JPS58213261A - エネルギ−計測装置 - Google Patents

エネルギ−計測装置

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JPS58213261A
JPS58213261A JP8489083A JP8489083A JPS58213261A JP S58213261 A JPS58213261 A JP S58213261A JP 8489083 A JP8489083 A JP 8489083A JP 8489083 A JP8489083 A JP 8489083A JP S58213261 A JPS58213261 A JP S58213261A
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JP
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energy
directional coupler
microwave
microwave energy
sampling
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JP8489083A
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ベフル−ズ・ミナエ−
ハ−バ−ト・ザンダ−
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MASHIN TEKUNOROJII Inc
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MASHIN TEKUNOROJII Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はエネルギー計測装置に関するものであり、更
に詳しくは一フィクロ波加熱にかけられた対象物に所定
鼠のエネルギーを与える装置に関するものである。
半導体の製造に当ってはウェファ−をなん回か加熱焼成
してやる蒜貿がある。このような焼成に靜してはウェフ
ァ−〇温度を焼成に適した所定のレベルに上げると共に
、そのような昇温を迅速に?j・う必要がある。
この場合与えられた順て工程に通されている半導体ウェ
ファ−かはX′同じエネルギーレベルに上げらイ1ては
\同じ温度となり、ウェファ−からつ」ノノアーへと同
じ焼成がくり返される必沙がある。
I’llち・°ノエファー間に特性上のバラツキがない
ことが必“〃である。
即り半導体ウェファ−の製造においては、工程に31t
1された各ウェファ−が迅速かつ正確に所定の温度に迄
昇温されなけれはならない。
従来半導体の、製造に採用されている焼成技術には3通
りがある。対流焼成法と赤外線加熱法と導帯加熱法がそ
れである。しかし最近ではマイクロ波照射焼成法が有利
なものとして採用されて来たした。ウェファ−基体が加
熱式素として働きかつ訪颯もしくは金属化層を辿して抵
抗に直接に熱が(i<達されるので、マイクロ法加熱に
よると焼成作業が迅速化する。しかもウェファ−周囲の
温度はあまり」二らないから、最上1憾において光抵抗
の表皮効果が起−きない。またマイクロ波加熱はりエフ
−r′−をl1=−1’l川に+1尭成することツバC
きる。
しかしマイクU波照i+による加熱技術にも何かと間稙
がある。この内締も大きな問題はマイクD液吸収のウニ
7ア一間差異であり、また1個のり]−ファーそれ自身
内におけるマスフレ・\ル間差異である。か\る変動は
ウェファ−毎の抵抗変動の、4ならず、ウェファ−の塗
装レベル、ウェファ−処[111工程の汚れの如何など
の函数となって現われる。
また照射空間内におけるマイクロ波フィールド分イ1)
の変動も各ウェファ−の加熱の均一さを左右するものて
あり、これは製造に際して製品毎に異−〕だ装置を用い
た場合に顕著となる。例えばマイク玉j波元生器の電力
出力および照射フート内の諸几はk 置毎に異なり、焼
成時間は同じでもその焼成’iJノ果は異ったものとな
る。しかもマイクロ波による焼成の場合工程をモニター
する手段を欠くため更に問題は複雑となってくる。
即ちこの発明の目的は、マイクロ波加熱作業をモニター
してその結果に基づいて加熱される対象物によって吸収
される工不ルキーを適市に決定することにある。
このためこの発明にあっては、加熱されるべき対象物に
与えられる投射マイクロ波エネルギーをylのサンプル
手段によってサンプルするとともに、該対象物からの反
射マイクロ波エネルギーを第2叶ンブル手段によってサ
ンプルし、これらのサンプルから対象物によって吸収さ
れたマイクロ波エネルギーを決定するものである。
以下の説明に当っては半導体ウェファ−の焼成処理に通
した状態を想定する。
この発明は、マイクロ波加熱作業においては加熱される
対象物に供給される投射エネルギーとそこから反射され
る反射エネルギーとの差が対象物によって吸収された゛
祇力量の直接の目塗になるという認識に、基づいたもの
である。従ってこのようにして得られた差電力を時間に
ついて積分ずれは、対象物によって吸収されたエネルギ
ーを反映する値が鍔られるから、これを利用して焼成作
業を制御しようという訳である。
ある4]料を加熱するに当って、必要なエネルキーはそ
の月別の沿、月料の比熱およびH1品の度合の積に等し
い。即ち Q、=MC△T Q;熱量(力1コリー) M;量(フラノ、) ・C;比熱(カロリー/クラj・・0C)△T;昇温の
度合(“C) これをジュールて書変えると次のようになる。
Q−4,18MC△T  ・・・(1)更に電力はQの
時間についての変化に相当するから P=dQ/di      ・・(11)これを積分す
ると Q、 = fLP d t     ・・・(iii)
式(1)を(iii )に代入し、4,18MCをKて
表イつずと1(は定数と見做されるから(+ii )式
は次のようになる に△T = ftP d t    −0v)即ち電力
を時間について積分したものは昇温の度合いに面接比例
する。
一フイク13波加熱シスデノ、においでは電力損失は通
常テン・\ルで次のように表わされるPf 1−’165B = l 01 og   d B  
 ・・・(V)Pr 1)「;前向き電力 Pr;反射電力 P  ;加熱により失われた電力 oss 前記の前向きおよび反射電力は次のように醒圧て表示で
きる。
Pf= Vfユ p r−、V r ” l七 こ\てVf、Vrは前向きおよび逆向き成用を示し、1
えは抵抗を示す。
式(V)中のPf、Prを置換すると加熱による電力損
失(デシヘル)は次のようになる。
P]08.= 20 ClogVf−1ogVrl =
lvi)この式(6)から、加熱されている対象物に吸
収された電力を用いれはマイクロ波焼成作業を制御して
、λ:J職=物に充分なエネルギーを与えて所定の温度
に上げ得ることが、明らかである。
図面に示すのはこの発明のエネルギーt1測装置の一例
であって、該装置はこNてはマイクロ波加熱ノステムの
一部として用いられており、オーブンやマイクロ波照射
フードへのマイクIJ波−し不ルギーの供与制御を行う
即ち該装置はマイクlj波発生器2.第1および第2の
方向性結合晶4および5.循頃器7.マイクロ波照射フ
ー):9.第1および第2の検知子11およびI 2.
yxおよび第2の差動増幅器14および15.更にマイ
クロ波発生器2を選択的に不作用状態にする制(tlを
論理回路16を有している。
マイクロ波発生器2としては適宜公知のものを用いるこ
とができ、例えばRaytheon社製、Therme
x社製、Machine Tecbnolog3’社製
°の市販品を用いればよい。このマイクロ波発生器2は
マイクロ波照射フード9にマイクロ波エネルギーを供給
する働きをする。
マイクロ波照射フード9として適宜公知のものを用いる
ことかでき、例えはMac旧ne ’l”echnol
ogy社製の市販品を用いればよい。このマイクロ波照
射フート9は加熱されるべき対象物を収容して、−lイ
クII波発生器2からのマイクロ波エネルギーを’L 
4−Jてその加熱を行う。このマイクロ波照射フート9
は内部に高度に均一な照射分布が得られるよ−)な形状
に構成するのが望ましく、またマイク1−1波発生詣2
は高度に均一な出力が得られるように11〜成するのが
望ましい。
マイクロ波発生器2は第1の方向性結合器4および循環
器7を介してマイクロ被照射ツーl” 9に接続されて
おり、マイクロ波発生器2から出力されたマイクロ波エ
ネルギーは接続要素18によってまず方向性結合器4お
よび循環器7に、更にそこから接続要素20によってマ
イクロ波照射フート、9へと供給される。なお循環器7
は3組のアダプター1,1.Iを有している。
第lの方向性結合器4としては、 Narda Mic
rowaves社製の市販品など、適宜公知のものが用
いられ、第1の方間に流れる信号に対しては応答するが
、それと反対の方向に流れる信号に対しては応答しない
という特性を何しており、その出力は循環器7に供給さ
れる。
循環器7も適宜公知のものを使用でき、l→ノ−イクル
のオーターでのみマイクロ波エネルギーを流過させる。
即ちその働きは、マイクロ波発生器2とマイクロ被照射
ツー1−9とを隔離し、タミー負荷22に1卦る反射電
力によって不釣合いを惹起すことにある。1ノロ環器7
としては例えはMerrimacIndustries
社製の市販品を、またタミー負荷22としては500 
「7ツトのものを用いることができる。
循環器7のアダプタ−11はマイクロ波照射フード9に
接続されているが、アタブター厘は第2の方向性結合器
5を介してタミー負荷22に接続されている。従って、
加熱されるべき対象物への前向き電力は循環器7のアダ
プターIに供与され、反射電力はそのアタブター団から
ダミー負荷22に供与される。
マイクロ波発生器2とマイクロ波照射フート9とを隔離
しかつマイクロ波照射フード9における反射電力をタミ
ー負荷22に供給するのに、上記の1列(こおいては1
盾環器7が使われているが、必ずしもこれに限定される
ものではない。例えばマイク1j波発生器2から第1の
方向性結合器4を介して直呼照射フート9にフィクロ波
エネルギーを供イ・目し、照射ツー1−9からの反射電
力は第2の方向性結合器5を介してダミー負荷22に供
給するよ−)にしたり、モニターするようにしてもよい
QJ、 lの方向性結合器4に供給されたマイクロ波工
不ルキーもしくは前向き電力(pr)は1対の減衰器2
3.24を介して第1の検知子11にも供給される。逆
に第2の方向性結き器5に供給された不均合いにされた
エネルギーもしくは反射電力(P r )は減衰器25
を介して不2の検知子124こも供給される。これらの
検知子としては例えば11ewl e t t−Pae
kard社製の市販品など、JIA宜公知の水晶検知子
を用いる。この検知子は供給された一フイクlj波電力
IγンブルをサンプルされたマイクD波エイ、ルーヤー
ーに比例した大きさを有したI) C祇気18号に変挨
弓−る。
減衰器23〜25を用いることにより、illおよび第
2の検知子II、12のそれぞれに供給されたサンプル
された一フィクロ波電力がその動作パラメターによって
定まる電力し・\ルを越えないようにする。即ち減衰器
23〜24を用いることにより、水晶検知子に供給され
る電力をそのような水晶検知子のために特定されている
人力バラメタ−内のレベルに迄減じるのである。減衰器
23゜25は固定をであり、減衰器24は可変型であり
、これらには例えはNarda Microwaves
社製の市販品などを適宜用いることができる。従って、
=1検知子11の出力は方向性結合器4に供給された前
向き゛電力に対応する1−)C電圧もしくは前向き電圧
の形をとり、第2検知子12の出力はマイクロ波照射フ
ート9から反射された電力に対応するDCC電圧しくは
反射電圧の形をとる。
第1.第2の検知子11.12の出力は)1−フル27
.28によって第l差動増幅器14の第l。
第2入力端に供給される。即ち、第1検知子11におい
て形成された前向きEη、圧信号はケープノヒ27、イ
ンバーク−30対数増幅器32および導イυ34を介し
て差動増幅器14の第1の入力端に供給される。第2検
知子12の出力(反射電圧を示している)は)1−プル
28.インバーター31゜対数増幅器33および導線3
5を介して、差動増幅器14の第2の入力端に供給され
る。
インバーター30.31としては適宜公知のものを用い
れはよく、入力1言号の1倫理的補数を与える11!υ
きをする。対数増幅器32.33も、例えはΔnalo
g I)evices社製の市販品なと適宜公知のもの
を用いれはよく、対数機能により入力信号を成形する動
きをする。従って導線34を介しての第1の入力は前向
き電圧の対数に相当し、導線35を弁し−Cの第2の入
力は反射電圧の対数に相当する。
ルlの差動増幅器14は供給された第i、2第2の信号
を一理演算してその差を示す信号を導線36に出力する
。この差動増幅器14には定常倍率回路37が付設され
ていて、出力に適宜なスケール因数を与えている。第1
差動増幅器14の出力は積分器38を介して第2の差動
増幅’A415のmlの入力端に供給される。
積分器38(:l、ては適宜公知のものを用いれはよく
、所定の時間に巨って供給された入力を積分する。従っ
て導線39」二に現われたその出力は前向きおよび反射
+1圧の対数における差の積分を示し、従って前出の式
(vl)を積分したものとなる。
この信号はマイクロ波照射フー1−9中で加熱されてい
る対象物内における温度上肩を示している。
即ちこれがこの発明の工オルキー計測装置の出力である
例えは吸収されたエネルギーないしは温1組を直接表示
するのにこの発明のエネルギー計測装置を用いたい場合
には、積分器38の出力をそれに即した゛ように校正す
る。同様にこの出力もしくは第1差動噌幅器14の出力
は、加熱されている対象物によって吸収されるエネルギ
ーを直接表示したり、加えて棟々の開開1目的にも用い
ることができる。今の列の場合にはマイクロ波オーフン
の動作を制御して、加熱されている対象物が所定の目的
のだめに竹温されるようにしようとするものである。。
第2の差動増幅器15は第1の差動増幅器14と同型の
ものでよく、導線39に現われた積分器38の出力を、
加熱対象物によって吸収されるべき絶対エネルギーレベ
ルもしくは対象物が達するべきif+7t fklを示
す所定の電圧と、比較する働きをする。従ってこの設定
点の選択はその効果にお゛いて所望の工程温度に相当す
る。このため、差動増幅2:÷15にはq ?hp、−
+−vから電位差計41および導線40を介して川2の
入力が供給され、電位差計41を設定することにより加
熱対象物が帯びる温IWの設定点が定まる。従って差動
増幅器15から4線43に現われる出力は、導線39.
40上に現われる電圧量の差もしくは加熱対象物の現在
の温度と電位差計41の設定によって定められた所望の
tiA [との間の差に相当する′電圧を示ずものであ
る。
この出力は更にしきい値増幅器44に供給され、該渭1
1titj器は人力が所定のレベルを超えたときのみ導
線45に出力を出す。即ち差動増11幅器15の出力が
増幅器44のしきい値し・\ルを超えると導線45に制
御レベルが現われる。7増幅器44のしきい値は3++
1當/イスレ\ルに設定される。ノイスレベルからンス
テトを隔離す。る必要がないときには、差動増幅X1f
15に代えて比較器を用い、導線39」二の入力が電位
hi it 41によって定められた設定点に相当する
ときにはいっても匍111叩出力パルスを発生器るよう
にし、このような出力によりしきい値増幅器44に代え
て用られるフリップ・フロップを設定するのに用いられ
る。
しきい値増幅器44の出力はマイクロ波発生器2を動作
制御するだめの制御論理回路16に供給される。導線4
5上の電圧値がセロになるかもしくはフリップ・70ノ
ブが設定状態になると、この論理回路16が開閉してマ
イクロ波発生器2を不作用状態にして次のサイクルの動
作のためにリセソ1−する。
この発明の工不ルキー計測装置の動作に当っては、電位
差計41の設定による適正温度範囲の設定を含めて回路
を一且適正に校正すれば、マイクロ波発生器2がマイク
ロ波照射フード9内に置かれた対象物にマイクロ波エネ
ルギーを供給する。
マイク(j波発生器2からの成力は第1の方向性結合器
4と循環器7゛とを介して照射フード9に送られ、+I
占、R器7のアクブタ−旧からの反射電力は第2の方向
性結合器5を介してダミー負荷22に送られる。
方向性結合器4でサンプルされた前向き電力は減衰器2
3.24によって減衰され、検知子11によってDC信
号に変換される。同様に方向性結合器5においては反射
電力が→)゛ンブルされ、減衰器25によって減衰され
、検知子12によって1) C信号に変換される。
これら検知子11.12の出力はケーブル27゜28を
介してそれぞれインバーター311.31に送られて反
転されてから、対数増幅器32.33にFLfaされる
。対数増幅器32の出力は照射フート“9内で加熱中の
対象物に供給された前向き電力の対数を示し、対数増幅
器33の出力は反射電力の対数を示す。これらの出力は
いずれも電圧の形で与えられる。
対数増幅器32.33の出力は導線34.35を介して
第1の差動増幅器14に与えられ、適当な差値が導線3
6に現われる。これは加熱中の対象物によって吸収され
た絶対電力を示している。
この出力は積分器38によって積分されて加熱中の対象
物のエネルギーレベルを示す出力が導線39に現われる
。次いで第2の差動増幅器15によってこのエネルギー
レベルは所望のエネルギーレ・\ルに応じて屯位点計4
1によって定められた設定点き比較される。
対象物のエネルギーレベルと所望のエネルギーレベルと
の間に差がある限りは導線43に出力が現われ、これが
しきい値増幅器44(!:導線45とを介して制御論理
回路16に供給されて、マイクロ波生S2の作用状態を
継続させるのに用いられる。マイクロ波電力は連続して
マイクロ波照射フード9に供給されるから、対象物によ
って吸収されたエネルギーの積分値が゛電位差計41に
よって定y)られだ設定点エネルギーレベルに等しくな
る時点迄対象物のエネルギーレー・ルと温度は上昇する
このとき第1差動増幅器15の出力はゼロとなり、しき
い値増幅器44の出力も七〇となる。こ・)なると論理
回路16は開閉してマイクロ波発生罰2を不作用状態と
し、これ以上はマイクロ被照−7−ド9には電力は供給
されない。従って一且対象物が所望の温度に達するさ、
対象物の連続加熱が終了する。即ち照射フート′9内に
おかれた半導体ウェー7つ“−などのような対象物によ
って定軟のエネルギーが吸収されるように制御が行われ
る。
このエネルギニレベルは、対象物が確実に所定の温度に
達するように計算される。
従ってこの発明のエネルギー計測装置は、加熱中の対象
物によって吸収された′成力の直接の函数としてマイク
ロ波加熱サイクルを制御する。即ちIJIII熱→J゛
イクルを変えることにより対象物特有の吸収特性の差に
順応し、ウェファ−短に均斉な加熱kl)果を保証する
のである。対象物毎に異るマイクロ波吸収し・\ルを補
償するように加熱時間が調節される。加熱リーイクルの
時間そ反射電圧に相関ずりることにより、加熱中の対象
物によって吸収されるエネルギーの函数として制御が行
われる。従って対象物の特性に関係なくエネルギーの供
給は同一となり、不良品の発生は最底にしかも生産の信
頼度は向上する。
設定点が一定であるとしてしかも対象物間に抵抗の違い
があるような場合でも、この発明のエネルギー計測装置
a、を用いると、対象物に同一のエネルギーを与えるこ
とができ有利である。しかも、掃除や保守などの作業の
結果オーブン内で変化がおきた場合でも、加熱時間の補
償が行イつれる。
以上上として加熱時間の制御にこの発明を応用した場合
について説明したが、その他にも神々の応用が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
添1月の図面はこの発明のエネルギー計測装置の構成の
一例を示すブロック線図である。 2・・・マイクロ波発生器 4.5・・・方向性結合器
7 ・・イxf I 「’J シ:り)9・・−フイク
I3波照射フート II、12・・・検知子 14.15・・差動増幅器 16・・・制御、薊理回路  22・・タミー負荷2、
(〜25・・・減衰器 :30 、  :31 ・インバーター32.33・・
・対数増幅器 38・・・積分器     41・・電位差計44・・
・しきい値増幅器 特許 出願 人   マシン デクノロシーインコーホ
レイチット

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、l〕 加熱されるべき対象物に与えられる投射マイ
    クロ波エネルギーをサンプルする第1のサンプル手段(
    4,23,24,11)と、 該対象物からの反射マイクロ波エネルギーをサンプルす
    る第2のサンプル手段(5,’25.12)さ、 これらの手段によって与えられた投射および反射マイク
    ロ波エネルギーのサンプルから該対象物によって吸収さ
    れたマイクロ波エネルギ二を決定する決定手段(14,
    30〜33,38.15)とを、 営んでなるエネルギー計測装置。 し2〕 前記の決定手段が、 I″N’J lのサンプル手段から投射マイクロ波エネ
    ルギーの一リンプルを受ける第1の対数増幅器(32)
    と、 第2のサンプル手段から反射マイクロ波エネルギーのサ
    ンプルを受ける第2の対数増幅器(33)と、  ・ これらの増幅器(32、’ 33 )に接続されて、こ
    れらから受けた信号の差を示す出力信号を形成する手段
    吉 を言んでなることを特徴とする特許請求の範囲第〔13
    項に記載の装置。 〔3〕  前記の@1.第2ザンブル手段の各々が、サ
    ンプルされたマイクロ波エネルギーの一部を受ける方向
    性結合器(4,5)と、該一部をDC電位に変換する水
    晶検知子(lt、12)とを、有している ことを特徴とする特許請求の範囲第〔l〕もしくは〔2
    〕項に記載の装置。 C4)  前記の第1.第21Fンブル手段の各々が更
    に、方向性結合器と水晶検知子との間に介装されて水晶
    検r[]子に与えられるマイクロ波エネルギーの大きさ
    を減らす減衰器(23〜25)を、有していことを特徴
    とする特許請求の範囲第〔3〕項に記載の装置。 [,5J  前記の決定一手段が更に、差を示す出力信
    号を積分して対象物に与えられたエネルギーを示す信号
    を出力するオ青分5 (38’)を、有していることを
    特徴とする特許請求の範囲第〔2〕もしくは〔3〕項に
    記載の装置。 〔6〕  前記の決定手段が更に、与えられたエネルギ
    ーを示す信号と対象物に与えられる所望のエネルギーレ
    ・\ルに相当する基準信号とを比較する比較手段(15
    )を有している ことを特徴とする特許請求の範囲第〔5〕項に8己載の
    装置纜。 C7’l  MiJ ”fatの決定手段が、比較手段
    (15)に反応して、与えられたエネルギーを示す信号
    が基準信号に等しくなったときに、対象物に供給される
    投射マイク(j波エネルギーを無ぐする手段(44゜1
    6)を有している1 ことを特徴とする特許請求の範囲第〔6〕項に〔8〕 
     第1サンプル手段の方向性結合器(4)と対象物を入
    れるマイクロ波照射フート(9)および第2ザンブル手
    段の方向性結合器(5)との間に循環器(7)が介装さ
    れている ことを特徴とする特i′[請求の範囲第〔3〕項に記載
    の装置。 〔9〕  前記の第2サノブル手段の方向性結合器(5
    )にダミー負荷(22)が接続されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第〔8〕項に記載の装置。
JP8489083A 1982-05-13 1983-05-13 エネルギ−計測装置 Pending JPS58213261A (ja)

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