JPS5821065A - 軸シ−ル装置 - Google Patents

軸シ−ル装置

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JPS5821065A
JPS5821065A JP56117575A JP11757581A JPS5821065A JP S5821065 A JPS5821065 A JP S5821065A JP 56117575 A JP56117575 A JP 56117575A JP 11757581 A JP11757581 A JP 11757581A JP S5821065 A JPS5821065 A JP S5821065A
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JP
Japan
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ring
shaft
pressure
seal
sealing
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JP56117575A
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English (en)
Inventor
エドワ−ド・シ−・ワ−ル
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GITSUTSU BURAZAASU Manufacturing CO
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GITSUTSU BURAZAASU Manufacturing CO
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 式の軸シール装置、特に高圧の地中孔掘削装置駆動用摩
擦材含有掘削流体、例えば泥流を回転ビット軸用軸受装
置から隔絶するための圧力補償型軸シール装置に関する
ものである。
従来、流体駆動される地中孔m削装置の軸受は、ごれら
軸受を泥のような摩擦掘削流体から封止することができ
ないため、摩耗寿命が極めて短かかった。これら掘削装
置はドリルを地中孔内に固定状態に保持して臭え、掘削
流体の加圧流を下方へ孔内に導びく。ドリルの底近くに
液圧作動のモータ又はタービンを具え、これを掘削流体
により移動又は推進させる。このモータ又はタービンF
im   ’直に配置し丸軸を回転し、この軸をドリル
の下端内に延在させて地中孔掘削用ビットの駆動に用い
る。m制流体はモータ又はタービン部分を通過すると、
軸の下端におけるビットを経て地中孔を上昇する。
回転軸及びこれを取巻く固定ドリルの下端間における環
状空所内に成る種の軸受装置を設ける必要がある。これ
ら軸受装置を泥流等の掘削流体中における摩擦粒の侵入
から保護しなければ、これら軸受装置は永久に駄目にな
る。軸受装置の交換は費用のかかるドリルの上げ降ろし
作業を要求するため、環状軸受室の両端にシール装置を
設けて軸受装置を隔絶する仁とにより、軸受装置から掘
削流体を排除する多くの努力がなされてきた。軸受装置
はしばしば潤滑剤を要求することがら、シール装置は軸
受室内に潤滑剤を収容することも必要である。
ドリルビット軸用軸受装置を保護する効果的で安価なシ
ール装置がtl削技術における基本的な問題である。軸
受室の頂部及び底部にパツキンシールを設けて潤滑剤を
収容すると共に摩擦粒の侵入を防止する場合、これらパ
ツキンシールが掘削流体中の摩擦粒にさらされて早期に
摩耗し、潤滑剤の洩れや、軸受室への摩擦粒の侵入を許
すようkなる。軸受内の摩擦粒は、軸受をタングステン
カーバイドのような硬質材料で造っても、これを摩滅さ
せてしまう。そこで従来、軸受室内の潤滑剤を周囲の掘
削流体圧に応じ加圧し、そのために軸受室及び掘削流体
間に可動隔壁を設けて掘削流体が軸受室内に漏れるのを
防止する提案がなされた。
この技術は米国特許第弘,oiv,ztI号明細書に示
されている。しかし、この技術で社、軸受を変動圧の潤
滑剤中で又高い掘削流体圧下で作動させねばならない欠
点がある。又、軸受室の加圧に関して、潤滑剤が軸受室
から時として洩れる欠点があり、この洩れは軸受室のタ
ービン又はモータ部分側と、ドリルビット周辺の地中孔
空間に対面する軸受室1側との間における掘削流体圧の
降下によって生じた軸受室の前後圧力差に起因する。
従って、流体駆動ドリルの軸に対する軸受及び軸受潤滑
室を確実にシールして掘削流体中の摩擦粒子が軸受に侵
入し表いようKすると共に軸受用潤滑剤を収容しておけ
るような装置を提供することが重大事である。
本発明は流体作動の地中孔掘削装置における軸受を掘削
流体中の摩擦粒子の侵入から確実に保護すると共に潤滑
剤を軸受室内に封入しておけるようKした軸シール装置
を提供しようとするものである。本発明軸シール装置で
は、相対的に回転するフェースリングを持つ型式のもの
であるが、このフェースリングに摺接させて複数個の相
互に嵌合した環状シールリングを設け、これらシールリ
、ングをその接触端面においてフェースリングの半径方
向面に押圧せしめる。又、シールリングを環状支持エレ
メント内に摺動自在に取付ける。シールリング間に封止
中間室を画成し、この中間室内に流体を収容する。中間
室の流体圧力を比較的高圧な周囲媒体の圧力に応じ生じ
させるようにし、この目的のため中間室はフェースリン
グ又は支持エレメントに取付けた圧力伝達手段により封
止すると共に、該手段の両端面を夫々中間室及び周囲媒
体に通じさせる。圧力伝達手段は浮動ピストン、1゜0
1Jング等の型式のものとし、両端面の面積を好ましく
は同じにして外側リング及び中間室間の圧力降下を零又
は無視できるようkし、これKより封止され九周囲媒体
が外側シールリング及びフェースリング関よ抄侵入しな
いようKする。内側シールリングは中間室及び比較的低
い圧力流体を収容する保護空所間の内側障壁として作用
する。外側シールリングの前後圧力差が小さく、好まし
くは零であるため、外側シールリングの端面における接
触面積を小さくすることができる。内側シールリングを
外側シールリング及び中間室で保護するため、内側シー
ルリングの端面における面積も小さくすることができる
特に、摩擦流体で駆動される地中孔掘削装置、例えば泥
流モータで駆動される蟲該装置に本発明。
を適用する場合、本発明装置はドリルシャフト軸受を収
納した環状潤滑剤室の両端に配設することができる。こ
の場合、中間室流体は好ましくはシールリング用潤滑剤
として軸受室の潤滑剤と共用できるものにするのが良い
。又、掘削流体圧は常に軸受室圧力より高くして、軸受
室の潤滑剤が失なわれることのないようにする。
以下、図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図において、10は流体駆動される地中孔掘削装置
を示し、この装置は駆動流体に泥を使うものとする。一
般的には、泥状ドリル流体はリザーバiiから吸引され
、液圧ポンプlコによ抄加工される。吐出泥流は固定の
ドリルケーシング13を経て下方に通過し、泥流モータ
/ψ、例えば液圧駆動されるロータリタービンのモータ
駆動流体として作用し、このモータをロータリドリルビ
ットシャツ) /Jの上端に駆動連結する。掘削用の泥
はモータ/弘への通過後、ビットシャツ) /Jの孔1
6を経てシャツ) 11の下端に至る孔17内を下方に
通流し、ドリルピッ) /lfの整列孔を経て流出し、
ドリルビット/Iはシャフトljの下端に取付ける。そ
の後掘削泥は井戸状孔Wを経て上方に通過する。
ビットシャフトljは固定のケーシング13内に周知の
軸受装置コ0を介して回転自在に取付ける。
軸受装置λOはシャツ) IIに同心で潤滑剤ココを充
満させた環状空所内に収納して軸受室Bを画成する。こ
の軸受室をドリル泥流により運ばれた摩耗粒の侵入から
保護し、潤滑剤ココを室B内に収容するために、シール
装置100を軸受室Bの上下端に夫々配置する。ドリル
泥流が固定ドリルケーシング13を経て下方に通過し、
ドリルビット/1から出、孔Wを経て上昇する時、ドリ
ル泥流を常時軸受室B内の潤滑剤圧力よ抄高圧と表す。
第3図に示すように、シール装置100は相対回転する
フェースリング予備組立体110及びiaoで構成する
。予備組立体llOはフェースリング//2を具え、そ
の比較的幅広の半径方向面を軸受室Bに最も接近させて
位置させる。フェースリング//、2を固定とし、ドリ
ルケーシング13により形成された固定軸受室ハウジン
グに1個又はそれ以上の廻り止めピン//Jを介して取
付け、これらピンを軸受外匣に取着すると共に、リング
//コに形成したスロツ) //IIにゆるく係合させ
る。廻り止めピンl13はフェースリング//Jの円周
方向に相互に離間させる。フェースリング/ココ(D外
周mKOリング//jを設け、これによりリング//J
を軸受外匣に対し封止する。フェースリングiiコはシ
リコンカーバイドを含浸させたカーボンで造る。
シール予備組立体/20を予備組立体/10よりも軸受
室Bから遠い位置に配置する。予備組立体ココOに支持
エレメント/12λを設け、これをビットシャフトit
と共に回転するよう固着し、支持エレメントlココ内に
複数個の環状シールリングココ3゜/247を一体回転
するよう嵌合する。リング/23 。
12弘をリング//λの半径方向面内で延在させる。
支持エレメントlココは止めねじりOによりビットシャ
ツトノjに取付ると共に、0リンゲタlによりピットシ
ャフトijに対し封止する。内側シールリング123、
外側シールリング12μを支持エレメント/ココに形成
し丸環状溝1jJ 、 /jt≠内に複数個の障り止め
ビン/33 、 /34Iを介して駆動連結下に支持し
、これらピンは支持エレメント外匣に取付けると共にシ
ールリングのスロットノ21 、)JPKゆるく係合さ
せる。夫々の駆動ピン及びスロットな支持エレメント/
、2λ、シールリングi2J 、 /評の周方向に相互
に離間させる。シールリングココ3゜7.2弘を夫々溝
/!13 、 /jl内にゆるく取付けると共ニ、ピン
/JJ 、 /30を夫々スロットココ1,1コタ内に
ゆるく掛合させることにより、シールリングココJ 、
 /llは軸線方向、径方向及び円周方向に調整移動す
ることができる。各シールリングを支持エレメント/、
2コに形成した環状溝内に摺動自在に取付け、各リング
を個々に溝から外方に附勢して夫々の接触端面ココ3′
、lλ参′をフェースリング/ココに摺接させる。シー
ルリングlコJ、/コ参をステンレス鋼で造り1接触端
面ノコJ’、/2弘′をステンレス鋼に被覆したタング
ステンカーバイドで造るのがよい。
附勢手段は第3図に示すようにコイルスプリングを用い
る。第参図に示すように、複数個の円周方向に離間した
コイルスプリングl≠3を内側シールリングココ3の下
側に配置し、複数個の円周方向   ゛に離間したコイ
ルスプリングl←参を外側シールリングココ≠の下側に
配置する。シールリングココ3゜lコ弘の附勢手段とし
てはコイルスプリングに代え第4図に示すように波板ば
ねを用いることができる。又、シールリングココ3.コ
コ事の附勢には第3図及び第参図に示す複数個のコイル
スプリングに代え、連続環状ばね手段を用いてもよい。
しかし複数個の個々のばねを用いる場合、ばねの追加、
除去により各シールリングの附勢力を一層容易且つ正確
に調整することができる。
シールリングlコJ、/コ参は両者間に流体を充満した
環状中間室0を画成し、これをフェースリング/ココの
半径方向面により閉塞する。中間室C内に流体ノコjを
封じ込めておくために、内外リングlλJ、lコ亭を夫
々の溝ijs 、 isa内に0リング/43 、 #
参等のシール手段を介して封止下に取付ける。0リング
/l、J 、 /l#はシールリングの外周面に配置す
る。地中孔掘削装置の場合中間室流体ココjを非摩擦剤
とし、シールリングの潤滑に軸受室B内のオイルココを
用いる。中間室流体のいかなる僅かな漏れも保護スペー
ス又はその流体に有害とならない。エレメントlココに
形成した圧力伝達手段収納溝内に可動圧力伝達手段又は
圧力補償手段!を設け、これを一端において中間室流体
ココ!に、又他端においてドリル泥流に通じさせる。
溝はシール予備組立体に配置してフェースリングシール
組立体をコンパクトにする。
第3図及び第参図に示すように1圧力伝達手段Tは複数
個の円周方向に離間した浮動ピストン側壁上で構成し、
これらを支持エレメントlココの面に形成した一連の円
周方向に離間する個々の圧力伝達手段収納溝内に摺動自
在に取付ける。浮動ピストン/j2はピストン側壁上に
配置し九〇リングシールを介して夫々の溝内に摺動自在
に取付ける。
スナップリング/jJのような手段を支持エレメントl
λλの外周間に配置し、これにより圧力伝達ピストンi
sJを夫々の溝内に抑止する。
圧力伝達手段Tの両側を夫々ドリル泥流及び中間室流体
に露出させる。これら両側面積を等しくして、外側シー
ルリング/J4C及びフェースリング//J関に圧力差
がほとんどないようKする。この場合、ドリル泥流の侵
入が阻止され、摺動摩擦が小さくなり、端m /24A
’の摩耗が小さくなる。中間室流体圧が大気圧の泥流と
l対lであるため、この中間室O内の流圧体は常に軸受
室B内の潤滑剤圧より高い。これがため、潤滑剤は軸受
室Bから内側シールリングノコ仏及びフェースリング7
72間を経て漏出することがない。潤滑剤型式の中間室
流体/コjの加圧は、この流体が潤滑剤をシールリング
ノコJ 、 /J参及びフェースリング/72間にも与
えて部分的な摩耗を減することができる。
圧力伝達手段としては他の同様な型式のものを111用
いることができること勿論である。即ち、圧力伝達手段
Tはピストンリングのような単一連続環状部材で構成し
ても良く、これを支持エレメントに形成した環状圧力伝
達手段収納溝内に摺動自在に取付ける。圧力伝達手段T
は浮動させる必要は7なく、その両側に等しく対向する
力を作用させて圧力伝達手段収納溝内の中立□位置に支
持することができる。この観点により構□成した圧力伝
達手段の他の例を第5図にT′で示す。各圧力伝達手段
T′は可動Oリング部分16λで構成し、これを夫々の
支持エレメント溝内に摺動自在に取付ける。0リングl
tコをその溝内で対向上方板ばねltJ及び下方板ばね
18に抗し摺動可能に取付け、これら板ばねをOリング
/jコの両端にゆるく配置した上方板l評及び下方板i
ttを介してOリング/jコに係合させる。上方板ばね
14Jを圧力伝達手段収納溝の上端壁に着座させ、下方
板ばねttzを溝開口端の支持板/41に着座させ、こ
の支持板を支持エレメント/Jコ上に鎖着したスナップ
リング部材/4Fにより所定位置に保持する。第4図は
圧力伝達手段の更に他の例をT#で示し、本例では核手
段τ′を円筒ピストン部材17コで構成し、これにその
中央に配して環状窪みを形成する。各部材17コをその
環状窪みに設けた0リングシ一ル部材/73を介して圧
力伝達手段収納溝内に封止下に嵌合する。
部材/7コは上方及び下方板ばね/74k 、 /7j
のばね力に坑し摺動可能で、これら板ばねで部材17コ
を溝内の所定位置に・保持する。
本発明によるシール装置1000作用を第3図につキ説
明する。外シールリングl−参及びフェースリング1/
コはドリル泥流が軸受室BK侵入するのを阻止する障壁
として作用する。外リング/J参の端面/J参′は抑圧
手段1杯によりフェースリング1/コに対し摩擦接触状
態を維持される。しかし、外シールリングを経て生ずる
漏洩の防止を一層確実にするために1泥流圧が圧力伝達
手段TO露出面に作用して、中間室0内の流体lコjを
周囲媒体の圧力に応じ直接加圧するようにする。圧力伝
達手段での両側を同じ面積とするから、外側シールリン
グの内外の圧力差は零又ははとんど無視でき、ドリル泥
流が外側リング/241及びフェースリング1/コ関を
経て中間i10内に入ることはない。内側リングノコJ
の端面lコ3′は抑圧手段/41−3によりフェースリ
ング1/コに対し摩擦接触させられてお沙、外側シール
手段lコ亭、//Jで洩れ防止し損なったドリル泥流が
軸受室BK侵入するのを阻止する補助又はバックアップ
障壁として作用し、合せて軸受室B内に潤滑剤ココを収
納するよう作用する。内側シールリングを経て生ずる軸
受室Bからの潤滑剤の漏れは、軸受室B内における流体
ココの圧力よ抄常に高くされている泥流圧と同じ中間室
流体lコ!の加圧により生じ走向側シールリングの前後
差圧によ抄確実に防止される。中間室流体の軸受室B内
への漏洩は、抑圧手段/#Jによる内側シールリング接
触面/21’IQ摩jli!I触に起因して微少である
が、この漏洩は中間室流体lコ!を軸受室潤滑剤にも使
える潤滑剤として軸受を摩耗しないものにする場合、有
害ではない。なお、圧力伝達手段Tをほぼシールリング
/JJ及び/J4I−間、並びに支持ニレメン) /J
コとして図示する予備組立部分内に位置させる場合、シ
ール装置をコンパクトにし得ると共に1メインテナンス
に際しニレメン)K容易に手を接近させ得ることとなる
外側シールリングの前後にほとんど圧力差がないため、
外側リング接触面/J4L’の面積を最小となし得る。
内側シールリングの前後に圧力差があって潤滑剤ココが
軸受室Bから漏洩するのを確実に防止できるため、又内
側シール手段lコJ 、 /lコが外側シール手段lコ
$ 、 itコ及び中間室流体障壁により保護されてい
るため、内側シールリング接触・面lj3′の面積を最
小に減することができる。
本発明は種々の変更を加えることができる。例えば、周
囲媒体から保護室まで半径方向内方に相互離間し九一連
の中間流体室を設定して、一層多くの流体障壁シールを
設けることができる。又、種々の面積の流体作用面を有
する圧力伝達手段を用いて、周囲媒体及び中間室流体間
に圧力差が生ずるようにするも、中間室流体が周囲媒体
の侵入を阻止する外側リング障壁として作用し続けるよ
うにすることができる。
第7図は地中孔掘削装置と共に用いるよう構成した本発
明シール装置700′を示す0本例では、支持エレメン
トlココ′をねじノlOKより固定ドリルケーシング/
Jに固設し、フェースリング予備組立体llコ′を駆動
ビン/II Kよりビットシャフトljと共に11転す
るよう連結する。フェースリング予備組立体を保躾室か
ら最も遠くに、又支持エレメントの最も近くに配置して
、□圧力伝達手段及び圧力伝達手段収納溝をフェースリ
ングに取付ける。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明シール装置を^えた泥流駆動型地中孔掘
削装置の縦断側面図、第2図は第1図の1−1断面図、
第3図は第1図に示す装置における本発明シール装置部
分の詳細拡大断面図、第参図は第3図のI!−4断面図
、第5図は本発明の他の例を示す圧力伝達手段の詳細部
分断面図、第を図は本発明の更に他の例を示す要部断面
図、第7図は本発明の更に別の例を示す要部断面図であ
る。 IO・・・地中孔掘削装置、ll・・・リザーバ、12
・・・液圧ポンプ、13・・・ドリルケーシング、14
A・・・泥流モータ、lj・・・ロータリドリルビット
シャフト、lj 、 17・・・孔、ll・・・ドリル
ビット、20・・・軸受装置、λλ・・・潤滑剤、B・
・・軸受室、りO・・・止めねじ、タト・・0リング、
ioo 、 ioo’・・・シール装置、l10・・フ
ェースリング予備組立体、ljコ、 IIコ′・・・フ
ェースリング、l13・・・廻抄止めビン、lll田川
スロットlココ、ノコλ′・・・支持エレメント、lj
3./−≠・・・シールリング、/a2J’、 /コダ
′・・・接触端面、lコr、lコタ・・・・スロット、
lλ!・・・流体、/J! 、 /J#・・・廻り止め
ビン、/$3. #44<−・・コイルスプリング、0
・・・中間室、1’ 、 T’、 T・・・圧力補償手
段、In・・・ピストン、l33 、 In・・・環状
溝、/!!・・・スナップリング、#J ・Oリング、
#J 、 /4#−0リング、its 。 141・・・板ばね、itt・・・支持板、!4デ・・
・スナップリング部材、17コ・・・ピストン部材、1
73・・・0リングシ一ル部材、/7$ 、 l71・
・・板ばね、l10・・・ねじ、trt・・・駆動ビン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、可変圧力媒体を軸受から封止するための軸シール装
    置において、フェースリングと、前−。 記媒体及び軸受に夫々露出され、各々端面が前記フェー
    スリングに衝接して共働することによね封止中間室を画
    成するようにした一対の相互に離間した嵌合シールリン
    グと、前記中間室を媒体に露出させることなく媒体の圧
    力を該中間室に伝達して媒体に露出したシールリングの
    前後差圧を最小にすると共に軸受に露出し九シールリン
    グを媒体から保護するための手段と、前記フェースリン
    グ及びシールリングを相対回転させる手段とを具備して
    なることを特徴とする軸シール装置。 2、地中孔を掘削するよう取付けた回転ドリルビットと
    、液圧作動モータと、これらモータ及びビット間を連結
    する軸と、該軸をこれから離間して包囲しドリル及び軸
    間に環状室を1゜提供する固定のドリル支持体と、前記
    環状室内における潤滑剤及び軸支持手段と、加圧摩擦掘
    削流体を軸駆動モータを経て環状室の周りに流す手段と
    を具える地中孔掘削装置において、対をなす相互に離間
    した嵌合シールリングをこれに対し封止関係にある支持
    エレメントの環状溝内に摺動自在に支持し、支持エレメ
    ントをシールリングに共働させて封止中間室を形成した
    特許請求の範囲第1項記載の軸シール装置。 3、圧力伝達手段を掘削流体の圧力変化に応じ掘削流体
    及び中間室間に封止下に支持した特許請求の範囲第2項
    記載の軸シール装置。 4、前記中開封正室に潤滑剤を充填してこれをフェース
    リングに露出させた特許請求の範囲第1項記載の軸シー
    ル装置。 5、シールリングにばね手段を設けて夫々の端面を7エ
    ースリングに選択的に押圧した特許請求の範囲第1項記
    載の軸シール装置。 6、前記対をなすシールリングを摺動自在及び封止関係
    に支持する環状支持エレメントを設け1前記フエースリ
    ング又は支持エレメントを他のリング又はエレメントの
    回転中回転しないよう鎖錠する特許請求の範囲第1項記
    載の軸シール装置。 7、フェースリングに比較的広い半径方向面を設け、嵌
    合シールリングを骸半径方向面の範囲内Kit在させる
    と共に、シールリングの接触端面を直接フェースリング
    に摩擦接触するよう押圧し九特許請求の範囲第1項記載
    の軸シール装置。 8、圧力伝達手段を可変圧力媒体及び刺止中間空間にそ
    の圧力変化に応じ封止下に支持し、これによ抄フェース
    リング及び外側シールリング間を経て前記媒体が侵入す
    るのを最小にすると共に1フエースリング及び内側シー
    ルリングの端面間を経て保■スペース流体が漏洩するの
    を最小にした特許請求の*S第7項記載の軸シール装置
    。 9、圧力伝達手段が複数個の浮動ピストンである特許請
    求の範囲第8項記載の軸シール装置。 10、シールリングの端間をフェースリングに1’F圧
    する手段を設けた特許請求の範囲第2項記載の軸シール
    装置。
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