JPS58178512A - 自然,強制循環両用油冷却装置 - Google Patents
自然,強制循環両用油冷却装置Info
- Publication number
- JPS58178512A JPS58178512A JP6199582A JP6199582A JPS58178512A JP S58178512 A JPS58178512 A JP S58178512A JP 6199582 A JP6199582 A JP 6199582A JP 6199582 A JP6199582 A JP 6199582A JP S58178512 A JPS58178512 A JP S58178512A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- radiators
- pump
- oil reservoir
- radiator
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/08—Cooling; Ventilating
- H01F27/10—Liquid cooling
- H01F27/12—Oil cooling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transformer Cooling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は送油ポンプの起動時又は停止時にそのポンプ
が配設された電器等の故障検出装置の誤動作を防止した
自然循環冷却と強制循環冷却両用の冷却装置に関する。
が配設された電器等の故障検出装置の誤動作を防止した
自然循環冷却と強制循環冷却両用の冷却装置に関する。
変圧器等の強制循環冷却方式においては第1図に示すよ
うに、送油ポンプ1の起動時に急激に放熱6gより油が
油槽5内に送られるが瞬間的には油の粘度や放熱92等
の流体抵抗のために油が補充されず放熱器2が点線のよ
うに凹む。そしてこの凹んだ分の油はコンサベータ4に
急に流れ込み、その際故障検出装置5をwA動作させる
。これを防止するため第2図に示すように、二つの放熱
器2を対として直列とし数対の放熱器2間を連通する中
間管路に送油ポンプ1を配し該ポンプの起動。
うに、送油ポンプ1の起動時に急激に放熱6gより油が
油槽5内に送られるが瞬間的には油の粘度や放熱92等
の流体抵抗のために油が補充されず放熱器2が点線のよ
うに凹む。そしてこの凹んだ分の油はコンサベータ4に
急に流れ込み、その際故障検出装置5をwA動作させる
。これを防止するため第2図に示すように、二つの放熱
器2を対として直列とし数対の放熱器2間を連通する中
間管路に送油ポンプ1を配し該ポンプの起動。
停止時に一方の放熱器が正圧となって凸となれば他方の
放熱器は凹となシ、その変化した油量は互に打消し合っ
て油槽s内の油量にはほとんど変化なく、従って故障検
出装置5には誤動作が起こらない方法が採用されている
。
放熱器は凹となシ、その変化した油量は互に打消し合っ
て油槽s内の油量にはほとんど変化なく、従って故障検
出装置5には誤動作が起こらない方法が採用されている
。
一方送油ポンプを使用して強制循環冷却する電−等にお
いては重負荷時には強制循環冷却を行ない軽負荷時には
自然循環冷却としてポンプ等の補機損を節約する方式が
採用されている。しかし、油槽の^さの関係で前記対と
なった放熱器がほぼ同じ高さく配置される512図の従
来の装置においては第1図の従来の並列運転される各放
熱器にポンプを備える装置に比べてポンプ台数が半減す
る利点があるが自然循環冷却の場合に中間管−路におい
ては重力にさからって油を流さねばならず著しく冷却効
果が低下する欠点があった。
いては重負荷時には強制循環冷却を行ない軽負荷時には
自然循環冷却としてポンプ等の補機損を節約する方式が
採用されている。しかし、油槽の^さの関係で前記対と
なった放熱器がほぼ同じ高さく配置される512図の従
来の装置においては第1図の従来の並列運転される各放
熱器にポンプを備える装置に比べてポンプ台数が半減す
る利点があるが自然循環冷却の場合に中間管−路におい
ては重力にさからって油を流さねばならず著しく冷却効
果が低下する欠点があった。
、この発明は前述の点に鑑みてなされたもので自然循環
冷却の場合も冷却効率が従来のように着しく低下せず、
かつ送油ポンプの台数が減り故障検出装置が前記のよう
に誤動作しない自然9強制循環両用の油冷却装置を提供
することを目的とする。
冷却の場合も冷却効率が従来のように着しく低下せず、
かつ送油ポンプの台数が減り故障検出装置が前記のよう
に誤動作しない自然9強制循環両用の油冷却装置を提供
することを目的とする。
この目的は次のように構成することによCi1成される
。すなわち、油槽の上部分に一方の放熱器の上部が連通
し、その放熱器の’Filsが送油ポンプを備え丸中間
管路を介してその上部が前記一方の放熱器の下部よシ上
方にある他方の放熱器の上部に連通し、他方の放熱器の
下部が前記油槽の下部分に連通した対となった少なくと
も二つの放熱器を備えた自然9強制循環両用の油冷j1
装置において、前記中間管路の下部分と前記油槽の下部
分とを連通ずる分岐管路と、前記中間管路の上部分と前
記油槽の上部分とを連通する分岐管路とを設け、それぞ
れの分岐管路には紡紀送油ポンプの動作時に閉じ停止時
に開く阻止弁を設ける。
。すなわち、油槽の上部分に一方の放熱器の上部が連通
し、その放熱器の’Filsが送油ポンプを備え丸中間
管路を介してその上部が前記一方の放熱器の下部よシ上
方にある他方の放熱器の上部に連通し、他方の放熱器の
下部が前記油槽の下部分に連通した対となった少なくと
も二つの放熱器を備えた自然9強制循環両用の油冷j1
装置において、前記中間管路の下部分と前記油槽の下部
分とを連通ずる分岐管路と、前記中間管路の上部分と前
記油槽の上部分とを連通する分岐管路とを設け、それぞ
れの分岐管路には紡紀送油ポンプの動作時に閉じ停止時
に開く阻止弁を設ける。
JllwJは本発明実施例の冷却装置の配管を示す。
この装置は対となった少なくとも二つの放熱器31と巽
を備え、第1の放熱器31の上部は油槽3の上部分に連
通し、下部が送油ポンプlを備えた中間管踏部を介して
該第1の放熱器31の下部よシ上方(WJは両放熱@3
1.32はほぼ同じ高さ)にある第2の放熱532の上
部に連通している。また第2の放熱!32の下部は油槽
3の下部分に連通している。
を備え、第1の放熱器31の上部は油槽3の上部分に連
通し、下部が送油ポンプlを備えた中間管踏部を介して
該第1の放熱器31の下部よシ上方(WJは両放熱@3
1.32はほぼ同じ高さ)にある第2の放熱532の上
部に連通している。また第2の放熱!32の下部は油槽
3の下部分に連通している。
そして中間管踏部のF方部が耐止弁具を備え充分岐管路
を介して油槽3の下部分に連通しているう耐止弁8は送
油ポンプ1が動作した時にその油圧によって閉じ、又は
電気的に閉じ、送油ポンプを停止し庚ら開く弁のいずれ
でもよい。また中間管踏部の上方部は別の阻止弁35を
備えた分岐管路を介して油槽3の上部分に連通している
。
を介して油槽3の下部分に連通しているう耐止弁8は送
油ポンプ1が動作した時にその油圧によって閉じ、又は
電気的に閉じ、送油ポンプを停止し庚ら開く弁のいずれ
でもよい。また中間管踏部の上方部は別の阻止弁35を
備えた分岐管路を介して油槽3の上部分に連通している
。
このように構成することによシ送油ポンプlの動作時す
なわち強制循環冷却時に油は実線矢印で示すように油槽
3の上部より第1.第2の放熱器31 、32を直列に
通シ油槽3の下部Kj!る。阻止弁8.35は送油ポン
プlの動作時に閉じられて油槽3への油流が阻止される
。自然循環冷却時は送油ポンプ1が動作しないから耐止
弁具、35が開き油は点線で示すように油槽3の上部よ
シ両放熱器31と32を並流して、油槽3の下部に戻る
。自然循環時の拙速は非常に遅い丸め送油ポンプ1及び
耐止弁具、35による油流抵抗は小さく従って放熱!3
1゜32の冷却効率は一般の放熱器と変シなく、シかも
自然循環冷却時にも弁の手動操作等何等の操作も必要な
く強制循環を中止すれば自動的に自然循環冷却状態に戻
る。また送油ポンプ1の起動、停止時には放熱器31
、32内の圧力は互に相反し、従って点MS示のように
放熱器の変形による放熱器内油量の変化は互に打消すた
め故障検出装置60−動作はない。
なわち強制循環冷却時に油は実線矢印で示すように油槽
3の上部より第1.第2の放熱器31 、32を直列に
通シ油槽3の下部Kj!る。阻止弁8.35は送油ポン
プlの動作時に閉じられて油槽3への油流が阻止される
。自然循環冷却時は送油ポンプ1が動作しないから耐止
弁具、35が開き油は点線で示すように油槽3の上部よ
シ両放熱器31と32を並流して、油槽3の下部に戻る
。自然循環時の拙速は非常に遅い丸め送油ポンプ1及び
耐止弁具、35による油流抵抗は小さく従って放熱!3
1゜32の冷却効率は一般の放熱器と変シなく、シかも
自然循環冷却時にも弁の手動操作等何等の操作も必要な
く強制循環を中止すれば自動的に自然循環冷却状態に戻
る。また送油ポンプ1の起動、停止時には放熱器31
、32内の圧力は互に相反し、従って点MS示のように
放熱器の変形による放熱器内油量の変化は互に打消すた
め故障検出装置60−動作はない。
第4図はこの発明の他の実施例図で同一符号は前出と同
じ作用をするものを示す。第3図のように両放熱@31
、32を独立して油493に連通させず一括して連通
させ九−ので繊形弁41の数を牛滅し得る利点がある。
じ作用をするものを示す。第3図のように両放熱@31
、32を独立して油493に連通させず一括して連通
させ九−ので繊形弁41の数を牛滅し得る利点がある。
以上の説明で明らかなように1本発明によれば強制循響
冷却時には二つの放熱器31 、32を直列として油速
を上げ、自然循1時は阻止弁−935を介して並列にし
て両数熱器、31 、32に油槽3上部の熱演を4き、
かつ流油路を短くすることにょ)冷却効率をよくし合わ
せて故障検出@瞳の#41111作を防止し九自然、m
制循壌両用油冷却装置を得ることがでまた。
冷却時には二つの放熱器31 、32を直列として油速
を上げ、自然循1時は阻止弁−935を介して並列にし
て両数熱器、31 、32に油槽3上部の熱演を4き、
かつ流油路を短くすることにょ)冷却効率をよくし合わ
せて故障検出@瞳の#41111作を防止し九自然、m
制循壌両用油冷却装置を得ることがでまた。
1111i3及びga図は従来の強制循環冷却装置の配
管m%JI3図及び箒番図は本発明のそれぞれ異なる!
1I311例の配管系統図である。 1・・・送油ポンプ、3・・・油槽、31・・・4】の
放熱6、巽・・・lI2の放熱器、聞・・・中間管路、
島、35・・・阻止弁。 イモ埋人弁理士山 口 凰 才1図 72図 才4図
管m%JI3図及び箒番図は本発明のそれぞれ異なる!
1I311例の配管系統図である。 1・・・送油ポンプ、3・・・油槽、31・・・4】の
放熱6、巽・・・lI2の放熱器、聞・・・中間管路、
島、35・・・阻止弁。 イモ埋人弁理士山 口 凰 才1図 72図 才4図
Claims (1)
- −1)対をなす第1.第2の放熱器を備え、油槽の上部
分に前記第1の放熱器の上部が連通し、この第1の放熱
器の下部が送油ポンプを備えた中間管路を介して該第1
の放熱器の下部より上方に位置する前記第2の放熱器の
上部に連通するとともにこの第2の放熱器の下部が前記
油槽の下部分に連通した油冷却装置において、前記中間
管路の下部分と前記油槽の下部分とを連通する分岐管路
と、前記中間管路の上部分と前記油槽の上部分とを連通
する分岐管路とを設け、それぞれの分岐管路には前記送
油ポンプの動作時に閉じ停止時に開く阻止弁を設けたこ
とを特徴とする自然、s制循虐両用油冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6199582A JPS58178512A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 自然,強制循環両用油冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6199582A JPS58178512A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 自然,強制循環両用油冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58178512A true JPS58178512A (ja) | 1983-10-19 |
JPS6321333B2 JPS6321333B2 (ja) | 1988-05-06 |
Family
ID=13187288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6199582A Granted JPS58178512A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 自然,強制循環両用油冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58178512A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016207689A (ja) * | 2015-04-15 | 2016-12-08 | 東芝産業機器システム株式会社 | 静止誘導機器 |
CN108335858A (zh) * | 2016-12-28 | 2018-07-27 | 于正富 | 一种变压器 |
-
1982
- 1982-04-14 JP JP6199582A patent/JPS58178512A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016207689A (ja) * | 2015-04-15 | 2016-12-08 | 東芝産業機器システム株式会社 | 静止誘導機器 |
CN108335858A (zh) * | 2016-12-28 | 2018-07-27 | 于正富 | 一种变压器 |
CN108565095A (zh) * | 2016-12-28 | 2018-09-21 | 于正富 | 一种变压器的使用方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6321333B2 (ja) | 1988-05-06 |
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