JPS581301B2 - ベルト掛止装置 - Google Patents
ベルト掛止装置Info
- Publication number
- JPS581301B2 JPS581301B2 JP54072949A JP7294979A JPS581301B2 JP S581301 B2 JPS581301 B2 JP S581301B2 JP 54072949 A JP54072949 A JP 54072949A JP 7294979 A JP7294979 A JP 7294979A JP S581301 B2 JPS581301 B2 JP S581301B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- passage
- latching device
- rods
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B11/00—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
- A44B11/006—Attachment of buckle to strap
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/40—Buckles
- Y10T24/4088—One-piece
- Y10T24/4093—Looped strap
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/45—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
- Y10T24/45225—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
- Y10T24/45471—Projection having movable connection between components thereof or variable configuration
- Y10T24/45524—Projection having movable connection between components thereof or variable configuration including resiliently biased projection component or surface segment
- Y10T24/45529—Requiring manual force applied against bias to interlock or disengage
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/45—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
- Y10T24/45225—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
- Y10T24/4588—Means for mounting projection or cavity portion
- Y10T24/45885—Allows bodily movement facilitating interlock
Landscapes
- Buckles (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
強いベルトをいろいろな目的に使う場合、普通ベルトの
長さが調節可能であることが1つの条件であり、また、
大きな荷重を受けても滑らないことが望ましい。
長さが調節可能であることが1つの条件であり、また、
大きな荷重を受けても滑らないことが望ましい。
ベルトの滑りを防ぐには、従来は、バックルに歯状また
は鋭利な縁部を設け、これにベルトを掛けわたす手段が
提案されて来ている。
は鋭利な縁部を設け、これにベルトを掛けわたす手段が
提案されて来ている。
この方法ではある程度使用するとベルトが摩耗すること
により強度の低下を来す。
により強度の低下を来す。
他にもベルトを押圧して複雑なループを形成させる方法
があるが、これではベルトの長さの調節を容易に且つ迅
速に行うことができない。
があるが、これではベルトの長さの調節を容易に且つ迅
速に行うことができない。
互いに移動可能な部品を備えたバックルもあるが、この
ような設計にすると製造費及び取付費が高くなると同時
に、大きな荷重が発生した場合の用途に適しない。
ような設計にすると製造費及び取付費が高くなると同時
に、大きな荷重が発生した場合の用途に適しない。
更に、このようなバックルでは、荷重が無くなると把持
力が解放されてしまい勝ちである。
力が解放されてしまい勝ちである。
本発明のバックルは、車のシート・ベルトや救命衣に巻
上装置を取付けて、装着者を海中から持上げられるよう
に設計したある種の救命衣と共に使用するのに特に適し
ている。
上装置を取付けて、装着者を海中から持上げられるよう
に設計したある種の救命衣と共に使用するのに特に適し
ている。
本発明のベルト用バックルは概ね平らなハウジングから
成り、該ハウジングは連結部と、ハウジングの2つの側
壁間に延設された少なくとも3個の平行な棒体を備えた
掛止部とで構成されている。
成り、該ハウジングは連結部と、ハウジングの2つの側
壁間に延設された少なくとも3個の平行な棒体を備えた
掛止部とで構成されている。
このハウジングは1着の衣服または1つの物体に取付け
られるように設計することもでき、あるいは2本のベル
トをつなぎ合わせられるよう別のハウジングと連結可能
に設計することも可能である。
られるように設計することもでき、あるいは2本のベル
トをつなぎ合わせられるよう別のハウジングと連結可能
に設計することも可能である。
本発明の特徴は、複数の棒体でハウジングの平面に概ね
平行に通っている第1ベルト通路を限定してあることと
、第1通路の片側に配置された2個の棒体をハウジング
平面に対し概ね垂直に配設された第2ベルト通路で離隔
したことである。
平行に通っている第1ベルト通路を限定してあることと
、第1通路の片側に配置された2個の棒体をハウジング
平面に対し概ね垂直に配設された第2ベルト通路で離隔
したことである。
第1通路に関し他の2個の棒体の反対側に配置された1
個の棒体は、該通路方向への伸長領域が他の2個の棒体
とこれらを離隔する第2通路の幅との和に等しいのが望
ましい。
個の棒体は、該通路方向への伸長領域が他の2個の棒体
とこれらを離隔する第2通路の幅との和に等しいのが望
ましい。
第1ベルト通路の入口端部から遠方にある第2棒体は、
概ね直角の鋭利な隅部で交わる平面で限定するのが望ま
しい。
概ね直角の鋭利な隅部で交わる平面で限定するのが望ま
しい。
第2棒体を第1ベルト通路の出口端部において限定する
表面は90°以下の角度で交わるのが望ましい。
表面は90°以下の角度で交わるのが望ましい。
更に望ましくは、第2棒体の寸法決めは、最大予測荷重
を受けた場合、第2ベルト通路の高さを減らすように弾
性変形できるように行う。
を受けた場合、第2ベルト通路の高さを減らすように弾
性変形できるように行う。
このようにすると、ベルトと棒体間の摩擦力が増大し、
而も第2棒体は入口側の棒体によって補強されるから、
一層適切に大荷重を吸収できると共に破損を完全に防止
できる。
而も第2棒体は入口側の棒体によって補強されるから、
一層適切に大荷重を吸収できると共に破損を完全に防止
できる。
望ましくは、第1通路はハウジング平面に対して傾斜状
態に構成する。
態に構成する。
つまり第2及び第3棒体の高さが第1通路の入口端部か
ら出口端部に向って減少して行くようにするとよい。
ら出口端部に向って減少して行くようにするとよい。
場合によっては、通路の傾斜状態は逆方向に構成するこ
ともできる。
ともできる。
次に添付図面に従って本発明の実施例を詳述する。
第1図には結合可能な雄部と雌部を備えたバックルを構
成する2重ベルト掛止装置を示してある。
成する2重ベルト掛止装置を示してある。
各部は、それぞれ端部12または13を掛止するため装
置10と11を具備している。
置10と11を具備している。
掛止装置10側にある雄部と掛止装置11側の雌部は第
2図と第3図に別々に示してあり、相互結合に関しては
、連結部材は任意の公知の設計を採用することができる
。
2図と第3図に別々に示してあり、相互結合に関しては
、連結部材は任意の公知の設計を採用することができる
。
例えば、日本国特許第841,890号に開示の構成に
することもできる。
することもできる。
各部を概ね平らなハウジングの形状に構成し、雄部に雌
部の通路15へと挿入できる突出状弾性舌部14を具備
させてある。
部の通路15へと挿入できる突出状弾性舌部14を具備
させてある。
この舌部14は側方突起部を具備し、これで雌部の対偶
の肩部と係合するようにしてある。
の肩部と係合するようにしてある。
雄部と雌部を分離するには舌部14を下方に押し下げれ
ばよい。
ばよい。
更に、雄部と雌部にはそれぞれ協働する溝付棚16及び
17を設けてあり、これによって雄部を雌部に案内する
際雄部を制御すると共に、この両者のうち一方が回転し
て本来の位置に対して180゜の位置に来ることがない
ようにしてある。
17を設けてあり、これによって雄部を雌部に案内する
際雄部を制御すると共に、この両者のうち一方が回転し
て本来の位置に対して180゜の位置に来ることがない
ようにしてある。
これらのうちの一方、望ましくは雌部は、ベルトを取付
けるべき1着の衣服または物体、例えば馬具に縫い付け
るか鋲締めできるように設計する。
けるべき1着の衣服または物体、例えば馬具に縫い付け
るか鋲締めできるように設計する。
第1図のようにバックルの両部分にベルト掛止装置があ
ると、大抵の場合一方のベルトの長さを調節可能にして
おくだけで十分である。
ると、大抵の場合一方のベルトの長さを調節可能にして
おくだけで十分である。
経験によれば、本発明の掛止装置は安全で、即ちベルト
の滑動がないことと、ベルトの一端をバックルに案内す
る方がベルトを従来方法でバックルに縫い付けたりある
いは鋲締めするよりもより簡単で費用が安いことが判明
している。
の滑動がないことと、ベルトの一端をバックルに案内す
る方がベルトを従来方法でバックルに縫い付けたりある
いは鋲締めするよりもより簡単で費用が安いことが判明
している。
掛止装置本体には3個の棒体18,19及び20が含ま
れており、これらは雄部及び雌部において側壁34と3
5の間で平行に延びている。
れており、これらは雄部及び雌部において側壁34と3
5の間で平行に延びている。
棒体18と19の形状は、雄部または雌部に嵌め込まれ
る棒体によって多少異なる。
る棒体によって多少異なる。
強度を増すためには、雄部では棒体18aを平坦部材2
1と合体させ、平坦部材21を舌部14と合体させる。
1と合体させ、平坦部材21を舌部14と合体させる。
同じ目的で雌部には壁部材22を設け、棒体19aと壁
部材22をスロット23で離間してある。
部材22をスロット23で離間してある。
両部材21と22を配設したのは、図のバックルが大き
な荷重を受けることを考慮したためである。
な荷重を受けることを考慮したためである。
ベルトの掛止に限って言えば、これらの部材は無視して
よいものである。
よいものである。
比較的軽い荷重を想定した場合には、これらに代えて開
口部の無い材料を使用することができる。
口部の無い材料を使用することができる。
棒体18の関連ハウジング平面上の長さは、他の2個の
棒体19,20とこれらを離間している通路24の幅と
を加えたものに等しい。
棒体19,20とこれらを離間している通路24の幅と
を加えたものに等しい。
棒体18と2個の棒体19,20との間には別設の通路
25があり、これはハウジング平面の概ね全体に亘って
延びている。
25があり、これはハウジング平面の概ね全体に亘って
延びている。
図の実施例の場合、各通路25は入口端部26から出口
端部27に向かって幾分傾斜している。
端部27に向かって幾分傾斜している。
従って、通路25の出口端部27側にある第2棒体19
は入口端部26側の第3棒体20より低くなっている。
は入口端部26側の第3棒体20より低くなっている。
ベルト通路25の高さは、その入口端部26側では、使
用するベルトの厚さの2倍にほぼ等しく、出口端部27
では、通路24と同様ベルトの厚さにほぼ等しくなって
いる。
用するベルトの厚さの2倍にほぼ等しく、出口端部27
では、通路24と同様ベルトの厚さにほぼ等しくなって
いる。
第1図はベルトの掛止部への挿入方法を示し、また掛止
部材11に相当する第4図はベルト挿入法をより詳細に
示している。
部材11に相当する第4図はベルト挿入法をより詳細に
示している。
ベルト13をまず入口端部26から通路25内に挿入し
、次いで棒体19の周囲に沿って折り曲げて通路24内
を押し上げ、再び通路25内を即ち棒体20の上面に沿
って案内する。
、次いで棒体19の周囲に沿って折り曲げて通路24内
を押し上げ、再び通路25内を即ち棒体20の上面に沿
って案内する。
このようにした目的は、ベルトの挿入側端部13が棒体
20を限定する表面に押圧されて通路25に向かうよう
にすることである。
20を限定する表面に押圧されて通路25に向かうよう
にすることである。
バックルを救命衣または馬具と共に使用する場合は、ベ
ルトをハウジング平面側から(図示のように下方に)遠
方に回してやると、たとえ通路25が図示の状態よりも
ハウジング平面に対してより一層平行である場合でも、
所望の圧力を得ることができる。
ルトをハウジング平面側から(図示のように下方に)遠
方に回してやると、たとえ通路25が図示の状態よりも
ハウジング平面に対してより一層平行である場合でも、
所望の圧力を得ることができる。
棒体19は1つが棒体18の並置壁面と概ね平行である
複数の表面で限定され、且つ互いに交差する概ね90゜
の隅部28,29及び30を成す複数の表面で限定され
ている。
複数の表面で限定され、且つ互いに交差する概ね90゜
の隅部28,29及び30を成す複数の表面で限定され
ている。
棒体19を通路25の出口端部側で限定する表面は、9
0゜以下の隅部で交わるように構成するのが望ましい。
0゜以下の隅部で交わるように構成するのが望ましい。
ベルトの折り曲げと係留は最初はこの隅部で行われる。
棒体20は、棒体18の並置表面と概ね平行な表面31
で部分限定され、また通路24に面した表面32で限定
されている。
で部分限定され、また通路24に面した表面32で限定
されている。
これらの表面は約90゜を成す隅部33で交わる。
ベルトの挿入端部13にバックルから引離すような引張
力が加わった場合、引出端部36が側面31に押圧され
るから、挿入端部がバックルから後方に引き戻されるこ
とはない。
力が加わった場合、引出端部36が側面31に押圧され
るから、挿入端部がバックルから後方に引き戻されるこ
とはない。
棒体19は、隅部28,29.30並びに棒体20の隅
部33の摩擦力で係留されるベルトのループで完全に包
囲される。
部33の摩擦力で係留されるベルトのループで完全に包
囲される。
ベルトに加わる荷重が大きい場合は、バックルは棒体1
9が弾性変形できるように構成するのが好ましい。
9が弾性変形できるように構成するのが好ましい。
つまり、この場合、ベルトは棒体20の側面32に圧接
される。
される。
これによって、第1には係留力が増大し、同時に棒体1
9が強化されて高荷重に耐えられるようになる。
9が強化されて高荷重に耐えられるようになる。
ベルトの長さ調節はその挿入端部13を中に押し込んで
行う。
行う。
これは、隅部28,29.30及び33の係合を解くと
ベルト端部の引き出しまたは押し込みが可能となり、従
ってベルトの長さを使用目的に応じて調整できるという
ことを意味する。
ベルト端部の引き出しまたは押し込みが可能となり、従
ってベルトの長さを使用目的に応じて調整できるという
ことを意味する。
図中の実施例では1例のみしか示していないが、構成部
品の変更例は付属の特許請求の範囲を逸脱することなく
多数案出できるものである。
品の変更例は付属の特許請求の範囲を逸脱することなく
多数案出できるものである。
救命衣や馬具に使用する場合、バックルを幾分ドーム形
にすると便利である。
にすると便利である。
また、通路25は図と反対の方向に傾斜するように、即
ち棒体19及び20の高さが入口端部26から出口端部
27に向かって増すように構成することも可能である。
ち棒体19及び20の高さが入口端部26から出口端部
27に向かって増すように構成することも可能である。
棒体18は必らずしもベルトの第1通路25の全長に亘
って延在する必要はなく、軽量化及び材料の節約を図る
ため、幅広の棒体18の代りに2本の細い棒体を、つま
り一方を入口端部に、他方を通路25の出口端部に配置
することもできる。
って延在する必要はなく、軽量化及び材料の節約を図る
ため、幅広の棒体18の代りに2本の細い棒体を、つま
り一方を入口端部に、他方を通路25の出口端部に配置
することもできる。
第1図は相互結合する2つの部分を備えた本発明のベル
ト用バックルを示す縦断面図、第2図及び第3図は第1
図の雄部及び雌部を示す拡大断面図、第4図はベルトを
3個の棒体間に通す方法を示す斜視図である。 10.11・・・・・・掛止装置、12.13・・・・
・・ベルト端部、14・・・・・・舌部、15・・・・
・・通路、18,18a,19,19a,20・・・・
・・棒体、24,25・・・・・・通路、28,29,
30・・・・・・隅部。
ト用バックルを示す縦断面図、第2図及び第3図は第1
図の雄部及び雌部を示す拡大断面図、第4図はベルトを
3個の棒体間に通す方法を示す斜視図である。 10.11・・・・・・掛止装置、12.13・・・・
・・ベルト端部、14・・・・・・舌部、15・・・・
・・通路、18,18a,19,19a,20・・・・
・・棒体、24,25・・・・・・通路、28,29,
30・・・・・・隅部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 連結部と、ハウジングの2つの側壁間にあってベル
トと契合するように作られた少なくとも3個の平行な棒
体18,19,20から成る掛止部とを有する概ね平ら
なハウジングで構成したベルト掛止用装置であって、 前記棒体18,19,20で前記ハウジングの平面に概
ね平行に通っている第1ベルト通路25を限定している
ことと、 前記第1通路の片側に配設した2個の棒体19,20を
前記ハウジング平面に概ね垂直に配設した第2ベルト通
路24で離隔してあること、を特徴とする掛止装置。 2 前記第1ベルト通路25の片側に配置された第1棒
体18が反対側に配置された棒体19,20と前記第2
ベルト通路24の幅とを加えたものにほぼ等しい伸長領
域を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の掛止装置。 3 前記第1ベルト通路25は前記連結部14,15に
対し遠方に配置された入口端部26においで、ベルトの
厚さの少なくとも2倍に等しい高さを有し、前記第2ベ
ルト通路24はベルトの厚さに概ね等しい高さを有して
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
項のいずれかに記載の掛止装置。 4 前記第1ベルト通路25の入口端部の遠方に配置さ
れた前記第2棒体19を概ね直角の鋭利な隅部28,2
9.30で交わり合う複図の平面で限定するようになし
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項の
いずれかに記載の掛止装置。 5 前記第2棒体19を前記第1ベルト通路の出口端部
で限定する表面は90°以下の角度で交わることを特徴
とする特許請求の範囲第4項に記載の掛止装置。 6 前記第2棒体19は、最大予測荷重が加わった場合
前記第2ベルト通路24の高さを減少させるように弾性
変形することを特徴とする特許請求の範囲第4項または
第5項のいずれかに記載の掛止装置。 7 前記第1ベルト通路25を、前記第2及び第3棒体
19,20の高さが入口端部26から出口端部27に向
かって減少して行くような状態で、前記ハウジング平面
に対して傾斜させてあることを特徴とする特許請求の範
囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の掛止装置。 8 前記第1ベルト通路25を、前記第2及び第3棒体
19,20の高さが入口端部26から出口端部27に向
かって増大して行くような状態で、前記ハウジング平面
に対して傾斜させてあることを特徴とする特許請求の範
囲第1項乃至第7項のいずれかに記載の掛止装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE7806704A SE427324B (sv) | 1978-06-09 | 1978-06-09 | Bandfeste |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS552893A JPS552893A (en) | 1980-01-10 |
JPS581301B2 true JPS581301B2 (ja) | 1983-01-11 |
Family
ID=20335161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54072949A Expired JPS581301B2 (ja) | 1978-06-09 | 1979-06-09 | ベルト掛止装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4296531A (ja) |
JP (1) | JPS581301B2 (ja) |
AU (1) | AU525697B2 (ja) |
DE (1) | DE2923283A1 (ja) |
DK (1) | DK230379A (ja) |
FR (1) | FR2427802B1 (ja) |
GB (1) | GB2024916B (ja) |
NO (1) | NO148566C (ja) |
SE (1) | SE427324B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61207201U (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-27 |
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