JPS58127638A - 耳道用電極 - Google Patents

耳道用電極

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JPS58127638A
JPS58127638A JP58008843A JP884383A JPS58127638A JP S58127638 A JPS58127638 A JP S58127638A JP 58008843 A JP58008843 A JP 58008843A JP 884383 A JP884383 A JP 884383A JP S58127638 A JPS58127638 A JP S58127638A
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electrode
conductive
silver
annular sensor
tubular
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JP58008843A
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ハル・シ−・ダンビ−
マイロン・エイ・ベイグラ−
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Axonics Inc
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  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、音響的な刺激およびr1饗的な脳幹応答Jl
l定沃を用いて聴覚の欠陥を識別し診断するための改良
された装置に関する。
聴覚の欠陥を識別して診断する医学的な検査方法は、こ
れまで’T ilJ (ea r cana l )の
物理的な検査および)″1響的な刺激に対するト観的な
反応の観察を含むものであった。−・般に、+7 hl
に対する主観的な感度はいくつかの音響周波数において
経常的にl!111定されてきた。極〈酸近になって、
iキ響的な刺激および音響的な脳幹の応答から生じた結
果誘起される活動電位が聴覚損失および他の聴覚的′な
欠陥の原因および程度を特に識別する試みにおいて71
111疋されている。1”1響的な脳幹の応答の測定は
、r?響的な刺激およびン“を射的な刺激に応答して聴
覚神経および脳幹から生じる電気的な信号の大 6− きさおよび応答時間の測定を含んでいる。この電気的信
−)は、jり病表面−1−に取付けた非植込み型の゛電
極を使用することにより検出される。
1fに対してj″?饗的測的刺激じる印道に装着する装
置は1に技術において公知である。補聴器およびその製
造方V、に関する米国iQ特許第28,174号に示さ
れる如き管状の構成要素を介して坪に対して音がしばL
7ば伝達ネれる。−・般にこのような装置は、ll〕l
内に1゛度嵌合するように構成され、そのため弾力に1
をイ1する構成要素を含んでいる。米国特許第3.7’
83.2旧リーは+i7 ta性に富んだ構造を有する
補聴器について開示している。米国特許第4,133.
984弓は、+i(撓性に富む拡張可能な(膨張可能な
)端部を有する補聴器について記載している。
このような補聴器はγf響的な刺激をtえるように設工
1されているが、lf道大表面らの電気的な信号を受け
るためには不適当である。
皮膚表面からの電気信号の伝送の使用に適する電極は、
一般に心電図測定法等において使用されている。これら
の電極は、米国特許第3..547,104号および同
第4,188,453吟において記載される如く小さな
抵抗および大きな感度を有するように構成之れでいる。
9&名の米国特許は、導電性を有するケルを含浸させた
多孔質の発泡ディスクを含む本体′電極および導′市性
プラスチックから作られたこれと用働する他の構成要素
について記載している。これらの電極は、平IIIな皮
膚表面に対し容易に取付けられるように構成されている
。これら電極は1「道への1−9人には適さず、如何な
るγ?饗的刺激も生じるようにはなっていない。
鼓膜を貫通する導電性を41する金属′Ilf極、11
11ち鼓脱頁装゛市極が用いられてきた。この゛市4へ
は麻酔薬の使用を要し、痛感を伴ない、しばしば感染症
を引起すことになる。これら′電極は、最初の音響的な
作用波の強いイ菖吋強度を得るよう蟻牛殻の付近から信
号を拾うために使用されてきたのものである。
音響的な脳幹反応を1111定するため非植込み型外拝
道挿入用として構成yれた典型的な電極は、T。
Lundborg 11111集の「脳幹に関するスカ
ンジナビア書シンポジウム」なる題名の“5canda
nav ianAudiology Suppleme
ntum  No、13”  (1981年4月711
〜8rl)に記載されている。Walter等の論文[
非理込み型tf道主電極よる波形Iの識別方法」63〜
64頁には、端部に食塩水を含浸させた綿球を支持した
銀線から作られた電極について記載されている。Lan
g等の論文[#′?殊構造の金属電極による脳幹反応の
非理込み方式の記録のための改善技術」59〜e2J:
iには、端末がシェリー電極で被覆されイヤフォンのド
部に取付けるように構成された銀線IH極が記載されて
いる。)larder等の論文rBRA内の乳頭状゛電
極との4道の比較」は、塩化銀の表面層を右する銀製の
要素を埋設したアクリル系樹脂電極について記載してい
る。電極の挿入に先<1って1F道に対し電極ペースト
が塗布される。これらの装置は本発明の耳用電極の構造
を持たず、低い抵抗および高い感度を提供するもので9
− はない。また、これら装置は音響的な刺激を与えるため
の「2段を持たない。前掲の各システムにおいては、Z
″?響的劇的刺激[内の電極と物理的に関連しない素r
−を介してり°−えられる。従来技術による埋込み型お
よび非理込み型電極の全てはその更に大きな11−1約
により、不注意から鼓膜を破損するおそれがあるため外
利医か挿入を行なうことが必要であった・ 本発明の目的は、小さな電気的lit抗と大きな電気的
感1&を有するJ1埋込型の外1「迫出電極の提供にあ
る。
本発明の別の目的は、容易かつ廉価に製造することがで
き、不注意な挿入による鼓膜の破損のおそれもなく1丁
の手術における最小限度の経験しか持たないIIJJf
によって容易かつ安全に挿入することができる安全な使
捨て0r能な■f道迫出極の提供にある。
要約すれば、本発明の安全な非理造型外耳道電極は、「
「道の表面から取出される電気的信号を伝−1〇− 達するための導電性を有する金属を含む電極装置を有す
る。この電極装置は近端部と遠端部を有する。遠端部に
はりi性を有する環状のセンサが載置yれ、少なくとも
環状センサの外表面は銀の導体からなっている。
mj記導体は、前記電極装置と電気的に接触六態にある
。この銀の導体は例えば銀線または銀箔製のコイルまた
は放射状の扇形部分、銀製の充填材を有するりl性に富
んだ導電性を有する有機材料の重合体、または9jまし
くは銀の充填材で被覆した外表面が導電性を有する有機
材料の重合体を含む弾性に富んだ、11機材料の朝顔型
のディスクでよい。’M・状の電極装置nは、r丁道に
対して音響的刺激を伝達すると共に耳道の表面から取出
される電気的信し)の送信部分として作用する装置を構
成することができる。この電極は、鼓膜には至らない耳
道内の挿入距離を制限する刀−ド即ちストッパ部分を有
し、またrffi9Fff光生装置に対し電極を確実に
接合するための固定装置と、音響的な脳幹反応(A B
 R)を分析するため使用される他の装備と′電極を接
続する電気的結線をイIする。
難聴および全軽、および他の聴覚障害の原因の診断の試
みのため、)r、 Ij(l的脳幹反応(A B R)
および電(蝙牛殻診断法(ECoG)の測定技術が開発
されてきた。111期の技術は1斤胃的刺激の後最初の
10ミリ秒以内における頭皮表面における電位の変動の
測定を含むものであった。この音響的システムはH:?
、通常は選択された波形、振幅および周波数のyυい波
動lipちバーストの形態により刺激かり−えられた。
概要・19象の結果生じた電界の電位および中心部のi
′f響的経路、特に深部の脳幹構造の神経細胞層に沿っ
た隔膜の電位変動は、頭皮電極を用いて検出された電位
の如き導電性を有す  −る媒体の容積部(脳細胞、骨
質および細胞外の液質)を介して伝達された。11L位
の振幅および待ち111r間(latency)は神経
系統のrf 9!的経路に沿った11I定の地点と関連
伺けられてきた。…牛殻のトランスジューサ部分および
聴覚脳幹から生じる電位は最も人きい。特性波形の振幅
および待ち時uIiにおける不規則性は、聴覚の欠陥の
程度および特定のr+rt因の識別のため使用すること
ができる。
多ごの曹因がABRおよびECoGの使用を制約してき
た。最初は、鋭い波形は耳内の通路における通過および
伝達において企められる。刺激は1壌喝牛殻の有−f細
胞の全てに対して同時に刺激をグーえるものではない。
観察された7「位は非常に弱く、しばしば人体構造部内
の通過および背景の騒1”fから生じた歪みの故に不明
瞭となる。耳道内および鼓膜を介する電極の配置はある
歪みを低減させると」(に増加した感度を得ることが判
った。耳道の表面は密度の高い伝達性を有する骨質に隣
接し、11:道表面1−で測定Sれた電位は比較的絶縁
性の小ごい#I#llおよび液質を介して伝達された。
通電に構成ネれた金属製の非理込み型の耳道面電極は鼓
膜貫装型゛電極に相当する信号を得ることができること
が判った。しかし、背景騒音は、印道表面の形態の1.
9に、多くの非理込み型電極を有する13− ′電極においては更に大きくなった。HIIH度に習熟
した研究者による精巧な皮膚表面の調製、スペキュラに
よる1[道の人口の拡張および微細手術用ピンセントに
よる電極の挿入によってのみ、10 Kohmより小さ
い抵抗イIC+が観察されたのである。
本発明の非理込み型外耳道電極は、更に詳細に以ドに述
べるように、l Kohm稈1■の小さな電気抵抗をj
pえるように通常の医学的訓練を植んだ技術者によって
通常の方法で適用することができる。この装置はまた、
最小限度の歪みで−・体の音響ホーンによってiffを
伝達させる。
第1図においては、本発明の耳道電極の断面図が小され
ている。管状の電極2は近端部4とフランジ要素8内で
終る遠端部6とを有する。弾性を47する層状センサ1
0が遠端部6にに取イづけられ。
管状部分12とこのfn・状部分1−に反転して広がる
ことがqJましいフランジ部分14とを含む。銀を含む
導電性を有する有機材料の重合体コーティング16がフ
ランジ部分14の外表面を被覆し、管状部分1214− の内表面を被YRするコーティング18とi!に続して
いる。このコーティング16.18はコーティング16
と管状電極2どの間の固定結線として作用するように途
切れないことが重要である。以ドにおいて第3図に関し
て更に訂−細に説明するように、突条15か電解作用的
に導電性を有するゲル貯溜部を形成している。
結合要夫20は?i・状電極2I−に取付けられ、管状
′電極2が摩擦的に保合状態で貫通して延在する管状の
部分22を有する。コネクタ20はまた、安全スト・ソ
バ部26と、ファスナ一部分を−r動操作するためその
端部におけるタブ28と、係II−用突起を収受する穴
30を右するファスナ一部分24も含んでいる。
第2図は、コネクタ20を図示するため第1図の線A、
−Aに関して1[道電極を示す断面図である。
穴30は中心位置に配置されている。停市面32は、第
3図に関し更に、iT細に説明するように外耳表面と\
1/I接している。蝶着部分34は、第3図に示された
係11位置に至るファスナ一部24の枢動開動を3許容
する細くなった断面部分を有する。
第3図においては、1ト内の所定位置にある本発明の+
+: ’+lJ電極の断面図が示されている。11゛道
40が電極を収受し、停+I−++’ii 32は鼓膜
42との接触を生じるおそれがある距離までの1Φ人を
阻止する。弾性を有する環状センサ10は1[道の表皮
面44と当接する。導電+1をイIする液体即ちゲル4
6は、環状センサ10とlr道の表皮面44との間の最
適な1L気的接触状I)!1を確保する。リブを1没け
た構造部15か導電性に富むケル品が挿入後導゛市性コ
ーティングの面16と表皮面44との間に維持されるこ
とを保証するゲル貯蔵部を形成する。
接続要素48は、管状電極2を1°?響信壮発生器およ
びH’r W的脳幹反応分析装乙(図示ゼず)に対し接
続するよう作用する。金属の接続要素50は、′tF極
の近端部4を収受してこれと係合する四部52を右する
。四部52は、゛易″素50と電極の近端部4の外面と
の間に固定されたノイズのない接続を形成する保合する
I’llち舌部構造を有することが望ましい。接続要素
50は、バイメタルの接合ノイズを最小限1■に抑制す
るため管状′Iit極2の金属と同じ金属から作られる
ことが望ましい。接続要素50は前記ファスナの穴30
と係合するピン54と、ピンのソケ、、1−58が係合
する結合ピン56を有する。絶縁用のプラスチック部分
60と62は接続要素50とピンのソケット58を電気
的に絶縁している。絶縁Sれた導線64は、ピンのソケ
ット58を音響的脳幹反応分析装置と接続する。接続要
素48は音響信号発生器からの1′X響信号−導管68
と封11−状に係合する四部C6を有する。月11−リ
ング70は接続要素48と管状電極2の外表面との間に
気密シールを提供する。空気の漏れが、前記管68から
[[道40に至る管状チャネルを介する;f波の通過に
おいて音響信号即ち「小波動」の鋭さを減するのである
第4図は、第3図の線B−Hに関して示された’l’i
fi電極を示す断面図である。同図は接続要素50を更
に詳細に小している。接続要素50は円形状の17− 断面を有する。ピン54もまた適当なピン穴、接着剤、
溶接等により接続要素50に対して固定された個々に形
成したピンでもよい。
?n状71t極2は金属から作ることができ、または金
属コーティング即ち外側層を有し、または導電性を有す
る金属を充填したプラスチングから作ることができる。
この電極は、銀またはステンレス鋼から作られることが
望ましく、あるいは外側の銀層即ちコーティングを有す
ることが望ましい。
また、この′電極はアルミニウム、銅、鉛、鉛と水銀の
アマルガム、亜鉛等から作られることもできる。接続要
素50は近端部4の外表面の金属製の構成要素と同じ金
属から作られることが9!ましい。
環状センサ10およびコネクタ20は弾性を有する11
機材料のI〔合体から作られることが望ましい。
適当な有機材料の1F合体としては、11丁塑化したポ
リ塩化ビニール、ポリブタジェン、天然ゴ11、シリコ
ン・ゴム、ポリイソプレン等の如き弾性に冨んだ重合体
が含まれる。9Iましい重合体は、18− KRATON D、熱fil ffJ性を有する弾性体
のスチレンブタジェノ スチレン・ポリマーである。環
状センサ10は、I[道の表皮面44の内表面に対し安
全な快い圧力を!j−えるため充分な弾性強度を有する
材料から作られるべきである。導電性を有するコーティ
ング16および18は、例えば、米国特許第3.719
.81(IG、シおよび同第4,251,275号に記
載の如き銀を充填した引合体から作られる。
電解作用的に導通する媒体46は、良好な電解作用的な
導電特性i呈する液状ゲル、シェリーその他の分散剤の
いずれでもよい。例えば、電解作用的な導電性を有する
媒体としては、塩化ナトリウム、塩化カリウム、または
硫酸ナトリウムの如き導電性を有する塩類の水溶液に分
散させた乳濁材料、および界面活性分散剤を含む導電性
を有する乳渇液でよい。またこの媒体は、ナトリウムカ
ルボキシメチルセルロースの如き周知のゲル化剤により
ゲル化された111化ナトリウム水溶液相を含み、かつ
導電性塩として塩化カリウム、硫酸ナトリウム、硫酸カ
リウム、臭化ナトリウム、臭化カリウム、°零化すI・
リウム、弗化アンモニウム、臭化アンモニウム、゛木化
アンモニウム、硫酸アンモニラ11、等の導電性を有す
る塩類を有する導電性に富んだシェリーでよい。
第5図においては、本発明の月゛道電極の別の実施例の
断面図が示される。管状の電極82は近端部84と、導
電性を有するフランジ要素88で終る遠端部86を有す
る。弾性を有する環状センサ80は、フランジ88とり
p性に富んだ環状の発泡部材92との間の遠端部86−
4−に取付けられている。環状のセンサ90は、環状の
発泡部材921−に反転して拡開することが91ましい
。環状センサ80は、金属望ましくは銀粒イーまたはフ
ィラメントを導電性を呈する関係に保有する導電性の有
機材料重合体から作られる。このセンサは、フランジ要
素88と環状の発泡部材92により管状電極82に対し
確実な電気的結合関係に保持されている。
接続要素94は、管状電極82が摩擦作用的に係合する
関係において貫通する管状部分96を有する。
コネクタ94はまた。安全停止1一部分100と、ファ
スナーを手で操作するための端部におけるタブ102と
、係11−用突起を収受する穴104と、蝶着部分10
8 とを有するファスナ一部分98を含んでいる。
第5図に示された[f道電極は耳内に定置され、第3図
に示された実施例に関して説明した如く、B′背信号発
生器および音響的脳幹反応分析装置に対して接続される
。最適の′心気信号の受取りを確保するため、例えばゲ
ルの如き電解作用的な導電性を有する媒体をF丁道内、
即ち導電性を有するフランジ要素80の外表面上に定置
する。
管状電極82は金属により被覆された金属から作られる
ことが望ましく、あるいは導電性を有する金属充填材を
有するプラスチックである。適当な金属としは、アルミ
ニウム、銅、銀等である。望ましい金属はステンレス鋼
および銀を含む。環状センサ90は、米国特許第3,9
76.800号、同第4.011,380号、同第4,
093,583号または同第21− 4.113,9811−;に記載された如き銀の粒子ま
たはフィラメントを充填した可撓性を有する有機材料の
引合体から作られる。コネクタ84および環状要素82
は一11導電性のプラスチックからなり、弾性に富んだ
有機材料の引合体から作られることが望ましい。コネク
タ84に適当な有機材料の引合体は、可塑化したポリ塩
イヒビニール、ポリブタジェン、天然ゴム、シリコニハ
ゴム、ポリイソプレン、スチレン ブタジェン メチ1
/ン・ポリマー等の弾性に富んだ重合体を含む。環状要
素92は例えば発泡ポリウレタンの如き発泡材料である
ことが9!ましい。
第6図においては、本発明の耳道電極の更に別の実施例
の断面図が示されている。環状電極112は、近端部1
14と、フランジ要素11Bで終る遠端部116 とを
有する。導電性を有する金属線、特に望ましくはコイル
形態の銀線からなる弾性を有する環状センサ120を遠
端部116 Fに取付けて、管状部分112に対し反転
状に拡開することが9まし22− い。このセンサは管状゛電極112と確実な電気的接続
関係になければならない。
接続要素+30は管状電極1121に取付けられ、この
管状電極+12が庁擦係合関係に貫通する管状部分13
2を有する。コネクタ130はまた、安全停止1一部分
13Bと、ファスナーの手操作のための端部におけるタ
ブ138と、係止用突起を収受する穴140と、蝶着部
142をイ1するファスナ一部分134も含む。
第6図に示された耳道電極は耳内に定置され、第3図に
関して前に説明した如く音響信号発生器および音響的脳
幹反応分析装置に対して接続されている。最適の抵抗の
小さな電気信号を確実に拾うため、例えばゲルの如き導
電性を有する媒体を電極の挿入の前に耳道内に定置する
。管状電極112およびコネクタ+30は、例えば第1
図に示された実施例における対応する構成要素に関して
詳細に説明した材料から作られる。
第7図および第8図においては、本発明の耳道電極の史
に別の実施例が示されている。管状電極150は、近端
部152とフランジ要素156で終る遠端部154とを
有する。弾性に富んだセンサ158は、フランジ部分1
62の外表面に固定された金属箔片160(または金属
線)を有する。フランジ部分182は、電極+50が貫
通する管状部分164  トで反転して拡開することが
望ましい。弾性を有するセンサ15Bは、第1図の対応
する構成要素に関して接触した材ネ;1から作られた弾
性に富む固体の重合体または発泡材料から作ることがで
きる。金属箔片160は、管状部分184により管状電
極150の外表面と固く係合した関係で保持される内側
の箔のスリーブl1liEiから延在している。接続要
素18Bは、第11Δに示された実施態様の対応する構
成要素に関して記述した構造、組成および機能を有する
。箔片160が確実な−・体のノイズを生じない接続関
係を維持するため前記スリーブ166から連続して延在
することが重要である。この電極は、第1図に示された
実施態様に関して前に述べた如く耳内に挿入され、FT
響信(′f発生器および音響的な脳幹信号分析装置に接
続されている。
音響性り発生器およびその関連する磁界遮蔽部分は、f
fl的脳幹反応のため必要とされる音響的刺激の提供に
適する標準的な形式のものでよい。
119N発生器は当技術において周知の標準的な構造で
あり、本発明の実質部分ではない。
rY ljF的脳幹反応の測定および分析のための方法
の説明は、その内容を参考のため本文に引用する1−記
のrscandanavian Audiology 
5upple+*entu+wNo、I3.lの11〜
22頁のE、 Borg ”A ’生理的機構および脳
幹の聴覚野反応」、および「聴覚器官」第32巻第8号
1981年版31〜43頁掲載のErlckson等著
「j’、71i!的に生じる電位の計測、その選択方法
」において記載されている。後者の論文には、音響的脳
幹反応の試験分析のため現在人手可能な装置および8¥
饗信号発生器の如き補助装置の解説が含まれている。
1′?響的に生じた′電位の試験における興味ある間2
5− 題は、人間の頭皮からの埋設せずに記録される8′饗的
脳幹反応の発見に跡付けることができる。その後の研究
はこの試験を発展ξせて聴覚の評価のための有効かつ多
岐にわたる手法を提供している。この手法は、曹通の方
法で試験することが困難な病人について導体と蛸牛殻の
聴覚障害間の有効な識別および周辺部と中枢部の病理の
鑑別を行なう検査手段を提供するものである。強さを高
めた智牛殻電位は内1丁における圧力を表示する。ある
場合には、この手法はまた中枢経路の臨床的に無症状の
障害をも明らかにすることができる。主たる制約は、皮
膚表面から得られる電気信号における高いノイズ・レベ
ルから生じる。このノイズ・レベルは、この試験手段の
充分な展開に対する大きな障害となる。この検出される
電気信号は典型的な大きさが1.ボルトより小さいため
、システムにおけるどの地点にも生じる抵抗即ちノイズ
が装置の感度を大幅に制約する小さなSN比を生しる。
頭皮の′?I!極の境界面において生しる抵抗は26一 非常に大きい。この抵抗を最小限度に抑えるため、頭皮
と接触する導通面の面積は最大とする。
史に、センサの金属および電解作用的な導電媒体の選択
が型費である。
本発明のFf道電極は、できる限り小さな頭皮面の抵抗
および非常に大きな感度を提供する。抵抗は2 Koh
mより低くなった。発泡プラスチックがその全体にわた
って延在しかつ耳の表面および管状電極の導体と良&’
fな接触を行なう電解作用的な導電性を有するゲルを含
浸された連続的に接続する多孔質の発泡ポリウレタンで
ある時、l Kohmもの低さの抵抗が得られた。
高度の安全性および挿入の容易さが達成された。鼓膜を
破損する危険は、耳の手術において特別の訓練を積まな
い助手により電極を挿入する時でさえυ1除される。特
殊なガード、例えば第3図におけるガード面32はfB
el12の深さに達しない深さまで挿入距離を制限する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のIf道田川電極示す断面図、第2図は
第1図の線A−Aに関する■[道電極を示す断面図、第
3図は第1図に示した本発明の[「道電極のl不道内に
挿入し後の状態を示す断面図、第4図は第3図の線13
−Hに関するIr通電極を示す断面図、第5図は導電性
金属を充填した弾性に富んだフランジ型センサを有する
本発明の11m電極の別の実施例を示す断面図、第6図
は金属線のコイル・センサを有する本発明のI「道電極
の別の実施例をif<す断面図、第7図は弾性に富んだ
フランジ1−に支持された銀箔製のセンサを有する本発
明の更に別の実施例を示す断面図、および第8図は銀箔
の形態を示す第7図のl「’a主電極示す端面図である
。 2・・・管状電極、4・・・近端部、6・・・遠端部、
8・・・フランジ要素、10・・・環状センサ、12・
・・管状部分、14・・・フランジ部分、15・・・突
条、18・・・コーティング、18・・・コーティング
、20・・・コネクタ、24・・・ファスナ一部分、2
6・・・安全ストッパ部、28・・・タブ、30・・・
穴、32・・・停止に面、34・・・蝶着部分、40・
・・耳道、42・・・鼓膜、44・・・表皮面、4G・
・・ゲル、48・・・接続要素、50・・・接続要素、
52・・・凹部、54・・・ピン、56・・・結合ピン
、58・・・ソケット、60・・・プラスチック部分。 62・・・プラスチック部分、64・・・導線、66・
・・凹部、68・・・斤響信号導管、70・・・封1F
リング、82・・・管状電極、84・・・近端部、86
・・・遠端部、88・・・フランジ要素、90・・・環
状センサ、82・・・発泡部材、94・・・接続要素、
96・・・管状部分、88・・・ファスナ一部分、10
0・・・安全外画部分。 レーテッド 28− 手続補正書(自発) 昭和58年3月11口 特許庁艮自゛  若 杉 沌 夫 殿 1、事件の表示 %顧昭58−8843号 2、発明の名称 耳道用′tIイ極 3、補正をする渚 事件との関係  特許出願人 4代 理 人〒107 住  所   東京都港区赤坂1丁目9番15号7° 
M TF、 o内容  図面の浄1!(内与に変更なし
)222−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、耳道表面から拾われる電気信号を伝達するための導
    電に1を有する金属からなる′rI!極装置全装置、該
    ゛1[電極装置は近端部と遠端部とを有し、該遠端部は
    弾性に富んだ環状のセンサを載置し、該環状センサの少
    なくとも外表面は前記71f極装置と゛電気的に接触す
    る関係にある銀製の導体からなることを特徴とする。、
    IIIII+込み型外耳道電極。 2、前記電極装置は管状の電極装置であることを動機と
    する’I’ri作請求の範囲第1項記載の非理込み型外
    1「逆電極。 3 、 +iii記の管状71i極装、買が金属である
    ことを特徴とする特許シ?)求の範囲第2項記載の非理
    込み型外lr道主電極 4、前記管状電極がその外表面上に支持された導′市性
    層を有するプラスチック管であることを特徴とする特許
    請求の範囲第2JIJ′I記載の非理込み型外lr道主
    電極 5、前記の導電P1層が導電性をイjするコーティング
    であることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の非
    理込み型外耳道’ilt極。 6、前記の導電性層が銀であることを特徴とする特許請
    求の範囲第4勺゛1記載の非理込み型外11′道゛市極
    。 7、前記管状電極装置がr′f響的射的刺激道に対して
    伝達する1段を構成することを特徴とする特A1請求の
    範囲第2ダ1記・成の非理込み型外1r道電極。 8 、 rjii記管状電管状電極装置であることを特
    徴とする特許請求の範囲第7ダI記載の非理込み型外1
    r道電極。 9、前記環状センサが銀線であることを特徴とする特許
    請求の範囲2R1ダ1記載、の非理込み型外l[逆電極
    。 10、前記環状センサが導電性をイJする銀の充填材を
    有する弾性に富んだ導電性の有機材料の東合体製のディ
    スクであることを特徴とする特許請求の範囲第1イ1記
    載の非理込み型外[r道電極。 11、 +iit記環状センサf−弾性を有するフラン
    ジ−にに支持された銀箔であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の非理込み型外耳道電極。 12、前記環状センサが導電性の銀の充填材を有する外
    側の導電性の有機材科料合体コーティングを有する弾性
    を有する有機材料重合体製の拡開したディスクであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1イ1記載の非理込み
    型外I[道電極。 +3.前記電極装置が金属管であり、前記環状センサは
    その遠端部において前記金属管−にに同心状に載1置さ
    れかつこれと係合するフランジ部分と管状部分とをイ〕
    し、前記の導電性を有する有機材料重合体コーティング
    は前記フランジ部分の外側力検知面を被Y0するI!I
    統的な層であり、前記管状部分の内表面は前記金属管と
    係合亥ることを特徴とする特許請求の範囲第12項記載
    の非理込み型外耳道電極。 14、前記金属管はその遠端部において1)II記の導
    電性を有する有機材料屯合体のコーティングと電気的に
    接触する関係にあるフランジ端部を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第13項記載の非理jムみヤ1外1
    「道電極。 15、前記環状センサは銀線であることを特徴とする′
    Il「許請求の範囲第a xtr記載の非理込み型外I
    r道主電極 1日、前記環状センサは導TIf性を有する銀の充填材
    を有する弾性を有する導電性のイー1機材料重合体製の
    ディスクであることを特徴とする特許請求の範囲第8」
    r1記載の非理込み型外耳道電極。 17  前記環状センサは銀の充填材を有する外側の導
    電性を右する有機材tFil 1合体コーティングを有
    する弾性に富んだイI機材ネ;l東合体製の拡開したデ
    ィスクであることを#′r徴とする41r、i’l請求
    の範囲第8ダ1記載のJ1理込み4り外Ir道電極。 18、前記゛屯極装置は金属管であり、前記環状センサ
    はその遠端部において前記金属管1−に回心状に・I妃
    uされかつこれと係合するフランジ部分と管状部分とを
    有し、前記の導電性を有する有機材料重合体コーティン
    グは前記フランジ部分の外側の検知面を被覆する連続的
    な層であり、前記管状部分の内表面は前記金属管と係合
    することを特徴とする4IF4ffi請求の範囲第17
    項記載の非理込み型外耳道W極。 19、前記管状゛電極がその外表面1−に支持された導
    ゛屯性層を有するプラスチック管であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第18項記載の非理込み型外lI:道
    電極電 極0、前記の導電性層が導電性を有するコーティングで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第19項記載の非
    理込み型外lf道電極。 21 、 +iii記の導電性層が銀であることを特徴
    とする特許請求の範囲第18項記載の非理込み型外耳道
    電極。 22、前記金属管がその近端部において導電性を有する
    有機材料重合体コーティングと電気的に接触5− する関係にフランジを右することを特徴とする特、首請
    求の範囲第1FD、0記載の非理込み型外1゛[道電極
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008032791A1 (fr) * 2006-09-14 2008-03-20 Osaka Bioscience Institute Unité d'électrode de conduit acoustique externe et instrument de mesure de bioinformations
JP2009500060A (ja) * 2005-06-30 2009-01-08 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ Nibp計算が可能な耳内マルチ測定センサ用の寸法調整および位置調整技術
JP2010213927A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Sony Corp 外耳道装着具及び生体信号測定装置

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