JPS58150340A - マルチビ−ム移動衛星通信方式 - Google Patents

マルチビ−ム移動衛星通信方式

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Publication number
JPS58150340A
JPS58150340A JP3169582A JP3169582A JPS58150340A JP S58150340 A JPS58150340 A JP S58150340A JP 3169582 A JP3169582 A JP 3169582A JP 3169582 A JP3169582 A JP 3169582A JP S58150340 A JPS58150340 A JP S58150340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mobile station
station
area
satellite
mobile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3169582A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Nakajima
繁雄 中島
Shunichiro Egami
江上 俊一郎
Yutaka Nakajima
裕 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP3169582A priority Critical patent/JPS58150340A/ja
Publication of JPS58150340A publication Critical patent/JPS58150340A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/204Multiple access
    • H04B7/2043Mixed mode, TDM and FDM systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はマルチビーム移動衛星通信方式の無線回線の設
定の方法に関するものである。
(背景技術) マルチビーム移動衛星通信方式においては、移動局が小
エリア間をまたがって移動しても通話を継続して行なわ
せるための技術が必要である。従来の地上無線方式では
、各エリア毎に基地局を有しており、各エリアの基地局
でそのエリアに所属する移動局の通話信号の回線品質を
監視する。あるエリアの移動局が隣接するエリアに移動
した場合には複数の基地局を統括する回線制御局でエリ
アの移動を検出し、その該当移動局の基地局を変更して
通話回線の切替えを行う。これによって、移動局が各エ
リアにまたがって移動しても通話品質をそこなうことな
く通話を継続させている。
このような方式では、(1)通話中に移動局、基地局、
無線回線制御局さらには交換局においてその使用回線を
切替える必要があること、(11)この切替えのための
制御信号の授受が上記の各局の間で必要となることの欠
点を有する。さらに、(ill)所属エリアの移行を検
出して回線を切替える方法を衛星通信に適用した場合に
は、衛星回線に特有な長い伝搬遅延時間のため、移動局
、衛星局、基地局において回線を同時に切替えるための
切替同期を必要とする欠点がある。
(発明の課題) 本発明はこれらの欠点を解決するために、衛星局で各移
動局が各マルチビームの中心部に位置するか、周辺部に
位置するかの情報を収集し、各ビームの中心部の移動局
に対してはそのビームを用いて無線回線を設定し、周辺
部の移動局に対してはスキャニング・スポットビームを
用いて無線回線を設定して移動局が小エリア間をまたが
って移動する場合の通信中の回線切替を不要としたもの
である。また、さらにそのスキャニング・スポットビー
ムの信号電力を有効利用する方法を示したものである。
(発明の構成および作用) 第1図はマルチビーム衛星通信方式の概念図を示したも
のであり、1は基地局、2は衛星局、3は移動局、4は
地球上の照射エリア、5は4の照射エリアを複数に分割
した小エリアである。以下では、基地局と衛星局間の信
号伝送をTDM方式とし、衛星局と移動局間を5cpc
方式(SingleChannel Per Carr
ier )とした場合の実施例について説明する。
第2図は第1図の衛星局と移動局間の使用周波数の関係
を示したもので(a)は衛星局から移動局への回線の使
用周波数、(b)は移動局から衛星局への回線の使用周
波数を示す。第2図において、F、iはエリア番号皿の
小エリアに衛星局より送信する周波数帯(ただし、!=
1〜n)、Fr、はFtiと対をなしておりエリア番号
■の小エリアから衛星局に送信する周波数帯(ただし、
!−1〜n)であり、F、。+ ”toは各小エリアに
共通して使用可能な周波数帯である。また、図中のft
1jJ’rij (J〜0)は1回線の信号を伝送する
ための搬送波であり、ft11.fril(i=1〜n
)は各小エリアの制御信号伝送用の搬送波を示したもの
である。
第3図は衛星局アンテナによる照射エリアの一部を示し
たものである。移動局では、衛星局より送信される各エ
リアに対応して存在する制御信号伝送用の搬送波(第2
図のft1x(!=1〜n))の回線品質(たとえばS
/N)を順次測定して最良の回線品質を与える搬送波を
検出し、この結果にもとづいてどの小エリアに所属して
いるかを知ることができる。さらに、各小エリアにおい
てはエリアの中心部と周辺部とで衛星のアンテナ利得が
異なることを利用して、移動局では各エリアの中心部に
位置しているか、周辺部に位置しているかを区別するこ
とができる。すなわち、衛星局より送信される制御信号
伝送用の搬送波の回線品質の程度により、エリア内の移
動局の所在位置の情報が得られる。このように、移動局
では所属する小エリア番号情報およびそのエリアの中心
部が周辺部かの位置情報を検出して、衛星局に報知する
ことが可能である。第3図の各小エリア内の破線は、各
小エリアの中心部と周辺部とを区別するための、ある一
定の回線品質の境界線を示したものである。
第4図は衛星局の構成の一部を示したものであり、10
は基地局からの信号入力端子、11は移動局からの位置
情報入力端子、12は信号分離回路、13は交換機、1
4はスイッチ制御回路、15は変調回路、16は送信周
波数変換器、17は大電力増幅器、18は電力分配器、
19はスイッチ、加は合波器、21は各マルチビームア
ンテナの入力端子である。基地局より送信された信号の
復調ベースバンド信号は端子10に入力し、回路12で
1回線単位で分離される。
この分離された複数の信号回線は、端子11より入力す
る移動局の位置情Z′1にしたがって交換機13で使用
周波数が決定され変調回路15に導かれる。すなわち、
該当移動局が第3図のエリア番号1の小エリアに存在し
、かつエリアの破線内(中心部)に位置している場合に
は、エリア番号iを照射する周波数帯Ftiで送信可能
なように交換機13の出力端子を選択する。また、該当
移動局がエリア番号iの小エリアの破線外に位置してい
る場合には、各小エリアで共通使用する周波数帯で送信
可能なように交換機13の出力端子を選択する。
つぎに、各エリアに共通使用される周波数帯で送信する
ように選択された回線の信号は、回路15で変調されて
周波数変換回路16を通過後、電力分配器18に入力す
る。この電力分配器18の出力は、スィッチ制御回路1
40制御信号によりスイッチ回路19で該当する小エリ
アを接続するように制御される。すなわち、たとえば移
動局が第3図のエリア番号iの小エリアの破線外に位置
している場合には、そのエリア番号1の小エリアおよび
それに隣接する小エリア(第3図のエリア番号(i−1
)。
(i−2)、(i−3)、(i+1)、(i+2)、(
i+3))に分配器18の出力が送信できるようにスイ
ッチ回路19を接続する。これによって、この回線の信
号は第3図の太線のわく内に照射され、移動局が小エリ
ア間をまたがって移動しても通話中の回線を変更する必
要がなくなる。スイッチ回路19の出力は各小エリア専
用の周波数帯Fti(+=1〜n)の回線信号と合成器
7で合成され、各マルチビーム入力端子21に導かれる
。ここで、スイッチ回路100入力端子は小エリア周辺
部に位置する該当移動局が回線を設定している期間だけ
接続されるものであり、この回線設定が解除された場合
には他の小エリアの照射用に使用することができる。
移動局からの発呼要求により回線を設定する移動局→衛
星局回線については、各移動局は自局の位置検出を行な
っているので自局がどこの小エリアに所属し、またエリ
ア内の中心部が周辺部かを区別できる。このため、この
情報を用いて送信周波数帯の選択を行うことができる。
すなわち、移動局が第3図のエリア番号lの小エリアに
所属し、かつエリアの破線内に位置する場合には周波数
帯Friを使用し、番号iの小エリア内でエリアの破線
外に位置する場合には周波数帯Froを使用して無線回
線を設定することができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明では衛星局のマルチビーム
の固定照射エリア(小エリア)の中心部の移動局に対し
てはそのビームを用いて無線回線を設定し、固定照射エ
リアの周辺部の移動局に対してはマルチビームを組み合
わせて時分割使用できるスキャニング・スポットビーム
を用いて無線回線を設定するため、各小エリア間をまた
がって移動する移動局に対して通話回線の切替えを行な
うことな(通信を継続させることのできる利点がある。
また、本発明では衛星局のマルチビームを組み合わせて
時分割的に使用できるスキャニング・スポットビームを
有しているので、このスキャニング・スポットビームを
トラヒック量の増大したある特定エリアの回線需要の増
大の救さい手段としても使用できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はマルチビーム衛星通信方式の概念図、第2図(
al及び(blは衛星局と移動局の間の周波数の使用例
を示す図、第3図は衛星局アンテナによる照射エリアの
部分図、第4図は衛星局の構成の部分図である。 第1図において、1・・・基地局、2・・・衛星局、3
・・・移動局、4・・・照射エリア、5・・・小エリア
である。 第4図において、10・・・基地局からの信号入力端子
、11・・・移動;局からの位置情報入力端子、12・
・・信号分離回路、13・・・交換機、14・・・スイ
ッチ制御回路、15・・・変調回路、16・・・送信周
波数変換器、17・・・大電力増幅器、18・・・電力
分配器、19・・・スイッチ、加・・・合波器、21・
・・マルチビームアンテナ入力端子である。     
− 特  許  出  願  人 日本電信電話公社 特許出願代理人 弁理士  山 本、恵 − 手続補正書(方式) 昭和57年7月19日 特許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和57年特許 願第31695号 2、発明の名称 マルチビーム移動衛星通信方式 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称 (422)日本電信電話公社 正する。 第2図 (a) (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11地球上の固定基地局及び複数の移動局と、これら
    各局の間を接続する衛星局から構成される移動衛星通信
    システムにおいて、衛星局は地球上の小エリアを固定的
    に照射するマルチビームと、複数の小エリアを包含して
    照射するスキャニング・スポットビームとを有するとと
    もに、各移動局が各小エリアのほぼ中心部に位置するか
    周辺部に位置するかの位置情報を収集し、移動局がマル
    チビームの固定照射エリアのほぼ中心部に位置するとき
    は当該マルチビームにより当該移動局との間に無線回線
    を設定し、移動局が固定照射エリアの周辺部に位置する
    ときは、スキャニング・スポットビームにより当該移動
    局との間に無線回線を設定することを特徴とするマルチ
    ビーム移動衛星通信方式。 (2、特許請求の範囲第1項に記載のマルチビーム移動
    衛星通信方式において、衛星局が各マルチビームに専用
    に使用される周波数帯と各ビームに共有使用される周波
    数帯とを有し、前記スキャニング・スポットビームが、
    小エリアの周辺部に位置する移動局の所属する該当小エ
    リア及びその隣接小エリアを照射するマルチビームアン
    テナに前記共有使用周波数帯の信号電力を時分割に供給
    して構成されることを特徴とする発明。
JP3169582A 1982-03-02 1982-03-02 マルチビ−ム移動衛星通信方式 Pending JPS58150340A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3169582A JPS58150340A (ja) 1982-03-02 1982-03-02 マルチビ−ム移動衛星通信方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3169582A JPS58150340A (ja) 1982-03-02 1982-03-02 マルチビ−ム移動衛星通信方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58150340A true JPS58150340A (ja) 1983-09-07

Family

ID=12338207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3169582A Pending JPS58150340A (ja) 1982-03-02 1982-03-02 マルチビ−ム移動衛星通信方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS58150340A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02179035A (ja) * 1988-10-28 1990-07-12 Motorola Inc 衛星セルラー通信システム
JP2015180026A (ja) * 2014-03-20 2015-10-08 三菱電機株式会社 移動局および通信衛星

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02179035A (ja) * 1988-10-28 1990-07-12 Motorola Inc 衛星セルラー通信システム
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