JPS5813098B2 - アスフアルト改質用ゴム系添加剤 - Google Patents

アスフアルト改質用ゴム系添加剤

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JPS5813098B2
JPS5813098B2 JP17467180A JP17467180A JPS5813098B2 JP S5813098 B2 JPS5813098 B2 JP S5813098B2 JP 17467180 A JP17467180 A JP 17467180A JP 17467180 A JP17467180 A JP 17467180A JP S5813098 B2 JPS5813098 B2 JP S5813098B2
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asphalt
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rubber
additive
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JP17467180A
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峰生 大下
洋 竹下
恭夫 曽我
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Shell Sekiyu KK
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Shell Sekiyu KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なアスファルト改質用ゴム系添加剤に関し
、さらに詳しくは溶融アスファルト中に短時間で容易に
分散させることができ且つ少量の添加でも優れた改質効
果を発揮する、殊にブローンアスファルトの改質に適し
たアスファルト改質用ゴム系添加剤に関する。
アスファルトは安価で大量の供給が可能である等の理由
から、道路舗装用、建築物の防水用等として多く使用さ
れているが、物性、施工性等において未だ充分に満足で
きるものではない。
例えばブローンアスファルトは夏場の高温(約50〜7
0℃)に曝されても軟化変形し難い特長を有するため、
従来から、建築物の防水ルーフイング用として多く使用
されているが、冬場の低温での外気温度の著るしい変化
によるアスファルトの伸縮のためヒビ割れが生じ防水効
果が損われ易いという欠点があった。
このため、アスファルトにゴム等の柔軟な材料を配合し
て低温状態におけるアスファルトの耐ヒビ割れ性等の物
性を改善する試みがいろいろ行われており(例えば、特
公昭40−24034号公報、特公昭43−3120号
公報、特公昭44−31119号公報、特公昭54−2
3691号公報、特開昭53−17618号公報、特開
昭53−43722号公報等参照)、これによりアスフ
ァルトのある程度の改質に成功している。
しかしながら、アスファルトの中でも特にブローンアス
ファルトは組成的にアスファルテンを多量に含んでいる
ためにゴム粒子の分散性が悪く、ブローンアスファルト
の物性の充分な改質を行なうことができないという欠点
がある。
本発明者らはアスファルト、殊にブローンアスファルト
に対しても短時間で容易に均一分散が可能で、しかも改
質効果に優れたゴム系添加剤を目的として鋭意研究を重
ねた結果、或る種の特定の鉱油中にゴムを溶解分散した
後アスファルトに配合するようにすれば、上記の目的が
達成されることを見出し、本発明を完成した。
しかして、本発明に従えば、 (a)芳香族系及び/又はナフテン系炭化水素を合計で
35〜80重量%含有し且つアスファルテン含量が5重
量%以下で引火点が200℃以上の鉱油 60〜90重
量部と、 (b)熱可塑性ゴム 40〜10重量部 とから成ることを特徴とするアスファルト改質用ゴム系
添加剤が提供される。
本発明の添加剤において使用される鉱油は、芳香族系及
び/又はナフテン炭化水素を合計で35〜80重量%、
好ましくは50〜80重量%含有し且つアスファルテン
含量が5重量%以下、好適には2重量%以下で、引火点
が200℃以上の石油留分である。
ここで、芳香族系炭化水素及びナフテン系炭化水素の含
有量は、Shell MethodSeries 52
5〔Anal.Chem. 28(1956p1928
)に準拠して測定される平均分子量、屈折率及び密度か
ら計算によって求めた含有量を意味する。
本発明において使用されるこれらの鉱油は一般に350
℃以上の沸点(大気圧)を有し、さらに一般に100℃
において約5〜約70センチストークス、好ましくは7
〜40センチストークスの範囲内の粘度を有することが
できる。
かかる鉱油としては、原油から滑潤油を製造する過程で
中間的に得られるベースオイル(プロセス油)、又はそ
れからパラフィン系炭化水素の少なくとも一部を除去し
た後の芳香族系及び/又はナンテン系炭化水素に富む留
分が適しており、工業的には、例えば、原油から常圧蒸
留により低沸点成分(例えばガソリン、ケロシン、軽油
など)を除去した後の重質蒸留残渣油を減圧蒸留して得
られる塔頂留分をさらにフルフラールを用いる抽出蒸留
に付して得られる抽出残分が有利に使用される。
具体的には、シェル石油(株)製のMMO/Extra
ct(芳香族分37重量%、ナフテン分19重量%、引
火点268℃。
粘度100℃で32センチストークス);SPO/Ex
tract(芳香族分45重量%、ナフテン分19重量
%、引火点220℃、粘度100℃で18センチストー
クス); LMO/Extract(芳香族分40重量%、ナフテ
ン分27重量%、引火点230℃、粘度100℃で34
センチストークス);BS/Extract(芳香族分
19重量%、ナフテン分34重量%、引火点254℃、
粘度100℃で52センチストークス);Shellf
lex 371JY(芳香族分5重量%、ナフテン分4
0重量%、引火点200℃、粘度100℃で8.3セン
チストークス);Shellflex 491JY(芳
香族分4重量%、ナフテン分47重量%、引火点220
℃、粘度9.8センチストークス)等が挙げられるが、
しかし、本発明で使用しうる鉱油はこれら例示したもの
に限定されるものではなく、前述した物性を有するもの
である限り、他の鉱油製品もまた同様に使用しうること
を理解すべきである。
一方、上記の如き鉱油中に溶解分散して溶融アスファル
ト中に混入しうる熱可塑性ゴムとしては、従来からアス
ファルトのゴム改質のために使用されてきた未加硫のゴ
ムを本発明においても同様に使用することができ、例え
ば、天然ゴムや各種の合成ゴム(例えば、ポリブタジエ
ン、ポリインプレン、スチレンーブタジエン共重合ゴム
、クロロプレンゴム、イソプレンーイソブチレン共重合
ゴム等)が使用されうるが、本発明においては特に、ス
チレン含量が30〜45重量%で分子量が6.5×10
4〜15×104程度のポリスチレンーポリブタジエン
ブロック共重合体及びスチレン含量が10×20重量%
で分子量が10×104〜15×104程度のポリスチ
レンーポリイソプレンブロック共重合体が適しており、
具体的には、シェル化学株式会社からTR−1101及
びTR−1107なる商品名で市販されているものが挙
げられる。
本発明の添加剤の調製は、それ自体公知の方法に従い、
例えば、前述した如き鉱油を予め約150〜約200℃
の温度に加熱しておき、そこへ上記の熱可塑性ゴムを少
量ずつ徐々に添加し、プロペラミキサー等で攪拌しなが
ら均一に溶解させることにより行なうことができる。
その際の鉱油に対する熱可塑性ゴムの配合比率は、鉱油
60〜90重量部に対し、熱可塑性ゴム40〜10重量
部とすることができ、好ましくは鉱油70〜80重量部
に対し熱可塑性ゴム30〜20重量部とすることができ
る。
かくして調製される本発明の添加剤は、上記の如く製造
が極めて簡単で従来のように特別の装置を必要とせず、
しかも、通常室温で半固体状で取扱が容易で、貯蔵安定
性に優れ、熱劣化を受けにくい等の種々の利点を有して
いる。
また、本発明の添加剤は、従来のアスファルト改質用ゴ
ム系添加剤に比べて、はるかに短時間で均一にアスファ
ルト中にゴム成分を分散させることができるのみならず
、ゴムの使用量も従来の添加剤に比べて大巾に減らすこ
とができ(通常従来の2分の1から5分の1程度に減ら
すことが可能)しかもその上、従来ゴムを配合すること
が困難とされていたアスファルテン含量の多いアスファ
ルト、例えばブローンアスファルト(針入度が10〜3
0のもの)に対しても、本発明の添加剤を用いればゴム
成分を容易に混入分散させることができるという優れた
利点が得られる。
さらに、本発明の添加剤を用いれば、アスファルト中で
鉱油成分とゴム成分とが相乗的に作用し、アスファルト
の物性、例えば伸度、タフネス、テナシテイを顕著に改
善することができ、殊に、アスファルトにゴムの特性で
あるテナシテイをもたせることができる点で大きな効果
が得られる。
しかして、本発明の添加剤を配合しうるアスファルトと
しては、例えば、針大度60〜80で軟化点が40〜5
0℃のストレートアスファルト、針大度が10〜35で
軟化点が80〜130℃のブローンアスファルト及び針
大度が5〜25で軟化点が60〜80℃の溶剤脱瀝アス
ファルトが挙げられる。
これらのアスファルトへの本発明の添加剤の混入配合は
、それ自体公知の方法に従って行なうことができ、例え
ば、アスファルトが流動状態になるまで加熱し(好まし
くは約160〜200℃程度の温度に加熱し)、そこへ
本発明の添加剤を加え、均一に分散するまで、通常約1
0〜約30分間攪拌混合する。
その際のアスファルトへの本発明の添加剤の配合量は、
アスファルトの種類や用途等に応じて広範に変えること
ができるが、一般には、アスファルト100重量部に対
して、ゴムの量が1〜15重量部、特に2〜6重量部と
なるような割合で配合するのが望ましい。
しかして、本発明の添加剤を用いて改質されたアスファ
ルトは道路舗装用、鉄道軌道用、建築物の防水ルーフイ
ング用、接着剤用等として広範に使用することができる
次に実施例を掲げて本発明をさらに説明する。
実施例 1 シェル石油(株)製MMO/Extract(芳香族分
39重量%、ナフテン分27重量%、引火点268℃、
粘度100℃で32センチストークス:6kgをプロペ
ラミキサー中に仕込み、180℃に加熱し、攪拌しなが
ら(500rpm)、シエル化学(株)製ポリスチレン
ーポリブタジエンブロック共重合体(スチレン含量30
重量%、分子量100000)4kgを30分間にわた
り徐々に添加し、さらに30分間攪拌をつづけた。
かくして得られた添加剤は常温で半固体状であり、アス
ファルトに配合する場合には適当な大きさにカットして
用いた。
実施例 2 実施例1におけるシエル石油(株)製 MMO/Extractの代りに同社製Shellfl
ex371JY(芳香族分5重量%、ナフテン分40重
量%、引火点200℃、粘度100℃で8.3センチス
トークス)を使用する以外、実施例1と全く同様に操作
した。
参考例 1 針入度が25℃で29で軟化点が104℃のブローンア
スファルトを180℃で溶融し、そこへ下記第1表に示
す所定量の添加剤〔実施例1又は2で得たゴム系添加剤
、或いは上記実施例で用いたポリスチレンーポリブタジ
エンブロック共重合体のみ、又は実施例1で用いたMM
O/Extractのみ〕を加え、15分間混合し、ゴ
ム改質アスファルトを得た。
得られた改質アスファルトの性状を以下に述べる方法で
測定した。
その結果を下記第1表にまとめて示す。
〔性状の測定方法〕
針入度(25℃、100gr 1/10mm)及び軟化
点(℃)の測定はJIS K2207に準じて行った。
そして伸度(mm)、タフネス(kg・cm)及びテナ
シテイ(kg・cm)の測定方法は、JIS K220
7に規定する伸度試験用伸度型わくを用い、インストロ
ン型引張り試験機で4℃、50mm/minの一定伸長
速度で試料を引張ることにより試料の伸びとそれに伴う
引張り荷重との関係をグラフに求め、そのグラフから伸
度(mm)、タフネス(kg・cm)(把握力)及びテ
ナシティ(kg・cm)(粘結力)を求めた。
上記第1表に示す結果から明らかなように、ゴム系添加
剤を用いた場合を、ゴムを単独で添加した場合に比較し
て見ると、 ■ 1〜5%の添加量のすべての点においてゴム系添加
剤を用いた方が伸度、タフネス、テナシテイの面におい
て秀れている。
■ 特に3%以上になるとテナシテイOに対してゴム系
添加剤を用いた場合1.2kg・cmを示し、ゴムアス
ファルトの特徴が明らかになっている■ ゴム系添加剤
を用いれば単独で添加した場合のゴムの量の半分以下の
量で伸度、タフネス、テナシテイをクリアー出来ること
が明らかである。
■ 又、鉱油単独で用いた場合では伸度、タフネス、テ
ナシテイのあらゆる面において劣っていることが確認出
来る。
参考例 2 針入度が25℃で29で軟化点が104.0℃のプロー
ンアスファルト6kgを180℃で加熱溶融し、そこへ
実施例1で製造したゴム系添加剤又は比較のためシエル
化学(株)製ポリスチレンーポリブタジエンブロック共
重合体4kgを添加し、下記第2表に示す所定時間攪拌
混合した。
得られた改質アスファルトの性状を参考例1におけると
同様にして測定した。
その結果を下記第2表に示す。この第2表に示す結果か
ら、本発明のゴム系添加剤は、ゴム単独の場合に比して
、はるかに短時間でアスファルト中に均一に混合するこ
とが可能であることがわかる。
実施例 3 シェル石油(株)製のパラフィン系鉱油 BS/Extract(芳香族成分19重量%、ナフテ
ン成分34重量%、引火点254℃、粘度100℃で5
2センチストークス)6kgを180℃に加熱し、攪拌
機(400RPM、3枚羽根、羽根長さ6cm、最大巾
4cm)を運転しながら、熱可塑性ゴムSIS 4kg
を徐々に添加し60分間でアスファルト改質用ゴム系添
加剤を製造した。
この添加剤3重量%をブローンアスフアルト(pen
29、軟化点104.0℃)97重量%に添加し、18
0℃で10分間前述の攪拌機で混合した後改質アスファ
ルトの性状試験を行なった。
その結果改質アスファルトの性状は針大度(25℃)2
8;軟化点115.0℃:伸度(4℃18.8mm:タ
フネス(4℃)21.0kg・cm;テナシテイ(4℃
)2.5kg・cmを示した。
実施例 4 シエル化学(株)製のパラフィン系鉱油 Dutrex 729UK(芳香族成分48%、ナフテ
ン成分28重量%、引火点215.6℃、粘度1100
℃で17センチストークス)6kgを180℃に加熱し
、攪拌機(400RPM、3枚羽根、羽根長さ6cm、
最大巾4cm)を運転しながら、熱可塑性ゴムSBS
4kgを徐々に添加し、60分間アスファルト改質用ゴ
ム系添加剤を製造した。
この添加剤3重量%をストレートアスファルト( pe
n 7 2、軟化点45.5℃)97重量%に添加し、
180℃で10分間前述の攪拌機で混合した後改質アス
ファルトの性状試験を行なった。
その結果、改質アスファルトの性状は針入度(25℃)
75:軟化点56.0℃;伸度(25℃360mm以上
:タフネス(25℃)70.4kg−cm;テナシティ
(25℃)36.8kg・cmを示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(a)芳香族系及び/又はナフテン系炭化水素を合計
    で35〜80重量%含有し且つアスファルテン含量が5
    重量%以下で引火点が200℃以上の鉱油 60〜90
    重量部と、 (b)熱可塑性ゴム 40〜10重量部 とから成ることを特徴とするアスファルト改質用ゴム系
    添加剤。
JP17467180A 1980-12-12 1980-12-12 アスフアルト改質用ゴム系添加剤 Expired JPS5813098B2 (ja)

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KR100556191B1 (ko) 2005-11-23 2006-03-06 유한회사 로드씰 건축물 및 교면용 아스팔트계 도막 방수재의 시공방법

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