JPS58185208U - 歯科用ハンドピ−スにおける切削バ−の着脱機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本願の実施例を示し、第１図は歯科用ハンドピー
スに切削バーを装着した状態を示す総体側断面図、第２
図は使用状態を示す一部を切欠した要部の側断面図、第
３図は案内溝の形状を示す展開図である。 図中１は筒体、２はマイクロモータ、１４は切削バー、
１５は作動軸、１６は軸体、１７は案内溝、１８．１８
’は係止凹部、２０は操作リング、２１は作用駒、３１
は中空部、３２は長孔、３６はチャックスリーブ、３６
′はスリット、３７は摺動リング、３８は連結ピン、３
９．４０はスプリング、Ａは駆動部、Ｂは把握部である
。

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）把握部を構成する筒状の軸体内に、駆動源をどよ
   り回転されかつ先端開口部が円錐状に形成された中空部
   を軸線方向に有すると共にその中空部位置に軸方向に延
   びる長孔を外周に開設した作動軸を回転自在に軸承し、
   この作動軸の前記中空部内に、軸方向にスリットを有し
   かつ尖端部外側が前記作動軸の先端開口部と適合するテ
   ーパー状に形成されたチャックスリーブを嵌合し、また
   前記作動軸の外周には、前記長孔内で移動する連結ピン
   を介して前記チャックスリーブに固着された摺動リング
   と、この摺動リングを常時後方に弾圧するコイルスプリ
   ングとを配置し、更に前記軸体に、その外周囲に沿って
   傾斜し両端部に係止凹部を有した案内溝を穿設すると共
   に、前記軸体の外周に常時後方に弾圧される操作リング
   を回転可能に設け、この操作リングに前記案内溝と係合
   しかつ内方に突出する作用駒を取付けて、この作用駒の
   内方突出部に前記摺動リングの後端面を圧接せしめて成
   る歯科用ハンドピースにおける切削バーの着脱機構。
2. （２）軸体が、先細状の前端軸と、これに螺合接続され
   た中間軸と、これに螺合接続され後方において稍太径に
   形成された後端軸とから構成され、前記中間軸の外周に
   、操作リングを備えて成る実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の歯科用ハンドピースにおける切削バーの着脱機
   構。