JPS58156032A - 梳綿機のシリンダ駆動装置 - Google Patents

梳綿機のシリンダ駆動装置

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JPS58156032A
JPS58156032A JP3748182A JP3748182A JPS58156032A JP S58156032 A JPS58156032 A JP S58156032A JP 3748182 A JP3748182 A JP 3748182A JP 3748182 A JP3748182 A JP 3748182A JP S58156032 A JPS58156032 A JP S58156032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
linear motor
carding machine
linear motors
rotational speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3748182A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuji Karita
充二 苅田
Takashi Kato
加藤 「昂」
Akira Tanaka
章 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd, Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK, Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP3748182A priority Critical patent/JPS58156032A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はリニアモータによる梳綿機のシリンダ駆動装
置に関Tるものである。
第1図に示Tように梳綿機では、その中心部に位t1t
TるシリンダlOはテーカインローラti側から供給繊
維原料を受は取り、回転フラツ)12との間で柵杭作用
を行い、ドツファ18へ一定量ずつ繊維原料を受は渡■
ようにしている。そしてシリンダlOの石1転&は、供
給繊維原料の柚類。
社および紡出生産高嬶の条件&:i&も適した幀C設定
■べさものである。
ところが従来一般の梳綿機はモータからベルト。
プーリ、ギヤ等の伝達系【介してシリンダを駆動するよ
うにしているため、回転数の変更の場合には多段プーリ
のベルト位v1t1を変更Tる等の手段を用いる必要が
あり、細かい変更ができず、最適な回転数に設定Tるこ
とか困難となっている。この不都合を解消■るために、
無段変速機を用いたり、変速モータを用いることも考え
らnるが、シリンダは慣性モーメントが極めて太さいた
め、起動時の負荷が大さく、上記無段変速機や変速モー
タか大型化し、大さ72空間を必要と■るので、実用的
でない。
一方梳綿機における不都合として、上述のようにシリン
ダの慣性モーメントが非常に大きく、起動、停止に際し
長い時間を要Tることが挙げられる。ベルト、プーリ、
ギヤ等の伝達系の介在がざらにその傾向を促進している
。近来梳綿機の高速化はめざましく、シリンダも非常に
高速度で回転Tるようになったので、特に停止時に番ゴ
長時間を要し、異常発生時に短時間で止まらないことか
ら、重大72事故1発生するおそれかあった。例えば金
属片か混入■ることにより、シリンダ10表面に巻かれ
たワイヤが損傷したり、フラット12の針布が損傷した
りする事故、金属片混入による火災事故、ざらにはシリ
ンダlOとフラット1Bとの接針事故などがあり、これ
らの異常時にはシリンダケ少しでも早く停止8せる必要
かある。
本発明は以上のような問題点を解消Tるためになされた
ものであり、梳綿機のシリンダをリニアモータにより駆
動するとともに、その起動、停止をスムースに行い、最
適の回転数での運転か容易に行えるようにしたものであ
る。
ところで、回転体をリニアモータによって駆動Tる装置
&は、従来から知らnている。第2図はこの種の装置の
一例を示す正面断面図である。この図において、lは回
転体であり、この回転体lは側8!2.2と一体にf#
成され、また、その回転軸か軸受け8.Bによって回動
自在Gこ支持されている。4G:tll板2に固定され
たドーナツ状のコilE体である。このλ次導体4はド
ーナツ状の磁性体と\この磁性体の一万の面に密N固定
された導電性金属板(例えば、アルミニウム板あるいは
銅板)から構成され、その磁性体側が側板2に固定され
ている。そして、この2決事体番、4に相対してリニア
モータ5,6が各々取付けらnている。
ところで、このようなMWにおいて回転体lの回転速度
をコントロールTるには、従来、次の様な速度制御方法
が採らnでぃた。
■ リニアモータ5の駆動半径rを変えることにより回
転体lの回転速度P制#する方法。
リニアモータ5の同期速度E V s (m/ S )
と■ると、H転体lの同期回転数Nsは、 ■s Ns””    (rPs)   ・・・・・・・・・
・・・・・・(1)コπr なる式によって与えられ、したかって、駆動半径rを変
えることにより回転体lの速度を制御することができる
■ リニアモータ5に印刀口Tる財源の電圧または周波
数を変えることにより、回転体lの回転速度を制御Tる
方法。
しかしながら1このような従来の速度制御方法には、各
々、次の様な問題点がある。
■の方法の問題点 リニアモータ5を半径方向に移動させることにより、速
度制御を■るためには、リニアモータ5の移動範囲全域
にわたってコ次導体4が設けられていなけjはならず、
この結果、コ次導体4の半径方向の幅が大きくなる。と
ころで、−成環体4番ゴ、通常かなりの高温となり、し
たがってλ次導体4の幅が大さくなると、λ次導体4の
発熱による歪を防止■ることが国難にな^。なお、λ次
導体4に歪が発生Tると、リニアモータ5と2次導体4
との間のギャップが変化し、この結果、リニアモータ5
の推力(トルク)が変化し、回転体Iの回転速度が予定
外の値となってしまう。
また、リニアモータ5を半径方向へ移動させることによ
り速度制御を行う場合は、リニアモータbと一次導体4
との開のギャップを常に一定に保ちつつリニアモータ5
を移動させることか必要であるか、こnは技術的に非常
に困難である。
■の方法の間融点 リニアモータ5に印加Tる商、源の電圧または周波数を
変えることにより回転M度?7i−ffi制御する方法
にGゴ\亀源装置が複雑、高価になる問題がある。
以上のようなりニアモータによる回転体の駆動制御方法
の実情において、本発明は梳綿機のシリンダ【リニアモ
ータによって駆動しようとTるもノテあるが、前記■の
制御方法ではざらに次のような問題点がある。Tなわち
コ次導体4の111171が大ざくなる結果、それとり
ニアモータ6との曲での線間り領域が大きくなって掃除
が煩雑なばかりでなく、両者間で綿が堅く固まる綿詰り
現象も発生しや■いのである。前記■の制御方法によっ
て梳綿機シリンダを駆動Tる場合でも、やはり電源装置
が複雑、高価になるという問題が残り好ましくなしX。
そして、この発明は上述した事情をも考慮して、リニア
モータを動かざすに安定した梳綿機シリンダの回転制御
ン行うことができ、しかも、起動。
停止が容易で、ざらには¥M電源装置構成が簡単なシリ
ンダの躯wJ装置Mを提供Tるもので一、λ成環体に相
対して複数のりニアモータ7iL−股重し、こj、ら(
7)す=7モータを適宜選択して駆動■るようCしたも
のである。
以下図面rr:参照しこの発明の実施例について説明T
る。
第1図および第3図は各々この発明の一実施例の側面図
および正面ルを面図であり、これらの図においてIOは
シリンダである。なお、こnらの図において第I図Gこ
対応Tる部分&L:は同一の符号を付しその説明を省略
Tる。
第3図において48,4bは各々ドーナツ状の2次導体
であり、内側の半径か各々rl*r2になっている。ま
た、λ状溝体4a、4bは共にリニアモータの磁束を受
けるのに十分なだけの幅で形成されている。また、第2
図においてL1〜L3は各々2次導体4aに相対して設
けらnているリニアモータであり、L4は2次導体4b
k:相対して設けらnているリニアモータである。こゎ
らのリニアモータLINL4は各々同一の特性を持ち、
2次導体4aもしくは4bに対し一定距離隔てて固定さ
れている。そして、リニアモータ病〜L4は適宜選択さ
れて駆動されるよう構成ざnており、そのm&わせは任
意に行なえる。また、リニアモータL、 、L4へ電源
P供給Tる電源装置(図示略)には単一周波数、単一電
圧の電源を出力する簡単な構成のものが用いられる。
ここで、上述した構成によるこの実施例の特性曲#il
を第4c図に示T。
この図における曲lv!AはリニアモータL、を動作さ
せたときの特性曲線、曲線BはリニアモータL1 およ
びL!を動作させたときの特性曲線、曲線Cはリニアモ
ータL、〜L、を動作させた時の特性曲線である。5ま
、た、一点lll1線は負荷特性を示している。
負荷特性と特性曲#iiA 、 Cとの交点が回転速度
になるから、この実施例においてリニアモータをL1→
(Ll −1−1,、)→(Ls +L2 +ll )
とイウ順序で動作させると、シリンダlOの回転速度は
N、→N2→N3というように低迷から高速へと順次変
化する。また、負荷特性か変化した場合、図に示す一点
鎖線が上方またF万に平行移動するが、この場Uでも、
図から解るように、リニアモータ?j:L、→(L、 
+Lz )→(1,、+L2+L3)という順序で動作
させることにより、シリンダlOの回転速度を低速から
高速へと制御Tることかで86゜ 一万、破線りはリニアモータL4【動作させたときの特
性曲線である。このリニアモータL、 4ゴ仙&2の外
周鉋に設けら九ている力)ら、リニアモータL4を動作
させた場合、Itl述した+11式からも解るようにシ
リンダlOの回転速度が低FTる。
しり)シ、この場合トルクが大となるから、必要に応じ
起動時においてリニアモータム4配動作させればシリン
ダIOの起動時の駆動特性2同上させることかできる。
またシリンダlOが交点P、またはP4において、回転
速度N、またはN、で駆動8T1.ているとさ、リニア
モータ?i:L4に切換えると、制動力l112 また
はT1 が鋤きシリンダlOを回転速度Noで安定して
回転させることかできる。梳綿機のシリンダIOは最初
にも述べたように大径で慣性も大きいところから、起動
時、停止時に早期起動、早期停止が離かしく、不都合を
さたしていたが1この実施例のように、最初にりニアモ
ータL4によって大きなトルクで起動して早期起動をは
かり、次いで他のりニアモータL11(Ll +L! 
)  、  (L1+、t、!+Ls )のいずれかG
こより所望の回転数で運転するように■ると有効である
停止の場合も、リニアモータLr  、(Ll 十Lt
 ) 。
(Ll +1)! 十LB )のいずれかからりニアモ
ータL、へ受は渡して制動効果を発揮し、その後停止指
令【出丁ようにTれば早期停止を達成■ることかでさ、
異常停止の場合に有効である。従来のヨウにベルト、プ
ーリ、ギヤ等の伝達糸がないことか、早期起動、早期停
止をざらに促進■る。
なお、この実施例において、リニアモータL。
〜L4に各々推力特性のiAなるもの2使用Tnは、回
転速度の制御範囲をざらに広げることかでさる。
以上説明したようGこ、梳綿機のシリンダをりニアモー
タで駆動するようにしたことにより、従来のようにベル
ト、プーリ、ギヤ等の伝達系を省くことかできるので、
慣性モーメントが小ざくなり、起動、停止が円滑に行い
や丁くなるとともに一一次導体に相対して観数のりニア
モータを設置し、こわらのりニアモータを適宜選択して
駆動Tるようにしたので、リニアモータを動かざずに所
望最適の回転制御t−Tることができ、しかも、シリン
ダの起動、停止を早期に行うようリニアモータ相互の連
*N転も可能であり、ざらには電源装置の′#に成を簡
単にTることかできる。2成環体の熱企み防止策も行い
易い等の効果もNTる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示T個面図、第2
図はリニアモータによって回転体を駆動おけるリニアモ
ータL1〜L4 の各々の特性曲線を示T図である。 4a、4b−・・・・・コ次導体、L1〜L4・・・・
・・リニアモータ、lO・・・・・・シリンダ。 出願人神鋼班機株式会社 株式会社 豊田自wJ織機製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転体をリニアモータによって回転駆動Tる梳綿機シリ
    ンダの側面に、リニアモータの磁束を受けるのに十分な
    だけの幅でドーナツ状に形成すれた2次導体t−前記シ
    リンダに細心を共通にして設け、かつ、前記2成環体に
    相対して1M数のりニアモータを設置したことを特徴と
    ■る梳綿機のシリンダ駆動装置。
JP3748182A 1982-03-10 1982-03-10 梳綿機のシリンダ駆動装置 Pending JPS58156032A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3748182A JPS58156032A (ja) 1982-03-10 1982-03-10 梳綿機のシリンダ駆動装置

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JP3748182A JPS58156032A (ja) 1982-03-10 1982-03-10 梳綿機のシリンダ駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58156032A true JPS58156032A (ja) 1983-09-16

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ID=12498705

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3748182A Pending JPS58156032A (ja) 1982-03-10 1982-03-10 梳綿機のシリンダ駆動装置

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JP (1) JPS58156032A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007107175A (ja) * 2005-10-07 2007-04-26 Truetzschler Gmbh & Co Kg 少なくとも一個の電気モータ駆動式ローラを有する特にカード機、精選機、練篠フレーム、コーミング機などの紡績用前処理機における装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007107175A (ja) * 2005-10-07 2007-04-26 Truetzschler Gmbh & Co Kg 少なくとも一個の電気モータ駆動式ローラを有する特にカード機、精選機、練篠フレーム、コーミング機などの紡績用前処理機における装置

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