JPS58118498A - ロケツトのパラシユ−ト放出装置 - Google Patents
ロケツトのパラシユ−ト放出装置Info
- Publication number
- JPS58118498A JPS58118498A JP15182A JP15182A JPS58118498A JP S58118498 A JPS58118498 A JP S58118498A JP 15182 A JP15182 A JP 15182A JP 15182 A JP15182 A JP 15182A JP S58118498 A JPS58118498 A JP S58118498A
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- Japan
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- parachute
- case
- rocket
- piston
- wire
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はロケットのパラシュート放出装置に関する。
従来のロケットのパラシュート放出装置とじては、例え
ば第1図に示すようなものがある。まず構成を説明する
と、第1図において、ロケット本体(1)の先端にはノ
ーズコーン(2)が7エアピン(31を介して取付けら
れ、ロケット本r4fl+先端部には第1パラシユート
ケース(4)と第2パラシユートケース(5)とが摺動
自在に端面(4a)(5a)同士を向い合わせた状態で
順次直列に収納される。ロケット本体(11の図示して
いない後端部はロケットモータとなっている。第1パラ
シユートケース(4)はペイロードとしての気象観測用
ゾンデ(6)に取付けられており、このゾンデ(6)は
ノーズコーン(21内にスプリング(7)を圧縮する状
態で収納される。第1バランニートケース(4)内には
第1パラシユートが放出可能に収納されており、この第
1パランニートはゾンデ(6)を緩落下させる。第1パ
ラシユートケース(4)ハキャッフ(IQIにより密閉
されており、第1パラシユートケース(4)内は地上で
の組立ての際に封入された大気圧に保たれている。キャ
ップucvは火薬を用いたワイヤ解除機構(9)のビン
(9a)にワイヤ(8)を介して係止されており、ワイ
ヤ解除機構(9)は図示(7ていないタイマに接続して
いる。このタイマは所定時間後に作動するようセットさ
れており、このタイマの作動によりワイヤ解除機構(9
)が作動してそのビン(9a)を分離放出する。第2パ
ラシユートケース(5)内には第2パラシユートが収納
されてすGす、この第2パラシユートはロケット本体(
1)を緩落下させる。第2パラシユートケース(5)は
ワイヤ(印を介して係止されたキャップ(121により
密閉されており、このキャップ(121により第2パラ
シユートケース(5)内は地上での組立ての際の大気圧
に保たれている。第2パラシユートケース(5)の後端
にはピストン板(I3)が嵌合しており、このピストン
板C13)と第2パラシユートケース(5)との間に前
記ワイヤ(印の両端部が挾持されている。ピストン板(
131はその内方に突出したビン04)を有しており、
このビン(14)は第2パラシユートケース(5)後端
に設けられた穴f151に係合している。第2パラシユ
ートケース(5)の後端とピストン板(13)先端とは
所定長さのワイヤ(I fitにより連結されている。
ば第1図に示すようなものがある。まず構成を説明する
と、第1図において、ロケット本体(1)の先端にはノ
ーズコーン(2)が7エアピン(31を介して取付けら
れ、ロケット本r4fl+先端部には第1パラシユート
ケース(4)と第2パラシユートケース(5)とが摺動
自在に端面(4a)(5a)同士を向い合わせた状態で
順次直列に収納される。ロケット本体(11の図示して
いない後端部はロケットモータとなっている。第1パラ
シユートケース(4)はペイロードとしての気象観測用
ゾンデ(6)に取付けられており、このゾンデ(6)は
ノーズコーン(21内にスプリング(7)を圧縮する状
態で収納される。第1バランニートケース(4)内には
第1パラシユートが放出可能に収納されており、この第
1パランニートはゾンデ(6)を緩落下させる。第1パ
ラシユートケース(4)ハキャッフ(IQIにより密閉
されており、第1パラシユートケース(4)内は地上で
の組立ての際に封入された大気圧に保たれている。キャ
ップucvは火薬を用いたワイヤ解除機構(9)のビン
(9a)にワイヤ(8)を介して係止されており、ワイ
ヤ解除機構(9)は図示(7ていないタイマに接続して
いる。このタイマは所定時間後に作動するようセットさ
れており、このタイマの作動によりワイヤ解除機構(9
)が作動してそのビン(9a)を分離放出する。第2パ
ラシユートケース(5)内には第2パラシユートが収納
されてすGす、この第2パラシユートはロケット本体(
1)を緩落下させる。第2パラシユートケース(5)は
ワイヤ(印を介して係止されたキャップ(121により
密閉されており、このキャップ(121により第2パラ
シユートケース(5)内は地上での組立ての際の大気圧
に保たれている。第2パラシユートケース(5)の後端
にはピストン板(I3)が嵌合しており、このピストン
板C13)と第2パラシユートケース(5)との間に前
記ワイヤ(印の両端部が挾持されている。ピストン板(
131はその内方に突出したビン04)を有しており、
このビン(14)は第2パラシユートケース(5)後端
に設けられた穴f151に係合している。第2パラシユ
ートケース(5)の後端とピストン板(13)先端とは
所定長さのワイヤ(I fitにより連結されている。
ピストン板(13)はOリング(17+を介してロケッ
ト本体(1)内をその機軸方向に摺動自在であり、第1
.第2パランニートケース(41(51収納時にはピス
トン板(13)はその後端に設けられた突出部(13a
)がロケット本体(11に固定された仕切り板(国に当
接する。ピストン板(13)と仕切り板(+81との間
にはガス室(21)となる空間が画成さf+ピストン板
(13)と仕切り板(層とはガス室(21)内に収納さ
れた所定長さのワイヤ(221により連結されている。
ト本体(1)内をその機軸方向に摺動自在であり、第1
.第2パランニートケース(41(51収納時にはピス
トン板(13)はその後端に設けられた突出部(13a
)がロケット本体(11に固定された仕切り板(国に当
接する。ピストン板(13)と仕切り板(+81との間
にはガス室(21)となる空間が画成さf+ピストン板
(13)と仕切り板(層とはガス室(21)内に収納さ
れた所定長さのワイヤ(221により連結されている。
仕切り板+181にはガス発生器(201が取り付けら
れており、ガス発生器(201はガス室(21)内に位
置している。
れており、ガス発生器(201はガス室(21)内に位
置している。
次に作用を説明すると、第1図において、ロケットモー
タの推進力によりロケットが高高度に達したところで、
ガス発生器(201が作動される。この燃焼ガスによっ
てピストン板03)が押進される。この運動は第2パラ
シユートケース(51+ 第1パラシユートケース(4
)、スプリング(7)を介してノーズコーン(2)に伝
えられ、ノーズコーン(2)がシェアビン(3)を剪断
してロケット本体(1)から分離し、ゾンデ(6)、第
1パラシユートケース(1)、第2パラシユートケース
(5)がロケット本体(1)から放出される。この後、
ノーズコーン(2)はスプリング(710弾性力により
加速されゾンデ(Glから離間する。また、このとき、
ピストン板03)の運動がロケット本体(IIの先端部
でワイヤ(221により規制されるため、第2パランニ
ートケース(5)はロケット本体(1)先端でビン(I
41を中心として回動偏向する。この結果、ワイヤ旧)
両端の係IFが解除されるとともに高高度における外気
と第」バラソユートケース(5)内の圧力差によりキャ
ップ(121が外れて第2パラシユー) (5b)が放
出され、第2パランニート(5b)とワイヤ(I6)を
介して連結したロケット本体(1)は緩落下する。さら
に、この後ワイヤ解除機構(9)はタイマ(図示せず)
により第2パラシユー) (5b)の放出時より遅れて
作動する。すなわち、第1パラ7ユートケース(4)は
第2パランニートケース(5)から離隔したところでワ
イヤ解除機?il+ t9+の作動によりビン(9a)
が分離放出されワイヤ(8)の係止が解除される。この
結果、第1パラシユートケース(4)から、高高度にお
ける外気と第1パラシユートケース(4)内の圧力差に
より、キャップ(10)が外れ第1パラシユー) (4
b)が放出されてゾンデ(6)は緩落下する。
タの推進力によりロケットが高高度に達したところで、
ガス発生器(201が作動される。この燃焼ガスによっ
てピストン板03)が押進される。この運動は第2パラ
シユートケース(51+ 第1パラシユートケース(4
)、スプリング(7)を介してノーズコーン(2)に伝
えられ、ノーズコーン(2)がシェアビン(3)を剪断
してロケット本体(1)から分離し、ゾンデ(6)、第
1パラシユートケース(1)、第2パラシユートケース
(5)がロケット本体(1)から放出される。この後、
ノーズコーン(2)はスプリング(710弾性力により
加速されゾンデ(Glから離間する。また、このとき、
ピストン板03)の運動がロケット本体(IIの先端部
でワイヤ(221により規制されるため、第2パランニ
ートケース(5)はロケット本体(1)先端でビン(I
41を中心として回動偏向する。この結果、ワイヤ旧)
両端の係IFが解除されるとともに高高度における外気
と第」バラソユートケース(5)内の圧力差によりキャ
ップ(121が外れて第2パラシユー) (5b)が放
出され、第2パランニート(5b)とワイヤ(I6)を
介して連結したロケット本体(1)は緩落下する。さら
に、この後ワイヤ解除機構(9)はタイマ(図示せず)
により第2パラシユー) (5b)の放出時より遅れて
作動する。すなわち、第1パラ7ユートケース(4)は
第2パランニートケース(5)から離隔したところでワ
イヤ解除機?il+ t9+の作動によりビン(9a)
が分離放出されワイヤ(8)の係止が解除される。この
結果、第1パラシユートケース(4)から、高高度にお
ける外気と第1パラシユートケース(4)内の圧力差に
より、キャップ(10)が外れ第1パラシユー) (4
b)が放出されてゾンデ(6)は緩落下する。
しかしながら、このような従来のパラシュート放出装置
にあっては、第1.I2のパランニートとも、ワイヤ(
81(111を解除して、第1.第2のパラシュートケ
ース(41(51の内圧と、外気との圧力差によってキ
ャップ(101t12)を外して放出するようになって
いたため、比較的低空においてはこの圧力差が小さくて
確実にキャップを外してパラシュートを放出することが
困難であった。
にあっては、第1.I2のパランニートとも、ワイヤ(
81(111を解除して、第1.第2のパラシュートケ
ース(41(51の内圧と、外気との圧力差によってキ
ャップ(101t12)を外して放出するようになって
いたため、比較的低空においてはこの圧力差が小さくて
確実にキャップを外してパラシュートを放出することが
困難であった。
この発明は、前記の点に鑑みなされたものでパラシュー
トケースな押して、ロケット本体を分離するのに用いろ
ガス発生器のガスを、前記作用の後パラシュートを押し
出すピストンに作用させ、パラシュートを積憧的に押し
出すようにしたものである。
トケースな押して、ロケット本体を分離するのに用いろ
ガス発生器のガスを、前記作用の後パラシュートを押し
出すピストンに作用させ、パラシュートを積憧的に押し
出すようにしたものである。
以下図面に基づいて本発明を説明する。
第2,3図は本発明の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明すると、第2図においてCal+はロ
ケット本体であり、ロケット本体c(1)は頭胴部(つ
のとロケットモータ一部(制とを有している。頭胴部C
3力の前端部にはペイロードを収納するノーズ部((1
)が設けられ、また、頭胴部(3りはその後端が開口(
32a )となっており、その後端部にはパラシュート
ケース(、旬が摺動自在に収容されている。(32b
)は頭胴部1;(力に取付けた鏡板である。(刃はパラ
シュートケースC35)が有する隔壁であり、この隔壁
(廁には孔63)が形成されこの隔壁(弾によってパラ
シュートケース(351内部を高圧ガス室6′?)とパ
ラ/ニート収納室間とに区切っている。(3旧ま前記鏡
板に取り付けられたガス発生器であり、ガス噴出孔(3
9a )は前記高圧ガス室(37)内にのぞんでいる。
ケット本体であり、ロケット本体c(1)は頭胴部(つ
のとロケットモータ一部(制とを有している。頭胴部C
3力の前端部にはペイロードを収納するノーズ部((1
)が設けられ、また、頭胴部(3りはその後端が開口(
32a )となっており、その後端部にはパラシュート
ケース(、旬が摺動自在に収容されている。(32b
)は頭胴部1;(力に取付けた鏡板である。(刃はパラ
シュートケースC35)が有する隔壁であり、この隔壁
(廁には孔63)が形成されこの隔壁(弾によってパラ
シュートケース(351内部を高圧ガス室6′?)とパ
ラ/ニート収納室間とに区切っている。(3旧ま前記鏡
板に取り付けられたガス発生器であり、ガス噴出孔(3
9a )は前記高圧ガス室(37)内にのぞんでいる。
パラシュート収納室(激にはパランニート(41が折り
たたまれて収納されており、さらにパラシュートを押し
出すピストン!511+が収納されている。このパラシ
ュート(4(Ilはピストン(50)とワイヤ(52)
で連結されている。一方ピストン(50)とMi前記隔
壁(361とはワイヤ(51)で連結されている。この
ワイヤ61)の長さはピストン(50) カパラシュー
トケース銀から完全に抜は出る長さに設定されている。
たたまれて収納されており、さらにパラシュートを押し
出すピストン!511+が収納されている。このパラシ
ュート(4(Ilはピストン(50)とワイヤ(52)
で連結されている。一方ピストン(50)とMi前記隔
壁(361とはワイヤ(51)で連結されている。この
ワイヤ61)の長さはピストン(50) カパラシュー
トケース銀から完全に抜は出る長さに設定されている。
バラ/ニートケース開の前端外側面には突出部j431
が設けられており、この突出部(43は頭胴部1.(財
)の内壁に設けられその半径方向内方に突出するストッ
パー(44)と係合可能である。これら突出部(43)
とストッパー(41)とは全体としてロック機構(15
)を構成している。パラシュートケースC35+はその
後端に開口(46)を有しており、この開口(1[i)
は閉止部拐としてのキャップ(47)により閉止されて
いる。このキャップ(47)は結合手段としてのンエア
ビン(IRIにより頭胴部(34に連結されており、頭
胴部(口の開口(32;l )はこのキャップ(4ηに
より閉止されている。キャップ(471の後端部はロケ
ットモータ一部+331 K IN 合、固定されてお
り、この結果、頭胴部(幼とロケットモータ一部G(3
)とはキャップ(471を介して互に連結されている。
が設けられており、この突出部(43は頭胴部1.(財
)の内壁に設けられその半径方向内方に突出するストッ
パー(44)と係合可能である。これら突出部(43)
とストッパー(41)とは全体としてロック機構(15
)を構成している。パラシュートケースC35+はその
後端に開口(46)を有しており、この開口(1[i)
は閉止部拐としてのキャップ(47)により閉止されて
いる。このキャップ(47)は結合手段としてのンエア
ビン(IRIにより頭胴部(34に連結されており、頭
胴部(口の開口(32;l )はこのキャップ(4ηに
より閉止されている。キャップ(471の後端部はロケ
ットモータ一部+331 K IN 合、固定されてお
り、この結果、頭胴部(幼とロケットモータ一部G(3
)とはキャップ(471を介して互に連結されている。
次に作用を説明する。
口iットが所定高度に達した後、ガス発生5 C11が
作動すると、その燃焼ガスが高圧ガス室G371に送り
込まれる。このガスによって瞬時((パランニートケー
ス09が押圧される。その結果、キャップ(47)が押
圧されてンエアビン(・刑が剪断されて頭側8′15u
力とロケットモータ一部(、(Jとに分離される。この
ときキャップ(471はロケットモータ一部+:(31
に嵌合したt+である。なお、パラシュートケース(:
39はロック機構vllilにより規制され頭胴部に頒
から飛び出すことはない。はぼ同時に隔壁(あ)の孔6
;3)を通して導かれたガスにより押圧されたピストン
(50)はパラシュー ト!411を開口(46)に向
って押圧しながらパラシュート収納室G181内を摺動
しパラシュート(40Iを開口(46)から外部へ放出
するとともにピストン60)自体も飛び出しワイヤ(5
1)が伸長する。このようにピストン(50)の作用に
よりパラシュート(4ユは短時間で外部に放出されるた
め頭胴部(321を所定の落丁軌道に乗せることができ
るうえ、低空でもパラシュー) (4[11を放出する
ことができる。その結果、ロケットの頭胴部(:321
は第3図に示すようにパラ7ユート(4[jにて緩落下
する。
作動すると、その燃焼ガスが高圧ガス室G371に送り
込まれる。このガスによって瞬時((パランニートケー
ス09が押圧される。その結果、キャップ(47)が押
圧されてンエアビン(・刑が剪断されて頭側8′15u
力とロケットモータ一部(、(Jとに分離される。この
ときキャップ(471はロケットモータ一部+:(31
に嵌合したt+である。なお、パラシュートケース(:
39はロック機構vllilにより規制され頭胴部に頒
から飛び出すことはない。はぼ同時に隔壁(あ)の孔6
;3)を通して導かれたガスにより押圧されたピストン
(50)はパラシュー ト!411を開口(46)に向
って押圧しながらパラシュート収納室G181内を摺動
しパラシュート(40Iを開口(46)から外部へ放出
するとともにピストン60)自体も飛び出しワイヤ(5
1)が伸長する。このようにピストン(50)の作用に
よりパラシュート(4ユは短時間で外部に放出されるた
め頭胴部(321を所定の落丁軌道に乗せることができ
るうえ、低空でもパラシュー) (4[11を放出する
ことができる。その結果、ロケットの頭胴部(:321
は第3図に示すようにパラ7ユート(4[jにて緩落下
する。
以」−説明してきたように、この発明によれば、パラ/
ニートケース内に摺動自在に収容され隔壁とパラシュー
トとの間に介在するピストンと、前1己隔I」、(に形
成され燃焼ガスをピストンに導く孔と、を−k Lガス
発生器の燃焼ガスを隔壁に形成された孔から導きピスト
ンを押圧してパラシュートを機外に放出するようにした
ため、ロケットが打りけられ所定高度に達して後、パラ
シュート放出装置が作動すると、すみやかに、かつ確実
に、パランニートが機外に放出される。その結果所定の
落丁軌道に精度良く乗せることができるという効果が得
られる。さらに、低空においてパラシュート放出装置を
作動する場合であっても確実にパランニートを機外に放
出することができるという効果が得られる。
ニートケース内に摺動自在に収容され隔壁とパラシュー
トとの間に介在するピストンと、前1己隔I」、(に形
成され燃焼ガスをピストンに導く孔と、を−k Lガス
発生器の燃焼ガスを隔壁に形成された孔から導きピスト
ンを押圧してパラシュートを機外に放出するようにした
ため、ロケットが打りけられ所定高度に達して後、パラ
シュート放出装置が作動すると、すみやかに、かつ確実
に、パランニートが機外に放出される。その結果所定の
落丁軌道に精度良く乗せることができるという効果が得
られる。さらに、低空においてパラシュート放出装置を
作動する場合であっても確実にパランニートを機外に放
出することができるという効果が得られる。
第1図は従来のロケットのパラシュー1出装置を示す断
面図。第2図は本発明のロケットのパラシュート放出装
置の一実施例を示す断面図。 第3図は本発明のロケットのパランニート放出装置の作
動状態を示す全体R視図。 い1)・・・・・本体、 (32a)・・・開
口。
面図。第2図は本発明のロケットのパラシュート放出装
置の一実施例を示す断面図。 第3図は本発明のロケットのパランニート放出装置の作
動状態を示す全体R視図。 い1)・・・・・本体、 (32a)・・・開
口。
Claims (1)
- 孔を形成した隔壁を有するパラシュートケースな、鏡板
を有する頭胴部内に摺動可能に嵌装するとともに、頭胴
部とバランニートケースとの間に摺動液を規制するロッ
ク手段および摺動により解除される結合手段とを介在さ
せ、パラシュートケース内には前記隔壁にロープを介し
て連結したピストンと、このピストンに連結したパラシ
ュートとを収納し、また前記隔壁と鏡板との間に形成さ
れた高圧ガス室には、ガス発生器のガス噴出孔をのぞま
せたことを特徴とするロケットのバランニート放出装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15182A JPS58118498A (ja) | 1982-01-04 | 1982-01-04 | ロケツトのパラシユ−ト放出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15182A JPS58118498A (ja) | 1982-01-04 | 1982-01-04 | ロケツトのパラシユ−ト放出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58118498A true JPS58118498A (ja) | 1983-07-14 |
JPH0332519B2 JPH0332519B2 (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=11466034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15182A Granted JPS58118498A (ja) | 1982-01-04 | 1982-01-04 | ロケツトのパラシユ−ト放出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58118498A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020230614A1 (ja) * | 2019-05-15 | 2020-11-19 | ミネベアミツミ株式会社 | パラシュート装置、飛行装置、および飛翔体射出機構 |
WO2021014712A1 (ja) * | 2019-07-24 | 2021-01-28 | ミネベアミツミ株式会社 | パラシュート装置、飛行装置、飛翔体射出機構 |
-
1982
- 1982-01-04 JP JP15182A patent/JPS58118498A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020230614A1 (ja) * | 2019-05-15 | 2020-11-19 | ミネベアミツミ株式会社 | パラシュート装置、飛行装置、および飛翔体射出機構 |
JP2020185895A (ja) * | 2019-05-15 | 2020-11-19 | ミネベアミツミ株式会社 | パラシュート装置および飛行装置 |
US11884407B2 (en) | 2019-05-15 | 2024-01-30 | Minebea Mitsumi Inc. | Parachute device, flight device, and flying body ejection mechanism |
WO2021014712A1 (ja) * | 2019-07-24 | 2021-01-28 | ミネベアミツミ株式会社 | パラシュート装置、飛行装置、飛翔体射出機構 |
JP2021020477A (ja) * | 2019-07-24 | 2021-02-18 | ミネベアミツミ株式会社 | パラシュート装置、飛行装置、飛翔体射出機構 |
US11772803B2 (en) | 2019-07-24 | 2023-10-03 | Minebea Mitsumi Inc. | Parachute device, flight device, and flying body ejection mechanism |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0332519B2 (ja) | 1991-05-13 |
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