JPS5814895A - 電子鍵盤楽器 - Google Patents

電子鍵盤楽器

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JPS5814895A
JPS5814895A JP56112336A JP11233681A JPS5814895A JP S5814895 A JPS5814895 A JP S5814895A JP 56112336 A JP56112336 A JP 56112336A JP 11233681 A JP11233681 A JP 11233681A JP S5814895 A JPS5814895 A JP S5814895A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
envelope
electronic
generation circuit
signal generation
Prior art date
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Pending
Application number
JP56112336A
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English (en)
Inventor
順一 池内
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FUAASUTOMAN KK
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FUAASUTOMAN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鍵盤スイッチと、高抵抗の入力抵抗を有する
信号発生回路と、簡単な電子スイッチおよび時定数回路
を有するエンベロープ発生回路とからなる電子鍵盤楽器
に関する。
電子鍵盤楽器においては、発生する音の3要素である音
の高低、波形、強弱はその回路の電圧を制御して任意に
選択しうる構成となっている。従ってその制御電圧を目
的に応じて時間的に変化させることにより、はぼ無限の
音作りが可能となる。この制御電圧の変化によって発生
する音の時間的変化をエンベロープと称し、楽器音の強
弱変化をその包絡線をもって表現するものであり、その
時間的な各部要素をそれぞれ時間の経過につれてアタッ
ク、ディケイ、サスティン、レリーズと称する。波形お
よび高低の変化に対しても同様な表現が使用される。
従来、電子鍵盤楽器は鍵盤スイッチとエンベロープ発生
回路と信号発生回路から構成され、エンベロープ発生回
路からの電圧信号により信号発生回路の電圧制御発振器
(VaO) 、電圧制御フィルター(VOF) 、電圧
制御増幅器(VOA)がそれぞれ別個に制御され、音の
3要素である高低、波形、強弱がその制御電圧を時間的
に変化させることによって変化し、多様な楽器音が作り
出されるものである。そしてこのエンベロープ発生回路
には前述のアタック、ディケイ、サスティン、レリーズ
の各要素毎に別個に制御回路が設けられているためその
構成が複雑なものとなシ、これを簡単な構成とするため
には制御要素を減じ例えばアタックとレリーズのみとし
て制御するエンベロープ発生回路とする方式が使用され
てきた。
本発明にかかる電子鍵盤楽器はエンベロープ発生回路を
マイクロ・コンピュータと電子スイッチと簡単な時定数
回路とから構成し、プログラムによって制御して任意の
エンベロープを作シ、電圧制御型信号発生回路を駆動し
て、種々の楽器音を発生するものである。
ここで信号発生回路は高抵抗の入力抵抗を有する信号発
生回路が使用され、さらに好ましくはその抵抗は時定数
回路の抵抗の一部として使用される。
このように構成することによって極めて簡単な構成によ
って上述のエンベロープの各要素のすべてを制御するこ
とができる電子鍵盤楽器を提供することができる。
次に添付図面を参照して本発明にがかる一実施例につい
て説明する。
第1図には従来の電子鍵盤楽器と本発明にかかる電子鍵
盤楽器の構成がブロック線図で示されているが、本発明
は従来のD−A変換回路にかえて電子スイッチおよび時
定数回路が使用される。
すなわち本発明にかかる回路の特徴となる構成は第2図
にその等価回路が示されているように1電子スイツチ、
コンデンサ、電圧制御型信号発生回路が組み合せられた
もので、電子スイッチは鍵盤を押した時にコンピュータ
ーから送られてくる第4図に示すようなa、b 2種類
のパルスで制御される。また、信号発生回路は0端子に
発生したエンばロープ電圧にしたがって所定の信号を発
生する。R1は第3図に示すJ −1。
R1−2とQ1+Q2の内部抵抗の合成値であってa、
bのパルスによって変化するものであり、R2は信号発
生回路の入力抵抗でR1にくらべて充分大、きい値(R
1<R2)である条件が満たされていることが必要であ
る。01は電子スイッチと信号発生回路の他に取付けら
れたコンデンサで、後で述べる充放電の時定数に関して
大きな役割をもつものである。
ここで第2図は、電子スイッチを1個とした時の等価回
路で、第3図はその実際の回路であり、電子スイッチは
トランジスタQ1とFETQ2’に5− よって構成され、QlのベースおよびQ2のゲートはそ
れぞれa、b端子としてコンピューターからのパルスを
受ける入力端子である。Qlのコレクタには抵抗R1−
1が、そしてエミッタには抵抗R1−2がそれぞれ接続
されている。Q2のドレインおよびソースはそれぞれQ
lのエミッタ、コンデンサO1および信号発生回路の入
力端子へと接続されている。R4−1の他方は電源へ、
そしてR1−2と01の他方はアースへ接続されている
また第4図は、この回路のa、b端子へコンピューター
からのパルスを入力した場合の一般的な入出力波形の一
例を示したものである。図はすべて横軸を時間(T)、
縦軸を電圧(v)にとり、エンベロープをアタック(A
)、ディケイ(D)、サスティン(S)、レリーズ(R
)の4段階に分け、それぞれの時間をTAX’I’D%
 ’r9、’hとする。0端子のエンベロープは鍵盤が
オンとなった瞬間からスター 6 − トシ、ディケイ、サスティンはそれぞれ1次減衰、2次
減衰と考えることができ、鍵盤がオフとなった瞬間から
レリーズ(R)として減衰する。
次に本発明にかかる回路の作動を第3図および第4図に
基づいて説明する。
アタック(A)時にはaのパルスによりQlの電子スイ
ッチがオンとなり、さらにbのノぞルスによシQ2の電
子スイッチがオンの時には、R1(R1’−11R1−
2およびQ+ r C2の内部抵抗合成値)と01によ
る時定数で01は充電され、C2がオフになると01の
電荷はR2を通って放電するが、R1<R2であるから
0端子に発生するエンベロープはパルス数とパルス幅と
を変数とする関数で上昇し、アタック期間TAで最高値
Vaに達する。
次にQlがオフとな9入力される電力がなくなると、C
1に充電された電荷はbの、oルスによりオン・オフを
くシ返しているC2、R1−2およびR2を通って放電
してディケイ(′D)のエンベロープを作り出す。捷た
C2がオフであればC1に充電された電荷は高抵抗R2
を通ってサスティン(El)カーブのようになだらかに
放電する。
鍵盤がオフとなってもC1に電荷が残っていればb端子
のパルスによりオン・オフをくり返しているC2とR1
−1およびR2によりレリーズ(R)のエンベロープが
作シ出される。したがって、アタック、ディケイ、サス
ティンおよびレリーズはa、b端子のパルス数とパルス
幅とによってその変化のすべてを制御できる。
上述の回路が実際に電子鍵盤楽器に適用される際には第
5図に示すようにC2の電子スイッチは多連のアナログ
スイッチとなっており、すべてaおよびb端子から順次
くり返し入力されるコンピューターの高速パルスによっ
て各鍵盤の目的とするエンベロープを簡単に作り出し、
指定することができる。ただしb端子の数は複数の電子
スイッチを制御しうるバイナリ−コードを伝達できるも
のである。その−例として、1列の鍵盤でもメロディ−
用と伴奏用の鍵盤を態別に動作させたり、自動伴奏など
も容易に可能となる。
鍵盤楽器を演奏する場合、メロディ−、コード(和音)
、ベースの3セクシヨンに分ケルことができるが、ベー
スを基音としてコードが成立しているのでここでは一緒
にして伴奏と呼ぶことにする。
一般的にメロディ−用には数多くの音色やエンベロープ
が使用されるのに対して、伴奏用は比較的質素な場合が
多く、このような場合でも本発明の方式であれば伴奏用
の鍵盤をプログラムで指定することKよって独立させる
ことができ、より効果的な演奏が可能となる。
 9− オートベースコードは伴奏用に指定された鍵盤のなかか
ら、この基音を基に1本あるいは押える指の数で自動的
にコードを作り出す方式である。これまでの方式では、
基音の他に白点の鍵盤を押し変えることによってコード
を変えたのに対し、本発明によれば白黒ではなく押す鍵
盤の数でコードを変える新規な方式が実現できる。その
−例をあげると、一般にアルファベット1文字のコード
(例えばOXDなど)をメジャーコードというが、伴奏
にはメジャーコードだけに限らず例えば[07] (第
6図参照)のようなセブンスコード、および(Om:]
 (第6図参照)のようなマイナーコードもよく使われ
る。
本発明にかかる電子鍵盤楽器によればメジャーコードの
みならずその他のコードも第6図に示すように複数の鍵
盤を同時に押すことで簡単に出すととができる。
10− なお、本発明には種々の変更を加えることができ、特許
請求の範囲内でのこのような変更は本発明の範囲内に包
含される。
【図面の簡単な説明】
第1図は電子鍵盤楽器の構成をブロック線図で示したも
ので従来のものを上に、本発明にかかるものを下に示し
た図、第2図は本発明Kかかる電子スイッチ、コンデン
サ、電圧制御型信号発生回路の組み合せの等何回路を示
す図、第3図はその実際の回路を示す図、第4図はこの
回路の端子a、b”、入力するコンピューターからの制
御ノξルスと発生するO端子のエンベロープとの関係の
一つの例を示す図、第5図は本発明を多連の電子鍵盤楽
器に適用する際の回路構成を示す図そして第6図は本発
明にかかる電子鍵盤楽器の操作図である。 Q11Q2・・・電子スイッチ、R1−1+ R1−2
+ R2・・・抵抗、01・−・コンデンサ、−a、b
・・・パルス入力端子、C・・・エンベロープ発生出力
端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 鍵盤スイッチと、高抵抗の入力抵抗を有する信号
    発生回路と、簡単な電子スイッチおよび時定数回路を有
    するエンベロープ発生回路とからなる電子鍵盤楽器。 2) 前記信号発生回路の高抵抗の入力抵抗を時定数回
    路の出力端に接続し、前記抵抗を前記時定数回路の抵抗
    の一部として使用する特許請求の範囲第1項に記載の電
    子鍵盤楽器。゛
JP56112336A 1981-07-20 1981-07-20 電子鍵盤楽器 Pending JPS5814895A (ja)

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JP56112336A JPS5814895A (ja) 1981-07-20 1981-07-20 電子鍵盤楽器

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JP56112336A JPS5814895A (ja) 1981-07-20 1981-07-20 電子鍵盤楽器

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JPS5814895A true JPS5814895A (ja) 1983-01-27

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ID=14584125

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JP56112336A Pending JPS5814895A (ja) 1981-07-20 1981-07-20 電子鍵盤楽器

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