JPS58129299A - 液体貯蔵容器の洗浄装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は放射性廃液を貯蔵する容器の内壁の洗浄に係り
、特に容器内壁面の洗浄を自動化するに好適な容器の洗
浄装置に関する。

従来の容器の洗浄装置は容器の上蓋あるいはマンホール
を取外し上部よシフレーン等にて容器内へ吊シ下けた洗
浄装置を容器内で組立操作し、クレーン等で上下動させ
つつ洗浄装置を働かせて、容器内壁面を洗浄している。

これは大変奪囲気の患い容器内の作業であることから、
大がかりな作業となっている。又、容器内に循環ライン
の配管が組込まれている場合には自動化したものを組込
んで洗浄することは困難となシ、手作業の操作によシ、
高圧水等を吹きかけて容器内壁面を洗い落している状況
にめった。

本発明の目的は液体貯蔵容器の内壁面を遠隔操作で洗浄
するに好適な装置を提供することにある。

現在の容器洗浄方法は容器の上蓋を開放して作業者が洗
浄装置を直接操作するか或いは洗浄機器を投入して離れ
て操作する方法でおるがいずれも容器の蓋を開放しての
作業であった。これを改善するために洗浄装置の一部を
容器に内戚することによシ遠隔自動操作可能ならしめる
ことにある。

容器の内壁洗浄装置を構造的に複雑な原動慎都および動
力伝達装置と洗浄部ｌＩｂ装置部に分離して、構造が比
較的シンプルな、保守管理を容易ならしめた洗浄作動装
置を容器の中に鍼着し、汚染された容器内での作業、或
いは容器の上蓋を解放しての作業を避けれるようにする
ものである。

以下、本発明の一実施例を図面に基き説明する。

＠１図に示すように廃液を貯蔵する容器１には廃液を受
入れるための入口ノズル４と入口管３、廃液の出口管５
そして容器１の中には液をかきませるだめに設ける循環
水管７と容器の底部で噴射させる循環水ノズル６が取付
くが、本発明の特徴とする容器洗浄装置を内蔵させ、且
つ洗浄装置の作動を容易ならしめるために、循環水管７
を容器の中央に設は九洗浄装置用回転軸８の中に通して
いること、筐た容器壁をブラッシングする洗浄部材１１
を回転且つ上下動案内させるのに回転＠８を容器ｌの中
に設置したことにある。この回転軸８は容器の蕪２に設
けられた支持部材９と循環水管７および同ノズル６を固
定せしめる支持部材１０によって回転自在に支持され、
容器の外に設けた伝達装置１９を介して原動装置（図示
せず）に連結されている。洗浄部材１１を取付けるアー
ム１２は回転軸８に上下動自在に組込まれ、回転力伝達
用＃＄２０とキーによシ回転力が与えられ容器の壁面に
洗浄部材１１を押付けながら回転し仇浄することになる
。押付力の調整はアーム１２に組入れられた調圧部材１
３によりなされる。筐だ洗浄部、材１１の上下動はりフ
テング装置により行なう。洗浄部材取付アーム１２はベ
アリング１５を介して吊り上げフレーム１４に結ばれ、
吊り部材１７．１８、ロープ１６等によシ吊り上げられ
る。

本発明によれば、容器の内壁面の洗浄部［紫谷器の中に
内蔵することが可能となシ、洗浄性東時に大変奪囲気の
悪い容器を開放せずに洗浄を行う・ことが出来る。その
ことにより作業者の放射載板ばくは大幅改善が可能であ
る。また本提案なる仇浄方法によれば容器内壁をブラッ
シングすることが可能なので、現在採用されている高王
水吹きつけによる方法が必要で無くなシ、高圧水波型の
設置がやめられる。

【図面の簡単な説明】

第１図は容器の断面図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、液体を貯蔵する容器の中に、容器壁面を洗浄する部
   材およびその支持部材を、回転且つ上下動自在ならしめ
   る回転軸を備えたことを特徴とする液体貯蔵容器の洗浄
   装置。 ２、特許請求の範囲Ｍ１項において、容器中に設置する
   管、等を洗浄装置の回転軸中に通し、容器中央部に配置
   せしめることによシ、容器内壁面の洗浄を容易ならしめ
   たことを特徴とする液体貯蔵容器の洗浄装置。 ３、％許梢求の範囲第１項において、容器内に回転軸を
   儂えることにより、容器内壁洗浄装置の原動装置を容器
   外部に設置せしめたことを特徴とする液体貯蔵容器の洗
   浄装置。