JPS58121901A - 整形外科用靴装置 - Google Patents

整形外科用靴装置

Info

Publication number
JPS58121901A
JPS58121901A JP57221714A JP22171482A JPS58121901A JP S58121901 A JPS58121901 A JP S58121901A JP 57221714 A JP57221714 A JP 57221714A JP 22171482 A JP22171482 A JP 22171482A JP S58121901 A JPS58121901 A JP S58121901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
toe
heel
orthopedic
shoe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57221714A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6237988B2 (ja
Inventor
ロバ−ト・ジエ−・クルツ
ジヨセフ・リコ−ジ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bioresearch Inc
Original Assignee
Bioresearch Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bioresearch Inc filed Critical Bioresearch Inc
Publication of JPS58121901A publication Critical patent/JPS58121901A/ja
Publication of JPS6237988B2 publication Critical patent/JPS6237988B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/01Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces
    • A61F5/0193Apparatus specially adapted for treating hip dislocation; Abduction splints

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nursing (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は足嗣子に結合し得る整形外科用靴iX+1えた
整形外科用靴装置に関する。
一般に足副子は足を適切な矯正角度に保持することによ
り、特に子供の尾骨の翼形全矯正するのに役立つ。従っ
て患者の足の爪先が異常に内側に向いているときは、患
者は足の爪先が外側へ矯正されるように一定期間副子を
装置するよう奨められる。ロジャーズの米国特許第29
20620、ゼントマンの同第4040416  号及
びディジューリロの同第4008129  号明装置に
は平らなバーに取付けられた一足の靴を柚えた装置が記
載されている。これらの装置に使用されている靴はバー
上で爪先が内方に又は外方に向くよう槁々異った角度に
調節可能になっているが他の方向には鯛節不可能である
。これらの装置を使用した場合、足は略固定された状態
となるため、患者は非常な使い心地の悪さを感じる。ま
九、ゼントマンの前記米国特許に係る発明は靴を鉛直方
向にわずかに動かし得るように結合するフレキシブル 
スペーサーバー(flexible 5pacer b
ar)を備えているが、この間@をほとんど解決し得な
い。それどころか、患者は飛び跳ね動くことしかできず
、危険であり、小さな子供には不可能である。
動くことが略不可能であシ、使い心地が非常に悪いとい
う前記問題を解決するため、成る程度劾〈ことが可能な
幾つかの装置が提案された。例えば、化フンの米国特許
第2968020  号明装置記載の装置は、平行四辺
形を構成するリンクによシ相互に結合されると共に患者
の靴の各々に取付けられルセパV−ト ’fi:/バー
(5eparate member )を備えている。
これらのセパレート メンバーは各々の靴に回動可能に
取付けられており、したがって、患者は足を上下及び前
後に動かすことができる。また、前記リンクの長さは手
操作により調節可能となっている。バーネットの米国特
許第8487829  号明装置記載の装置も、靴に取
付けられる部材を結合し、平行四辺形を構成するリンク
を備えている。該装置では、平行四辺形を構成するリン
クは玉継手によシ、靴に取付けられる部材に結合されて
いる。該装置によれば、7#5者は足を前後及び上下に
動かすことができ、さらに靴の端部を上下に幾分頌ける
ことができる。
ビドウエルの米国特許第4249528  号明#I書
には一足の靴が取付けられる整形外科用足刷子が記載さ
れている。該刷子は前記靴を相互に所定角度に保持する
が、それ以外には靴を拘束することなく、略完全に自由
な動きを許容する。ビドゥエルの米国特許に体る該副子
は前述の従来の副子を大きく改良したものである。しか
しながら、足の前部を上下に動かす動作や、禿の前部を
後部に対して回動させる動作が可能な装置、特に足を刷
子により拘束した状態で前記動作が可能な装置は従来に
ないものである。
本発明は患者が足の爪先や踵を所望の位置へ動かすこと
が可能でおって、足前部の内転及び、足の内反や尖足の
治療のための新規な靴−を提供するものである。本発明
はまた、患者の足の一部を種々異った位置に至らしめて
保持するための装置をも提供するものである。
本発明に係る外科用靴は、踵部と爪先部とに分けること
ができ、各々には随プレート及び爪先グレートが結合さ
れている。爪先プV−)は踵グレートに対し、靴の長手
方向軸線、該長手方向軸線を横切る方向の軸線又は前記
両軸線のまわシに回動して調節することができる。爪先
デV−)は、患者の足の爪先部分が踵部分に対し所望の
付勢力を及ぼされるような位置で固定される。爪先グレ
ートを踵プレートに対し幾つかの異った位置の1つにお
いて固定するため、前記両グレートの底から突出するよ
うにプランジが取付けられている。
該7ヲンジは地面に接する底面を丸くされている。
本発明の目的は、患者の足の1部を所望の位置に保持す
る靴であって、該保持以外には略完全に自由に足を動か
し得る足刷子に取付けられた靴を提供することにある。
したがって、該軸を使用した場合は、患者は略通常の状
態で歩行し、階段を昇シ、這うことができる。
本発明はさらに、足を相互に所定の角度に固定したまま
で足の一部を所望位置に保持するための使い心地の良い
装vItを提供することをも目的とする。前記足副子を
使用した場合は、足相互の角度を固定した状態で、患者
は快適と思われる略任意の位置に足を動かすことができ
る。また、歩行が回線な場合の使い心地の悪さが解消さ
れる。
本発明の他の特徴、目的及び効果は以下に添附図面と共
に説明する寮施例により明らかとなるであろう。
添附図面全体を通じて、同一番号を付された部分は同様
の構成要素を示すものとする。第1図乃至第8図は本発
明の1実施例整形外科用靴装置を示す。これらの図には
、以下に述べるような整形外科で用いる足副子を使用す
るときに患者が穿く靴(至)を示している。以下の説明
では靴(至)の長手方向を単に長手方向と記す。靴(至
)は踵部(11G)と爪先部(ug)の2つの部分に分
割されている。爪先部(■2)は短い範囲で伸縮嵌合金
なすように踵部(+10)に受は入れられている。踵部
(110)及び爪先部(目2)の各々の底部には自プレ
ー) (114)及び爪先プレー) (11B)が結合
されている。踵プレー ) (114)の片方の側部に
沿って立上がるように起立プレー) (60)  が備
えられている。
第2図及び第8図に明らかなように、踵プレー) (1
14)及び爪先プレー) (11g)の底部の、相互に
隣接する各端部には各々、踵フランジ(itg)及び爪
先プランジ(s2o)が下方に突出して設けられている
。1踵フランジ(itg)及び爪先7フンジ(t2o)
は共に底部を丸くされ、各々、プレー) (114)及
ヒ(Ilg)と一体向に形成されている。爪先プレー)
 (fill)には長手方向の孔(tgg)が設けられ
、線孔(rgi)と同一直線上となるように、踵グレー
ト(114) K長手方向の孔(124)が設けられて
いる。
爪先プレート(rta)は、該爪先プレート(ttg)
の孔(s2g)を通り、踵プレー) (114)のねじ
を施された孔(rs4)に螺合するポル) (+gg)
により、踵プレー) (114)に回vJ可能に装着さ
れている。したがって、爪先プレー) (116)及び
爪先部(112)は矢印(128)で示すように、踵プ
レー) (114)及び踵部(11G)に対し回動―節
可能となっている。
爪先7フンジ(120)には、ボルト(126)の長手
方向中心軸線を中心とする円上に配列されるように一連
の孔(11)が設けられている。孔(rmo)は約5″
間隔で、好ましくは7個設けられている。
踵7フンジ(IS+O)には、孔0SO)のいずれとも
同一直線上K並び得る1個のねじを施された孔(xsg
)が設けられている。ねじを施された孔O1りと同一直
線上の孔(180) 1kjIIシ、孔(ts+g)に
螺合するポル) (114)が備えられている。爪先プ
レート(+xg)は、踵部v −) (114) K対
し回動可能でおるが、ボルト(114)を適切な孔(S
S+O)に挿入し、ねじ付き孔(ii+g) 6c螺入
することKよシ、所定の回動位置で固定することかでを
る。したがって、爪先部(rtg)の踵部(11G)に
対する回動にお込て、該回動位置は、ポル) (111
4)を外し適切な孔(18G)をねじ付き孔(1ag)
と同一直線上となるように移動させることKより、水平
軸まわシに5°間隔て臭 容易に変えることができる。
その後、フランジ(1111)及び(tgo)は再びボ
ルト(l慕4)t−螺入することによシ容易に固定され
る。
爪先部012)の踵部(1to)に対する調節は、矢印
(1!8)で示された方向の他(、矢印(140)で示
された方向へも可能であることが好ましい。このため、
第4図に示す他の調節装置(14g)が使用される。調
′節装置(142)は、踵プレート(11aa)  及
び爪先プレー) (IHa)  相互に隣接し長手方向
を横切る方向(以下、横方向と記す)に延びた縁に設け
られた相互に噛合するとンジエレメント(144)及び
(14s)を備えている。ヒンジエレメント(144)
及び(14g)はヒンジピン(14g)により結合され
ている。したがって踵プレー) (114a)  は、
爪先プレート(1tsa)  に対し、ヒンジビン(1
411)まゎプに回動可能に連結されている。
爪先プレー) (uga)  の底部から随プレート(
114a)VC向カッチ爪先フ7 ンsZ (1!Oa
)  カ1gび1ている。爪先フランジ(UOa)  
は、フランジ(1!0)の孔(lBO)と同様に、ヒン
ジビン(14g)の長手方向中心軸線を中心とする円上
に配列された一連の孔(+moa)  を備えている。
踵プレー) (114a)  が爪先プレート(11s
a)  に結合されたとき、爪先7フンジ(tzoa)
  は鑓フフンジ(ttsa)  K隣接する。
踵部フンジ(11aa)  は踵プレート(114a)
  の底部から爪先プレート(ttsa)  の方へ延
びている。踵7フンジ(■8)と同様に、踵部フンジ(
118a)  は、爪先7フンジ(Boa)  のいず
れの孔(+S+Oa)  とも同一直線上となる、ねじ
を施亨れた孔(taga) を備えている。したがって
、爪先プレー) (116a)(及び結合された爪先部
)は踵プレー) (tt4a)(及び結合された踵部)
に対し、ヒンジピン(14g)が形成する横方向に砥び
た軸1わシに回動可能であり、爪先プ”−) (its
a)  及び踵プレート(ttm)は該回動位置におい
て適宜のボfv)によシ固定され得る。
第5図は、自在継手(164) t−備えた他の実施例
調節装置(161) を示す。調節装置(tsg)は爪
先デV −) (xtgb)  を踵プレート(口4b
)  に対し、矢印(12g)及び(140) (第1
図参照)で示された両方の方向へ調節するために使用さ
れる。自在継手(164)はアーム(168)によシ爪
先プレート(口5b)K堅固忙結合されたボール(ir
、s)を備えている。
ボール(tss)は踵7フンジ(ttsb)  KWi
固に結合されたソケツ) (1$6)内に受容されてい
る。踵7フンジ(uab)  は踵プレート(l14b
)  の横方向の縁から下方に延びている。ボール(1
56)をソヶッ) (1110)内で固定するため、8
個の固定ネジ(tgz)(図には1個のみを示す)がン
ヶッ) (160)を貫通して備えられている。自在継
手(154) t−使用することによシ、爪先プレー)
 (116b)  (及び結合され走爪先部)は踵デレ
ー) (tt<b)  (及び結合された踵部)K対し
、横方向及び/又は長手方向の軸線まわりに容易且つ迅
速に回動され得る。爪先プレー) (1tab)  を
所定の位置に移動したのち、固定ねじ(tag)を使用
して、該爪先グレー)Otgb)を踵プレート(s t
 4b)  に対し固定することができる。
靴Oは米国特許第4249528  号明装置に記載の
ような整形外科で用いる足刷子と共に使用されるように
されているのが好ましい。そのような足刷子を備えた整
形外科用靴装置について以下に説明する。第6図から第
9A図はそのような足副子を示している。簡単に説明す
ると、足刷子の操作部分は踵プレート回動装置(6)と
、リンク装置Iと、中央回動装置(ハ)とを備えている
。足刷子を使用する患者は上述のような特定の一対の身
に合った靴a3を穿いておシ、該軸Oは踵プレートα4
’に備えている。回動装置QO&装着するために靴(至
)には、踵部し−トα尋の内聞の轍から上方に延びた起
立プレート−が備えられている。各々の起立プレート(
至)にはリベットQ$1Cより回動アームα・が装着さ
れてbる。各リベット(至)によシ、回動アームα・は
該リベット(至)を軸として回動可能に取付けられてい
る。
各回動アーム(至)は垂直方向に延びる長孔翰を備えて
いる。したがって、各回動アームαGは回動軸に対し、
起立プレート(至)の表面に沿って垂直に摺動し得る。
この実施例において、各回動アームαGの末端はヒンジ
エレメント翰の1つの蝶片を形成している。各ヒンジエ
レメント(2)は水平に延びる回動軸を有している。ヒ
ンジエレメント(2)の他方ノ蝶片は直角に曲げられて
内方に延びる曲折面Wt−備えている。
リンク装置Iは、各々平行四辺形構成要素となる2対の
リンク(ハ)を備えている。各一対の平行四辺形構成す
ンク翰はリベットに)にょシ各直角曲折面(ハ)に結合
されている。中央回動装置@は中央ヒンジエレメント(
至)を備えている。該中央ヒンジエレメント(1)は各
一対の平行四辺形構成リンク@を結合して1個の足副子
の形成に寄与している。中央ヒンジエレメント(至)は
ヒンジエレメント(2)の軸に平行な水平に延びる軸を
有している。各一対の平行四辺形構成リンク(至)は、
リベット@によシ中央ヒンジエレメント曽の各々の蝶片
に回動可能に結合されている。し九がって、各一対の平
行四辺形構成リンク(2)は回動中、常に平行となって
bる。
第7図は、踵部V−)(ロ)の踵部分を種々の角度に調
節可能に結合する装置を示している。核装置は靴(至)
の踵部(1tO)の底Ell固に結合される装着プレー
ト10を備えている。装着プレート−は、角度調節プレ
ート−の切欠かれた縁部−に保合する内向iVc曲げら
れた縁(財)Kより、角度調節プレート輪重を摺動する
よう和されている。一方、角度調節プレート−はボルド
ーによシ踵部レートα4GC結合される。ボルドーは踵
プレート(ロ)を貫通し、角度1節プレート−〇ねじを
施された穴団に達する。角度調節プレートに)からビン
(62)が垂下し、1プレートα→に略等間隔を置いて
複数個設けられた受は入れ孔(64)の19に受は入れ
られる。ボルドーが角度−節プレート(6)を踵プレー
ト(ロ)に結合したとき、ビン(62)は角度調節プレ
ート(6)が1プレートα◆上でボルドーまゎシに回転
するのを防ぐ。角度−節プレート(6)の厚さは装着プ
レート−〇底面から内向き忙曲げられた縁−〇底面まで
の深さよシ薄くなければならない。こうすることにより
、角度調節プレートに)が踵プレートα◆の方へボルド
ーによシ引張られたとき、角度調節グレートに)は装着
デV−)(ト)を値プレートα4に対し摩擦力によシ保
持する。したがって、ボルト(財)が締められたとき、
装着プレート−の踵部、角度調節プレート(転)及び踵
プレートα4は1組に堅固に結合される。
使用の際、前記足副子は火のよ′うに扱われる。
患者の足固定角度金定めた後、角度調節プレートUがポ
ル)wjまゎシに回転し得るようにiポル)(財)が緩
められる。そしてビン(52)が、足固定角度に相当す
る孔(64)  K受は入れられるように移動される。
次に、ボルト(財)が締められ、その後、患者は靴(至
)を穿く。足副子は靴(至)を選択された角度に常に保
持する。しかし、靴(至)は他の方向へはほぼ通常通り
自由VCII!lかすことかできる。図に示すように、
平行四辺形構成リンク(至)はリベット(ホ)及びに)
まわシに旋回し得るので、患者は足を前後に動かすこと
ができる。また、ヒンジニレメンF(2)及び中央ヒン
ジエレメント働くよシ、患者は足を上下にも動かすこと
ができる。ヒンジエレメント(2)及び中央ヒンジエレ
メント(7)によシ、患者はさらに両足t−同時に又は
別々に動かすこともできる。さらに、プレート回動装置
αQによシ、患者は足を前後に傾けることもできる。し
たがって、患者は、はぼ通常通シ歩き又は登ることがで
きる。
前記足副子が幼児に使用された場合においても、幼児は
ほぼ通常通シ這うことができるのみならず、歩行を学習
する幼児の努力を不当に妨げることが3 ない。妨げら
れるのは、爪先を内外へ動かすことだけである。
第8図及び第8A図は踵プレート回動装置αQの他の例
を示している。この例では、回動アーふ(8意)の回動
軸を上下させるための装置が備えられている。またこの
例では、回動アーム(8りの回動角JXtfiJJ隈シ
、回lay −1−(s2)  t−踵−y”v−トQ
4VC垂直な位置に保持するための装置も備えられてい
る。踵プレート(ロ)は一部のみが図に示されている。
踵プレー) Q41の内側の縁部には起立プレート(6
0)が結合されている。さらに対置プレー) (158
)  、及びヒンジエレメント@を備えた回動アーム(
8りが示されている。起立プレー) (go)  は該
グレートに沿って垂直なスロット(@り  t−備え、
起立プレー) (+!O)  の内側の面は多数の水平
方向の溝が設けられて断面鋸刃状面(64)とされてい
る。断面2鋸刃状面(64)に向かって、数面(64)
に係合する対置プレート(66)の断面鋸刃状面(68
)が配設されている。対置プレート(66)はボルト(
70)Kより起立プレート(60)に結合されている。
ボルト(70)は垂直スロット<6ft)  を貫通し
、対置プレー) (@@)  のねじを施された穴(7
1)  K係止する。対置プレー) (@@)  はさ
らにアーチ状の案内#C14)  t−備えている。対
置グレート(66)の断面鋸刃状面(68)と反対側の
面の凹部(76)  Kは楔(TI)%及びねじを施さ
れた穴(80)  を有する回動用柱(78)が設けら
れている。回動用柱(78)は対置プレー) (@@)
  の表面を越えて延び、回動アーム(82)の厚さよ
シもやや長い距離だけ突出している。回動アーム(8り
は孔(84)を備え、線孔(84)から回動用柱(丁8
)がわずかに突出する。回動アーム(82)の外(2)
の面から回動用スリーブ(86)が、回動用柱(78)
  1に囲むように延びている。回動アーム(8りの外
側の面からはまた、突出キー(88)が延びている。回
動用スリーブ(SS)の回りにはコイルばね(90)が
配設され、該コイルばね(90)の両端部は交差し、突
出キー(88)の両(一部に係止している。孔(84)
を貫通し、ねじを施された孔(80)に蝶合するポル)
 (91)  によシ、回動アーム(82)は対置グレ
ー) (618)  に結合されそいる。
使用の際、前記第2の例のプレート回動装置αQは以下
に述べるように作動する。患者に最も快適に又は望まし
いように、直角曲折面■の位置、すなわち踵プレート(
ロ)に対するリンク装置αDの高さは調節可能となって
いる。この−節は対置プレー)(s−s)f:起立プレ
ート(6o)に高さの変更が可能なように結合すること
にょシ可能となる。これKよシ、回動アーム(82)及
び直角曲折面(ハ)も同様に動かすことができる。対置
プレー) (6g)  の高さを調節するには、断面鋸
刃状面(64)及び(・8)の間に十分な間隙ができ、
対置プレー) (66)  が起立プレー)(Go)K
沿って摺動可能となるまでポル) (To)  を緩め
る。対置プレー) (66)  を患者が望む高さにし
、ポル)eo)t−締める。前記高さ決めは容易に行な
える。ポル)(To)i締めること疋よ)、断面鋸刃状
面(64)及び(68)は保合して対置プレート(66
)を起立プレー)(80)K固定する。対置プV −)
 (Hl)  により高さ決めされるリンク装置0も、
これによシ一定の高さに位置決めされる。
回動アーム(8意)の回動角度を制限し、踵プレート(
ロ)に喬直に回動アーム(8りを位置決めする装置は次
のように作動する。ボ〜) (91)  によシ回動ア
ーム(8t)は対置プレート(as)  K結合される
。キー(88)がアーチ状案内溝(74)  K入いり
、楔(76)がコイルバネ(SO)  の2つの交差し
た端部間に配置された後、ボルト(91)が締められる
。ポル) (ill)  は締められて回動用柱(78
)の端部に係合する。これによシ回動アーム(8りは回
動用柱(7g)  tわ9Vc(+11wJ自在となる
。しかし、キー(88)がアーチ状案内溝(74)に嵌
まり1 ているので、回動アームの回動け、キー(88
)がアーチ状案内溝(74)の一端から他端まで移動す
る範囲に限られる。回動アーム(8りが垂直位置から遠
去かると楔(76)はフィルバネ(90)の一方の端部
に係合する。このとき、コイルバネ(SO)の他端部は
キー(88)に係合している。これにより、コイルバネ
(90)は回動アーム(gり  K力を及ぼし、回動ア
ーム(8りをコイルバネ(90)の両端部が横(76)
に保合しなくなる垂直位置まで押し戻す。
ヒンジエレメント翰が起立プレート(6G)  K対し
鉛直方向に摺動し得る装置をさらに備えた踵プレート回
動装置α00例が第9図及び第9A図に示されている。
前述のプレート回動装置α1の例と同様に、この例も前
記同様相対位置調節可能な起立プレート(60)及び対
置プレート(・6)を備えている。対置プレート(66
)の回動用柱(7B)  Kコイルバネ(90)が装着
され、該フィルバネ(90)の交差した端部は楔(76
)の両側部に係止している。また、回動用柱(78)上
には、孔(94)によシ回動アーム(92)が回動可能
に装着されている。
回動アーふ(Sりは一方の面に突出キー(ss)  を
備え、該キー(96)は対置プレート(66)のアーチ
状案内溝(74)内に延びている。回動アーム(92)
の他方の面には孔(94)  の両側に2本の鉛直溝(
9I)が形成されている。鉛直溝(SS)  には、線
溝(ss)K対応するように摺動プレート(XOZ)に
設けられた隆起部(1oo)が嵌入する。摺動デレー)
 (tOW)は鉛直スロット(11)4)を備え、該ス
ロット(104)から回動用柱(γ8)がわずかに突出
する。ヒンジエレメント(2)は摺動プレート(10り
の下端に結合されている。ボルト(111)  が孔(
94)及び鉛直スロワ) (104) を貫通して回動
用柱(78)のねじを施された孔(80)に螺入し、回
動アーム(9鵞)及び摺動プレート(10りを対置プレ
ート(66)に保持する。
使用の際、この例では前述の例と同様の作動がなされる
つ対置プレート(66)は起立プレート(@O)K対し
て垂直方向に調節可能でめシ、回動アーム(92)の回
動角度は制限され且つ鉛直位置となるように付勢される
。しかし、前述の例とは異なり、ヒンジエレメント@は
回動アーム(11り  に、シタがって起立プレー) 
CfJO>  に対し鉛直方向に摺動可能である。ヒン
ジエレメント四に鉛直方向の力が作用したとき、摺動プ
レート(101りは重置溝(軸)内を摺動する隆起部(
100)に案内されて回動アームOりに沿って自由に移
動する。摺動プレート(10りの鉛直方向の動きは、回
動用柱(78)を受は入れている鉛直スロワ) (10
4)の両端で制限されている。
以上、本発明を、靴の長手力向く垂直な又は平行な軸線
まわりに調節可能な調節装置を例にとって説明したが、
本発明は靴の長手方向に垂直な又は平行な軸線に対し傾
斜した軸線まわりに調節可能な調節装置とすることもで
きる。前記傾斜した軸線は、例えば靴の長手方向軸線か
ら水平面内くおいて約45°から60’傾斜した軸線と
するととができる、該傾斜した軸線まわシの調節のため
に、踵プレートの前端鉛直面は足前部の中心軸線に垂直
くされ、爪先プレートは該踵プレートに対応するようK
されているのが望ましい。前述の調節装置を使用すると
とくより、爪先プレートを靴の軸線に平行に又は傾斜し
て或いは垂直に(さらには両方向K)適切に調節するこ
とができる。
靴a3t−使用することによシ、足前部の内転及び、足
の内反や尖足のような種々の足の変形を治療することが
できる。さらに、患者が副子を必要とするときは、靴(
至)は嗣子と共に使用することができる。靴υは前述の
副子の他に、必要で6′れば他の副子と共に使用するこ
ともできる。爪先部を踵部に対して調節するための調節
装置は前述のものの他、種々のものとすることができる
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すもので、第1図は整形外科用
靴の斜面図、第2図は第1図に示す整形外科用靴の正面
図、第8図は第2図に示す整形外科用靴の調節装置の縦
断94面図、第4図は調節装置の他の例の斜面図、第6
図は調節装置のさらに他の例の縦断側面図、第6図は整
形外科用足副子の斜面図、第7図は整形外科用靴を位置
調節可能に足副子に結合する装me分解した状態で示す
斜面図、第8図は踵プレート回動装置itを分解した状
態で示す斜面図、第8A図は第8図に示す踵プレート回
動装置の縦断側面図、第9図は踵プレート回動装置の他
の例を分解した状態で示す斜面図、第9A図は第9図に
示す1プし−ト回動装置の縦断側面図である。 αQ・・・踵プレート回動装置、 紛・・・中央回動装置、 0・・・整形外科用靴、α滲
・・・踵プレート、  −・・・角度−節プレート、(
tio)・・・踵部、   (■2)・・・爪先部、(
114)、 (tt+a)、 (tt4b) ・、、踵
プレート、(!ts)、 (xtga)、 (ttsb
) 、・・爪先プレート、(tts)、(lt畠b)・
・・踵部ヲンジ、(12G)、 (1toa)−・・爪
先フフンジ、(14り・・・調節装置。 (以 上: 代理人 弁理士 三  枝  英  二図面の浄書(内
容に変更なし) 手続補正書(麟) 昭和58年2月2日 特許庁長官  Lv和夫   殿 1、事件の表示 昭和57年特 許 願第22菫714  号2 発″0
名称 整形外科用線装置 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 バイオリサーチ イシコーポレイデッド4、代理人 大阪市東区平野町2の10平和ビル内電話06−203
−0941(代)自   発 別紙添附の通り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 踵部と爪先部とに分割され、該踵部を結合した踵プ
    レートと、前記爪先部を結合した爪先プレートと、前記
    爪先プレートを前記1プレートに対して位11調節する
    ための調節装置と、前記爪先プレートを前記随プレート
    に調節位置で固定するための固定装置とを備えている整
    形外科用軸装置。 ■ 前記爪先プレートが前記靴の長手方向軸線まわりに
    同動調節可能である特許請求の範囲第1項に記載の整形
    外科用軸装置。 ■ 前記爪先プレートが前記靴の長手方向を横切る方向
    の軸線まわりに回動調節可能である特許請求の範囲第1
    項に記載の整形外科用軸装置。 ■ 前記爪先プレートが使用者の足前部の長手方向軸線
    に平行な軸線まわシに回動調節可能である特許請求の範
    囲第1項に記載の整形外科用軸装置。 ■ 前記爪先プレートが使用者の足−iJ部の長手方向
    を横切る方向の軸線に平行な軸線まわりに回動調節可能
    である特許請求の範囲第1項に記載の整形外科用軸装置
    。 ■ 前記爪先プレートが前記靴の長手方向に対し傾斜し
    た軸線まゎシに回動調節I3T能である特許請求の範囲
    第1項に記載の整形外科用軸装置。 ■ 前記爪先プレートを調節するための調節装置により
    、該爪先プレートが前記随プレートの前端面中心のまわ
    シに回動調節される特許請求の範囲第2項、第5項父は
    16項に記載の整形外科用軸装置。 ■ 前記爪先プレートを調節するための調節装置により
    、該爪先プレートが前記踵プレートの前端まわりに回動
    調節される特許請求の範囲第8項、第4項又は第6項に
    記載の整形外科用軸装置。 ■ 前記固定装置が、前記爪先グレートの底から突出し
    た爪先7ランジと、該爪先フフンジの近傍(おいて前記
    踵プレートの底から突出した踵フヲンジとを備え、前記
    肉7フンジは相互に固定され得るようにされている特許
    請求の範囲第1項に記載の整形外科用靴装置。 [相] 前記爪先フフンジ及び踵フランジが底を丸くさ
    れ、前記靴の接地面を形成している特Iff請求の範囲
    第9項に記載の整形外科用靴装置。 σリ 前記調節装置がユニバーサルジヨイントである特
    8I!F請求の範囲第1項に記載の整形外科用靴装置。 q逆  前記靴を整形外科用足刷子に結合するための結
    合装置が前記踵プレートに装置されている特許請求の範
    囲第1項に記載の整形外科用靴装置。 @ −足の前記靴が前記整形外科用足副子に結合されて
    おり、該足刷子が前記靴相互の回動を鉛直軸線まわりに
    阻止し、該軸線以外の軸線まわりには自由にする回動装
    置を備えている特許請求の範囲第12項に記載の整形外
    科用靴装置。 ■ 前記是副子が、前記一対の靴の前記踵部の長手方向
    軸線が相互に適切な角度となるように該踵部を調節し得
    る角度調節装置iltを湘えている特許請求の範囲第1
    3項に記載の整形外科用靴装置。
JP57221714A 1982-01-13 1982-12-16 整形外科用靴装置 Granted JPS58121901A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US33905882A 1982-01-13 1982-01-13
US339058 1989-04-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58121901A true JPS58121901A (ja) 1983-07-20
JPS6237988B2 JPS6237988B2 (ja) 1987-08-14

Family

ID=23327305

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57221714A Granted JPS58121901A (ja) 1982-01-13 1982-12-16 整形外科用靴装置
JP60286816A Granted JPS61168349A (ja) 1982-01-13 1985-12-19 整形外科用足副子

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60286816A Granted JPS61168349A (ja) 1982-01-13 1985-12-19 整形外科用足副子

Country Status (7)

Country Link
JP (2) JPS58121901A (ja)
AU (1) AU552726B2 (ja)
DE (1) DE3235543A1 (ja)
ES (1) ES8402150A1 (ja)
FR (1) FR2519546A1 (ja)
GB (1) GB2113070B (ja)
IL (1) IL66723A0 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4570620A (en) * 1982-01-13 1986-02-18 Bioresearch Inc. Adjustable orthopedic shoe for a foot splint
MX155716A (es) * 1982-03-16 1988-04-18 Bioresearch Inc Mejoras en un entablillado ortopedico para los pies
US5036604A (en) * 1989-11-28 1991-08-06 Rosen Henri E Adjustable foot support system

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2963020A (en) * 1958-05-14 1960-12-06 John H Moran Orthopedic brace
US2920620A (en) * 1958-10-15 1960-01-12 Robert W Rogers Orthopedic device
US3487829A (en) * 1967-03-13 1970-01-06 Harry E Barnett Orthopedic skate device for correcting rotational lower limb deformities
US3892231A (en) * 1974-06-06 1975-07-01 Dominick Tummillo Foot and leg correctional device particularly for infants
US4008129A (en) * 1975-02-24 1977-02-15 Firma Carl Still Intermediate head for coke oven batteries
US4040416A (en) * 1976-07-23 1977-08-09 Leo Zentman Orthopedic splint
US4088129A (en) * 1976-11-15 1978-05-09 Digiulio Mario Appliance for foot orthosis
US4249523A (en) * 1979-05-07 1981-02-10 Bioresearch Inc. Adjustable orthopedic foot splint
US4303065A (en) * 1980-01-23 1981-12-01 Ericson Albert L Orthopedic appliance

Also Published As

Publication number Publication date
ES518874A0 (es) 1984-02-01
DE3235543A1 (de) 1983-07-21
AU8775982A (en) 1983-07-21
JPS61168349A (ja) 1986-07-30
ES8402150A1 (es) 1984-02-01
AU552726B2 (en) 1986-06-19
GB2113070A (en) 1983-08-03
FR2519546A1 (fr) 1983-07-18
GB2113070B (en) 1985-01-23
IL66723A0 (en) 1982-12-31
JPH0234617B2 (ja) 1990-08-06
JPS6237988B2 (ja) 1987-08-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4249523A (en) Adjustable orthopedic foot splint
US5154695A (en) Foot splint
US6875187B2 (en) Osteo-arthritis knee brace
US3826251A (en) Locking knee joint for orthopedic leg brace
US3892231A (en) Foot and leg correctional device particularly for infants
US20220313529A1 (en) Knee joint stimulation device
US4412536A (en) Orthopedic foot splint
AU758449B2 (en) Pedal device
EA034480B1 (ru) Устройство для тренировки шеи
US5403002A (en) Throwing arm training device
EP0103641A1 (en) ORTHOPEDIC SLIDING OF THE FOOT WITH SWIVEL.
US8641651B2 (en) Foot abduction apparatus
US6254559B1 (en) Adjustable hip joint assembly
JPS6323070Y2 (ja)
US9561395B2 (en) Ankle strengthening exercise device
JPS58121901A (ja) 整形外科用靴装置
US4606334A (en) Orthopedic foot splint and method for using same
US11963897B2 (en) Extension control member for use with an ankle-foot orthosis
WO2000062721A1 (en) Leg and foot corrective device
US4550722A (en) Orthopedic foot splint with swivel and stop
JPH10305125A (ja) ゴルフスイング矯正装置
KR100309930B1 (ko) 경비골(다리) 역회전 교정장치
US20230277352A1 (en) Dynamic foot abduction bar
CN210843669U (zh) 一种新型矫姿椅
RU2317799C2 (ru) Устройство для профилактики близорукости и сутулости