JPS5820838Y2 - レンジフ−ドのダクト装置 - Google Patents
レンジフ−ドのダクト装置Info
- Publication number
- JPS5820838Y2 JPS5820838Y2 JP3286878U JP3286878U JPS5820838Y2 JP S5820838 Y2 JPS5820838 Y2 JP S5820838Y2 JP 3286878 U JP3286878 U JP 3286878U JP 3286878 U JP3286878 U JP 3286878U JP S5820838 Y2 JPS5820838 Y2 JP S5820838Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- range hood
- side duct
- building
- mounting opening
- duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はレンジフードのダクト装置に関し、特にレンジフ
ードの取付壁体への取付は位置に多少の誤差があっても
容易に取り付けが可能と威したものである。
ードの取付壁体への取付は位置に多少の誤差があっても
容易に取り付けが可能と威したものである。
以下、本案を図面に示す一実施例に基き説明すると、１
はレンジフード本体で、該レンジフード本体１は送風フ
ァン２と、この送風ファン２の排出口３に連設されたレ
ンジフード側ダクト４と、これらを内装すると共に下方
を開口した外筐５とよりなっている。
はレンジフード本体で、該レンジフード本体１は送風フ
ァン２と、この送風ファン２の排出口３に連設されたレ
ンジフード側ダクト４と、これらを内装すると共に下方
を開口した外筐５とよりなっている。
６は家屋の壁体、７はこの壁体６に貫通固定された建物
側ダクトで、この建物側ダクト７は一端７′を部屋の内
方に突出せしめると共に他端７″を建物外方に設けられ
た通気ダクト８に開口している。
側ダクトで、この建物側ダクト７は一端７′を部屋の内
方に突出せしめると共に他端７″を建物外方に設けられ
た通気ダクト８に開口している。
９は前記外筐５の取付面１０に穿設した取付用開口で、
該取付用開口９は前記建物側ダクｌ−７を遊貫状に挿通
する様にこのＢｖＯ側ダクト７の外径より大きくしであ
る。
該取付用開口９は前記建物側ダクｌ−７を遊貫状に挿通
する様にこのＢｖＯ側ダクト７の外径より大きくしであ
る。
１１はこの取付用開口９をレンジフードの内側から閉塞
する板状の蓋体で、この蓋体１１には前記建物側ダクト
７に遊貫状に挿通ずる挿通孔１２を穿設しである。
する板状の蓋体で、この蓋体１１には前記建物側ダクト
７に遊貫状に挿通ずる挿通孔１２を穿設しである。
１３は合成樹脂製の可撓性バッキングで、この可撓性バ
ッキング１３は、中央に前記建物側ダクト７の外径より
小なる中央孔１４を有すると共に該中央孔１４周縁に設
けた肉厚の圧接部１５、この圧接部１５から肉薄の屈曲
部１７を介して同軸状に肉厚にして設けた押圧部１６を
一体戊形して戊っており、前記建物側ダクト７への嵌入
時に前記屈曲部１７を折り返してこの建物側ダクト７に
圧接するもので゛ある。
ッキング１３は、中央に前記建物側ダクト７の外径より
小なる中央孔１４を有すると共に該中央孔１４周縁に設
けた肉厚の圧接部１５、この圧接部１５から肉薄の屈曲
部１７を介して同軸状に肉厚にして設けた押圧部１６を
一体戊形して戊っており、前記建物側ダクト７への嵌入
時に前記屈曲部１７を折り返してこの建物側ダクト７に
圧接するもので゛ある。
而して前記建物側ダクト７の一端７′をレンジフードの
外筐５の取付用開口９及び蓋体１１の挿入孔１２に遊貫
状に挿通し、さらに可撓性バッキング１３の中央孔１４
に挿通すると共にレンジフード側ダクト４に連結し、一
方前記可撓性パッキング１３を押圧することによって、
この可撓性バッキング１３の圧接部１５かこの建ｖＩＪ
側ダク１へ７を圧接すると共に押圧部１６が前記蓋体１
１を前記外筐５の取付用開口９周縁方向に押圧固定する
ようになっている。
外筐５の取付用開口９及び蓋体１１の挿入孔１２に遊貫
状に挿通し、さらに可撓性バッキング１３の中央孔１４
に挿通すると共にレンジフード側ダクト４に連結し、一
方前記可撓性パッキング１３を押圧することによって、
この可撓性バッキング１３の圧接部１５かこの建ｖＩＪ
側ダク１へ７を圧接すると共に押圧部１６が前記蓋体１
１を前記外筐５の取付用開口９周縁方向に押圧固定する
ようになっている。
本案は以上の如くなっており、特にレンジフード本体１
〜に連設する建物側ダクトをレンジフードの外筐に穿設
した取付用開口から突入するものにおいて、この取付用
開口と建物側タフ１〜との間隙を蓋体にて閉塞し、さら
にこの蓋体を前記取付用開口周縁方向に押圧する可撓性
バッキングを二の建物側ダクトに嵌入したので、この蓋
体は可撓性バッキングの押圧力のみでレンジフードの外
筐と固定することができ、蓋体の取付手段として螺子等
の新たな部品を必要とせず、さらにこの蓋体と建物側ダ
クＩ〜との間隙はこの可撓性バッキングにて密封されて
いるので、レンジフード内と取付壁体との間隙から空気
がもれることはない。
〜に連設する建物側ダクトをレンジフードの外筐に穿設
した取付用開口から突入するものにおいて、この取付用
開口と建物側タフ１〜との間隙を蓋体にて閉塞し、さら
にこの蓋体を前記取付用開口周縁方向に押圧する可撓性
バッキングを二の建物側ダクトに嵌入したので、この蓋
体は可撓性バッキングの押圧力のみでレンジフードの外
筐と固定することができ、蓋体の取付手段として螺子等
の新たな部品を必要とせず、さらにこの蓋体と建物側ダ
クＩ〜との間隙はこの可撓性バッキングにて密封されて
いるので、レンジフード内と取付壁体との間隙から空気
がもれることはない。
さらに本案に依れば、レンジフード外筐の取付用開口と
建物側ダクトの外径との間に間隙を有しているため、レ
ンジフードの取付壁体への取り付は位置に多少の誤差が
あってもこの誤差を容易に吸収できるものであり、実用
上多大な効果を有するものである。
建物側ダクトの外径との間に間隙を有しているため、レ
ンジフードの取付壁体への取り付は位置に多少の誤差が
あってもこの誤差を容易に吸収できるものであり、実用
上多大な効果を有するものである。
図面は何れも本案レンジフードのダクＩ・装置の実施例
を示し、第１図は全体を示す断面図、第２図は建物側ダ
クトに嵌入する前の可撓性バッキングの図で、イは正面
図、口は断面図である。 ４・・・・・・レンジフード側ダク１〜．９・・・・・
・取付用開口、７・・・・・・建物側ダクｌ−１１１・
・・・・・蓋体、１３・・・・・・可撓性バッキング。
を示し、第１図は全体を示す断面図、第２図は建物側ダ
クトに嵌入する前の可撓性バッキングの図で、イは正面
図、口は断面図である。 ４・・・・・・レンジフード側ダク１〜．９・・・・・
・取付用開口、７・・・・・・建物側ダクｌ−１１１・
・・・・・蓋体、１３・・・・・・可撓性バッキング。
Claims (1)
- レンジフード側ダクトと、レンジフードの外筐に設けた
取付用開口を挿通して突入された建物側ダクトと、を連
結し、前記取付用開口をレンジフードの内側から閉塞す
る蓋体を前記建物側ダクトに遊貫すると共に、この建物
側ダクトの外径より小なる中央孔を有し且つこの中央孔
への前記建物側ダクトの嵌入時に該建物側ダクトを圧接
する圧接部と前記蓋体を前記外筐の取付用開口周縁方向
に押圧する押圧部を一体戊型した可撓性バッキングを有
してなるレンジフードのダクト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3286878U JPS5820838Y2 (ja) | 1978-03-14 | 1978-03-14 | レンジフ−ドのダクト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3286878U JPS5820838Y2 (ja) | 1978-03-14 | 1978-03-14 | レンジフ−ドのダクト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54136857U JPS54136857U (ja) | 1979-09-22 |
| JPS5820838Y2 true JPS5820838Y2 (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=28887212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3286878U Expired JPS5820838Y2 (ja) | 1978-03-14 | 1978-03-14 | レンジフ−ドのダクト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820838Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-03-14 JP JP3286878U patent/JPS5820838Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54136857U (ja) | 1979-09-22 |
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