JPS58172317A - 平滑筋細胞増殖抑制および脳腱黄色腫症検知用26−ヒドロキシコレステロ−ル製剤 - Google Patents
平滑筋細胞増殖抑制および脳腱黄色腫症検知用26−ヒドロキシコレステロ−ル製剤Info
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- JPS58172317A JPS58172317A JP57107488A JP10748882A JPS58172317A JP S58172317 A JPS58172317 A JP S58172317A JP 57107488 A JP57107488 A JP 57107488A JP 10748882 A JP10748882 A JP 10748882A JP S58172317 A JPS58172317 A JP S58172317A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明祉、平滑筋細胞増殖抑制用26−ヒドロキシコレ
ステロール製剤に関する本のである。
ステロール製剤に関する本のである。
身体組織におけるコレステロール蓄積は多くの病気にお
ける1費原因であると考えられている。
ける1費原因であると考えられている。
特に、アテローム性動脈硬化症は、組織中への脂肪物質
の沈着量および/または生成量の増加によりもたらされ
る動脈壁部の異常な硬化および肥厚を%像とし、その主
成分は一般にコレステロールである。
の沈着量および/または生成量の増加によりもたらされ
る動脈壁部の異常な硬化および肥厚を%像とし、その主
成分は一般にコレステロールである。
コレステロールr1通常の血漿成分であり、実質止金て
の細胞膜にも存在する。細胞増殖する(二は。
の細胞膜にも存在する。細胞増殖する(二は。
細胞がより多量のコレステロールを生産するか。
或いは血漿プールからコレステロールを取入れなけれは
ならない、細胞は、血漿からコレステロールを誘引しか
つこれと結合する受容体を有し、コレステロールを細胞
の内部に送ることができる。
ならない、細胞は、血漿からコレステロールを誘引しか
つこれと結合する受容体を有し、コレステロールを細胞
の内部に送ることができる。
今日、コレステロール代謝に関係する病気を治療する際
に考慮ナベ考重要な事項は、(1)コレステロール生成
速度および(2)血管やその池の組織へのその沈着量を
左右する諸因子であると信じられている。これら2つの
事項のうちで1発病は主として組織中沈着量に関係があ
り、次いで病状自体が成る程度生成速良および血漿中存
在菫と本関連性をもつようになる。
に考慮ナベ考重要な事項は、(1)コレステロール生成
速度および(2)血管やその池の組織へのその沈着量を
左右する諸因子であると信じられている。これら2つの
事項のうちで1発病は主として組織中沈着量に関係があ
り、次いで病状自体が成る程度生成速良および血漿中存
在菫と本関連性をもつようになる。
したがって1本発明は体内コレステロールの合成1分布
および組織内濃度を調整することに関する。さらに詳細
には1本発明は身体組織中の異常に高いコレステロール
蓄積を減少させることに関する。前記したように、身1
体#1織中の異常に^い11 コレステロール蓄積は1通常の身体代耐に必要とされる
量よりも一層多量のコレステロールを細胞が生産する結
果であると考えられ、および/または代趣機能のため必
要とされる量よりも一層多量の血漿コレステルールが組
織中に沈着する結果であると考えられる。
および組織内濃度を調整することに関する。さらに詳細
には1本発明は身体組織中の異常に高いコレステロール
蓄積を減少させることに関する。前記したように、身1
体#1織中の異常に^い11 コレステロール蓄積は1通常の身体代耐に必要とされる
量よりも一層多量のコレステロールを細胞が生産する結
果であると考えられ、および/または代趣機能のため必
要とされる量よりも一層多量の血漿コレステルールが組
織中に沈着する結果であると考えられる。
今同、Z6−ヒドロキシコレステロールはμを一度にお
いてさえ脈管平滑筋細胞増殖抑制作用を有し、したがっ
て人間或いはその他哺乳動物におけるアテローム性動脈
硬化症の治療剤として有用であることが突き止められ虎
。
いてさえ脈管平滑筋細胞増殖抑制作用を有し、したがっ
て人間或いはその他哺乳動物におけるアテローム性動脈
硬化症の治療剤として有用であることが突き止められ虎
。
さらに、今回1体内血漿中の26−ヒドロキシコレステ
ロールの存在量(Fレベル」と称する)がIji織中の
コレステロール蓄積量に関係することも見出された。よ
り詳細にいえば、崩清中の26−ヒドロキシコレステロ
ールの一度低下は1組織中のコレステロール蓄積を伴う
ものである。したがって、本発明の目的は1体ろのコレ
ステロールレベル、〜にamコレステロールのレベルを
、26−ヒドロキシコレステロールの監視すなわちモニ
タリングおよび/または投与により調整する方法を提供
することである。
ロールの存在量(Fレベル」と称する)がIji織中の
コレステロール蓄積量に関係することも見出された。よ
り詳細にいえば、崩清中の26−ヒドロキシコレステロ
ールの一度低下は1組織中のコレステロール蓄積を伴う
ものである。したがって、本発明の目的は1体ろのコレ
ステロールレベル、〜にamコレステロールのレベルを
、26−ヒドロキシコレステロールの監視すなわちモニ
タリングおよび/または投与により調整する方法を提供
することである。
本発明の他の目的に、血管内部にコレステロールが蓄積
した人に投与することによって、新たなコレステロール
の蓄積を抑制でき、すなわち蓄積速度を低下させること
ができるような化合物を提供することである。
した人に投与することによって、新たなコレステロール
の蓄積を抑制でき、すなわち蓄積速度を低下させること
ができるような化合物を提供することである。
本発明のさらに池の目的は1体内におけるコレステロー
ルの合成速度を低下させる化合物を提供することである
。
ルの合成速度を低下させる化合物を提供することである
。
さらに本発明の他の目的は1組織コレステロールの蓄積
が起り易い体質かどうかを各個人毎に予測する手段を提
供することである。
が起り易い体質かどうかを各個人毎に予測する手段を提
供することである。
本発明のより%建的な目的は、アテローム性動脈硬化症
が起り易い体質かどうかを各個人毎に予#]する手段t
−提供することである。
が起り易い体質かどうかを各個人毎に予#]する手段t
−提供することである。
本発明の他の目的は、iji繊中におけるコレステロー
ルの異常レベルでの蓄積が将来起り易い傾向がある人に
、その傾向をなくするかまたは少なくと本著しく低下さ
せる方法(f−提供することである。
ルの異常レベルでの蓄積が将来起り易い傾向がある人に
、その傾向をなくするかまたは少なくと本著しく低下さ
せる方法(f−提供することである。
本発明のその池の目的は、以Fの詳細な説明から当業者
にFi明らかになるであろう。
にFi明らかになるであろう。
したがって1本発明は1組織コレステロールの蓄積を減
少させる独善の手段の使用を包含する方法を提供するも
のであって、しかしてこの方法は、組織コレステロール
の蓄積量が異常に高い人に、組織コレステロール蓄積速
度を低下させることがで永る量の26−ヒドロキシコレ
ステロールを投与することを特徴とするものである。
少させる独善の手段の使用を包含する方法を提供するも
のであって、しかしてこの方法は、組織コレステロール
の蓄積量が異常に高い人に、組織コレステロール蓄積速
度を低下させることがで永る量の26−ヒドロキシコレ
ステロールを投与することを特徴とするものである。
また本発明は、組織コレステロール蓄積が起り易い体質
かどうかを個人毎に診断する方法を本提供するものであ
って、この診断方法は、各個人の26−ヒドロキシコレ
ステロールの血清中レベル値を測定し、このレーシル値
を襟準血清レベル値と比較することt−%倣とするもの
である。
かどうかを個人毎に診断する方法を本提供するものであ
って、この診断方法は、各個人の26−ヒドロキシコレ
ステロールの血清中レベル値を測定し、このレーシル値
を襟準血清レベル値と比較することt−%倣とするもの
である。
さらにまた本発#4は1体内の2コレステロ一ル合成量
(合成!i)を減少させるのに光分な供与量で26−ヒ
ドロキシコレステロールを人に投与することをも包含す
るものである。
(合成!i)を減少させるのに光分な供与量で26−ヒ
ドロキシコレステロールを人に投与することをも包含す
るものである。
さらにまた本発明は、A常許容され得る蓄積量を越えた
多量のコレステロールの組轍内蓄積を予防しまたは有意
に減少させる方法にも関し、しかしてこの方法は患者の
26−ヒドロキシコレステロールの血清中レベルを監視
しく#1足し)、このレベルを26−ヒドロキシコレス
テロールの血清中レベルの正常範囲と比較し、そして患
者のレベルが正常範囲より低い場合または正常範囲の下
限値(すなわち下方20優の範囲内の値)に近い場合に
は26−ヒドロキシコレステロールの血清中レベルを正
常範囲内まで(または正常範囲内のより商い値まで)増
大させるのに充分な投与量で26−ヒドロキシコレステ
ロールを患者に投与するこ11: と全特徴とするものである1本発明の好適具体例におい
ては、必要とする監視(#1定)および投与を、できる
だけ水手にわたって長期問屋期的に行なう。
多量のコレステロールの組轍内蓄積を予防しまたは有意
に減少させる方法にも関し、しかしてこの方法は患者の
26−ヒドロキシコレステロールの血清中レベルを監視
しく#1足し)、このレベルを26−ヒドロキシコレス
テロールの血清中レベルの正常範囲と比較し、そして患
者のレベルが正常範囲より低い場合または正常範囲の下
限値(すなわち下方20優の範囲内の値)に近い場合に
は26−ヒドロキシコレステロールの血清中レベルを正
常範囲内まで(または正常範囲内のより商い値まで)増
大させるのに充分な投与量で26−ヒドロキシコレステ
ロールを患者に投与するこ11: と全特徴とするものである1本発明の好適具体例におい
ては、必要とする監視(#1定)および投与を、できる
だけ水手にわたって長期問屋期的に行なう。
また本発明は、平滑筋l$llI胞増殖抑制方法をも提
供するものである。
供するものである。
さらにまた本発明は1本発明の方法に使用するのに充分
な童の26−ヒドロキシコレステロールまたはその誘導
体本しくけ同族1.トを含有する医薬製剤にも関する。
な童の26−ヒドロキシコレステロールまたはその誘導
体本しくけ同族1.トを含有する医薬製剤にも関する。
本発明の好適具体例においては、26−ヒドロキシコレ
ステロールに経口もしくは静脈内に投与される。
ステロールに経口もしくは静脈内に投与される。
本出願人の知る限り、26−ヒドロキシコレステロール
(コレスト−5−エン−38,26−ジオール)が通常
新生児誕生後の生物体液中に存在することを姑のて見出
したのは不覚ψJ者であった(、ravlttat a
l−「26−ヒドロキンコレステロールの四足およびV
と血清中の定:ifJ 、 J、 B111 chsu
o、 1i4256巷、第12644貞(1981)参
照〕。
(コレスト−5−エン−38,26−ジオール)が通常
新生児誕生後の生物体液中に存在することを姑のて見出
したのは不覚ψJ者であった(、ravlttat a
l−「26−ヒドロキンコレステロールの四足およびV
と血清中の定:ifJ 、 J、 B111 chsu
o、 1i4256巷、第12644貞(1981)参
照〕。
26−ヒドロキシコレステロールは血清中に遊離状態で
或いはエステル化物の形で存在し、すなわち、たとえは
オレイン酸のような天然脂肪酸と形成されるエステルの
アルコール部分として存在する。理論的には、脂肪酸2
モル当りに1モルの26−ヒドロキシコレステロールが
結合しつる。
或いはエステル化物の形で存在し、すなわち、たとえは
オレイン酸のような天然脂肪酸と形成されるエステルの
アルコール部分として存在する。理論的には、脂肪酸2
モル当りに1モルの26−ヒドロキシコレステロールが
結合しつる。
血清26−ヒドロキシコレステロール(Z)IIJ1/
:5μ通常非エステル型の物質として存在する。今日ま
で測定された26−ヒドロキシコレステロールの正常血
清中全#F!L(遊離ステロール型およびエステル型の
ものとして)Fi血清loom当り約4.3〜25.6
μtである。広範囲の多数の人につき検討したならは、
この正常範囲は上記範囲を少なくとも20%越える範囲
であ0うと予想される。
:5μ通常非エステル型の物質として存在する。今日ま
で測定された26−ヒドロキシコレステロールの正常血
清中全#F!L(遊離ステロール型およびエステル型の
ものとして)Fi血清loom当り約4.3〜25.6
μtである。広範囲の多数の人につき検討したならは、
この正常範囲は上記範囲を少なくとも20%越える範囲
であ0うと予想される。
したがって、血清中の26−ヒドロキシコレステロール
の菫の正常範囲r′i、10〇−当り約3〜31μ2で
あろう。
の菫の正常範囲r′i、10〇−当り約3〜31μ2で
あろう。
上記文献(JaVitt at al 、 J、B10
1. CMm、 JfI256巻、第12644頁(1
981))に記載されているように、生物体液中の26
−ヒドロキシコレステロールの濃度は、既知菫のデユー
テロ化同族体を標準物質として使用してGLO−M8分
析法により測定することができる。26−ヒドロキシコ
レステロール分析に関し、より迅速かつより容易な定性
および足音分析法を、たとえは酵素基質、放射能トレー
サーなどの使柳により標準免疫体分析技術を利用して開
発しうることが予想される。
1. CMm、 JfI256巻、第12644頁(1
981))に記載されているように、生物体液中の26
−ヒドロキシコレステロールの濃度は、既知菫のデユー
テロ化同族体を標準物質として使用してGLO−M8分
析法により測定することができる。26−ヒドロキシコ
レステロール分析に関し、より迅速かつより容易な定性
および足音分析法を、たとえは酵素基質、放射能トレー
サーなどの使柳により標準免疫体分析技術を利用して開
発しうることが予想される。
池の研究者による従来の研究は1人の生木内の粥騰中に
存在する26−ヒドロキシコレステロールが酵素白米の
ものであることを示している( 1ean Lier
et al、 Biochemistry 、 ji
6巻M3269貞(1967)およびAringer
atan、 Biochim、 Biophys
、 Acta、 、 第665巻、W413 jj (
1981) ) o本発明はこれニ一致するが、勿論本
発明より以前には1人の全生鮭にわたり正常血清中に2
6−ヒドロキシコレステロールか存在することは知られ
ていなかった。
存在する26−ヒドロキシコレステロールが酵素白米の
ものであることを示している( 1ean Lier
et al、 Biochemistry 、 ji
6巻M3269貞(1967)およびAringer
atan、 Biochim、 Biophys
、 Acta、 、 第665巻、W413 jj (
1981) ) o本発明はこれニ一致するが、勿論本
発明より以前には1人の全生鮭にわたり正常血清中に2
6−ヒドロキシコレステロールか存在することは知られ
ていなかった。
たとえFi25−ヒドロキシコレステロールのような成
る種の酸素化ステロールは、F験管内におけるコレステ
ロール合成を抑制することが知られていた。また、生体
内におけるコレステロール合成の律速酵素はヒドロキシ
メチルグルタリール−0o−Aレダクターゼ(以’F、
[HMa−○OAレダクターゼ」と言う)であって、こ
の酵素はヒドロキシメチルグルタル酸からのメバロン酸
の生成を、触媒として促進するものであることも知られ
ている。さらに、コレステロール合成反応の調節は+
HMG−00Aレダクターゼの活性Fにおいて酸素化ス
テロールによる媒介を通じて行ないつると考えられてい
る[ Kandutsah at al。
る種の酸素化ステロールは、F験管内におけるコレステ
ロール合成を抑制することが知られていた。また、生体
内におけるコレステロール合成の律速酵素はヒドロキシ
メチルグルタリール−0o−Aレダクターゼ(以’F、
[HMa−○OAレダクターゼ」と言う)であって、こ
の酵素はヒドロキシメチルグルタル酸からのメバロン酸
の生成を、触媒として促進するものであることも知られ
ている。さらに、コレステロール合成反応の調節は+
HMG−00Aレダクターゼの活性Fにおいて酸素化ス
テロールによる媒介を通じて行ないつると考えられてい
る[ Kandutsah at al。
5cience、 第201巻、aiI498貞(1
978))。
978))。
HM()−00Aレダクタ−4;活性に及ばす26−ヒ
ドロキシコレステロールの影響の度合が、 chang
et al、 J、 Biol、 Chem、 825
6巻、$6304貢(1981)の方法を用いて測足さ
れた。
ドロキシコレステロールの影響の度合が、 chang
et al、 J、 Biol、 Chem、 825
6巻、$6304貢(1981)の方法を用いて測足さ
れた。
支那ハムスター卵巣m胞+ CHO−Kl細胞(野性型
とも言う)をアメリカン・タイプ・カルチャー・コレク
ションから入手して%ファルコンフラスコ中で1olG
牛脂児血清を官有するHam’s F−12培地上にて
増殖させた。細胸を保存用フラスコ培養物から堆り出し
てベトリ皿(60謔)に接種した。各ベトリ皿はそれぞ
れ0.03X10”個の細胞を含んでいた。ペトリ皿に
接種してから約2−i日後に、これらを燐酸緩衝塩浴g
(pBs)にて洗浄し、次いで脱脂質された牛胎児血清
lO嚢を含有するF−12jl地において48時間増殖
させ、その間培地を1回取り換えた。これに続き1MT
鮮な培地(脱脂實牛血清t−言む)またに0.14饅の
0M80のみもしくは26−ヒドロキシコレステロール
を含有する新鮮な培地を加え、a廁を檜々の時間にわた
って培養した。本発明における0M80の最終濃度はO
hang Oものより世<:(0,14%対0.3%)
、0M80を含有しない培地との5時間培養におけるH
MG−OoAレダクターゼ活性の比較ハ同一もしくは僅
かに高い(Jilii著でない)値を与えた。これらの
条件Fにおいて、0.25μMil1度の26−ヒドロ
キシコレステロールを使用しかつ5時間培養することに
より50%以上の抑制が確認された。対照試料との平均
値の差異は高度に有意的な値であり、かつまた個々の対
照フラスコの鉤定値ハいずれも26−ヒドロキシコレス
テロールを官有する個々のフラスコの測定値とは重複し
ない、10倍以上(2,5μM)の#に度の25−ヒド
ロキシコレステロールを用いて、 Ohang は5
時間で80%の抑制を報告している。
とも言う)をアメリカン・タイプ・カルチャー・コレク
ションから入手して%ファルコンフラスコ中で1olG
牛脂児血清を官有するHam’s F−12培地上にて
増殖させた。細胸を保存用フラスコ培養物から堆り出し
てベトリ皿(60謔)に接種した。各ベトリ皿はそれぞ
れ0.03X10”個の細胞を含んでいた。ペトリ皿に
接種してから約2−i日後に、これらを燐酸緩衝塩浴g
(pBs)にて洗浄し、次いで脱脂質された牛胎児血清
lO嚢を含有するF−12jl地において48時間増殖
させ、その間培地を1回取り換えた。これに続き1MT
鮮な培地(脱脂實牛血清t−言む)またに0.14饅の
0M80のみもしくは26−ヒドロキシコレステロール
を含有する新鮮な培地を加え、a廁を檜々の時間にわた
って培養した。本発明における0M80の最終濃度はO
hang Oものより世<:(0,14%対0.3%)
、0M80を含有しない培地との5時間培養におけるH
MG−OoAレダクターゼ活性の比較ハ同一もしくは僅
かに高い(Jilii著でない)値を与えた。これらの
条件Fにおいて、0.25μMil1度の26−ヒドロ
キシコレステロールを使用しかつ5時間培養することに
より50%以上の抑制が確認された。対照試料との平均
値の差異は高度に有意的な値であり、かつまた個々の対
照フラスコの鉤定値ハいずれも26−ヒドロキシコレス
テロールを官有する個々のフラスコの測定値とは重複し
ない、10倍以上(2,5μM)の#に度の25−ヒド
ロキシコレステロールを用いて、 Ohang は5
時間で80%の抑制を報告している。
ド紀第1表は、1日で何なったこの実績の平均結果を示
している。
している。
第1表
支那ハムスター卵巣細胞培養
HMGOOA レダクタ−抑制係
0.14%DM80(対照) ′ノ、048DMS
O0,14チ+26−ヒ ル(0,25μM) *1分当り蛋白質1〜当りの/fモル数実験を池の場合
につき反復して、同様な結果r得た。
O0,14チ+26−ヒ ル(0,25μM) *1分当り蛋白質1〜当りの/fモル数実験を池の場合
につき反復して、同様な結果r得た。
HMG−COA レダクターゼ活性は、pitot
atal、 J、 Lipid Ras、i、1412
巻、第512負(19)1)の二重111IR技術およ
び8hapiro at al。
atal、 J、 Lipid Ras、i、1412
巻、第512負(19)1)の二重111IR技術およ
び8hapiro at al。
Anal、 Biochem、 $ 31巷、#!3
83負(1969)の薄層分離技術を用いて測定した。
83負(1969)の薄層分離技術を用いて測定した。
実質上、破壊m胞から得た液体を、必要なコファクター
をすべて含有する培地に加え、10分間予備培養した後
OI4−HMG−CoA レダクターゼにューイング
ランド・ヌクレア社)を零次数反応速度とするのに充分
な濃度で加える。通常、jl終濃度が87μMとなりか
つ総数が90.000 dpmとなるように比活性を調
整する。振とうしながら37℃で60分間培養した後、
Ha−メバロネートを加えそして酸性化(not)に
より培養を停止させるが、この酸性化はラクトン化反応
をも生せしめる。メツくロンラクトンを薄層クロマトグ
ラフィーによって分離しテCl4ZHs 比を決定し
、これからCI4の総1ift算出しく回収Haにつき
補正)そしてローリ−法(二よりjlIIjli貴蛋白
質g当りの値りして記録する。
をすべて含有する培地に加え、10分間予備培養した後
OI4−HMG−CoA レダクターゼにューイング
ランド・ヌクレア社)を零次数反応速度とするのに充分
な濃度で加える。通常、jl終濃度が87μMとなりか
つ総数が90.000 dpmとなるように比活性を調
整する。振とうしながら37℃で60分間培養した後、
Ha−メバロネートを加えそして酸性化(not)に
より培養を停止させるが、この酸性化はラクトン化反応
をも生せしめる。メツくロンラクトンを薄層クロマトグ
ラフィーによって分離しテCl4ZHs 比を決定し
、これからCI4の総1ift算出しく回収Haにつき
補正)そしてローリ−法(二よりjlIIjli貴蛋白
質g当りの値りして記録する。
Kandutsch et al、 8bience、
71.201巻。
71.201巻。
第498.J(1978)には、酸素化コレスフ。
−ルが試験管内において繊維芽mJ@およびリンノ(細
胞の増殖に対し抑制作用を有することも記載されており
、これ#′i恐ら(hMaco*レダクターゼ(すなわ
ちコレステロール生合成における律速#素)の作用を抑
制することにより生ずる。これに−コレステロールがM
胞増殖にとって必須であるという考えと一散する。試験
管内において兎動脈平滑筋細胞(RA8MO) の増
殖に対する抑制効果につ、426−ヒドロキシコレステ
ロールを試験スるため、16閣培養ウエル中に低密度で
接種した 、RA SM Oを20僑の牛脂児血消(
Fe2 ) および0.01%エタノール中にて前記
化合物で処理した。
胞の増殖に対し抑制作用を有することも記載されており
、これ#′i恐ら(hMaco*レダクターゼ(すなわ
ちコレステロール生合成における律速#素)の作用を抑
制することにより生ずる。これに−コレステロールがM
胞増殖にとって必須であるという考えと一散する。試験
管内において兎動脈平滑筋細胞(RA8MO) の増
殖に対する抑制効果につ、426−ヒドロキシコレステ
ロールを試験スるため、16閣培養ウエル中に低密度で
接種した 、RA SM Oを20僑の牛脂児血消(
Fe2 ) および0.01%エタノール中にて前記
化合物で処理した。
化合物のR加後2日月および5日月に、細胞の4真を撮
影した。68目に培地を加え、古いJ@地を捨てた後薬
剤処理を反復した。75目に、5反復ウェルからの細胞
を、適切にセットされたコルター計数器によって計数し
た。
影した。68目に培地を加え、古いJ@地を捨てた後薬
剤処理を反復した。75目に、5反復ウェルからの細胞
を、適切にセットされたコルター計数器によって計数し
た。
F記第2表は、l、μf/wtの11111の26−ヒ
ドロキシコレステロールが増殖r50囁抑制したことを
示している。
ドロキシコレステロールが増殖r50囁抑制したことを
示している。
第 2 表
26−ヒドロキシコレ 73.9士0.02 4
5.6%P(0,001本発明者により、脳腟黄色肺症
(cerebro−tendinous+ xanth
omatosi8.略m rCTxJ)を有する患者
はその血清中に、存在するにしても僅かの26−ヒドロ
キシコレステロールしか百Mしないことが見出さnた。
5.6%P(0,001本発明者により、脳腟黄色肺症
(cerebro−tendinous+ xanth
omatosi8.略m rCTxJ)を有する患者
はその血清中に、存在するにしても僅かの26−ヒドロ
キシコレステロールしか百Mしないことが見出さnた。
OTXは正常のコレステロール血清レベルを%像とする
が1組線中において異常に商いコレステロール蓄積を伴
なうものである。アテローム性動脈硬化症にしはしはC
TXと関係がある。aTXs省のミトコンドリアには0
1丁ステロイド26−ヒドロキシラーゼが存在しないが
、このことは恐ら< CT X’J!1者においてはコ
レステロールから26−ヒドロキシコレステロールへの
酸化反応が起らないことを証明する1拠となるであろう
。しかしながら、26−ヒドロキシコレステロールの欠
如は、OTX患者におけるコレステロール沈着量の増加
に直接関係すると思われる。26−ヒドロキシコレステ
ロールは血清と組輪との間のコレステロールの分配に影
響を与えるものであると思われる。
が1組線中において異常に商いコレステロール蓄積を伴
なうものである。アテローム性動脈硬化症にしはしはC
TXと関係がある。aTXs省のミトコンドリアには0
1丁ステロイド26−ヒドロキシラーゼが存在しないが
、このことは恐ら< CT X’J!1者においてはコ
レステロールから26−ヒドロキシコレステロールへの
酸化反応が起らないことを証明する1拠となるであろう
。しかしながら、26−ヒドロキシコレステロールの欠
如は、OTX患者におけるコレステロール沈着量の増加
に直接関係すると思われる。26−ヒドロキシコレステ
ロールは血清と組輪との間のコレステロールの分配に影
響を与えるものであると思われる。
ゼルーム(血清)26−ヒドロキシコレステロールはア
イソトープ・ダイリューション・マス・スペクトロメト
リーによりgtできる。既知量(5μV)のデューテレ
ート化された26−ヒドロキシコレステロールを生″@
試料(すなわち血漿または血清2.5m)に〃1えるっ
この試料に其後に慣用処理操作を行い、すなわち蛋白賀
除云、およびM機浴媒を使用するコレステロール、26
−ヒドロキシコレステロールおよび池のステロールの抽
出操作を行う。次いで、孔隙径の調節されたガラスコラ
ムおよびクリコツニーズo (olycophas・G
)を用いてフラクショネーションを行って26−ヒドロ
キシコレステロールを単離する。トリメチルシリルエー
テルとしての当該溶出液(エルニー))をGL(3−M
8装置に入れる。この装置は同時的イオンモニタリング
プログラムを使用して操作し、天然に豊富に存在する種
類の26−ヒドロキシコレステロールト前記の一デュー
テレート化種との比の値を定量的に測定する。天然豊富
存在種とデューテレート化種とからなる混合比既知混合
物を用いてグラフ上に標準曲線を画いておく。
イソトープ・ダイリューション・マス・スペクトロメト
リーによりgtできる。既知量(5μV)のデューテレ
ート化された26−ヒドロキシコレステロールを生″@
試料(すなわち血漿または血清2.5m)に〃1えるっ
この試料に其後に慣用処理操作を行い、すなわち蛋白賀
除云、およびM機浴媒を使用するコレステロール、26
−ヒドロキシコレステロールおよび池のステロールの抽
出操作を行う。次いで、孔隙径の調節されたガラスコラ
ムおよびクリコツニーズo (olycophas・G
)を用いてフラクショネーションを行って26−ヒドロ
キシコレステロールを単離する。トリメチルシリルエー
テルとしての当該溶出液(エルニー))をGL(3−M
8装置に入れる。この装置は同時的イオンモニタリング
プログラムを使用して操作し、天然に豊富に存在する種
類の26−ヒドロキシコレステロールト前記の一デュー
テレート化種との比の値を定量的に測定する。天然豊富
存在種とデューテレート化種とからなる混合比既知混合
物を用いてグラフ上に標準曲線を画いておく。
この比が未知の前記試料のデーターr前記4!l準曲線
と比較し、そして既知量・の前記試料に添加されたデュ
ーテレート化種の添加量を考慮に入れて計算することに
より、前記の天然26−ヒドロキシコレステロールの正
確な量が算出できる。
と比較し、そして既知量・の前記試料に添加されたデュ
ーテレート化種の添加量を考慮に入れて計算することに
より、前記の天然26−ヒドロキシコレステロールの正
確な量が算出できる。
第3表
〔μり/100 smg(血清〕〕
〔正常) 1 12.5
2 13.03
5.84
4.35
7.76
1’ 2.0(o’rx) l”
0.02
0.63 0.
45第3表に示されているように、1膚な人における血
清中の26−ヒドロキシコレステロール濃度Fi、4.
3−13.0 、ar/16o−であり、3人0CTX
患者における血清中の26−ヒドロキシコレステロール
濃度k度Fio−0,6−f/100−であった、かよ
うに、この方法は+ c’rxの検知(診断)のために
有用な方法であり、また、池のステロール障害および胆
汁酸代S障害の検知のためにも多分有用な方法であると
思われる。
2 13.03
5.84
4.35
7.76
1’ 2.0(o’rx) l”
0.02
0.63 0.
45第3表に示されているように、1膚な人における血
清中の26−ヒドロキシコレステロール濃度Fi、4.
3−13.0 、ar/16o−であり、3人0CTX
患者における血清中の26−ヒドロキシコレステロール
濃度k度Fio−0,6−f/100−であった、かよ
うに、この方法は+ c’rxの検知(診断)のために
有用な方法であり、また、池のステロール障害および胆
汁酸代S障害の検知のためにも多分有用な方法であると
思われる。
26−ヒドロキシコレステロールはクリプトゲニンから
製造することができる( Wachtel etal、
J、 Biol、 Chem、第24β巻、第5207
貞(196B)および8ch@er et al、^m
、 chem。
製造することができる( Wachtel etal、
J、 Biol、 Chem、第24β巻、第5207
貞(196B)および8ch@er et al、^m
、 chem。
soc 、第78巻、第4フ33.M、(1956)@
照〕。
照〕。
クリプトゲニンは、公知方法を用いてベス(Beth)
の根および規程かのメキシコ・ジオショレア(Dios
chorea )から得られる。また、クリプトゲニン
は、カリホルニア州、パロアルト在のンンテツクス・コ
ーポレーション社からも入手できる。
の根および規程かのメキシコ・ジオショレア(Dios
chorea )から得られる。また、クリプトゲニン
は、カリホルニア州、パロアルト在のンンテツクス・コ
ーポレーション社からも入手できる。
261:Fロキシコレステロールh−一般t−約5〜/
〜〜25〜/初の範囲内の量にて1日1〜3回投与され
る。
〜〜25〜/初の範囲内の量にて1日1〜3回投与され
る。
約1〜約90亀量囁の26−ヒドロキシコレステロール
を含有する医薬組成物F′i、液体もしくは固体組成物
として、或いはたとえば静脈注射のような注射液として
投与することができ、この場合慣用の医薬用キャリヤが
使用される。
を含有する医薬組成物F′i、液体もしくは固体組成物
として、或いはたとえば静脈注射のような注射液として
投与することができ、この場合慣用の医薬用キャリヤが
使用される。
好適な医薬製剤の例には錠剤、カプセル、M0液および
非軽口注射液があげられる。26−ヒドロキシコレステ
ロールは周体であるから、たとえば乳糖のような慣用の
希釈剤、補形薬などを慣、用のカプセルおよび錠剤の製
造法において使用して錠剤およびカプセル組成物を製會
して、これを使用することができる。非経口注射液も使
用できるが、これは脂質clJ溶性物質と共に慣用溶剤
を用いで製造することができる。或いは当該ステロール
の堰、ただし水性浴媒中に5J浴な塩1に調製すること
本できる。
非軽口注射液があげられる。26−ヒドロキシコレステ
ロールは周体であるから、たとえば乳糖のような慣用の
希釈剤、補形薬などを慣、用のカプセルおよび錠剤の製
造法において使用して錠剤およびカプセル組成物を製會
して、これを使用することができる。非経口注射液も使
用できるが、これは脂質clJ溶性物質と共に慣用溶剤
を用いで製造することができる。或いは当該ステロール
の堰、ただし水性浴媒中に5J浴な塩1に調製すること
本できる。
患者の26−ヒドロキシコレステロールレベルの監視を
行う場合には、上記した定lアイソ)−プ・タイリュー
ジョン・マス・スベクトロメトリ−法を用いることがで
きる。上記したように、より日常型の簡単な免疫体分析
法の開発も期待される。
行う場合には、上記した定lアイソ)−プ・タイリュー
ジョン・マス・スベクトロメトリ−法を用いることがで
きる。上記したように、より日常型の簡単な免疫体分析
法の開発も期待される。
本発明は神々態様変化しうろことが、当業者には明らか
であろう。
であろう。
代理人件珊士今 村 元
Claims (3)
- (1) 脈管平滑筋細胞増殖を抑制するのに充分な治
療学的有効量にて存在する26−ヒFC1キシコレステ
ロールを活性成分として含有することt″脣黴する。脈
管平ayihm鞄増殖抑制用医薬製剤。 - (2) 個体の血清中の26−ヒドロキシコレステロ
ールのレベルを測定し、このレベルを血清中の26−ヒ
ドロキシコレステロールの正゛帛レベル範囲と比較する
ことを特許とするIiA趣黄色履症の槍知方法。 - (3) アテローム性動脈硬化症の症状を仰−jまた
は@証するに充分な811学的有効量にて存在する26
−ヒドロキシコレステロールを活性成分として含有する
ことを%徴とする。アテローム性動脈硬化症の症状抑制
または軽減用医薬製剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/364,338 US4427668A (en) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | 26-Hydroxycholesterol and derivatives and analogs thereof in regulation of cholesterol accumulation in body tissue |
US364338 | 1994-12-27 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1253697A Division JPH02117617A (ja) | 1982-04-01 | 1989-09-28 | アテローム性動脈硬化症の抑制または軽減用26―ヒドロキシコレステロール製剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58172317A true JPS58172317A (ja) | 1983-10-11 |
JPH0319206B2 JPH0319206B2 (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=23434054
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57107488A Granted JPS58172317A (ja) | 1982-04-01 | 1982-06-22 | 平滑筋細胞増殖抑制および脳腱黄色腫症検知用26−ヒドロキシコレステロ−ル製剤 |
JP1253697A Granted JPH02117617A (ja) | 1982-04-01 | 1989-09-28 | アテローム性動脈硬化症の抑制または軽減用26―ヒドロキシコレステロール製剤 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1253697A Granted JPH02117617A (ja) | 1982-04-01 | 1989-09-28 | アテローム性動脈硬化症の抑制または軽減用26―ヒドロキシコレステロール製剤 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4427668A (ja) |
JP (2) | JPS58172317A (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4743597A (en) * | 1986-01-27 | 1988-05-10 | Javitt Norman B | Composition comprising an oxygenated cholesterol and use thereof for topical treatment of diseases |
US4939134A (en) * | 1988-09-19 | 1990-07-03 | New York University | 26-aminocholesterol and derivatives and analogs thereof in the regulation of cholesterol accumulation in body tissue |
WO1991015213A1 (en) * | 1990-04-02 | 1991-10-17 | The University Of Colorado Foundation, Inc. | Side-chain hydroxylated cholesterol derivatives, agents for dissolution of cholesterol gallstones |
US5244887A (en) * | 1992-02-14 | 1993-09-14 | Straub Carl D | Stanols to reduce cholesterol absorption from foods and methods of preparation and use thereof |
US5274088A (en) * | 1992-07-02 | 1993-12-28 | New York University | Method for the preparation of (25r)-26-aminocholesterol |
US5587368A (en) * | 1993-11-30 | 1996-12-24 | New York University | Administration of a 27-hydroxycholesterol or related compound or sterol-27-hydroxylase stimulant to prevent restenosis following vascular endothelial injury |
US20040121992A1 (en) * | 2002-09-10 | 2004-06-24 | Javitt Norman B. | Therapeutic methods of reducing cholesterol accumulation |
WO2005084208A2 (en) * | 2004-02-27 | 2005-09-15 | New York University | A novel class of sterol ligands and their uses in regulation of cholesterol and gene expression |
WO2006047022A1 (en) * | 2004-10-25 | 2006-05-04 | Virginia Commonwealth University | Nuclear sulfated oxysterol, potent regulator of cholesterol homeostasis, for therapy of hypercholesterolemia, hyperlipidemia, and atherosclerosis |
US8399441B2 (en) | 2004-10-25 | 2013-03-19 | Virginia Commonwealth University | Nuclear sulfated oxysterol, potent regulator of lipid homeostasis, for therapy of hypercholesterolemia, hypertriglycerides, fatty liver diseases, and atherosclerosis |
US9034859B2 (en) | 2011-04-06 | 2015-05-19 | Virginia Commonwealth University | Sulfated oxysterol and oxysterol sulfation by hydroxysterol sulfotransferase promote lipid homeostasis and liver proliferation |
SI3086793T1 (sl) | 2013-12-24 | 2022-10-28 | Virginia Commonwealth University | Uporaba oksigeniranih holesterol sulfatov (OCS) za zdravljenje ledvične disfunkcije |
JP2019524772A (ja) | 2016-08-02 | 2019-09-05 | ヴァージニア コモンウェルス ユニバーシティ | 5−コレステン−3,25−ジオール,3−サルフェート(25hc3s)又は薬学的に許容される塩及び少なくとも1種の環状オリゴ糖を含む組成物 |
-
1982
- 1982-04-01 US US06/364,338 patent/US4427668A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-06-22 JP JP57107488A patent/JPS58172317A/ja active Granted
-
1989
- 1989-09-28 JP JP1253697A patent/JPH02117617A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0457647B2 (ja) | 1992-09-14 |
US4427668A (en) | 1984-01-24 |
JPH02117617A (ja) | 1990-05-02 |
JPH0319206B2 (ja) | 1991-03-14 |
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