JPS5813550Y2 - スイツチ - Google Patents
スイツチInfo
- Publication number
- JPS5813550Y2 JPS5813550Y2 JP1977147660U JP14766077U JPS5813550Y2 JP S5813550 Y2 JPS5813550 Y2 JP S5813550Y2 JP 1977147660 U JP1977147660 U JP 1977147660U JP 14766077 U JP14766077 U JP 14766077U JP S5813550 Y2 JPS5813550 Y2 JP S5813550Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- terminals
- side plate
- synthetic resin
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は耐湿性のスイッチに関するものである。
従来のスイッチは第1図、第2図に示すように合成樹脂
製のボデー1の側面より押ボタン2、可動接点板3、固
定接点板4、可動側端子5、固定側端子6を内挿し、さ
らにその側面上に合成樹脂製の側板γを付設するもので
あるが、該スイッチは両端子5,6間で耐湿テストを行
なうと、両端子5,6間のボデー1と側板7の接触[n
Aに水滴が溜1つて、その水滴の毛細管現象により両端
子5.6間が短絡するようになるという危険なものであ
ることがわかった 本考案は上記のごとき従来のスイッチを改良するところ
の耐湿性のスイッチを提供するものである。
製のボデー1の側面より押ボタン2、可動接点板3、固
定接点板4、可動側端子5、固定側端子6を内挿し、さ
らにその側面上に合成樹脂製の側板γを付設するもので
あるが、該スイッチは両端子5,6間で耐湿テストを行
なうと、両端子5,6間のボデー1と側板7の接触[n
Aに水滴が溜1つて、その水滴の毛細管現象により両端
子5.6間が短絡するようになるという危険なものであ
ることがわかった 本考案は上記のごとき従来のスイッチを改良するところ
の耐湿性のスイッチを提供するものである。
上記目的を達成するため、本考案のスイッチは、2つの
端子間でゴ則板と接触するボデー則面部分に、ボデー内
室と外気とが連通ずる切欠き空間部を設けたものである
。
端子間でゴ則板と接触するボデー則面部分に、ボデー内
室と外気とが連通ずる切欠き空間部を設けたものである
。
以下に本考案の実施例を図面によって説明する。
本考案のスイッチは第3図〜第4図のごとく合成樹脂製
のボデー1の側面より押ボタン2、可動接点板3、固定
接点板4、可動側端子5、固定側端子6を内挿し、さら
にその側面上に合成樹脂製の側板7を付設するものであ
るが、この場合、ボデー1の側板接触面Aで2つの端子
5,6間部分にボデー内室8と外気が連通ずる切欠き空
間部9を設けるものである。
のボデー1の側面より押ボタン2、可動接点板3、固定
接点板4、可動側端子5、固定側端子6を内挿し、さら
にその側面上に合成樹脂製の側板7を付設するものであ
るが、この場合、ボデー1の側板接触面Aで2つの端子
5,6間部分にボデー内室8と外気が連通ずる切欠き空
間部9を設けるものである。
該切欠き空間部9はある程度の絶縁距離を設ければ両端
子5,6間のボデー1と側板γとの接触面の隙間に水滴
による毛細管現象は発生せず、両端子間5,6間が短絡
するようなことは皆無となった。
子5,6間のボデー1と側板γとの接触面の隙間に水滴
による毛細管現象は発生せず、両端子間5,6間が短絡
するようなことは皆無となった。
本考案の上記実施例はボデー1と側板γとの接触面Aで
両端子5,6間部分のボデー1にのみ切欠空間部9を設
けたが、該切欠き空間部は側板Iのみに設ける場合も、
またボデー1と側板Tの両方に設ける場合もある。
両端子5,6間部分のボデー1にのみ切欠空間部9を設
けたが、該切欠き空間部は側板Iのみに設ける場合も、
またボデー1と側板Tの両方に設ける場合もある。
本考案は上記のごとき構造によりなるので両端子間をボ
デーで保持する場合において、両端子間に十分な絶縁距
離を有するとともに、両端子間には微細な隙間がないの
で水の毛細管現象による短絡を起こすこともなくなり、
トラッキング等にかいても端子間短絡が生1〕難いため
有利となるものである。
デーで保持する場合において、両端子間に十分な絶縁距
離を有するとともに、両端子間には微細な隙間がないの
で水の毛細管現象による短絡を起こすこともなくなり、
トラッキング等にかいても端子間短絡が生1〕難いため
有利となるものである。
第1図は従来品の側板を取除いた側面図、第2図は第1
図の正面図、第3図は本考案の実施例の側板を取除いた
側面図、第4図は第3図の正面図、第5図は本考案実施
例の完成斜視図である。 1・・・ボデー、2・・・押ボタン、3・・・可動接点
板、4・・・固定接点板、5・・・可動側端子、6・・
・固定側端子、7・・側板、8・・・内室、9・・・切
欠き空間部。
図の正面図、第3図は本考案の実施例の側板を取除いた
側面図、第4図は第3図の正面図、第5図は本考案実施
例の完成斜視図である。 1・・・ボデー、2・・・押ボタン、3・・・可動接点
板、4・・・固定接点板、5・・・可動側端子、6・・
・固定側端子、7・・側板、8・・・内室、9・・・切
欠き空間部。
Claims (1)
- 合成樹脂製のボデーを有し、該ボデー側屈に沿って端子
をボデーに挿入し、さらにその側面上に合成樹脂製の側
板を付設するスイッチにおいて2つの端子間で前記側板
と接触するボデー側面部分に、ボデー内室と外気とが連
通ずる切欠き空間部を設けてなるスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977147660U JPS5813550Y2 (ja) | 1977-11-01 | 1977-11-01 | スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977147660U JPS5813550Y2 (ja) | 1977-11-01 | 1977-11-01 | スイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5472667U JPS5472667U (ja) | 1979-05-23 |
JPS5813550Y2 true JPS5813550Y2 (ja) | 1983-03-16 |
Family
ID=29129324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977147660U Expired JPS5813550Y2 (ja) | 1977-11-01 | 1977-11-01 | スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5813550Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5316877A (en) * | 1976-07-30 | 1978-02-16 | Hitachi Ltd | Small switch |
-
1977
- 1977-11-01 JP JP1977147660U patent/JPS5813550Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5316877A (en) * | 1976-07-30 | 1978-02-16 | Hitachi Ltd | Small switch |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5472667U (ja) | 1979-05-23 |
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