JPS581945B2 - パチンコ機械の球自動補給装置 - Google Patents

パチンコ機械の球自動補給装置

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JPS581945B2
JPS581945B2 JP52010109A JP1010977A JPS581945B2 JP S581945 B2 JPS581945 B2 JP S581945B2 JP 52010109 A JP52010109 A JP 52010109A JP 1010977 A JP1010977 A JP 1010977A JP S581945 B2 JPS581945 B2 JP S581945B2
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Japan
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ball
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counter
balls
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JP52010109A
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池田寛
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はパチンコ機械の球自動補給装置に関する。
従来、パチンコ遊戯場においては、パチンコ機械(以下
単に機械と云う)から離れた事務室等から、即ち遠隔操
作によって、営業中の任意時に遊戯場の全機械の、又は
機械のグループ毎の、又は各機械毎の、球補給数を変化
させて供給することができなかった。
又、他の問題として従来の球自動補給装置は一定数を供
給するものであったから、打止め指定数等を調整するの
が困難な場合があった。
例えば機械上部に設けた球タンクが空になり、打止め指
定数にあと100個で達する場合に、補給は400個し
なければならない等の場合である。
この発明は上記の諸問題を解決するためになされたもの
で、その構成を図について述べると、球切り接点1と、
電磁球補給機2とを接続し、該電磁球補給機2に、補給
球を検出する発信機3を設け、該発信機3とカウンター
4を接続し、該カウンター4と比較装置5とを接続し、
前記比較装置5にクリャ回路6を設け、又前記比較装置
5に多数のパチンコ機械に一斉に、同一補給数を変更可
能に設定する第一設定装置1及び各パチンコ機械毎に異
った補給数を設定し得る第二設定装置1′を夫々接続し
、又前記比較装置5と前記電磁球補給機2とを接続した
ことを特徴とするパチンコ機械の球自動補給装置である
これを詳述するとまず、1は球切り接点で、第2図にボ
すようにタンクT内に球Boがなくなることにより、ス
イッチがONするようになっている。
別名タンクスイッチ等と言われている。
2は球を100個単位で補給する電磁球補給機(以下単
に補給器と言う)で第3図〜第6図に示すような構造を
有している。
これを説明すると、フレーム8には球の落下通路9が形
成され、この通路9に対し、鎖車状車10が臨ませられ
ている。
11はガンギである。
そして鎖車状車10の軸12には、歯車13及び円板1
4が設けてあり、この歯車13は歯車15〜18を経て
、同19を回転させる。
この歯車19には同軸に円板状のストッパー20が設け
てあり、又該ストッパー20外周には切欠き21が等間
隔に4個形成してあり、又その側面には、突起22が設
けてある。
次に23は金属製の、回動するカバーでありストッパー
20に同軸に軸着されている。
又該カバー23には長孔24が形成され、この長孔24
にはストッパー20に設けたピン25が挿入されている
又26は図示は省略するが、ストッパー20、カバー2
3に設けられたバネで、このバネ26により、カバー2
3は第5図において時計方向に回動しないように常時引
かれている6又反時計方向には回動しないよう前記突起
22が、カバーの凹部27と係合している。
又、28はカバー23の立上り部であり、ストッパー2
0の外周上面に沿って4個所設けられてあり、後述する
ように、ストッパー20の切欠き21上を覆う作用をす
るようになっている。
次に、29は、ソレノイド30により作動する槓杆で、
フレーム8に軸着31されており、かつバネ33により
常時第3図において反時計方向に付勢され、その端部の
爪32が、前記切欠き21に陥入して、ストッパー20
の回転を止めるようになっている。
次に、34は、前記円板14に偏心して設けられたカム
で、このカム34には、ほほY字状の従動子35が係合
し、かつ該従動子35は前記軸31に、軸着されており
、その一端には磁石片36が設けられている。
3は前記のように発信機でありこの場合一例としてリー
ドスイッチが用いられている。
なお31はソレノイド30の導線、38は発信機3の導
線を示す。
なお前記電磁球補給機1において、ストッパー20の一
周によって400個補給とし、その分割された切欠き2
1毎に、100個補給とした構成は、これに限るもので
はなく、ギヤ構成その他により、そのストッパーの一周
及び分割された切欠き間の両方共、任意の補給数数値に
することができるものであり、前記ストッパーは切欠き
によって分割しない場合も含むものである。
次に第1図において、カウンター4は一例としてフリツ
プフロツプ方式による計数装置であり、A,B,C,D
で表わす1、2、4、8各数の出力端子及びリセット用
の出力端子Rを有しており、その構成の一例を示せば第
7図のようである。
又、比較装置5は一例として第8図のような構物を有し
、補給数の設定装置1(一例としてデジタルスイッチを
用いた。
この外ロータリースイッチ等でもよい)によりセットさ
れた数値と、前記カウンター4かももたらされて累積し
た数値が一致した場合に、その出力が変動しないように
なっている。
6はクリャ回路を示す。又前記第一設定装置7は、全機
械を一斉に、同一補給数に設定するためのものであり、
第二設定装置1′は各機械毎に、補給数を設定するため
のものである。
39はその切替スイッチを示す。
尚この切替スイッチ39、及び前記補給数の第一設定装
置I、或いは第二設定装置7′等を機械より離れた遠隔
の場所、例えば事務所等に設けて、他の前記諸装置は各
機械側に設けてもよい。
さらに、前記切替スイッチ39、前記第一設定装置1及
び第二設定装置1′、及び電磁球補給機1を除いた他の
前記諸装置を機械より離れた事務所等に設けてもよい。
そして導線40には図示しないが、各機械毎の、補給数
の第二設定装置1′が複数台分接続され、かつこの設定
装置には前記各諸装置が接続され設けられることになる
前記第一設定装置7、及び第二設定装置7′に導線が3
本図示されているのは、一例として、1、2、4迄のコ
ードを用いて、最大800個補給する場合を示している
次に、この装置の作用について詳述すると、まず機械の
球タンクに球がなくなると、球切り接点1はONとなり
、これにより電磁球補給機2のソレノイド30が作動し
、槓杆29の爪32が、切欠き21から外れ、それによ
り鎖車状車10が回動し、球は落下通路9を通って、球
タンクに供給される。
又、一方前記第一設定装置7、或いは第二設定装置1′
から、比較装置5に対して、補給数をセットしておく。
いま、この設定数を200個とした場合について説明す
ると、球は落下通路9を通って球タンクに供給され、鎖
車状車10が回転し、それによりカム34が回転し、従
動子35は軸31を中心に揺動し、従って磁石片36が
上下に往復動をする。
それにより発信機(リードスイッチ)は開閉し、それに
より前記カウンター4に入力する。
(電源は図示省略)この際鎖車状車は、球10個に対し
1回転するため、発信機3は球10個につき1回の信号
を発することになる。
そしてこの信号は1回より8回まで順次カウンター4に
累積されるが比較装置5に対しては出力しない。
従って比較装置5の出力はこの間Lレベルに保たれ、こ
の出力に連る補給機1のソレノイド30を作動せしめな
い。
発信機3かもの信号が9に達すると、カウンター4は、
比較装置5に対し初めて出力し、比較装置5にカウンタ
ー3よりの出力1が記憶される。
そしてこの場合比較装置5においては、予めセットされ
た数値2と、前記カウンターよりの入力1が一致しない
ため、その出力をHとさせる。
これにより前記補給機1のソレノイド30は作動し、槓
杆29は第3図において時計方向に回動し、前記カバー
23の立上り部28は、前記切欠き21上をカバーする
ため、球補給は継続させられる。
又、カウンタ4はその入力信号の累積が10に達すると
、該累積は0となり、入力信号の11を、1として記憶
し、前回同様に計数を続ける。
そして、発信機3からの信号が19回に達すると、カウ
ンター4は、比較装置5に対し、2度目の出力を行う。
比較装置5′に於ては、ここに初めて予めセットされた
数2と、カウンター4よりの入力数が一致し、その出力
はLレベルが保たれるのである。
従って、前記補給機1のソレノイド30は作動せす、従
って槓杆29の爪32は、カバー23の立上り部28を
、バネ24に抗して回動させつつ、ストッパー20の切
欠き21に陥入し、ストッパー20の回動を停止させる
これにより、前記歯車19〜13を経て、鎖車状車10
は停止させられるため、球は落下通路9内を通過できず
、球補給は行われず、予め設定した補給数による球補給
が成立する。
そして、次回の球補給は前記行程を繰返せばよい。
この発明は上記の如く構成された比較装置5に、多数の
パチンコ機機に一斉に、同一補給数を、変更可能に設定
する第一設定装置I及び各パチンコ機械毎に異った補給
数を設定し得る第二設定装置1′を夫々接続したことに
より、簡単な操作によって全機一斉に、補給数を可変と
して一定数を補給することができる。
これは例えば、一度の操作で一斉に、全台の機械に40
0個補給とするこどもでき、又は600個補給等とする
こともでき、かつ又各機械夫々に異った補給数を設定す
ることもできる。
又、打止指定数等に対する球補給の調整も従来より精密
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図はこの装
置の回路図。 第2図は球切接点を示すタンク部分の断面図、第3図は
、電磁球補給機の概略図、第4図は同裏面図、第5図は
第3図の要部を示す部分図、第6図は第5図の要部を示
す部分図、第7図はカウンターの論理画路図、第8図は
比較装置の論理回路図である。 1・・・・・・球切り接点、2・・・・・・電磁球補給
器、3・・・・・・発信機、4・・・・・・カウンター
、5・・・・・・比較装置、6・・・・・・クリャ回路
、1・・・・・・第一設定装置、1l・・・・・・第二
設定装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 球切り接点1と、電磁球補給機2とを接続し該電磁
    球補給機2に、補給球を検出する発信機3を設け、該発
    信機3とカウンター4を接続し、該カウンター4と比較
    装置5とを接続し、前記比較装置5にクリャ回路6を設
    け、又前記比較装置5に、多数のパチンコ機械に一斉に
    、同一補給数を、変更可能に設定する第一設定装置I、
    及び各パチンコ機械毎に異った補給数を設定し得る第二
    設定装置7′を夫々接続し、又前記比較装置5と前記電
    磁球補給機2とを接続したことを特徴とするパチンコ機
    械の球自動補給装置。
JP52010109A 1977-02-01 1977-02-01 パチンコ機械の球自動補給装置 Expired JPS581945B2 (ja)

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JPS581945B2 true JPS581945B2 (ja) 1983-01-13

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