JPS58198877A - 水中コネクタ - Google Patents
水中コネクタInfo
- Publication number
- JPS58198877A JPS58198877A JP8019882A JP8019882A JPS58198877A JP S58198877 A JPS58198877 A JP S58198877A JP 8019882 A JP8019882 A JP 8019882A JP 8019882 A JP8019882 A JP 8019882A JP S58198877 A JPS58198877 A JP S58198877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- male
- connector
- electrode
- case
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、水中での繰り返し着脱を可能ならしめた電
気ケーブル用のコネクタに関する。
気ケーブル用のコネクタに関する。
近年、海洋開発が活発化するにつれて電気ケーブルを車
重導性の海水中で使用することが多くなつており、これ
に伴なって、ケーブル相互を接続する水中コネクタも需
要が増加する傾向にある。
重導性の海水中で使用することが多くなつており、これ
に伴なって、ケーブル相互を接続する水中コネクタも需
要が増加する傾向にある。
上記の水中コネクタには、空中で結合して水中で使用す
るいわゆるドライ型コネクタと、水中で結合して水中で
使用するウェツト型コネクタの２種類があり、前者は技
術的困難が少ないため汎用されている。ところが、この
コネクタは、ケーブルを予め空気中で接続しておくか又
は構造の複雑なセラー（ｃｅｌｌａｒ ）を利用し、海
水を空気に置換してから接続しなければならず、海中・
海底に型性、耐電圧特性等を維持しなければならないと
云う技術的困難を伴うため、はとんど実用化されていな
い。
るいわゆるドライ型コネクタと、水中で結合して水中で
使用するウェツト型コネクタの２種類があり、前者は技
術的困難が少ないため汎用されている。ところが、この
コネクタは、ケーブルを予め空気中で接続しておくか又
は構造の複雑なセラー（ｃｅｌｌａｒ ）を利用し、海
水を空気に置換してから接続しなければならず、海中・
海底に型性、耐電圧特性等を維持しなければならないと
云う技術的困難を伴うため、はとんど実用化されていな
い。
しかしながら、海洋開発の自由度を高めるには、性能の
優れたウェツト型水中ケーブルコネクタがる。
優れたウェツト型水中ケーブルコネクタがる。
この発明は、上記の要請に応えるためになされたもので
、水中での繰り返し着脱が可能で、しかも緒特性の優れ
るウェット型水中コネククを提供するのを目的としてい
る。
、水中での繰り返し着脱が可能で、しかも緒特性の優れ
るウェット型水中コネククを提供するのを目的としてい
る。
この発明は、差し込み式としたオス・メスコネクタの嵌
合部をＯリングでシールすることにより、電極と外部の
海水との電気的導通を遮断するようにしたところに特徴
を有する。
合部をＯリングでシールすることにより、電極と外部の
海水との電気的導通を遮断するようにしたところに特徴
を有する。
以下、この発明の構成を添付図面に基いて詳しく説明す
る。
る。
第１図は、この発明の基本構造を示すもので、符号１０
はオス型コネクタ、２０はメス型コネクタである。
はオス型コネクタ、２０はメス型コネクタである。
オス型コネクタ１０は、絶縁体１１の先端に、さらに、
絶縁体１１の内部において上記オス電極一方、メス型コ
ネクタ２ｏは、上記と同様の硬質絶縁物によって形成さ
れた絶縁体２１に、上記ピン１２を挿入する貫通穴２２
を設けてあり、こスミ極２３を絶縁体２１に埋めて設け
てあり、この電極２３は、絶縁体の内部においてケーブ
ル２４の導体２５に接続されている。さらに、貫通穴Ｚ
の内面には、メス電極２３の両側に環状溝２６を設けて
その中に絶縁性・シール性の良好なＯリング２７を嵌め
である。
絶縁体１１の内部において上記オス電極一方、メス型コ
ネクタ２ｏは、上記と同様の硬質絶縁物によって形成さ
れた絶縁体２１に、上記ピン１２を挿入する貫通穴２２
を設けてあり、こスミ極２３を絶縁体２１に埋めて設け
てあり、この電極２３は、絶縁体の内部においてケーブ
ル２４の導体２５に接続されている。さらに、貫通穴Ｚ
の内面には、メス電極２３の両側に環状溝２６を設けて
その中に絶縁性・シール性の良好なＯリング２７を嵌め
である。
以上の構成とした水中コネクタは、オスピン１２を図中
鎖線で示すように、メス型コネクタの貫通穴２２に挿入
し結合すると、各０リング２７がピす−ると、絶縁特性
がさらに高まる。即ち、ここに示すオス型コネクタは、
基本となるコネクタ１０ｈｊ体１１の先端に、オスピン
１２の外周を覆って長さ方向に伸縮する保護ケース１６
を取付けてあり、この保護ケースの先端にはオスピン１
２は、その先端部内面と絶縁体１１との間に介装したス
プリング１９で常時伸長する方向に付勢し、その伸長し
た状態においてケース１６？がオス電極１３を覆うよう
にしている。なお、図の実施例は、保護ケース１６を多
段積層ケースとして伸縮させているため、各ケース部品
には抜は止め用の爪１６ｂ等を設けているが、ケース１
６は一体のジャバラ式のものを用いることも可能である
。
鎖線で示すように、メス型コネクタの貫通穴２２に挿入
し結合すると、各０リング２７がピす−ると、絶縁特性
がさらに高まる。即ち、ここに示すオス型コネクタは、
基本となるコネクタ１０ｈｊ体１１の先端に、オスピン
１２の外周を覆って長さ方向に伸縮する保護ケース１６
を取付けてあり、この保護ケースの先端にはオスピン１
２は、その先端部内面と絶縁体１１との間に介装したス
プリング１９で常時伸長する方向に付勢し、その伸長し
た状態においてケース１６？がオス電極１３を覆うよう
にしている。なお、図の実施例は、保護ケース１６を多
段積層ケースとして伸縮させているため、各ケース部品
には抜は止め用の爪１６ｂ等を設けているが、ケース１
６は一体のジャバラ式のものを用いることも可能である
。
以上説明したコネクタは、保護ケース１６の端面がメス
側絶縁体に押されて後方にスライドしたときに、ピン１
２の外周に絶縁被膜が形成され、絶縁特性が格段に向上
する。
側絶縁体に押されて後方にスライドしたときに、ピン１
２の外周に絶縁被膜が形成され、絶縁特性が格段に向上
する。
流体絶縁物を用いて絶縁性を高める方法はメス型コネク
タにも応用できる。第３図に示すものがそｊνであり、
この実施例では基本コネクタ２０の貫通穴２２内に流体
絶縁物１８を充填している。
タにも応用できる。第３図に示すものがそｊνであり、
この実施例では基本コネクタ２０の貫通穴２２内に流体
絶縁物１８を充填している。
この場合、流体絶縁物の流出を防止すると同時にビン１
２挿入時に貫通穴２２から押し出される流体絶縁物を再
び穴２２内に戻す必要があり、そこで、貫通穴２２の入
口側は、第４図を見てわかるように、穴２２に対応する
位置にピン１２を挿入を塞ぐ方向に付勢されるピストン
３２を収納して閉鎖している。ここで、コネクタ結合時
はピストン３２が後方に移動するので、キャップ３０に
は排水口３０ａを設けである。
２挿入時に貫通穴２２から押し出される流体絶縁物を再
び穴２２内に戻す必要があり、そこで、貫通穴２２の入
口側は、第４図を見てわかるように、穴２２に対応する
位置にピン１２を挿入を塞ぐ方向に付勢されるピストン
３２を収納して閉鎖している。ここで、コネクタ結合時
はピストン３２が後方に移動するので、キャップ３０に
は排水口３０ａを設けである。
なお、上記のコネクタは、結合した後、オスピン１２が
０リング２７に締め付けられるので結合状態が自然に解
けることはないが、少なくとも組合せの一方に第２図又
は第３図のコネクタを使用すると、ピストン又は保護ケ
ースを復帰させるスプリングの力が結合を解く方向に作
用するので、このような場合は、オス・メス両コネクタ
に公知の締結手段を採用してピンの抜は止めに対する信
頼性をより一層高めておくのが望ましい。
０リング２７に締め付けられるので結合状態が自然に解
けることはないが、少なくとも組合せの一方に第２図又
は第３図のコネクタを使用すると、ピストン又は保護ケ
ースを復帰させるスプリングの力が結合を解く方向に作
用するので、このような場合は、オス・メス両コネクタ
に公知の締結手段を採用してピンの抜は止めに対する信
頼性をより一層高めておくのが望ましい。
この発明の水中コネクタは、以上説明したように、差込
み結合したときにオス・メス両コネククの嵌合部を絶縁
性の良好なＯリングでシールするない。
み結合したときにオス・メス両コネククの嵌合部を絶縁
性の良好なＯリングでシールするない。
第１図は、この１発明のコネクタの基本構造を示す断面
図、第２図はオス型コネクタの他の実施例を示す断面図
、第３図はメス型コネクタの他の実施例を示す断面図、
第４図は同上の端面図である。 １０・・・オス型コネクタ、１１・・・絶縁体、１２・
・・オスピン、１３・・・オス電極、１６・・・保護ケ
ース、１８・・・流体絶縁物、１９・・・スプリング、
２０・・・メス型コネクタ、２１・・・絶縁体、２２・
・・貫通穴、る・・・メス電極、２６・・・環状溝、２
７・・・０リング、田・・・切目、２９・・・コ゛ムカ
バー、３ｏ・・・キャップ、３１・・・スプリング、３
２・・・ピストン。 特許出願人 工業技術院長 ｆ？ 仮 武 − 第２図 第３図 第４ヨ
図、第２図はオス型コネクタの他の実施例を示す断面図
、第３図はメス型コネクタの他の実施例を示す断面図、
第４図は同上の端面図である。 １０・・・オス型コネクタ、１１・・・絶縁体、１２・
・・オスピン、１３・・・オス電極、１６・・・保護ケ
ース、１８・・・流体絶縁物、１９・・・スプリング、
２０・・・メス型コネクタ、２１・・・絶縁体、２２・
・・貫通穴、る・・・メス電極、２６・・・環状溝、２
７・・・０リング、田・・・切目、２９・・・コ゛ムカ
バー、３ｏ・・・キャップ、３１・・・スプリング、３
２・・・ピストン。 特許出願人 工業技術院長 ｆ？ 仮 武 − 第２図 第３図 第４ヨ
Claims (2)
- （１） 長さ方向に同一径のオスピンを有するオス型
コネクタと、上記オスピンを挿入する貫通穴をて形成し
、また、貫通穴はオスピンよりもわずかに大径としてそ
の中央部に内面がオス電極に接触するメス電極を埋設し
、さらに、この電極の両側において貫通穴の内面に環状
溝を設けてそれぞれに０リングを嵌め、コネクタ結合時
に上記Ｏリングをオスピン外周に密着させることにより
電極の接続部を液密にシールするようにしたことを特徴
とする水中コネクタ。 - （２） 上記オス型コネクタのオスピン外周を、一端
がオスピンを保持する絶縁体に支持されて長さ方向に伸
縮する保護ケースで覆い、このケースは内部にスプリン
グを介装して常時伸長する方向に付勢しかつその先端に
は流体絶縁物を液密に収納してオスピンに嵌装される第
２のケースを一体に形成し、上記保護ケースの伸長状態
において第２のケースでオス電極を覆ったことを特徴と
する特許
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8019882A JPS5929950B2 (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 水中コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8019882A JPS5929950B2 (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 水中コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58198877A true JPS58198877A (ja) | 1983-11-18 |
| JPS5929950B2 JPS5929950B2 (ja) | 1984-07-24 |
Family
ID=13711682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8019882A Expired JPS5929950B2 (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 水中コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929950B2 (ja) |
-
1982
- 1982-05-14 JP JP8019882A patent/JPS5929950B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5929950B2 (ja) | 1984-07-24 |
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