JPS58149248A - 折畳み罐 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、折畳み缶に関する。

缶詰飲料水等の空缶は嵩張るため、その回収保管輸送時
等で荷やっかいとなるもので、これを飲用後直ちに折畳
み、その取扱を容易にすることを目的とするものである
。

これを図について説明すれば、直立円筒（１）の下端を
両側面より寄せ合わせ接合して膨らんだ長封筒状に成型
した円筒缶（１）の上端に接合した円蓋（２）の上面全
周に穿設した微細溝（３）の近くに引き手（４）を取付
けた円筒缶（１）本体と、円蓋（２）の上面と見合う天
井に円盤（５）を有する冠蓋（６）を円筒缶（１）の頭
部に被せ、円筒缶（１）の首部以下を被覆する円管（７
）とを共に柔軟性を有するやや肉厚のプラスチック製と
した緩衛具（５、６、７）とで構成するもので円管（７
）の裾は円筒缶（１）の直立安定にも不可欠である。

使用するには冠蓋（６）を外し、引き手（４）を引開け
て飲用した後直ちに折畳めるもので、円筒缶（１）の折
畳みに従い円管（７）も同時に折畳みができるものであ
る。

以上に述べた様に、飲用後は手軽に折畳めるので空缶の
処理が簡便となる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は展開平面図．第２図は一部断面側面図である。 ２…円缶　３…微細溝　４…引き手

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 直立円筒（１）の下端を両側面より寄せ合わせ接合して
   、膨らんだ長封筒状に成型した円筒缶（１）の上端に接
   合した円蓋（２）の上面全周に穿設した微細溝（３）の
   近くに引き手（４）を取付けた折畳み缶。