JPS58131466A - トルクコンバ−タ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車両用変速−そＯａに用いるトルクコンパ−
＃装置に関する。

従来この種装置として、シルクコンバータ装置内のター
ビンを−これに対向する一側のポンプと該ポンプを入力
軸に連結する他偶の入力ナースとＯ閲で軸線方向に指動
自在に出力軸に連結すると共に、該タービンと該ポンプ
との間の内部空陣内の油圧を調節する油圧調節装置と、
該タービンと該入力ケースとの間の外部９謙に連る大気
開放通路に介在させ九開閉制御弁と、皺タービンと鋏入
力ヤースとの間に介在させ大摩擦クラッチとを備え、皺
制御弁ＯＳ弁による諌外部空隊内の油圧の低下で該内部
空隙内の油圧との間に差圧を生じさせ、これにより皺タ
ービンを鋏入力ナース＠に押圧させて該クラッチを締結
させるようにしえものは知られるが、この場合咳外部空
膝は皺タービンの該入力ナース側ｏｎｌＩｏｍ面に亘っ
てその内部油圧が作用されるように＆けられるを一般と
したもので、これによればその内Ｓ油圧が該制御弁の開
弁で低下したとき該タービンに作用するポンプ偏へＯ押
圧力が大きく低下し、内部空隙内の油圧による入力ナー
ス側への押圧力が勝ちすぎて、該クラッチがスリップを
許容されない状態に強（締結され１人力軸と出力軸とが
実質的に直結され九吠態となって１人力軸に連るエンジ
ンの回転変動が出力軸に連る変速機構に千のま筐伝達さ
れ＼単体振動を引き起して乗心地が急くなる不都合を伴
う〇 本発＃ＩＡはかかる不都合を無くした装置を提供するこ
とをその目的とするもので、図ｗＪＫ例示すル如く、ト
ルクコンバータ本体（１）内のタービンプ（３１を人力
軸（４１に連結する他軸の人力ナース（５）との閏で軸
線方向に摺動自在に＃５力ｒｓ　ｔｓ＋　ｒｃ連結する
と共に、該タービン（２）と該ホ′ンプ（３）との閾の
内部！Ｉｔ（７１内の油圧を調節する油圧調節装置（８
〕と１除タービン（２）と腋入力ナース（５）との間の
外部空−（９）に連る大気開放通路αａに介在さ一１１
九斃閉５ｌＩｉｌ＠ｌ弁ａｌｌと１該タービン（２１と
該人力ナース（５）と０ＩＩＩＫ介在１せた摩腺タツツ
チα２とを備え、該内空ｉ１　（７＋　（９１ｏ差圧に
よる鋏タービン（２）の該人力ナース（５）Ｉｉへの＃
圧力で皺りラッチ醤が締結されるようにしたもＯにおい
て、該外鄭空−（９）を十の牛径方向中関Ｏ仕切１１（
１３でその内周と外周の２ｇ（？ａバ９ｂ）ｆＣ仕切９
１そ〇−万の電（？ａ）Ｏみを諌違ｍ鶴に連通１電て一
艷万Ｏ富（！１）を腋内郁空除（７）に連通さｔ九こと
を特徴とする０図面で（５ａ）扛入力ナース（５７Ｋ連
結した内麹−動板を示しＳ鎖圓動板（５幻とタービン（
２）Ｏアウタシェル（２＆）とＯ１＆Ｉｌｌに繭記し良
外部空隊（９）を形成し、そｖｊＰＷｋｃｐＩ％ａに劇
記し九仕切部αＪを１該回動＆（５ｍ）と該アウタシェ
ル（２＆）とから互に遊嵌されるように突設し九７ラン
ジ部＜１４１　（１４１間にシールリングα９を介挿し
て形成し、該仕切部α謙で仕切らｎる内周の室（！りを
出力軸（６）く形成した軸孔で構成される大気開数通路
ＱＣＩＫ連通さ曾、そＯ外周のＮ　（Ｗｂ）を腋アウタ
シェル（２ａＪの外局のＩＩＩ％Ｉｌを介してタービン
（２）とポンプ（３）とその中間のステータ（１１９と
で囲む前記した内部空隙（７）に連通させ、更に＃アウ
タシェル（２ａＪの外縁部に突起αηを突設して、これ
と該紅動板（５＆）との間に前記した摩擦クラッチ（１
３を介在させ九。

尚、内周のＷｉＣ１＆）には、大気Ｍ放通路ＣＩＧＫ介
在させる開閉制御弁Ｑｌ）閉弁時１タービン（２Ｊを出
力軸（６）に摺動自在に連結するスプライン保合部ａδ
と仕ｆＩ部餞とからの圧油の漏入で内部空１１［＋７１
内の油圧と等圧の油圧が作用されるようにした。

該開閉Ｉｌｌ弁α１１は、第２図に明示する如く出力軸
（６）の端部外周ＫＲＯさせた大気開放通路ａＩに連る
大気開放ボー）　（１０ａ）を閉塞する一端の突部（１
９ｍ）を宥し他端において該出力軸（６）上に軸着しだ
円弧状の弁体（１１と＝ｍｍ弁体ココ内方の閉じ偶に付
勢するばね（１９ｂ）とを備え、該出力軸（６）Ｏ所蔵
速度以上の回転によれば該弁体復■１心力により咳はね
（１９ｂ）に抗して外方の開き偶に移動されるようにし
九速度応動型に構成される。

前記し喪内部空ＩＩ　（７１に、ポンプ（３１とステー
＃鴎との各アウタシェル（３ｍ）（１４ｍ）に連結され
る外周と内７ｉ１ｏスリーブ（２Ｑｃｌυ間に形成され
る給油路（２）を介して該外周のスリーブ翰に連結さｎ
て駆動されるギアポンプその他の油圧源（ハ）と、該内
周のスリーブＱｖと出力軸（６ンとの間に形威さｎる排
油路（至）を介してタンク（ハ）とに接続されるものと
し１販排油路−に前記した油圧調節装置（８）を構成す
る調圧弁（ハ）を介在させ九〇販真圧弁ｇＢは、内部空
ＩＩＩ（７）内の油圧で開き側と、パイロットボー）（
２４ａＪに作用される車速に比例したガバナ圧で閉じ側
とに押圧さｎる車速応動型の弁に構成して、車速の増加
によれば該内部空隙（７）内の油圧が増加されるように
し九・これはエンジンの回転変動が鳥車連域よシ低車速
域で大きくなることを考慮して、摩擦クラッチα２の締
結力を低車速域で減少させ、該領域で生ずる比較的大き
な回転変動をそのスリップて充分Ｖｃｇ＆収し得るよう
にし、又高車速域では蚊クラッチａｚの締結力を増加し
て、これが必要以上にスリップすることを防止するため
でｉる。

又、図示のものでは該調圧弁（支）を排油路（２）に介
在させて内部空隙（７）からの排油量を増すことにより
内圧を低下させ、該クラッチ０のスリップを生じ易（し
ているが、これはスリップに際しての摩擦熱による油温
の上昇を防止する上で有利に作用する。

尚、該油圧Ｍ　ＩＩ　ｌｉｔ　ｔ　（８１は、該調圧弁
（２）に加えて給油路（ハ）と油圧源脅との間に介在さ
せた公知のレギュレータパルプ（ハ）を備え１諌パルプ
（５）と油圧ｉ！（ハ）との間から後記する変速機構（
至）の制御回路（ハ）に圧油を供給するようにした。

第３図は出力軸＋６１　Ｋ連結される変速機構（２）の
１例を示し、蚊変連機構＠は、訳出力軸（６）に連る変
速入力軸（１）上の７０ント油圧タツツチＣ（υヲ介大
した１連の前進駆動系列働と、該入力軸（７）上の２Ｉ
Ｉ！油圧クラツチ（至）を介入した２速の前進駆動系列
−と、車輪その他の負荷に連る変速出力軸（至）上の易
達油圧クラッチ−を介入した３連の前進駆動系列（９）
と、２連油圧クラツチ（を共用すべく２連前進駆動系列
−と並列に設けた後進駆動系列（至）とを備える。

図面で＠は２連罰進駆動系列軸と後進駆動系列□□□と
を選択的に確立するセレクタを示し、罰紀各油圧クラッ
チｅｕｃｏｃｉ及びセレクタ（至）を前記した制御装置
−により作動させて前進３段後進１段の変速を行うよう
にした。

次いでその作動を説明するに、車両の発進時等において
出力軸（６）の回転速度が所定速度に達するまでは開閉
制御弁ａυが閉じられた状態に存し１内周の富（９１１
）にも外周の１！　（Ｗｂ）と同様に内部空隙（７）内
の油圧に等しい油圧が作用してタービン（２）に作用す
るポンプ（３）ＩＩと入力ナース（５）＠とへの押圧力
が釣合い、従って摩擦クラッチＱｔは解放され九吠Ｓに
存し、トルクコンバータの流体による動力伝達で円滑な
加速が得られる。

尚、開閉制御弁αＩＩＦ１〜入力軸（４）の回転速度に
応動じて開く型式とすることも出来るが、この場合は、
一般に発進時のエンジン回転数が高速レシオのクルージ
ング状ｌｓにおけるエンジン回転数より高くなるように
運転されるため、摩擦クラッチａ２を作動させたいクル
ージンダ状態に合わせて皺伸（Ｉυの開弁速度を定める
と、発進時から該クラッチα２が作動して加速かも九つ
く不都合がろる〇 次いで出力軸（６）の回転速度が所定速度に達して開閉
制御弁Ｏ１ｌが開かれると、内周のＭＥ（？＆）内は大
気に開放され、タービン（２）に作用するポンプ（３）
側への押圧力が減少さｎ１該タービン（２）を入力ケー
ス（５）＠に押圧する力が勝って、摩擦クラッチ０２１
が締結されるが、この場合外周の寥（９ｂ）内には内部
空ＩＩ（７１内と等圧の油圧が作用され一＃室（９ｂ）
に面するタービン（２）の部分に作用する内部空隙（７
）内の油圧にＬる入力ナース（５ｊ＠への押圧力は打消
され、結局蚊タービン（２）Ｋ作用する入力すτス（５
）＠への押圧力のうち内周の寥（９ａ）に面するタービ
ン（２）の部分に作用する一部の押圧力のみが該クラッ
チ０３０ＩＩ結力として作用する。

そしてこの締結力は％調圧弁（２）の作動により車速の
増加に伴い内部空隙（７）内の油圧が高められるのに応
じて増加されるが、エンジンからの伝達トルクを上回る
ほどの大きな締結力は発生されず、該クラッチα■のス
リップは許容される・尚、調圧弁（ト）にエンジンのス
ロットル弁開度に応するスロットル圧を供給し、スロッ
トル弁開度の増加に伴い内部空Ｉｔ　（７１内の油圧が
高められるようにして摩擦クラッチａ２の締結力をスロ
ットル弁一度に応じて増減させるようにしても良い・こ
こでエンジンの回転変動はスロットル弁の高開度領域よ
り低開度領域で大きくなるもので、該クラッチＱ２＋を
スロットル弁開度に応じて増減すれば、低開度領域での
回転変動をそのスリップで充分に吸収して、且つ高開度
領域で咳クラッチａ３が必要以上にスリップすることを
防止出来、有利である。

この様に本発明によるときは、タービン（２）と入力ナ
ース（５）との間の外部空隙（９）をその中径方向中間
の仕切部ａ３で２室（９ｍ）（Ｗｂ）に仕切り、その一
方のｇ（９ａ）のみを大気開放通路Ｇ（ＪＫ一連通させ
て他方の富（９ｂ）をタービン（２）とポンプ（３）と
の間の内部空ＩＩ（７１Ｋ連通させるもので、該空隙（
７）内の油圧の増加によっても該通路Ｑ（Ｉに介在させ
る開閉！ＩＩ御升αＶを開弁させ九ときの摩擦クラッチ
α３の締結力を、骸クラッチα２のスリップが許容され
る大きさに収めることが出来１上記した従来式のものに
おける不都合をｒ４爽に解消し得る効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明装置の１例の裁断側面図、第２図Ｆｉ第
１図のＩ−Ｉｔ線線断断面図第５図は本発明装置を適用
する車両用変速機の１例の線図である。 （１）・・・・・・トルクコンバータ本Ｋ　　　１２１
・・・・・・タービン（３）・・・・・・ポ　ン　プ　
　　　（４）・・・・・・入　力　軸（５）・・・・・
・入力ナース　　　（６）・・・・・・出　力　軸（７
）・・・・・・内部空１ｍ　　　　　（８１・−・・・
・油圧調節装置（９）・−・・・・外部突膝　　　　（
９ａパＷｂ）・・・・・・室ａＯ・・・・・・大気開放
通路　　　αＶ・−・・・・開閉制御弁αａ・・・・・
・摩擦クラッチ　　　α槽・・・・・・仕　切　部外２
名

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｔ　トルクコンバータ装置（１）内のタービン＜２）　
   ｔ　。 これに対向するー＠Ｏポンプ（３）と鋏ポンプ（３）を
   人力軸（４）Ｋ連結するＩ！側の入力ケース（５）との
   閏で軸線方向ＫｆＩＩｊ動自在に出力軸（６）に連結す
   ると共に、該タービン（２Ｊと該ポンプ（３）との間Ｏ
   内部空−（７）内の油圧を調節する油圧調節装置（８）
   と、該タービン（２）と該入力ナース（５）との間の外
   部空＃（９）に連る大気開放通路ａＱに介在さ曾九開閉
   ＩＩＩＩＩｌ弁恨Ｖと１該タービン（２）と鋏入力十−
   ス（５）と０＃に介在させ大摩擦クラッチ０とを備え、
   該両便ＩＩ（７１（９７（０着圧による皺タービン＋２
   １０　該入力ナース（５）＠へＯ押圧力で鋏クラッチ０
   が締結されるようにしたものにおいて、蚊外部ｑＩ！１
   Ｈ９）をその牛後方向中間の仕切ｓＱ３でその内周と外
   周の２室（９〜（？ｂ）　Ｋ仕切ｐ％その調力Ｃ）ｔＭ
   ｃｔ＆）のみを該通路ａ・に連通させて、他方の室（９
   １）を蚊内部空謙（７）に連通させ九ことを特徴とする
   シルクコンバータ装置。 ２−　皺開閉制御弁ＱＩＪはＳ＃出力軸（６）の所定速
   度以上の回転で開かれる速度応動型に構成されることを
   特徴とする特許餉求の範囲 １１１項所載Ｏ）ルクコンパータ装置＠