本発明より得られた炭化チタンとグラファイト
混合粉末のX線回折図である。第2図は本発明より得ら
れた炭化チタン粉末のX線回折図である。 慨 \
\蒙λば r +4 4 +
”2θメソどρにシ チ1154恵−2!号−、ヵ 式) %式%] 特許庁長官 后2し’ ;!’kl夫 殿1、事件の
表示 3、補正をする者 事件との関係 出願人 4、代理人 住 所 東京都港区虎ノ門二丁目8番1号(虎の門型’
!(’Lル)5、補正命令の日附
混合粉末のX線回折図である。第2図は本発明より得ら
れた炭化チタン粉末のX線回折図である。 慨 \
\蒙λば r +4 4 +
”2θメソどρにシ チ1154恵−2!号−、ヵ 式) %式%] 特許庁長官 后2し’ ;!’kl夫 殿1、事件の
表示 3、補正をする者 事件との関係 出願人 4、代理人 住 所 東京都港区虎ノ門二丁目8番1号(虎の門型’
!(’Lル)5、補正命令の日附
Claims (1)
- イルメナイトの硫酸または塩酸浸出残渣を乾2.0とな
るような量で加えて圧縮成形し、真空炉中で温度1,4
00℃〜2,700℃の範囲内で高真空下で炭化するこ
とにより、不純物含量のレベルの低い炭化チタンまたは
炭化チタンとグラファイトの混合物の粉末粒子を得るこ
とを特徴とする炭化チタンの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57093991A JPS58213616A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | イルメナイト浸出残「さ」を原料とする炭化チタンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57093991A JPS58213616A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | イルメナイト浸出残「さ」を原料とする炭化チタンの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58213616A true JPS58213616A (ja) | 1983-12-12 |
JPH0142883B2 JPH0142883B2 (ja) | 1989-09-18 |
Family
ID=14097863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57093991A Granted JPS58213616A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | イルメナイト浸出残「さ」を原料とする炭化チタンの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58213616A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105567970A (zh) * | 2016-01-05 | 2016-05-11 | 北京科技大学 | 一种钛铁矿制备的碳化钛及冶炼工艺、及其应用 |
CN109019601A (zh) * | 2018-08-24 | 2018-12-18 | 攀钢集团攀枝花钢铁研究院有限公司 | 利用硫酸法钛白酸解残渣制备碳化渣的方法 |
-
1982
- 1982-06-03 JP JP57093991A patent/JPS58213616A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105567970A (zh) * | 2016-01-05 | 2016-05-11 | 北京科技大学 | 一种钛铁矿制备的碳化钛及冶炼工艺、及其应用 |
CN109019601A (zh) * | 2018-08-24 | 2018-12-18 | 攀钢集团攀枝花钢铁研究院有限公司 | 利用硫酸法钛白酸解残渣制备碳化渣的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0142883B2 (ja) | 1989-09-18 |
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