JPS58140963A - 高圧放電ランプ - Google Patents

高圧放電ランプ

Info

Publication number
JPS58140963A
JPS58140963A JP15080082A JP15080082A JPS58140963A JP S58140963 A JPS58140963 A JP S58140963A JP 15080082 A JP15080082 A JP 15080082A JP 15080082 A JP15080082 A JP 15080082A JP S58140963 A JPS58140963 A JP S58140963A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge lamp
shoulder member
pressure discharge
shoulder
lamp according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15080082A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6329942B2 (ja
Inventor
ポ−ル・リンレイ・デンビイ
リチヤ−ド・ジヨン・セドン
ブライアン・フレデリツク・ジヨンズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EMI Group Ltd
Original Assignee
Thorn Electrical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thorn Electrical Industries Ltd filed Critical Thorn Electrical Industries Ltd
Publication of JPS58140963A publication Critical patent/JPS58140963A/ja
Publication of JPS6329942B2 publication Critical patent/JPS6329942B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明け、蒸気を作シ出すアルカリ金属を含む充填材を
具備するセラミック材製放電管からなる高圧放電ランプ
に関する。よシ具体的には、本発明は、凹乃至1000
 )電圧のす) IJウムと0.1乃至5気圧の水銀と
を具備するす) IJウム及び水銀を収容した高圧す)
 IJウム放電ランプであって、冷時充填圧で5乃至1
000 )ルのキセノンヲ含み得ルものに関する。
本発明の利用できるその他のランプには、キセノンのガ
ス充填材を含むランプとか、アルゴン、ネオン又は両者
の組9為ら選択し300°にで5乃至1000 )ルの
総圧に充填した少量の、好ましくは全体に対し2乃至1
0%のガスをキセノンと混合したガス充填物を具備する
ランプ等がある。
本発明の目的は、高圧放電ランプの密閉端及び電極のア
センブリの改良された構造に関する。
本発明によれば、高圧放電ランプが提示され、当該ラン
プは、中央孔を規定すべくアーク管壁から内方に延びる
端壁を具備するセラミック材製アーク管と、当該孔の長
手方向に沿って当該孔内に密閉した電気導入部材とを具
備し、当該導入部材は電極素子を支持する電極シャンク
部材に結合し、当該端壁はランプ点灯時の電極素子から
の放射に曝される内表面を含み、当該内表面は中央孔に
隣接して肩部材を具備し、内表面よシ上の肩部材の高さ
は、電極素子から内表面を実質的に遮閉する程には高く
なく、肩部材の幅は、肩部材の頂面と内表面との間の温
度差がアマルガムの電気導入部材との接触を妨げるに十
分なように設計される。
高圧放電ランプにおいては、電極からスパッタされる材
料であって、ランプ寿命に影響する放電管壁に付着する
ものによって生じる端部黒化に関して経験される問題が
ある。
我々は250ワツト、150ワツト及び関ワットの高圧
ナトリウム・ランプに関して(ただし、その問題がこれ
らのワット数に限定されることを意味しない。)、放電
管壁への材料のスパッタによつ電極端での熱イオン放射
を確立する(即ち、電極に対する正常動作を確立する)
ことの生じる時点に差がある場合、整流作用が高圧す)
 IJウム・ランプの点灯開始時期に生じる。整流作用
は、よシ高いランプ電圧として、連続する半サイクルで
なく1半サイクル又は半サイクルの一部で現われる。
チョーク作動のランプ回路に関して、結果として流れる
電流の直流成分は、インダクタンスの磁気コアを飽和さ
せようとし、そのインピーダンスを低下させ、か々シの
大電流を流させる。悪い場合には、ピーク直流成分は、
定常の交流ランプ電流のピーク値の10倍を越える。開
始時期の間には、電極上にではなくランプの一端にのみ
発見されるアマルガム充填物上でアークが終了するとい
う傾向がある。これは、電極がアマルガムと接触状態に
あることから生じる。特に厳しい整流作用はこの時点に
発生する。結果的な大きな直流電流成分は放射性材料の
過剰なスパッタ又は蒸発を惹起し、この材料はアーク管
壁に蓄積され、黒化を惹起する。結果として、アーク管
の端部において金属アマルガムの温度上昇が生じ、これ
により、ナトリウム及び金属の蒸気圧を増加させ、それ
がまたう党 ンプ上圧の上昇をもたらす。交流主電源の電圧がもはや
ランプ放電を維持できなくなってランプが消えるまで、
電圧は上昇する。アーク管の端部黒化けまた、光出力の
減少を惹起し、これによシランブの効率に影響する。同
時に、アマルガム上で終了するアークは、アルミナ管に
著しい損傷をもたらす。
ある形式の遮蔽を含む種々の提案が従前なされてきたが
、我々は予期せず、電極素子を実際に覆うことは必要で
はなく、シかも、電極支持体と電気的に接触する金属ア
マルガムへの障壁を形成する簡単で小さい肩部材で充分
であるということを発見した。
例えば、英国特許第523.923号には、主電極をそ
の全長に亘シ水晶スリーブで囲む方法が開示されている
。英国特許第1,414,442号には、電極近くでア
ークが不規則に成長しないようにすると云われる水銀又
はアマルガム用の貯蔵室を設けた高圧放電ランプが開示
されている。この特許の実施例の構造は、放電スペース
からの貯蔵室用スクリーンを形成するように設計され、
また、付随的に、電極素子の少なくとも一部を覆うスク
リーンも形成する。先に述べたように、我々は、整流作
用を防ぐために電極素子を実際に遮蔽することは必要で
ないことを発見した。この特許の他の実施例において、
貯蔵室は放電空間の壁にシールされたセラミック・プラ
グ内に形成され、アマルガム用貯蔵室への通路は、電流
導入部材とプラグ部分との間のシールされていない部分
を通る。これはもちろん、アマルガムが貯蔵室へのスペ
ースを通って進むとしても、アマルガムが電極アセ:/
ブリと電気接触をなすのを妨げるものではない。
端部に密閉した高圧ナトリウム放電ランプが開示されて
いる。チューブ状電流導入部材は、電極支れる孔内にシ
ールされる。この特許による問題は熱いす) IJウム
蒸気がシール材と反応する傾向があシ、従ってシール部
材を保護してこれを妨げるために、電流導入部材とシャ
ンクとの間の結合を、その結合点が多結晶アルミナの環
状シールドで保護されるように端部閉成部材の孔内で達
成する、ということである。これに関する問題は、しか
しながら、結合点が環状シールドの表面よシ下にあるこ
とから、凝結が県まるところにポケットが形成されるこ
とである。これに対して、本発明はシール材を保護する
ことではなく整流作用を直すことに関するものであり、
そのようなポケットの形成を防ぐためには、電流導入部
材とシャンク部材との間の結合点は、電流導入部材がシ
ールされている孔の外側にあることが望ましい。
上述のように、我々は、電極を覆うことは必ずしも必要
ではなく、実際には簡単な肩部材で十分であることを発
見した。これは、電極素子を部分的に又は全体的に覆う
シールドを含む公知ランプに比べ製造が容易であるとい
う点で有利である。
ただし、そのような小さい肩部材に関しては、肩部材の
頂部と底部との間の温度差を減少きせる傾向がある。故
に、アマルガムが肩部材の底部ではなくその頂部上に凝
結されるという危険性がある。
しかしながら我々は、肩部材の幅を適当に調整すること
によってこれを補償できることを発見した。
肩部材からふく射される熱が高温体からのふく射に対す
るステファン・ポルツマンの式に従い、且つフーリエの
法則に従って熱が伝わると仮定するならば、頂表面と底
表面との温度差は、実際の製進上の制限の範囲内で肩部
材の幅を出来る限り小さくすることによって最大にする
ことができる。
肩部材の頂面の温度乃至肩部材の最下面の温度に関する
定式は、下式で与えられる。
K (rl”−r2z )  Tt”  T2”ここで
、 rl:肩部材の内径(m) T2:肩部材の外径(m) T1:肩部材の最下端の温度(0K) T2:肩部材の最上端の温度(0K) K:アルミナの熱伝導度(8,87Wm K  と仮定
する。) σ:ステファンの定数(5,67X10 Wm K )
ε: 0.4116  (アルミナのふく射能)l:股
部分の長さくm) 下記の表は、肩部材の幅が0.2乃至Q、51E#I、
長さが1.5關、2簡、3鴎及び4關の場合の温度差を
示している。
この表は、半径r□が0.92賭の孔を備えたプラグを
使った低パワー・ランプに対して、クール・スポットの
温度を973°にとして計算した。
この表から、肩部材の任意の高さくl)に対して、温度
差は、よシ薄い場合の方が、即ち、よシ小さいWの方が
大きいことが明らかである。アマルガムが電極アセンブ
リと確実に電極接触しないようにするためには最低10
℃の温度差で充分であると考えられる。もちろん、これ
より大きい温度差も採用できる。
理論的観点からはもちろん、この効果をもたらす最小幅
に制限は無い。ただし、実際の製造を考慮すると、0.
2m乃至0.5 MLが業界の現在の製造技術及び知識
で製造できる最小幅であると信じられる。0.2鰭は機
械加工技術に基づく制限であり、他方0.5關はプレス
処理を使うことの制限である。
更に、アマルガムの温度を700°C乃至750°Cの
間に維持するために電極アセンブリをアーク管の端から
約5簡の位置に置いたことが評価されるべきである。こ
の制限を課す際には、放電領域が如何なる程度にも肩部
材によって覆われないように、電極素子と肩部材との間
[1s+sのクリアランスを持たせることが望ましい。
肩部材は、単体のアーク管の端壁構造と一体をなすよう
に形成するのが望ましい。これを行なう一方法は、まず
未焼結状態でセラミック材製の適当に形どったプラグを
作り、これを、同じく未焼結状態のセラミック材製アー
ク管のプリフォーム内に挿入し、そしてそれら成分を一
緒に、焼結して単体構造を形成する。単体のアーク管を
製造するには他の方法も採用できる。単体構造の利点は
、アーク管内での電気導入部材に関する密閉問題を除い
て何らの密閉問題も存在しないととである。
単体構造の代わシに、別々のプリフォームとして作られ
、加工される「トップ・ハツト」形部材を利用する方法
もある。これ部の利点は、従来技術で一般的のチューブ
状導入部材でガ〈ワイアー又はロッド状の電流導入部材
と組合せて採用できる点である。
以下、添付図面を参照して本発明を詳述する。
第1図は、本発明を適用した70ワツトの高圧ナトリウ
ム蒸気放電ランプを示す。該ランプは、放電管1、ガラ
ス製外包体2及び端子4付きのランプ・ベース3を含む
。ナトリウム・アマルガムを収容する放電管1は、外包
体2内で金属製骨組5作条件は、管の最も低温の場所で
のナトリウム・アマルガムの温度が650乃至800°
Cの範囲にあるように設定される。
第2図は、ランプの放電管1の一端について、単体管1
2を一体の肩部材11と共に使う場合を示す。
この場合ニオビウム製管15である電流導入部材14ハ
、適当なシール用ガラス16でアーク管12の端壁7a
の孔8内にシールされる。通例の渦巻きコイル形である
電極素子17であって、放電を中断させ遅いために周知
の方法で電子放出材を具有するものは、支持シャンク部
材18によって支持される。
他方、シャンク部材18は、ニオビウム製管15の圧縮
壁19内に保持され、この結合は、チタニウムろT う付ゆ金属(図示せず。)の充填物をニオビウム製管の
内側に沈積させることによって完了する。
管15を肩部材】1に対し少なくとも平らになるか、又
は肩部材を越してとび出る、即ち放電空間に突出するよ
うに配設することによって、凝結が集められるポケット
が孔8内に形成されない。第2図から、孔8の一部を形
成する肩部材11の部分を含めて、端壁7aにおける孔
8の長さに沿って電流導入部材がシールされることが明
らかである。キャップ部材21は、シール用ガラスによ
って外面nにシールされる付加的シール部材として選択
的に付は加えることができる。
幅rwJを最小とするように配設する本発明に材と接触
するのを妨げるのに充分である。約10°Cの最小温度
差はこれを達成できると考えられる。
幅rwJが内径r□及び外径r2 の関数であり、しか
もニオビウム製管その他の使用導入部材のサイズに依存
することは、第2図から明らかである。
このランプの動作温度を700°C乃至750°Cの範
囲に保つためには、電極の高さを5闘ぐらいにするのが
望ましい。このようにして、肩部材の最大高さr/Jを
4朋とすることによって、電極素子17の底と肩部材1
1の頂面11aとの間に1篩のクリアランスが得られる
。即ち、端壁7aの内面を形成する底面11bは、電極
素子17からのふく射から実質的にはシールドされない
。以上の理論的考察はその他の実施例にも等しく適用で
きる。
第3図に示した構成は、一体の肩部材11と共に単体の
管12を含む限りにおいて第2図のそれと類似している
。この場合の電流導入部材は、電極素子17のシャンク
27を埋め込んだ電気伝導性の陶性合金妬を含む。電気
接続部材器もまた、シール用ガラス16によって単体管
12にシールされた陶性合金26に埋め込まれている。
この導電性陶性合金26の使用は、それが電流導入部材
用の別のシールを設けることを省き得る点で特に有用で
ある。
第4図には、本発明の別の特徴に従って電極アセンブリ
を非常に詳細に示した。放電管1の一端において電極ア
センブリ10を図示しだが、一般的には、類似のアセン
ブリが他端に設けられている。
放電管1は、半透明多結晶アルミナ製の包被壁6を含む
。同じく半透明多結晶アルミナからなシ、シール素子を
形成する環体7は、包被壁6の端部に配置される。
このアセンブリの形成はまず、未焼結状態の多結晶アル
ミナ製放電管及び同様の材質の環体を入手することから
始まシ、そして包被壁内に置いたシール素子と共に、該
アセンブリが密に焼結された単体シールとなるまで該ア
センブリを焼結スる。
即ち、ガスを透らないシールを形成する単体構造が、焼
結によってシール素子の長さに亘って形成される。ガス
不透のシールを第4図には交叉ハツチングで図示した。
ただし、明瞭に示すため、その厚さは誇張されている。
もちろん、焼結アセンブリ単体構造を形成することから
、そのような結合部が実際には現われないことは理解で
きよう。
アーク管の構造は、それ故、第2図に示したものと実質
的に同じであシ、その差は、第2図に示したアーク管が
一体の肩部材11を含むのに対し、第4図のそれは含ま
ない、という点にある。電極アセンブリ10は、ニオビ
ウム管の形状の電気導入部材間を含む。ニオビウム管は
、シャンク部材9を挾圧し、チタニウムのろう付け(図
示せず。)によって固定される。他方、シャンク部材9
は、通運 常の渦巻きコイル形状の電極素子10aであって放電を
中断させないために周知の方法で電子放出材料を具有す
るものを支持する。閉成アセンブリは。
シール素子たる環体7及び第4図に示した包被壁6即ち
アーク管の端部を覆うために半径方向外方に延びるカバ
一部おを具備する部材32を具備する。
この閉成部材32はまた、シール素子たる環体7の内面
あを通って軸方向に延びる胴部Mを含む。胴部あは、シ
ール素子たる環体7の内側内謁を越えて延び、肩部材3
7を形成する。シール素子たる環体7の内側面が先の実
施例において説明した端壁の内側面(底面)nbと等価
であることは明らかであろう。
第5図は、本発明の別の実施例を示し、第4図の場合と
同様に、放電管1は半透明多結晶アルミナ製の包被壁6
及び多結晶アルミナ製の環状シール素子7を含み、この
両者は、第4図に関連して説明したように、単体構造を
形成するため一緒に焼結される。この例はまた、シール
素子たる環体7の内側に、カバ一部33及び胴部あを有
する閉成部材32を備える。総て先に説明したように、
胴部34は、肩部材37を形成すべく内側面あを越えて
突出する。ただし、この例では、電極素子10aを含む
電極アセンブリ10は、タングステン製シャンク部分3
9と胴部34の孔内にシールされたニオビウム導入部分
40とを含むワイアー状電流導入部材関に結合される。
この設計は、非類似の金属がそれら各々の好ましい特性
の故に選択され得るという点で有利である。例えば、ニ
オビウムはアルミナ製部材32によくマツチする膨張特
性を具備し、他方タングステンは、電極素子10aの近
くで発生する問題を避けるためには、第5図に示したよ
うに、放電空間における胴部調の外側に結合部41を形
成するのが好ましい。この閉成部材32は、マツチング
に優先してプレスによって多結晶アルミナの「ブリフメ
ーム」として再び作ることができ、それは、金属アマル
ガムが支持シャンク部材と接触をなすことのバリアーと
して作用する肩部材37を形成する、環状シール素子7
の内側の胴部あのアセンブリである。先に述べた如く、
このアセンブリは、明瞭に示すために幾分誇張して描い
た図面において単一方向のハツチングで示すように、適
当なシール用ガラスでシールされる。この例では、ワイ
アー状電流導入部材あの利用により、シール材の極く小
さい環状領域が、点灯中に放電管内で腐食性大気に曝さ
れることになる。第6図は、本発明の別の実施例を示す
。この例は、多結晶アルミナ製の包被壁6及び環状形状
の多結晶アルミナ製シール素子7を含み、該シール素子
は、第4図に関連して説明したように、全体で単体構造
とするため該包被壁6に焼結される。ただし、この場合
、閉成部材は、一体化された導電性同性合金及び、英国
特許第1,571.084号に開示されているアルミナ
又は陶性台金のどちらかである非導電性材料からなる。
簡単には、これは、第4図及び第5図の閉成部材32と
似た形状の部材・12からなシ、該部材42は、カバ一
部43及び胴部46を含む。カバ一部/13はシール素
子7及び包被壁6の端面44をカバーすべく半径方向に
延び、他方、胴部46は、環状シール素子7の内面内で
軸方向に延びる。前述の英国特許第1 、571 、0
84号に教えられるように、胴部46は、導電性の陶性
合金のコア45に結合された非導電性材料の外側リング
部49を含む。この結合は、通常コア45の回シにリン
グ部49を焼結することによってなされる。組立てられ
た一体化陶性合金製閉成部材42は、それから環状シー
ル素子7内に挿入され、その際、シール素子7の内側面
48を越える胴部46の延在部は肩部材間を形成する。
電極アセンブリ10は電極素子10aを含み、図から判
るように、肩部材間は、電極素子10a を覆う程には
延びない。電極素子10aのだめの支持シャンク51は
、導電性導入部材52と同様に、導電性コア45に取付
けられる。
ここに説明した全実施例において、放電管は3乃至12
簡の範囲の孔と約0.2闘程度の最小幅(第2図に示し
た「W」)を具備する。先に説明したように、肩部材の
高さは1.5能乃至4龍の範囲である。典型的な放電管
の長さは、加乃至250日である。ニオビウム管の直径
は1.5乃至4賭であシ、ワイアー材は直径0.5乃至
1.0朋のものを使う。
本発明を組込んだランプのテスト寿命は、いくつかの場
合には、従来ランプの4倍を越えた。
例えば、本発明に従い高さ2酩及び厚さ0.5關の肩部
材を具備する70ワツトのランプは、17,650時間
後もまだ生きて作動している。肩部材のないこの種ラン
プの寿命は4,000時間である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従ったタイプの放電管の正面図であ
る。第2図は、アーク管端壁の一体部分として形成した
肩部材を具備する放電ランプ・アーク管の一端の正面断
面図である。第3図は、本発明の別の特徴に従ったアー
ク管の断面正面図であシ、そこでは、肩部材がアーク管
端壁の一体部分として形成されている。第4図は、放電
ランプ・アーク管の一端の正面断面図であり、そこては
、肩部材が「トップ・−・ット」形部材によって形成さ
れている。第5図は、本発明の別の特徴に従った放電ラ
ンプ・アーク管の正面断面図であシ、そこでは、肩部材
が、ワイアー状電流導入部材を具備するランプ・アーク
管で使用される「トップ・−・ット」形部材によシ形成
される。第6図は、本発明の更に別の特徴に従ったアー
ク管の正面断面図であシ、そこでは、肩部材が、電流導
入部材として導電性の同性合金を具備するランプ・アー
ク管で使用される「トップ・−・ット」形部材によって
形成される。 1・・・放電管 2・・・ガラス製外包体3・・・ラン
プ・ベース 4・・・端子 6・・−包被壁7・・・環
体(シール素子) 8・・・孔9・・・シャンク部材 
10・・・電極アセンブリ10a・・・電極素子 11
・・・肩部材12・・・単体管(アーク管)14・・・
電流導入部材16・−・シール用ガラス 17・・・電
極素子18・・・支持シャンク素子 21・・・キャッ
プ部材26・・・同性合金 32・・・閉成部材 33
−・・力・く一部M・・・胴部 35・・・内面 36
・・−内側面 37・・・肩部材あ・・・電気導入部材
 39・・・シャンク部分40・・・導入部分 41・
]・結合部 42・・・閉成部材43・・・カバ一部 
44・−・端面 45・・・コア 46・・・胴部48
・・・内側面 49・・・外側リング部 関・−・肩部
材51・−・支持シャンク 52・・・導電性導入部材
第1頁の続き 優先権主張 ・、沖1981年9月18日(沖イギリス
(GB)但、8128262 .32゛・1982年6月7日(帥)イギリス(G B
 )(3J8216518 ?2・発 明 者 ブライアン・フレデリック・ジヨツ
ブ イギリス国エルイー47ワイ シアー・レスターシアー・レス ター・グレンイーグルス・アベ ニュー441

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央孔を規定すべくアーク管壁から半径方向内方
    に延びる端壁を具備する、光を放出するセラミック製ア
    ーク管と、当該孔に沿って当該孔内でシールされる電気
    導入部材とを具備する高圧放電ランプであって、当該導
    入部材は電極素子を支持する電極シャンク部材に結合さ
    れ、当該端壁は、ランプ点灯時に電極素子からのふく射
    に曝される内側面を具備し、当該内側面は、中央孔に隣
    接して肩部材を具備し、当該肩部材の当該内側面よシ上
    の高さは、電極素子から内側面を実質的に遮蔽するのに
    は十分でなく、且つ当該肩部材の幅は、肩部材の頂面と
    内側面との間の温度差がアマルガムと電気導入部材との
    接触を妨げるに十分な様であることを特徴とする高圧放
    電ランプ。
  2. (2)前記肩部材が前記端壁の一体部分であること許 を特徴とする請求 放電ランプ。
  3. (3)前記肩部材が、前記端壁における孔内にシールさ
    れたトップ・ハツト形部材の一部によって形成されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第+11項に記載の高圧
    放電ランプ。
  4. (4)前記肩部材の幅が0,2乃至0.5 mであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(3)
    項のいずれか1項に記載の高圧放電ラング。
  5. (5)前記肩部材の長さが1.5乃至4mであることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(4)項に
    記載の高圧放電ランプ。
  6. (6)前記肩部材の幅が下記式に従って決定されること
    を特徴とする特許請求の範囲第(11項乃至第(5)項
    のいずれか1項に記載の高圧放電ランプ。 12r  σεl       11 ここで、 r□:肩部材の内径(m) T2:肩部材の外径(m) T1:肩部材の下端の温度(0K) T2:肩部材の上端の温度(OK) K:アルミナの熱伝導度(8,87Wm−”K ”と仮
    定する。) σ:ステファンの定数(5,67X10−8Nm−2に
    一部 )ε: 0.4116 (アルミナの放出度、無
    次元)l二段部分の長さくm)
  7. (7)前記肩部材の高さが、2關であ)、幅Wが0.5
    闘であることを特徴とする特許請求の範囲第fl)項に
    記載の高圧放電ランプ。
  8. (8)前記肩部材が、電極素子のどの部分も遮蔽しない
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の高
    圧放電ランプ。
  9. (9)前記電気導入部材が、ランプ点灯時に電極素子か
    らの放射に曝される端壁の側面上に肩部材を越して突出
    し、電気導入部材と電極シャンク部材との間の結合がこ
    の放電空間で行なわれることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項に記載の高圧放電ランプ。 α1前記電気導入部材がニオビウム管からなることを特
    徴とする特許請求の範囲第(9)項に記載の高圧放電ラ
    ンプ。 01)前記電気導入部材が、ニオビウム・ワイアーから
    なることを特徴とする特許請求の範囲第(9)項に記載
    の高圧放電ランプ。 (ロ)前記電気導入部材が導電性の陶性合金を含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第(9)項に記載の高圧放
    電ランプ。 α3)アーク管が多結晶アルミナからなることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項に記載の高圧放電ランプ
JP15080082A 1981-09-04 1982-09-01 高圧放電ランプ Granted JPS58140963A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8126865 1981-09-04
GB8126865 1981-09-04
GB8128262 1981-09-18
GB8216518 1982-06-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58140963A true JPS58140963A (ja) 1983-08-20
JPS6329942B2 JPS6329942B2 (ja) 1988-06-15

Family

ID=10524324

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15080082A Granted JPS58140963A (ja) 1981-09-04 1982-09-01 高圧放電ランプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58140963A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61104962U (ja) * 1984-12-17 1986-07-03
JPS61190846A (ja) * 1985-01-14 1986-08-25 ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ 高圧金属蒸気ランプ
JPH0230051A (ja) * 1988-03-28 1990-01-31 Tungsram Reszvenytarsasag 強力放電ランプ
US4950953A (en) * 1987-11-30 1990-08-21 Kabushiki Kaisha Toshiba High pressure sodium lamp with sodium amalgam of controlled amount sealed therein

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61104962U (ja) * 1984-12-17 1986-07-03
JPH0429483Y2 (ja) * 1984-12-17 1992-07-16
JPS61190846A (ja) * 1985-01-14 1986-08-25 ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ 高圧金属蒸気ランプ
JPH0522334B2 (ja) * 1985-01-14 1993-03-29 Gen Electric
US4950953A (en) * 1987-11-30 1990-08-21 Kabushiki Kaisha Toshiba High pressure sodium lamp with sodium amalgam of controlled amount sealed therein
JPH0230051A (ja) * 1988-03-28 1990-01-31 Tungsram Reszvenytarsasag 強力放電ランプ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6329942B2 (ja) 1988-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4539511A (en) High pressure discharge lamps with means for reducing rectification
US3248590A (en) High pressure sodium vapor lamp
US6882109B2 (en) Electric discharge lamp
JPH0542769B2 (ja)
EP0926703B1 (en) Metal vapour discharge lamp
JPH031777B2 (ja)
US4160930A (en) Electric discharge lamp with annular current conductor
JP2003532259A (ja) 高圧放電ランプ
EP0971043B1 (en) Cermet and ceramic discharge lamp
CA1111891A (en) High pressure metal vapour discharge lamp
JPS58140963A (ja) 高圧放電ランプ
US3885184A (en) High-pressure discharge lamp
JPH0522334B2 (ja)
US6563265B1 (en) Applying prealloyed powders as conducting members to arc tubes
JP2947958B2 (ja) 高圧放電ランプ
US4881009A (en) Electrode for high intensity discharge lamps
JP2004513480A (ja) 高圧放電ランプ
US4230964A (en) Color high-pressure sodium vapor lamp
US4825126A (en) Ceramic envelope device for high-pressure discharge lamp
JP3925249B2 (ja) メタルハライドランプ
JPH05325891A (ja) 高圧放電ランプ
US3806748A (en) Sodium vapor lamp having a grooved alumina arc tube with side rod heater retainer
JP2003508884A (ja) メタルハライドランプ
GB1561919A (en) High pressure vapour discharge lamp
JPH0443970Y2 (ja)