JPS58209466A - 耐摩耗材の粉粒を表面に層状に鋳包んだノンスリツプ兼耐摩耗鋳造品並びにその鋳造法 - Google Patents

耐摩耗材の粉粒を表面に層状に鋳包んだノンスリツプ兼耐摩耗鋳造品並びにその鋳造法

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JPS58209466A
JPS58209466A JP9368982A JP9368982A JPS58209466A JP S58209466 A JPS58209466 A JP S58209466A JP 9368982 A JP9368982 A JP 9368982A JP 9368982 A JP9368982 A JP 9368982A JP S58209466 A JPS58209466 A JP S58209466A
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JP
Japan
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powder
casting
abrasion resistant
tape
molten metal
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Pending
Application number
JP9368982A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakatsu Kotani
小谷 正勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa Goukin Co Ltd
Original Assignee
Daiwa Goukin Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D19/00Casting in, on, or around objects which form part of the product
    • B22D19/08Casting in, on, or around objects which form part of the product for building-up linings or coverings, e.g. of anti-frictional metal

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木発月は+f’、+t 4斗オの6分viを表面F1犬
に涛包んメノンスIJッグ兼@S粍鋳造品並ひにそのA
造法に関する。
アルミやアルミ合金鋳物より得た遍築部材、1造部材、
卓媚もしくは船舶部材は今日広範囲に亘っているが、1
築部材としての階段のステップ材、床材、軍需もしくは
船舶のデツキ材は、多数の人間の)圧、盾擦、てよって
摩耗して滑り易くなり危険となる。こうした摩耗を防ぎ
且つ積属的なノンスリップ性を鋳造品表面に付与するた
めに、従来法らnでいえ手段は、・カミの部位にラテッ
クス系、ウレタン系の#、蕾剤を塗着して耐摩耗性粉粒
を層状に定着し足り・τ耐李粍江カーペットを敷きつめ
たり1.耐榮斗材の条1才を列設したりして力たが、工
夫の・らしてコスト高となったり、美観上の問題もあり
、更には耐久al性にも、−頑刀iある等、なお十分と
け云えない不足があった。鋳造品の表面に@摩耗材粉粒
を涛包むと云う考えも予測はされ得るものではあるが、
@@耗材粉位の表面の鋳造品に対する・需れの悪さから
・、表面より説喀することがなくしかも入着に対して十
分なノンスリップ性を発運し得るようVtc詩造品表面
にこれら粉泣?定着させるには鋳造法上の間@が残る。
例えば、脱落阻止のために@摩耗オ粉粒を鋳造品−0に
朶く埋入すると、ノンスリップ性が不十分となり逆に露
出しすぎるとノンスリップ性は改善されても脱落の問題
かおきる両者を折中した位置全見出しtとしてもその位
置に分位を反復再現性をもって定着しf4論。即ち、普
通の置注特造技術のみでは@摩用才粉粒は産湯の表面張
力や湯流れてよって粉粒は厚み方向、湯流れ方向に浮妨
的七なり、鋳造品の表Ni部に粉粒を平坦な層溝造全も
って担持することは間単にけ出来な贋。
本発明@は上記に鑑み櫃々笑験の;古来、後ホする鋳造
法・て二つて打窄耗オのトレノンスリップ性の上からも
脱落阻止の上からも適性な伏害に且つ平坦な層構造をも
って担持し得るよってなっ念のである。以下に本発明を
望ましい笑旌c9+1図全例に采−って拌述するに、嘉
1図は本発明涛遺品を軍需の入出口に取着されるステッ
プデツキ材を例に保つ之一部■欠斜視図、石2図は窟1
図のX部の孤犬図、苓3図は本発明鋳造法の一例を示す
鋳型の要部縦短−Ii]図、石4図−けテープの拡大所
面図である。
特定発明は図から明ら7))なように、溶湯より高融点
の′TIt摩粍材の粉粒(2)・−・の多数が鋳造品1
1ωの表面に於て互いに1隣位する分粒121−・−泪
互1@に微小・隙;」・・を掻てて讐伏、に群在分布し
且つ各扮勺(2)・・の全高の、・7!譬1/2以11
,415以下に亘って1造体゛Iυにより涛包み一味と
されている@摩耗材の分位を表J¥1にj倍大・で涛包
んだノンスリップ派付I粍祷造品で係るものである。溶
湯より褐、a点の前肇粍材の分位(2)・・−として典
型的なものとして;・ま1iliOの粉粒、jlJlj
 7エアルミナを位、コランダム、アランダムの夫々゛
分末等(以下IゴS1(]扮立を・〜1.でとる)であ
りS工Cの場合その融点ば2200で(B−sio)、
2400℃(α−810)で・ちるからアルミもしくは
アルミ合金のi2[1さ非安系鋳物(はもちろん法案4
@の溶@温度より融点が高くて不溶である。粉粒(21
・・・は本来不定形であるが図面上は球形のものとして
模式図化しである。粉粒(2+・・・が博遺体、jωの
表面で脱落なく安定的に担持されるためには、隣位する
谷粉粒(2)・−・相互が接触することなく微小隙■・
−を隔てて群在分布して^ること並びに天々の全高のは
ソ1/2以上・475  以下が鋳造法1101によ1
[包み一体とされていること、即ち、各粉粒(2)・・
・け隣接することなくその下半分もしくけ下475分迄
が鋳造法tωによってd包み担持されていることが必要
となる。もし、隣接状態の場合は仮令、高さ方向の鋳包
み範囲が粉粒の片側について保証されていてもその上の
静荷重、動荷重により剥脱され易くなり、逆[9小隙■
が保持されていても高さ方向の鋳包み範囲が172より
小さいと同じく剥脱の結果を招く。415以上に亘り詩
包1nでいる場合(即ち、露出範囲が175以下の場合
)は脱落の危険ぼ全くなAもののノンスリップ性て不i
する。分粒(2)の’EZ ’4や分布ぞ度は必ずしも
不可大要ヰで汀ないが、あ1すfilA分位の場合は仕
巧密変が低くなってノンスリップ性が悪くなり、逆に細
かすぎると分布密度が高くなり摩擦抵抗が大きくなりす
ぎるので、望!しい例に毅では粒径が1.0m、分布密
度約3g/w”としである。
鋳造金属もしくけ合金は種々あるが、アルミもしくはア
ルミ台金荷物、鋼合金その他の非鉄−物、鋳鉄、特殊祷
鉄祷物等の鉄系鋳物が鋳造品の要求される材質に従って
適宜採択される。後記の望ましいズ施例に於てはアルミ
合金−物を例にとっである。矢にこのような鋳造品を得
る本発明鋳造法は、第3図、第4図より上下合せ型より
なる生型(転)のキャビティ(Cl内に耐摩耗材の粉粒
(24・−を層状に担持ぜる溶傍請失性のテープ(()
Jを、該粉粒(2)・−・が圧入溶号と直債回面する側
に配備することと、注湯時に前記生型(2)内を笑質的
に負圧に呆持しその際の:吸引エアーを注湯の・切方向
に作用ぞしめることと、上記キャビティ(C1内に注湯
することにより前記テープ(())を瞬時に各矢イしつ
ること七よりなるものである。上記に於て・生型IMl
は一般の粘結剤を含む砂型鋳型であり、テープ(qとし
て図のものは祇もしくは合戎牛對H旨(ポリオフフィン
、ナイロン等)の支持本(TI)上にラテックス系その
他の感圧性粘着剤(T2)を塗役し之市坂の粘2斤テー
プを示してあり、このテープ(GJの11!li看IJ
(T2)上に例えば下記要領でSiO扮位分位浄させて
ある。
即ち、粘着剤(T2)を下向きにして別のテーブル(不
図示)上に密に且つランダムに攻没し之SiOの粉粒堆
積層(不図示)に軽く押し当てて粘着剤(T2)に多数
の粉粒を付着さぞ、矢に付着した粉粒をドクタープレー
r(不図示)その他の4き落し具を使って、不十分な状
態で或ぼ粉粒間に割り込んで粘着されている状常の粉粒
を掻き落して整粒して、粘着剤(T、、) vcよって
個々の粉粒i21・・・r独立的に担持するのである(
第4図)。粘看テーグ以外の接着テープであってもよい
ことはもちろんである。第3図に於けるい(3)id掛
堰、(M4)は湯道、(M5)は湯口、(SB) v′
i下型(M2) ICg合したサクションボックスでそ
の天板には多数の吸引孔(Sl)・−・が透設されてお
り、パイプfPl ・fcよって途中パルプ(v)を升
して真空ポンプ(vp)に娶伏されている。この鋳型を
用い、今パルプ+V+を開としてサクションボックス(
SB)より吸気して生型(財)内を天質釣に負圧に呆つ
と、吸引エアーは注湯の初方向に作用する。か\る状怨
で今キャビティ(C1て住持すると注湯によってテープ
(TJを・5時に溶失しながらキャビティ(C1内に湯
が碩仄回る。しかしこの際粉粒(2)・・は溶夫直前迄
はテープmによって担持されていること・下型(M2)
が負圧にな −っているこ七によって・注湯の表面張力
及び楊1・荒れによっても上記粉粒(2)・−・け溶湯
内に不当に巻込1れたり位置を転移することなく、テー
プ(TI・Cよる担持位・貞を交った壕\キャビティ(
Cl内の溶湯表−・1ニ成るー、茶さをもって涛包!れ
るのである。この深さは工へ引量、よつア左ヨさゎ、強
ゆ。、f栗く、栂、叶れげ4くなろ。−ン及引量lって
1の大小、晰火砂の粗系、容易の1も4類等の要因を考
ばして適宜4了する。7容傷・呑挺固に至ったらバルブ
(V]を閉めて生型(閾内の負、正金解除すの1なな・
上型(Ml )の上端面にエアーノール閉q)カバ(不
図示)を1・けると負8E吻果は上がるが、なくても技
術上間シ町ない。以下に不発川伝のズ施例を挙げる。
(χm、例1) taJg湯: A4195%、3i 5%工りなるA 
I −si系合金の720でのもの (b)鋳型: (b−1)  溝造・−箒3図のもの (t)−2)  涛砂・−・7号珪砂とハブタイ扮とが
重量比にて1:2 (b−3)  粘結剤・−・ベントナイト(c+耐摩粍
材の粉粒−524(逅杢はぼ1譜)のsiCを約0.0
3 g/1ytt2ノ分布密度にて使用 (drテープ・・ナイロン支持本の粘會テープtel減
圧度・−Hg200al (f)、耐摩耗材扮碗のA包み範囲 ・−概ね全高の約475弱 (笑鬼例2) ta)S湯: A187%、8i13%よりなるシルミ
ン750でのもの tbl  痔型 ・ (b−1)  構造−・−嘉3図のもの(b−2)  
涛砂・・・(実施例1)に同じ(b−3)  粘性剤・
・・(笑施的l)に同じfQI耐摩耗材の粉粒・−・(
ズ施例1)に同じtdlテープ・・・(笑施−」1)に
同じjel減圧度・−・(実施例1)に同じ(f)@李
粍オ粉位の涛包み範囲 ・−・づ1/2強 (害苑713) (a)溶4 : 1? 95%、i、1 g 5 %の
A/−Mg合金の750℃のもの (b1型: (b−1)  看遺・・・鴫3図のもの(b−2)  
祷砂−・5号珪少と6号珪砂とを監童比、・でて1=1
の割合で1更用 (b−3)  tT、ゼ剤・・・ベントナイトicl付
禽耗才の分′瞠・・・(笑41列l)に1同じ(dJテ
ープ・・・(X施例t)K同じ(el 誠王V ’−’
 Hg 15 Q 、’、4M(P)耐・a耗材粉粒の
鋳包み範囲 性とにつきテストをした結果、適度のノンスリップ性を
有しながら、耐摩耗性も良好である上に8i0粉末の脱
離の少なh結果が得られた。
叙述は本発明をアルミ合金鋳物とSiO粉粒とを例に採
って説明したが、この他の金属、合金、耐摩耗材粉粒の
場合にも適用し得ることは明らかである。
本発明は既述よシ判明し得るように、耐摩耗材の粉粒が
鋳包み一本とされて鋳造品の表面に層状に定着している
ために、従来のように鋳造品の表置に後から粉粒を定着
させるものに較べて工保的に頗る有利であってコスト安
となるのζもちろん、粉粒の鋳包み範囲を所記のものと
することによって、ノンスリップ性と剥脱防止との両性
質を頃良く充足し得て耐久性を高める効果があり、従っ
て、耐摩耗性とノンスリップ性が要求される建築、車輛
、伯舶等の孜術分野に人力適性を持つものであ・っ。葦
:pc、)9造法として汀従米の生貸涛造法に真窒引き
手段とテープとを加味するだけで実現出来るた0、その
実施jま容易で生産的である。
【図面の簡単な説明】
適1図は木#、男祷造品を車輛の人出口1・て収着され
るステップデツキオを列に啜った一部功欠斜視図、嘉2
図は第1図のX部の拡大図、第3図は本発明鋳造法の一
例全示す清楚の要@4ffr面図、第4図jdテープの
広大断面、りである。 (符号の説明) 2・・粉粒、10・・・鋳造品、20・・・不凍、C・
・・キャビティ、()・−テープ、M・・・生型、Mg
・・・生型の下型、SB・・・サクションボックス%T
I・・・粘着剤。 −以上一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、溶湯より高融点の@摩耗材の分位t21−・の多数
    が鋳造品tlGの表面に於て、互いに隣位する粉粒(2
    j・−相互間に小隙■・・−を隔てて曲状に群圧分布し
    且つ各粉、位(2)・−の全高のはソ1/2以上、41
    5以下・が4遣木11111により鋳包み一石とさnて
    いる耐摩耗材の粉粒を表面に層状に涛包んだノンスリッ
    プ兼耐孝叱梼遺品。 2、 耐摩耗材の粉泣t21・・・がSiO粉位であり
    涛造本1■がアルミもしくはアルミ今金涛物でうる特許
    請求の一屯囲男1−日記載の鋳造品。 3、粉粒(2)・・・の泣径が、=?!ソ1.0−1そ
    の分布密度が約0.03 g、/x2(1オンス71平
    方フイート)である特許請求の範囲@2項記載の鋳造品
    。 49.榊直体1(]lが、床材もしくは荷役のステップ
    材又は車輪もしくは船舶のデツキ材であり・分位(2ノ
    ーがこれらステップ材又はデツキ材の表面のみに鋳込ま
    れている特許請求の範囲第3項記載の4遺品。 5、 上下合せ型よりなる生型(ぬのキャビティ(L’
    1内に耐摩耗材の粉粒(2)・−を層状に担4ぞる溶湯
    消失性のテープ(G)を、該粉粒(2)・−・が圧入溶
    湯と直接同面する1i11に配備することと、庄易時に
    前記生型(同円を実質的に負圧に床持しその際の吸引エ
    アーを注湯の動方向に作用せしめることと、上記キャビ
    ティiol内に注腸することにより前記テープ(Gl 
    i瞬時に溶失せしめることとよりなる耐摩耗材の9粒を
    表面1clii伏に涛込んだノンスリング康附婿鐵詩造
    品の涛造法。 6、生型(線内全負圧にすることを、核上型(閾・り下
    型(M2) ・て隣接さぜたナクションボノクス(SB
    )によって冥施する特許請求の範囲第5項記載の4造法
    。 7、 テープ+0+が粘着剤(TI )を層着した粘昔
    テープである特許請求の範囲箸5項記載又は第6項記載
    の涛J青、云。
JP9368982A 1982-05-31 1982-05-31 耐摩耗材の粉粒を表面に層状に鋳包んだノンスリツプ兼耐摩耗鋳造品並びにその鋳造法 Pending JPS58209466A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5190091A (en) * 1990-08-08 1993-03-02 Deere & Company Method of impregnation of aluminum alloy with a wear-resistant material
US5190092A (en) * 1990-08-08 1993-03-02 Deere & Company Method of impregnation of iron with a wear-resistant material
WO1996035534A1 (fr) * 1995-05-10 1996-11-14 Komatsu Ltd. Matiere de trempe superficielle pour articles en acier moule, moule de fonte et procede de trempe superficielle

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1996035534A1 (fr) * 1995-05-10 1996-11-14 Komatsu Ltd. Matiere de trempe superficielle pour articles en acier moule, moule de fonte et procede de trempe superficielle

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