JPS58123100A - 電気雷管 - Google Patents
電気雷管Info
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- JPS58123100A JPS58123100A JP432182A JP432182A JPS58123100A JP S58123100 A JPS58123100 A JP S58123100A JP 432182 A JP432182 A JP 432182A JP 432182 A JP432182 A JP 432182A JP S58123100 A JPS58123100 A JP S58123100A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は% 2本の脚−〇導線の2端子間に印加され
た静電気に対する安全性を付与し良電気雷管に関する。
た静電気に対する安全性を付与し良電気雷管に関する。
通常、電気雷管の2本O脚纏の導線は不使用時にはその
両端末が短絡されて>6、この状態では静電気に対して
かなυ安全なものと言える。しかし使用の丸め前記短絡
状態が解除されえ以降においては、導線の2端子間に静
電気が印加され九場合、比較的軽微な電気エネルギーに
よっても電気雷管は発火に至る。そこで従来、導線の2
端子間に印加された静電気による電気雷管の暴発を紡ぐ
方法としては、電気雷管の点火部の電気エネルギーに対
する発火感度を鈍感にすることが一般的であり九、これ
は具体的には点火部の発熱抵抗線の径を太くする、また
は点火薬組成を熱発火感度が鈍感なものにすることでT
o−)丸。しかしながらこのような方法では、実際の使
用時におい℃問題があった・つtシ、点火部の静電気に
よる電気エネルギーに対する熱発火感度を鈍感にした分
だけ、発破器から与えられる電気エネルギーに対しても
同様に鈍感になってしまい、電気雷管の多数を直列に結
線して行なう発破において不発のものを生じる恐れがあ
一1丸。
両端末が短絡されて>6、この状態では静電気に対して
かなυ安全なものと言える。しかし使用の丸め前記短絡
状態が解除されえ以降においては、導線の2端子間に静
電気が印加され九場合、比較的軽微な電気エネルギーに
よっても電気雷管は発火に至る。そこで従来、導線の2
端子間に印加された静電気による電気雷管の暴発を紡ぐ
方法としては、電気雷管の点火部の電気エネルギーに対
する発火感度を鈍感にすることが一般的であり九、これ
は具体的には点火部の発熱抵抗線の径を太くする、また
は点火薬組成を熱発火感度が鈍感なものにすることでT
o−)丸。しかしながらこのような方法では、実際の使
用時におい℃問題があった・つtシ、点火部の静電気に
よる電気エネルギーに対する熱発火感度を鈍感にした分
だけ、発破器から与えられる電気エネルギーに対しても
同様に鈍感になってしまい、電気雷管の多数を直列に結
線して行なう発破において不発のものを生じる恐れがあ
一1丸。
本発明は、導線の2端子間に静電気が印加されても不測
の発火を防ぐことができる前記の従来方法より優れ九安
金性を有し、かつ前記のような電気雷管の多数を直列結
線して行なう発破においても不発の発生が無い電気雷管
を提供するものである。
の発火を防ぐことができる前記の従来方法より優れ九安
金性を有し、かつ前記のような電気雷管の多数を直列結
線して行なう発破においても不発の発生が無い電気雷管
を提供するものである。
すなわち、本発明の電気雷管は、2本の脚線の導線先端
部間に発熱抵抗線を設け、そO発熱抵抗線0JIIIH
に点火薬を付着畜せ、前記脚線を貫通させて管体内Kl
l定する絶縁性塞栓からなる点火部を有する電気雷管に
おいて、発熱抵抗線に対し直列に3〜90μHのインダ
クタンスを有するインダクターを接続し、更に誼発熱抵
抗線とインダクターとからなゐ回路に対し並列に、かつ
管体に対し絶縁状態で7×10°〜I X 10’Ωφ
−の体積抵抗率を有すゐ抵抗体を接続してなることを特
徴とするものである。
部間に発熱抵抗線を設け、そO発熱抵抗線0JIIIH
に点火薬を付着畜せ、前記脚線を貫通させて管体内Kl
l定する絶縁性塞栓からなる点火部を有する電気雷管に
おいて、発熱抵抗線に対し直列に3〜90μHのインダ
クタンスを有するインダクターを接続し、更に誼発熱抵
抗線とインダクターとからなゐ回路に対し並列に、かつ
管体に対し絶縁状態で7×10°〜I X 10’Ωφ
−の体積抵抗率を有すゐ抵抗体を接続してなることを特
徴とするものである。
次に本発明の電気雷管の構成を模式的に示した嬉1区に
よって具体的に1!明する。
よって具体的に1!明する。
@4.4・を被覆する絶縁被覆5.5Iから成9ており
絶縁性塞栓2を貫通している。〜、4−は導線4゜4I
の端子を示す。6は導@4,4’の管体1内郁における
先端部間に接続して設けられた発熱抵抗線であり、その
周囲に点火薬7が付着されている。
絶縁性塞栓2を貫通している。〜、4−は導線4゜4I
の端子を示す。6は導@4,4’の管体1内郁における
先端部間に接続して設けられた発熱抵抗線であり、その
周囲に点火薬7が付着されている。
また管体lの内部で一方の導線4の途中に発熱抵抗4$
6に対し直列に3〜90#Hのインダクタンスを有する
インダクター8が接続されている。このインダクター8
および発熱抵抗線6からなる回路に並列に7×10〜1
×100・1の体積抵抗率を有する抵抗体9を管体l内
0A−A’の範Hに配置して接続されている。この際、
抵抗体9は管体1に対し絶縁状態にあるように配置接続
されなければならない。即ち、抵抗体9嬬管体1との間
に絶縁層lOが介在し互いに接触しないように配置接続
される。K1図においては、抵抗体9は人の位置にある
ように示してあゐのでこの場合の絶縁層10は空気であ
る。また後記する実施態様(第3図)では抵抗体9は絶
縁性1m、IGI内部に配置接続しであるので、絶縁性
塞4&2が絶縁層10となる。更に第2図の実施態様で
は抵抗体9は絶縁性塞4&2の下端面に接合されている
場合であシ。
6に対し直列に3〜90#Hのインダクタンスを有する
インダクター8が接続されている。このインダクター8
および発熱抵抗線6からなる回路に並列に7×10〜1
×100・1の体積抵抗率を有する抵抗体9を管体l内
0A−A’の範Hに配置して接続されている。この際、
抵抗体9は管体1に対し絶縁状態にあるように配置接続
されなければならない。即ち、抵抗体9嬬管体1との間
に絶縁層lOが介在し互いに接触しないように配置接続
される。K1図においては、抵抗体9は人の位置にある
ように示してあゐのでこの場合の絶縁層10は空気であ
る。また後記する実施態様(第3図)では抵抗体9は絶
縁性1m、IGI内部に配置接続しであるので、絶縁性
塞4&2が絶縁層10となる。更に第2図の実施態様で
は抵抗体9は絶縁性塞4&2の下端面に接合されている
場合であシ。
この場合の絶縁層10は絶縁性塞栓2と空気である。
次に本発明の電気雷管の構成要件とその作用効果との関
係について説明する。本実@O基本的構成要件社発熱抵
抗線6に直列に接続されるインダクター8と、これらに
対し並列K11l続されゐ抵抗体9であるが、この綴金
せKよって導線4.41の2端子41,4−間に印加さ
れる静電気に対しての電気雷管の防験能力が具備される
。すなわち、静電気が導線4,4゛の2端子4.、4’
、間に印加された場合、”/、、<電流lの時間tに対
する変化率)が大きいためインダクタンスが作用し、電
流はインダクター8を過りKくく、その分だけ、発熱抵
抗線6と並列の関係にある抵抗体9を流れるので、発熱
抵抗線6に電流が流れず点火薬7は発火しない。従って
本発明の電気雷管は前記のような静電気の印加に対し安
全性が確保されるのである。
係について説明する。本実@O基本的構成要件社発熱抵
抗線6に直列に接続されるインダクター8と、これらに
対し並列K11l続されゐ抵抗体9であるが、この綴金
せKよって導線4.41の2端子41,4−間に印加さ
れる静電気に対しての電気雷管の防験能力が具備される
。すなわち、静電気が導線4,4゛の2端子4.、4’
、間に印加された場合、”/、、<電流lの時間tに対
する変化率)が大きいためインダクタンスが作用し、電
流はインダクター8を過りKくく、その分だけ、発熱抵
抗線6と並列の関係にある抵抗体9を流れるので、発熱
抵抗線6に電流が流れず点火薬7は発火しない。従って
本発明の電気雷管は前記のような静電気の印加に対し安
全性が確保されるのである。
ここで用いられる抵抗体9は、例えば導電性樹脂、導電
性ゴム、導電性塗膜等を用いることかでフタ−8のイン
ダクタンスを異にする。つtb体積抵抗率の小なる抵抗
体9はど必要とするインダクタンスも小さくてすむので
、インダクター80小屋化がその分だけ可能となり好部
会である。従って、抵抗体90体積抵抗率は極力不堪<
シたいのであるが、そのためには電気雷管OI!用時に
&ける不発肪止のため、次の■、■の2点を考慮する必
要がある。
性ゴム、導電性塗膜等を用いることかでフタ−8のイン
ダクタンスを異にする。つtb体積抵抗率の小なる抵抗
体9はど必要とするインダクタンスも小さくてすむので
、インダクター80小屋化がその分だけ可能となり好部
会である。従って、抵抗体90体積抵抗率は極力不堪<
シたいのであるが、そのためには電気雷管OI!用時に
&ける不発肪止のため、次の■、■の2点を考慮する必
要がある。
■発破電流が抵抗体9で消費されて、発熱抵抗線6の加
熱不足を発生させないこと。
熱不足を発生させないこと。
■@抗体9と管体1とが接触することによって、発破電
流が雷管外部へ漏洩し、発熱抵抗線6の加熱不足を発生
1せないこと。
流が雷管外部へ漏洩し、発熱抵抗線6の加熱不足を発生
1せないこと。
前記■に対する基本的配慮として本発明では、抵を
抗体9と管体1との関更絶縁状態にすることを条件とし
ている。すなわち例えば抵抗体9と管体lと0間に絶縁
性基I&2、空気層隻などの絶縁層lOを介在させるこ
とである。一方、前記■を満足するためには、次の0、
■を求める必要があシ、シ喘 ■抵抗体9の材質O電気特性である体積抵抗率■抵抗体
9の形状、導84.4’間の間隔等の特の下限値を求め
、次いでその値KThける■の下限値を求めることによ
〉次のような結果を得九。
ている。すなわち例えば抵抗体9と管体lと0間に絶縁
性基I&2、空気層隻などの絶縁層lOを介在させるこ
とである。一方、前記■を満足するためには、次の0、
■を求める必要があシ、シ喘 ■抵抗体9の材質O電気特性である体積抵抗率■抵抗体
9の形状、導84.4’間の間隔等の特の下限値を求め
、次いでその値KThける■の下限値を求めることによ
〉次のような結果を得九。
すなわち抵抗体90体積抵抗率下限値は7×100・国
であり、この下1ill値における導線4゜4′の2端
子4.4″、間(発熱抵抗線6を除いた一路)での抵抗
体9の抵抗下限値は25Ωである(体積抵抗率7×lO
°Ω・傷の抵抗体90使用は絶縁層lOを介在畜せるこ
とで始めて可能になるものである)。イノダクター80
下限インダクタンス3μHは、抵抗体90前記体積抵抗
率下限値に対応し1本発明の電気雷管の耐静電気性能を
保証する上での最下限値で参る。
であり、この下1ill値における導線4゜4′の2端
子4.4″、間(発熱抵抗線6を除いた一路)での抵抗
体9の抵抗下限値は25Ωである(体積抵抗率7×lO
°Ω・傷の抵抗体90使用は絶縁層lOを介在畜せるこ
とで始めて可能になるものである)。イノダクター80
下限インダクタンス3μHは、抵抗体90前記体積抵抗
率下限値に対応し1本発明の電気雷管の耐静電気性能を
保証する上での最下限値で参る。
一方、抵抗体9の体積抵抗率を大龜くすると、インダク
ター8のインダクタンスも大きくする必訣があるが、こ
の両者の関係は、体積抵抗率がIX 10’Ω・国を境
に異なシ、これよ〉も体積抵抗率が大きくなると、必要
とするインダクタンスは急増するので、lXl0’Ω・
αを越える抵抗体9を用いることは、大きなインダクタ
ンスを有する大型のインダクター8を必要とすることに
な)。
ター8のインダクタンスも大きくする必訣があるが、こ
の両者の関係は、体積抵抗率がIX 10’Ω・国を境
に異なシ、これよ〉も体積抵抗率が大きくなると、必要
とするインダクタンスは急増するので、lXl0’Ω・
αを越える抵抗体9を用いることは、大きなインダクタ
ンスを有する大型のインダクター8を必要とすることに
な)。
限られ九スペースに各部品を収納しなければならない電
気雷管において好ましくない。従って抵抗、体9の体積
抵抗率はl×100・1以下(これに対応すゐ抵抗体9
の端子’ll %間抵抗値は!×10Ω以下)であるこ
とが好ましく、またインダクタ−80インダクタンス社
90pH以下であることが好ましい。
気雷管において好ましくない。従って抵抗、体9の体積
抵抗率はl×100・1以下(これに対応すゐ抵抗体9
の端子’ll %間抵抗値は!×10Ω以下)であるこ
とが好ましく、またインダクタ−80インダクタンス社
90pH以下であることが好ましい。
上記のような性能を有するインダクター8は具体的に例
えば次のような態様(第2図〜第4図)のものを用”い
ることができる。
えば次のような態様(第2図〜第4図)のものを用”い
ることができる。
(イ)支持体としてのフェライトの磁心81にエナメル
鋼線等の絶縁被覆導線〜を巻付けて形成されるコイル状
のインダクター8(第2図の態様) (ロ)絶縁性基Ik2の下方部の側壁円周上に沿って設
は九凹部1を支持体として、七の凹部21にエナメル鋼
線等の絶縁被覆導線へを巻付けて形成されるコイル状の
インダクター8(第3wJの態様) うず**状にプリント配線8dを施して形成されるイン
ダクター8(第4図の態様) 以下、実施例および比較例によって本発明の電気雷管の
作用効果を示す。なお各側における電気雷管0脚線長は
1.5m、また発熱抵抗線6は白金線を用い、特にこと
わ如のない限り、直径28芦の−のを用いた。各側の試
験結果は第1II!にまとめて記載した。
鋼線等の絶縁被覆導線〜を巻付けて形成されるコイル状
のインダクター8(第2図の態様) (ロ)絶縁性基Ik2の下方部の側壁円周上に沿って設
は九凹部1を支持体として、七の凹部21にエナメル鋼
線等の絶縁被覆導線へを巻付けて形成されるコイル状の
インダクター8(第3wJの態様) うず**状にプリント配線8dを施して形成されるイン
ダクター8(第4図の態様) 以下、実施例および比較例によって本発明の電気雷管の
作用効果を示す。なお各側における電気雷管0脚線長は
1.5m、また発熱抵抗線6は白金線を用い、特にこと
わ如のない限り、直径28芦の−のを用いた。各側の試
験結果は第1II!にまとめて記載した。
実施例1
第2110態様に従い、銀粉とエポキシ樹脂とからなる
体積抵抗率を2 X、 10’Ω・副とした導電性塗膜
をポリエチレンからなる絶縁性基i&2の下端面に形成
することによりて得た50〜90Ωの抵抗を有する抵抗
体9を用い、また支持体としてのフェライトの磁心8.
に絶縁被覆導線8bとしてエナメル銅−をコイル状に巻
付けてインダクタンスを12pHとしたインダクター8
を用い電気雷管を作成した。
体積抵抗率を2 X、 10’Ω・副とした導電性塗膜
をポリエチレンからなる絶縁性基i&2の下端面に形成
することによりて得た50〜90Ωの抵抗を有する抵抗
体9を用い、また支持体としてのフェライトの磁心8.
に絶縁被覆導線8bとしてエナメル銅−をコイル状に巻
付けてインダクタンスを12pHとしたインダクター8
を用い電気雷管を作成した。
この電気雷管に2000pFのコンデンサーに所定の電
圧(第111に示す1g加電圧)11で充電した電気エ
ネルギーを導線4,4fO鵞端子−1鮨間に印加し、発
火の有無を確かめる試験(以下、耐静電気試験という)
、および$2PFのコンデンサーで出力電圧600VO
発破器を用いて、電気雷管150本を直列に結線し【管
体部を水中に沈めて発破を行ない、その完爆した電気雷
管の本数を求める試験(以下、発破試験という)を実施
した。
圧(第111に示す1g加電圧)11で充電した電気エ
ネルギーを導線4,4fO鵞端子−1鮨間に印加し、発
火の有無を確かめる試験(以下、耐静電気試験という)
、および$2PFのコンデンサーで出力電圧600VO
発破器を用いて、電気雷管150本を直列に結線し【管
体部を水中に沈めて発破を行ない、その完爆した電気雷
管の本数を求める試験(以下、発破試験という)を実施
した。
以下、各側の耐静電気試験および発破試験は上記の方法
によって行なっ九。
によって行なっ九。
実施例意
第3図の態様に従い、銅粉とポリプロピレンとからなる
体積抵抗率を5X10″Ω・−とし良導電性樹脂を成型
して得た2 X 10”〜7 X 10”Ωの抵抗を有
する抵抗体9を用い、そO抵抗体9を内包し、凹部2を
有するようにポリエチレンを成型してなる絶縁性塞栓2
を用い七O凹部2を支持体とし、これに絶縁被覆導線〜
とじてエナメル鋼線を巻付けてインダクタンスを35μ
Hとしたインダクター8を用いて電気雷管を作成し、そ
の耐静電気試験および発破試験を行なり九。
体積抵抗率を5X10″Ω・−とし良導電性樹脂を成型
して得た2 X 10”〜7 X 10”Ωの抵抗を有
する抵抗体9を用い、そO抵抗体9を内包し、凹部2を
有するようにポリエチレンを成型してなる絶縁性塞栓2
を用い七O凹部2を支持体とし、これに絶縁被覆導線〜
とじてエナメル鋼線を巻付けてインダクタンスを35μ
Hとしたインダクター8を用いて電気雷管を作成し、そ
の耐静電気試験および発破試験を行なり九。
実施例3
第3図の一様に従い、カーメンブラックとポリエチレン
からなる体積抵抗率6 X 10”Ω・−の導電性樹脂
を成型して得九1 X 10’〜7 X 1 G’Ωの
抵抗を有する抵抗体9を用い、その抵抗体9を内包し、
凹部2を有するようにエチレン−酢酸ビニル共重合体を
成型してなる絶縁性基Ik2を用い。
からなる体積抵抗率6 X 10”Ω・−の導電性樹脂
を成型して得九1 X 10’〜7 X 1 G’Ωの
抵抗を有する抵抗体9を用い、その抵抗体9を内包し、
凹部2を有するようにエチレン−酢酸ビニル共重合体を
成型してなる絶縁性基Ik2を用い。
その凹部?に実施例2と同様にしてエナメル銅線を巻付
けてインダクタンス80sHのインダクター8を得て、
これを用いて電気雷管を作威し、耐静電気試験および発
破試験を行なった。
けてインダクタンス80sHのインダクター8を得て、
これを用いて電気雷管を作威し、耐静電気試験および発
破試験を行なった。
比較例1
抵抗体9およびインダクタ−8を使用しない以外は実施
例2と同様の電気雷管を作成し、耐静電気試験を行表り
た。
例2と同様の電気雷管を作成し、耐静電気試験を行表り
た。
比較例2
抵抗体9を使用しない以外は実施例2と同様の電気雷管
を作成し、耐静電気試験を行なり九。
を作成し、耐静電気試験を行なり九。
比較例3
インダクター8を使用しない以外は実施例2と同様の電
気雷管を作威し、耐静電気試験を行なった。
気雷管を作威し、耐静電気試験を行なった。
比較例4
抵抗体9およびインダクター8を使用せず、かつ発熱抵
抗IIsとし1直1160μの白金線を用いた以外は実
施例2と同様の電気雷管を作成し、耐静電気試験および
発破試験を行な−)九。
抗IIsとし1直1160μの白金線を用いた以外は実
施例2と同様の電気雷管を作成し、耐静電気試験および
発破試験を行な−)九。
以上の各側における各試験の結果、第1表に示したよう
に、実施例1〜3においては、はとんど完全な耐静電気
性能を示し、発破試験においても不発になる電気雷管は
全く発生しなかった。これに対し、比較例1〜3では耐
静電気性能が食くなかりた。比較例4では印加電圧10
KVで若干の曽 耐静電気性能が認められ九が、20KV、40KVでは
全くその性能が認められず、しかも発破試験でも約2/
3が不発となり実用性が認められなかっ九。
に、実施例1〜3においては、はとんど完全な耐静電気
性能を示し、発破試験においても不発になる電気雷管は
全く発生しなかった。これに対し、比較例1〜3では耐
静電気性能が食くなかりた。比較例4では印加電圧10
KVで若干の曽 耐静電気性能が認められ九が、20KV、40KVでは
全くその性能が認められず、しかも発破試験でも約2/
3が不発となり実用性が認められなかっ九。
第1図は本発明の電気雷管O点大部附近の構成を模式的
に示す断爾説@図であ)、第2図、第3図および第41
1は、本発明の電気賃管の実施態様を示す点火部附近の
一部外観図を含む縦断面図である。 l:管体、2:絶縁性基&、?:凹部 3、y:脚線、4.4’:4纏、6:発熱抵抗線7:点
火薬、8:インダクター、8.:@心8b=絶縁被覆導
線、8e:合成樹脂のシート8d:うずIIkき状プリ
ント配線、9:抵抗体特許出願人 日本油脂株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図 手続補正書(方式) %式% ) 1、事件の表示 昭和s7年特許願第 4321 号 2 発明の名称 電気雷管 3、 ′if#A正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都千代田区有楽町1丁目10′Ijr1号簡単な説
明」の欄。 6、補正の内容 +11 111細書第15頁の纂1表を削除する。
に示す断爾説@図であ)、第2図、第3図および第41
1は、本発明の電気賃管の実施態様を示す点火部附近の
一部外観図を含む縦断面図である。 l:管体、2:絶縁性基&、?:凹部 3、y:脚線、4.4’:4纏、6:発熱抵抗線7:点
火薬、8:インダクター、8.:@心8b=絶縁被覆導
線、8e:合成樹脂のシート8d:うずIIkき状プリ
ント配線、9:抵抗体特許出願人 日本油脂株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図 手続補正書(方式) %式% ) 1、事件の表示 昭和s7年特許願第 4321 号 2 発明の名称 電気雷管 3、 ′if#A正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都千代田区有楽町1丁目10′Ijr1号簡単な説
明」の欄。 6、補正の内容 +11 111細書第15頁の纂1表を削除する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)2本O脚線の導線先端部間に発熱抵抗線を設け、
その発熱抵抗線の周囲に点火薬を付着畜せ、前記脚線を
貫過畜せて管体内に一定する絶縁性塞栓からなる点火部
を有する電気雷管におい1:、発熱抵抗線に対し直列に
3〜90−Hのインダクタンスを有するインダクターを
接続し、IK該発熱抵抗線とインダクターとからなる回
路に対し並列に、かつ管体に対し絶縁状態で7×10°
〜IXI Q’Ω・1の体積抵抗率を有する抵抗体を接
続してなることを特徴とする電気雷管。 (2)抵抗体が発熱抵抗線と塞栓の下端面との間の2本
の脚線OSm閾に管体に対し絶縁状態で接続されてなる
特許請求の範囲第1項記載の電気雷管。 (3)抵抗体が絶縁性塞栓の内部の2本O脚線の導線間
に管体に対し絶縁状態で後続されてなる特許請求の範囲
第1項記載の電気雷管。 (4)抵抗体が絶縁性11&の下端面Km合され、かつ
管体に対し絶縁状態で2本の脚−の導線間に接続されて
なる特許請求の範囲第1項記載の電気性塗膜からなる特
許請求の範囲第1項から第4項のいずれかに記載の電気
雷管。 (6)抵抗体が2本の脚線の導IIO端子間における抵
抗値で25〜I X I O’Ωを有する特許請求の範
囲第1項から第5項のいずれかに記載の電気雷管・ (7)インダクターが絶縁被覆導−を支持体に巻付けて
コイル状に形成したものeある特許請求の範囲第1項か
ら第6項のいずれかに記載の電気雷管。 気雷管。 (9)インダクターがフェライトを分散混合した合成樹
脂のシートの表面上に導電性物質をうす巻き状にプリン
ト配線してなるものである特許請求の範囲Ir11項か
ら第6項のいずれかに記載の電気雷管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP432182A JPS58123100A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 電気雷管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP432182A JPS58123100A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 電気雷管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58123100A true JPS58123100A (ja) | 1983-07-22 |
JPH0128320B2 JPH0128320B2 (ja) | 1989-06-01 |
Family
ID=11581192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP432182A Granted JPS58123100A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 電気雷管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58123100A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014527147A (ja) * | 2011-04-08 | 2014-10-09 | オートリブ エーエスピー,インコーポレイティド | 成形済みeld消散装置を有する起動装置 |
-
1982
- 1982-01-14 JP JP432182A patent/JPS58123100A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014527147A (ja) * | 2011-04-08 | 2014-10-09 | オートリブ エーエスピー,インコーポレイティド | 成形済みeld消散装置を有する起動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0128320B2 (ja) | 1989-06-01 |
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