JPS58198115A - 交流発電機の故障診断装置 - Google Patents

交流発電機の故障診断装置

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JPS58198115A
JPS58198115A JP8025682A JP8025682A JPS58198115A JP S58198115 A JPS58198115 A JP S58198115A JP 8025682 A JP8025682 A JP 8025682A JP 8025682 A JP8025682 A JP 8025682A JP S58198115 A JPS58198115 A JP S58198115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
detection circuit
resistor
generator
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP8025682A
Other languages
English (en)
Inventor
桝本 正寿
守雄 佐藤
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Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Automotive Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Priority to JP8025682A priority Critical patent/JPS58198115A/ja
Publication of JPS58198115A publication Critical patent/JPS58198115A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、交流発電機の故障診断装置に係シ、特に自動
車等に用いられる補助整流器をMする交流発電機に好適
な交流発電機の故障診断装置に関する。
従来の、交流発電機の故障診断は、調整電圧値を電圧針
で測るだけとなっていたので、交fi発電機の詳細な故
障診断が不可能という欠点があった。
本発明の目的は、間単に短時間で交流発電機の故障を診
断をすることができる5e流発It磯の故障診wfr装
置を提供する仁とにある。
本発明は、交流艷′蝋機の補助整流器の電圧を検出し、
該検出した電圧の平均電圧および、該検出した紙圧に含
まれる交流分の振幅をあら力為しめ設定された基準電圧
と比較することによシ簡単に短時間で交流発電機の故障
を診断しようというものである。
以F1本発明の詳細な説明する。
81図には、本発明の一実施例が示されてiる。
図において、Aは、IC(集積回路)レギュレータBを
内戚する交流発dL機アッセンブリを示し、lは交流光
を機の電機子巻線、2は交流発電機の界磁巻線、3は交
流出力!!!流用流用全波4一流4は励磁用補助ダイオ
ードである。
車載された交流発電機において、キースイッチ5を投入
すると、ICレギュレータB内の抵抗6を介してトラン
ジスタ7がオンとなり、界磁巻線2に初期励磁域流が流
れて光電表示灯8が点灯する。交流発It磯の回転数が
上昇すると、Ilt慎子lに誘起された電圧が全波螢流
器3により百tlLK変換され、出力端子10.11を
介して車載蓄電池9に充電される。電圧が、上昇すると
出方端子11と、励磁電圧印加端子12の電圧が者しく
なり、光電表示灯8は消灯する。一方ICレギュレータ
Bによる電圧制御は、レギュレータの電圧演出端子13
を介し抵抗14.15により蓄電池9の電圧を検出し、
電圧が高くなるとツェナーダイオード16、トランジス
タ17がオンとなり、逆にトランジスタ7がオフとなシ
、界磁巻線2の電流が減少し、交流発醒機Aの出力電圧
が低下し電圧制御が行なわれる。
上記の説明からもわかるようにICレギュレータB内戚
形の交流発dt磯Aには、通常正負出力端子11,10
、初期励磁兼充電表示端子12、電圧検出端子13が外
部接続のため予め設けられている。
事実桶例は、工員出力端子11.10および初期励磁兼
充電表示端子12のみを利用することにより、rWR単
に交流発−磯の故4診断を行なうことができるものであ
る。
本実旭例では、電源として車載用蓄電池9をそのまま利
用する。′iII、1図において、Cは故障診断装置l
を示し、第2図は、故障診断装置Cの回路構成である。
DV′iピーク電圧検出回路であシ、Eは平均電圧・演
出回路である。第2図において、19は電圧レギュレ〜
りで木製vILCの動作電源を供給する。ピーク電圧検
出回路りの回INIm成を以下に示−r0初初期励磁兼
光鑞示端子12より出力され之嵐圧はコンデンサ20、
抵抗器21で構成される直流成分除去回路を通り、コン
デンt22、抵抗器23で構成されるフィルタ回路を通
過して、演#増幅器24、ダイオード25、コンデンサ
26で虜或されたピークホールド回路を経て、抵抗器2
7.28、演算増幅器29で構成された比較器を通って
、表示器を構成している発光ダイオード30、抵抗器3
1、へ達する。以上がピーク電圧検出回路りの回路構成
である。次に平均電圧検出回MEO回@構成を示す。
初期励磁兼充電表示端子12よシ出力された電圧は、抵
抗!31.32、コンデンサ33で構成されるフィルタ
ー回路を通過し、抵抗Fir34゜35、演算増幅器3
6、ダイオード37で構成された比較器および、抵抗器
38,39、演算増幅器40、ダイオード41で構成さ
れる比4Z器を通過し、抵抗器42、発光ダイオード4
3、トランジスタ44で構成された表示器、もしくは抵
抗器45.47、発光ダイオード48、トランジスタ4
6.49で構成されている表示器へ達する。以上が平均
電圧検出回路Eの回路構成である。
次に以上の構成から成る故障診断装置Cの動作について
説明する。まずピーク電圧検出回路りの動作について説
明する。初期励磁兼充IIUS示端子12に生じた電圧
は、コンデンサ20.抵抗器21によって直流成分を取
除かれ、コンデンサ22、抵抗器23によって高調波成
分が取除かれ、演算増幅器24の非反転入力へ接続され
る。そして演算増幅器24、ダイオード25、コンデン
サ26、で構成されるピークホールド回路を通過する際
、交流成汁中の最大振幅電圧値がホールドさtL、その
ホールド電圧は、演算増幅器29の非反転入力へ盾続さ
れる。そのホールド電圧と、電圧レギュレータ19、抵
抗器27.28により設定された設足亀正値を演算増幅
器29が比較し、ホールド亀圧瀘が、その設定域正値よ
り高い場合、発光ダイオード30、抵抗器31に電流が
流れ発光ダイオード30が点灯する。これは初期励磁兼
元#L衣示噛子12に発生している電圧が、真書な振幅
電圧を含むためである。また、逆の場什、発光ダイオー
ド30は点灯せず、初期励磁兼充電表示端子12に発生
している電圧の振幅電圧は正常である。次に平均1圧検
出L!?J路Eの動作について説明する。初期励磁兼光
(表示端子12に生じた電圧は、抵抗器31,32、コ
ンデンサ33で構成されるフイ・レタ回路によって、交
流成分が除去され、平均電圧となり、演算増幅器36の
非反転入力および演纂増幅器400反転入カへ接続され
る。演算項l1lji636の非反転入力に加わる平均
電圧は、電圧レギュレータ19、抵抗器34.35によ
って設定された設定電圧1直と、メ昇梱・−436によ
って比較さル、設足畦圧諷より十均電圧値が高い場合、
wL流がダイオード37を通ってトランジスタ44,4
6をオンし、抵抗器42、発光ダイオード43に4#、
が流n1珀几ダイオード43が点灯する。またトランジ
スタ46がオンするため、トランジスタ49がオフして
、抵抗器47、発光ダイオード48に電流が渡れず、発
光ダイオード48は点灯しない。こfLは初期励磁兼充
電表示端子12に発生し九′く圧の平均電圧が異常に高
いためである。
また、LXs4輪器40の非反転入力にカロわつ九平均
域圧は、電圧レギュレータ19、抵抗器38゜39、に
よって設定された設定屯圧追と、演算増幅器40によっ
て比較され、設定電圧値より平均電圧が低いにa&、ダ
イオード41を通って#を流力1流れ、トランジスタ4
4.46がオンとなり、抵抗器42、発光ダイオード4
3に電流が流れ、発光ダイオード43が点灯する。また
、トランジスタ46がオンするため、トランジスタ49
がオフして、は抗647、発光ダイオード48にIt流
が流れず兄元ダイオード48は点灯しない。これは初−
切磁兼光遡戊示端子12に発生した電圧の平1@屯圧が
異繍に低いためである。
そして、電圧レギュレータ19、抵抗634゜35によ
って設定された設定ば正値より平均電圧IIiが低く、
かつ電圧レギュレータ19、抵抗器38.39によって
設ださルた設定電圧値より平均電圧値が高い場合、ダイ
オード37.41に電流が流れないため、トランジスタ
44.46はオフし、砥fJT、益42、発光ダイオー
ド43にIIt流は流t′Lf、発光ダイオード43に
点灯しない。またトランジスタ46がオフのため、トラ
ンジスタ49がオノシ、抵抗器47、発光ダイオード4
8に電流が流れ、発光ダイオード48は点灯する。
これは初期励磁兼充電表示端子12に発生した電圧の平
均電圧が、正常値であるためである。  。
以上、故障#断装置Cの動作について説明を行なったわ
けであるが、実際の交流A電機Aの故障モードについて
代表的な例を第4〜7図に表わす。
第3図は、交流発゛域慎Aが正常な状態である場合の、
初期励磁兼充電表示端子12の電圧波形例であり、第4
図は、補助整流器4が1ケ断線し九場合の、初期励磁兼
充電表示端子12の電圧波形例、第5図は、全波整流器
3Aの1素子が断線した場合の初期励磁兼充電表示端子
12の電圧波形例、第6図は、ICレキュレータBのト
ランジスタ7が短絡した場合の初期励磁兼光#IIL表
示端子12の電圧波形例、第7図は、ICレギュレータ
Bのトランジスタ7が開放した場合の初期#Jali兼
光電表示層子12の電圧波形例である。
第4図の補助整R,器4が1ケ断線、および、第5図の
全波整流器3Aの1素子断線の場合、fi流分を取除い
た交流分のa+pitg圧は数ボルト以上になり、正常
時の数百ミリボルトと大金く異なる。
よってピーク電圧検出回路りの発光ダイオード30が点
灯し異常判定を行なう。第6図、ICレギュレータBの
トランジスタ7が短絡した場合、界磁巻m2に電流が流
れ続け、初期励磁兼充電表示端子12に発生する電圧は
、異常に高い電圧となる。ま九@7図ICレギュレータ
Bのトランジスタ7が開放し九場合、初期励磁兼充電表
示端子12には、バッテリー9の電圧が印加される。こ
れらは共に上線な場合に初期励磁兼充電表示端子12に
発生する電圧より、鳩すぎるか、又は低すぎるため、平
均逆圧検出回路Eの発光ダイオード43が点灯し、異′
/it+lI定を行う。
し友がって、本夷厖例によれば交流発亀磯Aの故障診断
を車載状態で行なえるため、点検時間を短かくすること
ができる。父、故障診断を平均電圧検出とピーク峨圧検
出の組合せによシ行なうことで、故障箇所の判定が詳細
にできるため、サービス業務の時間を大巾に短縮できる
以上説明したように、本発明によれば、藺単に蝮時間で
交流宛it慎の故障を診断することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ICレギュレータBを備えた交流発電機人の
構成および本発明の故障診断装置Cの結線状態を示す電
気回路図、第2図は、本発明の故障診断装置tCO回w
r楕成を示す電気回路図、第3図〜第7図は、初期動d
i兼光電表示4子12に発生する電圧波形図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、出力端子が蓄電池に接続された第1の整流器と出力
    燗子が蓄電池に直接接続されない第2の整流器とを有す
    る父流発lIL慎の前記第2の整流器の出力電圧の平均
    電圧を検出する平均電圧検出回路と、該平均電圧検出回
    路の出力電圧とあらかじめ定められた第1の設定電圧と
    比較する@1の比較器と、前記5g2の螢流婚の出力電
    圧の交流成分の最大振幅を検出するピーク電圧検出回路
    と、該ピーク電圧検出回路の出力電圧とあらかじめ定め
    られた第2の設定域圧と比較する第2の比較器とからな
    る交流発電機の故障診断装置。
JP8025682A 1982-05-14 1982-05-14 交流発電機の故障診断装置 Pending JPS58198115A (ja)

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