JPS5817497A - 音声ピッチ検出装置 - Google Patents
音声ピッチ検出装置Info
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- JPS5817497A JPS5817497A JP56115767A JP11576781A JPS5817497A JP S5817497 A JPS5817497 A JP S5817497A JP 56115767 A JP56115767 A JP 56115767A JP 11576781 A JP11576781 A JP 11576781A JP S5817497 A JPS5817497 A JP S5817497A
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- JP
- Japan
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- pulse
- audio signal
- period
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明線、音声信号波形のピッチを検出する装置に関
する。
する。
音声信号波形を低−情報密度で記録、再生し九シ、伝送
した〕する際に必要な処理の一つとして、有声音での♂
ツチ検出がある・こ9ビッチ検出の方法として、例えば
LPC(線型予測)方式の音声分析合成システムでは、
一般に10段程度の白色化フィルタでスペクトル包絡等
の他の必要な音声a4ラメータを抽出し死後の残差信号
をローI譬スフィルタを通し死後自己相関をとシ、また
移動平均処理等をしてピッチ情報を得る方法がとられて
いるが、その計算量は膨大であシ、ハードウェアも大規
模なものとなっている。またLPC方式の音声分析合成
システムでは、分析時のピッチ検出エラーが再生音声の
品質を損なう要因の一つとなっているが、その工2−訂
正が手作業で行なわれているため、分析コストが非常に
高くなっている。
した〕する際に必要な処理の一つとして、有声音での♂
ツチ検出がある・こ9ビッチ検出の方法として、例えば
LPC(線型予測)方式の音声分析合成システムでは、
一般に10段程度の白色化フィルタでスペクトル包絡等
の他の必要な音声a4ラメータを抽出し死後の残差信号
をローI譬スフィルタを通し死後自己相関をとシ、また
移動平均処理等をしてピッチ情報を得る方法がとられて
いるが、その計算量は膨大であシ、ハードウェアも大規
模なものとなっている。またLPC方式の音声分析合成
システムでは、分析時のピッチ検出エラーが再生音声の
品質を損なう要因の一つとなっているが、その工2−訂
正が手作業で行なわれているため、分析コストが非常に
高くなっている。
これに対し、デルタ変IMI(適応型デルタ変調も含む
、以下同じ)方式により音声信号波形を記録・再生した
〕伝送するシステムは、情報密度は16 Kb 〜32
Kb/s@aとさほど低くないが、そのハードウェア
の簡単さと実時間性の点でLPC方式より有利である。
、以下同じ)方式により音声信号波形を記録・再生した
〕伝送するシステムは、情報密度は16 Kb 〜32
Kb/s@aとさほど低くないが、そのハードウェア
の簡単さと実時間性の点でLPC方式より有利である。
発明者らはこのようなデルタ変調方式の記録再生あるい
は伝送システムにおいて、音声信号波形のうち有声音部
のく夛返し波形を実時間で例えば4波毎に1波で代表し
て記録あるいは伝送することによって情報密度の低減を
図ることを検討している。その場合、有声音部のくり返
しの有無を検出する操作がピッチ検出であるが、このピ
ッチ検出にLPC方式におけると同様な方法を用いたの
では構成上非常に無駄があるので、簡単な構成によ〕ピ
ッチ検出を行なうことが要求されてくる。
は伝送システムにおいて、音声信号波形のうち有声音部
のく夛返し波形を実時間で例えば4波毎に1波で代表し
て記録あるいは伝送することによって情報密度の低減を
図ることを検討している。その場合、有声音部のくり返
しの有無を検出する操作がピッチ検出であるが、このピ
ッチ検出にLPC方式におけると同様な方法を用いたの
では構成上非常に無駄があるので、簡単な構成によ〕ピ
ッチ検出を行なうことが要求されてくる。
この発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的
は簡単な構成によって音声信号波形のピッチを正確に検
出することがで龜る音声ビ。
は簡単な構成によって音声信号波形のピッチを正確に検
出することがで龜る音声ビ。
チ検出装置を提供することKある。
この発明では、音声信号波形の所定時間当シの平均傾斜
を逐次検出し、その傾斜が一定値を越えた期間に対応す
るノ譬ルスを得る。そして、この/4ルスの前縁を検出
して比較的細い/譬ルスを得、さらにこのパルスのうち
前回のパルスよシ一定時間以上経過した後のノ々ルスの
みを抽出して、音声信号波形のピッチに相当する間隔の
ノ譬ルス列を得る。
を逐次検出し、その傾斜が一定値を越えた期間に対応す
るノ譬ルスを得る。そして、この/4ルスの前縁を検出
して比較的細い/譬ルスを得、さらにこのパルスのうち
前回のパルスよシ一定時間以上経過した後のノ々ルスの
みを抽出して、音声信号波形のピッチに相当する間隔の
ノ譬ルス列を得る。
この発明によれば、LPC方式におけるピッチ検出に比
べ著しく簡単な構成によって音声のビ、チを検出するこ
とかで睡るばかりでなく、検出−シを非常に少なくでき
る。
べ著しく簡単な構成によって音声のビ、チを検出するこ
とかで睡るばかりでなく、検出−シを非常に少なくでき
る。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は仁の発明の一実施例を示したものである0図に
おいて、入力端子1に入力される音声信号は入力フィル
タ2を介してデルタ変調方式のエンコーダ3に加えられ
、クロ、り発振器4からのクロック信号に同期した符号
化データとなる。そして、この符号化データが音声ピ。
おいて、入力端子1に入力される音声信号は入力フィル
タ2を介してデルタ変調方式のエンコーダ3に加えられ
、クロ、り発振器4からのクロック信号に同期した符号
化データとなる。そして、この符号化データが音声ピ。
チ検出部5に入力される。この音声ピッチ検出部5は次
のように構成されている。
のように構成されている。
エンコーダ3の出力データは、ピッチ検出部5内のシフ
トレジスタ1ノに、クロック発蚤器4からのクロ、り信
号に従いシリアル、に逐次入力される。シフトレジスタ
11の各段の内容は並列に出力され、各々ラダー抵抗1
2を介して加算器13で加算される。
トレジスタ1ノに、クロック発蚤器4からのクロ、り信
号に従いシリアル、に逐次入力される。シフトレジスタ
11の各段の内容は並列に出力され、各々ラダー抵抗1
2を介して加算器13で加算される。
第2図は音声信号の有声曾部の典型的な波形例を示した
もので、T・はピッチ周期%Tlは第17オルマントの
周期を表わす。ここでシフトレジスタ11の段数をN1
クロック信号の周期をτとすると、τ・N;Tの時間は
第2図のように第1フオルマントの周期T!の半分以下
の適当な値に設定される・この時間Tの最適値は発声者
の性別等によって異なるが、0.5〜2ms@e 41
度の範囲内である。シフトレジスタ11の各段の入力を
ラダー抵抗12を介して加@器13で加算することは、
ラダー抵抗1zの値かはぼ等しい、つまシフトレジスタ
11の各段の出力が#1は同一ウェイトで加算されると
すれば、入力音声信号波形のでなる単位時間尚シの平均
傾斜を検出することに相当する。
もので、T・はピッチ周期%Tlは第17オルマントの
周期を表わす。ここでシフトレジスタ11の段数をN1
クロック信号の周期をτとすると、τ・N;Tの時間は
第2図のように第1フオルマントの周期T!の半分以下
の適当な値に設定される・この時間Tの最適値は発声者
の性別等によって異なるが、0.5〜2ms@e 41
度の範囲内である。シフトレジスタ11の各段の入力を
ラダー抵抗12を介して加@器13で加算することは、
ラダー抵抗1zの値かはぼ等しい、つまシフトレジスタ
11の各段の出力が#1は同一ウェイトで加算されると
すれば、入力音声信号波形のでなる単位時間尚シの平均
傾斜を検出することに相当する。
例えば、入力端子1への音声信号波形を第3図(a)と
すると、エンコーダ3にお匹て伽)のクロ、り信号で符
号化したデータは(@)とな、り、そのときの加算器1
8の出力波形は(d)のように示される、すなわち、シ
フトレジスタ11は1つデータが入るとNピ、ト前のデ
ータを1つ出し、加算器13はシフトレジスタ11 内
ON k’ y )のデータの@1”と@0”との差に
応じ九出方を出すので、加算器1sの出方は、シフトレ
ジスタ11が@l”が入り九とき@1mを出せば不変で
@O#を出せば1ステ、/上昇し、逆にシフトレジスタ
11が@0”が入り九ときは不変かまたは1ステ、!減
少することになる。
すると、エンコーダ3にお匹て伽)のクロ、り信号で符
号化したデータは(@)とな、り、そのときの加算器1
8の出力波形は(d)のように示される、すなわち、シ
フトレジスタ11は1つデータが入るとNピ、ト前のデ
ータを1つ出し、加算器13はシフトレジスタ11 内
ON k’ y )のデータの@1”と@0”との差に
応じ九出方を出すので、加算器1sの出方は、シフトレ
ジスタ11が@l”が入り九とき@1mを出せば不変で
@O#を出せば1ステ、/上昇し、逆にシフトレジスタ
11が@0”が入り九ときは不変かまたは1ステ、!減
少することになる。
加算器J3の出力はコンパレータi14に人力され、第
3図(d)中にvthで示す一定レベルと比較される。
3図(d)中にvthで示す一定レベルと比較される。
この結果、コンパレータ14の出力には、第3図(・)
に示すように加算器13の出力がvthを越えた期間、
換百すれば入力音声信号波形の単位時間T当プの平均傾
斜が一定値を越え九期間に対応する/fルスが得られる
。
に示すように加算器13の出力がvthを越えた期間、
換百すれば入力音声信号波形の単位時間T当プの平均傾
斜が一定値を越え九期間に対応する/fルスが得られる
。
コンパレータ14の出力は、第1の単安定マルf t4
イfV−夕1511C加え・・られる。このマルチバイ
ブレータ15は第3図(・)に示すコンパレータ14の
出カッ譬ルスの立上シ、つまり前縁で発生する。この第
1の単安定マルチ・櫂イブレータ15の出力は、AND
)l’−)J7の一方の入力端に直接加えられるととも
に、第2の単安定マルチノ母イブレータ16に加えられ
る。第2の単安定マルチバイブレータ16は第1の単安
定マルチバイブレータ15よ〕十分長い時定数(例えば
2.5〜l0m5*e)を持ち、第3図(f)に示す第
1の単安定マルチバイブレータJ5の出力J4ルスの立
下〕、つまり後縁でトリガされて同図(x)に示すよう
な(f)の・ぐルスよ〕十分広い・譬ルス幅のノ々ルス
を反転出力として発生する。そして、第2の単安定マル
チバイブレータ16の出力がAND ? −トJ Fの
他方の入力端に加えられる。
イfV−夕1511C加え・・られる。このマルチバイ
ブレータ15は第3図(・)に示すコンパレータ14の
出カッ譬ルスの立上シ、つまり前縁で発生する。この第
1の単安定マルチ・櫂イブレータ15の出力は、AND
)l’−)J7の一方の入力端に直接加えられるととも
に、第2の単安定マルチノ母イブレータ16に加えられ
る。第2の単安定マルチバイブレータ16は第1の単安
定マルチバイブレータ15よ〕十分長い時定数(例えば
2.5〜l0m5*e)を持ち、第3図(f)に示す第
1の単安定マルチバイブレータJ5の出力J4ルスの立
下〕、つまり後縁でトリガされて同図(x)に示すよう
な(f)の・ぐルスよ〕十分広い・譬ルス幅のノ々ルス
を反転出力として発生する。そして、第2の単安定マル
チバイブレータ16の出力がAND ? −トJ Fの
他方の入力端に加えられる。
従って、ANDr −トJ 7の出力には第3l−)に
示すように、(f)のパルスPI、P、のうちPlに相
当する/譬ルスのみが出力される。
示すように、(f)のパルスPI、P、のうちPlに相
当する/譬ルスのみが出力される。
すなわち、有声音は駆動源がインパルス的であり、この
インパルス的ステム蓋、口唇で形成される音響管を通し
て放射するメカニズムなので、その波形は第2図に示し
たように励振点から減衰する形になるが、第1の単安定
マルチノ4イブレータ14の出力でみると第3図に示す
ように入力音声信号波形の有声音部の第2の山でもぎ、
チが誤って検出されてしまうことがある。
インパルス的ステム蓋、口唇で形成される音響管を通し
て放射するメカニズムなので、その波形は第2図に示し
たように励振点から減衰する形になるが、第1の単安定
マルチノ4イブレータ14の出力でみると第3図に示す
ように入力音声信号波形の有声音部の第2の山でもぎ、
チが誤って検出されてしまうことがある。
これをadd口ion @rrorという。そこで、こ
の発明では第1の単安定マルチノ肴イブレータ15の出
力/譬ルスのうち、前回の/4ルスよ)第2の単安定マ
ルチノ々イブレータ16の出力パルスノ幅に相当する一
定時間以内にあるノ譬ルスはにΦゲート11で禁止して
、この一定時間以上経過し死後のノ9ルスのみを出力す
る。この結果、駒f−ドアFの出力には入力音声信号波
形のビ。
の発明では第1の単安定マルチノ肴イブレータ15の出
力/譬ルスのうち、前回の/4ルスよ)第2の単安定マ
ルチノ々イブレータ16の出力パルスノ幅に相当する一
定時間以内にあるノ譬ルスはにΦゲート11で禁止して
、この一定時間以上経過し死後のノ9ルスのみを出力す
る。この結果、駒f−ドアFの出力には入力音声信号波
形のビ。
チ周期に相当する間隔のノ臂ルス列が得られることにな
る。
る。
以上のような構成によれば、音声信号波形のピッチを良
好に検出することができる。−例を挙げると、クロ、り
信号周波数1/τを16 kHz、シフトレジスタ11
の段数Nを12、つま9T = 0.75 mm@eと
し、コンパレータ14のスレ、シ曹ルドレベルVthを
、シフトレジスタ11内の12ピツトのデータのうち8
ビット以上が@1”のときコンパレータ14の出力が反
転するように設定して、入力端子1に女性が rOYA8UMI No JIKAN Jと発声したと
きの約1秒間の音声信号を入力して実際にピッチを検出
したとζろ、語尾の弱音部を除い友実際の波数244ビ
、チのうち、最小3 m5ec 、最大4.2ml@@
、平均3.3ms@aで3つのオミットエラーがあっ
ただけで、実に98.7591と−う高い正答率が得ら
れた。しかも、とのオミ、トエラーの生じ九位置も低レ
ベルの音韻と音韻との間の無音とみなしても音質に差の
ない部分であった。
好に検出することができる。−例を挙げると、クロ、り
信号周波数1/τを16 kHz、シフトレジスタ11
の段数Nを12、つま9T = 0.75 mm@eと
し、コンパレータ14のスレ、シ曹ルドレベルVthを
、シフトレジスタ11内の12ピツトのデータのうち8
ビット以上が@1”のときコンパレータ14の出力が反
転するように設定して、入力端子1に女性が rOYA8UMI No JIKAN Jと発声したと
きの約1秒間の音声信号を入力して実際にピッチを検出
したとζろ、語尾の弱音部を除い友実際の波数244ビ
、チのうち、最小3 m5ec 、最大4.2ml@@
、平均3.3ms@aで3つのオミットエラーがあっ
ただけで、実に98.7591と−う高い正答率が得ら
れた。しかも、とのオミ、トエラーの生じ九位置も低レ
ベルの音韻と音韻との間の無音とみなしても音質に差の
ない部分であった。
以上のように、この発明によれば音声のピッチを少ない
lll1シ率で正確に検出できる。を九、多段の白色フ
ィルタで他の音声・譬うメータを抽出した後の残差信号
からピッチ検出を行なう従来のLPC方式におけるピッ
チ検出手段と比べて、ハードウェアが著しく簡単で済み
、この点でデルタ変調方式の音声記録再生システム等に
極めて適している。
lll1シ率で正確に検出できる。を九、多段の白色フ
ィルタで他の音声・譬うメータを抽出した後の残差信号
からピッチ検出を行なう従来のLPC方式におけるピッ
チ検出手段と比べて、ハードウェアが著しく簡単で済み
、この点でデルタ変調方式の音声記録再生システム等に
極めて適している。
ま九、第1図の実施例によれば音声信号波形のピッチ検
出をエンコーダ3の出力データから行なっているので、
回路を全てディジタル回路で構成でき、IC化に適して
いる。なお、ピッチ検出部での処理は、マイクロコンビ
為−夕で実行することも可能である・ 次に1この発明の応用例を第4図、第5図を参照して説
明する。第4図は音声配録装置における自動波形圧縮装
置にこの発明を適用し九例でり夛、第1図と共通の部分
には同一符号を付しである。また、第5図は第4図の各
部の波形図である。ピッチ検出部5からは第5図(1)
に示すような音声信号波形のピッチ周期に和尚した間隔
のノ譬ルス列が得られるが、このパルス列はとすれば2
段のノ櫂イナリカウンタで構成され、ピッチ検出部5か
ら4個・ダルス入力が与えられる毎に、次の1個のΔル
ス入力が与えられるまでの1ピ、チ期間だけANDr−
)45よプ第5図(b)の?−)信号を発生せしめる。
出をエンコーダ3の出力データから行なっているので、
回路を全てディジタル回路で構成でき、IC化に適して
いる。なお、ピッチ検出部での処理は、マイクロコンビ
為−夕で実行することも可能である・ 次に1この発明の応用例を第4図、第5図を参照して説
明する。第4図は音声配録装置における自動波形圧縮装
置にこの発明を適用し九例でり夛、第1図と共通の部分
には同一符号を付しである。また、第5図は第4図の各
部の波形図である。ピッチ検出部5からは第5図(1)
に示すような音声信号波形のピッチ周期に和尚した間隔
のノ譬ルス列が得られるが、このパルス列はとすれば2
段のノ櫂イナリカウンタで構成され、ピッチ検出部5か
ら4個・ダルス入力が与えられる毎に、次の1個のΔル
ス入力が与えられるまでの1ピ、チ期間だけANDr−
)45よプ第5図(b)の?−)信号を発生せしめる。
AND ? −)44はANDr−)43よりのr−)
信号で指定された期間に対応するエンコーダ3からの1
ピッチ分のデータを第5図(e)の如く取出して、メモ
リシステム45へ供給する。こうして有声音部の波形に
りいては、連続するNビ、チのうちの1ビ、テの波形だ
けがメモリシステム4sに蓄積されることになる。すな
わち、有声音部の波形は1/IIJに圧縮されて蓄積さ
れる。
信号で指定された期間に対応するエンコーダ3からの1
ピッチ分のデータを第5図(e)の如く取出して、メモ
リシステム45へ供給する。こうして有声音部の波形に
りいては、連続するNビ、チのうちの1ビ、テの波形だ
けがメモリシステム4sに蓄積されることになる。すな
わち、有声音部の波形は1/IIJに圧縮されて蓄積さ
れる。
一方、無声音部や語尾等の、ピッチ検出部5でピッチを
検出できない部分の波形は、二ンコー〆3の出力データ
がANDI−)49を通してそのttメモリシステム4
5に蓄積される。この操作は、レベル検出部46で音声
信号のレベルを検出して第5図(d)に示す有声−無声
判別信号を得るとともに、インターバルカウンタ4Jで
ピッチ検出部5の出力I譬ルスの間隔を針側しそれが所
定の範凹内に入うているかどうかをウィンドウコンミ4
レータ41でチェ、りして第5図(・)に示すオ建、ト
信号を得、ANDp −) 4 g7”第5図(f)に
示す(d)と(・)との一致信号を検出し、この信号(
f)でMDf−ト4jをコントロールすることによって
実現てきる。
検出できない部分の波形は、二ンコー〆3の出力データ
がANDI−)49を通してそのttメモリシステム4
5に蓄積される。この操作は、レベル検出部46で音声
信号のレベルを検出して第5図(d)に示す有声−無声
判別信号を得るとともに、インターバルカウンタ4Jで
ピッチ検出部5の出力I譬ルスの間隔を針側しそれが所
定の範凹内に入うているかどうかをウィンドウコンミ4
レータ41でチェ、りして第5図(・)に示すオ建、ト
信号を得、ANDp −) 4 g7”第5図(f)に
示す(d)と(・)との一致信号を検出し、この信号(
f)でMDf−ト4jをコントロールすることによって
実現てきる。
このような構成で、7前述と同様の女性のrOYA8U
MI No JIKAN J トイ5音声信号aCt/
モリシステム4sに蓄積したところ、エンコーダ3の出
力データを圧縮せずそのtま蓄積し九部命は全体の約3
1sで、平均的な情報密度は約4 Kb/s@・にも低
減した。また、この場合第1゜トされる部分は有声音部
のレベルが大きくて一定しているとζろを除く語頭また
は音韻間に限られる傾向があるので、とのオミ、トエラ
ーの情報は音韻のセグメンテーシ四ンにも有効と見られ
る。
MI No JIKAN J トイ5音声信号aCt/
モリシステム4sに蓄積したところ、エンコーダ3の出
力データを圧縮せずそのtま蓄積し九部命は全体の約3
1sで、平均的な情報密度は約4 Kb/s@・にも低
減した。また、この場合第1゜トされる部分は有声音部
のレベルが大きくて一定しているとζろを除く語頭また
は音韻間に限られる傾向があるので、とのオミ、トエラ
ーの情報は音韻のセグメンテーシ四ンにも有効と見られ
る。
第1図社この発明の一実施例に係る音声♂ツチ検出装置
の構成を示す図、第2図は音声信号の有声音部の典型的
々波形例を示す図、第3図は第1図の動作を説明する丸
めの各部の波形図、・第4図はこの発明の応用例を示す
図、第5図は第4図の動作を説明するための各部の波形
図である。 1・・・音声信号入力端子、2・・・入力フィルタ、3
・・・エンコーダ、4・・・クロック発振器、5・・・
ピッチ検出部、11・・・シフトレジスタ、12・・−
ラメ−抵抗、13・・・加算器、14・・・コンミ4レ
ータ、15.16−・・単安定マルチバイブレータ、1
1・・−ANDI”−ト、41・・・N進カウンタ、4
2・・・インターバルカウンタ、45−・・メモリシス
テム、4C・・・レベル検[Lar−・・ウィンドウコ
ン/臂レータ。
の構成を示す図、第2図は音声信号の有声音部の典型的
々波形例を示す図、第3図は第1図の動作を説明する丸
めの各部の波形図、・第4図はこの発明の応用例を示す
図、第5図は第4図の動作を説明するための各部の波形
図である。 1・・・音声信号入力端子、2・・・入力フィルタ、3
・・・エンコーダ、4・・・クロック発振器、5・・・
ピッチ検出部、11・・・シフトレジスタ、12・・−
ラメ−抵抗、13・・・加算器、14・・・コンミ4レ
ータ、15.16−・・単安定マルチバイブレータ、1
1・・−ANDI”−ト、41・・・N進カウンタ、4
2・・・インターバルカウンタ、45−・・メモリシス
テム、4C・・・レベル検[Lar−・・ウィンドウコ
ン/臂レータ。
Claims (5)
- (1)音声信号波形の所定時間尚シの平均傾斜を逐次検
出する第1の手段と、この第1の手段によシ検出された
平均傾斜が一定値を越えた期間を検出してその期間に対
応したI譬ルスを発生する第2の手段と、この第2の手
段の出カッ譬ルスの前縁を検出してパルスを発生する第
3の手段と、この第3の手段の出力/4ルスのうち前回
の一臂ルスよシ一定時間以上経過した後のノクルスのみ
を抽出して前記音声信号波形のピッチ周期に和尚する間
隔のノ々ルス列を得る第4の手段とを備えるヒとを特徴
とする音声ピッチ検出装置。 - (2) 第1の手段は音声信号波形をデルタ変調によ
シ符号化したデータ列を一定時間長さ分だけ蓄積するシ
フトレジスタと、このシフトレジスタの各段の出力を加
算する加算器とから構成されるものである特許請求の範
囲第1項記載の音声ピッチ検出装置。 - (3)[2の手段はコンノナレータである特許請求の範
囲第1項記載の音声ピッチ検出装置。 - (4) 第3の手段は単安定マルチパイデレー!であ
る特許請求の範囲第1項記載の音声ピッチ検出装置。 - (5) 第4の手段は第3の手段の出力パルスの後縁
でトリガされて第3の手段の出力/4ルスより十分広い
I帝ルス幅のパルスを発生する単安定マルチバイブレー
タおよびこの単安定マルチバイブレータの出力と第3の
手段の出力I4ルスとの一致を検出する?−)回路とか
ら構成されるものである特許請求の範囲第1項記載の音
声ピッチ検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56115767A JPS5817497A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 音声ピッチ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56115767A JPS5817497A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 音声ピッチ検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5817497A true JPS5817497A (ja) | 1983-02-01 |
JPS6239754B2 JPS6239754B2 (ja) | 1987-08-25 |
Family
ID=14670540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56115767A Granted JPS5817497A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 音声ピッチ検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817497A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6035036A (ja) * | 1983-08-05 | 1985-02-22 | Agency Of Ind Science & Technol | ポリエチレンの微細多孔質材料の製造法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6272671U (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-09 | ||
JPH0324164U (ja) * | 1989-07-18 | 1991-03-13 |
-
1981
- 1981-07-23 JP JP56115767A patent/JPS5817497A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6035036A (ja) * | 1983-08-05 | 1985-02-22 | Agency Of Ind Science & Technol | ポリエチレンの微細多孔質材料の製造法 |
JPS6329891B2 (ja) * | 1983-08-05 | 1988-06-15 | Kogyo Gijutsuin |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6239754B2 (ja) | 1987-08-25 |
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