JPS58185530A - アルカンまたはシクロアルカンのハロゲン化方法およびその装置 - Google Patents

アルカンまたはシクロアルカンのハロゲン化方法およびその装置

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JPS58185530A
JPS58185530A JP58060103A JP6010383A JPS58185530A JP S58185530 A JPS58185530 A JP S58185530A JP 58060103 A JP58060103 A JP 58060103A JP 6010383 A JP6010383 A JP 6010383A JP S58185530 A JPS58185530 A JP S58185530A
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J19/00Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
    • B01J19/08Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor
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    • B01J19/122Incoherent waves
    • B01J19/123Ultraviolet light
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は塩素を相当する炭化水素に作用させることによ
って、液相でハロゲノアルカンおよびハロゲノシクロア
ルカンを製造する方法に関する。
本発明は、また、この製造方法を実施するための装置と
同時に改善された製造方法を提供するものである。本発
明はクロルシクロアルカン、特ニジクロヘキシルモノク
ロリドの製造に極めて有利に適用することができる。ハ
ロゲノアルカンおよびシクロアルカン、特にシクロヘキ
シルクロリドが種々の有用な化合物の製造中間体として
重要であることから、これら化合物の製造について多く
の工業的方法が提案された。
これら製造方法の中で、最も実用的な方法は、塩素のシ
クロヘキサン溶液を、紫外線照射器が取付けられた反応
器内を通過させる方法である。
形成されたクロルシクロヘキサンは、次いで蒸留ニよっ
て残在するシクロヘキサンから分離される。しかしなが
ら、この方法を工業的に実施する場合の欠点は、激しい
過クロル化が起こることであり、シクロヘキサンのlリ
クロル誘導体が生成し、目的とするモノクロルシクロヘ
キサンの反応選択率が低下する。この結果、たとえば、
フランス特許第1254403号明細書の第2頁の表、
または米国特許第3494844号明細書の第1表から
明らかなように、シクロヘキサンの10%以上のオーダ
の量がポリクロル化合物として失なわれる。
この欠点は、ある研究者によれば、反応混合物が紫外線
照射が行なわれる区域に反応混合物が到達する以前の、
暗所における塩素とシクロヘキサンの反応のためとされ
ている。
かかる観点から、暗所におけるクロル化を禁II−する
ために反応混合物中に少量の酸素を混入するJj法が丁
夫された。この方法は、反応混合物が紫外線で照射され
たときにのみ反応が確実に起るようにすることができる
。しかしながら、反応混合物中への酸素の導入は、炭化
水素中への酸素導入により生ずる危険性および酸素が光
化学反応自体を禁止する作用の故に、極めて厳格な注意
をしなければならないという危険を含んでいる。
したがって、供給管路への酸素の導入をきびしくフント
ロールする必要があり、この結果、酸素は通常反b5原
料中に存在することを考慮すると、酸素壽有量は5〜t
oppmのオーダにすぎなくなる。
一方、反応器において供給されるべき照射量は、酸素の
光化学反応抑制作用から増加しなければならない。また
、酸素によって生成した過酸化物からは、不純物、特に
シクロヘキサノールが形成されることに注意すべきであ
る。
本発明は上述した欠点を解消せしめ、変換されたシクロ
ヘキサンを96%以上の高選択率でモノクロルシクロヘ
キサンに導くことができる。
また本発明は、危険なしに、がっ副生成物の実質的な生
成なしに、極めて調和のとれた合成を可能にするもので
ある。
本発明は、出願人によって見出された、紫外線の照射以
前の暗所におけるハロゲン化反応の連鎖に関する全く驚
くべき事実にもとづくものであり、反応器の上流の暗所
域におけるこの反応は、光化学反応器内において開始さ
れた反応の連鎖にもとずくものであるという驚くベキ結
果が得られた。実際には、反応器入口にクロル化禁止剤
を配置することによって、反応器の上流の装置およびダ
クトではもはやクロル化ハ起らず、シクロヘキサンへの
塩素の溶解が起る。
本発明の方法は、反応媒体に不溶であり、/・・ロゲン
化を禁f1−する固体物質が光化学反応器の人11域に
配置されることに特徴がある。より詳細には、本発明の
方法は反応器の人[1域の内側に炭化水素の塩素化を禁
f=できる金属を配置することにある。本発明の好まし
い態様によれば、禁止剤金属は元素の周期律表のVB族
から選択される。すなわち、禁1+Z剤金属はバナジウ
ム、ニオブおよびタンタルから選ばれた一つまたはvI
数の金属によって構成される。
タンタルはラジカルおよび原子に対して高反応性を有し
、塩酸に富む反応媒体に対する化学的不活発性の故に特
に有用である。好ましくは、かかる禁止剤は反応器の出
口域にも配置することができ、流出物が塩素を含む場合
に反応器外において反応が継続することが回避される。
本発明による禁+1−.は少量の禁止剤金属のみを必要
とする触媒型の現象であるが、反応器内を流れる液体の
流れのすべての点において十分に禁止が起るように禁止
剤の表面と反応器内の流体を接触させることが好ましい
光化学反応器の入口および出口域において、金属によっ
て提供される表面が、これら人[]および出口域を横切
って流れる液体流の横断面積あたり100〜10.00
0 cJ/ctJの範囲であることが推賞される。いず
れの場合においても、使用される金属禁止剤の重量およ
び容積は、反応器およびダクトの構成に用いる材料金属
よりも比較できないほど小さい。
本発明の方法によるフリーラジカルの連鎖の禁止効果は
種々の方法によって得られる。
詳細には、光化学反応器の人目および出[]ダクトの内
壁を一定の範囲で禁止剤金属で被覆することが可能であ
る。しかしながら、反応液と金属との間の接触をより良
くするために、液体流を横切って大きな表面を有する形
状において禁止剤を提供することが好ましい。
すなわち、禁止剤金属は−っまたはそれ以上の孔をあけ
られた板状、または格子状で該当する導管内に液体流に
対して垂直に配置することができる。静的攪拌器のよう
な構造が特に推賞される。禁11−削金属は極めて高価
なので、これら金属の非常に薄い板または格子が耐食性
物質、特ニセラミノク、ガラスまたは反応媒体に対シて
不活性な金属のより厚い孔のあいた板または格r−状板
」−に支持される。禁止剤、特にバナジウ11.ニオブ
またはタンタルを最低の重量で可能な限り大きな表面を
有する形状で用いるのが有用であるので、好ましい禁止
剤では、これらの金属は細いフィラメントまたは薄い厚
さの巻線をなしている。
したがって、直径約0.05〜1畷、好ましくは0.1
〜05I+lI++の横断面を有するフィラメントまた
はこれらと同程度の厚さを有する巻線を提供することか
推賞できる。
これらの場合には、フィラメントおよび/まかは巻線を
、処理すべき反応物の液体流によって流されることを防
止して禁止剤を定位置に保持するために、抵抗物質の格
子または多孔板によって一方および他方を限定された空
間または四部に置くことが便利である。
この好ましい態様を図示的に第2図に示すが、この第2
図の説明は、本発明による禁+)−細金属( を装備した第1図の装置の説明の後ですることにする。
上述したように、禁止剤金属によって提供さtする表面
積は光化学反応器の入口および出[1の横断面あたり1
00〜10,000 crl/c!の範囲である。
しかしながら、必要な表面積は同様に処理すべき液体の
流速にも依存することに注目すべきである。事実、反応
器入口におけるこの流速が高いほど、反応器上流におけ
るフリーラジカルの連鎖の危険性が少なくなる。逆に流
速が早くなる稈元化学反応器の出口におけるフリーラジ
カルの含有、反応の連鎖の危険性が大きくなる。
従って、低い液体流速において、禁止剤表面を反応器入
口において示された上限に対応させるべきである。
一方、流速が低い場合には、この低流速の表而の限W 
it lit 1+において十分である。液体流が高速
の場合に6才、逆があてはまる。
実際には、[−述した表面積の値は、反応器人[1にお
ける約005〜5 m1mの流速に好適である。
本発明による光化学反応器中t1における禁止剤の使用
は極めて重要である。
これに対して、反応液体が紫外線領域を通過する間にハ
ロゲンが完全に結合するように)・ロゲンの比率を制御
する本発明の態様においては、11i11において低表
面の禁止剤を用いること、または表面を完全に抑制する
ことが可能である。
これらの府件において、反応器出口においてはハロゲン
は存在しないので、出口以降においては反応を継続する
ことができない。循環管路において偶然にフリーラジカ
ルが発生することが0丁能であり、塩素注入点における
循環液体中で反応を開始させるので、本発明による予防
措置は確実かつイj用である。換言すれば、反応器出口
に禁止剤を常に装着させることが重要である。
本発明による一般的な合成条件について云えば、従来技
術と類似している。
すなわち、温度は0℃〜50℃が有利な範囲であり、好
ましくは10℃〜30℃であり、紫外線は波長250〜
400罰、好ましくは350 nmの波長を用いること
ができ、反応混合物の光化学反応器中の滞留時間は1〜
300秒の範囲、好ましくは3〜150秒である。
従来知られているように、本発明による方法は、ハロゲ
ンに対して大過剰のアルカンまたはシクロアルカンと共
に行なわれる。
すなわち、シクロヘキシルクロリドの製造においては、
塩素の1モルあたり、少なくも5モルのシクロヘキサン
を用いるのが有利であり、この比率は200対1の範囲
まで可能である。
下記の実施例によって示す本発明は、添付図面に示した
装置によって行なわれる。
第1図は液状アルカンまたはシクロアルカンの塩素化の
ための装置であり、第2図は光化学反応器の基部領域、
すなわちこの基部に反応原料の導入ダクトを有する部分
の縦断面を図示するものである。
第1図おYび第2図において、1はシクロヘキサンのた
めの貯槽を示し、この貯槽の基部に連結してポンプ2が
設けられ、ダクト3を経てンクロヘキサンは混合槽4に
供給される。塩素は図示されない貯槽からポンプ5に供
給され、混合槽4の底部に供給される。塩素のシクロヘ
キサン溶液が混合槽4がらポンプ6によっテ扱き出され
、ダクト7を介して反応器8の底部に注入される。反応
器8内には、石英製の軸線に沿った管9が設けられてお
り、この管の中に紫外ランプ10が取付けられている。
また反応器8の頂部には出[Iを形成する管11が設け
られている。
本発明の特徴によれば、反応器8の入口に、ダクト7の
末端が終るハウジング12が位置し、タンタルの巻線が
怠まれている。同様なハウジング16が反応器8の出口
管11と反応器8の連結部に設けらげ1ている。このハ
ウジング16にもt タzンタルの巻線がきまれでいる
出口管11は反応器8を分離器14の底部と連結し、ガ
スは1部管15を経由して排出される。
分離器14の底部には、反応媒体の主要部分を混合槽4
の頂部に供給する循環タリト16が連結されている。熱
交換器25がダクト16に連結され、循環液が目的とす
る温度に冷却される。ダクト16よりも高い位置に出口
17が位置しており、この出口17を介して未反応のシ
クロヘキサン、生成したシクロヘキシルクロリドおよび
塩化水素がスクラバー18に導がれ、このスクラバ=1
8では管19から導きされた水が塩酸を水溶液の形で底
部から管20で除去する。分離されたシクロヘキサン−
シクロへキシルクロリド混合物はタリト21を経て蒸留
塔22に送られる。蒸留塔22の頂部から留出したシク
ロヘキサンはダクト26を経て貯槽1にもどり、一方、
粗シクロヘキンルクロリドは蒸留塔22の底部がらダク
ト24を経て図示されない標準的な精留塔に送られる。
第2図は光化学反応機8の底部を示し、ハウジング26
を介してタリト7が連結されていない。
ハウジング26の人11に塩酸に不活性な物質の格r・
またG1ンート28か挿入されている。ハウジング26
の出11にも、第2の同様な多孔性格子またはシート2
8′が位置している。ハウジング26の内部には、反応
を禁11−する金属の巻線またはフィラメント27が充
填されている。格子28および28’ G、tダクト7
からの液体が巻線またはフィラメント27の流出を防出
するように計算されているう実施例1〜6 。
第1図に示したような、実験室規模のガラス装+Uを用
い、反応器人[■にタンタルの巻線を配置、または配置
せずに一連のシクロヘキサンの塩素化実験を行なった。
反応器の容積は160−であり、塩素の供給は0℃/7
60mmHgで測定して11〜12t/hrであった。
反応器における温度は22℃〜23℃に保た1+だ。反
応器の滞留時間は、全塩素が反応器用11以前で消費さ
れるように調節され、一方、@環管路16−4−16に
おける循環率はその都j(変更さねた。循環路を介する
最高滞留時間は0時間32分であり、新規シクロヘキサ
ンの供給は500 m//hrであった。
反応器への人口は、内径5マの管からなり、この管の中
に高さ2crRで厚さ02闘を有する巻線の形状のタン
タル2gの充填物が位置しており、この充填物は実施例
5および6では除去された。
実施例5および6の生成物結果および選択率と、実施例
1〜4のそれらとの比較がら反応器入口における禁止剤
使用の著るしい利点が明らかにされる。
すなわち、禁止剤を用いる場合には選択率94.5%で
あるが、これに対して禁止剤なしでは最高86.2%で
ある。これら例は、また、反応器人口におけるより高流
速の操作が可能であり、滞留時間をより低下せしめるこ
とが可能であることを示している。
実施例7〜10 前記実施例の装置において、35oIIIIlにピーク
を有する同軸上の紫外線ランプを有する容積160−の
光忙学反応器を用いてシクロヘキシルクロリドを連続的
に製造した。塩素に対してシクロヘキサンを過剰に供給
してシクロヘキサンのモノクロル誘導体への変換率を1
1〜18%の範囲に低く保持し、塩素を反応器内におい
て完全に消費した。反応原料の供給を、紫外線ランプの
出力ζ同様に絶対値において変化させた。
実施例7〜9においては、タンタルの装置は実施例1〜
4と同様であり、一方、実施例10〜11は禁止剤を用
いずに実施した。
結果を第2表−に示す。
第2表から、タンタルを装着したときには目的物の選択
率は92〜94%であり、これに対して禁11−剤なし
では81〜84%である。
また、実施例10および11では塩素は反応混合物への
導入ダクトにおいて消費され、一方、実施例7〜9では
消費されていない。
(本頁以下余白) 第1表 巨 l−・ ]( 1( し゛ ]・ ■ 第2表
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の工程を示す工程図、第2図は反応器入
]−1における禁止剤取付状況を示す説明図である。 1・・・混合器、8・・・反応器、10・・・紫外線ラ
ンプ、12 、13・・・ハウジング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、予め+41したノ・ロゲンのアルカンまたはシクロ
    アルカン溶液を紫外線照射域を通過させ、紫外光の作用
    によりアルカンまたはシクロアルカンをハロゲン化する
    方法において、前記紫外線照射域の人[■に)・ロゲン
    化禁止剤を位置せしめたことを特徴とするアルカンまた
    はシクロアルカンのハロゲン化方法。 2、ハロゲン化禁止剤を紫外線照射域の出[1にも位置
    せしめた特許請求の範囲第1項記載のアルカンまたはシ
    クロアルカンのハロゲン化方法。 3、ハロゲン化禁IF、剤が反応媒体に不溶の、周期律
    表第VB族の金属である特許請求の範囲第1項または第
    2項記載のアルカンまたはシクロアルカンのハロゲン化
    方法。 4、ハロゲン化禁止剤がバナジウム、ニオブ、およびタ
    ンタルの一つまたは複数の金属により形成されている特
    許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のア
    ルカンまたはシクロアルカンのハロゲン化方法。 5、シクロアルカンがシクロヘキサンであり、ハロゲン
    化物がシクロヘキシルモノクロリドである特許請求の範
    囲第1項ないし第4項のいずれかに記載のアルカンまた
    はシクロアルカンのハロゲン化方法。 6、紫外線照射域および冷却装置を経て反応媒体が循環
    され、光化学反応帯の入口および出口に、反応帯に流入
    または流出する液体流断面の−あたり100〜10,0
    00 Jの表面積を有スル、タンタルのフィラメントま
    たは巻線が配置されている特許請求の範囲第5項記載の
    アルカンまたはシクロアルカンのハロゲン化方法。 7、紫外線ランプを有する反応器、アルカンまたはシク
    ロアルカンおよびハロゲンを受ける混合器、ダクトを経
    て反応器に供給するための循環ポンプ、反応器から分離
    器に至るための出[I、反応器から混合器に至る冷却器
    を有する循環路、および分離器がら反応生成物を分離す
    るためのスクラバに至る出口導管からなるγルカンまた
    はシクロアルカンのハロゲン化装置において、反応器の
    7人[Jに、好ましくは出11にバナジウム、ニオブま
    たはタンタルがフィラメントまたは巻線の形状で含まれ
    ているハウジングが配置されていることを特徴とするγ
    ルヵンまたはシクロアルカンの製造装置。
JP58060103A 1982-04-07 1983-04-07 アルカンまたはシクロアルカンのハロゲン化方法およびその装置 Granted JPS58185530A (ja)

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FR8206031 1982-04-07

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JP (1) JPS58185530A (ja)
KR (1) KR900008124B1 (ja)
BR (1) BR8301778A (ja)
DE (2) DE3360202D1 (ja)
ES (1) ES8404304A1 (ja)
FR (1) FR2524875A1 (ja)
IL (1) IL68296A (ja)

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