JPS58177782A - 履帯ピンシ−ル装置 - Google Patents
履帯ピンシ−ル装置Info
- Publication number
- JPS58177782A JPS58177782A JP57059077A JP5907782A JPS58177782A JP S58177782 A JPS58177782 A JP S58177782A JP 57059077 A JP57059077 A JP 57059077A JP 5907782 A JP5907782 A JP 5907782A JP S58177782 A JPS58177782 A JP S58177782A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packing
- hardness
- seal
- rubber
- bottle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/088—Endless track units; Parts thereof with means to exclude or remove foreign matter, e.g. sealing means, self-cleaning track links or sprockets, deflector plates or scrapers
- B62D55/0887—Track-articulation sealings against dust, water, mud or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ブルドーザ−、パワーショベルなどの無限軌
道のJul帝継手部に使用し、ブツシュとビンとの間に
土砂、泥水などの侵入を防ぐと共に、j[tl、および
鳩帯ピッチの伸びを防止するための勉帯ビンシール装置
に関するものである。
道のJul帝継手部に使用し、ブツシュとビンとの間に
土砂、泥水などの侵入を防ぐと共に、j[tl、および
鳩帯ピッチの伸びを防止するための勉帯ビンシール装置
に関するものである。
勉帝ビンシール装置は、第1図にその費部断面図が示さ
れる如く、外側リンクlと内−リンク2とを連結するビ
ン3、このビンに外挿され九プツ7ユ4の端面5および
前記外側リンクに設けられた凹部6によシ構成される龜
状空室)内に、パツキンおよび負荷リングをそれぞれ嵌
装することによりmgされている。
れる如く、外側リンクlと内−リンク2とを連結するビ
ン3、このビンに外挿され九プツ7ユ4の端面5および
前記外側リンクに設けられた凹部6によシ構成される龜
状空室)内に、パツキンおよび負荷リングをそれぞれ嵌
装することによりmgされている。
かかるパツキンおよび負荷リングとして、断面が#lは
W字形を有するパツキンおよびそれに挟着される形状の
軟質の負荷リングを用いることは従来から公知であり(
実開昭53−3’7135号公報)、パツキンはシール
に適正な面圧を与える機能およびシール機能を有してお
シ、また負荷リンクは適正な血圧を与える機能を有して
いる。
W字形を有するパツキンおよびそれに挟着される形状の
軟質の負荷リングを用いることは従来から公知であり(
実開昭53−3’7135号公報)、パツキンはシール
に適正な面圧を与える機能およびシール機能を有してお
シ、また負荷リンクは適正な血圧を与える機能を有して
いる。
ところで、外側リンク凹部の底面8とブツシュの端面5
との間の間隔が一定であれは、パツキンとブツシュとの
面圧、当9幅はほぼ一定であるが、Diビンシール装装
置組待時バラツキ、シール寸法のバラツキなとによって
前記面圧、肖り幅は変化し、更に装置の連転時には外力
によってスラスト運動が加わるので、その変化量は更に
増大する。
との間の間隔が一定であれは、パツキンとブツシュとの
面圧、当9幅はほぼ一定であるが、Diビンシール装装
置組待時バラツキ、シール寸法のバラツキなとによって
前記面圧、肖り幅は変化し、更に装置の連転時には外力
によってスラスト運動が加わるので、その変化量は更に
増大する。
また、このスラスト運動により、シールの面圧、当り幅
も変動し、シール性能に差異を生ずる。史に、低温下で
スラスト移動があると、極端な場合にはブツシュの端面
5とシールリップ9との間に、−間を生ずることがある
。即ち、シールは、カウンターボア(環状空室)内で軸
方向161図にボされた態様ではスラストリング10お
よびビン3方向)に圧縮されて嵌装されているので、低
温になると弾性材が硬くなり、弾性が低下する。つまり
、急激なスラスト移動に追随できなくなるのである。
も変動し、シール性能に差異を生ずる。史に、低温下で
スラスト移動があると、極端な場合にはブツシュの端面
5とシールリップ9との間に、−間を生ずることがある
。即ち、シールは、カウンターボア(環状空室)内で軸
方向161図にボされた態様ではスラストリング10お
よびビン3方向)に圧縮されて嵌装されているので、低
温になると弾性材が硬くなり、弾性が低下する。つまり
、急激なスラスト移動に追随できなくなるのである。
こうした現象を解決する一つの方法として、シールの圧
縮量を大きくすることが考えられるが、めtシ圧sit
を大きくすると圧縮に要する荷重が大きくなシ、また前
記した当シ幅も広くなる。その結果として、シールの摩
耗が増大し、シール内命を短かくすることになる。
縮量を大きくすることが考えられるが、めtシ圧sit
を大きくすると圧縮に要する荷重が大きくなシ、また前
記した当シ幅も広くなる。その結果として、シールの摩
耗が増大し、シール内命を短かくすることになる。
このようなfi亭ピンシール装置に一般的にみられる欠
点は、前記断面がほぼW字形を有する・(ツキン11お
よびそれに挟着される形状の軟質の負M IJング12
を用いた履帯ピンシール装置の場合にもみられ、このシ
ールについてもスラスト移動に対する追随性を改善し、
またその寿命を長くすることが望まれている。
点は、前記断面がほぼW字形を有する・(ツキン11お
よびそれに挟着される形状の軟質の負M IJング12
を用いた履帯ピンシール装置の場合にもみられ、このシ
ールについてもスラスト移動に対する追随性を改善し、
またその寿命を長くすることが望まれている。
本発明は、かかるaiiaを解決することを目的とする
ものであり、即ち超低温から高温域迄の広い諷度範囲に
わたって、長期間安定したシール性能を有する履帯ビン
シール装置を提供することを目的とするものである。そ
して、かかる目的は、用いられるパツキンにおいて、荷
重を分担する部分と摺動する部分とを、それぞれ異なっ
た特性を有する弾性材料から形成せしめることでそれが
達成されることが見出された。
ものであり、即ち超低温から高温域迄の広い諷度範囲に
わたって、長期間安定したシール性能を有する履帯ビン
シール装置を提供することを目的とするものである。そ
して、かかる目的は、用いられるパツキンにおいて、荷
重を分担する部分と摺動する部分とを、それぞれ異なっ
た特性を有する弾性材料から形成せしめることでそれが
達成されることが見出された。
従って、本発明は履帯ビンシール装置に係り、この装f
11は、外側リンクと内側リンクとを連結するビン、該
ビンに外挿されたブツシュの端面および前記外1411
1Jンクに設けられた凹部によ#)樽成さjLる穣状空
室内に、断面が#1はW字形を有し、摺動シール作用を
営むその一方のリップ部を他の部分よシ硬い弾性材料で
形成せしめたパツキンおよびそれに挟着される軟質の負
荷リングを嵌装せしめてなる。
11は、外側リンクと内側リンクとを連結するビン、該
ビンに外挿されたブツシュの端面および前記外1411
1Jンクに設けられた凹部によ#)樽成さjLる穣状空
室内に、断面が#1はW字形を有し、摺動シール作用を
営むその一方のリップ部を他の部分よシ硬い弾性材料で
形成せしめたパツキンおよびそれに挟着される軟質の負
荷リングを嵌装せしめてなる。
断ffi カ#!ぼW字形を有するパツキン11は、硬
さが約85〜94fのポリウレタンゴムなどの弾性材料
から成形されており、摺動シール作用を営むその一方の
リップは、それが壌秋空室フ内に、例えば硬さが63&
のニトリルゴム、60&のシリコンゴム、50FjLの
ヒドリンゴムなどから成形された軟質の負荷リング12
t−挟着して嵌装されたとき、ブツシュの端面すと接触
、摺動するようになる部分13を、パツキン材料よシも
硬い弾性材料、例えば硬さが約94〜99度のポリウレ
タンゴムなどから成形し、それをパツキンと接合させて
構成されている。
さが約85〜94fのポリウレタンゴムなどの弾性材料
から成形されており、摺動シール作用を営むその一方の
リップは、それが壌秋空室フ内に、例えば硬さが63&
のニトリルゴム、60&のシリコンゴム、50FjLの
ヒドリンゴムなどから成形された軟質の負荷リング12
t−挟着して嵌装されたとき、ブツシュの端面すと接触
、摺動するようになる部分13を、パツキン材料よシも
硬い弾性材料、例えば硬さが約94〜99度のポリウレ
タンゴムなどから成形し、それをパツキンと接合させて
構成されている。
このようKしてパツキンが構成される結果、その大部分
はスラスト移動に対して良好な追随性をセするよシ軟質
の弾性材料がらなり、また摺動シール作用を営む一方の
リップ部は、面圧、当り幅の変動を少なくするよシ硬實
の弾性材料がらなっているので、シールはスラスト移動
に対する追随性が良好であシ、かつ摩耗が少ないためi
I#命も長いという効果を奏する。
はスラスト移動に対して良好な追随性をセするよシ軟質
の弾性材料がらなり、また摺動シール作用を営む一方の
リップ部は、面圧、当り幅の変動を少なくするよシ硬實
の弾性材料がらなっているので、シールはスラスト移動
に対する追随性が良好であシ、かつ摩耗が少ないためi
I#命も長いという効果を奏する。
第1図は、従来から用いられている腹帯ビンシール装置
の要部断面図である。1g2図は、本発明に係るJlI
をビンシール装置に用いられるパツキンおよび負荷リン
グの斜視図である。 (符号の説@) l・・・外側リンク 2・・・内側リンク 3・・・ビン 4・・・ブツシュ 5・・・ブツシュの端面 6・・・外1111Jンクに設けられた凹部マ・・・環
状空室 11・・・パツキン 12、、、負荷リング 13・・・パツキンの一方のリップ部 代理人 弁理士吉田俊夫
の要部断面図である。1g2図は、本発明に係るJlI
をビンシール装置に用いられるパツキンおよび負荷リン
グの斜視図である。 (符号の説@) l・・・外側リンク 2・・・内側リンク 3・・・ビン 4・・・ブツシュ 5・・・ブツシュの端面 6・・・外1111Jンクに設けられた凹部マ・・・環
状空室 11・・・パツキン 12、、、負荷リング 13・・・パツキンの一方のリップ部 代理人 弁理士吉田俊夫
Claims (1)
- り外側リンクと内側リンクとを連結するビン、該ビンに
外挿されたブツシュの端面および前記外側リンクに設け
られた凹部により構成される橡秋空室内に、断面がほぼ
W字形t−有し、摺動シール作用を営むその一方のリッ
プ部を他の部分より硬い弾性材料で形成せしめたパツキ
ンおよびそれに挟着される軟質の負荷リングを嵌装せし
めてなる精帯ビンシール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57059077A JPS58177782A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 履帯ピンシ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57059077A JPS58177782A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 履帯ピンシ−ル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58177782A true JPS58177782A (ja) | 1983-10-18 |
Family
ID=13102924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57059077A Pending JPS58177782A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 履帯ピンシ−ル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58177782A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6282464U (ja) * | 1985-11-14 | 1987-05-26 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5530779U (ja) * | 1978-08-19 | 1980-02-28 |
-
1982
- 1982-04-09 JP JP57059077A patent/JPS58177782A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5530779U (ja) * | 1978-08-19 | 1980-02-28 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6282464U (ja) * | 1985-11-14 | 1987-05-26 | ||
JPH0523890Y2 (ja) * | 1985-11-14 | 1993-06-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4256315A (en) | Mechanical end face seal with dirt excluder lip | |
US4040636A (en) | Composite packing | |
US4560174A (en) | Multi lip seal | |
US2873132A (en) | Fluid pressure seal ring | |
US4141562A (en) | Method of enhancing the performance of lip-type shaft seals | |
US3841718A (en) | Augmented crescent seal with compensating load ring | |
JP5046940B2 (ja) | 弾性エネルギー付与要素でカム作用されるシールアセンブリ | |
US4300775A (en) | Liquid-filled radial seal | |
EP0730713B1 (en) | Sealing assembly | |
US3771801A (en) | Sealing device | |
US5380016A (en) | Radial lip seal | |
US3020054A (en) | Sealing ring for a pipe joint and the joint incorporating this ring | |
ATE117057T1 (de) | Dichtungsanordnung. | |
US3572734A (en) | Shaft seal | |
US6105970A (en) | Seal arrangement | |
US4053163A (en) | Seal construction | |
GB2169670A (en) | Anti-extrusion ring assembly for elastomer energised seal | |
US3885801A (en) | Packing | |
US3653672A (en) | Seal ring | |
US4062550A (en) | Seal assembly with backup ring | |
US3975028A (en) | Apparatus for sealing a track shoe | |
US3892418A (en) | Seal ring | |
ES8103320A1 (es) | Dispositivo de estanqueidad para una superficie movil con relacion al bastidor o analogo al que esta montado | |
EP0153769B1 (en) | Seal | |
US4161320A (en) | Resilient packing |