JPS58143776A - ゴルフ練習装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ゴルフ練習装置に関する。

一般にゴルフａｔ場の打席は、地面上に、配設ｊ７た区
画桟などによシ毎打席範囲が決められ、との杓席範囲内
には、練習者がスパイク靴でスタンスをとる打席面と、
ボールをセットするマット。

ゴムのティーなどが置かれるポールセット面が設けられ
る。また２階などの床面を利用した練菅場は、床面上に
ゴムなどの板を置くととによｐ打席面が構成されている
。

このようなゴルフ練１場においては、ティーアップした
ウッドクラブの練習、マットの上にボールを置いたフェ
アウェイウッド、アイアンの練習がなされることは勿論
であるが、全てのボールセット条件が、フラットな面に
ボールがあるのをクラブで打つ練習しかできず、実際の
コースにおけるような、ボールが、爪先上り、爪先下り
、打球方向における前止シ、前下りなどの傾斜面にある
打撃の練習は不可能であシ、練習の効果はうすい、詳し
くは、実戦向きの練習ができず、単にボールを打つタイ
ミングや、フックボール、スライスボ−ルなどの矯正な
どができる程度である。

本発明はこのような実情に鑑みなされたもので、簡単な
面も合理的手段によって、実際のコースのアップダウン
を想定した実戦向きの練習を可能となし、練習効果の向
上の計れる装置を提供せんとするものである。

図面について実施例の許細を説明する。

、１−７図は基板の平面図を示し、（１）は基板であっ
て、餞基板（１）の上面−餉には、該基板（１）が傾斜
しても、ボールが転動しない程度の毛脚を有する人工マ
ット（２）を敷設したボールセット面（３）が設けられ
、また他側には、また該人工マット（２）上のボールを
打つために練習者がスタンスをとる打席面（４）が設け
られる。またこの打席面（４）にはスパイク靴が滑らな
いように、ゴム、合成ゴム、合成掬脂材料などよりなる
打席用マット（５）を敷設する。また上記人工マット（
２）の一部、詳しくは、ボールがセットされる部分を方
形に切り離し、この切り離されたマット部（−ａ）を交
換可能となし、もつとも損傷の大きな該マット部（コａ
）のみを新品と交換することにより経済的効果が計れる
よう構成する。

また上記基板（１）は、原則として鉄板をペースとする
が、地拘の感触を出すためと、打撃時に異様前が生じな
いように、部厚い下地材などを重合的に用いて構成する
ことが望ましい。また上記人工マット（２）の上には、
ゴムティーや、アイアン練習用のマットなどが載設しう
るようにすることは当然である。

牙コ図は、上記のように構成された基板（１）を、移動
可能な偏平なボックス（６）上に装備した実施例を示し
、上記基板（１）の下部四隅部に１上記ボツクス（６）
内の四隅部に設けた油圧シリンダ（７Ｌ　（ｓ）、　（
９）。

ａｌを夫々接続せしめ、この油圧シリンダ（７）、　（
８）。

（９）、　（ＩＩＫ夫々油圧ポンプ（特に図示せず）を
個別に接続するか、あるいは、油圧シリンダ（γ）と（
８）。

（９）とＱｌ）、　（７１と（９）、　（８）とＱ（Ｉ
とを夫々油圧配管系統により違いだ組となし、これらを
夫々単数または検数の油圧ポンプによって、各別または
組毎に動作させること釦より、基板（１）をボックス（
６）、詳しくは、練愉場の地面に対して水平は勿論のこ
と、矛ヂ、５図に示すような爪先上シ、爪先下夛、前上
ヤ、前下凱あるいは、これらの組み合わせにょｐ微妙に
変化させるものである。

尚この実施例では、基板（１）の傾斜変化に、油圧シリ
ンダ機構を用いたが、その他カム機構カどＫよっても同
様な変化が与えられるものであるため、実施例の構成に
特定はされない。

また上記実施例は、ボックス（６）と基［（１）とがセ
ットで組み込まれるため、搬送及び移動が可能で、後述
する別実施例のように、ゴルフ練習場の打席部に油圧シ
リンダ機構などを陥設するための土木工事が不要で、既
設の練習場打撃面に載置するだけでよいなど据付上の利
点がある。またこのボックスを、地面に掘削したビット
内に埋設し、基板表面を地面と同一面とするμとも可能
である。

矛Ｊ図は別実施例を示し、地面０υにピッ）Ｑ３を掘削
形成し、これの少くとも底面に補強用の基礎（１３１を
載設せしめ、該ピットａ４の四隅部に、上記実施例と同
様に油圧シリンダ（カ、　（８）、　（９）、αりを配
設し、これを夫々基８＋　（１）の四隅部下面に連結し
、基、板（１）面を、地面Ｑｌ）と同一面にしたもので
ある。尚基板（１）の傾斜変化は上記実施例と同様であ
るので、詳述は省略する。この実施例は、地面０υにピ
ット０りを掘削し、かつ、底面に補強用の基礎（１３１
を打設する土木工事が要求されるが、基板（１）の上面
が、地面αυと同一面となり、打撃に異和感の伴わない
第１」点がある。

このように本発明によれは、従来のゴルフ練習場設備で
は全く不可能であった、爪先上シ、爪先下り、前上り、
割下シの打撃練習が可能となり、実際のコースのアップ
ダウンを想定し九実戦向きの練習かカし得られ、練習効
果は勿論のこと、実力の向上が合理的に計れるなど優れ
た特長を有する。

【図面の簡単な説明】

牙１図は平面図、牙コ図は縦断正面図、１３図は別実施
例の縦断正面図、牙ダ図及び牙Ｓ図は基板の傾斜を示す
説明図である。 （１）・・・基板、（２）・・・人工マツ）、（３１・
・拳ボールセット面、（４）・・・打席面、（５）・・
・マット、（６）・・・ボックス、　ｆ７）、　ｆ８）
、　（９）、翰・・・油圧シリンダ、（１υ・・・地面
、（１４・・・ピッ）、Ｑ３・・・基礎。 特許出願人　　Ｐｌ　　部　膀　雄 ８ 戸 ７７ペ 第２図 Ｚ受

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 少くとも、ボールセット面及び打席面を備えた基板を、
   ボックスまたは基礎に対し、水平、及び、前後、左右方
   向またはこれらの組合わせ方向に傾餉可能に設け、水平
   及び斜面にあるボールの練１が任意になしうるようにし
   たことを特徴とするゴルフ練習装置。