JPS58138289A - ガスロツク防止装置 - Google Patents
ガスロツク防止装置Info
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- JPS58138289A JPS58138289A JP58016018A JP1601883A JPS58138289A JP S58138289 A JPS58138289 A JP S58138289A JP 58016018 A JP58016018 A JP 58016018A JP 1601883 A JP1601883 A JP 1601883A JP S58138289 A JPS58138289 A JP S58138289A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B43/00—Methods or apparatus for obtaining oil, gas, water, soluble or meltable materials or a slurry of minerals from wells
- E21B43/12—Methods or apparatus for controlling the flow of the obtained fluid to or in wells
- E21B43/121—Lifting well fluids
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D13/00—Pumping installations or systems
- F04D13/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D13/06—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
- F04D13/08—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven for submerged use
- F04D13/10—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven for submerged use adapted for use in mining bore holes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D9/00—Priming; Preventing vapour lock
- F04D9/001—Preventing vapour lock
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S415/00—Rotary kinetic fluid motors or pumps
- Y10S415/901—Drilled well-type pump
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油井内ポンプ用のガスロック防止装置に関し、
好適な用途として上記ポンプは油井から油とガスと水と
の混合物を地表に上げるために使用する。
好適な用途として上記ポンプは油井から油とガスと水と
の混合物を地表に上げるために使用する。
油井孔内の液は通常は油と水の混合物であり。
しばしばガスを溶解している。この溶解ガスは流体の液
成分を機械的に取扱うことによって分離する。例えば流
体をポンプで地表に送る際に生じ。
成分を機械的に取扱うことによって分離する。例えば流
体をポンプで地表に送る際に生じ。
溶解ガスの分離によって、油井向流体を上げるポンプが
遠心型の場合に問題が生ずる。この形式のポンプの作動
はポンプが液で充満する場合のみであり、気化ガスがポ
ンプ内の液を排出すればポンプは液を地表に供給するこ
とも、ガスを排除して液をポンプ内に入らせることも不
可能になる。この結果、ポンプ効率はゼロとなり、これ
をガスロックと称する。
遠心型の場合に問題が生ずる。この形式のポンプの作動
はポンプが液で充満する場合のみであり、気化ガスがポ
ンプ内の液を排出すればポンプは液を地表に供給するこ
とも、ガスを排除して液をポンプ内に入らせることも不
可能になる。この結果、ポンプ効率はゼロとなり、これ
をガスロックと称する。
油井内ポンプのガスロックの発生を防ぐためには、ポン
プにガスロック防止装置を取付け、流体がポンプ入口に
入る前にガスを液から分離するようにする。この装置の
例として米国特許第6175501号、第329105
7号がある。この特許に記されたガスロック防止装置は
、ポンプの駆動軸がガスロック防止装置底部に取付けた
油井内モータから管状スリーブ内を通る。スリーブはポ
ンプ入口の下方にあり、スリーブ内に導入した流体をポ
ンプ入口に排出する。更に、ガスロック防止装置のハウ
ジングはスリーブを同心に囲み、上端附近に開口から油
井向流体をノ・ウジング内に導入する。スリーブとハウ
ジングに連通ずるクロスオーバー組立体をスリーブの下
端に設ける。/)ウジングの開口に入る油井向流体は下
方に流れてクロスオーバー組立体に人シ、方向変換して
スIJ −ブの下端に入る。方向変換によって油井向流
体から溶解ガスが分離し、これはスリーブとノ・ウジン
グとの間の環状部下端のクロスオーバー組立体で生じ、
ガスはノ・ウジングの開口から油井に逃げる。
プにガスロック防止装置を取付け、流体がポンプ入口に
入る前にガスを液から分離するようにする。この装置の
例として米国特許第6175501号、第329105
7号がある。この特許に記されたガスロック防止装置は
、ポンプの駆動軸がガスロック防止装置底部に取付けた
油井内モータから管状スリーブ内を通る。スリーブはポ
ンプ入口の下方にあり、スリーブ内に導入した流体をポ
ンプ入口に排出する。更に、ガスロック防止装置のハウ
ジングはスリーブを同心に囲み、上端附近に開口から油
井向流体をノ・ウジング内に導入する。スリーブとハウ
ジングに連通ずるクロスオーバー組立体をスリーブの下
端に設ける。/)ウジングの開口に入る油井向流体は下
方に流れてクロスオーバー組立体に人シ、方向変換して
スIJ −ブの下端に入る。方向変換によって油井向流
体から溶解ガスが分離し、これはスリーブとノ・ウジン
グとの間の環状部下端のクロスオーバー組立体で生じ、
ガスはノ・ウジングの開口から油井に逃げる。
大部分の気化ガスはガスロック防止装置で生じ。
ガスは油井に逃げるが一部のガスは油と水の混合物内に
残り、ガスがスリーブに入る位置で分離する。この残存
ガスは、ポンプ内でポンプのガスロックを生ずる。この
ため、既知のガスロック防止装置は通常気化残存ガスを
除去する別の装置を有する。この種装置はガスロックを
防ぐには有効であってもポンプの効率を低下させ製造費
を高価にする。例えばポンプ人口附近に気化残存ガスを
戻す装置を取付ければ、この装置は圧送液の一部を油井
に戻す結果となり、この液を圧送するエネルギーの損失
となる。
残り、ガスがスリーブに入る位置で分離する。この残存
ガスは、ポンプ内でポンプのガスロックを生ずる。この
ため、既知のガスロック防止装置は通常気化残存ガスを
除去する別の装置を有する。この種装置はガスロックを
防ぐには有効であってもポンプの効率を低下させ製造費
を高価にする。例えばポンプ人口附近に気化残存ガスを
戻す装置を取付ければ、この装置は圧送液の一部を油井
に戻す結果となり、この液を圧送するエネルギーの損失
となる。
本発明によるガスロック防止装置はクロスオーバー組立
体内を通る流体の残存ガスの気化の問題をなくする。即
ち1本発明によるクロスオーバー組立体は通過流体の乱
流を防ぎ、流体内に随伴するガスは流体内エマルジョン
としてポンプ内を通り、ポンプのガスロックは生じない
。
体内を通る流体の残存ガスの気化の問題をなくする。即
ち1本発明によるクロスオーバー組立体は通過流体の乱
流を防ぎ、流体内に随伴するガスは流体内エマルジョン
としてポンプ内を通り、ポンプのガスロックは生じない
。
本発明のガスロック防止装置のクロスオーバー組立体に
はクロスオーバーディフューザを備え。
はクロスオーバーディフューザを備え。
ディフューザには防止装置ノーウジングの下部のジャケ
ット部材を有する。ジャケット部材には装置スリーブの
下端に係合する小直径上部を有する。
ット部材を有する。ジャケット部材には装置スリーブの
下端に係合する小直径上部を有する。
ジャケット部材内のドーム部、材はジャケット部材と同
一軸線とする。両部材を通る複数の孔を設け。
一軸線とする。両部材を通る複数の孔を設け。
孔を囲むウェブは両部材を連結する。ウェブは完全に孔
を囲み、孔とウェブはジャケット部材外からドーム部材
内への入口通路と形成する。ドーム部材の下端はジャケ
ット部材の下端よシも上方とし、ドーム部材内に流入し
た流体は両部材間を通ってスリーブに入る。ドーム部材
の下にジャケット部材内に係合したインペラは、モータ
とポンプとの間の軸によって回転し、軸はポンプを回転
させ、油井自流体をクロスオーバー組立体を通らせる。
を囲み、孔とウェブはジャケット部材外からドーム部材
内への入口通路と形成する。ドーム部材の下端はジャケ
ット部材の下端よシも上方とし、ドーム部材内に流入し
た流体は両部材間を通ってスリーブに入る。ドーム部材
の下にジャケット部材内に係合したインペラは、モータ
とポンプとの間の軸によって回転し、軸はポンプを回転
させ、油井自流体をクロスオーバー組立体を通らせる。
本発明によるジャケット部材に中間の切頭円錐形部分を
スリーブ係合小直径部に向けて縮小させて設け、ドーム
部材もスリーブに向けて上方に縮小する切頭円錐形外面
を設ける。本発明によって。
スリーブ係合小直径部に向けて縮小させて設け、ドーム
部材もスリーブに向けて上方に縮小する切頭円錐形外面
を設ける。本発明によって。
切頭円錐部の傾き角度を、異ならせ、ドーム部材はジャ
ケット部材の切頭円錐部より縮小角度を大にする。この
結果、クロスオーバーディフューザの出口通路はスリー
ブの下端に向けて上方に拡がる。
ケット部材の切頭円錐部より縮小角度を大にする。この
結果、クロスオーバーディフューザの出口通路はスリー
ブの下端に向けて上方に拡がる。
更に、入口出口通路の壁部を形成するウェブの形状は流
れの方向を緩やかに変化させ、ドーム部材の下端では、
はソ半径方向としジャケット部材の上端では軸線方向と
する。このために、ウェブはドーム部材を囲む上方の曲
面とし、ウェブのドーム部材下端附近の部分はディフュ
ーザの軸線に直角の面に対して小さい角度とし、ドーム
部材上端附近の部分はディフューザの軸線に対してはソ
平行とする。ディフューザの出口通路を通る流れの方向
の緩やかな変化のために更に、整流ベーンを設けてドー
ム部材を囲んで上方に向けて曲面とし。
れの方向を緩やかに変化させ、ドーム部材の下端では、
はソ半径方向としジャケット部材の上端では軸線方向と
する。このために、ウェブはドーム部材を囲む上方の曲
面とし、ウェブのドーム部材下端附近の部分はディフュ
ーザの軸線に直角の面に対して小さい角度とし、ドーム
部材上端附近の部分はディフューザの軸線に対してはソ
平行とする。ディフューザの出口通路を通る流れの方向
の緩やかな変化のために更に、整流ベーンを設けてドー
ム部材を囲んで上方に向けて曲面とし。
通路の壁部を形成するウェブと同様とする。即ち。
整流ベーンの下部はディフューザの軸線に直角の面に対
して小さな角度とし、整流ベーンの上部はディフューザ
の軸線に対してはソ平行とする。
して小さな角度とし、整流ベーンの上部はディフューザ
の軸線に対してはソ平行とする。
本発明によれば、クロスオーバー組立体のインペラの形
状は、ディフューザを出る流体の乱流を最小にするよう
にされる。このために、インペラの一部を形成するベー
ンは中央部から曲面とし。
状は、ディフューザを出る流体の乱流を最小にするよう
にされる。このために、インペラの一部を形成するベー
ンは中央部から曲面とし。
本発明によってインペラの中央部から外周に向けて垂直
方向寸法を順次増加させる。本発明によるクロスオーバ
ーディフューザとインペラとの構成の組合せによって、
クロスオーバー組立体をドーム部材の下からジャケット
部材の上端までの部分及びスリーブ部材を過る流体はは
ソ層流となり。
方向寸法を順次増加させる。本発明によるクロスオーバ
ーディフューザとインペラとの構成の組合せによって、
クロスオーバー組立体をドーム部材の下からジャケット
部材の上端までの部分及びスリーブ部材を過る流体はは
ソ層流となり。
クロスオーバー組立体を通る流体内の残存ガスは流体の
液成分内にエマルジオンを保ち、ガスロックを生ぜずに
ポンプkAる。
液成分内にエマルジオンを保ち、ガスロックを生ぜずに
ポンプkAる。
本発明の目的はガスロックの問題を生じない油井内ポン
プ装#を提供することである。
プ装#を提供することである。
本発明の他の目的は油井内ポンプのガスロックを除くと
共にポンプの最大効率を保つことである。
共にポンプの最大効率を保つことである。
本発明の別の目的は油井内ポンプ用の効率の良い比較的
安価なガスロック防止装置を提供することである。
安価なガスロック防止装置を提供することである。
本発明の目的と利点とを明らかにするための例示とした
実施例並びに図面について説明する。
実施例並びに図面について説明する。
各図特に第1図には本発明によるガスロック防止装置2
0を示す。ガスロック防止装置20は油井内ポンプ22
からヘッダ24を介して懸吊され。
0を示す。ガスロック防止装置20は油井内ポンプ22
からヘッダ24を介して懸吊され。
ヘッダ24の中央孔25はポンプ22の人ロヲ形成する
。ガスロック防止装置20の下部ヘッダ26のフランジ
28に油井内モータ30をボルトで取付ける。軸32は
ポンプ22とガスロック防止装置20とに通常の軸受に
よって回転自在に支持され、軸32の下端66のカップ
リング34は軸62をモータの出力軸67に連結する装
置となり、モータはポンプ22を駆動する。使用に際し
て、モータとポンプとガスロック防止装置とはユニット
として油井のケーシング68内に下げ、モータを作動し
、ポンプを動かして油井内の液をポンプ頂部に連結した
図示しない管を経て地表に送る。
。ガスロック防止装置20の下部ヘッダ26のフランジ
28に油井内モータ30をボルトで取付ける。軸32は
ポンプ22とガスロック防止装置20とに通常の軸受に
よって回転自在に支持され、軸32の下端66のカップ
リング34は軸62をモータの出力軸67に連結する装
置となり、モータはポンプ22を駆動する。使用に際し
て、モータとポンプとガスロック防止装置とはユニット
として油井のケーシング68内に下げ、モータを作動し
、ポンプを動かして油井内の液をポンプ頂部に連結した
図示しない管を経て地表に送る。
第1図に示す通り、ガスロック防止装置20のハウジン
グ40はへラダ24の下端にねじこみ。
グ40はへラダ24の下端にねじこみ。
ハウジング40にヘッダ26をねじこんでガスロック防
止装置20=iポンプ22とモータ60との間のユニッ
トとする。ハウジング40に多数の開口44を設ける。
止装置20=iポンプ22とモータ60との間のユニッ
トとする。ハウジング40に多数の開口44を設ける。
第1図には開口44の2個のみに符号を附した。開口4
4を経て油井自流体はガスロック防止装置20に流入し
、装置20の排出した流体をポンプ22の入口に送る。
4を経て油井自流体はガスロック防止装置20に流入し
、装置20の排出した流体をポンプ22の入口に送る。
ガスロック防止装置20には更にクロスオーバー組立体
46をハウジング40の下部に設け、ハウジング40内
でスリーブ50の下端48を支持する。後述する通り、
クロスオーバー組立体46ははソ円筒形対称であり、ス
リーブ50をノ1ウジング40内に同一軸線に支持し、
スリーブ50の上端はヘッダ24の孔25内に入り、ポ
ンプ22の入口に連通させる。クロスオーバー組立体4
6は複数の通路を有してスリーブ50とハウジング40
との間の環状スペース全スリーブ50内に連通させ、油
井自流体はハウジング40の開口44に入り、クロスオ
ーバー組立体46を通って上方にスリーブ50内を通り
、ポンプ22に入り、モータ30゜ガスロック防止装置
20.ポンプ22の取付けられた油井から流体を排出す
る。
46をハウジング40の下部に設け、ハウジング40内
でスリーブ50の下端48を支持する。後述する通り、
クロスオーバー組立体46ははソ円筒形対称であり、ス
リーブ50をノ1ウジング40内に同一軸線に支持し、
スリーブ50の上端はヘッダ24の孔25内に入り、ポ
ンプ22の入口に連通させる。クロスオーバー組立体4
6は複数の通路を有してスリーブ50とハウジング40
との間の環状スペース全スリーブ50内に連通させ、油
井自流体はハウジング40の開口44に入り、クロスオ
ーバー組立体46を通って上方にスリーブ50内を通り
、ポンプ22に入り、モータ30゜ガスロック防止装置
20.ポンプ22の取付けられた油井から流体を排出す
る。
軸62をガスロック防止装置20とスパイダー54内を
通すことが望ましい場合が多く、第1図に示す通り管状
ブツシュ56を使用する。
通すことが望ましい場合が多く、第1図に示す通り管状
ブツシュ56を使用する。
クロスオーバー組立体46にはクロスオーバーデフユー
ザ58とインペラ60とを設け、これらの素子の構造は
本発明の重要な特長となる。クロスオーバーディフュー
ザ58の構造を第2〜6図に示し、インペラ60を第7
〜10図に示す。クロスオーバーディフューザ58とイ
ンペラ60との個々の説明の前に第1図によってクロス
オーバーディフューザ58とインペラ60との関係を説
明する。第1図に示す通り、クロスオーバーディフュー
ザ58には管状のジャケット部材62をヘッダ26の上
に有し、ジャケット部材62に管状のドーム部材64を
収容する。ジャケット部材62とドーム部材64とは共
通軸線66を第2図に示す通シに有する。ドーム部材6
40下端68は、ジャケット部材62の下端70上第5
図に示す通りの寸法とし、ドーム部材64内に入る油井
自流体はジャケット部材62の内面とドーム部材64の
外面、との間を通り、スリーブ50内に入る。
ザ58とインペラ60とを設け、これらの素子の構造は
本発明の重要な特長となる。クロスオーバーディフュー
ザ58の構造を第2〜6図に示し、インペラ60を第7
〜10図に示す。クロスオーバーディフューザ58とイ
ンペラ60との個々の説明の前に第1図によってクロス
オーバーディフューザ58とインペラ60との関係を説
明する。第1図に示す通り、クロスオーバーディフュー
ザ58には管状のジャケット部材62をヘッダ26の上
に有し、ジャケット部材62に管状のドーム部材64を
収容する。ジャケット部材62とドーム部材64とは共
通軸線66を第2図に示す通シに有する。ドーム部材6
40下端68は、ジャケット部材62の下端70上第5
図に示す通りの寸法とし、ドーム部材64内に入る油井
自流体はジャケット部材62の内面とドーム部材64の
外面、との間を通り、スリーブ50内に入る。
インペラ60はジャケット部材62の下部内にドーム部
材64の下に設け、軸62にキー止めして軸62はポン
プ22と共にインペラ60を駆動し。
材64の下に設け、軸62にキー止めして軸62はポン
プ22と共にインペラ60を駆動し。
ハウジング40に吸込まれた油井自流体をクロスオーバ
ー組立体46を通らせるようにする。
ー組立体46を通らせるようにする。
第2〜6図に示す通シ、ジャケット部材62ははソロ部
分に分割される。第1は正円筒形下部72、第2は小直
径の正円筒形上部74.第6は上部74と下部72とを
連結する切頭円錐形中間部76である。第1,5図に示
す通り、肩部78をジャケット部材62の上部74の内
面に形成し。
分に分割される。第1は正円筒形下部72、第2は小直
径の正円筒形上部74.第6は上部74と下部72とを
連結する切頭円錐形中間部76である。第1,5図に示
す通り、肩部78をジャケット部材62の上部74の内
面に形成し。
スリーブ50の下端48を支持し、ジャケット部材62
とドーム部材64との間の環状部をスリーブ50内に連
通させる。ジャケット部材62に第4.5図に示す2個
の開口80を設け、これについては後述する。第5図は
1個の開口80のみを示し、ディフューザ58の構造を
示すために直角に曲った線に沿った断面とした。第1図
に示すディフューザ58の断面も、直角に曲った線に沿
う断面としクロスオーバー組立体46内の流体の流れを
示す。
とドーム部材64との間の環状部をスリーブ50内に連
通させる。ジャケット部材62に第4.5図に示す2個
の開口80を設け、これについては後述する。第5図は
1個の開口80のみを示し、ディフューザ58の構造を
示すために直角に曲った線に沿った断面とした。第1図
に示すディフューザ58の断面も、直角に曲った線に沿
う断面としクロスオーバー組立体46内の流体の流れを
示す。
ドーム部材64の外面82を第6,5図に示し。
はソ切頭円錐形として上方に縮小する。第5図に示す通
り1面82はジャケット部材62の中間部76の傾斜よ
りも大きな傾きとし、ジャケット部材62とドーム部材
64の間隔は、ドーム部材64の下端68から上端84
に向けて広くなる。
り1面82はジャケット部材62の中間部76の傾斜よ
りも大きな傾きとし、ジャケット部材62とドーム部材
64の間隔は、ドーム部材64の下端68から上端84
に向けて広くなる。
ジャケット部材62と同様に第5図に一方のみを示す2
個の開口86をドーム部材64に形成し。
個の開口86をドーム部材64に形成し。
各開口86はジャケット部材62の開口80に一致させ
る。
る。
クロスオーバーディフューザ58にはジャケット部材6
2とドーム部材64との間の環状スペース内に一体形成
したウェブを有する。ウェブは開口80.86を囲んで
延長してクロスオーバーディフューザ58を通る入口出
口通路を形成する。
2とドーム部材64との間の環状スペース内に一体形成
したウェブを有する。ウェブは開口80.86を囲んで
延長してクロスオーバーディフューザ58を通る入口出
口通路を形成する。
第2.4.5図に示す通シ、ルーフウェブ88をジャケ
ット部材62とドーム部材64の間に開口80.86の
上方に形成し、フロアウェブ90は各開口の組80.8
6の下方とする。更に、第1゜6.5図に示すウェブ9
2を各開口の両側に設け。
ット部材62とドーム部材64の間に開口80.86の
上方に形成し、フロアウェブ90は各開口の組80.8
6の下方とする。更に、第1゜6.5図に示すウェブ9
2を各開口の両側に設け。
ウェブ88,90.92がジャケット部材62とドーム
部材64の間の環状スペースの一部を隔離し、開口80
.86と共働して第1.4.5図に示す入口通路941
に形成してジャケット部材62の中間部76の外部から
ドーム部材64の内面に延長させる。同時に、ウェブ9
2は入口通路94の壁を形成し、ジャケット部材62と
ドーム部材64との間の環状スペースを分割して対向し
た2個の出口通路96を第4.5.6図に示す過りに形
成する。通路96はジャケット部材62とドーム部材6
4の下端70.68から部材64の上端84に延長し、
スリーブ50の下端48に入る。
部材64の間の環状スペースの一部を隔離し、開口80
.86と共働して第1.4.5図に示す入口通路941
に形成してジャケット部材62の中間部76の外部から
ドーム部材64の内面に延長させる。同時に、ウェブ9
2は入口通路94の壁を形成し、ジャケット部材62と
ドーム部材64との間の環状スペースを分割して対向し
た2個の出口通路96を第4.5.6図に示す過りに形
成する。通路96はジャケット部材62とドーム部材6
4の下端70.68から部材64の上端84に延長し、
スリーブ50の下端48に入る。
本発明の重要な特徴は$2 、3図に示す壁形成ウェブ
92の形状にある。ウェブ92はドーム部材64を囲む
曲面であり、傾斜が順次増加する。
92の形状にある。ウェブ92はドーム部材64を囲む
曲面であり、傾斜が順次増加する。
第6図に示す通り、ウェブ92の下部はクロスオーバー
ディフューザ58の軸線66に垂直の面に対して小さな
角度である。第2図に示す通り、ウェブ92の上部はは
ソ垂直方向である。即ち、ウェブ92の上部はジャケッ
ト部材62の上端附近では軸線66に平行に近い。ウェ
ブ92の形状は出口通路96の広が9と組合せたジャケ
ット部材62の中間部とドーム部材の面82との縮小の
割合の差によって、出口通路96を通る流れを層流とし
、流体の液成分内に溶解したガスの気化を防ぐ。出口通
路を通る流れを層流とするために更に。
ディフューザ58の軸線66に垂直の面に対して小さな
角度である。第2図に示す通り、ウェブ92の上部はは
ソ垂直方向である。即ち、ウェブ92の上部はジャケッ
ト部材62の上端附近では軸線66に平行に近い。ウェ
ブ92の形状は出口通路96の広が9と組合せたジャケ
ット部材62の中間部とドーム部材の面82との縮小の
割合の差によって、出口通路96を通る流れを層流とし
、流体の液成分内に溶解したガスの気化を防ぐ。出口通
路を通る流れを層流とするために更に。
クロスオーバーディフューザに第3〜6図に示す整流ベ
ーン98を各出口通路9乙に壁形成ウェブ92からはソ
等間隔に形成する。ウェブ92は各出口通路9乙の外側
境界を形成する。整流ベー798ははソウニブ92と同
様であり、各ベーン9Bはドーム部材64を囲む曲面と
し、第6図に示す通シ傾斜が次第に増加し、各ベーンの
下部は軸線66に直角の面に対して小さい角度であり。
ーン98を各出口通路9乙に壁形成ウェブ92からはソ
等間隔に形成する。ウェブ92は各出口通路9乙の外側
境界を形成する。整流ベー798ははソウニブ92と同
様であり、各ベーン9Bはドーム部材64を囲む曲面と
し、第6図に示す通シ傾斜が次第に増加し、各ベーンの
下部は軸線66に直角の面に対して小さい角度であり。
ベーン上部は軸線66にはソ平行である。
クロスオーバーディフューザ58の好適な実施例として
、ディフューザには更に管状ノ1プ100をドーム部材
64に一体に設け、軸線66を中心として下方に延長し
てインペラ60をディフューザ58内に係合1位置ぎめ
する。
、ディフューザには更に管状ノ1プ100をドーム部材
64に一体に設け、軸線66を中心として下方に延長し
てインペラ60をディフューザ58内に係合1位置ぎめ
する。
インペラ60を第7〜9図に示す。インペラ60の管状
ノ・ブ102内を軸62を通し、/・プ102を軸32
に図示しない手段によって固着してガスロック防止装置
20内に組立て、軸32の回転がポンプ22とインペラ
60とを駆動する。
ノ・ブ102内を軸62を通し、/・プ102を軸32
に図示しない手段によって固着してガスロック防止装置
20内に組立て、軸32の回転がポンプ22とインペラ
60とを駆動する。
組立てたクロスオーバー組立体46において、ノ・プ1
02の上部は第1図に示す通り/・プ100内に係合す
る。
02の上部は第1図に示す通り/・プ100内に係合す
る。
インペラ60の下端に床板104を設け、床板104の
上方にフランジ付リング106e設けてドーム部材64
の下端68附近に係合させ、第1図に示す。インペラ6
0に複数の曲面のベーン108を床板104とリング1
06との間に設け。
上方にフランジ付リング106e設けてドーム部材64
の下端68附近に係合させ、第1図に示す。インペラ6
0に複数の曲面のベーン108を床板104とリング1
06との間に設け。
ベーン108は/・ブ102から外方にらせん状にイン
ペラ60の外周即ち床板104の外周縁110に達する
。本発明によるベーン108の形状を第8図に示す。既
知のクロスオーツく一組立体のインペラでは、インペラ
のベーンの半径方向内方部分を上方にリング106の頂
部112に延長させる。
ペラ60の外周即ち床板104の外周縁110に達する
。本発明によるベーン108の形状を第8図に示す。既
知のクロスオーツく一組立体のインペラでは、インペラ
のベーンの半径方向内方部分を上方にリング106の頂
部112に延長させる。
既知のベーンはリングの頂部において油井液からガスの
気化を生じガスは入口通路94.7・ウジング40を経
て油井に逃れる。即ち、既知のクロスオーバー組立体の
インペラのベーンの上部延長部は乱流を生成して油井液
からの脱ガスを行なう。
気化を生じガスは入口通路94.7・ウジング40を経
て油井に逃れる。即ち、既知のクロスオーバー組立体の
インペラのベーンの上部延長部は乱流を生成して油井液
からの脱ガスを行なう。
しかし、インペラを通って出口通路9乙に流れる油井液
の主流は上述の目的に反して気化ガスを出口通路96を
経てスリーブ50に搬送する。本発明においてはベーン
108はクロスオー・(−ディフューザ58内でのガス
の気化を防ぐため、ディフューザ内での乱流を最小にし
、このためにベーン108の半径方向内方部分は第8図
に示す通り垂直方向に小さな寸法とし、ベーンがインペ
ラの外周に向うと共に垂直方向寸法を大にする。
の主流は上述の目的に反して気化ガスを出口通路96を
経てスリーブ50に搬送する。本発明においてはベーン
108はクロスオー・(−ディフューザ58内でのガス
の気化を防ぐため、ディフューザ内での乱流を最小にし
、このためにベーン108の半径方向内方部分は第8図
に示す通り垂直方向に小さな寸法とし、ベーンがインペ
ラの外周に向うと共に垂直方向寸法を大にする。
本発明の他の特徴として・・ウジング40の開口44が
ある。多くの場合に、ポンプ22.ガスロック防止装置
20.モータ60を収容する油井のケーシング6Bは標
準内径を有し、・・ウジング40の直径はケーシング6
8の内径を考慮して定める。)・ウジング40の直径と
開口44の数と寸法とを選択すれば、開口44での大き
な脱ガスが行なわれることを知)、開口440合計面積
を・・クランプ40とケーシング68との間の環状スペ
ースの断面積のt’t ’; 2倍とする。
ある。多くの場合に、ポンプ22.ガスロック防止装置
20.モータ60を収容する油井のケーシング6Bは標
準内径を有し、・・ウジング40の直径はケーシング6
8の内径を考慮して定める。)・ウジング40の直径と
開口44の数と寸法とを選択すれば、開口44での大き
な脱ガスが行なわれることを知)、開口440合計面積
を・・クランプ40とケーシング68との間の環状スペ
ースの断面積のt’t ’; 2倍とする。
作動に際して、ガスロック防止装置20とポンプ22と
モータ30とを油井のケーシング38内に下げ、この装
置を地面に送るべき液内に浸漬させる。モータ30を作
動してポンプ221に駆動しクロスオーバー組立体46
のインペラ60を回転させる。ポンプ22とインペラ6
0との回転は油井内液をガスロック防止装置20に流入
させ第1図の太い矢印で示す通りポンプ22に流入する
。
モータ30とを油井のケーシング38内に下げ、この装
置を地面に送るべき液内に浸漬させる。モータ30を作
動してポンプ221に駆動しクロスオーバー組立体46
のインペラ60を回転させる。ポンプ22とインペラ6
0との回転は油井内液をガスロック防止装置20に流入
させ第1図の太い矢印で示す通りポンプ22に流入する
。
即ち、油井液はハウジング40とケーシング38との間
を通ってハクランプ400開口44に入る。
を通ってハクランプ400開口44に入る。
ハウジング40内で液は下方に動いて入口通路94に入
り、ドーム部材64の内側に排出される。
り、ドーム部材64の内側に排出される。
インペラ60は液を出口通路9乙に圧送し、液はスリー
ブ内に排出されてポンプ22の入口に達する。ポンプ2
2は液を地面に圧送する。
ブ内に排出されてポンプ22の入口に達する。ポンプ2
2は液を地面に圧送する。
上述のクロスオーバー組立体の各素子の構成とケーシン
グ400開口44の寸法の組合せによって1次に述べる
通りポンプ22のガスロックヲ防止する。第1に、開口
44の@f@m積!ハウジング40とケーシング68の
間の環状スペースのはソ2倍とすることによって、油井
内流体が開口44に入る時の最初の流速を低下させる。
グ400開口44の寸法の組合せによって1次に述べる
通りポンプ22のガスロックヲ防止する。第1に、開口
44の@f@m積!ハウジング40とケーシング68の
間の環状スペースのはソ2倍とすることによって、油井
内流体が開口44に入る時の最初の流速を低下させる。
流体流速の低下は開口44における流体の乱流を生じ。
こ\で液からの脱ガスが行なわれ、気化ガスは油井内に
逃れる。油井液は入口通路94を通り1回転するインペ
ラ60の中央部に入シ、出ロ通路96に向う。インペラ
60のベーン108はインペラ60のハブ102の附近
で垂直方向寸法が小さく、ハブ102から半径方向に順
次大となるため、インペラ60によって液に作用する力
はハブ102からインペラ60の外周110まで順次増
加し、インペラ2通る液の流れの方向を緩やかに変化し
て乱流を防ぎ、乱流に基くインペラ内での脱ガスを防ぐ
。液は次に出口通路96を通シ、出口通路の形状は液の
流れの方向を緩やかに変化させる。即ち、壁゛形成ウェ
ブ92の下方部分とベーン98との間はクロスオーバー
組立体46の軸線66に垂直の面に対して小さな角度で
あり、ウェブとベーンの上部ははソ垂直であって出口通
路96内の液の流れの方向ははソ半径方向からはソ軸線
方向まで緩やかに変化する。更に、出口通路96は上端
に向けてジャケット部材62の中間部76とドーム部材
64の面との間の縮小角度差によって順次拡がるため、
油井液は出口通路96を通る間に順次速度を低下し、流
速の急速な変化を生ずることなくスリーブ50に入る。
逃れる。油井液は入口通路94を通り1回転するインペ
ラ60の中央部に入シ、出ロ通路96に向う。インペラ
60のベーン108はインペラ60のハブ102の附近
で垂直方向寸法が小さく、ハブ102から半径方向に順
次大となるため、インペラ60によって液に作用する力
はハブ102からインペラ60の外周110まで順次増
加し、インペラ2通る液の流れの方向を緩やかに変化し
て乱流を防ぎ、乱流に基くインペラ内での脱ガスを防ぐ
。液は次に出口通路96を通シ、出口通路の形状は液の
流れの方向を緩やかに変化させる。即ち、壁゛形成ウェ
ブ92の下方部分とベーン98との間はクロスオーバー
組立体46の軸線66に垂直の面に対して小さな角度で
あり、ウェブとベーンの上部ははソ垂直であって出口通
路96内の液の流れの方向ははソ半径方向からはソ軸線
方向まで緩やかに変化する。更に、出口通路96は上端
に向けてジャケット部材62の中間部76とドーム部材
64の面との間の縮小角度差によって順次拡がるため、
油井液は出口通路96を通る間に順次速度を低下し、流
速の急速な変化を生ずることなくスリーブ50に入る。
上述の構成の特性の組合せによってクロスオーバー組立
体46内の液流ははソ層流となり、油井液内の残存ガス
はポンプ22の入口に入る時ははソエマルジョンの状態
にあり、ポンプ22のガスロックは生じない。かくして
1本発明によって。
体46内の液流ははソ層流となり、油井液内の残存ガス
はポンプ22の入口に入る時ははソエマルジョンの状態
にあり、ポンプ22のガスロックは生じない。かくして
1本発明によって。
油井液に含まれるガスはクロスオーバー組立体46とス
リーブ50とのガスを分離させてポンプ22のガスロッ
クを生ずることがなく、クロスオーバー組立体46の素
子の形状を適切に定めることによって、油井液内に溶解
した /Sウジング40の開口44での最初の脱ガスの
後の残存ガスは液内に溶解した状!iIを保ってポンプ
内に入り。
リーブ50とのガスを分離させてポンプ22のガスロッ
クを生ずることがなく、クロスオーバー組立体46の素
子の形状を適切に定めることによって、油井液内に溶解
した /Sウジング40の開口44での最初の脱ガスの
後の残存ガスは液内に溶解した状!iIを保ってポンプ
内に入り。
流体の液成分と共に地表に供給される。
次に第10〜12図について聯明する。第10〜12図
は本発明の第2の実施例によるガスロック防止装置20
.を示シ2.比較的大きな直径のケーシングを有する油
井用として好適である。図に示すガスロック防止装置は
上述のガスロック防止装置20のすべての素子を有し、
装置20.のノ・クランプ40.ハウジングの開口44
は第10図においても同じ符号によって示す。ガスロッ
ク防止装@20aは装置20のすべての部材に加えてガ
スロック防止装置20−のヘツ°ダ26とポンプ22と
を囲むシュラウド組立体120を有する。
は本発明の第2の実施例によるガスロック防止装置20
.を示シ2.比較的大きな直径のケーシングを有する油
井用として好適である。図に示すガスロック防止装置は
上述のガスロック防止装置20のすべての素子を有し、
装置20.のノ・クランプ40.ハウジングの開口44
は第10図においても同じ符号によって示す。ガスロッ
ク防止装@20aは装置20のすべての部材に加えてガ
スロック防止装置20−のヘツ°ダ26とポンプ22と
を囲むシュラウド組立体120を有する。
詳細に説明すれば、シュラウド組立体120にはハウジ
ング40を囲んで延長する管状シュラウド122と、ク
ランプ組立体124と、シュラウド122の内周に固着
しクランプ組立体124と共働してシュラウド組立体を
モータ22とケーシング44とにロックするアライメン
ト′リング126とを有する。シュラウド122の上端
128附近の一部に開口130を設けて開口44で油井
内流体から分離したガスをシュラウド122から油井内
に排出する。
ング40を囲んで延長する管状シュラウド122と、ク
ランプ組立体124と、シュラウド122の内周に固着
しクランプ組立体124と共働してシュラウド組立体を
モータ22とケーシング44とにロックするアライメン
ト′リング126とを有する。シュラウド122の上端
128附近の一部に開口130を設けて開口44で油井
内流体から分離したガスをシュラウド122から油井内
に排出する。
クランプ組立体124の第1のクランプ部材132は中
央の半円部164を有し、フランジ28の上方のヘッダ
26の一部に係合する。第12図に示す通り、半円部1
64から横方向に延長した平面部136,138はシュ
ラウド122の内面に接触してシュラウド122の下部
をハウジング40と同一軸線に位置ぎめする。図示を明
らかにするために、ヘッダ26は第12図には示さない
。半径方向のねじ孔142を平面部166゜138に形
成して第10図に示す通り止めねじ140をねじこんで
シュラウド組立体122をケーシング40とモータ22
に固着する。シュラウド122に孔142と同心にあけ
た孔141はシュラウド組立体1201にガスロック防
止装置20゜の他の部分に取付けた時に止めねじ140
の頭に係合する。クランプ組立体の第2のクランプ部材
144は同様に半円部146によってヘッダ26に係合
し、平面部148,150を半円部146から延長させ
てシュラウド122の内面に係合する。第2のクランプ
部材144の平面部148゜150の孔を通1)、第1
のクランプ部材162の平面部138 、140の第1
0図に示すねじ孔154にポルト152を通してクラン
プする。
央の半円部164を有し、フランジ28の上方のヘッダ
26の一部に係合する。第12図に示す通り、半円部1
64から横方向に延長した平面部136,138はシュ
ラウド122の内面に接触してシュラウド122の下部
をハウジング40と同一軸線に位置ぎめする。図示を明
らかにするために、ヘッダ26は第12図には示さない
。半径方向のねじ孔142を平面部166゜138に形
成して第10図に示す通り止めねじ140をねじこんで
シュラウド組立体122をケーシング40とモータ22
に固着する。シュラウド122に孔142と同心にあけ
た孔141はシュラウド組立体1201にガスロック防
止装置20゜の他の部分に取付けた時に止めねじ140
の頭に係合する。クランプ組立体の第2のクランプ部材
144は同様に半円部146によってヘッダ26に係合
し、平面部148,150を半円部146から延長させ
てシュラウド122の内面に係合する。第2のクランプ
部材144の平面部148゜150の孔を通1)、第1
のクランプ部材162の平面部138 、140の第1
0図に示すねじ孔154にポルト152を通してクラン
プする。
アライメントリング126は第11図に示す通りはソ半
円の2部分156,158から成る。各部分に複数の半
径方向のねじ孔160を設けてアライメントリング12
6をシュラウド122内に位置ぎめし、ポルト162に
よって固着する。ボルトはシュラウド122の孔164
を通り、アライメントリング126の孔160にねじこ
む。半円部156,158の内面166はモータ22の
外周に係合させ、アライメントリング126がシュラウ
ド122の上部をハウジング40と同一軸線に位置ぎめ
する。
円の2部分156,158から成る。各部分に複数の半
径方向のねじ孔160を設けてアライメントリング12
6をシュラウド122内に位置ぎめし、ポルト162に
よって固着する。ボルトはシュラウド122の孔164
を通り、アライメントリング126の孔160にねじこ
む。半円部156,158の内面166はモータ22の
外周に係合させ、アライメントリング126がシュラウ
ド122の上部をハウジング40と同一軸線に位置ぎめ
する。
シュラウド組立体はガスロック防止装置20αの他の部
分顛組合せ、モータ30とポンプ20と共に組立て\油
井内に下す。即ちガスロック防止装置20.の他の部分
をポンプ22.モータ30に取付けた後に、クランプ組
立体124をヘッダ26に取付ける。シュラウド122
にアライメント組立体を取付けてポンプ22に沿って下
し、シュラウド122の孔141をクランプ組立体12
4の第1のクランプ部材の孔142に一致させる。
分顛組合せ、モータ30とポンプ20と共に組立て\油
井内に下す。即ちガスロック防止装置20.の他の部分
をポンプ22.モータ30に取付けた後に、クランプ組
立体124をヘッダ26に取付ける。シュラウド122
にアライメント組立体を取付けてポンプ22に沿って下
し、シュラウド122の孔141をクランプ組立体12
4の第1のクランプ部材の孔142に一致させる。
ボルト140をシュラウド122の孔に通して孔142
にねじこみ、シュラウド組立体をガスロック防止装置2
0.の他の部分とポンプ22とにロックする。
にねじこみ、シュラウド組立体をガスロック防止装置2
0.の他の部分とポンプ22とにロックする。
ガスロック防止装[20,の作動はガスロック防止装置
20とはy同様である。即ち、シュラウド122とハウ
ジング40とが形成する環状スペースを通って油井自流
体が)・クランプ40の開口44に入る。開口44の合
計断面積をハウジング40とシュラウド122の間のス
ペースの断面積のはソ2倍とすることによって、ガスロ
ック防止装置20と同様に開口44において大量の脱ガ
スが行なわれる。油井自流体はノ・クランプ40を経て
クロスオーバー組立体46.スリーブ50を装#20a
内で層流として逸り、装置20畠内での液からの脱ガス
を防ぎ、装置20の場合と同様である。
20とはy同様である。即ち、シュラウド122とハウ
ジング40とが形成する環状スペースを通って油井自流
体が)・クランプ40の開口44に入る。開口44の合
計断面積をハウジング40とシュラウド122の間のス
ペースの断面積のはソ2倍とすることによって、ガスロ
ック防止装置20と同様に開口44において大量の脱ガ
スが行なわれる。油井自流体はノ・クランプ40を経て
クロスオーバー組立体46.スリーブ50を装#20a
内で層流として逸り、装置20畠内での液からの脱ガス
を防ぎ、装置20の場合と同様である。
本発明は種々の変型が可能であり、実施例並びに図面は
例示であって発明を限定するものではない。
例示であって発明を限定するものではない。
第1図は本発明によるガスロック防止装置の縦断面図、
第2図は第1図の装置のクロスオーバーディフューザの
側面図、第6図は第2図の3−3線に沿う断面図、第4
図は第2図の平面図、第5図は第4図の5−5線に沿う
断面図、第6図は第2図の底面図、第7図は第1図の装
置のクロスオーバー組立体のインペラの側面図、第8図
は第7図のインペラの縦断面図、第9図は第7図の平面
図、第10図は本発明の第2の実施例によるガスロック
防止装置の一部断面とした側面図、第11図は第10図
の11−11線に沿い一部を除去した断面図、第1゛2
図は第10図の12−12線に沿い一部を除去した断面
図である。 20.20.・・・ガスロック防止装置22・・・ポン
プ 24 、26・・・ヘッダ 30・・・モータ 32・・・軸 68・・・ケーシング 40・・・ノ1ウジング 44・・・開口 46・・・クロスオーバー組立体 50・・・スリーブ 58・・・クロスオーバーティフユーザ60・・・イン
ペラ 62・・・管状ジャケット部材 64・・・ドーム部材 76・・・切頭円錐形中間部 80 、86 、130・・・孔 90.92・・・ウェブ 94・・・人口通路 96・・・出口通路 98.108・・・ベーン 120・・・シュラウド組立体 122・・・シュラウド 124・・・クランプ組立体 126・・・アライメントリング 1t2,144・・・クランプ部材 134.146,156,158・・・半円部136.
138,148,150・・・平面部。 特許出願人 ドレッサーφインダストリーズーインコー
ポレーテツド (外4名) !、 1 ==I==、IcI ==I==、工鉦 ==■==、L=巳
第2図は第1図の装置のクロスオーバーディフューザの
側面図、第6図は第2図の3−3線に沿う断面図、第4
図は第2図の平面図、第5図は第4図の5−5線に沿う
断面図、第6図は第2図の底面図、第7図は第1図の装
置のクロスオーバー組立体のインペラの側面図、第8図
は第7図のインペラの縦断面図、第9図は第7図の平面
図、第10図は本発明の第2の実施例によるガスロック
防止装置の一部断面とした側面図、第11図は第10図
の11−11線に沿い一部を除去した断面図、第1゛2
図は第10図の12−12線に沿い一部を除去した断面
図である。 20.20.・・・ガスロック防止装置22・・・ポン
プ 24 、26・・・ヘッダ 30・・・モータ 32・・・軸 68・・・ケーシング 40・・・ノ1ウジング 44・・・開口 46・・・クロスオーバー組立体 50・・・スリーブ 58・・・クロスオーバーティフユーザ60・・・イン
ペラ 62・・・管状ジャケット部材 64・・・ドーム部材 76・・・切頭円錐形中間部 80 、86 、130・・・孔 90.92・・・ウェブ 94・・・人口通路 96・・・出口通路 98.108・・・ベーン 120・・・シュラウド組立体 122・・・シュラウド 124・・・クランプ組立体 126・・・アライメントリング 1t2,144・・・クランプ部材 134.146,156,158・・・半円部136.
138,148,150・・・平面部。 特許出願人 ドレッサーφインダストリーズーインコー
ポレーテツド (外4名) !、 1 ==I==、IcI ==I==、工鉦 ==■==、L=巳
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、油井内ポンプのガスロックを防止する装置であって
、ポンプから懸吊し、上端のポンプの入口に連通する管
状スリーブと、スリーブを同一軸線で囲み油井内流体を
スリーブとハウジングとの間の環状スペースに導入する
上部の複数の開口を有するハウジングと、上記環状部を
スリーブ内に流体連通させるクロスオーバー組立体とを
有し;上記クロスオーバー組立体にはジャケット部材を
有するクロスオーバーディフューザと、ジャケット部材
の下部内に取付けたインペラとを設け;クロスオーバー
ディフューザには、ハウジングの下部内に取付けた下部
68とスリーブの下部に係合する小直径の上部と、上部
と下部との間の切頭円錐形中間部とを有し、中間部に複
数の孔を形成したジャケット部材62と、ジャケット部
材の中間部内に取付は貫通する孔をジャケット部材の夫
々の孔に一致させて形成し下端はジャケット部材の下端
よりある寸法だけ上方とし上方に縮小するドーム部材6
4と、ジャケット部材をドーム部材にジャケット部材の
6孔−を囲んで形成し6孔を上記環状部からドーム部材
内までの入口通路を形成させ更にドーム部材内からジャ
ケット部材の上方部までの出口通路を形成する複数のウ
ェブとを設けたものにおいて; 上記ドーム部材はジャケット部材の中間部よシも大きな
角度で縮小して出口通路をジャケット部材の上部に向け
て拡大させ;ジャケット部材とドーム部材とを通して形
成した孔の両側のウェブを垂直方向の傾きを順次大とし
てジャケット部材の上部附近のウェブをハウジングとス
リーブとの軸線にはソ平行としドーム部材の下端附近の
ウェブ部分はハウジングとスリーブの軸線に直角の面に
対して小さな角度とし、インペラのベーンの垂直方向の
寸法はインペラの中央部から外周に向けて増加させ;ク
ロスオーバーディフューザには更にドーム部材を囲み出
口通路内でらせん状の整流べ−ンを入口出口通路の壁部
を形成するウェブにはソ等間隔に設け、上記整流ベーン
はドーム部材の下端から上端に向けて順次上向き傾斜を
大にして整流ベーンの上部はハウジングの軸線にはソ平
行とし下部はハウジングとスリーブの軸線に直角の面に
対して小さい角度とすることを特徴とするガスロック防
止装置。 2、前記ポンプを取付ける油井の油井ケーシングの内径
に対して、前記装置ハウジングを予じめ選択した外径と
してハウジングと油井ケーシングとの間の環状スペース
を所定の断面積とし /”1ウジングの上部を通る開口
の合計断面積を/−ウジングとケーシングとの間の環状
スペースの断面積のはソ2倍とする特許請求の範囲第1
項記載の装置。 五 前記ハウジングに取付はノ・ウジングを同一軸線で
囲み前記ハウジングの開口を囲む環状スペースを形成す
る管状シュラウドを備え、上記ノ・ウジングの開口の合
計断面積をハウジングとシュラウドとの間のスペースの
断面積のはソ2倍とする特許請求の範囲第1項記載の装
置。
Applications Claiming Priority (2)
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US06/346,639 US4386653A (en) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | Anti-gas locking apparatus |
US346639 | 1994-11-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (8)
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NL (1) | NL8300458A (ja) |
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