JPS58191302A - 農用トラクタの作業機コントロ−ル弁 - Google Patents

農用トラクタの作業機コントロ−ル弁

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JPS58191302A
JPS58191302A JP7405182A JP7405182A JPS58191302A JP S58191302 A JPS58191302 A JP S58191302A JP 7405182 A JP7405182 A JP 7405182A JP 7405182 A JP7405182 A JP 7405182A JP S58191302 A JPS58191302 A JP S58191302A
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JP
Japan
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valve
passage
cylinder
tank
check valve
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Application number
JP7405182A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Nakazato
中里 英一
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は農用トラクタの作業機コントロール弁に関し、
史に詳しくは農用トラクタにおいて、そのプラウやロー
タリ等の作業機のポジションやドラフト等を制御する液
圧作動装置に用いるコントロール弁に関する。
この種、従来の作業機コントロール弁はスプールとチェ
ック弁がポンプとシリンダを結ぶ回路の途中に配設され
、外部操作によりレバーを作動させることによりスプー
ルを切換え、アンロードバルブの開閉動作を制御するこ
とによりシリンダ回路を高圧側もしくは低圧側に連結し
て作業機用シリンダを駆動するようになっている。中立
時にはアンロードバルブが開きポンプから吐出された作
動油は全てタンクに戻され、シリンダ回路はチェック弁
により遮断されてシリンダは中立のまま保持され、上げ
の時にはアンロードバルブが閉じてポンプからの吐出油
は全量シリンダに供給されてこれを伸長させ、又下げの
時はチェック弁を開き、シリンダからの戻り油をタンク
側に逃がしている。
しかしながら、上記のコントロール弁はスプールを手動
で切換操作するために操作が面倒であり、遠隔操作が困
難である。
この為従来ソレノイドを利用し、このソレノイドで遠隔
的にスプールを切換えるコツトロール弁が開発されてい
るが、このコントロール弁ではソレノイドの応答性が悪
く、又作業機甲シリンダを下げるのにパイロットオペレ
ートチェックバルブを押し開くパイロット圧が必要とな
り、この分馬力ロスとなる。
この為、本出願人は応答性が良く、下げ時の馬力ロスが
無く、下げ時のショックが改良された遠隔操作aiJ 
熊な農用トラクタの作業機コツトロール弁を開発してい
るC実願昭56−187524号)。
このコツトロール弁はポンプをシリンダ又はタンクに選
択的に開閉するアンロードバルブと、ポンプ11111
通路とシリンダ側通路を開閉するチェックバルブと、シ
リンダをタンクに開閉する下げ用メインバルブとを、設
け、これらのアンロードバルブ背部をポンプ又はタンク
側に開閉するパイ罎ノトバルラとメインバルブをタンク
側Uで開閉するパイロットバルブをソレノイドで切換え
ろようにしたことを特徴とするものであるが、シリンダ
を制御するバルブとしてチェックバルブと下げ用メイン
バルブとが二つ設げらねている為に、部品点数が多く、
構造が複雑で大型となってし捷うという不利な面を有し
ている。
従って本発明の目的はチェックバルブと下げ用メインバ
ルブを一体に形成し、構造が簡単な鴨川トラクタの作業
機コントロール弁を提供することである。
本発明はこの目的達成の為、ポンプとシリンダな結ぶ通
路の途中しτ一つのチェックバルブを開閉自在心で設け
、このチェックバルブ背部はパイロットバルブを介して
タンクと選択的に開閉するよってしたことを特徴とする
ものである。
以下本発明の実施の態様を図面について説明する。
第1図〜第3図は本発明の好適な実碓例に係るコントロ
ールバルブである。
コントロール弁本体1内にポンプPとシリンダCとを接
読するポンプ側通路2,3とシリンダ+t(II通路4
が設けられ、これらの通路3.4b’に第1の弁孔5と
通じ、この弁孔5内1.では中空なポペット型チェツウ
バルブ6が摺動自在1で抽入されている。チェックバル
ブ6の背部しては圧力室7が設けられ、この圧力室7内
に介装されたスプリング8はチェックバルブ6を図に於
て右側に押圧することにより通常チェックバルブ6の弁
頭を通路3の口端シートに押し付けていて通路3,4を
遮断している。
チェックバルブ6には半径方向に向けてオリフィス9を
形成し、このオリフィス9はシリンダlll11通路4
を圧力室8に通じさせ、このオリフィス9の前後に差圧
が発生した時シリンダ側通路4の圧でチェックバルブ6
はスプリング8に抗l−て開くようになっている。
シリンダ側通路3は本体1に直接形成l−てもよいが、
図のように本体1にねじとシールを介して装着された枠
部10に形成してもよい。
本体1にはポンプ側通路2と直交する第2の弁孔11が
横方向に形成され、この弁孔11内には後述するアンロ
ードバルブを開閉するパイロットスプール13が摺動自
在に挿入されている。
パイロットスプール13の左側には低圧側に通じる油室
14が区画され、この油室14内にはスプリング15が
介在され、このスプリング15はパイロットスプール1
3を右方向に押圧し、こhKよりパイロットスプール1
3の右端は通常筒体16端面に押し付けられている。
筒体、161の右側番では第1のソレノイド17かよ(
オ心]゛・、、i、あッ―)1イ、1.ヵ、工あ、□プ
ツシ1ユ叱ツ・、ド18がスプリング15に抗してパイ
ロットスプール13を左方向に押し込むよう1でなって
いる。
一パイロットスプール13の外周には二つの環状?81
9 、20が形成され、又パイロットスプ−ル13の中
央には油室14を筒体16内部21に通じさせる通路2
2.23を形成し、又この通路22は半径方向に形成し
た通路30を介して環状溝19と通じている。
本体1にはタンクTに通じさせるタンク側通路24を形
成し、この通路24はポンプ側通路2と分岐通路25を
介して通じている。
本体1にはタンク側通路24に開口する第3の弁孔26
を形成し、この弁孔26内にはアンロードバルブ27が
摺動自在に挿入さ引、アシロードバルブ27の背部には
圧力室28が区画され、この圧力室28内に設けたスプ
リング29はアシロードバルブ27を図に於て右方向に
押圧し、通常アンロードバルブ27はこのスプリング2
9の附勢により分昧通路25の口端シートを閉じている
。本体1には通路31が形成され、文才2の弁孔11に
は環状溝32が形成され、この通路31はアシロードバ
ルブ背部の圧力室28を壕状溝32を介して弁孔11と
連結し、パイロットスプール13の切換えに対応して圧
力室28がポンプP又はタンクTK選択的に通じるよう
になっている。
第2、第3の弁孔11,26は左側に於てシールとねじ
を介して栓部材33.34を介して密封されている。
本体IKは低圧側通路35.36が形成され、この通路
35.36は前記パイロットバルブ背部の低圧室14.
とタンク側通路24に連通している。又1氏圧側通路3
6は本体1に設けた通路37と筒体16に設けた孔38
を介して筒体16内部21と通じている。
更に本体1の上部には第4の弁孔39が形成さね、この
弁孔39はバイパス40を介して前記低圧側通路35と
通じている。
弁孔39内にはシールを介してガイド41が設けられ、
このガイド41には和瓦に連通ずる縦方向の通路42と
横方向の通路43とが形成され、縦方向の通路42は本
体1に設けた通路44を介してチェツクバルブ6背部の
圧力室7と通じ一横方向の通路43は弁孔39′に開口
している。
横方向通路43内には摺動部45と小径部46とポペッ
ト型の弁体47とからなるポペット型パイロットバルブ
48が摺動自在に挿入され、弁体47の弁頭は弁孔39
内に設けたスプリング49で押圧されて通常横方向通路
43の目端シートを閉じている。
ガイド41の左側には筒体50が設けられ、この筒体5
0の左側には第2のソレノイド51が設けられ、このソ
レノイド51ゝにはブツシュロッド52が設けられ、ソ
レノイド51が励磁されるとブツシュロッド52がパイ
ロットバルブ48をスプリング49に抗して右方向に押
し弁体47を開かせるようになっている。
筒体50には孔53が設けられ、この孔53を介して低
圧側通路35が筒体50の内部54と通じるようになっ
ている。
尚レリンダCとシリンダ側通路4を接続する回路の途中
には絞り55とチェックバルブ56とが並列に介装さね
ている。又ポンプPとタンクTを結ぶ回路の途中にはリ
リーフバルブ57が設けられている。
第1図〜第3図の実施例に於て、第1図は中立状態を示
す。この時第1、第2ソレノイド17.51には電気信
号が人っておらずオフの状態にある。
この為パイロットスプール13は左側のスプリング15
で右方IC押されており、この時環状l119が弁孔1
1側の環状溝32と通路31を介してアンロードバルブ
背部の□圧力室28に通じている。能力パイロットバル
ブ48は右側のスプリング49により押されて弁体47
が通路43を閉じている。
この状態+ポンプPを駆動するとポンプ側通路2,3の
圧油はチェックバルブ6で閉じられているからシリンダ
C側に流れない。又アンロードバルブ背部の圧力室は通
路31−環状、背32−環状溝3〇−通路22−低圧室
14−通路36−タンク側通路24を介してタンク側に
通じているから低圧となっており、これによりポンプ1
則通路2の圧油は分岐通路25よりアンロードバルブ2
7をスプリング29に抗してこれを押し開きタンク側通
路24を介して全量タンクTに還流され、無負荷運転を
行う。
又シリンダ側通路4はチェックバルブ6が閉じており、
又チェックバルブ6の背部圧力室8はパイロットバルブ
48で遮断されていることカラシリンダCは中立状態を
葆持している。
次にシリンダCを上げ作動させる場合には第2図のよう
に第1のソレノイド17を励磁させればよい。
ソレノイド17がオンされると、ブツシュロッド18が
左行し−、パイロットスプール13をスプリング15に
抗して左方向に押し込み、これにより右側の環状溝2o
が環状溝32に開口し、左側の環状溝19が閉じる。こ
の為ポンプ側通路2の圧油の一部が環状溝2〇−環状溝
32−通路31を介してアンロードバルブ背部の圧力室
28に導75≧れ、アンロードバルブ27は圧力室28
の圧とスプリング29の張力とで右行しその弁頭が分岐
通路25の口端シートを閉じる。従ってポンプ側通路2
の圧油はタンクTに還流できなくなり、ポンプ側通路2
の内圧が上昇し、この内圧はチェックバルブ6をその背
部のスプリング8に抗して左行させ1通路3の口端を開
かせる。
この為ポンプ側通路2,3の圧油は弁孔5−シリンダ側
通路4−チェック弁56を介してシリンダCに導かれシ
リンダCを電気信号に見合った分上昇させる。
父、シリンダCを下げ作動させる場合には、第3y1の
ように第1のソレノイド17をオフにさせ、第2のソレ
ノイド51をオンさせる。この時第2のソレノイド51
のブツシュロッド52がパイロットバルブ48をスプリ
ング49に抗して右行させ、その弁頭47が通路43を
開かせる。こねによりチェックバルブ6の背部圧力室7
は通路44−通路42−通路43−弁孔39−バイパス
4〇−低圧側通路35−低圧側室14−通路36−タン
ク側通路24を介してタンクT側に通じて低圧となる。
従ってシリンダCは負荷と自重により下降し、その排出
油はシリンダ側通路4に排出され、この時チェックバル
ブ6のオリフィス9前後に差圧が発生し、この差圧でチ
ェックバルブ6がスプリング8に抗して押し開かれ、シ
リンダ側通路の油はポンプ側通路2,3に排出される。
一方、アンロードバルブ27は第1図の中立状態と同じ
ように開いているから、ポンプPからの圧油をタンク側
通路すと共にシリンダ側通路4から排出された油もポン
プ側通路2,3より分岐通路25を介してタンクTに戻
され、シリンダCはソレノイド51に対する電気信号に
見合った分下降することとなる。
次に第4図〜才6図は本発明の他の実権態様に係り、こ
れはパイロットスプールをポペットタイプにした場合の
例である。
即ち第2の弁孔11内にスリーブ58を一人し、このス
リーブ58の右端は栓部材59に当接し、左側は第1の
ソレノイド17′に当接させている。
スリーブ58内には弁孔6oが形成され、この弁孔60
内にはパイロットスプール61が摺動自在に挿入され、
このパイロットスプール61はポペット型の弁体62と
小径部63と摺動部64とからなり、弁体62の左端は
第1のソレノイド17のブツシュロッド18と当接し。
摺動体64の右端は弁孔6o内1・で組み込まれたスプ
リング65により左方向に押圧され、この時弁体62は
通常弁孔6oの左端シート部を開いている。
スリーブ58内の弁孔6oの右端部は孔66を介して通
路37に開口しており、弁孔6oの左端は低モ室67と
孔68を介して低圧側通路35.36に通じている。
スリーブ58の外周には環状溝69が形成され、この環
状溝69はスリーブ58に設けた孔70を介して弁孔6
0に通じると共に第2の弁孔11に設けた環状溝32に
潜時開口している。
尚アンロードバルブ27の弁頭にはオリフィスフ1が設
けられ、このオリフィス71はアンロードバルブ背部の
圧力室28と通孔72を介して通じ、オリフィス71前
後に圧力差が発生するとアシロードバルブ27が開くよ
うになっている。
次に作動について述べる。
第4図〜才6図の実施例に於て、第4閉は中立状態を示
す。この時第1、第2ソレノイド17.51には電気信
号が入っておらずオフの状態にある。
こノ為、パイロットスプール61は右1!11のスプリ
ング65で左方に押されており、この時環状溝69が弁
孔11側の環状溝32と通路31を介してアンロードバ
ルブ背部の圧力室281(通じている。他方パイロット
バルブ48は右側のスプリング49により押されて弁体
47 fJj+情路43を閉じている。
この状態でポンプPを駆動するとポンプ側通路2,3の
圧油はチェックバルブ6で閉じらゎているからシリンダ
C側に流れない。又アンロードバルブ背部の圧力室28
は通路31−環状溝32−環状溝69一孔7o−弁孔6
o−低圧室67一孔68−通路36−タンク側通路24
を介してタンク91jll/r通じているから低圧とな
っており、こねによりポンプ側通路2の圧油は分岐通路
25よりアンロードバルブ27に作用し1、t IJ 
フイス71の前後の差圧によりアンロードバルブ27を
スプリング29π抗してこれを押し開きタンク側通路2
4を介して全量タンクTに遣流さね、無負荷運転を行う
父りリンダ側通路4はチェックバルブ6が閉じており、
又チェックバルブ6の背部圧力室8、・マパイロットバ
ルブ48で遮断されていることからシリンダCは中立状
態を保持している。
次にシリンダCを上げ作動させる場合には第5図のよう
にオlのソレノイド17を励磁させればよい。
ソレノイド17がオンされると、ブツシュロッド18が
右行し、パイロットスプール61をスプリング65に抗
して右方向に押し込み、これにより弁体62が弁孔60
を閉じる。この為アシロードバルブ27はスプリング2
9の張力で右行しその弁頭が分岐通路25の口端シート
を閉じろ。従ってポンプ側通路2の圧油はタンクTに速
流できなくなり、ポンプ測道%2の内圧が上昇し、この
内圧はチェックバルブ6なその背部のスプリング8に抗
して左行させ、通路30口端を開かせる。
この為ポンプ側通路2,3の圧油は弁(15−シリンダ
側通路4−チェック弁56を介してシリンダC(C導か
れシリンダCを電気信号bτ見合った分上昇させる。
又、シリンダCを下げ作動させる場合1/?:は、第6
図のように第1のソレノイド17をオフにさせ、第2の
ソレノイド51をオンさせる。こ0時第2のソレノイド
51のブツシュロッド52がパイロットバルブ48をス
プリング49に抗して右、行させ、その弁頭47が通に
#43を開かせる。これによりチェックバルブ6の′背
部圧力室7は通路44−通P842−通路43−弁孔3
9−バイパス4〇−低圧側通路35−低圧側通路36−
タンク側通路24を介してタンクT側に通じて低圧とな
る。従ってシリンダCは負荷と自重1でより下降し、そ
の排出油はシリンダ1tll1通路4に排出され、この
時チェックバルブ6のオリフィス9前後に差圧が発生し
、この差IFでチェックバルブ6がスプリング81C抗
l−て押し開かね、シリンダ側通路の油はポンプ測道洛
2,3;C排出される。一方、アンロードバルブ27は
第4図の中立状態と同じように開いているから、ポンプ
Pからの圧油をタンクTに戻すと共にシリンダ側通路4
から排出された油もポンプ:1l11通路2,3より分
岐通路25を介してタンク側通路され、シリンダCはソ
レノイド51に対する電気信号に見合った分下降するこ
ととなる。
次にオフ図は本発明の他の実施態様に係り、こねはチェ
ックバルブをオン・オフさ1才るパイロットバルブをス
プールタイプにしたものである。
即ち、ガイド41の横方向の通路43にランド部47α
と摺動部45と小径部46とからなるパイロットバルブ
48αを摺動自在に挿入させ、ランド部47αが通路4
3を弁孔39側IC開閉させている。ランド部47α外
周にスプリングシート47hを形成し、このスプリング
シート4’ll)の右側にスプリング49を介装させ、
通常パイロットバルブ48αはこのスプリング49によ
り通路43を閉じているが、シリンダ下げ作動時ソレノ
イド51をオンさせるとブツシュロッド52がパイロッ
トバルブ48αをスプリング49に抗【−て右方向に押
し通路43を低圧側に開口させるものである。その他の
作用、効果は第1図〜第3図の実施例の場合と全く同じ
である。
更に第8図は本発明の他の実施態様に係り。
こねけ第1図の実施例と比較するとアンロードバルブ2
717′)使用をやめ、又分岐通路25を設けず、パイ
ロットスプール13αにも環状溝19と通路30を形成
していない。
この場合、中立時にはポンプ側通路2の圧油は弁孔11
−環状溝22−環状1躊32−通路31−弁孔26−タ
ンク側通路24を介してタンクTに循環する。
上げ作動時には環状溝22が閉じ、圧油の全量がシリン
ダC側に供給される。
下げ作動時には第1図の場合と同じくチェックバルブ6
が開き、シリンダCからの排出油は環状溝22と弁孔1
1を介してタンクTに戻される。
その他力構成、作用、効果は第1図の場合と全く同じで
ある。この実施例では流量が少ない場合υで好適であり
、アンロードバルブがない分構造が簡単となる。
以上のように本発明はポンプ側通路とシリンダ側通路間
に一つのチェックバルブを開閉自在に設け、一つのチェ
ックバルブでEげ細通路と下げ細通路を共用させている
からコントロールバルブ全体の構造が簡単となり、加工
性、経済性にすぐれているものである。
【図面の簡単な説明】
第1;図、第2図、第3図は本発明の一実施態様に係る
コントロール弁の中立状態、上げ状態。 下げ状態の縦断正面図、第4図、第5図、第6図は本発
明の他の実施態様に係るコントロール弁の中立状態、上
げ状態、下げ状態の縦断正面′A、オフ図、第8図はそ
れぞれ本発明の他の実施態様に係るコントロール弁の中
立状態を示す縦1祈正面図である。 2.3・・・ポンプ側通路、4・・・シリンダ側通路、
6・・φチェックバルブ、7・・・圧力室、8争・・ス
プリング、9・・Φオリフ、イス、13,61゜13a
・・・パイロットスプール%48 、48α・−パイロ
ットバルブ、51−拳・ソレノイド、C・・φシリンダ
、T・・・タンク。 代理人弁理士 大野 泉

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パイロットスプールの切換えによりポンプ側通路
    をシリンダ側又はタンク+141I &で選択的に通じ
    させるようにしたコントロール弁に於て、ポンプ側通路
    とシリンダ側通路の途中に一つのチェックバルブを開閉
    自在に設けた砦甲トラクタの作業機コントロール弁。
  2. (2)チェックバルブの背部圧力室はソレノイドのオン
    ・オフにより開閉されるパイロットバルブを介してタン
    ク側に開閉される特許請求の範囲第1項記載の農用トラ
    クタの作業機コントロール弁。
  3. (3)チェックバルブはポペット型の弁体と、背部のス
    プリングと弁体に設けたオリフィスとからなる特許請求
    の範囲第1項記載の農用トラクタの作業機コントロール
    弁。
JP7405182A 1982-04-30 1982-04-30 農用トラクタの作業機コントロ−ル弁 Pending JPS58191302A (ja)

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JP7405182A JPS58191302A (ja) 1982-04-30 1982-04-30 農用トラクタの作業機コントロ−ル弁

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JP (1) JPS58191302A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6140805U (ja) * 1984-08-17 1986-03-15 株式会社 神崎高級工機製作所 農用トラクタ−の作業機制御装置
JPH0254901U (ja) * 1988-10-14 1990-04-20

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JPS6140805U (ja) * 1984-08-17 1986-03-15 株式会社 神崎高級工機製作所 農用トラクタ−の作業機制御装置
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