JPS5814793B2 - カラ−テレビジヨン受像機の色補正回路 - Google Patents
カラ−テレビジヨン受像機の色補正回路Info
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- JPS5814793B2 JPS5814793B2 JP52012666A JP1266677A JPS5814793B2 JP S5814793 B2 JPS5814793 B2 JP S5814793B2 JP 52012666 A JP52012666 A JP 52012666A JP 1266677 A JP1266677 A JP 1266677A JP S5814793 B2 JPS5814793 B2 JP S5814793B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/643—Hue control means, e.g. flesh tone control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/68—Circuits for processing colour signals for controlling the amplitude of colour signals, e.g. automatic chroma control circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
カラーテレビジョン受像機には、受信信号中に挿入され
た基準信号いわゆるVIR信号によりカラーレベルの自
動調整や色相の自動補正を行なわせるようにしたものが
ある。
た基準信号いわゆるVIR信号によりカラーレベルの自
動調整や色相の自動補正を行なわせるようにしたものが
ある。
V■R@号は、各垂直区間の19番目の水平区間に挿入
されるものであり、第1図で示すようにクロミナンス基
準部分が挿入されたクロミナンス基準信号SVOと、こ
れに続く輝度基準部分に挿入された輝度基準信号SVY
と、さらに黒基準信号SVBとで構成されている。
されるものであり、第1図で示すようにクロミナンス基
準部分が挿入されたクロミナンス基準信号SVOと、こ
れに続く輝度基準部分に挿入された輝度基準信号SVY
と、さらに黒基準信号SVBとで構成されている。
そして、ペデスタルレベルを0IRE(輝度レベル)、
最大白レベルを100IREとしたとき、バースト信号
SBは振幅のピークツウピーク値が40IREに選ばえ
ている。
最大白レベルを100IREとしたとき、バースト信号
SBは振幅のピークツウピーク値が40IREに選ばえ
ている。
クロミナンス基準信号SVCはバースト信号SBと同じ
く、3.58MHzの正弦波信号で振幅及び位相はパー
スト信号SBの振幅、位相に夫々等しく、平均的な肌色
の輝度レベルに対応する輝度レベル70IREに重畳さ
れる。
く、3.58MHzの正弦波信号で振幅及び位相はパー
スト信号SBの振幅、位相に夫々等しく、平均的な肌色
の輝度レベルに対応する輝度レベル70IREに重畳さ
れる。
輝度基準信号SVYのレベルは50IRE,黒基準信号
SVBのレベルは7.5IREに夫々選ばれている。
SVBのレベルは7.5IREに夫々選ばれている。
搬送色信号(クロミナンス信号)に位相歪を生じるとき
は、クロミナンス基準信号SVCも同様の位相歪を生じ
るから、クロミナンス基準信号SVCのバースト信号S
Bに対する位相のずれが搬送色信号の位相歪となる。
は、クロミナンス基準信号SVCも同様の位相歪を生じ
るから、クロミナンス基準信号SVCのバースト信号S
Bに対する位相のずれが搬送色信号の位相歪となる。
よってこのずれに応じて例えは復調軸を制御すれば位相
歪による肌色を中心とした色相のずれを補正することが
できる。
歪による肌色を中心とした色相のずれを補正することが
できる。
またクロミナンス基準信号SVCの振幅は平均的な肌色
のレベルと対応関係にあるから、この振幅が一定になる
ように制御すれば、肌色を中心としてカラーレベルを一
定にすることができる。
のレベルと対応関係にあるから、この振幅が一定になる
ように制御すれば、肌色を中心としてカラーレベルを一
定にすることができる。
このようなVIR信号による補正回路は例えば第2図に
示す如く構成することができる。
示す如く構成することができる。
図において、1は高周波増幅回路、2は混合器、3は局
部発振器、4は中間周波増幅回路、5は音声信号の回路
系、6はスピーカである。
部発振器、4は中間周波増幅回路、5は音声信号の回路
系、6はスピーカである。
また7は映像検波回路で、VIR信号SIを含んだカラ
ー映像信号が検波される。
ー映像信号が検波される。
検波出力はバンドパスアンプ8に供給されて搬送色信号
のみ抽出され、これは周知のようにカラーの復調回路9
に供給される色信号が復調される。
のみ抽出され、これは周知のようにカラーの復調回路9
に供給される色信号が復調される。
本例では(R−Y)〜(B−Y)の各色差信号が得られ
るものとする。
るものとする。
復調された色差信号はアンプ10及び遅延回路18を夫
々介して得た輝度信号Yと共にマトリックス回路11に
供給さえ、R5〜Bの各原色信号を得たのち受像管12
に供給される。
々介して得た輝度信号Yと共にマトリックス回路11に
供給さえ、R5〜Bの各原色信号を得たのち受像管12
に供給される。
搬送色信号はさらにバースト信号抜取回路13に供給さ
れ、信号中よりバースト信号SBが抽出される訳である
が、このバースMW号SBは周知のようにリンギングア
ンプ14を経て発振器15に供給され、3.58MHz
の連続した副搬送波信号SSCが形成される。
れ、信号中よりバースト信号SBが抽出される訳である
が、このバースMW号SBは周知のようにリンギングア
ンプ14を経て発振器15に供給され、3.58MHz
の連続した副搬送波信号SSCが形成される。
副搬送波信号SSCは後述する位相調整回路16を介し
て上述した復調回路9に供給される。
て上述した復調回路9に供給される。
なぢ、20は色度信号検出回路である。
又21は同期分離回路を示し、分離された水平同期信号
SHは上述した抜取回路13に遅延回路22を介して抜
取信号として供給されるのは勿論であるが、この水平同
期信号SHは周知のように水平偏向系24にその駆動信
号として供給される。
SHは上述した抜取回路13に遅延回路22を介して抜
取信号として供給されるのは勿論であるが、この水平同
期信号SHは周知のように水平偏向系24にその駆動信
号として供給される。
垂直同期信号SVは垂直偏向系25に供給される。
またこれら同期信号SH,SVはVIRfi号SIをゲ
ートするためのゲートパルス形成回路26にも供給され
、19番目の水平区間において、第3図B及ひCに夫々
示すようなパルスG1,G2が形成される。
ートするためのゲートパルス形成回路26にも供給され
、19番目の水平区間において、第3図B及ひCに夫々
示すようなパルスG1,G2が形成される。
第1のパルスG1はクロミナンス基準部分に対応して得
られ、第2のパルスG2は輝度基準部分に対応して得ら
れるが、これらパルスG1,G2は例えば垂直同期信号
SVを基準にして水平同期信号SHをカウントしてVI
R信号S■の挿入期間を検出すると共に、この検出出力
で単安定マルチバイブレータ等を駆動すわば、パルスG
1,G2茶得泣ことができる。
られ、第2のパルスG2は輝度基準部分に対応して得ら
れるが、これらパルスG1,G2は例えば垂直同期信号
SVを基準にして水平同期信号SHをカウントしてVI
R信号S■の挿入期間を検出すると共に、この検出出力
で単安定マルチバイブレータ等を駆動すわば、パルスG
1,G2茶得泣ことができる。
次に、VIR信号S■を用いた色補正について述べるも
、カラー補正はB−Y出力を検出し、その振幅値に応じ
て、復調回路9の前段に設けられたカラーレベル調整回
路(利得制御回路)29のアンプゲインを制御すればよ
い。
、カラー補正はB−Y出力を検出し、その振幅値に応じ
て、復調回路9の前段に設けられたカラーレベル調整回
路(利得制御回路)29のアンプゲインを制御すればよ
い。
それがため、復調回路9で得たB−Y出力はカラー補正
回路30に供給されるも、この補正回路30の前段には
マトリックス回路31が介在され、B−Y出力でなく、
B出力が供給さわるように構成される。
回路30に供給されるも、この補正回路30の前段には
マトリックス回路31が介在され、B−Y出力でなく、
B出力が供給さわるように構成される。
マトリックス回路31を介在させる所似は以下述べる通
りである。
りである。
すなわち、復調回路9に供給される搬送色信号は周知の
ようにR−Yに関しては1/1.14に圧縮され、B−
Yに関しては1/2.03に圧縮されているから、復調
回路9では1.14倍されたR−Y出力及ひ2.03倍
されたB−Y出力が夫々復調されることになる。
ようにR−Yに関しては1/1.14に圧縮され、B−
Yに関しては1/2.03に圧縮されているから、復調
回路9では1.14倍されたR−Y出力及ひ2.03倍
されたB−Y出力が夫々復調されることになる。
圧縮されたVIR信号S■のレベル関係は第4図Aの如
くであり、2.03倍されるのはB−Y出力のみである
から、復調されたB−Y出力は同図Bのようになり、マ
トリックス後の出力、つまりB出力は同図Cで示す如く
なる。
くであり、2.03倍されるのはB−Y出力のみである
から、復調されたB−Y出力は同図Bのようになり、マ
トリックス後の出力、つまりB出力は同図Cで示す如く
なる。
一方、クロミナンス基準信号SVCの振幅を考えた場合
、基準の振幅値であるときはR−YとYの加算出力レベ
ルはクロミナンス基準信号SVOの期間と輝度基準信号
SVYの期間とでそのレベルが等しくなるはすであるか
ら、信号SVYのレベルを基準レベルとして第4図Bで
示す波形そのものを補正回路30に供給したのでは、正
しいカラー調整ができない。
、基準の振幅値であるときはR−YとYの加算出力レベ
ルはクロミナンス基準信号SVOの期間と輝度基準信号
SVYの期間とでそのレベルが等しくなるはすであるか
ら、信号SVYのレベルを基準レベルとして第4図Bで
示す波形そのものを補正回路30に供給したのでは、正
しいカラー調整ができない。
そこで、マトリックス回路31を設け、B−Y出力とY
出力とを所定の比で混合することにより、正規の振幅状
態で信号SVCとSVYとのレベルが等しくなる第4図
Dで示すようなB′出力を形成したのち、補正回路30
に供給している。
出力とを所定の比で混合することにより、正規の振幅状
態で信号SVCとSVYとのレベルが等しくなる第4図
Dで示すようなB′出力を形成したのち、補正回路30
に供給している。
第5図はカラー補正回路30の要部の一例であって、端
子40に供給されたB−Y出力は位相反転回路41に供
給され、その反転出力はマトリツクス回路31を構成す
る直列接続された一方のトランジスタQ1に供給さわる
。
子40に供給されたB−Y出力は位相反転回路41に供
給され、その反転出力はマトリツクス回路31を構成す
る直列接続された一方のトランジスタQ1に供給さわる
。
他方のトランジスタQ2には端子42を通じて輝度信号
Yが供給されることによって出力側にはトランジスタQ
1のエミツタ及びコレクタに夫々接続された抵抗器43
A43Bの抵抗比によって定まる出力レベルを有するB
′出力が得られる。
Yが供給されることによって出力側にはトランジスタQ
1のエミツタ及びコレクタに夫々接続された抵抗器43
A43Bの抵抗比によって定まる出力レベルを有するB
′出力が得られる。
B′出力はバツファ用のトランジスタQ3を通じてクラ
ンプ回路32に供給される。
ンプ回路32に供給される。
このクランプ回路32は伝送路に直列接続されたクラン
プ用のコンデンサ45と並列接続されたトランジスタq
とを有し、このトランジスタQ4のベース端子46に供
給さわる第1のパルスG1にてB′出力が所定の電位に
クランプさわる。
プ用のコンデンサ45と並列接続されたトランジスタq
とを有し、このトランジスタQ4のベース端子46に供
給さわる第1のパルスG1にてB′出力が所定の電位に
クランプさわる。
クランプ電圧は直列接続された一対の抵抗器47A,4
7Bの分割比にて決定され、従ってその接続中点l1に
は上述したトランジスタQ4のエミツタが接続される。
7Bの分割比にて決定され、従ってその接続中点l1に
は上述したトランジスタQ4のエミツタが接続される。
すなわち、トランジスタQ4がオンすると、そのコレク
タ電位(接続点l2の電位)は接続点l1の電位に等し
くなり、従って抵抗器47A,47Bの分割割合にてク
ランプ電圧V0が決まる。
タ電位(接続点l2の電位)は接続点l1の電位に等し
くなり、従って抵抗器47A,47Bの分割割合にてク
ランプ電圧V0が決まる。
なお、接続点l1,l3間に接続したダイオード50は
後述するようにクランプ電圧補正用で、接続点l3に得
られるクランプ電圧V0が基準電圧として後段の比較回
路34に供給される。
後述するようにクランプ電圧補正用で、接続点l3に得
られるクランプ電圧V0が基準電圧として後段の比較回
路34に供給される。
一方、トランジスタQ4のコレクタ出力はバツファ用の
トランジスタQ5を介して比較回路34に供給されるも
、本例ではサンプリングしたのち比較する構成が採られ
る。
トランジスタQ5を介して比較回路34に供給されるも
、本例ではサンプリングしたのち比較する構成が採られ
る。
Q6はサンプリング回路33を構成するトランジスタ、
51はホールド用のコンデンサである。
51はホールド用のコンデンサである。
サンプリング用トランジスタQ6には端子52を通じて
第2のパルスG2がサンプリングパルスとして供給され
る。
第2のパルスG2がサンプリングパルスとして供給され
る。
ここで、クランプ電圧に対するサンプル電圧(比較すべ
き電圧)はトランジスタQ5を通じて得られるので、比
較回路34に供給されるサンプル電圧はクランプ電圧よ
りトランジスタQ5のVBEだけ低い値となるから、こ
の間の電位差を除去するために、本例ではVBEと同じ
降下電圧をとるダイオード50を設け、トランジスタQ
4のクランプ電圧としてはVBEだけ低い接続点l3の
分割電圧を利用するようにしている。
き電圧)はトランジスタQ5を通じて得られるので、比
較回路34に供給されるサンプル電圧はクランプ電圧よ
りトランジスタQ5のVBEだけ低い値となるから、こ
の間の電位差を除去するために、本例ではVBEと同じ
降下電圧をとるダイオード50を設け、トランジスタQ
4のクランプ電圧としてはVBEだけ低い接続点l3の
分割電圧を利用するようにしている。
但し、トランジスタQ5のエミツクからみた場合は、接
続点l3の電圧V0がクランプ電圧であると考えてよい
。
続点l3の電圧V0がクランプ電圧であると考えてよい
。
次にその動作の詳細を第6図を参照しながら説明するも
、マトリツクス回路31で得たB′出力(第6図D)は
クランプパルスG1の供給によって所定クランプ電圧V
0(第6図E)にクランプさわると共に、クランプ電圧
V0が比較回路34に基準電圧として供給される。
、マトリツクス回路31で得たB′出力(第6図D)は
クランプパルスG1の供給によって所定クランプ電圧V
0(第6図E)にクランプさわると共に、クランプ電圧
V0が比較回路34に基準電圧として供給される。
クランプ動作に続いてサンプリングパルスG2を供給す
ることによって輝度基準部分の信号レベルがサンプリン
グされる訳であるが、この場合、先程のクランプ動作に
よってクロミナンス基準部分は信号レベルに係わりなく
、V0にクランプされるから、クロミナンス基準部分の
信号レベルが第6図Dの如く変化する場合には、サンプ
リング出力はその大小が反転し同図Eの如くなる。
ることによって輝度基準部分の信号レベルがサンプリン
グされる訳であるが、この場合、先程のクランプ動作に
よってクロミナンス基準部分は信号レベルに係わりなく
、V0にクランプされるから、クロミナンス基準部分の
信号レベルが第6図Dの如く変化する場合には、サンプ
リング出力はその大小が反転し同図Eの如くなる。
但し、2つの基準部分のレベル差はB′出力と等しい。
従って、比較出力は振幅が等しいときは(V1V0)で
あり、振幅が相違するにつれ、(V2−V0)、(V3
−V4)のような出力となって得られるから、従来と同
様にこの比較出力でカラーレベルの調整ができる。
あり、振幅が相違するにつれ、(V2−V0)、(V3
−V4)のような出力となって得られるから、従来と同
様にこの比較出力でカラーレベルの調整ができる。
クロミナンス基準信号SVCの振幅が第6図のように点
線又は一点鎖線の如く変化した場合、それに応じてB′
出力は点線又は一点鎖線の如く、変化するから、比較出
力もクロミナンス基準信号SVCの振幅に応じて変動す
る。
線又は一点鎖線の如く変化した場合、それに応じてB′
出力は点線又は一点鎖線の如く、変化するから、比較出
力もクロミナンス基準信号SVCの振幅に応じて変動す
る。
そのため、この比較出力をカラーレベル調整回路29に
供給すれば肌色を中心としたカラーレベルの調整を行な
うことができる。
供給すれば肌色を中心としたカラーレベルの調整を行な
うことができる。
な耶、VIR信号SIが挿入されていないカラー映像信
号を受信した場合にはカラーの自動補正がされないので
、このようなときには手動調整できるように自動的な切
換がなされる。
号を受信した場合にはカラーの自動補正がされないので
、このようなときには手動調整できるように自動的な切
換がなされる。
35は手動調整用の可変抵抗器で、その可動子に得られ
た出力は比較回路34の出力段に設けられた信号切換回
路36に供給される。
た出力は比較回路34の出力段に設けられた信号切換回
路36に供給される。
この切換回路36はスイッチング回路として構成され、
スイッチング信号はVIR信号の検出回路38で得た検
出出力が利用されるものである。
スイッチング信号はVIR信号の検出回路38で得た検
出出力が利用されるものである。
検出回路38には例えばR−Y出力が供給され、第1の
パルスG1にて色差信号B−Y、すなわちVIR信号S
Iの有無が検出され、VIR信号SIが存在するときに
は図示の如き切換状態となる。
パルスG1にて色差信号B−Y、すなわちVIR信号S
Iの有無が検出され、VIR信号SIが存在するときに
は図示の如き切換状態となる。
検出回路38にはB−Y出力の代りに輝度信号Yを供給
してもよい。
してもよい。
色相の補正はバースト信号SBに対するVIR信号S■
の位相ずれを検出すれはよい。
の位相ずれを検出すれはよい。
位相ずれがないときはR−Y出力は零であり、位相ずれ
に応じてRAY出力が変化する。
に応じてRAY出力が変化する。
それがため、色相補正にはR−Y出力が利用される。
色相調整に関しても全く同様に、第1のパルスG1にて
クロミナンス基準部分のR−Y出力レベルをクランプし
、これに引続いて輝度基準部分のレベルをサンプリング
したのち、比較して色相補正用の出力が形成されるは言
うまでもない。
クロミナンス基準部分のR−Y出力レベルをクランプし
、これに引続いて輝度基準部分のレベルをサンプリング
したのち、比較して色相補正用の出力が形成されるは言
うまでもない。
従って、色相補正回路60はカラー補正回路30と同様
に構成される。
に構成される。
詳細説明は省略するも、62がクランプ回路、63がサ
ンプリング回路、64が比較回路である。
ンプリング回路、64が比較回路である。
また、65が色相の手動調整用ボリューム、66が信号
切換回路であって、色相補正出力はこの切換回路66を
通じて位相調整回路16に供給される。
切換回路であって、色相補正出力はこの切換回路66を
通じて位相調整回路16に供給される。
これによって副搬送波信号SSCの位相が調整される結
果、復調回路9の復調軸が制御され、色相の補正が行な
われる。
果、復調回路9の復調軸が制御され、色相の補正が行な
われる。
ところで、受信信号中にVIR信号S■が存在しないか
、あるいはVIR信号ル1間中にVTR信号S■とは何
ら関係のない異常信号(選局中や電源オン時の過渡期に
8いて飛び込むノイズ)が混入しているような場合、カ
ラー及び色相が自動補正されるまで(定常状態に戻るま
で)には1秒程度要し、その間は色が安定しないから画
像がみにくい。
、あるいはVIR信号ル1間中にVTR信号S■とは何
ら関係のない異常信号(選局中や電源オン時の過渡期に
8いて飛び込むノイズ)が混入しているような場合、カ
ラー及び色相が自動補正されるまで(定常状態に戻るま
で)には1秒程度要し、その間は色が安定しないから画
像がみにくい。
このような現象か生ずるのはサンプリング回路33,6
3に接続されたホールドコンデンサの端子間電圧が定常
状態のそれと異ることと、補正回路30,60の制御特
性によるものである。
3に接続されたホールドコンデンサの端子間電圧が定常
状態のそれと異ることと、補正回路30,60の制御特
性によるものである。
カラーの場合について説明するも、VIRfi号Sエが
存在しなかったり、異常信号が混入したときホールドコ
ンデンサ51にはどのような電荷が蓄えられるか判らず
、従って端子電圧が最大充電電圧になったり、最小の値
になったり、定常状態とは全く関係のない電圧値となる
。
存在しなかったり、異常信号が混入したときホールドコ
ンデンサ51にはどのような電荷が蓄えられるか判らず
、従って端子電圧が最大充電電圧になったり、最小の値
になったり、定常状態とは全く関係のない電圧値となる
。
従って、例えは端子電圧VがVmaxとなっているとき
には、第7図曲線65で示すようにVIRfK号sIを
検出して定常状態(端子電圧V0)に至るまで1秒程度
要する。
には、第7図曲線65で示すようにVIRfK号sIを
検出して定常状態(端子電圧V0)に至るまで1秒程度
要する。
Vminのときには曲線66の如く変化して定常状態に
至る。
至る。
なお、定常状態に至るまで曲線65.66の如く端子電
圧Vが変化するのは、補正回路30の制御特性によるも
のである。
圧Vが変化するのは、補正回路30の制御特性によるも
のである。
レベル調整回路29に供給される制御電圧VC(ホール
ド出力)とその出力電圧e0の関係は第8図曲線67の
ようになる。
ド出力)とその出力電圧e0の関係は第8図曲線67の
ようになる。
すなわち非線形な制御特性である。
制御感度δe0/δVCは制御電圧VCの値によって異
なるも、この制御感度は補正回路30におけるループゲ
インの一部であるから、結局ループゲインも非線形とな
る。
なるも、この制御感度は補正回路30におけるループゲ
インの一部であるから、結局ループゲインも非線形とな
る。
第8図に8いてC1〜C2間及びC5〜C6間はループ
ゲインが小さく、その他の区間C2〜C3〜C4〜C5
間は逆にループゲインが大きい。
ゲインが小さく、その他の区間C2〜C3〜C4〜C5
間は逆にループゲインが大きい。
一方、応答の速さはループゲインの影響を受けるから、
C1〜C2間及びC5〜C6のようにループゲインの小
さな区間では応答速度が遅く、結局端子電圧Vとして最
大値又は最小値をとるような値がホールドされていると
、ループゲインの小さなところでは端子電圧Vの変化率
がそれだけ小さく曲線65や66で示すようになってし
まう。
C1〜C2間及びC5〜C6のようにループゲインの小
さな区間では応答速度が遅く、結局端子電圧Vとして最
大値又は最小値をとるような値がホールドされていると
、ループゲインの小さなところでは端子電圧Vの変化率
がそれだけ小さく曲線65や66で示すようになってし
まう。
色相に関してもほゞ同様である。
本発明はこのような点を考慮し、特にVIR信号S■が
存在しなかったり、異常信号が混入した場合でも足常状
態への復帰時間を短縮して画像の安定化を図ったもので
ある。
存在しなかったり、異常信号が混入した場合でも足常状
態への復帰時間を短縮して画像の安定化を図ったもので
ある。
第9図以下を参照して本発明を詳細に説明するも、前掲
図と対応する部分には同一符号を付す。
図と対応する部分には同一符号を付す。
本発明ではVIR信号SIが存在しないとき、ホールド
コンデンサの端子電圧を所定値に保持することによって
上記目的を達成したもので、第9図で示すようにVIR
信号SIの検出回路(第2図の検出回路38の代りであ
る)70が設けられ、その出力にて各比較回路34,6
4に設けられたホールドコンデンサ51.51のホール
ド状態が制御される。
コンデンサの端子電圧を所定値に保持することによって
上記目的を達成したもので、第9図で示すようにVIR
信号SIの検出回路(第2図の検出回路38の代りであ
る)70が設けられ、その出力にて各比較回路34,6
4に設けられたホールドコンデンサ51.51のホール
ド状態が制御される。
第10図を用いて具体例を説明するも、本例ではカラー
レベルの制御系についてである。
レベルの制御系についてである。
検出回路70から説明すると、輝度信号Yはトランジス
タQ11に供給され、そのエミツタ出力はゲート用のト
ランジスタQ12に供給される。
タQ11に供給され、そのエミツタ出力はゲート用のト
ランジスタQ12に供給される。
トランジスタQ12にはゲートパルスG1が供給され、
VIR信号S■のみ取出され、その出力がコンデンサ7
1に蓄えられる。
VIR信号S■のみ取出され、その出力がコンデンサ7
1に蓄えられる。
この充電電圧VaはトランジスタQ13を介してレベル
判別回路75に供給される。
判別回路75に供給される。
この回路75を差動的に接続された一対のトランジスタ
Q14,Q15を有するも、その一方のトランジスタQ
15のベースには基準電圧Esが印加される。
Q14,Q15を有するも、その一方のトランジスタQ
15のベースには基準電圧Esが印加される。
他方のトランジスタQ14のベースに充電電圧Vaを印
加すれば、基準電圧Esに対するレベル判別が行なわれ
る。
加すれば、基準電圧Esに対するレベル判別が行なわれ
る。
基準電圧Esは第3図Dのような値に選ばれ、VIR信
号SIが存在するときには、Va>ESとなる。
号SIが存在するときには、Va>ESとなる。
なお、73はカラーキラー信号SKの入力端子で、この
信号sKをトランジスタQ16に供給することにより、
バースト信号SBが所定レベル以下になったときだけト
ランジスタQ16をオンにして異常信号に基づく充電電
圧Vaがレベル判別回路75に供給されないようにして
誤動作を防止している。
信号sKをトランジスタQ16に供給することにより、
バースト信号SBが所定レベル以下になったときだけト
ランジスタQ16をオンにして異常信号に基づく充電電
圧Vaがレベル判別回路75に供給されないようにして
誤動作を防止している。
カラーキラー信号SKは第9図の如くバースト信号sB
にて動作するカラーキラー回路76の出力を利用してい
る。
にて動作するカラーキラー回路76の出力を利用してい
る。
77はアンプで、信号SKにて制御される。
判別出力であるトランジスタQ14,Q15のコレクタ
出力SC1,SC2は検出回路70の検出出力として利
用される。
出力SC1,SC2は検出回路70の検出出力として利
用される。
この例ではコレクタ出力S。1がホールドコンデンサ5
1に対し並列接続された半導体スイッチ、この場合制御
トランジスタQ17に供給される。
1に対し並列接続された半導体スイッチ、この場合制御
トランジスタQ17に供給される。
カラーキラー信号SKが供給されず、VIR信号S■が
存在するときには、コレクタ出力Sc1はローレベルで
あるからこのときトランジスタQ17はオフとなり、コ
ンデンサ51にはクロミナンス基準信号SVCの振幅値
に応じた電圧が充電され、前述したと同様にこのホール
ド出力でカラーレベルが一定に制御される。
存在するときには、コレクタ出力Sc1はローレベルで
あるからこのときトランジスタQ17はオフとなり、コ
ンデンサ51にはクロミナンス基準信号SVCの振幅値
に応じた電圧が充電され、前述したと同様にこのホール
ド出力でカラーレベルが一定に制御される。
自動補正された結果、コンデンサ51の両端電圧Vが零
となり、そのときのホールド出力は中間的な制御電圧V
0(≒1/2VC)になっているものとする。
となり、そのときのホールド出力は中間的な制御電圧V
0(≒1/2VC)になっているものとする。
受1言信号中に■■R信号S1が存在しないときにはコ
レクク出力Sc1はハイレベルとなり、その結果、トラ
ンジスタQ17がオンし、コンデンサ51の充電電圧が
零になる。
レクク出力Sc1はハイレベルとなり、その結果、トラ
ンジスタQ17がオンし、コンデンサ51の充電電圧が
零になる。
つまり、コンデンサ51は所定の値にプリセットされる
ことになり、ホールド出力は自動補正時の制御電圧V0
に保持される。
ことになり、ホールド出力は自動補正時の制御電圧V0
に保持される。
VIR信号S■が存在した場合でも、異常信号が混入し
た場合にはカラーキラー信号SKによってトランジスタ
Q16がオンするため、■■R信号SIが存在しないと
きと同じ動作となり、所定値にプリセットされる。
た場合にはカラーキラー信号SKによってトランジスタ
Q16がオンするため、■■R信号SIが存在しないと
きと同じ動作となり、所定値にプリセットされる。
プリセット値になるべく自動補正時のホールド出力とな
るように設定した方が好ましいが、その近傍に選定して
も勿論よい。
るように設定した方が好ましいが、その近傍に選定して
も勿論よい。
プリセット値をこのように選ぶと、VIR信号S■を検
出してから正常状態に移行するまでの時間がほゞ零にな
るため、色の変動はない。
出してから正常状態に移行するまでの時間がほゞ零にな
るため、色の変動はない。
又、検出されたVIR信号SIが微分利得によって若干
その振幅値が変動し、その結果ホールド出力が第7図の
ようにV0からV1に変っても、このホールド出力V1
は制御電圧としてみれ場合(第8図参照ループゲインの
大きなところに対応するから、応答速度が速く、例えば
曲線68の如く短時間で定常状態に移行する。
その振幅値が変動し、その結果ホールド出力が第7図の
ようにV0からV1に変っても、このホールド出力V1
は制御電圧としてみれ場合(第8図参照ループゲインの
大きなところに対応するから、応答速度が速く、例えば
曲線68の如く短時間で定常状態に移行する。
な耶、本例では判別回路75で得たコレクク出力SC1
,SO2は切換回路36にも供給され、スイッチング信
号として利用されている。
,SO2は切換回路36にも供給され、スイッチング信
号として利用されている。
切換回路36は一対のスイッチングトランジスタQ20
,Q21を有し、一方のトランジスタQ20のコレクタ
にはボリューム35で得た電圧が供給され、他方のトラ
ンジスタQ21のコレクタには上述のホールド出力が供
給される。
,Q21を有し、一方のトランジスタQ20のコレクタ
にはボリューム35で得た電圧が供給され、他方のトラ
ンジスタQ21のコレクタには上述のホールド出力が供
給される。
そして、これら両コレクタ間には一対のダイオードD1
,D2が逆極性をもって直列接続され、その接続点l4
より端子79が導出され、これがレベル制御回路29の
制御端子となされる。
,D2が逆極性をもって直列接続され、その接続点l4
より端子79が導出され、これがレベル制御回路29の
制御端子となされる。
コレクク出力SC2は一方のトランジスタQ20のベー
スバイアス回路80に供給され、同様に他力のコレクタ
出力SC1は他方のトランジスタQ21のバイアス回路
81に供給される。
スバイアス回路80に供給され、同様に他力のコレクタ
出力SC1は他方のトランジスタQ21のバイアス回路
81に供給される。
VIR信号S■の受信中は、コレクタ出力SC1がロー
レベルで、他力のコレクタ出力SC2がハイレベルとな
るから、トランジスタQ21がオフ、Q20かオンとな
り、ホールド出力のみダイオードD2を通じてレベル制
御回路29に供給される。
レベルで、他力のコレクタ出力SC2がハイレベルとな
るから、トランジスタQ21がオフ、Q20かオンとな
り、ホールド出力のみダイオードD2を通じてレベル制
御回路29に供給される。
VTR信号SIがないときには上述と逆の動作となり、
ボリューム35の出力がタイオードD1を通じて供給さ
れることからも明らかなように、コレクク出力SC1,
SC2で切換回路36をスイッチング制御できる。
ボリューム35の出力がタイオードD1を通じて供給さ
れることからも明らかなように、コレクク出力SC1,
SC2で切換回路36をスイッチング制御できる。
以上説明したように本発明ではVTR信号SIが存在し
ないとき、ホールドコンデンサの端子電圧を所定値に保
持したので、過渡応答特性が良好となり、定常状態への
復帰時間が大巾に短縮され、画像の安定化を図れる特徴
を有する。
ないとき、ホールドコンデンサの端子電圧を所定値に保
持したので、過渡応答特性が良好となり、定常状態への
復帰時間が大巾に短縮され、画像の安定化を図れる特徴
を有する。
さらにカラーキラー信号によってもホールドコンデンサ
の端子電圧を所定値に保持するようにしたのでVIR信
号が存在している場合で、弱電界等で異常信号が混入し
た場合にもホールドコンデンサの端子電圧が所定値に保
持されるので誤まった補正がなされるのを防止すること
ができる。
の端子電圧を所定値に保持するようにしたのでVIR信
号が存在している場合で、弱電界等で異常信号が混入し
た場合にもホールドコンデンサの端子電圧が所定値に保
持されるので誤まった補正がなされるのを防止すること
ができる。
ホールドコンデンサ51が比較回路34の出力路と並列
に接続されているような場合には、■■R信号SIが存
在しないとき比較回路34の基準電圧又はこれを利用し
た電圧が充電されるようになしてもよい。
に接続されているような場合には、■■R信号SIが存
在しないとき比較回路34の基準電圧又はこれを利用し
た電圧が充電されるようになしてもよい。
検出回路70は第2図に示した検出回路38を利用して
もよい。
もよい。
色相補正回路60についても同様な回路構成が採られる
。
。
第1図はVIR信号の説明図、第2図は従来回路の一例
を示す系統図、第3図及び第4図はそれぞれその動作説
明に供する波形図、第5図は色補正回路の要部の一例を
示す接続図、第6図はその動作説明に供する波形図、第
7図及び第8図は本発明の動作説明図、第9図は本発明
による色補正回路の一例を示す系統図、第10図はその
要部の一例を示す接続図である。 70はVIR信号の検出回路、34,64は比較回路、
51はホールドコンデンサ、Q17は制御トランジスタ
である。
を示す系統図、第3図及び第4図はそれぞれその動作説
明に供する波形図、第5図は色補正回路の要部の一例を
示す接続図、第6図はその動作説明に供する波形図、第
7図及び第8図は本発明の動作説明図、第9図は本発明
による色補正回路の一例を示す系統図、第10図はその
要部の一例を示す接続図である。 70はVIR信号の検出回路、34,64は比較回路、
51はホールドコンデンサ、Q17は制御トランジスタ
である。
Claims (1)
- 1 VIRfi号に基いて色補正するようにしたカラー
テレビジョン受像機の色補正回路において、上記VIR
@号が存在しないことを検出する回路を設け、この検出
回路の出力信号及びカラーキラー信号のオア出力で、上
記色補正回路に設けられた色補正をするための制御電圧
をホールドするコンデンサの端子電圧を所定の値に保持
するようにしたことを特徴とするカラーテレビジョン受
像機の色補正回路。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52012666A JPS5814793B2 (ja) | 1977-02-08 | 1977-02-08 | カラ−テレビジヨン受像機の色補正回路 |
CA296,357A CA1100228A (en) | 1977-02-08 | 1978-02-06 | Vir-controlled color correction for color video signal receiving apparatus |
US05/875,974 US4206473A (en) | 1977-02-08 | 1978-02-08 | VIR-Controlled color correction for color video signal receiving apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52012666A JPS5814793B2 (ja) | 1977-02-08 | 1977-02-08 | カラ−テレビジヨン受像機の色補正回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5397728A JPS5397728A (en) | 1978-08-26 |
JPS5814793B2 true JPS5814793B2 (ja) | 1983-03-22 |
Family
ID=11811680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52012666A Expired JPS5814793B2 (ja) | 1977-02-08 | 1977-02-08 | カラ−テレビジヨン受像機の色補正回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4206473A (ja) |
JP (1) | JPS5814793B2 (ja) |
CA (1) | CA1100228A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT393428B (de) * | 1989-01-27 | 1991-10-25 | Philips Nv | System zum wiedergeben von bildsignalen von einem bandfoermigen aufzeichnungstraeger |
US6987583B1 (en) * | 1997-12-29 | 2006-01-17 | Thomson Licensing | Color difference hue control system |
JP2000307972A (ja) * | 1999-04-26 | 2000-11-02 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体集積回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49123732A (ja) * | 1973-03-24 | 1974-11-27 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5175144U (ja) * | 1974-12-09 | 1976-06-12 | ||
JPS5280734A (en) * | 1975-12-27 | 1977-07-06 | Sony Corp | Tv picture receiver |
US4059838A (en) * | 1976-09-24 | 1977-11-22 | General Electric Company | Chroma-preference control for VIR automatic operation |
US4088025A (en) * | 1977-06-15 | 1978-05-09 | Elevator Contractors, Inc. | Material sampling apparatus |
-
1977
- 1977-02-08 JP JP52012666A patent/JPS5814793B2/ja not_active Expired
-
1978
- 1978-02-06 CA CA296,357A patent/CA1100228A/en not_active Expired
- 1978-02-08 US US05/875,974 patent/US4206473A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49123732A (ja) * | 1973-03-24 | 1974-11-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4206473A (en) | 1980-06-03 |
JPS5397728A (en) | 1978-08-26 |
CA1100228A (en) | 1981-04-28 |
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