JPS58142837A - フアイバ−パルプマツトの製造法 - Google Patents
フアイバ−パルプマツトの製造法Info
- Publication number
- JPS58142837A JPS58142837A JP2502682A JP2502682A JPS58142837A JP S58142837 A JPS58142837 A JP S58142837A JP 2502682 A JP2502682 A JP 2502682A JP 2502682 A JP2502682 A JP 2502682A JP S58142837 A JPS58142837 A JP S58142837A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulp
- synthetic resin
- resin
- mat
- approximately
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L97/00—Compositions of lignin-containing materials
- C08L97/02—Lignocellulosic material, e.g. wood, straw or bagasse
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は織毛などのファイバー（繊維）と木質パルプ
と合成樹脂粉末との混合物が層状に成層されてなるファ
イバーパルプマットの製造方法に関するものである。
と合成樹脂粉末との混合物が層状に成層されてなるファ
イバーパルプマットの製造方法に関するものである。
−ａに、ファイバーパルプ１ツトハフアイバーとパルプ
が合成樹脂により融着さねてなり、ファイバーバ＃７”
Ｙｊ）の梼被的強度及び吸水性などの品質を陶土させる
には、合成樹脂の含有量を多くする必要がある。まえ、
成形し九ファイバーパルプｆｆｊ）にフライバーボード
パルプを載せ、両者を加熱して所定形に成形する場合に
おいてもファイバーパルプマットに多量の合成ｓｌ脂を
台管せる必要があり、合成樹脂量を多く要する。
が合成樹脂により融着さねてなり、ファイバーバ＃７”
Ｙｊ）の梼被的強度及び吸水性などの品質を陶土させる
には、合成樹脂の含有量を多くする必要がある。まえ、
成形し九ファイバーパルプｆｆｊ）にフライバーボード
パルプを載せ、両者を加熱して所定形に成形する場合に
おいてもファイバーパルプマットに多量の合成ｓｌ脂を
台管せる必要があり、合成樹脂量を多く要する。
本発明者はファイバーパルプマット製造の研売において
、使用する合成ｓｔ重量を少くし得ることを知り得て本
発明を達成しえものである。すなわち、零発閑の８的は
原料として使用する合成ａｔ脂量な少くし得て、゛しか
も機幀的強度及び級水性等の品質を低下させるととＯな
い、ファイバーパルプマツ）の製造方法を提供すること
にある。
、使用する合成ｓｔ重量を少くし得ることを知り得て本
発明を達成しえものである。すなわち、零発閑の８的は
原料として使用する合成ａｔ脂量な少くし得て、゛しか
も機幀的強度及び級水性等の品質を低下させるととＯな
い、ファイバーパルプマツ）の製造方法を提供すること
にある。
本発明はファイバーとパルプと合成樹脂との混合物を所
定厚さになし九俵、前記合成樹脂が溶融する程度に加熱
し、次いでこれを加圧成形してマツ）状０或浄軛を得る
ファイバーパルプマットの製造法において、！１ｔｌ１
３バルブとしてリグニンおよび／またはヘミセルロース
が残存している木質のパルプを使用するようにし九もの
である。木質のパルプはリグニンおよび／ｌたはヘミセ
に／ａ−スが約１０〜５０％程度含有しているものが好
ましい。リグニン、ヘミセルロースは天然樹脂であり、
通常使用される合成樹脂と同様に加熱により溶融しファ
イバーとパルプとの接着作用をなす、このためリグニン
、ヘミセルロースの量は少なすＶると効果がなく、前記
し九残存量程度で充分である。
定厚さになし九俵、前記合成樹脂が溶融する程度に加熱
し、次いでこれを加圧成形してマツ）状０或浄軛を得る
ファイバーパルプマットの製造法において、！１ｔｌ１
３バルブとしてリグニンおよび／またはヘミセルロース
が残存している木質のパルプを使用するようにし九もの
である。木質のパルプはリグニンおよび／ｌたはヘミセ
に／ａ−スが約１０〜５０％程度含有しているものが好
ましい。リグニン、ヘミセルロースは天然樹脂であり、
通常使用される合成樹脂と同様に加熱により溶融しファ
イバーとパルプとの接着作用をなす、このためリグニン
、ヘミセルロースの量は少なすＶると効果がなく、前記
し九残存量程度で充分である。
リグニン、へ電セルロースの量が各３０％以上であって
も使用はできるが、リグニン、ヘミセルロースが各３０
％以上含有されるパルプは特殊なパルプであり、通電入
手しに＜＜、かつリグニン。
も使用はできるが、リグニン、ヘミセルロースが各３０
％以上含有されるパルプは特殊なパルプであり、通電入
手しに＜＜、かつリグニン。
ヘミセルロースが？Ｉ＆残存するパルプであっても強度
および接着性良化の面からは、合成樹脂を加えることも
必要であり、実際上は入手し易いリグニン、ヘミセルロ
ース各残存量約１０〜５０％のもので充分である。
および接着性良化の面からは、合成樹脂を加えることも
必要であり、実際上は入手し易いリグニン、ヘミセルロ
ース各残存量約１０〜５０％のもので充分である。
本発明に採用される木質のパルプとしては、木材をチッ
プ化し、蒸気で蒸し良後に機械的にパルプ化したものが
好ましく、たとえばファイバーボードパルプＤＤＲ（野
田金板ＫＫ製造、商品名。
プ化し、蒸気で蒸し良後に機械的にパルプ化したものが
好ましく、たとえばファイバーボードパルプＤＤＲ（野
田金板ＫＫ製造、商品名。
天然樹脂約３０％含有）などが用いられるｅｌｉｆｔ記
ファイバフアイバー織毛、綿などの天然繊維、あるいは
合成繊維が広く用いられる。前記合成樹脂はフ凰ノール
樹脂などの熱硬化性樹脂と、ポリエチレンなどの熱可塑
性樹脂とが共用される。熱硬化性樹脂及び熱可塑性樹脂
は加熱により溶融しファイバー及びパルプを接着する。
ファイバフアイバー織毛、綿などの天然繊維、あるいは
合成繊維が広く用いられる。前記合成樹脂はフ凰ノール
樹脂などの熱硬化性樹脂と、ポリエチレンなどの熱可塑
性樹脂とが共用される。熱硬化性樹脂及び熱可塑性樹脂
は加熱により溶融しファイバー及びパルプを接着する。
熱可塑性樹脂轄成形品の再加工（二次成形）の際に再度
溶融し固化するので都合がよい、９Ｉ！験によれば、各
原料の配合比率はファイバー約５０〜５０重量部（以下
、拳Ｉｃｓと略記する。）と、リグニンおよび／箇九は
ヘミセＡ／ａ−スが残存している木質のパルプ約２０〜
６０部と、熱硬化性樹脂約５〜３０部と、熱可履性樹脂
約Ｑ、５〜１０部であることが好ましい。
溶融し固化するので都合がよい、９Ｉ！験によれば、各
原料の配合比率はファイバー約５０〜５０重量部（以下
、拳Ｉｃｓと略記する。）と、リグニンおよび／箇九は
ヘミセＡ／ａ−スが残存している木質のパルプ約２０〜
６０部と、熱硬化性樹脂約５〜３０部と、熱可履性樹脂
約Ｑ、５〜１０部であることが好ましい。
この原料配合の混合物は熱可塑性及び熱−化性樹脂のｆ
ＩＩ−する約１５０〜１５０℃に加熱される。
ＩＩ−する約１５０〜１５０℃に加熱される。
加熱し九混合４１１Ｉｌ襦ローラー等の押圧成形手段に
て所ｊｉ！ｌｉＤ＆状に或拳され尋、なおこの板体は必
１１により加熱し丸金型にて所定の成形物に成形（二次
成形）される。本発明の成形品は天然樹脂を含有しない
パルプを用い良場合の従来の成形品と岡等あるいはそれ
以上の良好な品質のものとすることができる。すなわち
、本発明によれば、木質パルプに残存するリグニンおよ
び／を九はへ電セルロースの天然樹脂を利用する丸め、
使用する合成樹脂量を少くし得るものであり、かつ合成
樹脂量を少くしても、従来の成形品と同程度以上の物性
（曲げ強さ、吸水率など）を有するファイパーツ（ルプ
マットを得ることがで自るものである。
て所ｊｉ！ｌｉＤ＆状に或拳され尋、なおこの板体は必
１１により加熱し丸金型にて所定の成形物に成形（二次
成形）される。本発明の成形品は天然樹脂を含有しない
パルプを用い良場合の従来の成形品と岡等あるいはそれ
以上の良好な品質のものとすることができる。すなわち
、本発明によれば、木質パルプに残存するリグニンおよ
び／を九はへ電セルロースの天然樹脂を利用する丸め、
使用する合成樹脂量を少くし得るものであり、かつ合成
樹脂量を少くしても、従来の成形品と同程度以上の物性
（曲げ強さ、吸水率など）を有するファイパーツ（ルプ
マットを得ることがで自るものである。
次に本発明の詳細な説明する。
爽施例１
＠１表に示す各原料を用意する。
第１表 （単位は重量部）各原料は定
地供給装置及び反毛機にかけて混綿し、各原料が所定比
率にて混合され、面密度２．２緒１で厚さ１２０〜１５
０ｇの履体となす。
地供給装置及び反毛機にかけて混綿し、各原料が所定比
率にて混合され、面密度２．２緒１で厚さ１２０〜１５
０ｇの履体となす。
次いで、該履体を搬送ローツーに載せ、１５０℃に加熱
され良熱風炉内を通過させ１分間加熱した後、加熱後の
履体を押圧ローラで２ｋｌ／ｃ４の圧力で約１０秒間加
圧し、厚さ１０〜２０ＩＩｌｌＩのマットとする。′こ
のマットは必要に応じ所定形状に鹸断し、絨断じ良マプ
トは２００〜２２０°Ｃの熱Ｘ−内にて約５０妙閤加熱
する０次いでこの加熱債Ｏ春休を、約５０℃に保蟲し九
金Ｗに直ちに移し、５０＃／ｄ、ｇｏ秒聞圧締成形し板
状の成形体（たて２５ ｇ ｍｇｇ 、よこ２５０■、
厚さ２．５麿）を得喪、得られ九成形体の品質（物性）
は第２表に示す通りであった。
され良熱風炉内を通過させ１分間加熱した後、加熱後の
履体を押圧ローラで２ｋｌ／ｃ４の圧力で約１０秒間加
圧し、厚さ１０〜２０ＩＩｌｌＩのマットとする。′こ
のマットは必要に応じ所定形状に鹸断し、絨断じ良マプ
トは２００〜２２０°Ｃの熱Ｘ−内にて約５０妙閤加熱
する０次いでこの加熱債Ｏ春休を、約５０℃に保蟲し九
金Ｗに直ちに移し、５０＃／ｄ、ｇｏ秒聞圧締成形し板
状の成形体（たて２５ ｇ ｍｇｇ 、よこ２５０■、
厚さ２．５麿）を得喪、得られ九成形体の品質（物性）
は第２表に示す通りであった。
第２表
なお、第２表における対−はファイバーボードパルプ（
天然ｌ１１ｊ１１約２０％含有し九木質パルプ）を加熱
圧締してなるハードボードの板体（九て２５０■、よζ
２５０■、厚さ２．５１１１）である、第２表より明ら
かなように本例１の成形品は対照に較べ品質が良好でる
る。
天然ｌ１１ｊ１１約２０％含有し九木質パルプ）を加熱
圧締してなるハードボードの板体（九て２５０■、よζ
２５０■、厚さ２．５１１１）である、第２表より明ら
かなように本例１の成形品は対照に較べ品質が良好でる
る。
実施例２
前記実施例１と同じ原料組成及び同じ処理工程にて酸析
し九マットをつくり、このマットを１８０℃に加熱しえ
金型内にセットし、４０に９／−ｊで４０秒間圧締成彫
し、板状の成形体（たて２５０■、よこ２５０ ｍ、厚
さ２．５■）を得え。得られた成形体の品質（物性）は
第５表に示す通りであった。
し九マットをつくり、このマットを１８０℃に加熱しえ
金型内にセットし、４０に９／−ｊで４０秒間圧締成彫
し、板状の成形体（たて２５０■、よこ２５０ ｍ、厚
さ２．５■）を得え。得られた成形体の品質（物性）は
第５表に示す通りであった。
第５表
なお、対照は前記実施例１と崗様に７１−ドボードの板
体である。
体である。
第３表より明らかなように本例２の成形品は対照に較べ
品質が良好であ−５え。
品質が良好であ−５え。
寅施鉤墨
栴４表の配合真に示す各原料と、第４表の配合Ｂに示す
４原料を勢々用意する。
４原料を勢々用意する。
”４″！ （単位は重量部）次いで前記し
九爽施例１と岡工程に順じて配合ムによるＮ１断したマ
ツトム面密度０．７ ＠／−を２枚と、配合りによる酸
断したマツ）］！１面書度０．７＃１を１枚つくる。し
かる後、２枚のマツトム聞に１枚のマット１をはさみ５
層となし、これを１８０℃に加熱した金製内にセットし
、４０７１／ｊで４０秒聞圧緬成形し、５層が接着され
た板状の成形体（たて２５０ ｓｇ 、よこ２５０ｍ１
１．厚さ２．６１）を得え。
九爽施例１と岡工程に順じて配合ムによるＮ１断したマ
ツトム面密度０．７ ＠／−を２枚と、配合りによる酸
断したマツ）］！１面書度０．７＃１を１枚つくる。し
かる後、２枚のマツトム聞に１枚のマット１をはさみ５
層となし、これを１８０℃に加熱した金製内にセットし
、４０７１／ｊで４０秒聞圧緬成形し、５層が接着され
た板状の成形体（たて２５０ ｓｇ 、よこ２５０ｍ１
１．厚さ２．６１）を得え。
得られ友成形体の品質（物性）は第５表に示す通りであ
うえ。
うえ。
第５表
なお、＃ｉ５表における対照はレジンフェルト（えて２
５ Ｑ ｓｗ 、よこ２ Ｓ Ｏｍ 、厚さ２．５ ｍ
ｏ積層しない一層０４０）である。
５ Ｑ ｓｗ 、よこ２ Ｓ Ｏｍ 、厚さ２．５ ｍ
ｏ積層しない一層０４０）である。
第５表より明らかなように本Ｈ５の成形品は品質良好で
あつえ。
あつえ。
Claims (1)
- ファイバーとパルプと合成樹脂との混合物を所定厚さに
なした後、前記合成樹脂が溶融する程度に加熱し、次い
でこれを加圧成形してマツ層状の成形物を得るに際し、
前記混合物が織毛などの７７４／＜ −約３０〜５０重
量部と、リグニンあるいはへ鳳セルロースが残存してい
る木質のパルプ約２０〜６０重量部と、熱硬化性樹脂約
５〜５０重量部と、熱可履性＊ｍ約０．５〜１０重量部
からなる組成配合のものを用いることを特徴とした４フ
アイバーパルプｉツトの一造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2502682A JPS58142837A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | フアイバ−パルプマツトの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2502682A JPS58142837A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | フアイバ−パルプマツトの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58142837A true JPS58142837A (ja) | 1983-08-25 |
Family
ID=12154396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2502682A Pending JPS58142837A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | フアイバ−パルプマツトの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58142837A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6509397B1 (en) | 1998-11-11 | 2003-01-21 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Plastic material made from a polymer blend |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5243886A (en) * | 1975-10-06 | 1977-04-06 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Process for manufacturing composite board |
-
1982
- 1982-02-17 JP JP2502682A patent/JPS58142837A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5243886A (en) * | 1975-10-06 | 1977-04-06 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Process for manufacturing composite board |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6509397B1 (en) | 1998-11-11 | 2003-01-21 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Plastic material made from a polymer blend |
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