JPS58136365A - テニスボ−ル - Google Patents

テニスボ−ル

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Publication number
JPS58136365A
JPS58136365A JP1760782A JP1760782A JPS58136365A JP S58136365 A JPS58136365 A JP S58136365A JP 1760782 A JP1760782 A JP 1760782A JP 1760782 A JP1760782 A JP 1760782A JP S58136365 A JPS58136365 A JP S58136365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer shell
ball
tennis ball
laminate member
internal pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1760782A
Other languages
English (en)
Inventor
細田 健二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AJIA WAASU KK
Original Assignee
AJIA WAASU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AJIA WAASU KK filed Critical AJIA WAASU KK
Priority to JP1760782A priority Critical patent/JPS58136365A/ja
Publication of JPS58136365A publication Critical patent/JPS58136365A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Massaging Devices (AREA)
  • Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテニスボールに係り、殊に硬式テニスボールの
内圧の低減を抑制する構造に関する。
従来のこの撞テニスボールは、例えば合成ゴムからなる
球状で中空部を有する外殻の外表向を、ウールやナイロ
ン等が混紡された薄いフェルトで傍うように貼着し、前
記中空部に不活性ガスを封入して、ボール内の圧力を高
めている。
しかしながら、かかる構成のテニスボールにあっては、
大きな弾性力を必要とすることから外殻を合成ゴムによ
り構成するので、比較的通気性が高くなり、し九がって
中空部内に封入した不活性ガスが外部に漏れ易く、ボー
ルの内圧が低下してその反発力に大きな違いが生じる。
通常の経時変化は勿論のこと、特にボールにかかる外圧
が著1゜<大キいテニスのプレー中等は、ボールの内圧
の変化が非常に大きく、その安定性さらにニ耐久作に極
めて劣るという問題点があつ九。
本発明は、かかる実状に着目してなされたもので、外殻
の内表面もしくは外表面の少なくともいずれか一表面を
ラミネート部材で橿うことにより、ボール内部に封入さ
れた不活性ガスの漏れを抑えて内圧の低下を抑制し、そ
の安定性及び耐久性を高めることを目的とする。
以下に本発明Kかかる実施例を第1図〜@3図に基づい
て詳細に説明する。
第1図及び第2図において、1は硬式のテニスボール本
体、2は弾力性金偏えるため例えば合成ゴムからなる外
殻で、約3−の厚さからなる半球状の一対の外殻2m、
2bを略球状に固着してな夛、内側に窒素系ガス轡の不
活性ガスが封入さnる中空部3t−構成する。4は該外
殻2の内側の全表面に亘って薄く塗布されたラミネート
部材で、通気性が著しく乏しい例えば塩化ビニリデン勢
の合成樹脂からなる。5は前記外殻2の外側の全表面に
亘って約3〜5箇程の厚さに貼着される表皮としてのフ
ェルトで、大略8字状の一対のフェルトからなる。
かかる構成のテニスボールを得るには、半球状に二分割
された一対の外殻2のそれぞれの内表面に、塩化ビニリ
デン等のラミネート部材4を例えば吹きつけることによ
り所定厚さに塗布し、しかるのちに外殻2a又は2bの
いずれかの内側に例えば固形の窒素系ガス発生剤と象加
剤(例えば水)とを封入し、その後該一対の外ff2m
、2bのそれぞ扛の周端面同士を接着剤により固着する
。そして時間経過とともに中空部3内で前記窒素系ガス
発生剤と添加剤とを化学反応させて窒素系ガスを発生さ
せて、この窒素系ガスの発生により所定の内圧を有する
ボールとなり、さらに該ボールの外表面に鉄面を覆うよ
うにフェル)5を接着剤により貼着することKよって得
られる。
かかる構成によると、中空部3に封入され九窒素系ガス
は、従来のように外殻2に直接的には触れす、通気性の
著しく低いラミネート部材4t−介して間接的に触れる
ので、外部への漏れを抑え、所定の内圧を長時間保持す
ることができ、安全性及び耐久性を大幅に向上できる。
尚、前記ラミネート部材4は合成樹脂からなるので比較
的軽量で弾力性もありしかも極めて薄く構成されるから
、ボール本体10重量及び弾性力にボール使用時に問題
となるような変化を与える仁とはなく、その使用性を低
下することはない。
を九、外殻2m、2bの接合部(ねじめ部)に用いる前
記接着剤も19通気性に劣るものを使用すれば、うきネ
ート部材4と相俟ってガス漏れ防止効果tさらに高める
ことができる。
第3図には他の実施例を示す。即ち、外殻2の外表面会
域に亘って吹きつけ勢の方法により例え     ゛ば
塩化ビニリゾ7等のラミネート部材14を塗布し、該ラ
ミネート部材14の外表面にフェルト5を貼着したボー
ルを示し九もので、本実施例によると、外殻2 m m
 l bの外表面ともども接合部(hじめ部)をも併せ
複機できるので、上記実施例と同様の効果を奏すること
ができる。
以上説明し喪ように本発明によれば、外殻の内外表面の
少なくともいずれか一個表11itラミネート部材で被
機し九ので、ボール内部に封じ込められた不活性ガスの
外部への漏れを抑制して内圧の低減を抑え、テニスボー
ルの安定性及び耐久性を大幅に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明にかかるテニスボールを示し、第1図は一
8j!施例を示す断面図、第2図は第1図の部分拡大@
面図、第3図は他の実施例を示す部分拡大断面図である
。 1・・・テニスボール本体  2.2m、2b・・・外
殻  3・・・中空部  4.14・・・ラミネート部
材5・・・フェルト 特許出願人  アジア・ワース株式会社代理人 弁理士
  笹 島  富二雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内部に高圧の気体が封入されるゴム製の外殻の内表面も
    しくは外表面の少なくともいずれか一表[flを樹脂か
    らなるラミネート部材で覆い、さらに該外殻の外表面に
    フェルト状の表皮を貼着してなるテニスボール、
JP1760782A 1982-02-08 1982-02-08 テニスボ−ル Pending JPS58136365A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1760782A JPS58136365A (ja) 1982-02-08 1982-02-08 テニスボ−ル

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JP1760782A JPS58136365A (ja) 1982-02-08 1982-02-08 テニスボ−ル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58136365A true JPS58136365A (ja) 1983-08-13

Family

ID=11948566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1760782A Pending JPS58136365A (ja) 1982-02-08 1982-02-08 テニスボ−ル

Country Status (1)

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JP (1) JPS58136365A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009507676A (ja) * 2005-09-08 2009-02-26 ジョンウ パク 携帯性および使用性を向上させた多用途カバー支持台

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009507676A (ja) * 2005-09-08 2009-02-26 ジョンウ パク 携帯性および使用性を向上させた多用途カバー支持台

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