JPS5820573B2 - 裏返されるひだ寄せケ−シング及びその製造法 - Google Patents

裏返されるひだ寄せケ−シング及びその製造法

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JPS5820573B2
JPS5820573B2 JP54044304A JP4430479A JPS5820573B2 JP S5820573 B2 JPS5820573 B2 JP S5820573B2 JP 54044304 A JP54044304 A JP 54044304A JP 4430479 A JP4430479 A JP 4430479A JP S5820573 B2 JPS5820573 B2 JP S5820573B2
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JP
Japan
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casing
shirred
unshirred
tubular
hole
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JP54044304A
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ジヨン・ヘラー・ベツクマン
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Union Carbide Corp
Original Assignee
Union Carbide Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ひだ寄せケーシングの一端がひだ解きされて
ケーシングの穴の中に配置されそしてケーシングの他端
まで伸びそこでそのひだ解きされたケーシングを外部か
ら閉鎖し、これによって充填時に裏返るようなひだ寄せ
管状ケーシングを製造したことよりなる管状ひだ寄せケ
ーシングに関する。
世界には、様々な調理法からそして多くの異なった加工
条件を用いて製造されたフランクフルトソーセージ、ボ
ローニヤソーセージ、サラミ、リバーソーセージ、チー
ズロール、ター、+−ロール等の如き多数の様々な種類
の加工食品がある。
加工食品特に肉製品の大部分の種類の共通した特徴は、
加工食品を製造するところの成分の混合物(通常、′エ
マルジョン1と称される)をケーシングに充填すること
である。
食品はケーシング中に包被させながら加工することがで
き、そして多くの場合にそれは次いでケーシング中に貯
蔵される。
最とも一般的に使用されるケーシングは、製造しようと
する食品の種類によって幾つかの種類及び寸法を有する
ことのできる合成ケーシングである。
一般に、合成ケーシングは支持又は無支持物質であり、
そして支持型のもの(一般には1繊維質食品ケーシノグ
1と称される)はターキーロールの如き大型製品の製造
に使用される。
また、これらのケーシングは、直径が1〜2inの間で
変動するチャブ(chub )の如き幾分小型の製品例
えばソーセージを作るのに使用することもできる。
繊維質ケーシングは、シームレス管状体に形成されそし
てその場所で再生されるビスコースを含浸された繊維質
ウェブ通常不織紙よりなる。
ソーセージの如き加工食品を作るための調理法には極め
て多くの差異がありしかも各製品を加工するにも異なっ
た態様があるので、すべての用途に対して受入れ可能な
ケーシングを提供するのは困難である。
例えば、ある種のソーセージは、水分を含み、比較的軟
質で、かなり高い脂肪含量を有しそして製造業者によっ
て通常熱湯又はスチーム中において蒸煮されるリバーソ
ーセージによって代表される。
他の種類のソーセージでは、水分は、望ましくない変色
を引起す酸化に対して防がれなければならない。
それ故に、好適なケーシングは、不透湿性でしかも低い
酸素透過率を有すべきである。
かくして、かメる用途で使用するために、適当な被覆が
表面に付着された様々なケーシングが市場で入手可能で
ある。
例えば米国特許第2.961,323号に開示される如
き食品ケーシングはポリ塩化ビニIJデン共重合体の如
き物質で被覆され、そしてこれは実質上不透湿性であり
且つ低い酸素及びガス透過性を有する。
ソーセージ産業において使用されるセルロース質食品ケ
ーシングは、それらを製品の加工間における容器として
且つ最終製品の保護包装体として使用できるという点で
多機能的である。
ケーシングは加工後にソーセージからしばしば取除かれ
、そしてソーセージは薄切りされてより小さい単位に再
包装される。
肉塊からケーシングを取除くときには、いくらかの肉が
ケーシングに付着しそしてケーシングと一緒にソーセー
ジから引き裂かれ、これによってソーセージの表面損傷
が引起こされる傾向がしばしばある。
この損傷は、肉製品の種類並びに加工及び剥離条件によ
って小さい擦り傷から苛酷な傷跡までの範囲に及ぶ可能
性がある。
かくして、この種のケーシングの使用では、ケーシング
をその中に包被した肉塊から容易に取除くことができる
ようにする被覆をケーシングの内部に適用することが有
益であろう。
他の用途では、繊維質ケーシングの内面に異なった種類
の被覆を適用するのが望ましい場合がある。
例えば、実質的に高い脂肪含量を含有するソーセージエ
マルジョンを水利セルロース系ケーシングに充填するに
当っては、ソーセージエマルジョンを加工するときに湿
潤させた後のケーシングの外面が乾燥及び収縮しかくし
てソーセージを適切に包被して丸々とした魅力的な形の
製品を提供することができるように、ケーシングの内面
にビニリデン樹脂被覆を適用するのが望ましいだろう。
ある用途に対しては、ケーシングの内面又は外面をポリ
塩化ビニル、ポリオレフィン及び置換ポリオレフィン並
びにビニル、ポリエステル、ナイロン及び上記のものの
適当な共重合体の耐湿性層の如き層で被覆するのが望ま
しいだろう。
管状体の内部を被覆するのに現在利用可能な多くの方法
があり、例えば米国特許第3,378,379号に記載
される“スラッギング(Slugging戸技術が挙げ
られる。
また、外部被覆技術において利用可能なかなりの知識も
あり、しかして種々の被覆材料な管状体の外面に適用す
ることが可能である。
内部又は外部被覆ケーシングの如き被覆軟質管状体は、
管状体に食品を充填するに先立って裏返しできることが
斯界において知られている。
ドイツ特許願第2,254,731号は、ひた寄せケー
シングの外面が充填製品の内面となるようにひだ寄せケ
ーシングを裏返して充填するための他の技術を開示する
具体的に言えば、この特許願は、ケーシングの一端がひ
だ解きされ、閉鎖されそしてケーシングの穴の中に入れ
られ、しかして閉鎖手段がひだ寄せケーシングの他端近
くにおいてケーシングのひだ解き部分の穴の中で終るよ
うにしてなるひだ寄せケーシングを開示する。
これによって、そのようにして製造された二重壁ケーシ
ングを慣用の充填装置と共に使用するときには、ケーシ
ングは充填間に裏返しされる。
本発明の目的は、ひだ解きされたケーシングが内部に配
置され、その一端がひだ寄せケーシングの一端の一体的
部分であり、そしてひだ解きされたケーシングの他端は
外部から閉鎖されてひだ寄せケーシングの他端の近くに
配置されていることからなるひだ寄せ管状ケーシングを
提供することである。
本発明の他の目的は、一端において閉鎖されたひだ解き
部分が押し込まれて配置されており、そしてひた解きさ
れたケーシングを閉鎖するのに使用された手段がケーシ
ングの外面になるような態様で裏返して充填するのに適
応可能なひた寄せ管状ケーシングを提供することである
本発明の他の目的は、ひた解きされたケーシング部分が
、内部に配置されており、そして充填時に容易に裏返る
ようなひだ寄せ管状ケーシングを提供することである。
本発明の更に他の目的は、ケーシングのひだ解き部分が
ケーシングの内部に配置されており、そして前記のひだ
解きされたケーシングは、ひだ寄せケーシングの一端の
一体的部分である開放端と、ひだ寄せケーシングの他端
近くにある閉鎖端と、ひだ解きされたケーシングの外側
に設けられた閉鎖手段とから構成されることからなるひ
だ寄せ管状ケーシングの製造法を提供することである。
本発明は、根本的に言えば、ひだ寄せ管状ケーシングに
おいて、ケーシングの一端の一部分がひだ解きされてケ
ーシングの穴の中に配置され且つそのひた解きされたケ
ーシングはひだ寄せ管状ケーシングの他端の近くに伸び
ており、ひだ寄せケーシングの他端に配置された前記の
ひだ解きされたケーシングは該ひだ解きケーシングの外
部に付設された閉鎖手段によってギャザ寄せして閉鎖さ
れており、しかして内部のひだ解きされたケーシングは
ひだ寄せ管状ケーシングの一端と一体的な開放端及びひ
だ寄せ管状ケーシングの他端にある閉鎖端を有し、前記
閉鎖端はひだ解きされたケーシングの外部に付設された
閉鎖手段を含み、しかして、内部のひだ解きされたケー
シングの開放端からその閉鎖端へ向けて供給される物質
は、ひだ解きされたケーシングの端部を閉鎖するのに使
用された閉鎖手段と接触しないようにしてなるひだ寄せ
管状ケーシングに関するものである。
また、本発明は、ひだ寄せケーシングの一端と一体的な
開放端及びひだ寄せケーシングの他端の近くにある閉鎖
端を有する内部に配置されたびだ解き部分を一体的な部
分として持つひだ寄せ管状ケーシングの製造法において
、 (a) 軟質ケーシングの長尺材をひだ寄せしてひた
寄せケーシング棒状体を作り、 (b) ひた寄せケーシング棒状体の一端の一部分を
ひた解きしてそれをひた寄せ棒状体の穴の中に押し込み
そして引っばるか又は該穴の中を突き通し、しかしてひ
だ解きされた端部がひだ寄せケーシング棒状体の他端を
貫通して伸びて外に出るようにし、そして (c) ひだ寄せケーシングの外に伸びたひだ解きケ
ーシングをギャザ寄せしこのギャザ寄せした端部に外部
閉鎖手段を適用する、 各工程からなるひた寄せ管状ケーシングの製造法に関す
るものである。
所望ならば、ひた解きケーシングの外部から閉鎖された
端部は、ひだ寄せケーシング棒状体の穴の中に配置させ
るようにひだ寄せケーシングの中へ押し込むこともでき
る。
本発明において使用するのに好適な閉鎖手段は、慣用の
U形りリップ、ワイヤ、テープ、ひも及び類似物の各閉
鎖手段である。
本発明の主な特徴は、閉鎖手段かケーシングの中に供給
しようとする製品又は物質と接触しないようにケーシン
グのギャザ寄せしたひだ解き端部の外部に閉鎖手段を適
用することである。
これは、製品が食品であるときには特に重要である。
と云うのは、もし閉鎖手段が食品と接触する可能性があ
るならば、これは食品に対して汚染又は他の有害な影響
を引起す場合があるからである。
加えて、内部をクリップで留めた閉鎖端を持つケーシン
グを肉製品から取除くと、それは、肉製品の浪費を引起
こし且つ製品の外観を損じる空胴を残す。
かくして、従来技術と対照をなして、本発明に従って適
用された閉鎖手段は、充填操作においでケーシングを最
初に裏返すと該ケーシングの外側上にある。
本発明のひた寄せして圧縮した管状ケーシングを製造す
る際に使用するのに好適なチューブ状又は管状食品ケー
シングは、再生セルロース、セルロースエステル例エバ
エチル、プロピル、ヒドロキシ、アルキル及び類似のエ
ーテル、蛋白質、炭水化物、コラーゲン、アルギン酸塩
、殿粉並びに他の合成又は人造物質より形成した軟質シ
ームレス管状体であってよい。
大径の管状食品ケーシングを要求する用途では、例えば
吉野紙、つう草紙及び類似物の製造に用いられるもの、
大麻、レーヨン、亜麻、ナイロン、ポリエチレンテレフ
タレート等の如き繊維で補強した管状体が最とも有益下
に使用される。
管状ケーシングは、例えば、銅アンモニウム法、酢酸セ
ルロースの脱アセチル法、ビスコース法、硝酸セルロー
スの脱硝法又は適当な組成物の押出の如き任意の公知法
によって製造することができる。
また、繊維で補強した管状ケーシングは、例えば米国特
許第2,105,273号、同第2,144,889号
、同第2,910,380号、同第3,135,613
号及び同第3,433,663号に記載される方法及び
装置によって製造することができる。
管状食品ケーシングと共に被覆として使用するのに好適
な被覆材料は周知であって、これらは例えばポリ塩化ビ
ニリデン樹脂共重合体、ポリエチレン及び他のポリオレ
フィン樹脂、ポリエステル樹脂、ナイロン、ポリウレタ
ン樹脂及びそれらの適当な組合せから製造することがで
きる。
被覆をケーシングの内面又は外面に適用し、そこで次に
充填操作面にケーシングを裏返することができる。
ケーシングの表面に被覆を適用するに先立って下塗剤を
使用するか若しくはその種類をどうするか又はケーシン
グの表面に対して被覆を直接適用するかどうかは、使用
しようとする被覆の種類、要求される接着の程度及びケ
ーシングに対する使用条件に左右される。
例えば、セルロース系ケーシングの表面に対するある種
のポリ塩化ビニlJデン共重合体被覆の接着力を高める
ための下塗剤として種々の陽イオン性熱硬化性樹脂が有
益下に使用されていることは知られている。
管状食品ケーシングと共に有益下に使用されるポリ塩化
ビニリ・デン共重合体樹脂被覆の例及びその適用法は、
例えば米国特許第2,961,323号、同第3,32
8,330号及び同第3,369,911号の記載の中
に見出すことができる。
ひだ寄せ管状ケーシング棒状体は、例えば米国特許第2
,983,949号、同第2,984,574号及び同
第3,397,069号に開示される如き慣用のひだ寄
せ機及び方法を用いて管状ケーシングをひた寄せするこ
とによって製造することができる。
本発明に従って一体的なひだ解きケーシング部分がひだ
寄せケーシング棒状体の穴の中に配置されたひだ寄せ管
状ケーシング棒状体は、ひだ寄せ食品ケーシングに食品
エマルジョンを充填してソーセージ、ターキーロール、
チーズロール又は類似物の如き製品を製造するために開
発された自動装置において連続的に使用することができ
る。
ケーシングは装置での充填操作間で伸長されるので、そ
れは特に丈夫で且つ引裂抵抗性であることが要求される
加えて、ケーシング棒状体は、機械作業者が便宜上更に
処理することなくひだ寄せケーシング棒状体を充填機の
充填ホーンに単に据えるだけで食品エマルジョンを充填
することができるように末端閉鎖部を有し、しかも、ケ
ーシングから食品エマルジョンが少しも逃出しないこと
を確実にすることが要求される。
充填ホーンの放出端は、ケーシングの押し込まれて裏返
された長状部を収容するケーシング穴の開放端の中に配
置される。
次いで、充填ホーンから食品エマルジョンを分与してそ
の裏返されたケーシングを予定の長さまで満たし、しか
る後それを必仮ならば適当に加工することができる。
本発明に従って押し込まれたひだ解きケーシングのギャ
ザ寄せした端部の外部に閉鎖手段を配置させることによ
って、閉鎖手段は、ケーシングの中に供給される肉エマ
ルジョンの如き製品と接触しない。
このことは、ケーシングの中の製品の汚染又は損傷を防
止し、これによって充填製品に対して長い保存寿命をも
たらすことができよう。
こ\で添付図面の第1図について詳細に説明すると、第
1図には、一端6においてひだ解きされた長状部4が管
状ケーシング2の穴8の中に押し込められ且つ紋穴8を
貫通して伸びて他端10から外に出ている管状ケーシン
グ2の中空棒状体(ステッキ)が示されている。
端10から外に伸びるひだ解きされた長状部4の端部9
は、外部に配置された金属クリップ12でギャザ寄せし
て閉鎖した状態で示される。
第1図から明らかな如く、端6を慣用の充填装置の充填
ホーン上に滑らしてケーシング2を充填ホーンに対して
位置づけると、ケーシングは、裏返されて効率的に且つ
有効に充填させることができる。
第2図は、第1図におけると同じ管状ケーシングのひだ
寄せ棒状体を例示し、そして第1図におけると同じ参照
数字で示される同じ部分を有する。
第1図の管状ケーシングのひだ寄せ棒状体と第2゜図に
示されるものとの間の唯一の差異は、第2図においでは
、ギャザ寄せして閉鎖された端9がひだ寄せケーシング
2の穴8の中に押し戻されてその閉鎖端9が完全に穴8
の中に配置された状態になっていることである。
かくして本発明を記載したけれども、本発明は多くの態
様で変更修正し得ることが明らかであろう。
か5る変更修正は本発明の精神及び範囲から逸脱するも
のではなく、か\る変更修正のすべてを本願発明の特許
請求の範囲内に含めるつもりである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って内部のひだ解きしたケーシン
グ部分を有する管状ひだ寄せケーシング棒状体の横断面
図である。 第2図は、ひだ解きしたケーシング部分の閉鎖端がケー
シングの穴の中に押し込められた第1図のひだ寄せケー
シング棒状体の横断面図である。 主要部を表わす参照数字は、次の如くである。 2:ひた寄せ管状ケーシング、4:ひだ解きされたケー
シング部分、8:管状ケーシングの穴、12:金属クリ
ップ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ひだ寄せ管状ケーシングにおいて、ケーシングの一
    端の一部分がひた解きされてケーシングの穴の中に配置
    され且つそのひだ解きされたケーシングはひた寄せ管状
    ケーシングの他端の近くに伸びており、ひだ寄せケーシ
    ングの他端の近くにおいて前記のひだ解きされたケーシ
    ングは該ひだ解きされたケーシングの外部に付設された
    閉鎖手段によってギャザ寄せして閉鎖されており、しか
    して内部のひた解きされたケーシングはひだ寄せ管状ケ
    ーシングの一端と一体的な開放端及びひだ寄せ管状ケー
    シングの他端はある閉鎖端を有し、前記閉鎖端はひた解
    きされたケーシングの外部に付設された閉鎖手段を含み
    、しかして内部のひだ解きされたケーシングの開放端か
    らその閉鎖端へ向けて供給される物質は、ひだ解きされ
    たケーシングの端部を閉鎖するのに使用された閉鎖手段
    と接触しないようにしてなり、更にケーシングの外面に
    は被覆が適用されており、しかして該被覆はケーシング
    が充填操作で裏返えされた後にはその内面に配置される
    ようになっているひた寄せ管状ケーシング。 2 ひだ解きされたケーシングの閉鎖端がひだ寄せケー
    シングの他端を越えて伸びているか又はひだ寄せケーシ
    ングの穴の中に配置されていることからなる特許請求の
    範囲第1項記載のひだ寄せ管状ケーシング。 3 ケーシングが被覆された繊維質又はセルロースケー
    シングであることからなる特許請求の範囲第1〜2項の
    いずれかに記載のひだ寄せ管状ケーシング。 4 ひだ寄せケーシングの一端と一体的な開放端及びひ
    だ寄せケーシングの他端の近くにある閉鎖端を有する内
    部に配置されたひた解き部分を一体的な部分として持つ
    ひた寄せ管状ケーシングの製造法において、 (a) 軟質ケーシングの長尺材をひだ寄せしてひだ
    寄せケーシング棒状体を作り、 (b) ひだ寄せケーシング棒状体の一端の一部分を
    ひだ解きしてそれをひだ寄せ棒状体の穴の中に押し込み
    そして引っばるか又は該穴の中を突き通し、しかしてひ
    だ解きされた端部がひた寄せケーシング棒状体の他端を
    貫通して伸びて外に出るようにし、そして (c) ひだ寄せケーシングの外に伸びたひだ解きケ
    ーシングをギャザ寄せしこのギャザ寄せした端部に外部
    閉鎖手段を適用する、 各工程からなる外部閉鎖手段を含むひた寄せ管状ケージ
    スゲの製造法。 5 次の工程 (d) ひだ解きされたケーシングのギャザ寄せして
    閉鎖した端部をひだ寄せケーシングの穴の中に押し込む
    工程を追加することからなる特許請求の範囲第4項記載
    の方法。
JP54044304A 1979-04-13 1979-04-13 裏返されるひだ寄せケ−シング及びその製造法 Expired JPS5820573B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS505917U (ja) * 1973-05-11 1975-01-22
JPS54132265A (en) * 1978-03-31 1979-10-15 Hoechst Ag Method for simultaneously filling and reversing soft casing having coating surface

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