JPS58150359A - 直流および16Hzリンガの回避回路 - Google Patents

直流および16Hzリンガの回避回路

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JPS58150359A
JPS58150359A JP3277382A JP3277382A JPS58150359A JP S58150359 A JPS58150359 A JP S58150359A JP 3277382 A JP3277382 A JP 3277382A JP 3277382 A JP3277382 A JP 3277382A JP S58150359 A JPS58150359 A JP S58150359A
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JP
Japan
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telephone
band
circuit
ringer
filter
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Pending
Application number
JP3277382A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Kaneko
和弘 金子
Seiji Kato
誠治 加藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/06Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
    • H04M11/066Telephone sets adapted for data transmision

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (A)発明の値術分野 本発明は音声・データ同時伝送装置において、音声信号
とデータ信号との分離・結合を行うためのP波器に直流
信号および16 Hzのリンが信号が印加されることを
防止した音声および16Hz’)ンガの回避回路に関す
るものである。
(B)従来技術と問題点 電話回線を利用して音声信号とデータ信号とを同時に伝
送する音声・データ同時伝送装置は、既に一般に用いら
れている。W11図は従来の音声・データ同時伝送装置
の構成を示している。同図において、1,1′は音声信
号の送信および受信を行うための音声端末としての電話
器、2.2’はデータ信号の送受信を行うためのデータ
端末としての表示装置であって、電話器と表示装置とは
通常組み合わせて装置される。3.3′は分離結合回路
であって、それぞれ電話回線4,4′からの信号を音声
信号とデータ信号に分離して電話器1,1′と表示器2
,2′に伝送するとともに、電話器1.1′からの音声
信号と表示器2.2′からのデータ信号とを結合してそ
れぞれ電話回線4,4′に伝送する。
5.5′は交換機であって、電話回線6を介して電話回
線4側と電話回線4′側とを相互に交換接続する。また
分離結合回路3.3′は、背戸信号帯域がらデータ信号
に対応する特定周波数成分を除去する帯域阻止P波器(
以下BJIFという) 5a 、 5a’と、データ信
号に対応する特定周波数成分のみを通過させて他の音声
信号帯域の成分を阻止する帯域通過−波器(以下IFF
という)5h、5h’と、データ信号と所定の形式の変
調信号との相互の変換を行う変復調回路(以下MODE
Mという) 30 、3./とからなっている。
1!1図において1例えば電話器1からの音声信号は分
離結合回路5においてBEIi’3gを通過することに
よって特定周波数成分を除去され、電話回線4、交換s
5.電話回線6.交換機ダ、電話回線4′を順次経て分
離結合回路5′に達し、BEF 5a’を経て電話器1
′に送られる。一方、表示器2がらのデータは分離結合
回路3においてMODEM3eによってEEF5αにお
いて除去された特定局波数のデータ信号に変換されて、
EP15kを経て電話回線4に結合されて音声信号と同
時に伝送され、分離結合回路5′においてBPF 54
’を経てMODEM 5c’に加えられてもとのデータ
に復調されて、表示器2′に表示される。電話器1′9
表示器2′側から送信な行う場合も同様である。またデ
ータの送信を音声の受信中に行い、音声の送信をデータ
の受信中に行うこともできる。
このような音声・データ同時伝送装置において、帯域阻
止−波器および帯域通過−波器としては、$2図に示す
ごとき回路形式のものが従来用いられていた。同図にお
いて破線で囲まれた3α、56′は帯域阻止−波器を示
し、同じ< 54 、54’は帯域通過P波器を示して
いる。またL1〜L12はコイル、C1〜C21はコン
デンサである。このように従来の音声・データ同時伝送
装置における帯域阻止P波器および帯域通過−波器は、
いずれも電話回線が平衡線路であることに対応して平衡
回路からなり、従って部品点数が多いほかに、帯域阻止
P波器は並列共振回路(L2.C2)、CL5 、(:
’6)、(L8.(:’10)および(L2.C5)、
(L5.C7)、(Z、8.C’11)等がそれぞれの
線路に直列に挿入され、また帯域通過P波器はコンデン
サC20,C21等によって両線路間が直流的に短絡さ
れないように構成されている。
すなわち′#I11図に示された音声・データ同時伝送
装置においては、交換機5.5′からそれぞれ電話回線
4,4′に一48Vの直流電圧を印加し、電話器1.1
′のオフフック時EEF Sα、36′を介して閉ルー
プを構成し、80肩A(最大時15C1+lA)程度の
直流電流を電話器1.1′に供給する必要があり、また
呼出し時には、同じく交換機から±80Fの16H2の
パルス(161hリンガ)を供給して電話器1.1′に
おいてベルを鳴動させる必要があるため、第2図に示さ
れたコイルL2.L5.L8がそれぞれの線路に直列に
挿入されている必要がある。このためコイルL’l 、
L5 、L8は巻線の線径な電流値に応じて太くしなけ
ればならず、従ってコイルを大形化しないためには最大
巻数すなわち最大インダクタンス値が限られることとな
り、その結果コイルに並列に接続されるコンデンサ(C
2、C5、C6、C7、(ll’10、C’11)は大
容量となり、部品形状が大きくなる。
また第2図の帯域阻止P波器において線路間に接続され
るコンデンサ(CI 、C4,C5,CB、C9)は上
述の直流電圧と16Hzリンガ電圧に耐えるため高耐圧
のものが必要と4なり部品形状が大きくなる。
一方、第2図において帯域通過−波器は、直流電圧を値
断するため入力側にコンデン−f C20、21が挿入
されるが、この部分は直流電圧と16Hzリンがか加わ
るため、やはり高耐圧のものが必要となる。またその他
のコンデンサも、16Hzのリンガパルスの侵入を考慮
しである程度高耐圧とする必要がある。
このように従来の音声・データ同時伝送装置においては
、分離結合回路に用いられる帯域阻止−波器および帯域
通過−波器において、印加される直流電圧Φ電流および
16 Hzリンガ電圧によって回路構成上の制約を受け
、素子定数値および耐圧値を小さくすることができない
ため、使用部品が大形化するとともに部品点数が多い欠
点があった。
(C)発明の目的 本発明は、このような従来技術の問題点を解決しようと
するものであって、その目的は、音声・データ同時伝送
装置において分離結合回路内における帯域阻止P波器お
よび帯域通過P波器に対して直流電圧−電流および16
 Hzリンガが印加されないように回路構成することに
よって、素子定数値および耐圧値に対する制約を除去し
、使用部品を小形化するとともに部品点数を減少するこ
とができる回路形式を提供することにある。
CD>発明の実施例 第5図は本発明の直流および16Hz9ンガの回避回路
の一実施例の構成を示している。同図においては第1図
の左半分に対応する部分が示されており、右半分はこれ
と対称に同様な構成を有するものとする。sS図におい
て、1g1図におけると同じ部分は同じ番号で示されて
おり、分離結合回路5において、7は低域−波器(以下
LPFという)であって直流な含む161h以下の周波
数成分を通過させ、  5ooHz以上の周波数成分を
阻止する。LPF7は、電話回線4および電話器1に適
合して、平衡回路からなっている。6は高域P波器(以
下HPFという)であって、直流を含む−16Hz以下
の周波数成分を阻止し、5001h以上の周波数成分を
通過させる。BPF8は対称な2つの高域−波器(以下
HPFという> 8A*8Bからなり、HPF @A 
、 f3BはそれぞれトランスTi 、 Tmを含んで
いて電話回線4および電話器1の平衡線路を不平衡線路
に変換し、両軍平衡線路の間に帯域阻止P波器(以下E
EFという)9を接続するように構成されている。BB
r2は音声信号帯域からデータ信号に対応する特定周波
数成分を阻止する。10は帯域通過−波器(以下BPF
という)であって、HPF8Aの不平衡側に接続され、
HPF8AとMODEM5Cとの間でデータ信号に対応
する特定周波数成分のみを通過させて、他の音声信号帯
域の成分を阻止する。MODEM5eは$1図における
と同様なものである。
第5図において、分離結合回路Sにおける電話回線4と
電話器1の間の経路は、LPF7を含む経路とHPF 
f3を含む経路とが並列に接続されていて、交換機5か
らの直流電圧・電流および16Hzyンガは、HPF 
8において阻止されて厄御および扉0には印加されない
が、電話器1へはLPF 7を通じて印加される。一方
、交換機5および電話器1の音声信号(0,3〜5.4
fHz )は、LPF7−r:阻止サレるが、BPF8
およびBEE9を通じて相互シニ伝送される。また交換
機5およびMODIIM5Cのデータ信号は、HPF 
f3およびBPF 10を通じて相互に伝送される。
このように第3図の構成によって、交換機5と電話器1
の間で音声信号を相互に伝送し、交換機5と表示器2の
間でデータを相互に伝送するとともに、交換機5から電
話器1に対し直流電圧・電流および16 Hzリンガを
印加することができるが、この際BEF 9においては
直流電流を伝送する必要がないので、使用するコイルの
線径における制限が除去されてインダクタンスを大キく
スるコトができ、従ってこれと並列共振回路を構成すべ
きコンデンサの容量を小さくできる。またBBr2.B
PFl 0には直流電圧および16Hzリンがか印加さ
れないので、線路間に接続されているコンデンサに低耐
圧のものを使用でき、従って部品形状が小形化すル、 
t タBEF9 、 BPFlo ハ、HPF 8A 
、 8B 1mよって平衡線路を不平衡線路に変換した
後に接続されるので1部品点数が減少する。
第4図は本発明の直流および15Hzリンガの回避回路
における帯域阻止−波器および帯域通過−波器の構成例
を示している。同図において破線で囲まれた9は帯域阻
止−波器を示し、同じ<10は帯域通過−波器を示して
いる。またL1′〜L12′はコイル、(1”1’ 、
C2’ 、 C4’ 〜C6’ 、 CB’ 〜C10
’ 、 C12’ 。
C45’ e C15’ 1 C16’ @ C18’
 〜C20’ )t :j y f y f テit)
る。第4図における帯域阻止−波器9および帯域通過F
波器10は、それぞれ第2図における帯域阻止−波器S
a 、 Sα′および帯域通過F波器5h 、 5h’
を不平衡回路によって実現したものであって、各素子は
それぞれ第2図におけるダッシュを付さない同一番号の
素子に対応している。
(A7)発明の詳細 な説明したように1本発明の直流および16ffzリン
ガの回避回路によれば、音声信号とデータ信号とを分離
・結合するための分離結合回路において帯域阻止−波器
および帯域通過P波器に対して直流電圧・電流および1
61hyンガ電圧が印加されないようにすることができ
るので、これらのP波器における素子定数値および耐圧
値に対する制約が除去iれて使用部品を小形化できると
ともに、不平衡回路形式を使用できるので部品点数な減
少することができる。
【図面の簡単な説明】
III図は従来の音声・データ同時伝送装置の構成を示
すブロック図、第2図は従来の帯域阻止ろ波器および帯
域通過−波器の構成を示す回路図、第3図は本発明の直
流および16HX9ンガの回避回路の一実施例の構成を
示すブロック図、第4図は本発明の直流および16 H
zリンガの回避回路における帯域阻止−波器および帯域
通過P波器の一構成例を示す回路図である。 1.1′・・・電話器、2,2′・・・表示装置、3.
5′・・・分離結合回路、4.4’・・・電話回線、5
.ダ・・・交換機、6・・・電話回線、7・・・低域−
波器(LPF)、8・・・高域P波器(HPF)、?・
・・帯域阻止P波器(BEF)、10・・・帯域通過−
波器(BPF) 特許出願人 富士通株式会社 代逸人弁通士玉蟲久五部(外3名) 第 1 図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データ信号のみを阻止して音声信号を通過させる帯域阻
    止−波器を具え音声信号とデータ信号との分離結合を行
    って音声信号とデータ信号との同時伝送を行う装置にお
    いて、電話器に対する通話用直流と呼出し用161hリ
    ンガとを通過させ音声信号を阻止する回路を前記帯域阻
    止−波器に並列に設けるとともに、音声信号を通過させ
    前記直流と16H19ンガとを阻止する回路を前記帯域
    阻止−波器に直列に設けたことを特徴とする直流および
    16 Hzリンガの回避回路。
JP3277382A 1982-03-02 1982-03-02 直流および16Hzリンガの回避回路 Pending JPS58150359A (ja)

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