JPS5816024B2 - クラッチ付同期電動機 - Google Patents
クラッチ付同期電動機Info
- Publication number
- JPS5816024B2 JPS5816024B2 JP13810876A JP13810876A JPS5816024B2 JP S5816024 B2 JPS5816024 B2 JP S5816024B2 JP 13810876 A JP13810876 A JP 13810876A JP 13810876 A JP13810876 A JP 13810876A JP S5816024 B2 JPS5816024 B2 JP S5816024B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic pole
- clutch
- magnetized
- pole tooth
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、クラッチ付同通電動機１こ関するものであ
る。
る。
従来リセット式タイマはタイムアツプ後次動作に移る場
合、クラッチ（別付）により爾車列の一部をはずし、巻
き上げたぜんまいばねの復帰力により、出力軸（タイマ
のダイヤル針）についている指示針を零点に復帰させる
よう）こしていた。
合、クラッチ（別付）により爾車列の一部をはずし、巻
き上げたぜんまいばねの復帰力により、出力軸（タイマ
のダイヤル針）についている指示針を零点に復帰させる
よう）こしていた。
このための従来タイマにはクラッチ機構が内蔵され、タ
イマ駆動用モータのはか（こモータと等大のクラッチコ
イルを必要としていた。
イマ駆動用モータのはか（こモータと等大のクラッチコ
イルを必要としていた。
そのためタイマの部品点数が増え、しかも大形化すると
いう欠点があった。
いう欠点があった。
したがって、この発明の目的は、タイマ構造を簡略化で
き、部品点数を削減でき小形化できるクラッチ付同期電
動機を提供することである。
き、部品点数を削減でき小形化できるクラッチ付同期電
動機を提供することである。
この発明の一実施例を第１図に示す。
図において、１は円板状多極永久磁石回転子、２は多極
永久磁石着磁面、３は出力軸、４はスラストワッシャ、
５は固定子磁極歯板、６はスラスト面、７は固定子ヨー
ク、８はコイル、９はコイル枠、１０は中心磁路、１１
は軸受である。
永久磁石着磁面、３は出力軸、４はスラストワッシャ、
５は固定子磁極歯板、６はスラスト面、７は固定子ヨー
ク、８はコイル、９はコイル枠、１０は中心磁路、１１
は軸受である。
固定子磁極歯板５は、リング形の多極磁極歯を第２図Ｉ
こ示すよう）こ、磁性鉄板から写真腐食あるいは打ち抜
きによって製造される。
こ示すよう）こ、磁性鉄板から写真腐食あるいは打ち抜
きによって製造される。
すなわち固定子磁極歯板５の外側部１２からその中心方
向へ等間隔に１８本の狭幅磁極歯１３を放射状（こ突設
する。
向へ等間隔に１８本の狭幅磁極歯１３を放射状（こ突設
する。
各々の狭幅磁極歯１３の先端部の一部分１５は固定子磁
極歯板１５の内側部１６と連結している。
極歯板１５の内側部１６と連結している。
内側部１６からは外側部１２の方向へ等間隔に狭幅磁極
歯１３の磁極歯幅より磁極歯幅の広い１８本の広幅磁極
歯１７を狭幅磁極歯１３と交互：に入り込むよう１こ突
設している。
歯１３の磁極歯幅より磁極歯幅の広い１８本の広幅磁極
歯１７を狭幅磁極歯１３と交互：に入り込むよう１こ突
設している。
広幅磁極歯１７の先端部の一部分１４で外側部１２と部
分的に一体に連結している。
分的に一体に連結している。
狭幅磁極歯１３の中心線と、回転子回転方向Ｐに各々隣
接する広幅磁極歯１７の中心線とは、角度α番隔てて配
設される。
接する広幅磁極歯１７の中心線とは、角度α番隔てて配
設される。
また、；この狭幅磁極歯１３の中心線と、反対回転方向
１こ各々隣接する広幅磁極歯１７の中心線とは、角度β
を隔てて配設される。
１こ各々隣接する広幅磁極歯１７の中心線とは、角度β
を隔てて配設される。
αはβよりかなり小さく設定され、広幅磁極歯１７の幅
は狭幅磁極歯１３の約２倍である。
は狭幅磁極歯１３の約２倍である。
すなわちα（電気角度）（１８０°。）β（電気角度）
＞１８０°、（α＋β）＝３６０°になって、そのため
回転子１が単一方向に自起動する。
＞１８０°、（α＋β）＝３６０°になって、そのため
回転子１が単一方向に自起動する。
円板状多極永久磁石回転子１は、第３図に示すよう１こ
、外周１こ近い部分１こは周方向）こＮ−８−ＮＳ・・
・・・・と交互）こ多極着磁がほどこされてリング形を
なし、内周（こ近いところは磁石の厚み方向１こＮＳ（
磁極歯板５の対向面がＮ）と着磁をほどこしている。
、外周１こ近い部分１こは周方向）こＮ−８−ＮＳ・・
・・・・と交互）こ多極着磁がほどこされてリング形を
なし、内周（こ近いところは磁石の厚み方向１こＮＳ（
磁極歯板５の対向面がＮ）と着磁をほどこしている。
前者の交互着磁の、ピッチは１サイクル３６０°電気角
である。
である。
またこのように着磁をする方法は、リング形の多極着磁
部Ｎ−８・・・・・・・（こ均等着磁（板厚方向の表裏
に着磁しつつ副方向）こ交互着磁）したのち、表面がＮ
、裏面がＳとなるよう（こ全部を着磁する。
部Ｎ−８・・・・・・・（こ均等着磁（板厚方向の表裏
に着磁しつつ副方向）こ交互着磁）したのち、表面がＮ
、裏面がＳとなるよう（こ全部を着磁する。
その結果、表面内周部がＮ１裏面内周部がＳとなり、か
つ外用の多極着磁部の表面も第４図のように偏磁する。
つ外用の多極着磁部の表面も第４図のように偏磁する。
このような構造の永久磁石回転子１と固定子磁極歯板５
が対面することにより、相互に吸引力が作用し、相互間
の空隙が一定に保たれ、コイル８（こ商用周波電圧を印
加すると永久磁石回転子１が同期回転する。
が対面することにより、相互に吸引力が作用し、相互間
の空隙が一定に保たれ、コイル８（こ商用周波電圧を印
加すると永久磁石回転子１が同期回転する。
つぎ（こ、第１図の同期電動機にクラッチ電流を付与す
る回路を第５図１こ示す。
る回路を第５図１こ示す。
図１こおいて、１８は限流抵抗、１９はスイッチ、２０
はダイオードである。
はダイオードである。
スイッチ１９がオフのときは、限流抵抗１８を介してコ
イル８（こ交流電流が供給され、永久磁石回転子１が同
期回転する。
イル８（こ交流電流が供給され、永久磁石回転子１が同
期回転する。
スイッチ１９をオン（こすると、ダイオード２０を介し
てコイル８１こ脈流電流が供給され、固定子磁極歯板５
の内側部１６および広幅磁極歯１７がＮ極で犬となる。
てコイル８１こ脈流電流が供給され、固定子磁極歯板５
の内側部１６および広幅磁極歯１７がＮ極で犬となる。
その結果、内周部がＮ極１こバイアス着磁された永久磁
石回転子１が第６図１こ示すように反撥され、上方（こ
移動して回転が停止する。
石回転子１が第６図１こ示すように反撥され、上方（こ
移動して回転が停止する。
スイッチ１９をオフ（こすると、永久磁石回転子１はも
との状態に復帰する。
との状態に復帰する。
この永久磁石回転子１の回転軸方向の動作をクラッチ動
作として利用することができる。
作として利用することができる。
以上のよう１こ、この発明のクラッチ付同期電動機は、
回転子の内周部（こも着磁部を施し、その磁極と同極１
こ固定子を励磁して通常の同期電動機の回転子を回転軸
方向に進退させること［こより、この進退動作をクラッ
チ動作として利用することができるため、きわめて簡単
な構成となる。
回転子の内周部（こも着磁部を施し、その磁極と同極１
こ固定子を励磁して通常の同期電動機の回転子を回転軸
方向に進退させること［こより、この進退動作をクラッ
チ動作として利用することができるため、きわめて簡単
な構成となる。
その結果、タイマに使用した場合、タイマ構造も簡単１
こなり、部品点数を削減できかつ小形化を図ることがで
きる。
こなり、部品点数を削減できかつ小形化を図ることがで
きる。
第１図はこの発明の一実施例の断面図、第２図はその固
定子磁極歯板５の平面図、第３図は同じく永久磁石回転
子１の着磁状態図、第４図は第３図の説明図、第５図は
クラッチ電流付与回路図、第６図はクラッチ動作説明図
である。 １・・・・・・永久磁石回転子、３・・・・・・出力軸
、５・・・・・・固定子磁極歯板、８・・・・・・コイ
ル、１９・・・・・・スイッチ、２０・・・・・・ダイ
オード。
定子磁極歯板５の平面図、第３図は同じく永久磁石回転
子１の着磁状態図、第４図は第３図の説明図、第５図は
クラッチ電流付与回路図、第６図はクラッチ動作説明図
である。 １・・・・・・永久磁石回転子、３・・・・・・出力軸
、５・・・・・・固定子磁極歯板、８・・・・・・コイ
ル、１９・・・・・・スイッチ、２０・・・・・・ダイ
オード。
Claims (1)
- １ 励磁コイルと、この励磁コイルの端面Ｉこ配置され
て中央１こリング形の多極磁極歯を形成した多極磁極歯
板と、この多極磁極歯板に面対向するとともに回転自在
かつ進退自在に設けられて前記多極磁極歯に対向するリ
ング形の多極着磁部とその内側に厚み方向に着磁されて
多極磁極歯の内側部１こ面対向するクラッチ用着磁部と
をもつ多極着磁回転子板と、前記励磁コイルに接続され
た限流手段と、この限流手段に並列に接続されて前記ク
ラッチ用着磁部と同極の磁極を前記リング形の多極磁極
歯の内側に生じる方向にしたダイオードと、このダイオ
ードに直列（こ接続されたクラッチ用スイッチとを備え
たクラッチ付同期電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13810876A JPS5816024B2 (ja) | 1976-11-15 | 1976-11-15 | クラッチ付同期電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13810876A JPS5816024B2 (ja) | 1976-11-15 | 1976-11-15 | クラッチ付同期電動機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5362114A JPS5362114A (en) | 1978-06-03 |
| JPS5816024B2 true JPS5816024B2 (ja) | 1983-03-29 |
Family
ID=15214126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13810876A Expired JPS5816024B2 (ja) | 1976-11-15 | 1976-11-15 | クラッチ付同期電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816024B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4096075A1 (de) * | 2021-05-26 | 2022-11-30 | dormakaba Deutschland GmbH | Axialflussmotor mit variierbarem spalt |
-
1976
- 1976-11-15 JP JP13810876A patent/JPS5816024B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5362114A (en) | 1978-06-03 |
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