JPS58152181A - 自由ピストン機関ポンプシステム - Google Patents

自由ピストン機関ポンプシステム

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JPS58152181A
JPS58152181A JP2689582A JP2689582A JPS58152181A JP S58152181 A JPS58152181 A JP S58152181A JP 2689582 A JP2689582 A JP 2689582A JP 2689582 A JP2689582 A JP 2689582A JP S58152181 A JPS58152181 A JP S58152181A
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JP
Japan
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engine
piston
pump
fluid
compression
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JP2689582A
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ロバ−ト・デイ−・バンデルラ−ン
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Pneumo Corp
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Pneumo Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的には加圧液圧動力を発生する複合勤カシ
ステムに関し、詳細には動力シリンダ内の燃焼エネルギ
ーを液圧エネルギーに変換する自白ピストン機関ポンプ
に関するものである。
自由ピストン機関ポンプ(以下FPI:Pと略称する)
に於ては、機関ピストンの運動は少なくとも実質的に直
接に液圧ポンプ素子に1普通は慣例のロータリエンジン
のクランクシャフト及び連接棒装a′t−使用せずに、
伝えられる。発生した液圧動力は車輛の推進、補助設備
の操作、その他の目的に使用される。
本発明はFPEPの効率を最適にしかうその作用と使用
の融通性と容易性を提供する。
本発明のFPEPは動力行程中に機械的仕事を行なう機
関と、動力行程中流体を汲込するために機関動作に応動
するポンプを含む。本発明の1つの特徴によれば、機関
燃焼室の吸気口と排気口は対向端にあり、機関シリンダ
の単一方向即ちユニフロー掃気を行なわせる。本発明の
今1つの特徴によれば、弁作用がポンプの液圧入力及び
出力経路を制御して、−次高流量と二次高圧の作動モー
ドでの選択的外iを可能ならしめると共K、好適には出
力圧力と流量の積を実質的に一定に保つ;弁作用はまた
サイクル速度、即ち単位時關轟りのサイクル数、−次モ
ード又は二次モードでの始動、間欠的サイクル作用、及
び圧縮エネルギーブーストを制御するために選択的に使
用される。他の特徴によれば、汲込は全動力行程中に行
なうことができ、正規の作動範囲内で圧縮エネルギーは
全圧縮行程中供給される。
変形自在の袋灘圧縮アキュムレータが動力行程中エネル
ギーを貯えるために使われ、このエネルギーは圧縮のた
めに戻され、このアキュムレータは圧縮エネルギーを制
御するために調節できる圧力を有する可縮性流体を含む
。他の特徴によれば、圧縮比及び関連し九圧力と温rL
tシリンダ内に設定するために圧縮に使用されるエネル
ギーの全制御は機関効率を最適にし、圧縮損失を最小に
し、機関シリンダ内の作動圧力特性を制御することを可
能ならしめる。更に、圧縮エネルギーを与える速度は制
御されて、圧縮行程中機関ピストンの速度と加速の特性
を設定し、サイクル速度を可変ならしめることができる
本発明の他の特徴は、好適には同期装置に普通に実質的
に負荷を与えることなしにFPEPの対向ピストン型の
ピストンを同期化するとと;圧縮行程の開始時における
ピストンの加速ブースト;異常な動力行程中の過剰エネ
ルギーのためのエネルギー吸収器:及びFPEP用のリ
セット弁及び作動器配置を含む。更に付加的特徴は制御
の特色に関するものでおり、即ち複数の機関及び/又は
ポンプのパラメータが電子的に監視され、従って作動が
電子的に制御され、複数のFPEPの連けい配置又は対
をなした配置として圧力脈動を減少させ、すべてのFP
EPより少ないものを所定時に作動することを可能にす
る融通性が得られ、素子や機1fflt組合わせること
により一般的な効率が得られる点にある。
本発明の主目的は上■ピ!#fI11に有する改良され
た自由ピストン機関ポンプ及びこれに組合わされる装備
を提供することにある。
本発明のその他の目的には次のことが含lれる、即ち液
圧動力を発生するための、例えば車輛の推進又は補助装
備の操作等のための改良システムを提供すること;燃焼
エネルギーを有効な、制御された、融通性のある、比較
的複雑でないやり方で、液圧動力に変換させること、特
にFPEPに上記のことを行なわせること;コストを最
小にし、効率と作用を改善し、FPEPの寸法と重量を
最小にすること;例えば全動力行程にわたり汲込全行な
うこと及び/又は複数のFPEPを並列に連結し好適に
は共通の素子と機能を共有することによりFPKPの出
力特性と効率全改善すること;異常に高いピークシリン
ダ燃焼圧力に耐える能力を提供すること;自然の質量平
衡を与え、またFPEPの振動t*少にすること;好適
には同期設備に対して実質的に負荷を与えることなしに
対向ピストンliF P E Pのピストン対を同期化
させること;制御を容易にし、FPEPの制御の融通性
を改善すること; FPEPのニモードの汲込速度を可
能にし、液圧システムの要件を急速に満たすことを可能
にすること;例えば素子と機能を組合せかつ圧力変動及
びその他の損失を減らすことにより最適の効率と作動の
融通性を得るよう複数のFPEPを、特に同期させて、
連けい配置させること:始動及び幾つかの運転モードの
両方においてFPEPに一定のサイクル期間を与え、特
に排気ガスの慣性の使用を最適にするための排気システ
ムの同調を容易にすること;FPEPの始動を容易にす
ること、FPR:Pのサイクル速度、間欠的作動及び始
動を制御すること;好適には調節可能のガスー油アキュ
ムレータt%に設ケることにより圧縮エネルギーの貯え
と送出の効率を改善すること;FPEPにおいて必要と
する動的シールの数とそのシールにかかる負荷を最小に
すること; FPEPの作動中の圧縮エネルギー、圧縮
比及び圧縮エネルギー速度の特性を制御すること:圧縮
行程の開始時のピストン加速度を増し、動力行程の終了
時のピストン質量の減速度を増すために追加エネルギー
を特に供給することによってypEpのサイクル速度能
力を増大させること;FPEPのサイクル毎の作動を調
整して、a作を敢逼にし、恒常性をもたせ、融通性を与
え、特にこれらのことを電子制御装置を用いて行なわせ
ること;高い熱効率を維持しながらピーク燃焼圧力レベ
ルを制御すること二等が含1れる。
以下、本発明を図示の実施例に基づき詳述する。
因では、同様の部分には同じ参照数字が付されている。
先ず第1回を参照すれば、本発明のFPEPは全体的に
lで示している。FPHP 1は機関部分2と液圧ポン
グ部分8をもつ。
機関部分2がもつ機関シリンダ4内を一対の機関ピスト
ン5,6が直線状に即ち軸線方向に動き、両ピストン間
に燃焼室7を形成する。圧縮行程中、燃料噴射器10が
燃焼室内に燃料を噴射する。燃焼室の右端の吸気口11
はそれへの空気通路を与え、反対端の排気口12は排気
ガスを排気ライン1aを経て出す。吸気口11と排気口
12を燃焼室7の対向端に配置したためユニフロー掃気
即ち単方向掃気が得られる。
機関部分2は対向ピストン型であり、圧縮行程中機関ピ
ストン5,6はシリンダ4内でお互に向って押圧され、
圧縮室7の大きさを減少させ、その中の圧力と温度を増
し、燃料噴射器10で噴射した燃料の圧縮点火を行なわ
せ、動力行程を開始させる。動力行程中ピストン5,6
はシリンダ4内で軸線方向で反対方向に燃焼エネルギー
により駆動される。ピストン6が排気口1jlを開くと
、排気生成物は排気ライン18を経て燃焼室を出る。
続いてピストン5が吸気口11を開くと、空気が燃焼室
7に入り、所望の掃気をし、その後洗の圧縮行程が始萱
る。
好適には、機関ピストン6.6は等しい質量をもち、ピ
ストン5と共に動く機関部分2のこれらの部品はピスト
ン6と共に動くこれらの部品と等しい質量をもち、この
恵め有効にかつ自然に機関部分gを中心4114のまわ
りに質量平衡せしめる。
前記中心線は機関部分の直線状軸線15に直角をなす。
機関部分2の質量平衡及び作動の実質的均一性の維持を
更に助けるため、同期装置16が機関ピストン5,6を
機械的に連結している。各同期装置16は一緒に直線運
動するようにピストン6に連結した一対のラック17.
18と、夫々のラックで回転させる一対のビニオン歯車
19゜20をもつ。ピニオン歯車19.20を連結する
軸21はビニオン歯車で回り、一対のかさ歯車22.2
8により連結されて、継手軸241に:回す。
継手軸24はラック、ビニオン歯車、軸、かさ歯車の類
似装置に連結される。これらはピストン5について参照
数字17〜28で示したものと同様のものである。圧縮
行程中の圧縮エネルギーは好適には同期装置16とは無
関係に両機関ピストン5.6により加え、動力行程中燃
焼エネルギーは両機関ピストン5,6をシリンダ4内で
比較的外方へ直接押圧する。同期装置16は望ましくは
同期作at起し、一般に機関ピストン5,6の平衡した
均一な作動と運動を維持し、その際同期装置16のいろ
いろな部品に機械的負荷又は力を何ら加えることがない
ようにする。
燃焼を保つ空気は空気フィルタ25を通り、圧縮器26
により圧縮され、散気圧、好適には8気圧で空気ライン
27と吸気口11を経て燃焼室7内に送られる。空気ラ
イン27中の後部冷却器(after cooler 
) 28は冷却即ち熱交換機能を、吸込空気及び燃焼室
に対して与える。更に、空気フィルタ25に入る空気は
空気ライン29と1個以上の舌片(reed )逆止弁
80を経て各ピストン5.6の後側室ax、asへ行き
、そこで圧縮行程中に吸込まれ、動力行程中に加圧され
、従って吸気口11t−通して動力行程の端で押圧され
、更に圧縮器26の加圧機能と協働して機関部分2の過
給作用を行なう。
排気ライン18を紅て圧縮室を出る燃焼排気生成物は排
気制御弁84、排気タービン8b及び排気ライン86を
通って常法に従って出る。排気タービン85は軸87に
より圧縮器26を駆動する。
史に、後述する好適実施例では、機関部分2の各作動サ
イクルは、圧縮行程と動力性Sを含むが、好適には実質
的に均一であり、燃焼排気生成物に含まれたエネルギー
の最適利用のために排気システム88の相対的向@を可
能にする。
説明の簡略化のため、液圧ポンプ部分δの右半部8Rの
みを第1図に示し、機関部分5につき以下、詳述する。
第18図に示す液圧ポンプ部分8の他方の半部8Lは上
記右学部の説明と実質的に同じである。前記ポンプ部分
δの両半部の制御装置は好適には同時に、並列配置とす
る。右側ポンプ半部8Rに係る入口液圧流体ライン40
と出口液圧流体ライン41は好適には左半部8Lと並列
の流体関係で液圧システム(図示せず)に連結する。外
部液圧システム(図示せず)に於て、圧力Pの比較的低
圧の送入液圧流体は送入液圧流体ライン40に送られ、
ポンプ部分8は外部液圧システムに使うため送出液圧流
体ライン411fr経て比較的高い圧力poで液圧流体
を汲送する。
ポンプ半部δRについて説明すれば、これは1個の慣性
の摺動シール44を使って封止関係でポンプシリンダ4
8内を摺動するポンプピストン421にもつ。棒又は軸
45はポンプピストン42を機関ピストン5と機械的に
連結し、直線状のインライン(1n−1ine )方式
の往復運動をするようになす。ポンプピストン42と共
VCffl動でき、好適には図示の如くそれとかつ棒4
5と一体に形成された圧縮ピストン46は圧縮シリンダ
47に対して摺動する。圧縮流体流れライン4Bは圧縮
シリンダ47と圧縮アキュムレータ49間に延びる。
圧縮ピストン46と圧縮アキュムレータ49の目的は圧
縮エネルギー、即ち圧縮行程を起すのに要するエネルギ
ーを動力行程中に貯え、その後かかる圧縮行程を動力行
程の終了後に起す九めにかかる圧縮エネルギーを機関ピ
ストン5に給送することにある。
圧縮アキュムレータ49では、袋50が不活性ガス、そ
の他のガスの如き圧縮可能の流体を含み、この袋50は
剛性のアキュムレータハウジング51内に入れられる。
動力行程中圧縮流体流れライン49内の液圧流体は圧縮
ピストン46によりアキュムレータハウジング51に汲
送され、袋50の変形を起し、その中のガスを圧縮して
、圧縮エネルギーを貯える。圧縮行程中袋50内の圧縮
ガスに貯えた′圧縮エネルギーは流れライン48中の液
圧流体を介して与えられて、圧縮ピストン46、従って
機関ピストン5を押圧し、圧縮行程中左方へ動かす。圧
縮アキュムレータ49に出入りする流体の周期的な移転
速度は非常に速いので、エネルギー交換は事実上断熱的
であり、熱損失は無視しつる。唯1個のシール52が、
圧縮アキュムレータ圧力から出力圧力を隔離するために
使用されるので、サイクル当りの摩擦力損失が、上記の
シール条件に起因して、減少する。シール52は所望の
隔mを与え、この場合正規の動力行程と二次的作動モー
ドの圧縮行程の両性程中高圧出力アキュムレータ58と
圧縮アキュムレータ49内の圧力は好適にははソ等しい
。−次的作動モードに於ける圧鵬行程中にPc (袋5
0内の圧力)マイナスP1の差圧はシール52閂に存在
しないが、かかる差圧は好適には比較的小さくなり、普
通はシール(term )として周囲圧力を含むものよ
り確実に小さくなる。
ポンプピストン42の正面又は圧力側に第一ボンプ!1
60があり、ポンプピストン42の後側に第二ポンプ室
61がある。送入逆止弁62.63は低圧P1の流体を
送入液圧流体ライン40から図示の流れ方向に供給する
。送入液圧流体ライン40に連結した低圧アキュムレー
タ64く液圧ポンプ部分8への供給のための送入液圧流
体を貯え、その間送入流体の圧力脈動を最小にする。送
出逆止弁65,66は室60.61で送出液圧流体ライ
ン41と高圧アキュムレータ58に連結される。
8個の選択的に作動する制御弁67〜69は液圧ボング
部分8の作動を制御する念めに使う。弁67〜69は電
気液圧的に又は機械的に作動され、大きな通路を与え、
この通路を通って流体が流れ、これにより流れを開閉す
べく急速作動を行なわせ、そして圧力損失を避けるよう
Kなる。好適な弁はボール型インライン(1n−1in
e )方式の弁である。
慣例の圧力制御弁70は図示の流体流れラインに連結さ
れて、超過量を除去し、マ九別法として、必要に応じて
流体圧力を変えるようKなす。
液圧ポンプ部分8に於て、汲込は好適には全動力行程中
に行ない、圧縮エネルギーは好適には全圧縮行程中に与
えられる。主汲込素子はポンプピストン42であり、こ
れは最少数の図示したシールをもつ。液圧ポンプ部分8
の最も有効4作動モードでは、高圧液圧流体は動力行程
で汲出され、圧縮行程で引込まれ、これらは図示した逆
止弁装置の作用により行なわれる。逆止弁の閉鎖は好適
には、ピストン速度が均等にゼロにまで減少する行程の
終端でのみ起る。この結果、この弁はある本来の流量減
少特性をもち、ピストン運動が止まつ念とき、弁が直ち
に弁座に着座して、ピストン運動が逆転し次ときに逆流
漏れを起す傾向を除去する。また出力及び入力流量が前
記両性11を通じて連続し、行程中に個別のレベルにエ
ネルギーを変える交替技術に関しては不連続性をもたな
い。
全行程の汲込は筐た逆止弁といろいろな流路を通るピー
ク液圧流量を減少し、液圧損失を減少させる。
FPKP 1の各児童作動サイクル中、液圧ポンプ部分
aaエネルギーを供給して圧縮行程を行なわせ、機関ピ
ストン5.6をお互に向けて進め、燃料と空気を燃焼室
Y内に圧入せしめる。その後燃焼エネルギーは機関ピス
トン5,6を相対的に外方へ駆動し、燃焼室7を動力行
程で膨張させ、この間に流体は液圧ポング部分により汲
込される。
液圧ポンプ部分8は2つの別個の作動モードをもつ。即
ち1つは一次高流量モードで、これは通常使用され、一
層有効な作動モードであ一す、もう1つは二次高圧モー
ドで、これは制御弁67.68゜69の調整に依存する
第2に、2B図に於ては、FPEP 1及び%に一次高
流量モードにある液圧ポング部分δの作動を示している
。前記−次モードでは、制御弁67は開き、制御弁68
.69は閉じる。第2A図に示す圧縮行程中、圧縮アキ
ュムレータ49内に圧縮ガスの形で貯えられたエネルギ
ーは圧縮流体流れライン48内の液圧流体を介して与え
られ、ポンプピストン42の圧縮ピストン部分46、従
って機関ピストン5を図に於て左方へ駆動し、圧縮呈γ
内を圧縮する。圧縮行程では、液圧流体は第一ポンプ室
60へ送入逆止弁62を経て入り、その間少量の流体が
第二ポンプ室61から開いた制御弁67を経て出る。続
いて、第jlB図に示す動力行程では、高圧流体はポン
プピストン42により汲込され、第一ボンプ室60t−
送出逆止弁65に経て出て行き、そのとき比較的低圧の
流体が開い九制御弁67を経て第二ボング室61へ戻る
送入液圧流体ライン40′Ik経て送られる送入流体は
望ましくは低圧アキュムレータ64(第1図)により安
定化し九比岬的低圧であり、第一ポンプ室60から送出
液圧流体ライン41へ汲込される液圧流体は比軟的高圧
であり、そして外部装置(図示せず)で仕事をするため
に使用したり、高圧アキュムレータ58FF3に貯える
ことができる。
第8ム、8B図に示す二次又は^圧作動モードでは、制
御弁67は閉じ、制御弁68.69は開く。第8ム図に
示す圧線行程では、高圧流体が第一ポンプ室60へ−い
た制御弁69を通って入り、高圧液圧流体Fiまた第二
ポンプ室を送出逆止弁66と開いた制御弁68を経て出
る。第一ポンプ室60内に露出するポンプピストン面積
は第二ポング塞61内に露出する面積より大きいので、
上記流体流量は圧縮行程中正味エネルギー又は仕事与え
られる圧縮エネルギーを補足する。この点は第2A図に
つき説明したのと同様である。しかし、二次モードでは
、圧縮アキュムレータ49内の圧力レベルPcは好適に
は、損失を最少にするため、かなり減少せしめられ、そ
の後生な圧縮エネルギーが送出液圧流体ライン41から
与えらる。
その後の動力行程で、圧縮エネルギー(損失は小さい)
がピストン42の汲込作用で出力システムへ戻される。
詳細には、第8B図に示す如く、動力行程中送入流体は
第二ポンプ室61へ送入逆止弁68を経て入り、高圧流
体は送出液圧流体ライン41、外部負荷(図示せず)及
び高圧アキュムレータ68へ、第一ポンプ室a oo容
11に! り定1つた量で、送られる。従って、二次モ
ードで作動するFPKP l内の燃焼エネルギーで生ず
る正味の有効仕事量は第一ポンプ室60からの正味の汲
込された高圧流体に関係する。
−次と二次の作動モードは、例えば両作動モードに対す
る動力の入力レベルが等しいと仮定して、比較すること
ができ、そのためには正味の液圧出力仕事は、損失を無
視して両モードに対1.て等しくなければならない。各
モードにおける出力仕事は圧力と流量の積に比例し、入
力仕事は出力仕事に等しい。それ故、もし第一ポンプ室
60の容積が第二ポンプ室61の容積の2倍であれば、
二次作動モードの可能出力圧力は一次作動モードの可能
圧力の2倍になる。
FPEP li始動するため、ポンプ半部8Rに係るリ
セット機1175 i;t 、他方のポンプ半部8Lも
ま良問1のリセット機構又は図示のものへの連結部をも
っているが、機関ピストン5,6及びポンプピストン4
zを例えば第4図に示す如く外方へ位置させるために作
動される。このように外方へ位置させることは、第一ポ
ンプ室60内の流体を送入圧力レベルP1へ、液圧流体
ライン76、選択的に調節自在のリセットスフ゛−ル弁
78の室77及び流体ライン連結部79を通る連結によ
り、開通せしめることにより行なわれる。前記流体ライ
ン連結部79は例えば低圧アキュムレータ64に連結し
ている。同時に、第二ポンプ室61内の流体圧力は高圧
流体を外部供給源(図示せず)から流体ライン連結部8
0、リセットスプール弁78の室81、リセット作動器
82、逆止弁88及び液圧流体ライン84を経て供給す
ることにより上昇せしめられ、かくして適切な圧力を供
給してピストンを外方へ圧縮アキュムレータ49の力に
抗して与える。
リセットスプール弁78と、リセット機構75のリセッ
ト作動器82をFPKP 1を始動する丸めに使用する
之め、入力P1、出力PO%及び圧縮アキュムレータP
C圧力レベルは先ず普通の手段で設定[、なければなら
ない。好適実施例かつ最良のモードでは、FPEPIは
例えば2000 plii(約140.614 #I/
。8)かそれ以上の最小作動圧力レベルで始動するよう
に設計される。始動用の最小圧力レベルが設定された後
、圧縮ピストン46の表面種に作用する圧縮アキュムレ
ータ及ヒスべての摩擦力に打勝つのに十分の大きさの力
レベルが機関とポンプピストンを第4図に示す位置へ動
かすのに必要であり、この位置は圧縮行程の開始準備の
できた位置である。更に、常温始動条件に対して比較的
高レベルの圧縮エネルギーを発生するためには、比較的
高レベルの圧縮アキュムレータ圧力pcが望ま【7い。
リセット作動器82はピストンを所望の如くリセットす
るために必要な力レベルを提供する。
リセット作動器8gは一層の液圧増圧器であり、これは
段付きシリンダ91内を動く作動ピストン90を含み、
このピストンのもつ比較的大きな表面積92は流体室9
8内に露出し、比較的小さい表面積94は流体室95内
に露出する。ばね96は通常、作動ピストン90を段付
きシリンダ91内で右方位置(図示せず)へ、不使用時
に、偏倚させる。作動ピストン90と逆止弁98を通る
流体流れ通路97は流体室93.9Sの単方向流体流れ
の接続部を提供する。リセット作動器82の大きさは、
第二ボ/プ室61の全押しのけ可能容積が流体室95の
全押しのけ可能容積より幾分小さいようなものとする。
更に、作動ピストン90の大表面積92はある量だけ小
表面積94より大きく、前記量はばね96の負荷、摩擦
力、第二ポンプW161内の圧力に因る力に打勝ってポ
ンプピストン42を第4図に示す位置に、圧縮力即ちP
cと圧縮ピストン46の面積との積に抗してリセットす
るのに十分な量とする。
リセットをするとき、リセット弁78は第4図の位置に
置かれる。次いで第一ボ/グ@aOは低圧Piに開かれ
、リセット作動器82は高圧Po を供給される。作動
ピストン9oは第4図に示す左側位置に進められ、流体
を流体室95がら第二ポンプ室61に押入し、ポンプピ
ストン42と機関ピストン5を第4図の右側位置に進め
る。ポンプピストン42が完全にリセット〔7たとき、
これは第18図にりII後述する位置感知aKより感知
することができるが、リセット弁)8のスプールはその
シリンダ内で右方へ移動して、第一ポンプ室60との連
絡を断ち、リセット作動器の流体室98を低圧P1へ開
かせる。流体流動通路97と逆止弁98は次いでばね9
6が作動ピストン9゜を最右方位置へ移動させるように
なす一方、流体室95は流体を再充填され、逆止弁88
tfiポンプを室95から隔離する。
第4図に示すリセット位置で、FPKFl−はサイクル
開始の準備ができている。更に、数個の制御弁67〜6
9の図示の位置及び設定は、FPEPIが間欠的に作動
するとき、サイクルの間の1保持”状態にある。
次にFPICP lの作動を始めるために、第4図に示
す状態に対して、制御弁67は急速に開かれ、このため
第二ポンプ室61内の高圧を低送入圧力レベルに開き、
このため圧縮アキュムレータ49からの圧縮エネルギー
が圧縮行程を起して一次モードのサイクル作動を開始さ
せる。
始動中、特に低温の端における始動及び”暖機”の時に
は、実質的に圧縮エネルギーを上昇させることが望まし
い。圧縮エネルギーの増大は最初に液圧アキュムレータ
49内の圧力Pcx%に袋50内の流体(好適には圧縮
ガス)の圧力Paを予定レベルに上昇させ、その後上記
リセットの順次の作用と作動開始を初期圧縮行程で行な
うことにより達成することができる。更に、友とえ一層
高い始動圧縮を望んでも、制御弁69社初期圧縮行程中
に開かれ、特に上記の一次及び二次モードで作動するこ
とが望まれるまで、開いた箇゛箇に保走れる。正規の作
動が行なわれておりかつFPEP 1が満足な温度とな
った後、圧縮アキュムレータPcは幾分減少せしめられ
て、不必要な圧縮エネルギー損失全少なくすることがで
きる。
二次モードでFPEP 1の作動を開始したいならば、
上記のリセット作用が最初に行なわれる。
その後、制御弁67を閉じ丸状態で、圧縮行程を開始さ
せるため、先ず制御弁68を開き、その後直ちに制御弁
69は開かれる。従ってFPKP 1は第3ム、8B図
につき上述し九如く、サイクルを成就させるため二次作
動モードで作動する配置にされる。
FPEP 1はそのサイクル回数t−最大値から毎  
′分当り数サイクルの低い回数にまで変えるように作り
うる。かかるサイクル回数の制御は、1つの動力行程の
終りに正規のサイクル運動を成る休止期間をもって中断
することにより、行なわれる。
各サイクル自体は圧縮及び動力行程の両方向における全
速サイクルである。中断は動力行程の端で起って、中断
が終了するまで、成る休止期間を作り、この中断過程は
、後述する如く、弁操作によりもたらされる。
一次モードにおいては、動力行潰中、制御弁67.68
は閉ざされる。それ故、圧扁行程は開始できない。とい
うのは第二ポンプ室61内に圧力が閉鎖されるからであ
る。従って正規のサイクル回数が中断される。ポング部
分8がこの位置に保持されると、第一ポンプ室60内の
圧力は低圧に下がる一方、第二ポンプ室61内の圧力は
力の平衡が得られるまで増大する。次のサイクルを始め
るため、第二ポンプ室61内の高圧流体は制御弁67を
開くことにより低圧に対して開放される。
従って、間欠的サイクル作用が制御弁67を使用して一
次モードで行なわれる。更に、この間欠的サイクル作用
中、送入逆止弁68は働き、即ち流体を動力行程で通し
、第二ボング室61へ供給し、それ故制御弁67は動力
行程中特に速く閉鎖しなくてもよいが、その閉鎖は動力
行程の終り罠は完了しなければならない。
二次作動モードにおけるサイクル速度を減少させ九いな
らば、両制御弁68.69は連続的に作動されて開かれ
なければならない。評細には、動力行程中、制御弁68
.69は閉ざされ、流体が送入逆止弁68を経て第二ポ
ンプ室61を充填し、第一ポンプ室60から高圧で送出
逆止弁65を通って出る。圧縮行程運動は第二ポンプ室
61内に形成される閉鎖圧力により阻止される。次の作
動サイクルを動始するため、制御弁68が先ず開かれ、
続いて制御弁69を開いて圧縮行程を開始させる。
$5k、5B図を紗照すれば、本発明の加速ブースタと
エネルギー吸収器の特徴が示されている。
加速ブースタ100は2個の同じ部分100A。
100Bをもち、これらは第5ム図に作動状庫で示して
いる。加速ブースタ100Bは例えばシリンダ102内
を摺動するブーストピストン101をもつ。弁108が
室104を開いて圧力を戻させると、室106内のブー
ストピストン101の露出表面積に作用する口105の
出力圧力はブーストピストンを第5A図に示す左方位置
へ動かす。
動力行程の端で、機関ピストン5の後側のバンド110
がブーストピストン101の棒111に掛合し、それを
右方へ進め、室106から高圧流体を口105を経て流
出せしめる。室106内に腹出したブーストピストン1
01の表面積は機関部分2の後側室81内に露出した棒
111の表面積より大きいので、機関ピストン5は、加
速ブースタ100を作動しないときよりも速くゼロに減
速する。室106内の圧力と面積107の積、即ち出力
圧力poはかかる減速を促進しようとする力となる。同
じ圧力の力は後続の圧縮行程の開始中に急速な加速を与
える。この結果、動力と圧縮行程の両者と期間の積は小
さくなり、得られるサイクル及び給送速度は増大する。
加速ブースタ100を作動させるため、弁108が室1
04を出力圧力Poに対して開かせ、ブーストピストン
101をシリンダ102内で右方へ、エネルギー吸収ピ
ストン112に掛合する1で押圧する。室104内に無
出し九ブーストピストン101の面積は室106内に露
出した面積107より僅かく大きい。このためブースト
ピストンは例えば第5B図に示す位置へ適切に後退する
力を与えるが、強力な吸収ピストンばね118を圧縮す
ることはしない。
第5B図には、第5A図の加速ブースタ100の部分1
00Bの1つがエネルギー吸収器114と共に示され、
この吸収器は吸収ピストン112とばね118を含んで
いる。吸収器114が含む流体密のシリンダ115には
ばね118が入っており、吸収ピストン112が前記シ
リンダ内を摺動する。流体通路116と逆止弁117は
吸収ピストン112内に入っており、シリンダ115内
の室119と送出口105間の流体経路118は吸収ピ
ストン112によりそれらの間で流体を導く。
燃焼エネルギーが動力行程中に除去される液圧エネルギ
ー量より大きくなる異常な場合には、機関ピストンとポ
ンプピストンを含む数個のピストン素子は底着は力(b
ottoming foroe )から保護される。前
記底着は力はエネルギー吸収作用を供する各機関ピスト
ン5.6の各加速ブースタ部分に係る個別のエネルギー
吸収器114により構造的な損傷を引起す。各エネルギ
ー吸収器114は強力液体ばねを含み、ピストンを減速
させ、過剰のエネルギーを吸収する。吸収ピストン11
2は夫々のシリンダ115に密嵌している。逆止弁11
7と流体通路116はすべての空気を液体ばね室119
から確実に除去する。流体経路118は吸収ピストン1
llaの後退が始まった直後にこのピストンにより閉ざ
されるオリフィス120を含む。従ってもし機関ピスト
ン5が動力行程でブーストピストン101の棒111K
m触すれば、抵抗力となる高速液体はね力が生じてピス
トン運動を止める。かかるエネルギー吸収作用に使用で
きる動程は第5B図に示す距離X2である。かかる動程
及びエネルギー吸収はまた、加速ブースタ100を作動
したときく加速ブーストピストン101が距lll1l
IX0を移動した後に、1使用しうる。
複数のIPPEP 1が出力を増すためにまた作用の融
通性を付加するために組合せられ−うる。所望に応じて
組合せたグループのうちの唯1つのFpgpのみを例え
ば要求液圧が小さいときに作動させてもよく、又はすべ
てのFPEP−f作動させることもできる。
第6図を参照すれば、−グループの、ここでは一対のy
pEpシステム1δ0がF P K P la’とF 
P E P ib’を含み、その各々は前述のFPEP
]と実質的に同じ形と作用をもつ。第6図中のプライム
符号を付した数字社第1図の同じ数字で示したものと同
じ又は類似の珍と作用をもつ部分を示す。
本発明により一対のFPEPt設けるとき、幾つかの特
別のボン′7′素子と作用を組合せて汲込効率を改善し
、かつピストン運動グに通常発生する圧力脈動を減少き
せる。第6図に示すシステムでは、高圧及び低圧アキュ
ムレータ58’、64’は流量損失と必要スペースを減
少させる働きをする。
この結果、単一のypxp以上の出力効率の正味利得が
ある。FPICP la’ 、 1b’は夫々の中心線
181a 、 18 lbのまわりに配置され、これら
は1列配置であり、簡明のため、ライ/1albは第6
図の上と下に示しており、ポンプピストンと、液圧ポン
プ部分8b′の室は図示の如く分けられている。FPK
P1a’、lb’は並んで配置した2個のポンプ間で相
互作用する素子、弁及び口をもつ。これらのFPEPは
好適には第18図につき後述する電子制御システムによ
り交互にサイクル作用をするようKな、される。
システム180においては、流動は第二ポンプ室61a
’ 、 (l lb’を相互連結する制御弁67a’。
67b′を経て隣接ボンダに直接送られ、流体が、無視
しうる圧力損失で、かかる第二ボンダ室間を自由に通れ
るようになす。更に、制御弁67a’。
67b’ij、独立に作用するとき、FPEP1a’。
lb’を隔離させるため及び−次と二次の作動モード間
の転換を行なうために作用する。
第6図に示す一次作動モードにおいては、送入及び送出
流量は、もし動力行程時間が圧縮行程時間に近似すれば
、実質的に連続する。勿論、流れは前記行程の終りに瞬
間的に止まり、そのときにアキュムレータ58’、64
’は要・求流量を供給する。図示の如く、システム13
0は一次モードの作動のためにセットされ九制御弁をも
つ。作動は、前述の如く休止期間をもつ間欠的サイクル
作用に関する限り、始動、及びお互に位相を外して作動
する両FPICP1a’、1b’を用いるが又は一度に
それらのうちの1つのみを用いるシステム180の一般
的作lthは前述のものと実質的に同じであ抄、所望に
応じて前記の加速ブーストとエネルギー吸収手段をシス
テム180に備えることができる。
更に、システム180は二次モードで前述の手法で、例
えば制御弁6sa’ 、68b’ 、69a’ 。
69b’l開き、制御弁67a’ 、 67b’を閉じ
ることにより作動させることができる。
例えばFPEPla’のみを作動させるため、その関F
PKP1b’は不作動化されているが、制御弁67b′
は閉ざされると共に、制御弁67a′は例えば−次モー
ドで作動できるように開いたままであり、又はF P 
E P 1m)’が前述の如く二次モードで作動せしめ
られる。
シリンダ空気圧縮条件はディーゼル機関の設計に係わる
人々は周知である。シリンダ装入空気を圧縮する主目的
はその圧力と温度を、ディーゼル燃料を噴射したときに
それに点火させるのに適したレベルに増大させることに
ある。この条件はシリンダと空気の初期温度、装入空気
の圧力レベルの如き状態に依存して変る。
自由ピストン機関及びその他のディーゼル機関において
は、圧縮されたときのシリンダ内の装入空気の最終状態
は送入口閉鎖時点の初期シリンダ容積を最終シリンダ容
積で割った値に直接関係する。これは機関の圧縮比と称
され、一般にロ′−タリーエンジン設計では一定であり
、又は若干の特別の用途では機械的手段により又はピス
トン自体の限定慣れ九液圧制御手段により変化しうる。
現般にはシリンダのピーク圧力を限定して構造上の故障
を避ける如き特別の目的で又は実験目的で設計されてき
た。
対向ピストン型自由ピストン機関ボング1はこの領域に
独特の可能性と融通性をもつ。それらは、圧縮比及びこ
れに関連する圧力及び温度状l1Mをシリンダ内に設定
するために圧縮を行なうエネルギー量を完全に制御し、
かくして該システムの全効率を最適にし、圧縮損失を最
小にし、シリンダ内の作動圧力特性を制御し、また圧縮
行程におけるピストンの速度及び加速[%性を設定しか
つサイクル速度の可変性を与える圧縮エネルギーを与え
る速度を制御する。
代表的なディーゼル機関シリンダ特性とそれらの圧縮比
に対する関係を@7〜9図に示す。これらは圧縮エネル
ギー条件を定め、FPKPの融通性を示す基礎情報とし
て示す。第7図は代表的ディーゼルシリンダの常温始動
の九めの圧縮比とシリンダガス温度間の関係を示し、図
中、ムは常温始動温度、Bは代表的テイーゼルサイクル
、CはFPEPの常温始動可能範囲を示す。対向ピスト
ンFPKPIは20〜80又はそれ以上の範四内の均等
な常温始動圧縮比を得るために設計される。
代表的ディーゼルシリンダの理想熱効率関係は第8図に
示す。効率の改善割合は実質的に8又は10の比が得ら
れ7tvkに下落することが分かる。
第9図は期待できる特性ピークシリンダ燃焼圧力対各種
ブレーキ手段有効圧力用圧縮比の線図を示し、図中Aは
FPEP動作の代表的ラインを示す。代表的FPEP作
動ラインが示されている。
特性BMEPラインは、圧縮比がシリンダピーク圧力レ
ベルに大きな影響を与えることをはっきり示す。本発明
の圧縮エネルギ手段の対向ピストンFPEPIは設計限
界内にピーク圧力レベルを制御すると共に、高熱効率を
維持する。極めて高いピークシリンダ圧力はFP]i:
P 1により容易に支持することができる。圧縮室は高
圧の包含に適した構造をもつ。ピストン力は液圧力とピ
ストン素子の加速に直接移転する。ピストンに加わる高
加速力に抵抗するためのクランクアーム又はその他のリ
ンク仕掛は存在しない。
第10図は所要の圧縮エネルギ一対各種のシリンダ装入
空気圧力の代表的FPKPの線図を示し、図中ムFi、
FPEPの代表的作動ライン゛、BはFPEPの常温始
動可能範囲を示す。
圧縮エネルギーは圧縮アキュムレータ49(第1図)内
に圧縮ガスとして貯える。圧縮に利用できるエネルギー
量は次式によりはソ決定される:但し、P冨アキュムレ
ータガス圧 ■=アキュムレータガス容積 n=当量ガス定数 下側に記した文字は、圧縮行程の開始時の初期状]I!
(1)と、圧縮行程の終了時の最終状11m(2)を示
す。
作動ラインは第10Qに付加されており、最良の全効率
に対する代表的最適制御状態を示す。このラインは特殊
な機関用途のために得られる実際の試験結果により定め
られる。第1°0図はまた設計の常温始動可能範囲を示
す。
圧縮に利用できかつ圧縮アキュムレータ内に貯釆られる
エネルギーは第11図に示し、図中Aは高エネルギー範
囲、Bは代表的作動範囲及び始動、0は低エネルギー範
囲を示す。図示し九特性は。
80 in’ (約491.61(:171” ’)の
アキュムレータ装入ガス容積と、1000 psi (
約70.81 kg/clrL’A )の前輪人(pr
e−charge )圧力に基づいている。図示の例で
は、作動押退は容積には51n(約81.94))が選
択され九。
第1図に示す圧力制御弁、70は圧縮アキュムレータの
公称圧゛力レベルを設定する。このレベルは作動中に変
化させて、予定性能要件が得られるようになされる。圧
力制御弁70は後述する如く篭手マイクロ10セッサ制
御センターからその情報傘受ける。圧縮アキュムレータ
49内の圧力レベルを上下することにより、圧縮エネル
ギーは例えは第11図に示す如く8乃至1又はそれ以上
変えられる。これははy2乃至1だけ変化する第10図
に示す作動要件を十分にカバーする。二次作動モードで
は、若干の圧縮用エネルギーが前述の如く出力圧力アキ
ュムレータ58により供給される。
それ故圧縮アキュムレータ49が必要とするエネルギー
量は第11図に示される低エネルギー範囲に向けて減少
する。
$12図はピストン質量(411,46,5)に加わる
圧力が行程及びエネルギーレベルに応じて変化する状態
を示し、図中Aは高エネルギー特性、Bは圧縮行程の開
始、0は低エネルギー特性を示す。正味エネルギーレベ
ルが圧縮アキュムレータ49の作動圧力を増すことによ
り上昇するにつれて、圧縮行程の開始時の初期力は最終
の力レベルに対してかなり増す。この特性変化=、ピス
トン質量の初期加速が実質的に増大するという有利な結
果をもたらす。これにより、圧縮行程時間及びその結来
生ずるサイクル速度を“速くする″丸めの有効な加速制
御手段が提供される。
第18図には、主制御回路1500基本素子がFPEP
 1に関して示されている。マイクロプロセッサ電子制
御センター154への主入力のみがFPKP作動を制御
する出力と共に示されている。
電子制御装置154への他の入力も二次的に重要である
。普通これらの入力は出力信号に対して優先度の低い影
譬を与え°るに過ぎないと考えられている。この二次内
入゛力は吸気及び排気マニホルド温度、排気圧力、その
他の油圧や温度の如き情報及び故障検出センサーの情報
を含む。
主制御ループ社次゛の如く作用する。主制御ループはF
PKP lの各サイクル作動を調整する手段を提供し、
設計範囲内のすべての液圧圧力と流量の必要量に対する
最適の性能可能性と一定の作動を実現せしめる。FPE
Pの送出は100対l又はそれ以上のターンダウン(t
urn4own )比をもつサイクル速度可変性を含む
有効な方法で制御することができる。I![燃焼過程に
必要な圧縮エネルギーとその結果生じる圧縮比は8気圧
又はそれ以上の送入空気過給圧力レベルを含むすべての
動力出力レベルにわたって最有効、な作動可能性を得る
ように制御することがで豊る。制御ループは機関ポンプ
素子を始動のために急速く位置決めする手段と、ポンプ
の二重製送特性を制御して一次高流量低圧作動モードと
二次低流量高圧作動モード間の円滑な移転を行なわせる
方法を提供する。主制御ループを用いれば、圧縮エネル
ギーは圧縮行程の最初の部分で実質的に増大してサイク
ル速度?加速し7かつFPKP 1の可能な汲込速[を
増大させることができる。更に、ypmpモジュールサ
イクル速度は隣接したFPEPモジュールサイクル速度
と一致させて、連続液圧入力及び出力流量を生ぜしめる
ことができる。
サイクルを最適化するため、対向ピストンFPEP 1
はエネルギー出力過程を最適化するために必要とされる
ことであるが、下死位置(圧縮行程の始点)を変える融
通性をもつ。第14図は、全動作を最適化するとき種々
の動力レベルとサイクル速度に対して行程の正規の下死
位置付近に成る制御範囲が存在することを示す。吸気及
び排気口区域1.送入空気圧力レベル及び出力レベルの
如き燃焼ガスディーゼルサイクルを形成するファクター
の相互関係は冥際の試験データにより決められかつ電子
マイクロプロセッサ制御装置154の論理回路に10グ
ラムされたように下孔位置を変えることにより最適化す
ることができる。
第13図を参照すれば、ピストン位置、送入空気装入圧
力及び出力圧力レベルは電子制御装置154への主機関
センサー人力151〜158である。これらのシステム
パラメータに対する予定の手J[K基づいて、噴射器燃
料送出制御装置155の作用祉所望に応じて変化させて
所望の作動行程長さを設定する。
動力伝達制御のため、FPEPIからの液圧出力は入力
指令装置装[157と、出力圧力センサ−158により
感知した減衰情報の出力圧力レベルの程度により調整さ
れる。圧力がこのレベル以下に下がるにつれて、FPE
PIは必要に応じてそのレベルを回復すべくサイクル作
用を起す。電子制御装置154はサイクル速度、燃料送
出設定、圧力レベルの減衰速度に基づく要求を満たすの
に必要な装入空気圧力を燃料送出設定装[155と燃料
噴射器10.所望の過給及びポンプ制御弁160(第1
.4.5A図の弁67〜69.〕8゜108等)を制御
することにより決定する。
圧縮エネルギーレベルは、圧縮アキーユムレータ49の
圧力レベルを最適圧縮のために調節するために電子制御
装置154に貯えられたプログラム情報に基づいて制御
することができる。センサー61は圧縮アキュムレータ
圧力を感知し、これは電子制御装置154により入力指
令装置157、送入空気圧センサー152及び出力圧力
センサ−158から受けた情報と相関せしめられて、圧
力−制御弁162を作動させるようになす。この弁は特
定の作動モードに要求されるように圧力レベルを上昇又
は下降させる。
始動のために、電子制御装置154の論理回路はFPE
P 1が操作員入力157、出力15δ、圧縮161ア
キユムレータ圧力、送入空気圧力152及びピストン位
置センサー151を含む情報に基づいて始動されるべき
であるかどうかを決定する。もし条件を満足すれば、F
PEPピストン5,6はリセットされ、リセット弁78
は閉ざされ、始動サイクルが始まる。
モード選択は、液圧圧力/流量負荷要件に依存して外部
操作員人力157によるか又はセンサー15!、1B8
,161を介して自動電子制御装置によって行なうこと
ができる。モードの変更が必要なとき、出力5g及び圧
1149アキュムレータ圧力が感知され、燃焼室7への
送入空気装入圧力が胱取られなけれにならない。必要な
調節が例えば電子制御装置154により制御弁67〜6
9を切替える前になされる。この電子制御装置はまた好
適には圧縮アキュムレータ49の圧力を調節し、燃料噴
射器10を適切に制御して、作動モードの変更を行なわ
せる。
液圧システムの要求に応じて、加速ブースタ1001に
作動させて流量を更に−多くすることができる。このこ
とは、もし流量が要求を支えることができなけれは、電
子制御装置154により自動的に行なわれる。従って、
入力指令157、センサー158からの出力圧力と減衰
速度、センサー161−ニーらの圧縮アキュムレータ4
9の圧力は電子制御装置154により監視され、この電
子11制御装置はポンプブースト制御弁lOδ、燃料送
出制御装置155及び圧縮アキュムレータ圧力制御装置
162の適切な作動を行なわせる。
ある設備内にある2つ又は8つ以上のFP罵Pモジュー
ル1は1つのモジュールでピスト/行程長さを、基準と
しての今1つのモジュールと比較して僅かに変えること
により同期化させることができる。燃料送出量155を
僅かに変えることによりピストン行程長さ151を所望
に応じて増減して、モジュールのサイクル速度を変化さ
せる。
以上の説明から、FPICPIは融通性があり、単独で
使用した場合、又は他のFPKPと組合せて使用した場
合にも前述の如き種々の特徴を示し、液圧流体の汲込金
して例えば種々の目的の仕事をすることが認められる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のFPEPを示す動因、第2五図と第2
8図は夫々−次高流量モードでの圧縮行程と動力行程の
作動を示す第1図のFPEPの部分図、 第8ム崗と第83図は二次間圧モードでの圧縮行程と動
カニ程の作動を夫々示す第1図のFPEPの部分図、 第4図はリセット弁及び作動器と組合わせた第1図のF
PIFの部分図、 第5ム図と第5B図は夫々加速ブースト及びエネルギー
吸収器の特徴を示す第1QのFPEPの部分図、 第6図は一次−〜−−ドで作動するように接触配置させ
た一対のFPKPの部分図で、二次モードで作動するよ
うに適轟な弁調節により調節自在にした構成をも示すも
の、 第7図乃至第12図は夫々ディーゼル機関の特性を示す
線図、 第18図は本発明によるFPKPを示す線図で、本発明
の電子モニター・制御システムのブロック図を示すもの
、 第14図は第18図のypgpと電子システムの作用範
囲を示す線図である。 1・・・FPEP、2・・機関部分、8・・・液圧ポン
プ部分、5,6・・・機関ピストン、フ・・・燃焼室、
10・・・燃料噴射器、11・・・吸気口、12・・・
排気口、16・・・同期装置、26・・圧縮器、δ5・
・・排気タービン、42・・・ポングピストン、41・
・・圧縮ピストン、49・圧縮アキュムレータ、50・
・・袋、67.68.69・・制御弁、83・・・リセ
ット作動器、90・・・作動ピストン、100・・・加
速ブースタ、101・・ブーストピストン、112・・
・エネルギー吸収ピストン、114・・吸収器、119
・・・液圧ばね室、180・・・FPEPシステム、1
54・・・電子制御装置、156・・・燃料送出制御装
置、157・・・指令制御装置、160・・・ポング制
御弁。 」=「? 圧#rこ 圧M!に 圧舊昆 J=「Jo j臣rソJ ヘッド鳥、l     2    3    4   
  ′   。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 直線の軸線をもつ機関シリンダと、前記機関シリン
    ター内で前記= m vc沿って圧縮付根中お互に近づ
    くようにかつ動力行程中お互に離れるように動く一対の
    機関ピストンと金含む自由ピストン機関と;流体全汲込
    するため各機関ピストンに組合わせた個別のポンプ手段
    とを備え、各ポンプ手段は前記機関シリンタに軸線方向
    で整列したボングアリンダと、各機関ピストンにこれと
    共に動くように連結さt[かつ=it 記ポンプシリン
    ダ内に第一と第二のポンプ室を形成するポンプピストン
    と、前記ポンプ室に出入りする流体の流れを制御する弁
    手段とを含むことを特徴とするインライン方式対向ピス
    トン型目出ピストン機関ボンフシステム、 L 特f+祠水の範囲1配戦の自由ピストン機関ポング
    システムに於て、前記弁手段は、比較的低圧の流体の送
    入流れを前記第一ポンプ室 −へ入れる第一逆止弁手段
    と、比較的高圧の流体の送出流れを前記第一ポンプ室か
    ら出すための第二逆止弁手段と、前記第二逆止弁手段を
    選択的にバイパスさせるためにこの第二逆止弁手段と流
    体的に並列に配置し次第−選択作動弁手段と、夫々比較
    的低圧の流体の送入流れ全前記第二室に入れそして比較
    的間圧の流体の送出流れを削B己第二ポンプ室から出す
    ための第三と第四の逆止弁手段と、前記第三逆止弁手段
    を選択的にバイパスさせるためにこの第三逆止弁手段と
    流体的に並列に配置した第二選択作動弁手段と、前記第
    一逆止弁手段金逼る流体流れを選択的に制御する友めに
    この第四逆止弁手段と流体的に直列に配置した第三選択
    作動弁手段とを備えたことを特徴とする目出ピストン機
    関ポンプシステム。 & 特許請求の範囲8記載の自白ピストン機関ボンフ゛
    システムに於て、前記弁手段は前記逆止弁手段とポンプ
    室に対し7て流体的に連結されていて前記ポンプを尚圧
    モードと高波蓋モードで選択的に作動できるようになし
    ており、またPrIJ記ポンプに比較的低圧の入力流体
    を連結するための送入流体流れ手段を備え、前記送入流
    体流れ手段はかかる入力流体を前記第一逆止弁手段へ、
    また並列連結した第三逆止弁手段と第二選択性勘弁手段
    へ供するために連結されており、また比較的間圧の流体
    出口に前記並列連結した第二逆止弁手段と、第−選択的
    外勘弁手段と、F5iJ紀直列連結しfc第四逆止弁手
    段と第三選択的作動弁手段を連結するための送出流体流
    れ手段を備えたことを特徴とする自由ピストン機関ポン
    プシステム。 うちの少なくとも1つのキ洩少なくとも1つのパラメー
    タを監視するセンサ一手段と、前8ピ機関手段とポンプ
    手段のうちの少なくとも1つの手段を制御するために前
    記センサ一手段に応動する電子制御手段を備えたことf
    q#徴とする自由ピストン機関ポンプシステム。 5、 %許請求の範囲4記載の自由ピストン機関ポンプ
    システムに於て、圧縮行程で前記機関ピストン手段の初
    期加速を増すために選択的に作動可能の加速ブースト手
    段を備え、この7”ス)手段の有するブーストピストン
    手段は前記機関ピストン手段に掛合して動力行程中及び
    圧縮行程の初めの間に一方向に動がされ、前記仕事を前
    記機関ピストン手段に供給1/、このピストン手段を動
    かして圧縮を起し、これにより圧縮行程を加速させるよ
    うに作用し、また流体制御中段を備え、この流体制御中
    段は前記ブーストピストン手段を作動位置へ勤かして、
    かかる増大し之加速を生ぜしめるように、またM’+f
    記ブーストピストン手段が通常前記機関ピストン手段に
    掛合しない不作動位置へ動かすように選択的に作用する
    ことを%徴とする自由ピストン機関ポンプシステム。 +LI#許請求の範囲l記載の自由ピストン機関ポンプ
    システムに於て、前記機関ピストンの同期運動を維持す
    るための同期手段を備え、この同期手段は普通はそれら
    の間で実質的な力を伝達せず、このために機関の相対的
    質量中心を平衡状態に保つようになしていることを特徴
    とする自由ピストン機関ポンプシステム。 ′1.  %許請求の範囲6記載の自由ピストン機関ポ
    ンプシステムに於て、前記同期手段はラック・ビニオン
    オン組立体を含むことを特徴とする自白ピストン機関ポ
    ンプシステム。 IL  %許請求の範囲l記載の自由ピストン機関ポン
    プシステムに於て、第一自由ピストン機関ポンプに並列
    に連結された送入及び送出流体流れラインをもつもう1
    つの自由ピストン機関ポンプを含み、前記もう1つの自
    由ピストン機関ポンプは直線の軸線をもつ機関シリ゛ 
    ンダと、前記機関シリンダ内を前記軸線に沿って圧縮行
    程中お互に近づくように動力行程中お互に離れるように
    動きうる2つの機関ピストンと、流体汲込のために各機
    関ピストンに組合わされた個別のポンプ手段と、前記自
    由ピストン機関ポンプの作動を制御する丸めの制御手段
    を備えたことを特徴とする自由ピストン機関ポンプシス
    テム。 9、 %許縛求の範囲1記載の自由ピストン機関ポンプ
    システムに於て、圧縮アキュムレータを備え、このアキ
    ュムレータは、比較的剛性のハウジングと、第一流体を
    前記ハウジングに出(〜入れするように連結する流体連
    結手段と、実質的に流体密の容器を形成する前記ハウジ
    ング内の変形可能部材と、動力行程中に前記第−流体に
    より前記容器に加えられる圧力に応動してエネルギーを
    貯えるために圧縮することができかつ圧縮性Sを行なう
    ために前記容器を!#脹させてエネルギーを前記第一流
    体に与える念めに膨張することができる前記容器内の媒
    体を含むことを%像とする自由ピストン機関ポンプシス
    テム。 1へ  %許請求の範囲1記載の自由ピストン機関ポン
    プシステムに於て、前記機関シリンダから燃焼排気生成
    物を排出するため1つの機関ピストンの通常予期される
    最大押退は量により開かれるべく動力行程中前記押退は
    量に対して備えかつ前記機関シリンダの一端近くでこの
    シリンダにある排気口手段と、前記機関シリンダ内での
    燃焼用の空気を供給するため他方の機関ピストンにより
    開かれるべく動力行程中に前記他方の機関ピストンの通
    常予期される最大押退は量に対して備えかつ前記機関シ
    リンダの反対側の熾近くにある空気送入口手段を有し、
    前記口手段が前記機関シリンダ内で単一方向の掃気を可
    能ならしめることを特徴とする自白ピストン機関ポンプ
    システム0
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5037447U (ja) * 1973-08-01 1975-04-18

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5037447U (ja) * 1973-08-01 1975-04-18

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